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京大理学部志望 長文読解が上達しない原因と対策

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5/25 3:11
UniLink利用者の80%以上は、難関大学を志望する受験生です。これまでのデータから、偏差値の高いユーザーほど毎日UniLinkアプリを起動することが分かっています。

ときあ

高卒 宮崎県 京都大学理学部(65)志望

僕は京大理学部志望の高校3年生で英語や現代文のような長文が苦手です。僕は英語や国語を高校の頃まで全く勉強しておらずそれのせいでできないのかなと思っていたのですが高校一年生から英単語、長文を読める程度の英文法、英文解釈をある程度学習し今英語長文にあたってるんですがなんかしっかりと読めてる感じがしません(しっかりと読めてないというのは与えられた文章を読んでいってるだけで今どういう状況を読んでるのか全体的に捉えられてない?すみません説明が下手で申し訳ないです)現代文でも同様に英語長文のようなのになってる気がします。20長文ほどこのような状態で読み続けてるんですができるようになってる感じが全くしません。そこでこのような状態を解消するためにどうすればいいのか教えて欲しいです。また多読がおすすめと聞き推理が好きなのでオックスフォードのシャーロックホームズを読もうとも考えたんですけどこれが僕の英語学習に効率的なのかも教えてもらえると幸いです。
この相談には5件の回答があります
こんにちは! 阪大生ですが、受験対策では京大英語を使っていたので回答させていただきます! まず、おっしゃっていること、めちゃくちゃ分かります。特に模試などで時間に終わるていると目線が文字の上を滑っていくだけで読み終えたけど全然頭に入ってない!ってなりますよね💧 僕は、大事なところはしっかり読む、簡単なところはササッと読む、という「読み方の強弱」を意識していました! では大事なところとはどこ?という話になりますが、実はこれは英語の長文全体で決まっているのです! 英語の先生に再三言われてきたと思いますが、英語は1文の中で言いたいことが必ず前に来るようになっています。倒置が使われているのなら、それだけ前に持ってきた内容が重要な情報であるということです。 そして声を大にして言いたいのは、「重要な情報」→「比較的どうでもいい情報」という順番は、1文に限らず1パラグラフの文章構成、さらには長文全体のパラグラフ構成にも同じことが言えるのです! 例で確認してみましょう。まずは一読してみてください。 In recent years, alternative foods, which replace animal-based meat and dairy products with plant-based ingredients, have gained significant attention. Several factors contribute to this growing trend. First, environmental concerns are driving the demand for alternative foods. Animal agriculture is a major contributor to greenhouse gas emissions and deforestation. In contrast, alternative foods have a lower environmental impact, making them an attractive option for environmentally conscious consumers. Second, health considerations play a significant role in the popularity of alternative foods. Conventional meat and dairy products are often high in saturated fat and cholesterol. Conversely, alternative foods are typically lower in these components and richer in fiber and vitamins, appealing to individuals seeking healthier dietary choices. Moreover, alternative foods are constantly improving in terms of taste and texture, with many products now indistinguishable from their conventional counterparts. As a result, their demand is expected to continue growing in the future. 各パラグラフの1文目、あるいは1文目の前半部分だけを取り出してみます。 In recent years, alternative foods, which replace animal-based meat and dairy products with plant-based ingredients, First, environmental concerns are driving the demand for alternative foods. Second, health considerations play a significant role in the popularity of alternative foods. Moreover, alternative foods are constantly improving in terms of taste and texture, どうでしょう?情報の不足はあっても、この部分だけ読んで全体を把握でき、誤解することはないと思いませんか? 共通テストで「あと1個長文あるけど時間が全然ない!!」というときはこの読み方をおすすめします、この部分だけで点が取れる問題もあったりします。 さらに、最初のパラグラフ(の前半部分)だけ見てみましょう。 In recent years, alternative foods, which replace animal-based meat and dairy products with plant-based ingredients, さすがにこれだけで問題が解けるとは言いませんが、「ここ最近」話題となっている、 あるいは台頭してきた「代替食」の話で、代替食とは「動物由来の肉や製品」を「植物由来の食材」で置きかえるものである、ということはこの長文全体の内容そのものですし、なんら誤解を招く要素はありません。 僕はこのようにして阪大本番で英語8.5割取ることができました!応援しています、頑張ってください🌸
大阪大学工学部 ZAqE
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こんにちは、回答させて頂きます。 まず、5文型や品詞の役割の様な構文上の基本は完璧でしょうか?分からない単語が無い文なら時間が無限にある場合は完璧に読解出来ますか?語と句の修飾関係や指示関係を間違いなく書き出せますか? 英文読解はこの動作をどれだけ速く正確に行えるかにかかってきます。まずは時間を気にせず長文を丁寧に構文的に分解して理解し、設問をといてみましょう。それで間違いが発生したのであればそこが弱点です。解説と照らし合わせて構文理解のミスを見つけ出し、修正しましょう。これを繰り返し、共通テストならば時間があれば間違いなく満点が取れる状態を目指します。ここから更に英文読解を速くするには、返り読みを止めること、熟語や論理関係を表す単語を意識することが重要です。 まず返り読みについて、返り読みとは英文を一回読んで単語や句を頭で日本語にして、その繋がりを確認する為にもう一度英文を読んでしまうことです。例えば、Children were playing at the park. という文があった時にまず、 子供達 遊んでいた 公園で と順番通りに和訳し、英文を読み直して照らし合わせて、『子供達が公園で遊んでいた』だ!と理解するという感じです。この程度の文ならさほど変わりませんが、指示語や関係詞などが絡んでくると一文に凄まじい時間がかかり、その上で間違えます。英語を日本語という全く違う言語を基準に理解しようとするからです。この癖が治らないと単純に英文処理に倍時間がかかり、個別の文の理解に頭を取られて段落や文全体での意味の繋がりを見落としやすくなります。 解決する為には英語の語順で情報を処理することに慣れるほかありません。英単語を日本語に訳して理解するだけでなく、イメージをつかむことが大事です。buildという単語を見たら「建設する」という日本語ではなく、大工のおじさんがハンマーを振っている様子がイメージできるような感じです。といってもまた一から単語帳をやるわけにはいきません。 ここで有効なのが音読です。まず先程書いた通り丁寧に長文を解きます。この時不明語には必ず分かるようにマークをつけてください。解き終わったらまず不明語調べてとりあえず覚えます。その後解説と照らし合わせて意味を理解しながら全文を精読してください。多くの長文テキストにはリスニング用の音声が何かしらの形でついていますから、本文を目で追いながら音声を聞いてください。この時に語や句の英語としての意味の繋がりを意識して聞き、読み上げと同じペースで本文を理解できるようにします。 次は自分で、英文の意味を意識しながら音声と同じペースを目指して音読します。出来るようになったら本文を読まずに音声だけを聞きます。音声だけで何の話をされているか分かる様になればokです。900語程度の文章ならここまででおそらく5〜10回程度音読することになります。長いと感じるかもしれませんがここまでやればその文の中の表現が自然と頭に入ります。「大学入試 全レベル問題集 英語長文」( ‎旺文社) がおすすめです。高三の時に使ってました。細かくレベル分けされているので自分のレベルに合ったものから国公立レベルまでやり込むと良いと思います。大体自分はレベル5で1日分が1時間程度で終わりました。そのあたりから探ってみると良いと思います。 次は慣用句や熟語について、これはほぼ単語とやることは同じですし、前述の長文演習の中で意識することという認識でいいと思います。例えば、not only A but also B は、『Aだけでなく Bも』という意味の慣用句ですね、この慣用句を知っていれば、not onlyを読んだ時点で、「but alsoが来るな?Aを引き合いに出して Bについて何か言いたいのかな?」と予想することが出来ます。予想出来るようになると英文処理の速さと正確さが大きく変わりますから意識してみて下さい。 他にも、段落や文全体の論理の流れを示すものとしてbecause, for example, therefore などがあります。多くの場合、for exampleに続く具体例は要旨を分かりやすくする為の例に過ぎません。それによって説明させる抽象部こそが理解しなければならない部分です。この様に、シグナルになる接続詞等を意識すると本文全体の主旨の理解の大きな助けになります。 シャーロックホームズについてですが、この手の英文教材は、もう既に高いレベルで英文を読める人が、ネイティブレベルを目指して利用するものという認識です。英文があまり頭に入らない状態で英語本を読むことはあまり効率的ではないと思います。 長文すみません。志望校合格をお祈りしています。
早稲田大学社会科学部 HYUMA
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あなたの悩みはとっても共感できます。 単語や文法、構文など基礎的な力はある程度備えているのに、長文を読んでも内容が入ってこない。訳せないわけではないのに、読解ができている感覚が持てない。 この状態は、「精読ができているのに、読解ができていない」という現象です。 私も陥り、悩んだ都があります>< ★ 英語長文を「読める」とはどういうことか? 英語の長文読解は「訳すこと」ではなく、「筆者の主張や流れを読み取ること」です。 これは現代文の読解と本質的に共通しています。 現代文で段落の要点や対比・因果関係を意識しながら読むように、英語でも「この段落の役割は何か」「どういう論理構造になっているか」を捉える視点が重要です。 ★ 読解力を鍛えるための3ステップ 1. 現代文的視点で英語を読む 長文を読むときに「誰が何を主張していて、何を補強材料に使っているか」「対比や言い換えがどこにあるか」を意識しましょう。 訳すことよりも、構造や文の役割に注目する練習を重ねることが第一歩です。 2. 英文解釈で「一文の正確な理解」を積む 今のあなたに最もおすすめしたいのが『難関大に合格する英文解釈 CODE 70』です。 この参考書は、フィーリングに頼らず、文字ベースでそれぞれの英文のもつ個性やそれらへの立ち向かい方が丁寧に解説してあります。 英語長文が読めない人の多くは、「文を読んだつもりになっている」ことが多いため、まず1文単位での読解精度を高めることが不可欠です。 さらに速読に必要なポイント、省略により文に現れないもの等を問題形式で1ステップずつ読者に考えさせながら学ばせる点で非常に優秀です! 精読に取り組む際は、 • 主語・動詞・目的語を必ず明確にする • 修飾関係を把握する • 接続詞や関係詞の流れを意識する    という意識が重要です。特に接続詞や関係詞は流れを決める重要なパーツです。 例えば 一般論→順接接続詞→その根拠→否定の接続詞→筆者の真の主張 のようになることも多く、関係詞や接続詞は文全体の本質や意味をとらえる点で見過ごせません。 一方関係詞は省略されることも多く、ここで躓く受験生が多発します。 3. 音読と要約で「読解の筋力」を鍛える 精読した長文を、音読と要約で再利用してください。 音読では意味を想像しながら読むことで、処理スピードと理解力を同時に鍛えられます。 声に出すことで読み飛ばしを避け、流れに乗りながら読む力もつきます。 要約は、読んだ内容を日本語で3行程度にまとめる練習です。 京大英語の記述問題にも通じる、構造把握と内容理解の力が養われます。 ★ 洋書や多読は有効か? 「シャーロック・ホームズを読もうか」と考えているとのことですが、今の段階ではおすすめしません。 多読は読解の型ができたあとで、語彙・背景知識がある題材で行うことで効果を発揮します。 いまはまず、精読を中心に「読める文を確実に増やす」フェーズです。 ★ 京大英語の特徴とその対策 京大の英語は、「論理的な読解力」と「要約・記述力」を試す問題が中心です。 難語や構文の複雑さよりも、文章全体の流れや対比構造、筆者の立場を正確に読み取る力が求められます。 その意味でも、現代文的アプローチ+英文解釈 CODE 70の精読+音読・要約の三本柱は非常に有効です。 さらに、和訳した時の文章の意味も難しい為、語彙力をはじめとした。日本語の能力も身につけましょう。 現代文ができなければ英語も読めません。「漫画でもいい」ので毎日文字に触れることは現代文、英文読解において非常に有効です。 最後に幅広い知識をつけましょう。 京大英語の長文は学術的な内容が多くそこも難しさの要因の一つです。 普段からアンテナを張って様々な知識をつけていれば長文の内容を知っている!なんてことになるかもしれません。そうすれば圧倒的アドバンテージです。 焦らず、まずは一文を「完璧に」読めるようにするところから始めましょう。 その積み重ねが、確実に長文全体の「読める実感」へとつながります。 多読もいいですが今足りないのは長文と向き合うための強力な「武器」です。 これは受験用の参考書から手に入れるのが一番速いでしょう。 単語や文法をちゃんとやっているということは長文をスラスラ読むためのスタートラインに立っています! 高1からコツコツ力を蓄えてきたことは本当に素晴らしい✨ためた力を爆発させる時は近いです! あなたの英語学習が少しでも前に進むよう、心から応援しています(^▽^)
大阪大学薬学部 Y.D
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回答

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ksks

早稲田大学基幹理工学部

すべての回答者は、学生証などを使用してUniLinkによって審査された東大・京大・慶應・早稲田・一橋・東工大・旧帝大のいずれかに所属する現役難関大生です。加えて、実際の回答をUniLinkが確認して一定の水準をクリアした合格者だけが登録できる仕組みとなっています。
こんにちは! まず、英単語を見た瞬間に意味が浮かぶかを一応確認してみてください。しっかり読めていないというのが質問内容なのでおそらく大丈夫だとは思いますが、英単語を見た瞬間意味が思い浮かぶようになるとよりストレスなく長文を読めるようになるので解決策になるかもしれません。 英単語、文法、解釈をある程度勉強しているということなので、一文一文でつまずくことはないが、文章全体の理解、構造がうまく捉えられないという状況だと思います。多読も余裕があればもちろんやっていいと思いますが、自分は要約問題を解くことをおすすめします。 京大の英語では大問として要約問題は出題されないので一見無駄な勉強にも思えるかもしれませんが、要約問題を通して得られることはたくさんあります。 要約問題では長文を限られた字数でまとめなければならないので、重要な文とそうでない文、抽象的な部分と具体的な部分、主張と例などを見分ける必要があります。これは長文読解をする上でも文に強弱をつけて読むことができるようになり、とてもプラスになります。 また、要約問題をやっていると、自然と段落を意識して読むようになります。段落間の関係をつかめるようになると文章全体の構造、流れがわかるようになり、意味段落も自分で分けることができるようになります。これは要約問題において重要なことですが、長文読解においても文章の大枠を理解することや文章全体の今どの辺を読んでいるかがわかることにつながります。 要約問題を解くことにより自然と普通の長文読解でも要約的に読むようになり、ただダラダラと一文一文読んでいるより遥かに文章の理解度が高まりますし、後ろにどのような内容が書かれているか予想できるようにもなるので読むスピードも上がります。また、要約力は現代文においても重要な力なのでやって損はしないと思います。 あくまで要約問題はこのようなことができるまでの補助的な道具として使い、もちろん受験が近づいてきたらやらなくていいと思います。 教材としては要約問題に特化した参考書や東大など要約問題が出る大学の過去問、また普段読んでいる文章を自分で字数を決めて要約してみるのもいいかもしれません。ただ、参考書や東大の過去問は要約のコツ、文章の読み方も載っているのでまずは何か一冊参考書を買ってみるのをおすすめします。 少しでも参考になれば幸いです。 京大の英語は難しくて大変だと思いますが、頑張ってください!
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コメント(1)

ときあ
5/25 3:22
回答ありがとうございます! 参考にさせてもらいます!

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精読の精度を上げたい
はじめまして! 英語長文の意味が取れないには2段階あると思います。1つ目は文章単体の解釈ができない、2つ目は文章単体の意味が取れても全体を通して何が言いたいか分からない、です。 1つ目について。 大前提ですが、一文一文の構文解釈ができていないと文全体の理解には届きません。 ただ注意として、文章単体の構文が解釈出来ても必ずしも意味が取れるとは限らないということです。詳細は後述します。 とりあえずこの段階はクリアしているということで、次に進みます。 2つ目について。 結局、英語長文は英語である以前に文章であるので読解が問われます。すなわちある程度の英語力が身についても読解力がないと文全体の意味を取れないです。読解力となると国語的な考え方ですね。 ポイントとしては文章を単語の羅列として捉えるのではなく情報の流れとして見ることです。文章には問題提起があって、そこから筆者の主張が展開されて、最後まとめや結論があります。問題提起だけ見ても筆者が何を言いたいか分かりませんし、筆者の主張を1個1個追って行っても問題提起が分からないとただダラダラと続く文章を眺めるだけになります。 今見ている文章の情報の質を意識しながら読む練習をすべきです。慣れてくると、「今この段階にいるから次はこうやって話が拡がって行くだろうな」「今ここまで説明されたから次はこれの説明が来るだろうな」といった予想が立てられるようになります。 では具体的にどういう風に勉強を進めればいいかですが、私も受験生自体かなり苦労しました。理由はそれをズバッと解説している参考書があまりないからです。大抵の問題集は答えだけかただ和訳が載っているだけ。つまり全てが理解できた結果しか載っておらず、どうやってそこまでたどり着けるかの説明はされません。そしてなにより自分に合った解説かどうかも結構大切です(解説が何言ってるのか分からないと意味ないですからね)。力足らずで申し訳ないですか、結局自分で探し出す他ないです。 1個参考書や問題集選びのコツを教えると、英語特有の構文解釈ではなく、国語的な読解に焦点を当てているものを探すべきです。前者はここで言う1段階目ですが、恐らくSohaさんのレベルだと後者の2段階目です。文章1つ1つではなく文章の繋がりに焦点が当てているものを選びましょう。 あと参考書選びで役立つキーワードを2つほど紹介します。「旧情報と新情報」と「論理構造」です。前者について、英語は既に言及された情報や目新しくない情報は文章の頭にやって、新しく言及する情報や強調したい情報は後ろにやる傾向があります。文法にもその影響が出ています(倒置や分裂分とか)。後者について、これはまさに国語的ですが、筆者が主張を展開するにあたって、反復したり対比をしたり因果を引いたりと論理構造を構築します。これら2つは英語読解に必要なキーワードです(なんなら現代文にも使える)。なので、これらがちゃんと扱われた参考書はオススメです。 以上です。 もし的はずれな解説をしていたら申し訳ないです。 長文読解はかなり対策が難しい分野ですが、できると英語の偏差値がかなり上がります。また構文解釈よりはコツを掴むとかなりスムーズにできるようになると思います。 また何か聞きたいことがあればメッセージでお願いします。 頑張ってください💪💪💪
京都大学農学部 31
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長文読解に対する軽い抵抗感
こんにちは!回答します! 自分もこの時期英語めちゃめちゃ勉強してきて、知識的には読めないはずがないのに、なぜか文章が理解できない状況でした。その時すごい悩んで、何が行けないのか考えた結果ある答えにたどり着きました! でもこれは人によって違うかもしれないから、絶対あってるとは言えないけど、参考にしてみてください🙏 自分はそれまで、単語ひとつひとつに集中して理解しようとしてました。表現しづらいけど、単語だけで見てるから、1つの文が終わる頃にはその文になんて書いてあったか忘れる!みたいな感じでした。 だから、1つの単語に集中するというより文を1つの塊としてよむように意識しました。読むスピードを出来るだけ上げて、単語を訳す前に次の単語に目を移動する感覚でした。1文が終わったらすぐに次の文を読まないで一度頭で内容を整理する感じです。難しいと思うかもしれないけど、一回やってみてください。 あと、長文は論理展開を知っておくことでだいぶ読みやすくなります。論理を読み解く英語リーディングって参考書が、めっちゃおススメです!自分はこれやったら長文読みやすくなりました。 なんかわかりづらくてすみません🙇‍♂️🙇‍♂️わからないことあったらコメントで聞いてください!!
早稲田大学教育学部 わたる
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英語長文について
こんにちは! まずは、なぜ自分が長文が読めないのかをしっかり分析して理解することが大事だと思います!! 長文が読めない原因はいくつかあると思いますがその中でも主にこの3つのどこかではないかと思います!! ① 単語を覚えていない ② 解釈が上手くできていない ③ 長文に慣れていない まず①ではとにかく単語帳を1冊完璧にしましょう!! 早慶レベルが読めないのであれば2冊目(速読英単語上級やパス単準一級がおすすめです!)をやるのがいいと思います! また、単語帳で覚えていく時の注意点は以下のようなことだと思います! ① 単語を単語帳の場所で意味を覚えない。 これは結構あるあるなのですがどうしても何回も単語帳をやっていると意外とこういうことに陥りやすいです!こういう時は派生語をやるのに移ったりしていくのがいいと思います! ② 単語帳での単語が出てくるスピードを速くする 単語は見た瞬間に0.1秒で意味が出でこなければ長文で使えるような単語にはなりません。思い出しているようではダメで反射的にでなければいけないと思います。 ③ 単語をイメージで覚えていない。 例えばexpandっていう単語があって【拡大する】っていう日本語訳がでてくるだけではなく広がっていくイメージをその単語に植え付けると長文中でてきたときにそのイメージのまま読むことができます!これは何個も意味がある単語や多義語などにも有効だと思います! 是非参考にやってみてください!! ② 次に解釈ですが自分がおすすめする英文解釈のルートは以下の通りです。参考にしてみてください!! 肘井学の読解のための英文法→基礎英文解釈の技術100(ここまででMARCH、関関同立)→ポレポレ(早慶レベル) また、解釈の参考書のやり方は以下のやり方がおすすめです!参考にしてみてください!! ① 全文読んでSVOCをとっていく。(和訳はどちらでもOKです。最悪読むだけでも大丈夫ですがとにかく構文を掴んで意味を掴むことに意識を集中させることが大切です!) ② 解説を見て構文をとりなおして訳をなおす。 ③ しっかり一文ずつ構文がわかり訳ができるようになったら最初から音読する。 ④ つっかえずに音読できるようになったら次に進む。 最後に③ですがとにかく長文では慣れていくことが大切だと思います!! 読解の参考書のおすすめは英語長文ポラリスと英語長文ソリューションシリーズです!! 英語長文ソリューション1→英語長文ポラリス1(ここまでが基礎レベル)→英語長文ソリューション2→英語長文ポラリス2(ここまでが私立で言うとMARCHレベル)→英語長文ソリューション3→ハイパートレーニング3→関正夫のthe rules3 (ここが早慶入門レベル)→英語長文ポラリス3→関正夫のthe rules4(早慶本番レベル) このようにやっていくのがおすすめです!! 参考になれば幸いです!!また、いつでも何か聞きたければこちらのコメントでお答えするのでお気軽にどうぞ!(答えられる範囲で答えます!) また、UniLink パートナーのオンライン受験相談も実施しています!興味がある方はメッセージよろしくお願いします!!!
早稲田大学商学部 TR_
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英文が読めない
⭐️長文を読めるようになるための要素=正確性とスピード →正確性については単語、文法、構文解釈、背景知識、熟語などですね。ここら辺を極めれば極めるほど点数が上がります。どこが抜け落ちているのかをみつけるのが模試の役割です。 ✅まず、英単語に関して実際の受験で活用できるという1つの目安が長文中に出てきた際に秒で意味が浮かぶかどうかです。長文中にできてきつっかかってしまったらその単語は覚えていないということですね。日頃単語帳を見ててわかっていても実際の試験、長文中にできてたのに分からなかったら意味がありません。せっかく単語を覚えたのですから最終目標地点はここに設定しましょう。 次に私が実践していた単語の覚え方について紹介します。あくまで参考までに。 私は単語帳まずとりあえず自分の決めた数200〜300回します。できなかった単語に関しては横に「正」の字を書いていきます。何回ミスったのかわかりやすいですよね。ならべく単語帳を進めるペースは早めにする。「正」の字をつけるタイミングは最初は甘くていいです。うわぁほんとにわかんないなんも意味が出て来ない…という単語にだけつけてきましょう。これかなぁって思える単語は最初のうちはつけなくていいです。最初だけは。どんどん進めていくうちに厳しくつけてきましょう。そして単語をある程度終わったら正の字が2つの単語、3つの単語というように順に見ていきます。これはとても有効的で自分の分からない単語が埋もれません。 オススメの単語帳に関しては 単語王orシス単or鉄壁or速読英単語orキクタン らへんですね。 ✅次に英文法です。文法に関しては1つの参考書を完璧に仕上げましょう。文法書に関してはあまりどの参考書も大差ないかなって印象です。1つの参考書を極める!というのがいいでしょう。参考までに私はoutputという学研出版の参考書を使っていました。(かなり分厚いですが解説がとても丁寧!)またこれに載っていない問題に関しては自分以外の受験生もできないだろうと見切りをつける方がいいと思います。文法書を2つ目に取り組むよりもより差がつく長文に時間を割いた方が合格は近いと思います。限られた時間の中でベストなパフォーマンスをするためには上限を設定してその中で戦うことも大事ですね。 また単語と文法に関しては夏休み中に仕上げる必要があります。二学期以降は単語、文法に取り組む時間、なによりモチベーションがありません。もし苦手意識を持っていたら必ず克服しましょう。 ✅次に構文に関しては文法の延長上とはいきませんが近い部類です。長文中によく出てくる系統ですね。構文を勉強しないと、長文でかなりつっかかってしまいます。オススメの参考書に関してはトップグレード(早川勝己著)、ポレポレ、透視図、基礎英文解釈らへんでしょう。 ✅最後にスピードに関してです。これと最も関係深いものが音読ですね。音読を通して英語の通りに文章を理解するという力がつくため音読は英語の勉強に必須事項だとおもっています。音読は強制的に左から右へ文章を読まなければなりません。その訓練が長文を読む際に本当にとても活かせます。またリスニングもできるようになるのでいいことが多いですね。メリットがとても多いので取り組んでいきましょう。優先度は高めです。音読のやり方に関しては自分は市販のCD付きの長文問題集を使っていましたね。そのCDをダウンロードして聞きまくってシャドーイングしていました。とにかくシャドーイングからです。音源を聴いてみてそこから何度もリピートですね。
早稲田大学社会科学部 クリ
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英語
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模試での英語長文の解き方
こんにちは。 私理系ですが英語は比較的得意な方だったので自分が意識していたことをお伝えしたいと思います。 「文法や単語が完璧になればすらすら長文がよめるようになるものですか。」 個人的には半分正解で半分間違っていると思います。おっしゃる通り英語の問題を解く上で重要となってくるのは単語や文法です。まず単語が読めないとそもそも長文を読むことができません。大前提として機械的な翻訳すらままならないということですね。他の力が養われているのであれば多少カバー出来るのかもしれないですが(前後の文脈で単語の意味を推測しろ!とおっしゃる某大手塾講師の方もいらっしゃいますが)はっきり言ってそんな簡単に推測される単語や文法を早稲田文系が出すわけがありません。単語の勉強に関しては際限ないので受験最後まで続けるといいと思います。私も試験直前まで自分が知らない単語をメモしたノートで勉強していました。 では、どのようにしたらスラスラ読めるのかということですが個人的に重要だと思っていたのは英文の構造、スキーマ、英語のまま読む の3点です。 まず1点目の英文の構造ですが、これは英文法ということではなく、もっとマクロな視点での構造を指しています。例えば段落構成やキーセンテンスの位置、introduction・body・conclusionのつながりなのです。英論文は大抵、というよりほとんどの場合構造が決まりきっていて、筆者が最も伝えたいことがこの位置にある!というのがすぐわかるようになっています。(具体的には各パラグラフの最初or最後)もちろん例外もあるので100%とは言い切れませんがぶっちゃけ中間は具体例や筆者の主張の補足などが書かれているのでもし要点のみを掴みたいのであれば最初最後読みで事足りることが多いです。全体像を効率よく把握したいときは意識してみてください。 2点目のスキーマについて、これはかなり運要素が強いのですが、英文を読んでいた時に「これ知ってる内容だ!」となってめちゃめちゃ読みやすくなることってないですか?英文の内容が知識としてすでに備わっている場合、内容があらかじめ雑破にわかっているのでものすごく読みやすくなるのです。スキーマを増やすには日頃からさまざまな情報源に触れて雑学的な知識を増やしていくと良いでしょう。 冒頭で運要素が大きいと言いましたが実はある程度ジャンルは絞ることができて、早稲田の過去問を見たときにどういう類のテーマが扱われやすいのかを知ることでその分野に絞って知識を増やすことができます。一番不確実性が大きいですが(当たらないときは当たらないので)一番強力なスキルになります。 最後に、英語のまま読むという技術です。結構レベルは高めになるのですが、長文を読む時にいちいち日本語で訳していると時間が足りなくなってしまうがために英文のままイメージを掴み内容を読み取るというものです。例えば「car」と言われて「車」と日本語で文字化してから車のイメージを想像するのではなく、「car」と言われてすぐに車のイメージを想像するような方法です。精読しなければならないところはきちんと日本語に翻訳して是非を考える必要がありますがその他の部分に関してはその必要がないので英語のまま読めると時短になります。日常会話に英語入れてくる人居るじゃないですか。あんなイメージです。 単語、文法は英文を読む上でとても重要になる分野ですがそれだけではスラスラ読めるようにはならないと思います。植物で例えるなら単語、文法はいわゆる茎に相当して上述した技術は葉に相当すると思います。長文をスラスラ読めるようになるまではかなり時間がかかると思いますが、ぜひ多くの英文に触れ技術を磨いて行って英語を得点源にしてください!!
大阪大学医学部 山葵(わさび)
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英語
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早稲田の英語長文
やはり慣れることしかないと思います。ちょうど同じ時期に、私も同じように早慶の長文に壁を感じで点数がなかなか伸びないことがありました。当時は、難しい英文解釈の本をやってみたりしましたが、今となっては結局あんま意味無かったなー、もっと長文に時間使っても良かったなー、って思います。 内容が掴めない、時間が足りないとのことですが、内容が掴めないのはまだ英語をすらすら読めないから、英文自体に注意力を多く使ってしまって、内容には注意力をうまく配分できていないだけだと思うので、数をこなしていけば改善できると思います。時間短縮に関しては、いくつかコツがあるのでそれを紹介します! ①具体例はほぼ読まない 長文問題で具体例を問題に絡ませて出題されることはあまりありませんし、具体例は抽象論と内容が同値なので読まなくても大体内容が予想できるので、読む必要性は低いです。さらに、万が一具体例に関する問題が出ても、具体例の文章には目立つ言葉がある(年代とか、国名とか)ので、すぐにその文章の場所を見つけることができます。 ②完璧に理解しようとしない 分からない英文に時間を費やしても、あまり利益が得られない時があるので、分からなければ飛ばすのも大切です。しかし、なるべく飛ばしてほしくない文章と、飛ばしても良い文章があります。 内容が並列、同値の文章は飛ばしても支障があまりないです。 例えば3つの英文があって、それらが大体同じ内容の言い換えだったり、さらに深く論じていく文章だとします。その場合、3つの英文のうちどれか1つがわかっていれば、残り2つの英文を飛ばしても、長文全体で見た時に内容理解に差は出にくいです。 対して、逆説的な文章(butやhoweverで繋がれたもの)はあまり飛ばさずに、意味が理解できるまで粘る必要があります。なぜなら、その文章で大きく内容の方向が変わる場合や、内容の結論、まとめが出る場合が多いからです。すなわち、逆説的な文章では内容の上書きが行われることが多いのです。なので逆に、ここを理解していれば、他の部分があまり理解できていなくても、なんとかなることが多いです。 最後に、単語が難しいとのことですが、これは仕方のない事だと思います。みんな同じ思いをしてると思うので、そこは割り切ることも大切です。 英語が得意科目であれば、夏を越したら応用とか実践的な勉強に入るべきなので、夏は単語文法、英文解釈を中心にちょくちょく長文の勉強をしていくべきだと思います。そして夏休みが終わったらがっつり長文を読んでいきましょう!長文の勉強法で僕がめちゃめちゃ効果を実感したのは音読です。私は一長文につき10~15回音読していました(数日に分けて)。長文の勉強は、数と質を意識してやれば必ず伸びます!
慶應義塾大学経済学部 しゅんや
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長文読解が出来ない
こんにちは! 長文が読めない原因はいくつかあると思いますがその中でも主にこの3つのどこかではないかと思います!! ① 単語を覚えていない ② 解釈が上手くできていない ③ 長文に慣れていない まず①ではとにかく単語帳を1冊完璧にしましょう!!また、単語帳で覚えていく時の注意点は以下のようなことだと思います! ① 単語を単語帳の場所で意味を覚えない。 これは結構あるあるなのですがどうしても何回も単語帳をやっていると意外とこういうことに陥りやすいです!こういう時は派生語をやるのに移ったりしていくのがいいと思います! ② 単語帳での単語が出てくるスピードを速くする 単語は見た瞬間に0.1秒で意味が出でこなければ長文で使えるような単語にはなりません。思い出しているようではダメで反射的にでなければいけないと思います。 ③ 単語をイメージで覚えていない。 例えばexpandっていう単語があって【拡大する】っていう日本語訳がでてくるだけではなく広がっていくイメージをその単語に植え付けると長文中でてきたときにそのイメージのまま読むことができます!これは何個も意味がある単語や多義語などにも有効だと思います! 是非参考にやってみてください!! ② 次に解釈ですがまずは1から英文解釈をやるのであればスタサプの人気講師である肘井先生の肘井学の読解のための英文法がいいと思います!これはかなり基礎から英文解釈をしっかり解説されていてとてもわかりやすいのでおすすめです! この後は基礎英文解釈の技術100がいいと思います! 自分がおすすめする英文解釈のルートは以下の通りです。参考にしてみてください!! 肘井学の読解のための英文法→基礎英文解釈の技術100(ここまででMARCH、関関同立)→ポレポレ(早慶レベル) また、解釈の参考書のやり方は以下のやり方がおすすめです!参考にしてみてください!! ① 全文読んでSVOCをとっていく。(和訳はどちらでもOKです。最悪読むだけでも大丈夫ですがとにかく構文を掴んで意味を掴むことに意識を集中させることが大切です!) ② 解説を見て構文をとりなおして訳をなおす。 ③ しっかり一文ずつ構文がわかり訳ができるようになったら最初から音読する。 ④ つっかえずに音読できるようになったら次に進む。 最後に③ですがとにかく長文では慣れていくことが大切だと思います!! 読解の参考書のおすすめはソリューションシリーズとポラリスシリーズです! こちらは本当によくできた参考書でかつ、新しいため最新のトピックも抑えられて一石二鳥だと思います! 以下がレベル別でのおすすめの参考書です!🙌 英語長文ソリューション1→英語長文ポラリス1(ここまでが基礎レベル)→英語長文ソリューション2→英語長文ポラリス2(ここまでが私立で言うとMARCHレベル)→英語長文ソリューション3→ハイパートレーニング3→関正夫のthe rules3 (ここが早慶入門レベル)→英語長文ポラリス3→関正夫のthe rules4(早慶本番レベル) 参考になれば幸いです!!また、いつでも何か聞きたければこちらのコメントでお答えするのでお気軽にどうぞ!(答えられる範囲で答えます!) また、UniLink パートナーのオンライン受験相談も実施しています!興味がある方はメッセージよろしくお願いします!!!
早稲田大学商学部 TR_
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MARCHレベルの長文が読めない
早慶レベルも含めて、長文は純粋な読解力が必要です。間違える原因は3つ考えられます。 1. 知らない単語が多い この場合は、単語帳や過去問に出てくる単語を定期的(できればスキマ時間)にチェックしてください。今更単語?って思うところもありますが、せっかく読解力があっても単語力がなければ何もできません。 2. 文の構成が理解できない この場合はいっぱい長文を読んで経験値を上げるしかありません。分からない文(特殊な文法を使う文)があれば高校の先生に聞いてみればいいと思います。 3. 集中して読めてない この場合は、一旦時間を無制限にして、ゆっくり読んで理解するようにしてください。最初は辞書かグーグルさんを使って解いて行ってもいいと思います(答えや和訳は極力みないで解いてね!) MARCHレベルの長文はあまり難しくて特殊な表現は使わないと思うので、素直に読む文章の量を増やして経験値を積むしかないです。 僕の場合は毎月英語の小説/ラノベを1~2冊読んでた結果、文法書に触れずどの大学でも8~9割を超えて、旧帝だと10~20分あまって、マーチは40分(90分中)余ります。 英語は他の科目と比べて、短時間で伸びる科目ではありませんので、残り4ヶ月は毎日長文を触れていきましょう! 英文解釈には戻ってもいいですが、それだけだと少し物足りない気もするので本や新聞、まがはいろんな大学の長文問題を解いていくといいと思います! 応援してますー!
慶應義塾大学理工学部 Yuba
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長文読解に文法を活かせてない
でも文法と文章の連関性について疑問を持てただけでも大きな成果と言えます。 文章を読むということ自体にもレベルが存在します。 この間も掲載しましたがまず単語があって、それを並び替える際のルールである文法(文を作るための法律と考える)があって、文をいくつか集めてパラグラフになったら文と文の関係性について考える英文解釈があって、さらにパラグラフをいっぱい集めて長文ができて文章問題になって・・・。ということを意識しましょう。 まず、単語です。 一通り隈なくチェックし、単語帳にあったものは確実に仕留めましょう。単語帳に加えるもよし。エクセルでまとめておくのもよし。〔後者は大学生がよくやります〕 ここで1つ。 ちなみに音読する際に使用する教材は必ず単語をすべて理解した上でやらないと効果がありません。 音読は日本語を通さず英語を英語のまま理解する作業なので、わからない単語があってはならないのです。音読自体も、ただやるのではなく、さまざまな方法が考案されているので、参考にしてみてください。正しいアクセントや発音で音読することによって、リスニング力の向上も期待できます。 話が脱線しました。 単語は以上です。 続いては悩みの種、文法。 ちなみにですが、文法と英文解釈は同じ領域の作業です。ただ、英文解釈自体は文法が完璧に入っていることで意味があるものなので、必ず英文解釈をやる前には四択文法問題と語句整序は制覇しておいてください。 あと、文法と一口に言っても、「書くときに必要な文法」と「読むために必要な文法」とがあるので混ぜるな危険です。 読むために必要な文法は、基本五文型、接続詞の用法、時制、形容詞用法なとです。 例えばですが、同じif節でも過程と条件は大きく違います。接続詞あるあるで、同じ語を用いていても用法が大きく異なることがあります。 その際に文法は活きるのです。 用法を見極め、意味を確定していくことが可能となります。 修飾関係の見極めなとが英文解釈問題ではよくテーマにされますが、そうしたときに素早く判断できるよう、文法の知識をアウトプットできるようにしておいてください。 とりあえず、英文を復習する際には、五文型に分け、それぞれの文の成分を書き、修飾関係を〔〕などを用いて明らかにしていきます。 そこから、修飾関係に注意しながら一文一文訳していきます。訳す作業は書かなくてもスクリプトを見ながら声に出せば十分です。もし、スクリプトと、間違えている部分があれば修正し、その一題を完璧にしていきていきます。 全部一通り訳し終えたら今度は一定の速度で読むトレーニングをします。かなり前の投稿で行った通り、Marchであれば15~20行、早慶であれば24±α行くらいを3分から3分30で読めるようにしていきます。 ここで注意してほしいのは、速読ではないことです。 なぜなら速読をできるほどのレベルを大学受験の段階で習得することは不可能に近いからです。 本番、焦って早く読もうとして内容が入って来なくてまた焦る、、、みたいなことではいけません。 いつでもどこでも同じスピードで読めるようにする事で本番の不安を軽減できます。以前の投稿で過去問の使い方でも話した通り、ブロック読みができるよう努めてください。 こんなもんでしょうか?とりあえず語学は解く前に読めることが重要です。まずは読むための練習をし、そのあと解くためのテクニックを磨けるよう努力してください。
早稲田大学商学部 #かーきん
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速読の方法
はじめまして。現在東京大学大学院で大学院生をしている者です。私も受験勉強を始めたばかりの頃は英語長文はセンター試験で7割ほどでしたが、最終的にはセンター試験で9割、早稲田大学スポーツ科学部の試験ではありますが7割5分ほど点数を取ることができましたので、参考になればと思い回答させていただきます。  まず最初に、英語は言語ですので、一朝一夕に成績が上がることはありません。E判定が出て焦る気持ちは非常によく分かります。ですが、今の時期は浪人生の偏差値が高く出る時期ですし、私の周りでも現段階でE判定ではあったものの、そこから逆転して早稲田大学に合格している人を何人も見ました。焦った気持ちで勉強していたら見えるべきものも見えなくなりますし、いいことはありません。まずは腰を据えて、自分を信じ、日々の課題を着実にクリアしていくことに集中しましょう。  それでは、具体的な取り組みについてお伝えします。英語長文を読むための一般的なプロセスとして、英単語・熟語→英文法→英文解釈→長文の流れになります(もちろん、1つ終わったら次に行かなければいけないわけではありません)。ですので、今回の反省点を踏まえて、英単語、英文法、そして英文解釈を行っていこうというのは素晴らしいと思います。そこで、それぞれを取り組む際の注意点をお伝えしたいと思います。  英単語、英文法はある程度勉強されているとのことでしたが、今一度、完成度を振り返っていただけたらと思います。誰しもが陥りやすいところではありますが、できると思っていたら本番になってできなかったということはよくあることかと思います。ですので、英単語帳や文法を再度勉強する時には、「見た瞬間に分かる」というレベルまで落とし込みましょう。この段階で分からない部分が多発したり、日本語への変換に時間がかかると、長文になった時にも時間がかかることになってしまいます。  次に、英文解釈の話をさせていただきます。英文解釈の最大の目的は英文を頭から読んでいく練習をすることにあると考えています。一例を挙げて説明しますと、日本語では主語が来て、最後に動詞が来るのに対し、英語では主語のすぐ後に動詞が来ます。このように日本語と英語では語順が異なっており、英語の文章を日本語の語順で読むと、非常に時間がかかることになります。ですので、英文解釈の練習を行い、英語の文章を頭から区切り、理解できるようになると、格段に読むスピードが向上します。加えて、英文解釈の参考書を解くだけで終わってしまってはもったいないので、一度解いた文章を何度も音読し、頭から英語を読むクセを身につけましょう。長文問題を解いた際にも同じように音読をしましょう。  最後に速読法に関してですが、私は速読法といったものは幻想だと考えています。共通テストのチラシ問題を前から読まずに、必要な部分を選択して読んだりすることはありますが、普通の長文を飛ばして読んだりすることはまずないです(例えば、国語の文書を飛ばして読んだことはないと思います)。早く読むためには、まず英文解釈や短い長文などで全文を正確に読んでいく力を付けた後に、速く読む段階に移っていくのが1番効果的です。とにかく、焦ることなく、1つ1つのことを着実に実行していきましょう!頑張ってください。
東京大学教育学部 たく
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