京大理学部志望 長文読解が上達しない原因と対策
クリップ(1) コメント(1)
5/25 3:11
UniLink利用者の80%以上は、難関大学を志望する受験生です。これまでのデータから、偏差値の高いユーザーほど毎日UniLinkアプリを起動することが分かっています。
ときあ
高卒 宮崎県 京都大学理学部(65)志望
僕は京大理学部志望の高校3年生で英語や現代文のような長文が苦手です。僕は英語や国語を高校の頃まで全く勉強しておらずそれのせいでできないのかなと思っていたのですが高校一年生から英単語、長文を読める程度の英文法、英文解釈をある程度学習し今英語長文にあたってるんですがなんかしっかりと読めてる感じがしません(しっかりと読めてないというのは与えられた文章を読んでいってるだけで今どういう状況を読んでるのか全体的に捉えられてない?すみません説明が下手で申し訳ないです)現代文でも同様に英語長文のようなのになってる気がします。20長文ほどこのような状態で読み続けてるんですができるようになってる感じが全くしません。そこでこのような状態を解消するためにどうすればいいのか教えて欲しいです。また多読がおすすめと聞き推理が好きなのでオックスフォードのシャーロックホームズを読もうとも考えたんですけどこれが僕の英語学習に効率的なのかも教えてもらえると幸いです。
この相談には5件の回答があります
回答
ksks
早稲田大学基幹理工学部
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こんにちは!
まず、英単語を見た瞬間に意味が浮かぶかを一応確認してみてください。しっかり読めていないというのが質問内容なのでおそらく大丈夫だとは思いますが、英単語を見た瞬間意味が思い浮かぶようになるとよりストレスなく長文を読めるようになるので解決策になるかもしれません。
英単語、文法、解釈をある程度勉強しているということなので、一文一文でつまずくことはないが、文章全体の理解、構造がうまく捉えられないという状況だと思います。多読も余裕があればもちろんやっていいと思いますが、自分は要約問題を解くことをおすすめします。
京大の英語では大問として要約問題は出題されないので一見無駄な勉強にも思えるかもしれませんが、要約問題を通して得られることはたくさんあります。
要約問題では長文を限られた字数でまとめなければならないので、重要な文とそうでない文、抽象的な部分と具体的な部分、主張と例などを見分ける必要があります。これは長文読解をする上でも文に強弱をつけて読むことができるようになり、とてもプラスになります。
また、要約問題をやっていると、自然と段落を意識して読むようになります。段落間の関係をつかめるようになると文章全体の構造、流れがわかるようになり、意味段落も自分で分けることができるようになります。これは要約問題において重要なことですが、長文読解においても文章の大枠を理解することや文章全体の今どの辺を読んでいるかがわかることにつながります。
要約問題を解くことにより自然と普通の長文読解でも要約的に読むようになり、ただダラダラと一文一文読んでいるより遥かに文章の理解度が高まりますし、後ろにどのような内容が書かれているか予想できるようにもなるので読むスピードも上がります。また、要約力は現代文においても重要な力なのでやって損はしないと思います。
あくまで要約問題はこのようなことができるまでの補助的な道具として使い、もちろん受験が近づいてきたらやらなくていいと思います。
教材としては要約問題に特化した参考書や東大など要約問題が出る大学の過去問、また普段読んでいる文章を自分で字数を決めて要約してみるのもいいかもしれません。ただ、参考書や東大の過去問は要約のコツ、文章の読み方も載っているのでまずは何か一冊参考書を買ってみるのをおすすめします。
少しでも参考になれば幸いです。
京大の英語は難しくて大変だと思いますが、頑張ってください!
ksks
早稲田大学基幹理工学部
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コメント(1)
ときあ
5/25 3:22
回答ありがとうございます!
参考にさせてもらいます!