速読を優先するか、精読を優先するか
UniLink利用者の80%以上は、難関大学を志望する受験生です。これまでのデータから、偏差値の高いユーザーほど毎日UniLinkアプリを起動することが分かっています。
みかん。
最近やっておき700やハイパーの難関編を始めたのですが、ゆっくりやればきちんと、ほぼ9割型は構文理解でき、意味も入ってきますが、記載してるある指定時間の20分オーバーとか当たり前です。
だからといって速読を意識すると、同じ文を二度も三度も見なければ意味が取れなかったり、解釈の技術だけはしっかりできてsvocとか構文だけ理解したような感じになって、文意をしっかりとれなかったりします。
じぶんは早稲田大学と上智大学志望なので、速読は確実に必要ですが、やはり今は時間よりも精読で、それから自然と速読も付いてくるものでしょうか?
優先順位を教えて欲しいです。
回答
だいくん
すべての回答者は、学生証などを使用してUniLinkによって審査された東大・京大・慶應・早稲田・一橋・東工大・旧帝大のいずれかに所属する現役難関大生です。加えて、実際の回答をUniLinkが確認して一定の水準をクリアした合格者だけが登録できる仕組みとなっています。
速読は、精読なしにはあり得ませんから、優先すべきなのは精読です。
ですが、文構造は理解できているとのことなので、ある程度は精読できていると考えていいでしょう。
読解速度を上げる一番効果的な学習法は音読です。音読していますか?
文構造が100%分かるある程度難しい文章(構造あるいは内容の面で)を選んだら、とにかく文構造を意識しつつ、日本語を介さずに内容を理解できるようになることを目指して毎日隅から隅まで音読しましょう。出来る限りスピードは上げていきます。
もう完璧!という状態になったら新しい文章に移るという感じでやりましょう。
音読の効果は2〜3日では現れませんが、真面目に取り組んでいれば早ければ3週間くらいで効果を実感できるようになります。
そうすると、とにかく早い速度で精読できるようになっていることに驚きますね。
そうなったら後は多読、ひたすら沢山の量を音読し、沢山の問題を解きましょう。
音読をやっていないようであれば、とりあえずまずはやってみましょう。
コメント(1)
みかん。
ありがとうございます!
一応やってはいますが、音読はいいと聞くのでなんとなく作業でこなしてる感じが強いので、しっかり意識して実践しようと思います!