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洋画を使った自己流のリスニング勉強法にアドバイスください

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8/7 19:57
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よう

高3 東京都 立教大学異文化コミュニケーション学部(65)志望

現在、偏差値45の立教大学志望の高3男子です。夏休みに入ってからリスニングの勉強を洋画(JOKER)を観ながらしているんですが我流で効率が悪いかもしれないのでアドバイスいただきたいです。 自分は毎日30分、同じシーンを観ながら勉強しています。聞こえた単語、セリフをノートに書いて日本語字幕から辞書を引いて徐々にそのシーンの台本が完成していっています。辞書で引いた単語はマーカーを引いてその単語の隣に正の字を書いて何回その単語を引いたかカウントしています。このセリフはこう言ってるなと確信できたところはボールペンで清書しています。 私は、普段20分ぐらいで集中力が切れてしまうのですがこの洋画で勉強してる時は30分タイマーを無視して1時間半ぐらいぶっとうしで勉強できます。初めて勉強が楽しいと思えたのでこの勉強法で英語力を伸ばしたいです。なので補足でやったほうがいいことや洋画でリスニング勉強してる時の注意点などあればアドバイスいただきたいです。回答宜しくお願い致します。

回答

古都

東北大学農学部

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英語の映画や音楽(洋画や洋楽)を用いたリスニング学習について、お答えします! 自己流の勉強方法、素敵ですね🌸 その勉強方法において素敵な点と受験勉強学習として不安な点をいくつかあげ、 洋画や洋楽を使った効果的な英語学習についてアドバイスしてみようと思います。 【素敵な点】 ★同じシーンを反復して学習している! リスニング学習について、1回音声を聞いて、英語のスクリプト(何を言っていたかの原稿)を見て答え合わせをして終わり!という人は多いのではないでしょうか。 何回も聞くことで、英語独自の単語のつながりなどの聞こえにくいところを自分の力で聞き取る経験に繋がります。 英語の芸術作品を用いていない学習についても、リスニング教材をいくつも使うのではなく、一つや二つを徹底的に極めた方が良いです。色んな音節を耳に入れるよりも何度も聞いて耳が慣れ、単語に聞こえるようになる方が記憶に残るからです。 ★聞こえた単語を記録している! 1度調べた単語なのにまた引いてしまうと、よく使う単語なのか、覚えなきゃ!と脳がはたらき、暗記しようとしてくれます。 回数もわかるようにしているとの事で、自分が何回引いたのか、それでも覚えていないのかを把握することができて、とても良いと思います。成果を可視化できるので、マーカーが増えていったらモチベーションも上がりますよね!
【不安な点】 将来のグローバルなキャリアを考える上でのリスニング学習においては問題ない素敵な勉強方法だと思いますが、高校三年生の受験勉強とすると不安な点になります。 ★難しい単語が使われている可能性がある 特に映画での学習になると、その世界観に偏った単語が多く出てきたり、専門用語のようなものも出てくるのではないでしょうか? 英単語を覚えるのが大の得意という方なら問題ないのかもしれません。しかし、入試で出てこない、もしくは出てきても脚注で意味を知ることが出来るような単語まで覚えようとすると、スペルや意味が似ている、本来覚えなければならない頻出の単語と混乱してしまうことがあるのではないでしょうか?一度に覚えられる単語は無限ではないので、取捨選択が必要です。 ★話し言葉や話す時独特の音節がある 例えば、TOEFLなどの学習だったら、英語の慣用句(直訳したら変な意味になる言い方)を覚える必要があります。しかし、共通テストではかなり有名な慣用句以外、使われることはなかなかありません。 慣用句以外にも、いわゆる「ネイティブが使う言い方」のようなものが散りばめられていたりします。 また、入試で使われるリスニング音声よりもこなれた言い方をしていて、単語をもはや省略していたりなどします。 これらは大学以降の学習では必要になると思います。受験勉強では少し我慢して、大学で取り組みましょう。 ★時間がかかっている 洋画や洋楽による英語学習は、上のように受験勉強に役立つところと役立たないところがあります。そのため、1時間半と長い時間を費やしてしまい、他の勉強が疎かになってしまうのには不安があると思います。 【アドバイス】 ★過去問を1度見てみる 私立大学には問題に特色があることが多いので、個別試験の問題を1度見て、単語のレベル、難しい表現を使いがちか見た方が良いです。 ★辞書ではなく単語帳を使う 大学のレベルに適した単語帳を選び、その単語を調べたら単語帳にマークをつけるようにして、載ってなかったものはあまり頑張って記憶しないようにすると良いと思います! ★映画などの話題を選ぶ 大学の2次試験で、よく扱われている話題と近い話題の映画を選ぶと、単語などで役に立つかもしれません! 【最後に】 難しい勉強法にチャレンジして、没頭して英語を勉強している受験生は、多くないと思います!!ぜひ夢を叶えてください🌸 大学進学後もそのチャレンジ精神を忘れず、頑張ってください💪

古都

東北大学農学部

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AOⅡ期で合格しましたが、2次や共通テストの勉強も行っていたので、幅広く答えようと思います!

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よく一緒に読まれている人気の回答

リスニング対策
全然いいと思いますよ。 リスニングで大事なのは、英語で聞ける耳を作ることです。 自分も、洋画を英語字幕で見てましたよ また、基本的には、高1からABCニュースをずっと聞いていました。自分のリスニングの勉強の大半がそれでしたね。 あと、オススメなのは、 TED NHKの白熱教室のマイケル・サンデルのやつ WWYDの人種差別実験のやつ この辺は、それなりに英語力の強化にも繋がるし、話題も興味深いものだと思います。 参考にしてみてください。 ただ、流石に過去問はやるべきです。 英語の耳ができていたとしても、実際に問題を解くとなると、そのためのコツとかがあるんで、過去問はやっていきましょう。、
慶應義塾大学商学部 タイ
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音読の効果
はじめまして! 一橋大学経済学部の1年生です。 高3の4月になってから受験勉強を始めたということもあり、自分も英語が苦手で苦手でしょうがなかったのですが、1年間必死に努力して一橋経済の他にも慶應経済、慶應商、早稲田商など受験全勝をすることが出来ました。少しでも私のアドバイスが参考になればと思います。 まず経験として、リスニングは苦手だけどリーディングは得意という人はほとんど見た事がありません。厳しいことを言いますが、リスニングだけ何か特別な技量が必要という訳ではなく、リスニングの点数が低いのは単純に英語力の不足が原因だと思います。 小さい頃から英語の英才教育を受けてきたあのにっくき方々は、何も努力せず基礎を一つ一つにリスニングでとんでもなく高い点を叩き出してきます。本番はそいつらに勝たなければなりません。そのためにわれわれ純日本人は基礎を一つ一つ積み重ねていくしかないのだと思います。 こう偉そうに言っていますが、自分もこの時期共テ英語で五割にも届いていなかったので安心してください笑。 まず単語です。単語帳はやっていると思いますがどれほど身についていますか?英語をパッと言われてその日本語訳が瞬時に出ることが目標です。(自分は4月から単語帳を初めて全ての単語でそのレベルに達したのは冬休み前でした笑)1冊でいいので英語をパッと言われてその日本語訳を瞬時に出す、単語を体に染み込ませるまで(本当にしんどいですが)やり込むことが大切だと思います。 次に英文解釈です。英文を単語単語で読んでるうちはリスニングでも同じように単語単語でしか聞こえてきません。一文をきちんと構造化して捉えることができるかどうかが大切です。これをしっかりやり込むことでリスニングの時も、スラスラと流れてくる英文を頭の中で構造化して捉えることが出来ます。(自分はこの英文解釈に6月の全ての勉強時間をまるまるつぎ込みました。リスニングが苦痛に感じなくなったのはこの時で、文章が頭の中で構造化されていくのが実感出来ました。もちろんリスニングのために英文解釈をとは思っていませんでしたが、英語力がついたと実感できた時でした。) ここまでやって初めて音読の壁が立ちはだかるのだと思います。(自分は音読は音声無しが基本で、飽きたら音声をつけるというふうにやっていました。単語の段階で正しい読みはわかっていると思っていたので、音声の有り無しはあまり関係ないと思ってました) 個人的に音読をする意義は①文章をすらすらと構造化して捉える練習②単語、コロケーションを染み込ませる、の大きく2つだと思います。①についてはいくら音読を繰り返したところで上手くなりません。英文解釈で学んだことを英文で練習している訳なので、英文解釈の基礎がしっかりしていないと①を身につけることは難しいと思います。(自分はある程度までは全ての文章にSVOCを振ってから音読をしていました。) ②についてはやればやるだけ効果があると思います。自分の体感上、音読20回目になってようやく身についた感が出てくると思います。「身についた!」っていう感覚です笑。 自分は受験本番まで音読をとても重視していました。秋に過去問演習を始めた時に音読をしなかった時期があったのですが、スランプに陥ってしまい、音読を再開したらスランプから脱却しました。もちろんリスニングも含めてです。試験当日まで音読を繰り返しました。自慢になってしまいますが、本番までに、やっておきたい700·1000、ポラリス4、英文読解の着眼点、システム英語長文、速読英単語、リンガメタリカのほとんど全ての長文を20回以上ずつ音読しました。(速読英単語とリンガメタリカは直前のリスニング対策としてシャドーイングも混ぜました) ただし注意しておきたいのは、これだけやれば英語力がつくというとこではなく、それまで基礎を嫌になるほど続けてきたから英語が伸びたのだと思います。 基礎をむちゃくちゃやってもやはり最初は音読を上手くはできませんでした。 まずは基礎を死ぬほどみにつけること。そしたらあとはひたすら継続すること。英語力が伸びてくれば自然とリスニングの点数も上がって来ます。今点数を見るとリスニングが足を引っ張っていると感じ、どうにかしなきゃと思うかもしれませんが、根本的な英語力を見つめ直すことで、気づいたら点数が上がっていると思います。 これから大変なことが多いと思いますが、是非頑張ってください!応援しています!
一橋大学経済学部 keke
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英単語・英熟語・古文単語などについて
こんばんは! 僕は理系に進んでいますが、高3の途中まで阪大文系学部を志望しており、国語に時間をかけていて、なおかつ模試でも国語は高得点を取れていた自信があるため、回答させてもらいます! 僕は高2の頃までは質問者さんと同じように英単語と古文単語に30分ずつほどかけていました。しかし、高2までの間に単語を覚えるようになってきたため、高3からやり方を変えました。 一言で言うと、「文章から単語をまとめて復習するスタイル」です。今質問者さんは高3ということもあり、英語も古文もそれぞれ文章の演習量は多いかと思います。ですので、解いた文章の中から分からなかった単語を復習することで単語を学ぶようにしましょう。 単語の復習の際ですが、辞書などを借りるのではなく、まずは単語帳にその単語が載っているかどうか、確認してください。なぜならば、その単語はその文章でしか見ない、いわゆる「前後から推測して意味を理解する必要がある単語」であるかもしれないからです。逆に単語帳に載っていれば、それは覚えるべき単語ということがわかります。そして単語帳にあれば、「○○参考書 第3回」などのようにチェックしておきましょう。こうすることで、以後同じ単語を長文で見かけた際、「あの長文でも見かけたな」とより強く記憶することができます! もちろん、単語帳や熟語帳だけでの単語学習も継続する必要があります。しかし、まとまった時間をとるのではなく、できる限り隙間時間でやるほうがいいです。通学時間や学校の休み時間、勉強に飽きてきた時間などを使いましょう。何ページか覚えられないものをスマホに写真を撮っておいて、ダラダラしながら見るなどでも効果はあります。こうすることで、一日の中でも何回かに分けて単語を見るので、思い出す動作が多く入り、記憶にしやすくなります。 このように、基本的には隙間時間を利用しながら、実戦的な演習の中で単語を学ぶことで、効率的に覚えられ、かつ強く記憶に残す単語学習ができます!よかったら、参考にしてみてください!😊
九州大学経済学部 riku
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英語が壊滅的
英語力を上げるコツは音読で間違いありません。ただ、みんな勘違いをしています。 少し想像して欲しいです。あなたはばりばりの日本人でしょう。 日本語に慣れている日本人が2人いたとします。 1人は普段から読者をし、もう1人は本を読みません。 どちらが早く本を読めますか? 答えは明確ですよね。普段から本を読んでいる人です。 つまりは日本語に慣れていても、本を読むことはまた別物なのです。 英語の音読の目的は脳を英語に慣れさせること。 ここで終わりがちですが、さらにプラスαとして多読をして下さい。 僕はリンガメタリカを1日1題を音読し、ほかの3題を時間と内容を意識しながらひたすら読む多読をしていました。 これに加えて毎日長文演習もしていました。 つまりは①音読で英語脳にしながら、②多読で速読力を養い、③演習で問題を解く勘を鈍らせないようにしていたということです。 是非、参考にして下さい!
慶應義塾大学経済学部 キリンマダラ
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英語の理解の仕方
私は英語を映像で理解しています。どういうことかと言いますと、文章を読むと同時に、頭の中でその内容を映像として再生しています。「英語のまま」かと言われると微妙な気がしますが、少なくとも日本語は一切媒介していないのでセーフでしょう。 単語毎に動作などのイメージを頭の中で作っていくことが大事ですね。練習にはセンター英語がオススメです。単語、内容ともに簡単な上に長さもちょうど良いので非常に練習に向いてます。 日本語を媒介するのが悪いという訳では無いですが、媒介せずに読み進めた方が圧倒的に速いです。実際、私はこの方法で共通テストのリーディングを58分で読み切っています。初めのうちは少し慣れないかもしれませんが、もし良ければ試してみてください。
東京工業大学理学院 いぷしろん
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英語勉強法
まずは、音読のやり方について説明します。 お使いの参考書には”速読”と銘打ってありますが、初めから「速く読む」ことを意識せずとも大丈夫です。 初めは無理のない速さで丁寧に、英文に慣れるまでor7回ほど読んで下さい。別売りのCDで発音確認をするとなお良しです。 だんだん慣れてくるにつれ読む速さが自ずと増し、文章への対応力がついてくるでしょう。 人間が母国語を喋れるようになるまでの過程をご存知でしょうか?あれは生まれた赤子が周りから聞こえてくる言葉を無意識の内に脳の長期記憶を司る部位である大脳真皮室という場所に溜め込み、十分取り込んだ時点で発声というかたちで出てくるというプロセスを踏んでいるのです。 英語を習得する際も同じように、聞いたり読んだりすることが大事なのです。 という訳で、アドバイスとしては「読む」事を意識して勉強しよう!の一言です。 たとえば、ターゲット1900の右のほうに例文が載っていると思います。おそらく例文の方は文字が小さく、自然に大きな文字の「単語」のみに目が行きがちだと思うのですが、そこは手間を惜しまずに例文を読むことをお勧めします。目安としては5回程度です。 ターゲットの利点としては回転率がよい(何週でもできる)、単語数が多めである、レベル別に分かれているといった利点がありますが、例文を活用してしないことには効果が半減する、ということを強調しておきます。 最後に、過去問の英文も活用して音読しまいましょう。速読長文のレベルに慣れれば、過去問の英文にも太刀打ちできる筈です。 結局本番の時には過去問と同じ水準の難度のものに対処しなくてはならないのですから、できるできないに関わらず、日頃から過去問の英語を慣らしておけば本番でかなり気が楽になります。 長くなりましたが、私からのアドバイスは以上です。 上に書いたことを毎日少しずつこなせば、本番当日までにつく力は計り知れません。勉強頑張りましょう!私も応援しています!
早稲田大学教育学部英語英文学科 MosMos
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英語
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英文が読めない
⭐️長文を読めるようになるための要素=正確性とスピード →正確性については単語、文法、構文解釈、背景知識、熟語などですね。ここら辺を極めれば極めるほど点数が上がります。どこが抜け落ちているのかをみつけるのが模試の役割です。 ✅まず、英単語に関して実際の受験で活用できるという1つの目安が長文中に出てきた際に秒で意味が浮かぶかどうかです。長文中にできてきつっかかってしまったらその単語は覚えていないということですね。日頃単語帳を見ててわかっていても実際の試験、長文中にできてたのに分からなかったら意味がありません。せっかく単語を覚えたのですから最終目標地点はここに設定しましょう。 次に私が実践していた単語の覚え方について紹介します。あくまで参考までに。 私は単語帳まずとりあえず自分の決めた数200〜300回します。できなかった単語に関しては横に「正」の字を書いていきます。何回ミスったのかわかりやすいですよね。ならべく単語帳を進めるペースは早めにする。「正」の字をつけるタイミングは最初は甘くていいです。うわぁほんとにわかんないなんも意味が出て来ない…という単語にだけつけてきましょう。これかなぁって思える単語は最初のうちはつけなくていいです。最初だけは。どんどん進めていくうちに厳しくつけてきましょう。そして単語をある程度終わったら正の字が2つの単語、3つの単語というように順に見ていきます。これはとても有効的で自分の分からない単語が埋もれません。 オススメの単語帳に関しては 単語王orシス単or鉄壁or速読英単語orキクタン らへんですね。 ✅次に英文法です。文法に関しては1つの参考書を完璧に仕上げましょう。文法書に関してはあまりどの参考書も大差ないかなって印象です。1つの参考書を極める!というのがいいでしょう。参考までに私はoutputという学研出版の参考書を使っていました。(かなり分厚いですが解説がとても丁寧!)またこれに載っていない問題に関しては自分以外の受験生もできないだろうと見切りをつける方がいいと思います。文法書を2つ目に取り組むよりもより差がつく長文に時間を割いた方が合格は近いと思います。限られた時間の中でベストなパフォーマンスをするためには上限を設定してその中で戦うことも大事ですね。 また単語と文法に関しては夏休み中に仕上げる必要があります。二学期以降は単語、文法に取り組む時間、なによりモチベーションがありません。もし苦手意識を持っていたら必ず克服しましょう。 ✅次に構文に関しては文法の延長上とはいきませんが近い部類です。長文中によく出てくる系統ですね。構文を勉強しないと、長文でかなりつっかかってしまいます。オススメの参考書に関してはトップグレード(早川勝己著)、ポレポレ、透視図、基礎英文解釈らへんでしょう。 ✅最後にスピードに関してです。これと最も関係深いものが音読ですね。音読を通して英語の通りに文章を理解するという力がつくため音読は英語の勉強に必須事項だとおもっています。音読は強制的に左から右へ文章を読まなければなりません。その訓練が長文を読む際に本当にとても活かせます。またリスニングもできるようになるのでいいことが多いですね。メリットがとても多いので取り組んでいきましょう。優先度は高めです。音読のやり方に関しては自分は市販のCD付きの長文問題集を使っていましたね。そのCDをダウンロードして聞きまくってシャドーイングしていました。とにかくシャドーイングからです。音源を聴いてみてそこから何度もリピートですね。
早稲田大学社会科学部 クリ
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英語
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高3 秋 長文問題集
直読直解力をつける1番の方法は音読だと思います。ひたすら音読です。 音読が1番いい勉強法である理由は、英語話者と同じように、文の頭から尻まで順当に読みながら内容を把握出来るようになるからです(英語を英語で読む感覚)。これは簡単に身につくものではないですが、結果的に速読力・精読力の向上にも繋がりますから欠かせないものなんです。 逆に参考書等に頼りすぎると、英語を英語で読むという感覚は全く得られずに、主語だ動詞だ関係代名詞だなどそれこそ直読直解の邪魔をする要素を使って、日本式の解釈をしてしまうことになると思います。 実際のやり方ですが、1日に中短文なら3〜5個、長文なら1個を音読しながら内容把握が出来るようになるまで続けます。注意しないといけない点は、音読する文の文解釈を事前に終えておくことです。 ただそれでも最初は上手くいきません。内容を暗記してしまって直読直解力を得た感覚にならない、発音が分からなくて詰まる、声出すことに集中しすぎて、内容頭入ってこない、などなど正直ストレスも溜まって地獄です(わたしの体験談)。 これを耐え抜くと徐々に文章を理解する(音読を完了する)スピードが上がっていき、テンポも良好になっていきます。その段階に入ると、文章が読みやすくなっている感覚が得られ始めると思います。 その後は速読力の追求になると思います。CD音源と同じスピードで読みながら内容把握をするというハードなものを行っていく段階です(シャドウイング)。 これらを受験勉強と並行しながら'毎日'休むことなく継続して学習を続ければ、直読直解力はめちゃくちゃつきます。 具体的には、まずは英文解釈応用から(構文理解が怪しかったら応用より易しいもの)音読し始めるといいと思います。学習済ということですから、スムーズに進行し易いかと思います。 次に、過去に使った長文等があればそれを音読していきたいです。中短文と違って長いので、時間は少し掛かりますが、実践的ですし力は大いにつくとおもいます。特にいい長文集が無ければ、 「関正生の英語長文ポラリス[3発展レベル]」 をおすすめします。SVOCがふられたものもありますから解釈もスムーズにいきますし、長文の質がいいです。色んなジャンルを読みながら、難しい英文を音読できます。またネットで音源も無料ダウンロードできるので、シャドウイングも可能です。まずは普通の音読を、その後にシャドウイングをという順序で進めていくと、確実に頑強な読解力を得ることができます。 ただし、ポラリスをするとしたら問題を解くことはしない方がいいです。問題を解くことと直読直解力の養成は繋がりが薄いですからより効率的に学習を進めていくためにも本文だけを使うというのがいいです。 そして過去問(特に志望度が高いところ)も音読がおすすめですが、これに関しては軽くでいいかなと思います。文章も多いですし、内容も受験生が到底理解できない(しなくていい)ものが多発するので、そこの深追いは非効率的になります。 とにかく直読直解力をつけるためには英文を正しい読み方で沢山読むことが重要ですから、問題を解くこととは別にして考えないといけません。 しっかりと英文を「読む時間」を「解く時間」とは別に設けて、継続的に学習していくことが大切です。
慶應義塾大学経済学部 パンジャ
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英語
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絶対に早稲田大学に合格したい
 答えられるところだけ回答してみます。一意見としてきいてください。  おっしゃる通り、英単語については、最終的には英文の上で沢山目にしたり演習したりしてほしいです。その前提として単語帳を三日で一周やっているのは本当に素晴らしいです。が、ちょっぴりペースが速いかもしれませんね(笑)。あまりはやすぎると、いわゆる「素通り」する単語が増えてしまい、穴が多くなってしまいかねないです。しかし、どんどん前に進んで前に戻って、という意識そのものは本当に素晴らしいので続けていただきたいです。ところで赤シートで隠せたりしますか?もしそれが難しかったら手で隠すのも良いかと思われます。いずれにせよ、見た単語を「思い出す」ことをしてほしいと強く思います。答えや単語を「見ずに」その意味とかを「思い出す」または「思い出せずプチ悔しい思いをする」これらの経験をどれだけ積むかが大切です。「思い出す」すなわちアウトプットの演習を積む中で、脳に静電気みたいな小さな刺激を与えてやって記憶を効率化するという 科学的根拠があります。ぜひ「かくして思い出す」を念頭に置いて学習してください。  話を戻して、英文において単語は最も「生きた」形で覚えられます。どういうニュアンスであるい はどんな単語と相性が良いのか、どういった語法で使われているのか、品詞はどうか、などこう いった、英単語を覚える手がかりとなる要素というかトリガーみたいなものは、やはり本物の 英文においてより顕著に存在しています。そしてあなたの英単語力ひいてはあなたの英語力を確かな ものにします。ですから、例えば英文を読み進めていくときに、すぐに辞書をひいたり、辞書を ちょこちょこ引きながらゆっくり読むと言うより、大体どういうことを言おうとしているのかを 一度やんわりつかんでみようという心構えで読み通して、そのあとで次は辞書を引きながら読むなど してみても良い勉強になるかしれません。  結論、英単語はそういった感じで、あとは「思い出す」アウトプット演習を意識すること。そして、長文については演習量を増やすことからだと思います。まず辞書を引かずに、次に辞書を引いて 解くみたいなのもいいかと。  現代文は、ずばり「要約」練習が有効だと私は思います。共通テストなんかは情報処理力の 側面がかなり大きいのでその限りでありませんが、まず現代文の問題を作る作問者の立場にたってみ ます。彼らが我々にもっとも求めるものはおそらく、その文章における要旨、すなわち筆者の 主張みたいなところのエッセンスがいかに汲み取れているかだと考えます。要は、文章内容について の細かい正誤判定の「マシーン」になって欲しくないはずです。ですから、読んだ文章が大体どう いったことを言おうとしているのか、最後少ない字数でまとめる力がどの設問にも対応できる力 として大切だと思います。往々にして筆者はそんなに沢山の主張をしているわけではないはずです。 これは英語の長文にも同じことが言えますが、「同じ主張を繰り返している」ことが多いです。 大事だから繰り返しているのです。ですから、接続詞とかキーワード(ところが、しかし、 重要なことに、○○である、要するに)に敏感にアンテナを張りつつ、要約をしてほしいです。 一番現代文読解力がつくと思います。今では市販の問題集や参考書でも要約に特化したものがある と思うので書店でちらっとみてみてもいいかしれません。  以上、回答不十分なところもありますが、おおよそ思うところを語りました。他の先輩の意見 も参考になさってください。  それでは、最後まで応援しております。
慶應義塾大学文学部 きさらぎ
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浪人
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共通テスト・リスニングの勉強方法
京大文学部所属のvenusと申します。よろしくお願いします。 まず初めに、リーディングの対策として音読をされていることに、率直に感心しています。速読力向上に、音読はとても効果があります(経験者は語る)。 ただし、リーディング力と同様かそれ以上に、リスニング力は音読によって爆伸びします。 ここでは、私流の、共テリスニング勉強のやり方を紹介します。 ①1.2倍速で聴き、問題を解き、答え合わせ ②音源を聴きながらスクリプトを目で追う ③スクリプトを音読 ④音源に合わせてスクリプトを見ながら音読 ⑤シャドーイング (⑥ディクテーション) ご覧のように、音読がリスニング勉強の中心にあります。②〜⑤を行った後にもう一度音源を聴くと、一回目よりもかなりゆっくりに聞こえると思います。1.2倍速に慣れておくことで、本番で焦りにくくなります。マラソン選手が高地トレーニングをする感覚です。 あと、これを毎日繰り返すことが大切です。リスニングは1日サボるとすぐに錆びついてしまうので、毎日30分くらいはリスニングの時間を確保するのが良いです。 それとは別に、まとまった時間が取れるとき(土日とか)に、共テ問題集一回分を通しで解きます。これは、本番での時間の使い方や下読みの仕方を自分の中で確立するためです。 ざっとリスニング勉強法を紹介しました。 せっかくなのでリーディングにも触れておきます。質問者さんも理解なさっているように、共テリーディングは最終的には時間との勝負になります(あと集中力の持続がカギ)。 裏を返すと、基本的な単語・文法が頭に入っていれば、内容理解には苦しみません。 そして、時間勝負に負けうる要因としては2つあって、 その一、純粋な速読力不足 その二、形式に慣れていない のどちらかあるいは両方です。 質問者さんの場合はその二の方がより該当しているかもしれません。 ということで、今からでも、共テ演習を始めて、形式に慣れていくのが良いと思います。その中で、設問を先に読む、問題文を読む精度に抑揚をつけるなど、共テ特化の解き方を身につけることで、恐らく最低5分は短縮できるようになります。 私の場合は、演習開始当初は、時間内に読み終えられるかどうかというレベルから、音読による速読力向上と、形式慣れの合わせ技で、本番では10分残しくらいに縮めることができました。 いかがだったでしょうか。共テまでまだ時間はあります。実力は思ったより伸びます。これからです!質問者さんの健闘を祈っています!
京都大学文学部 venus
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