自分に合ったレベルとは
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1/25 11:04
UniLink利用者の80%以上は、難関大学を志望する受験生です。これまでのデータから、偏差値の高いユーザーほど毎日UniLinkアプリを起動することが分かっています。
NT
高3 茨城県 京都大学経済学部(66)志望
参考書の選択や、受講する講座の選択の際によく「自分に合ったレベルのものを選べ。」ということを言われます。そこで質問なのですが、自分に合ったレベルとは「自力で問題を解くことができるレベル」と「問題は間違う事が多いが解説を聞けば理解、納得できるレベル」のどちらなのでしょうか。個人的には勉強は出来ないことを出来るようにすることが大切だと考えているので後者だと思うのですが、学校の先生がよく背伸びをするなと言っていたので疑問に思いました。よろしくお願いします。
回答
Canary
慶應義塾大学経済学部
すべての回答者は、学生証などを使用してUniLinkによって審査された東大・京大・慶應・早稲田・一橋・東工大・旧帝大のいずれかに所属する現役難関大生です。加えて、実際の回答をUniLinkが確認して一定の水準をクリアした合格者だけが登録できる仕組みとなっています。
適正レベルは何を目的にしてその勉強をするのかによって変わると思っています。
例えば、インプットが目的の時は、解説を聞いて理解できる範囲であれば、解けないものでもOKです。新しいことを知ろうとしているのに解けるものを聞く必要性は知識の再確認くらいの意味しかないと思います。(知識の再確認が目的であれば良い。)アウトプットが目的の時は、自力で解けるものと解説を聞いて理解できるものが混在しているものがベストです。演習の中で解けるものと解けない問題の区別をつけていき、解けない問題がなぜ解けないのか考えて、その対策をするべきです。
他には演習速度を上げることが目的の時は、解ける問題を解くことが大切です。解ける問題をいかに早く解くかということに照準を絞りやすくするためです。(わかりやすい例は100マス計算でしょうか?)
その勉強をなぜ行うのか考えたうえで、目的にあった適性レベルを選ぶことが大切です。
P.S.
しっかり自分で考えて勉強をしているのが素晴らしいと思います。効率的な受験勉強を頑張ってください!😁
コメント(1)
NT
1/25 22:02
ありがとうございます!