英語の勉強法について
クリップ(4) コメント(3)
6/29 6:19
UniLink利用者の80%以上は、難関大学を志望する受験生です。これまでのデータから、偏差値の高いユーザーほど毎日UniLinkアプリを起動することが分かっています。
けーすけ
高2 東京都 早稲田大学商学部(70)志望
高二の早稲田志望の者です。
英文法を固めるためキク英文法を使っているのですが毎日最初から復習してから始めると時間をだいぶ使ってしまいます。(かといって復習しないわけにもいかない、)
効率の良い復習方法何かありませんか?
今の自分の復習方法は
例文読む
↓
右側の文法の説明を読む
を最初から前回進めたところまでやる感じです
回答
たけなわ
北海道大学法学部
すべての回答者は、学生証などを使用してUniLinkによって審査された東大・京大・慶應・早稲田・一橋・東工大・旧帝大のいずれかに所属する現役難関大生です。加えて、実際の回答をUniLinkが確認して一定の水準をクリアした合格者だけが登録できる仕組みとなっています。
効率の良し悪しは定かではないのでいったん置いておくとして、「例文を読む→説明を読む」ではなく、「例文を読む→何も見ずに文法の説明をやってみる→解説を読む」とした方が復習としては良いと思います。というのも、例文を読んだら、解説を読む前にいったん自分の力だけでその文法の説明を正しくできるかどうかをやってみた方が、前に読んだことをちゃんと覚えているか、ちゃんと理解できているかを確かめられますし、またこれにより自分のわかっていないところ、覚えられていないところも明らかにできるので、以後の復習の効率を上げるにも効果的だからです。そこで、自力でちゃんと正しく説明できたというところは、(その後一切というわけではありませんが)当分は復習しなくて良いです。「復習しなくて良い」というと不安に思うかもしれませんが、覚えられていなかったなどして、正しく説明できなかったところの復習の方に優先的に時間を充てるといった方が正確ですかね。なので別に「してはならない」というわけではないです。「正しく説明できはしたけれど不安だ」「一応合ってたけれど自信がない」などという場合には全然やっても良いです。そうやって、今復習が必要な部分とそうでない部分とを明確にし、その時その時でやるべきことを如何に絞っていくかが復習の効率を上げるカギになってきます。いずれにしろ、参考書の解説を読むだけでは、インプットはある一方でアウトプットがありません。一般にインプットとアウトプットの割合は3:7あるいは2:8になるのが理想的だと言われています。(キク英文法がどんな参考書かは存じ上げないのですが)解説しかない参考書を使うに際しても、そこに如何に工夫してアウトプットをうまく取り入れるかが大事になってきます。
たけなわ
北海道大学法学部
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コメント(3)
けーすけ
6/29 17:55
とても丁寧な回答ありがとうございます!
復習方法を教えていただいたとおりにやってみます!
たけなわ
6/29 21:36
結局、英文法なんて英文を読んだり書いたりするための道具にすぎないのですから、文法書にへばりついてばかりいても仕方ありません。節度を考えることが大事です。頑張ってください。
けーすけ
6/30 21:10
ありがとうございます!
頑張ります