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残り1年 国語の勉強法

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2/4 9:14
UniLink利用者の80%以上は、難関大学を志望する受験生です。これまでのデータから、偏差値の高いユーザーほど毎日UniLinkアプリを起動することが分かっています。

ぽん

高2 東京都 中央大学法学部(61)志望

現在志望校は国語総合、英語、日本史の3教科受験での青学(商または経)、明治(商または経)、中大(法)のいずれかを志望しています。 残り1年ほどとなっていますが英語、日本史の勉強法はある程度決めています!ですが国語の勉強法がいまいちよくわかりません。。おすすめの勉強法などあれば教えてくださると幸いです!! 時間があれば参考までに英語、日本史の勉強法についても教えていただけると嬉しいです!!

回答

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りー

慶應義塾大学法学部

すべての回答者は、学生証などを使用してUniLinkによって審査された東大・京大・慶應・早稲田・一橋・東工大・旧帝大のいずれかに所属する現役難関大生です。加えて、実際の回答をUniLinkが確認して一定の水準をクリアした合格者だけが登録できる仕組みとなっています。
まず、全体的な話ですがマーチの上位学部にいきたいのであれば、早慶目指すくらいの勉強をやった方がいいと思います!実際マーチの上位学部は早慶に一歩届かなかった方がたくさんいるので。実際早慶受けるかどうかはどちらでも良いのですが、確実に受かりたければ早慶を目指すレベルの勉強をした方が良いです。 それを踏まえた上でマーチ上位学部を目指す勉強法について書いておきます。 一応ですが、予備校に行っていない程でどんどんあげちゃうので、予備校があれば自分で調整してください! 【現代文】 ・現代文単語と漢字を一冊ずつでいいから覚える。 →今から受験までずっと (オススメの参考書は桐原の現代文単語と河合塾の漢字のやつ) ・問題の解き方(アプローチ方法)を覚える。 →夏前くらいまでには終える (オススメは初めての入試現代文ってやつ2冊) ・覚えた解き方を使ってひたすら問題を解く。 →夏以降はひたすら問題を解いていく。週2くらいで。 (オススメは入試現代文へのアクセス) ・10月くらいからは過去問を解く。 →過去問(特に国語)は悪問が多いため、過去問だけではなく並行して問題集も解こう。スランプになる原因になる。 【古文】 ・単語帳一冊覚える。 →夏終わるまでに。 (オススメは読んで見て覚える古文単語315)
・文法一冊、(できれば古文常識一冊)覚える。 →これも夏終わるまでに。 (どちらもオススメは岡本梨奈の本) ・古文の読み方&解き方を身につける。 →これは夏後半くらいにやるといい。 (オススメは岡本の本) ・ひたすら問題を解く。 →週2くらいで問題を解く。 (ここもオススメは岡本の本) ・10月くらいからは過去問を解く。 →ここも、問題集と並行して解いていく。 【漢文】 ・句法を一冊覚える。 ・漢文の読み方&解き方を身につける。 →上記の2つは夏終わるまでに。 (これもオススメは岡本の本。一冊で全部対応してる。) ・ひたすら問題を解く。 →夏以降〜問題を解く。 (正直ここの参考書はなんでもいいです!やりやすそうなものを!) ・10月くらいから過去問を解く。 →ここも、問題集とは並行で。 古文漢文岡本の本ばっかりだけど、センターでどちらも満点取れたこともあり結構オススメです。でも、正直なところ古文漢文は出回ってるもの何でもしっかり覚えればちゃんと点数は取れると思うので、好みのやつで全然いいと思います! 【日本史】 ※世界史選択だったのでオススメの参考書は割愛 ・流れを知る。 →授業でも構いませんし、参考書でも構いませんがまずはストーリーを知りましょう。これは現役生は11月くらいまでかかってしまうと思いますが出てきたものをしっかり覚えていましょう。
・一問一答で覚える。 →最初は難単語は飛ばして大丈夫です。共通試験レベルのものからでもいいので基本的な語句をしっかりおさえましょう。受験期直前まで通年で使います。 ・文化史と年号を夏以降覚えていく。 →文化史は通史と紐付けながら覚えていく。年号も重要なものから暗記していってください。これも直前期までやります。 ・ひたすら問題集を解く。 →これは一問一答をある程度覚えたら秋くらいから始めましょう。解いて間違えたところは一問一答にマークつけて覚えるという繰り返しです。 ・過去問を解く。 →論述がなければ、新年明けてからでも歴史の過去問は全然大丈夫です。それよりも問題集で問題を解くことを心がけてください。論述がある場合は12月くらいから対策してください。 【英語】 ・単熟語を覚える。 →一冊ずつで構いません。単語は夏終わりまで、熟語は11月までに覚えましょう。 (オススメは単語王、解体英熟語) ・文法を覚える。 →文法は夏前までに終えたい。 (オススメは世界一わかりやすい英文法・語法の特別講座で文法について知り、ポラリス1.2、時間があれば3も使って演習) ・英文解釈の勉強をする。 →4月〜夏終わりまで。英文を自分で分解し、きちんと訳せるようにする。 (オススメは入門英文解釈の技術70と基礎英文解釈の技術100) ・長文を解く。 →8月からは長文にも取り組んでいく。最初は2、3日に一問でいいが、夏以降は毎日一題読む。 (オススメは、登木の実況中継、ポラリス1,2,できれば3など) ・10月から過去問を解く。 →過去問を大量に解く。志望校は10年分以上解く。過去問がなくなったら他学部の問題でもいい。 これでも結構ざっと書いたんですけど2000字近くなってしまいました。すみません! 頑張ってください!
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コメント(5)

れお
2/4 9:33
古典だけでなく日本史、英語も答えていただきありがとうございます!! 残り1年で部活との両立がありますが頑張っていきたいと思います!!
れお
2/4 10:21
やっぱり予備校や塾に通った方がいいのでしょうか??
れお
2/4 10:23
りーさんは予備校などに通っていないように思いますが予備校や塾は通うのがベストなのですかね??
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りー
2/4 18:46
行けるのであれば予備校は行ったほうがいいと思います! 僕は河合塾にいっていました!
れお
2/4 22:33
なるほど!ありがとうございます!残り頑張っていきたいと思います!また何かあればぜひお願いします🥺

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残り1年 国語の勉強法
まず、全体的な話ですがマーチの上位学部にいきたいのであれば、早慶目指すくらいの勉強をやった方がいいと思います!実際マーチの上位学部は早慶に一歩届かなかった方がたくさんいるので。実際早慶受けるかどうかはどちらでも良いのですが、確実に受かりたければ早慶を目指すレベルの勉強をした方が良いです。 それを踏まえた上でマーチ上位学部を目指す勉強法について書いておきます。 一応ですが、予備校に行っていない程でどんどんあげちゃうので、予備校があれば自分で調整してください! 【現代文】 ・現代文単語と漢字を一冊ずつでいいから覚える。 →今から受験までずっと (オススメの参考書は桐原の現代文単語と河合塾の漢字のやつ) ・問題の解き方(アプローチ方法)を覚える。 →夏前くらいまでには終える (オススメは初めての入試現代文ってやつ2冊) ・覚えた解き方を使ってひたすら問題を解く。 →夏以降はひたすら問題を解いていく。週2くらいで。 (オススメは入試現代文へのアクセス) ・10月くらいからは過去問を解く。 →過去問(特に国語)は悪問が多いため、過去問だけではなく並行して問題集も解こう。スランプになる原因になる。 【古文】 ・単語帳一冊覚える。 →夏終わるまでに。 (オススメは読んで見て覚える古文単語315) ・文法一冊、(できれば古文常識一冊)覚える。 →これも夏終わるまでに。 (どちらもオススメは岡本梨奈の本) ・古文の読み方&解き方を身につける。 →これは夏後半くらいにやるといい。 (オススメは岡本の本) ・ひたすら問題を解く。 →週2くらいで問題を解く。 (ここもオススメは岡本の本) ・10月くらいからは過去問を解く。 →ここも、問題集と並行して解いていく。 【漢文】 ・句法を一冊覚える。 ・漢文の読み方&解き方を身につける。 →上記の2つは夏終わるまでに。 (これもオススメは岡本の本。一冊で全部対応してる。) ・ひたすら問題を解く。 →夏以降〜問題を解く。 (正直ここの参考書はなんでもいいです!やりやすそうなものを!) ・10月くらいから過去問を解く。 →ここも、問題集とは並行で。 古文漢文岡本の本ばっかりだけど、センターでどちらも満点取れたこともあり結構オススメです。でも、正直なところ古文漢文は出回ってるもの何でもしっかり覚えればちゃんと点数は取れると思うので、好みのやつで全然いいと思います! 【日本史】 ※世界史選択だったのでオススメの参考書は割愛 ・流れを知る。 →授業でも構いませんし、参考書でも構いませんがまずはストーリーを知りましょう。これは現役生は11月くらいまでかかってしまうと思いますが出てきたものをしっかり覚えていましょう。 ・一問一答で覚える。 →最初は難単語は飛ばして大丈夫です。共通試験レベルのものからでもいいので基本的な語句をしっかりおさえましょう。受験期直前まで通年で使います。 ・文化史と年号を夏以降覚えていく。 →文化史は通史と紐付けながら覚えていく。年号も重要なものから暗記していってください。これも直前期までやります。 ・ひたすら問題集を解く。 →これは一問一答をある程度覚えたら秋くらいから始めましょう。解いて間違えたところは一問一答にマークつけて覚えるという繰り返しです。 ・過去問を解く。 →論述がなければ、新年明けてからでも歴史の過去問は全然大丈夫です。それよりも問題集で問題を解くことを心がけてください。論述がある場合は12月くらいから対策してください。 【英語】 ・単熟語を覚える。 →一冊ずつで構いません。単語は夏終わりまで、熟語は11月までに覚えましょう。 (オススメは単語王、解体英熟語) ・文法を覚える。 →文法は夏前までに終えたい。 (オススメは世界一わかりやすい英文法・語法の特別講座で文法について知り、ポラリス1.2、時間があれば3も使って演習) ・英文解釈の勉強をする。 →4月〜夏終わりまで。英文を自分で分解し、きちんと訳せるようにする。 (オススメは入門英文解釈の技術70と基礎英文解釈の技術100) ・長文を解く。 →8月からは長文にも取り組んでいく。最初は2、3日に一問でいいが、夏以降は毎日一題読む。 (オススメは、登木の実況中継、ポラリス1,2,できれば3など) ・10月から過去問を解く。 →過去問を大量に解く。志望校は10年分以上解く。過去問がなくなったら他学部の問題でもいい。 これでも結構ざっと書いたんですけど2000字近くなってしまいました。すみません! 頑張ってください!
慶應義塾大学法学部 りー
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古文・漢文
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早慶志望:夏休みに何をすればいいのか
こんにちは! 夏休みは受験の天王山と言われるほど非常に大切です!ここで他の受験生に差をつけましょう!! 夏休みにやるべきこととしては主に3つあると思います。 ⭐️① まずは基礎をガッチリ固めるということです。では基礎が終わるというのはどのようなことかというと以下のようなことだと思います。 英語 シス単やターゲットなどの単語帳が1つ終わって、熟語もある程度やり終えて文法もしっかり理解して解釈も一冊しっかり終わったぐらい(ポレポレはまだ全然終わってなくても大丈夫)が目安だと思います。(具体的にはセンター8割〜9割くらい) 現代文 現代文の読み方を教えてくれる参考書(現代文読解力の開発講座など)と漢字や語彙力をつける参考書をしっかり一冊やった状態。(こちらもセンター8割前後) 古文  単語、文法、敬語、古文常識がしっかりできた状態。センター古文がしっかり読めるのが目安。(7〜8割取れれば十分) 漢文  句形と漢字をしっかり覚え、センターの問題がある程度解ける。(これも7〜8割) 国語に関しては結構点数が上下してしまう科目であるのでその上下を少なくしていくことが大切です。 社会科目(自分の場合は日本史) 通史をしっかりやってセンター過去問で8割とれるくらい。 日本史は夏休みの間に通史を全て走り切ってこのくらいできるようになると9月以降の勉強次第で早慶でも武器にして戦うことができると思います。 これが3教科しっかりできたらMARCHの過去問に入ってもそこまでつまずくことなくできていくと思います! 質問者さんはここの基礎はできていると思うので早稲田レベルの問題を解けるような訓練が必要だとも思います! この基礎が完成した後のおすすめの参考書は各教科以下の通りです!参考にしてみてください! 英語  単語 速単上級orパス単準一級 長文 英語長文ソリューション3→ハイパートレーニング3→関正夫のthe rules3 (ここが早慶入門レベル)→英語長文ポラリス3→関正夫のthe rules4(早慶本番レベル)) 文法 英文法ファイナル問題集標準編or難関編→分野別の対策(会話や正誤問題の参考書) 解釈 ポレポレ 国語  現代文 現代文と格闘する(これはやらなくてもいいと思います。)→早稲田の国語 古文 難関私大古文演習 漢文 復習しつつ早稲田の過去問 自分は日本史選択だったので日本史について書きたいと思います! 日本史 通史を復習しつつ標準問題精講→早稲田の日本史 このような感じです!これが一通り終わったらいよいよ過去問に入っていくというイメージです!(もちろんこれらの参考書を進めながら英単語、熟語、古文単語などは常にメンテナンスするのが大切です。余った時間はこれらに充てるのがいいと思います。) ⭐️② 続いては苦手科目をなくしていくということです。おそらく模試を受けてなんとなく自分の苦手な科目(自分の場合は古文でした。)というのがあると思うのでそれをしっかり他の科目のレベルまで引き上げるというのが大切です。早慶上智の試験において足を引っ張る科目が1つでもあると合格はかなり難しいので満遍なくできるようにするのが大切です。(もちろんその中で得意科目も作れると理想です。) ⭐️③ 最後は夏休みの終わりでも良いので志望校の過去問を1度解いてみるということです! MARCHの過去問よりも絶対に実際の早慶の問題に触れた方がいいと思います!! そこで解くときに大切なのが志望校の受験者平均点を取れるようにするということです!(受験者平均点と合格最低点は調べればサイトに載っているのでスクショとかしてとっておくといいと思います。また、科目ごとによっても違うのでそこも気をつけてほしいです。) この受験者平均点というのはだいたい基礎ができていればそこの大学、学部の対策をしなくても取れる点数だと思います!そこからはその大学の対策や過去問に慣れたりしていくことで埋めることができます! この3つを意識して夏休みやってみてください! 参考になれば幸いです!いつでも何か聞きたければメッセージでお答えするのでお気軽にどうぞ!(答えられる範囲で答えます!)頑張ってください!
早稲田大学商学部 TR_
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時間の使い方
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このままで良いのか
ざっと質問を読んだ所感ですが、勉強時間は十分なものの、内容に少し無駄が多い気がしているので早稲田に受かるために必要なものと必要でないものを自分なりに取捨選択しますね。 ただ、こちらも正確な実力を把握しているわけではないのであくまで一例として考えてください。合わないと思ったらすぐに切っていただいて大丈夫です。 まず国語について。 古文はそのままでいいかと思います。漢文の句法も含めて古文漢文は正直暗記なので、毎日少しずつ繰り返し触れて覚えていってください。赤シートなどでやるイメージで大丈夫です。古文単語帳一冊、文法書一冊、漢文句法一冊をしっかり覚えれば早稲田でも全く読めないということはまずないと思うのでそこを目標に頑張ってください。 現代文ですが、得意であっても何もせずにどうにかなるほど早稲田は甘くないのでこちらも進めていきましょう。具体的には、現代文単語一冊と漢字一冊、初めての入試現代文のような「読み方」を教えてくれる本をやり、完璧にしてください。それ以降はひたすらその「読み方」を使って問題を解いていけば大丈夫です。 世界史も色々やられているようですが、基本的には通史が理解できる本と一問一答1冊ずつで大丈夫です。ただ、早慶の世界史に対応している参考書を選ぶようにしてください。ナビゲーターや実況中継、一問一答は東進のやつなどがそのレベルに当たると思います。 一章やったら該当範囲の一問一答を解き、一周終わったら一問一答をひたすら繰り返してください。 これで共通テストの世界史9割切ることは無くなると思うのでそこを目標にしてください。 ここまで来れば後は早慶レベルの問題を解いて、間違ったものを覚えていくだけです。早慶レベルの問題集はヒストリアや実力をつける100題がいいと思います。早慶の他学部の過去問でも大丈夫です。とにかく早慶レベルの問題を解くことで、難易度に慣れていってください。早慶レベルの問題ではなくマーチの過去問で9割取り続けるという方法も効果的です。これ意外と難しくて、9割取れないこともあると思いますが9割を目指して解いてみてください。マーチは早慶と違って悪問(絶対に解かせる気のない問題)が入ってる割合が少ないのでかなりの良問ばかりです。これで9割取り続ける勉強はかなり良かったのでおすすめです。 次に英語について。 英語は単語帳が少し多い気がします。基本的に大学受験用の単語帳一冊+早慶レベルの単語帳一冊で十分です。word boxという単語帳を見たことないのでわからないですが、英検2級やターゲットと単語レベルが被るのであればやる必要ないです。それよりも一冊仕上げたら、準一レベルの単語や単語王、鉄壁、スパルタ3などの単語帳をやるといいと思います。 英文法はまずは今やってるいるものを完璧にしましょう。それが終わればポラリス3などをやって早慶レベルの文法もやってください。 それ以降は解釈や長文の勉強に入っていけば良いです。 最後に、身についている感覚がないとのことですが、 各問題の解答解説を見る前に自分で問題の解説してみてください。なぜ自分がその解答を選んだのか自問自答するということです。それが解答解説と同じであれば貴女の理解は合っているということになります。 もし、解答が合っていても解説が違うのであれば何かしら理解が欠け落ちているはずですので、そこをメンテナンスしてください。 頑張ってください!
慶應義塾大学法学部 りー
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不安
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夏からの逆転した方にお聞きしたいです
はい、社会科学生がお答えします(・∀・) 自分も夏前の偏差値は英語も国語も50くらいで日本史だけ70ありました。 質問者の質問を見ると現代文は結構いい線行ってると思います。小説はぶっちゃけ気にしなくて構いません。早稲田でも国際教養学部くらいでしか出ないので。ただ問題は古文です。古文を手につけていないというのは正直まずいです。 成績を上げるにはまず自分の今の実力を把握する必要があります。質問者さんは古文漢文が出来ていないと分かっているにも関わらず古文を対策していません。つまりそれは一番伸びしろがある教科を放置しているということなんです。これ程もったいないことはありません。古文が伸びればきっと全体の底上げにつながります。なので絶対にやってください。 勉強方法を一応書いておきます。 まず単語帳を1冊完璧にしてください。 そして文法も同じように完璧にしてください。 この二つはなんとかして夏休み中に終わらせて欲しいです。ですがさすがに今からでは厳しいので9月に入っても構わないので必ず完璧なするようにしてください。 そしてその二つが完璧になったら問題もどんどん解いていってください。そして解いたらなるべく全部現代日本語に直してみて下さい。そこで自分が理解出来ていないところが浮き彫りになると思います。そしたら今度はそこを集中的にやります。 この繰り返しで成績はきっと伸びますが時間がやはりかかるのでなるべく夏休み中に基礎を終わらせて欲しいのです。でも間に合わないということはありません。なので古文はしっかりやるようにしてください。 英語は順調に行ってると思います。ターゲットが完璧なら速読英単語上級編に移ってください。これも完璧になれば怖いものはありません。 夏休みまだ余裕があるようでしたら英語の長文を少しずつ解いてみても構いません。 ただ英語、政治経済はある程度出来ているのでこれからはなるべく古文漢文の学習の時間を確保して欲しいです。 過去問は大体11月くらいからで大丈夫です。とりあえず今は3教科の基礎を固めることに集中してください。それで充分です。 自分はいままでのことを実践して夏明けに偏差値が英語、国語で15ずつ伸びました。逆転というのは正しい努力をして可能になることです。 夏休み残りも突っ走っていって下さい!
早稲田大学社会科学部1年 KK
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時間の使い方
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早覚え×過去問で終わり?それとも参考書追加?
Tenさんお久しぶりです。 漢文のことについてお悩みですね。漢文は私大において、早稲田以外では基本的に出ないため、(他大学一部学部では出題されるが早稲田のようにほぼ全学部で出題されるのは珍しい)なかなか情報が少なく困るのは分かります。 私は漢文得意でしたので、アドバイスできればと思います。 ①参考書をやるべきか、早覚えと過去問をやるべきか 結論、どちらでも良いです。 これからその理由を述べていきますが、その前に一つだけ、注意して欲しい事があります。 今すぐに、『15年分過去問やって終わり』などという間違った考えを捨ててください。いいですか。正しくは『できるようになるまでやる』です。過去問3年だけやってできるようになるなら、それでおしまいで良いし、15年やってできないのなら、もっとやらなければなりません。 Tenさんは受かる素質がある方だと私は思っております。ゆえに、この理論を理解してくれると信じています。 改めて、標準問題精巧と過去問なぜどちらでも良いか説明していきます。 私は以前Tenさんから受けた日本史の相談で、過去問をやりましょうと言いましたが、日本史と漢文は性質が異なるため、結論が異なります。 A.どのように漢文と日本史は性質が異なるのか B.具体的な漢文勉強法 2点説明していきます。 A.どのように漢文と日本史は性質が異なるのか 漢文は、早稲田でもどこでも問題構成が同じです。つまり、参考書と過去問に大差ありません。また、問題を解けば解くほど実力は、一次関数的に上昇します。したがって、参考書は必ずしも最後までやり切る必要はなく、途中で辞めてもokです。 一方、日本史では、実力をつける100題と過去問に出題形式の差が大きすぎました。またレベル感も明らかに異なりました。 また、100題は参考書を最初から終わりまで覚えてこそ効果を発揮するので、(年代序列や時代横断的な問題があるため)こちらは二次関数的に実力は上昇します。したがって、こちらは最後までやり切る必要があります。 つまり、キーは参考書と過去問の形式の差とレベル感の差、実力上昇の仕方の差にあるわけです。 標準問題精巧という参考書をやった事がないので、レベル感の差についてだけ言及できませんが、もしこれが大差ないなら、前述の通り「どちらでも良い」という結論に達するわけです。もしあまりに乖離があるようでしたら過去問だけで良いと思います。 B.具体的な漢文勉強法 早覚えなどのインプット教材で句法、主要漢字を覚え、参考書や過去問でとにかくアウトプットする事です。 漢文はインプット量が極端に少ないですので、とにかく演習量を積む事が実力の上昇に役立ちます。そして合格点に届くほどになったら、実力の維持にシフトチェンジしていきましょう。 参考までに直前期(1月〜2月)の私の勉強法を載せますが、あくまで参考に留め、自分に合ったやり方を見つけてみて下さい。 2日に1回、インプット教材の句法の例文まとめページで全て覚えているかチェックする。(慣れれば10分で終わる) 2.3日に1回センター試験の漢文を解く。(10分で解く) これだけです。 とにかく、参考書でも過去問でも問題を解きまくって下さい。参考書をやる時は全てやりきらなきゃなどとは考えなくて良いです。 以上が私からのアドバイスになります。 Tenさんが早稲田に受かりますよう祈っております。最後までお読みいただきありがとうございました。
早稲田大学社会科学部 kobayash
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古文・漢文
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9月から本気で早稲田へ行く勉強法
各科目について言及させて頂きます。 英語: 正直に言いますが、早稲田志望にしてはかなり遅いです。夏終わりの時点で、 ・一通りの文法 ・シス単に相当する単語帳 ・熟語 ・解釈の参考書最低1冊 ・長文2冊ほど の全てが完璧である必要があったと思います。(私やこれまで見てきた生徒の進捗を鑑みた上で) まずは、基本内容を早急に1日でも速く完成させましょう。そこから ・難易度の高い単語帳(速単上級編など) ・難易度の高い解釈(ポレポレなど) ・そこそこの難易度の長文(やっておきたい500.700など) に取り組み、力をつけましょう。以上を全て取り組めば早稲田の過去問でもそこそこ対応できます。 現代文: 良いと思います。そこからは、過去問等を使って読解力を磨いてください。(特に現代文は解説が充実している青本を使ってください) 漢文: こちらも問題ないと思います。後は共通テストや過去問で練習するだけかと。 古文: 古文上達基礎の意味がないと思ったのは何故ですか?基本的な文法や古文単語が出来てれば問題なくできると思います。 また、古文単語が頭に入ってないのも危機感持ってください。正直秋からでも古文単語なら十分間に合うとは思いますが、他の受験生よりは遅いと思います。仮に古文上達基礎ができないとするならば古文単語が原因かと。 古文単語のインプットが終わったら、共通テストやセンターレベルの問題を何回か解いて力を磨いた後に、難関私大古文演習に取り掛かるのがお勧めです。 世界史: 悪くないと思います。ですが、私なら 過去問を解く ↓ 苦手、忘れな範囲をピックアップ ↓ 100題からその範囲の問題をピックアップして解く ↓ 一問一答などでその範囲をザーっと確認 ↓ また過去問を解く ↓ 以下繰り返し でやると思います。100題は最初のページに索引や点数を記入する所があるので、必要な範囲を抽出して使えるためです。 また、一問一答などで難しい語句も覚え始めましょう。あと年号も大切です。 こんな感じです。特に英語と古文に関して、まずは基礎を固めきってください。長文とか音読とかを考えるのはその後だと思います。 最後になりますが、社会の英語と世界史は年にもよりますが、早稲田の中でも一番難しい部類なのでそこまで気にしないでください笑。 英語→教育or商 世界史→文構or教育 あたりが取り掛かりやすいです。頑張ってください!
早稲田大学商学部 やかやかさん
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時間の使い方
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この夏やるべき事とは
【英語の勉強方法】 英語に関してはまずは単語。単語は自分の使っている単語帳を夏休みを終えるまでにはその単語を見た段階で意味がわかるレベルまで持っていきましょう。あくまで参考までに私は単語王という英単語帳を使っていました。単語には上限があるのでそこまで極める必要はありません。ある程度まで極めたら類推能力をつけましょう。 次に文法。文法も同じく1つの参考書を完璧に仕上げましょう。参考までに私はoutputという学研出版の参考書を使っていました。(かなり分厚いですが解説がとても丁寧!) 単語と文法に関しては夏休み中に仕上げる必要があります。二学期以降は単語、文法に取り組む時間、モチベーションがありません。ぜひとも苦手は克服しましょう。 次に構文も大事です。ポレポレかtop gradeがおすすめです。文章を読むには単語、文法、構文理解どれも重要でかけてはならない要素です。夏休み中に土台は作っておきましょう。 次に長文。ここはもっとも大事な要素であり私大の受験では点数の大半を占めます。長文を読むために必要なことは2つ。正確性とスピードです。前者の正確性は単語、文法、構文理解が基礎となりそこから背景知識や読解力が問われる分野です。夏休み中は上記挙げた通り単語や文法、構文理解に時間をかけましょう。と同時に後者のスピードもとても大事です。スピードを早めるのに最も効果的な方法は音読です。同じ文章を何度も音読、CDなどを聞いてシャドーイングすることを勧めます。そして音読をする際に意識してほしいこと 1 音読のペースでその分の構文が理解できる。 →これは1つの指標です。具体的に言うと音読のスピードでSVOCが分かるか、関係詞や同格などが分かるかなどです。 2 音読のペースでその分の意味が理解できる →文章の理解には単語、文法、構文理解が必須です。この3つを音読のペースでできたら怖いものなしですね… 3 音読のペースで文章全体が理解できる →文章全体とはそのパラグラフの役割、ポジションが理解できるということ。難関大学になるにつれ文章を読む際の緩急が求められます。スピードを自分で自由に変えられるようになったら難関大学でも通用する英語力がついてきた1つの目安だと思います。 英語に関してはこんな感じです。まとめると夏休み中は英語力、具体的に言うと文章を読む際の正確性とスピードを意識した勉強がおすすめです。 【国語の勉強方法】 《現代文》 現代文はとにかくフォームを作ることが大切です。1つのフォームを作ってそのフォームを問題文ごとに当てはめていく感じです。自分は現代文は自分でやるのは心配だったので予備校に通いました。現代文は波が出やすい教科であり、また苦手教科であったのも予備校に通う理由の1つです。予備校の問題を解きその日にまず1回復習する。復習する際には先生の解き方と自分の解き方の差をいかに埋めるかを考えながら復習していました。問題の解く頻度は1週間に2〜3題くらいが良いかと思います。夏休みは普段と比べて時間があるため4〜5題ほどやりました。おすすめの教材は旺文社の全レベル問題集です。解答の根拠や解き方がとても分かりやすかったです。 《古文》 古文に関してはとりあえず単語と文法。 単語に関しては単語帳一冊を完璧にすれば大丈夫だと思います。ただ古文単語に関してはすぐに忘れてしまうので夏休み中に完璧にして2学期以降にもしっかりと触れていきたいです。覚え方としては、とにかく見る回数を増やす!単純ですが本当に大事です。1回1回覚えるつもりがなくても見る回数を増やしていけば自然と覚えていきます。もしくは音声学習も有効的です。CD付きの単語帳、もしくは自分のスマートフォンにその単語の意味を吹き込んでCD代わりにするなどの方法もあります。 文法に関しては一冊文法の参考書をやるので充分。自分は参考までに河合塾出版のステップアップノートを使っていました。(灰色)私大、センター含めて難しい文法問題はそこまで出ない印象です。だからこそできないと差がついてしまいます。最低限はやっておくようにしましょう。 最後に長文。長文読解には単語と文法以外にも背景知識が必要です。有名な作品(源氏物語や落窪物語)に関しては漫画を買って背景知識を入れていました。その他にも宮中の作りや武士のしきたりなど意外と重要ではないかと思われる背景知識が直接問われはしないものの読解においてキーワードになる場合があります。しっかりと背景知識は入れておきましょう。背景知識をしっかりと入れておくと文中の主語が誰なのかが一層分かるようになります。古文は文中の主語が誰なのかがとても重要ですので自分で長文読解の演出に取り組む際にも意識してほしいです。おすすめの問題集は旺文社出版の全レベル問題集③.④です。 【日本史の勉強方法】 日本史はとにかく通史を回しましょう。自分は実況中継を使っていました。それと同時に実況中継に付随しているCDを上手く使うのがコツです。CDを何回も聞くことによって自然と歴史の流れ(物事の原因と結果)が頭に入ってきました。本当におすすめです。 問題集に関しては夏休みの間はセンターの過去問がいいと思います。(個人的には黒本より赤本。まとまっているので)センターの過去問は良問が多くとてもいいと思います。問題を解く際に気をつけてほしいことは選択肢を全部消す練習をしておきましょう。1題問題解くごとに4倍の成果が得られます。(単純なことですが結構難しい…)またセンターの問題をある程度得点できるようになったら私大用の問題集に取り組みましょう。私大の日本史に関しては、早慶でいうと悪問といって教科書に載ってない、用語集にやっとあるかないかレベルの問題が出ます…その悪問の存在をしっかり認識して私大の日本史に取り組んでほしいです。悪問に関しては正直差がつきません。悪問をできるようにする時間があるなら英語や国語に時間を回した方がいいでしょう。おすすめの問題集は日本史 標準問題精講(石川晶康著)です。 分からないことがありましたら是非ともお気軽にご相談ください〜〜!!!
早稲田大学社会科学部 クリ
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時間の使い方
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文法の勉強が終わった後に行うこと
とりあえず英語であれば、まず単語があって、それを並び替える際のルールである文法(文を作るための法律と考える)があって、文をいくつか集めてパラグラフになったら文と文の関係性について考える英文解釈があって、さらにパラグラフをいっぱい集めて長文ができて文章問題になって・・・。 「単語・文法→文・英文解釈→パラグラフ→文章」といった構造をまず理解することが重要です。 この構成を無視して長文から勉強を始めてもピラミッド構造でできた英語が身につくはずがありません。 そして英語の構造を理解したところで、今度は相手との距離を測ります。 早稲田レベルというと少し大雑把すぎるので、早稲田の中でも普通のレベルである商や教育の問題を目指すこととします。この二つの学部は共通して500語の長くない文量で、かつ設問も癖がなくマーチと同じレベルです。ですが全5問あり、内容一致で問われる情報の緻密さから、正確で、かつ一定のスピードで読めるようなトレーニングが不可欠です。 まずはこの時期に地盤固めとして基本レベルの単語と文法学習の徹底化を図ってください。 正直な話、単語と文法はどの参考書を使っても大差ありません。(単語集や文法問題集は基本的に有名大学の過去問をコンピュータで解析し、頻度の多いものから並べているのがほとんどなので、コアの部分は一緒です。強いて言えば、脱落する可能性が大いにある鉄壁は、あのボリュームでも基本的な単語しかまとめていないため、コア単語はほぼ網羅しています) ただ、どの参考書を使うにしても、必ず〝一冊を完璧に〟。一冊を完璧にすることで自信になります。私自身の経験で言えば、鉄壁を50周やっていたので英単語に対する不安はほとんどありませんでした。文法問題集も間違えた問題がなくなるまで徹底的に学習することで本番での不安は特にありませんでした。 ここで文法と単語が終わってしまってはいけません。 次のレベルとして、単語であれば速単の上級編が欠かせません。早慶の標準はこのレベルなのでぜひ完璧にして欲しいです。 また文法であれば、マーチの受けない学部の文法問題を2周以上やっておくことで、マーチ、早慶のバラエティー豊かな新作問題にも柔軟に対応できます。 そして英文解釈問題です。6月入ったらそろそろやっていきます。これも人によって大差がありますが、圧倒的な支持率を受けているポレポレは薄いためとてもスムーズに学習ができます。何はともあれ、英文解釈は経験値がモノを言うので、多くのパターンを経験してください。 最後は長文問題です。500〜700語の解説がしっかりした参考書を終えた後は、実際に過去問を使用したシュミレーションをしていきます。 過去問は絶対青本です。 赤本だと、解説薄いし、しかも出版時期が早すぎてたまに誤答があります。 青本は会議を何回も重ねて作っているので、その点説明は丁寧だし、編集は現役で教えている予備校講師なので解説が授業レベルで作られています。 現役の時赤本使っていましたが、とても後悔しました。というか、青本の解説の文字の小ささを見ればその情報量は一目瞭然です。 で、使い方なのですが。 使い方はめちゃくちゃ重要です。はい。 青本を使ってたので青本を持っている前提でお話しします。 英語からです。 まず、8月後期くらいに3年前のものだけを解きます。 その時に、 ①各大問ごとの所要時間。 ②各大問ごとの正答率。 ③各大問の形式(例、1 正誤問題、2 500語の文章題など) ④全体での所要時間 を記録しておいてください。 ちなみに規定時間を過ぎても構いません。あとで絞るところを考えるので。 そして、まず正答率をみて、自分の弱点と強みを見ます。 それから一番正答率の低い大問を研究します。 その時には、「問題の解き方」「知識量」「モチベや疲れ」の3つに原因分析をします。 例えば問題の解き方であれば僕の場合は上智大学の英語が鬼門でした。上智の英語は長文、語句問題、文法問題がごちゃごちゃで全10問あります。そこで、まず疲れのない序盤で長文問題だけを全部解いて、疲れの出てくる後半は形式で解く文法問題を解くことでなるべく正答率を低くしないよう努力しました。 知識量として挙げられるのは、主に単語ですが、9月の時点で単語を問題にしてるのではマズイので今から必ずやっておいてください。 ただ、熟語であれば、9月からがシーズンなので、そこは割り切っても構いません。 そして時間配分を考えます。 文法問題は短め、長文になるべく時間を割けるように考えます。例えばですが早稲田の社学は問1問2で文法問題、3〜5で700語の問題で90分だったので、文章問題に25分×3問=75分必要だったので、15分で2問溶けるようにトレーニングしました。ちなみに文法問題は一問の配点が少ないので、ミスを多少しても大丈夫ですが、読解問題は読めば解けるものなのでしっかり解くだけの時間が欲しいです。 とりあえず一通り分析し終わったら、といた年度の過去問のまっさらなものを用意して、先ほどの時間配分で解けるよう、規定時間をしっかり取ってシュミレーションしてみます。 その時に、さっき考えた時間をそのまま当てはめることで解くスピードが体感でき、その後の過去問を解く際にも参考になるので重要です。 さらにここでもう一点。 本番焦るのは想定外のことが起こるというだけでなく、本番を想定した練習をしてないからです。 なので、同じ形式なら同じ時間で解けるようトレーニングすることで不安を軽減できます。 そして、多くの受験生がやりがちなのですが、本番前に知識の量が不安になって英語なら単語帳、日本史なら一問一答、国語なら古文単語帳を開きがちです。 ですが、その一語を覚えたからといって直接的に得点には結びつくはずもないのでとても非効率です。英語だとこれが最も顕著です。早慶なら6000語の種類がある単語の中から一語たとえ直前で覚えたものが出たところで、答えるのは内容だから意味ないです。 そうして焦りに焦っていつものように読めず、時間が足りなかったーとかいう事態になるのです。 それよりも、本番前は今まで問いた過去問を見ながら、時間配分をシュミレーションして、文章を読むスピードを一定にできるよう努めた方が健全です。今自分が取れる最大得点を逃さぬよう、本番を想定した練習をすべきです。 大抵の受験生が受かる実力があっても力が発揮できないのはこういう論理です。 長くなりましたが、とりあえず3年前の1年分はこうやって使います。 そしてある程度シュミレートできたら2年前のものを解きます。さっきのやつとは期間あけてやってください。 そして、先程の全く同じ工程で記録をし、成長率を見ます。だいたいこれが10月ごろにできるといいです。 そして弱点を克服し。。。 そんで前年度のヤツを解きます。ちなみに最後までとっておくとかいうヤツもいますが、最後までとっておいたところで弱点わからないし、今年でないし、もったいないです。なるべく早めにやることで弱点がわかり、本番の得点の最大化につながります。 で、一通り終わりです。 ここで疑問が残ると思います。 「四年前のものとかそれ以前のはー?」と。 基本的に四年前以前のものは全部通しで解かない方がいいです。傾向や難度も大きく変わってますし。ただ、もしかしたら去年のものと同じ形式の大問はあると思うのでそれは個別に時間を測ってやります。 例えば早稲田商だとだいたい同じなので、四年前の過去問の大問3を15〜18分で解けるか試してみます。 弱点である大問の補強に使ってください! 大体私が使ってたのは ・ターゲット1900を完璧に(夏半ばまでに) ・速単上級編を完璧に(夏半ばから10月いっぱい) ・英熟語1冊完璧に(10月〜1月) ・英文法問題集1冊を完璧にする(4月から夏中まで) ・MARCHの過去問(受験しない学部)の文法問題をひたすら片っ端から二周解く。(9〜11月) ・語句整序問題集1冊を完璧にする(夏の間中) ・英文の構造を掴む(ポレポレなど)(文法をある程度終えた段階から夏前半まで) ・やっておきたい英語長文500 (河合塾SERIES)、もしくは予備校の読解講座(ポレポレ理解出来始めたあたりから夏おわりまで) ・MARCHで受験する学部の過去問(9〜11月) ・早慶の並のレベルの過去問(青本で!)(10月後半〜12月) ・早慶の上位学部の過去問(11月後半〜1月) です! 参考になれば幸いです。
早稲田大学商学部 #かーきん
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英語
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新高3 早慶 第一志望どちらにするか 古文漢文をどうするか
受験戦略という観点から行けば古文漢文はある程度捨て、現代文ではなく小論文に時間を注いで慶應を目指すのが一番最終的な早慶合格率は高くなります。 全員が古文漢文を捨てた方が良いという訳ではありませんがしゅうさんのこの時期の偏差値と部活を考慮するとそうなります。 古文漢文は1日30分ほどやって下さい。学校の教科書の文の音読をしながら躓いた時に単語文法語句句法を確認する。これだけです。 1日30分でも上記の勉強法を貫けばマーチ受験で致命傷にはなりません。英語と世界史と現代文でカバーできます。 残りの時間は英語世界史小論文に充てましょう。古典が苦手で進研模試の偏差値59という点を考慮すれば小論文は慶應の過去問をどんどん解き学校の先生に添削してもらって下さい。 過去問を解く上で語彙や頻出テーマ、抽象的概念の理解に努め、書き方も学んでいき慣れていくのが1番効率が良いです。週に1題ペースが最適かと思います。 世界史は教科書と東進一問一答の往復、英語は今やってる内容を完璧にしたら鉄壁クラスの単語帳とポレポレを始めるのが良いかと思います。ポレポレは非常に難しいのできつかったら基礎英文解釈100からやる事をお勧めします。 現在の偏差値だとまだ遅れてる部類には入りますが決して不可能ではありません。可能な限り勉強時間を確保し、常に慶應合格に向けて必要な努力を積んでいけば十分可能性はあります。 私は1年で英国偏差値40からマーク模試9割まで持って行きました。私立文系で科目を絞れば目覚ましいぐらい成績は伸びます。 かつての教え子には夏に野球部引退して偏差値50ない状態から半年でマーチに受かった生徒もいました。 私立文系特有の伸びを信じて頑張ってください!
慶應義塾大学法学部 前右府殿
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受験校選び
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助けて欲しいです、早稲田をどうしても諦めたくない、
早稲田大学文学部に合格した者です。結論を言いますが、絶対に諦めないでください。そんな悩む必要はありません。絶対大丈夫です。 国語の成績についてですが、素晴らしいですね。国語はかなり武器にできそうです。勉強法についても、かなり良いと思います。単語を覚えつつ、マーク問題形式に慣れるために問題を解きまくりましょう。特に古文は敬語を重点的にやることをお勧めします。現代文についてですが、文学部の現代文は、もちろん年によって差があるもののかなり難易度は高いと思います。ですので、現代文の対策を本格的にやる必要はないかと思います。みんなだいたい同じくらいの出来になるので。 日本史についてです。私も日本史で受験しました。日本史の鍵は古代です。大問1と2ですかね。中世以降は割と素直な問題が多い印象ですが、古代は少しマニアックだった気がします。 教科書だけでの勉強だと、読んで理解していても、本当に自分が覚えているのかがわかりにくいと思います。ですので、アウトプットをした方が良いです。私は東進の日本史の一問一答を使ってました。用語を覚えることが、記号問題の多い早稲田に通用するのかと思いがちですが、一問一答集の問題文も自然と覚えていくため、単なる用語の名前だけでなく、それに付随する情報も自然と覚えていけます。そのため、何度も繰り返すことが大切です。日本史はまだまだこれから一気に伸ばせます。諦めないでください。 英語は少し苦手なようですね。文学部の英語は長文メインで文法はほぼ無いです。ですので、長文メインの対策が望ましいです。並行して単語も鍛えたいです。私もターゲット1900を使用していました。あとは鉄壁を使っていましたが、正直そんなに覚えられませんでした。それでも合格できたので、ターゲット1900の精度を上げることが重要だと思います。長文についてですが、文学部の過去問を解くのが良いと思います。時間を測らずにじっくり解いてみて、どれほど得点できるかを試してみてください。解きやすい大問とそうでない大問が見えてくると思います。そしたら、得点率が低かったものから順に対策していきましょう。その大問に特化して、精読していくことが望ましいです。一年分通しての対策は年が明けてからで良いと思います。 苦手な英語は人並みに、国語と日本史で稼ぐというスタンスでいきましょう。1番は日本史だと思います。一問一答で知識を増やし、できるだけ資料集などを用いて古代の対策をしましょう。 参考までにですが、私の得点です。自己採点ですので完璧ではないかと思います。 国語61% 英語78% 日本史80% 諦めたら絶対後悔します。あなたの成績なら全然合格が狙えるラインです。応援していますので、頑張ってください!
九州大学文学部 Q4
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受験校選び
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