共通テストや2次試験直前での勉強について
UniLink利用者の80%以上は、難関大学を志望する受験生です。これまでのデータから、偏差値の高いユーザーほど毎日UniLinkアプリを起動することが分かっています。
やみぃ
北海道大学医学部志望の浪人生です。
去年は自分で計画を立てることが出来ず、塾が決めた計画や、周りの友達がやっている事などに合わせて勉強していたためか、試験直前には何をやればいいのかが分からない状況です。ここでの直前、というのは試験約1か月前(これからの時期)のことです。塾の先生や、合格した友達、YouTuberさんらの話も聞いてみましたが、みんなとりあえず復習!と言っていて、どんなことを復習したらいいのか、どのようにやればいいのかなどがイマイチつかめません。
話に出てきた中では、
これまでに受けた模試の復習
過去問復習
問題集、参考書の復習
予備校が出しているパックや実践問題集
などがありました。(他にやった方がいいものなどあれば教えてもらいたいです。)
2次の過去問はそろそろ一通り(10年分)終わるところです。数学は共通テスト後にもうちょっと遡ってやろうかなと思っています。
私立の併願で近畿、関西医科、大阪医科に出そうと思っていて、その過去問はちらっと目を通しただけでまだ解いてはいないです。
どれくらいの時期(何週間前とか)に、どのように、どれくらいの時間をかけて、やればよいのかなどを教えていただきたいです。
(いろいろ多くてすみません(--;))
回答
もちこ
すべての回答者は、学生証などを使用してUniLinkによって審査された東大・京大・慶應・早稲田・一橋・東工大・旧帝大のいずれかに所属する現役難関大生です。加えて、実際の回答をUniLinkが確認して一定の水準をクリアした合格者だけが登録できる仕組みとなっています。
ざっくり説明すると、共通テストの点数に余裕があるのであれは12月末までは2次試験に向けてこれまで予備校でやった内容の復習をメインにかるく2次対策を行い12月末から共通テストまではひたすら共通テスト対策、共通テスト後はひたすら2次の演習を行うのが良いと思います。
以下各項目ごとに細かく説明すると
【12月頭〜12月末】
予備校に通っていたのであれば下手に問題集に手を出すより予備校で使用したテキストの復習に専念+たまに参考書を参照という形をおすすめします。
前期、後期テキストがあるとおもいますが本当に大切なことはすべて前期のテキストにあると思うので基本的には前期テキストの復習に時間をかけます。
①前期テキストの問題をとき直す、読み直す
②解く/読み直す中で少しでも不安に思ったことがあればすぐに参考書などを参照し確認すると同時にその周辺知識や周辺分野についても固める
③前期テキストが終わり次第後期テキストの復習に移る。ただこの時点でかなりの時間を使っていることが想定されるので後期テキストは解き直すのではなく頭の中で解法を思い浮かべ板書などと照らし合わせ方向性があっているか確認する。間違っていたら実際とき直す。英語や古典であれば逐語訳と音読を習慣にする
④ここまでで12月の末になっているとおもうが適宜(週に2回はきちんと2次対策、演習もする。共通テストに関して苦手なものがあれば12月3週目くらいから共通テスト演習に入っても良い)
【〜共通テスト】
基礎の復習は徹底的に12月にやったので完全に共通テストにきりかえる。しかし切り替えすぎると2次に支障が出るので演習の復習の際に同じ分野のテキストを参照しそれに似た2次につながる問題を解いてもよい。演習と復習の時間はは1:2程度
【共通テスト〜2次】
共通テストがおわったらひたすら2次の演習といきたいところだが勘が鈍っている可能性があるので、前期テキストを解きなおさずかるく読み流したあと模試の復習(全てやると時間がかかるので脳内で解く方向性を思い浮かべ解答とてらしあわせる。できなかった部分のみ解き直し参考書やテキスト参照する)
これが終わったら2次の過去問をひたすらとく
この際演習と復習は1:3くらい
応援しています
コメント(1)
やみぃ
詳しくありがとうございます、、!!
基礎をもっかい固めろって事だったんですね、!
回答して下さったものを元に予定立てようと思います!
応援ありがとうございます!頑張ります!!