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物理の参考書について

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9/1 13:15
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karutetto

高卒 長崎県 早稲田大学志望

物理の参考書はエッセンスが非常に有名ですが、漆原シリーズで進めていくのはダメでしょうか? 早稲田理工志望です。

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新谷 理一

北海道大学工学部

すべての回答者は、学生証などを使用してUniLinkによって審査された東大・京大・慶應・早稲田・一橋・東工大・旧帝大のいずれかに所属する現役難関大生です。加えて、実際の回答をUniLinkが確認して一定の水準をクリアした合格者だけが登録できる仕組みとなっています。
早稲田は難易度の変動が大きいので、名門の森または重問を繰り返し解くことで問題が簡単な場合はしっかり高得点も出せるし、難しい場合でも平均は取れるぐらいになるのでとてもおすすめです。
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新谷 理一

北海道大学工学部

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今年から北海道大学に通ってます。駿台で一浪して入りました。現役で入った生徒より一年多く勉強してる分アドバイスできることも多いのではないかと思います。

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物理参考書
初めまして、早稲田大学創造理工学部の者です。 私は物理は独学で、物理のエッセンス(2週)→名問の森(4周)という流れでやり、なんとか受験を乗り切りました。名問の森は、確かに問題数は少なめで網羅性に欠けますが、解説が図などを積極的に用いていてとてもわかりやすいという良さがあります。また、ちゃんとした模範解答が省略されずに書かれているので、解答が主に記述式である早稲田大学の入試対策として合っていると思います。もし時間に余裕があり、多くの演習を積みたいのなら、重要問題集もいいのではと思います。 ただし、物理で最も大事なのは、しっかりと自分で理解をすることです。なので、それらの参考書に手をつける前に、セミナー物理や物理のエッセンスのような基礎的な参考書にとりかかることが不可欠だと思います。
早稲田大学創造理工学部 シュン0110
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物理
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早稲田理工志望 参考書ルート添削希望
こんばんは。 ご自身の現在の英語の得点率にもよると思いますが、数学と物理の計画が若干甘いように感じます。 まず数学についてですが、私は早稲田理工の入試の中で最も点数を安定させやすいのは数学であると考えています。そのため、最終的にプラチナよりも一つ高いレベルの参考書を完成させるくらいが理想的でしょう。たとえば私は、夏から9月ごろにかけて易しい理系数学(おそらくプラチカと同じくらいのレベル)を完璧にしえ、9月から過去問と上級問題精巧に取り組んでいましたが、それでも本番は4完に届かないようなレベルでした。勉強のルートとしては良いと思いますが、もっと高いレベルを目指しておくとなお良いと思います。 補足として、一対一対応は苦手な分野だけで十分だと思います。時間があまりないと思うので、チャートがある程度固まったら一対一で苦手分野を補強するという意識で取り組むと効率的に勧められて良いでしょう。 次に物理について、こちらはどの程度得点したいかによりますが、高得点を狙うのであれば難系などのもう一段階上のレベルの参考書をやってみても良いかもしれません。私の印象として、重門は名門と同じようなレベルのように思います。そのためそのレベルの参考書は夏休みまでに終えて、過去問を始めるまでに難系に取り組んでみてはいかがでしょうか。ただ、私は物理が得意だったため難系まで手を出しましたが、私の友人の中にはやるべきではなかったと言っている者もいたため、ご自身の物理のレベルと相談して決めてください。 最後に化学について、ご自身の立てられた計画で問題ないと思います。ただ、化学の重門は物理ほど難易度が高くないので、間に標準問題精巧を挟んでみてもいいかもしれません。最終的に新演習を完璧にすれば、早稲田の入試で問われるよくわからん知識にもある程度対応できるようになると思います。 補足として英語について。 早稲田の英語は最初のえぐい難易度の長文問題では差がつきません。後半の問題にいかに対応できるかが点数に差を生むと思います。現在の学力がどれほどかわかりませんが、過去問を後半だけでも解いてみて、今のうちに必要な勉強を逆算してみてください。特殊な入試問題なのでメタ的な対策も案外役に立ったりします。 一年間頑張ってください!
早稲田大学基幹理工学部 Naru
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浪人
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東京科学大志望 物理のおすすめ参考書は
こんにちは〜 物理って確かに難しいですよねー。 自分も、物理の参考書を選んだり習得するのにかなり時間がかかりました。自分の中でも、理系科目の中で最も点数が伸びにくい科目だと思います。 参考書選択の前に、物理を習得する自分なりのポイントを書こうと思います。 まず、最も伝えたい事なのですが、 物理は、公式暗記をしてはいけません。 また、問題をがむしゃらに解くだけでは実力には結びつきません。 重要なのは、問題を解くときの姿勢です! 解けない問題に出会ったとき、問題の解き方を確認して終わるのではなく、どのような思考をすればその回答に辿り着けたのか、ノーヒントでいかにその解法に辿り着くかを、問題を解くごとに確認し、色々な問題に通用するメソッドを確立するのが大事なのです。 というわけで、以上を踏まえておすすめの参考書をえらんでみますー 基本的な問題と実験的な問題を兼ね備える参考書、ということですが、自分のおすすめは、 東進の物理一問一答です! これを聞いて物理で一問一答?となる人も多いかと思います。 まず、中身ですが、基本的な内容のおさらいのあと、基礎問題から発展問題が掲載されており、計算過程の一部が赤シートで消えるようになっています。 、、ですが、その方式で勉強するのはあまり効率的でなく、おすすめは、 問題以外の部分を隠して、問題を解き、答えと解説を確認する、という方式です。 かなり良問が揃ってる上に、冊子がコンパクトで解いた問題の見直しがしやすいのもポイントです。チャート式のように、問題の横に解説が載っていて、見直しも効率的にできます。 以上が質問の答えにはなりますが、物理を習得するには、わかりやすい講義系の参考書の併用が極めて重要です。 自分のおすすめは、「漆原の、、、が面白いほどわかる本」と、実力がついてきた頃には、「漆原の物理解法研究」を進めることです。 自分はこれらのおかげで物理が好きになり、物理学をやりたくなりました。 自分が理学院に入ったルーツとも言えます! 物理は、最初は難しいですが、慣れればかなり点数も安定し、かなり面白い教科です。 以上が、僕からのアドバイスです。 物理をいっぱい勉強して、物理を楽しみましょう! では!
東京工業大学理学院 朝倉
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物理
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東京科学大志望 物理のおすすめ参考書は
こんにちは〜  物理は一度コツを掴むと急に伸びる科目だと思ってます!  基本的な問題から科学大レベルの問題まであり、問題数が科学の重要問題集並みの参考書をお探しですね?  結論から言いますと物理の重要問題集はこの条件にぴったり当てはまると思われます。しかし、個人的に物理の重要問題集は化学の重要問題集とは違い、解説が少々雑で問題のノウハウをしっかり身につけ、初見の問題に応用することは難しいと思ってます。  そこで、私も初めは物理でなかなか点数が取れなかったのですが、途中から物理は稼ぎ科目にすることができました。その時の参考書ルートから紹介してみようと思います。 私の物理の参考書ルートは以下の通りでした。 リードα→名問の森→過去問→(物重)  どれも基本的な問題から科学大レベルの問題まであり、問題数が科学の重要問題集並みの参考書ではなくなってしまいますが、リードαから順番に紹介していこうと思います。  まずリードαですが、これは基本的な問題を取り扱っている参考書です。この参考書のレベルは夏までの河合塾の全統記述より少し簡単くらいの難易度だと思います。公式を知っていれば公式を一個代入すれば答えに辿り着くような問題も多いので、載ってる問題数自体はそこそこ多いですが、問題にレベルが書いているので自分のレベルに合わせて自分がやる問題のレベルを決めてしまえば、問題数を少なくすることができます。この参考書は基本レベルですのであまり時間を割いてやりたくはないです。  次に名問の森ですが、この参考書はリードαと比べてレベルは格段に上がります。この参考書のレベルは河合塾の全統記述レベル〜駿台模試の前半部分だと思います。この参考書をやり込めば河合塾の全統記述で8割以上は固いでしょう。この参考書は力学、波動、熱からなる約80問の上巻と、電磁気、原子からなる約80問の下巻で構成されてます。初見なら1問にかかる時間は15〜30分くらいでしょうか。自分は初見で解けた問題にチェックをいれ、その問題は2周目以降は後回しにし、それ以外の問題を2周、よく見る典型問題はさらに回数を重ね、苦手な問題は4周、5周しました。この参考書は過去問と並列しながらやってましたので、1周解き終わったくらいで過去問にも手を出しました。  そして過去問についてですが、個人的に近年の科学大の問題はあんまり参考書でやった問題がわかりやすくでている印象はないです。初めは全然取れないと思います。そこで名問の森と並行して科学大、京大、東北大の問題を解いてました。難易度としては東北大<科学大<=京大だと思います。  さらに自分はもうちょっと基本に戻った問題がやりたいと感じた時に物理の重要問題集を単元を絞ってやってました。  以上が自分が通ってきた参考書ルートです。少しでも参考にして参考書ルートを決めてもらえれば幸いです。
東京工業大学工学院 shig
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物理
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(高3)物理の参考書ルートに悩んでます
はじめまして。前期、後期ともに物理を受験したため回答させていただきます。長くなります。すみません🙏 自分がやった物理のルートは、 漆原の物理基礎・物理が面白いほどわかる本、並行して学校教材→名問の森 でした。 そのため、上記ルートのどれにも該当しません。 物理のエッセンスは有名な本ですが、自分は選びませんでした。その理由として、 ①本屋で試し読みしてしっくりこなかったこと。 ②レイアウトが自分の好みではなかったこと。 ③人によって評価の賛否が分かれていたこと。 ④青い物理のエッセンスは塾においてあり、気になったところだけ立ち読みできる環境があったこと。 があります。 物理のエッセンスは人によって善し悪しの意見が分かれるため、一度本屋で試しに読んでみて自分に合うと感じたら購入するという流れがいいと思います。 自分は気になったところがあったときだけ塾で借りて確認しました。全体はほとんど読まなかったので買わなくて正解でした。 漆原の面白いほどわかる本は、物理の本質的なところから丁寧に解説がなされているため個人的にはおすすめです。特に電磁気を予習するときにはかなり役立ちました。 自分が受験期にやった全体の流れとしては、 夏休み中に漆原の本3冊で既習範囲の復習&未習範囲の予習、そして漆原で勉強した未習範囲を実践アクセス(学校教材)でアウトプット。 夏休み明けから名問の森を勉強する。 という感じでした。 名問の森をやる上で注意してほしいのは、分からない部分があった場合に放置しないことです。名問の森は解説が不十分なところが少しあります。どうして模範解答のような解法を使おうと思うのか、どうして解答のような計算ができるか、など少しでも疑問に思ったらすぐに周りの人に教えてもらったり、自分で調べたりするべきです。名問の森は有名な参考書であるため、ネットにも沢山解答があります。 自分の場合、分からないところがあったら クァンダやネットで問題番号を検索して調べ、それでも分からなかったら先生やチューターさんに聞くようにしてました。 名問の森を周回してやるという発想では、解法暗記となってしまい、初見の問題に対応できなくなってしまいます。京都大学の場合、他の大学では見られないような面白い設定で問題が出されることが多く、解法暗記では対応できません。 9月から始めましたが前期試験までに2冊合わせて一周しかやってません。その代わりに、調べて分かったことを解答に書き込み、それをよく見直してました。 前期試験終了後に問題を選んで2週目をやったという感じです。 今振り返ると一周は流石にやらなさ過ぎではありますが、それくらい量ではなく理解することを大切にしてほしいです。理解するためにじっくり名問の森をやって、理解した考え方を定着させるために復習してたらいつの間にか周回してたというのが理想だと思います。 名問の森にある考え方は全部吸収してやろうと考えていたため、時間と労力を考えて良問の森はやりませんでした。 名問の森は本当に名問ばかりだと思います。 名問の森の考え方を身につけて、物理の入試に立ち向かってください!応援してます!! 何か質問があればコメントでお願いします!
北海道大学農学部 はる︎︎☁️*.
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物理
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早稲田理工志望 東大/東工大の過去問は有効か
こんにちは!勉強お疲れ様です♪ 早稲田理工の数学と理科の参考書として東大、東工大の25ヵ年が有効か、とのことですが、結論から申し上げると 両方ともオーバーワークだが、東大は解いても良い だと思います。近年の入試傾向として、早稲田や慶應では東大の併願として受ける受験生を取り入れるためか、東大を意識した内容の問題が出題されます。25ヵ年を2つ回すとなるとかなりの時間が必要なので、やるとしたら東大と言ったところです。 以下では解く必要性の低い教科から解説しています。 物理に関して、早稲田は問題の難易度はそれほど高くないものの、高い状況判断能力と計算力が要求され、慎重に解いていると時間切れになってしまいます。それに対して東大はというと、難しいテーマではあるものの設問はそれほど多くないと言った印象を受けます。したがって、回数を回すことが重要になってくるので良問の風や名門の森を何度も解き直す方が良いかと思います。慶應の問題は出題型式がかなり似ている(大問1以外)ので解いておくことをお勧めします。 数学に関して、早稲田は基本に忠実な問題が多く青チャートより少し発展した内容が出る印象です。それに対して東大はというと基本に忠実ではあるものの、その場の閃きが必要な問題もあります。東大理系の2次試験は常人には解けない、いわゆる捨て問が半分近く出題されるので、解く必要のない問題に時間を割いてしまうのは少しもったいないような気がします。東大の良問としてWEB記事などに取り上げられるような問題は解いておくと良いですが、同じ偏差値帯の神大や筑波、阪大、慶應などの赤本を5から10年分ほど解いたほうが有効かと思います。早稲田は青チャートレベルの簡単な証明が出題されがちなので証明問題を落とさないように勉強を進めるのが良いと思います。 化学に関して、早稲田は物理同様設問数が多いのに加えて、マーチやTOCKYには出題されない知識が必要になってきます。東大は他の科目に比べて比較的解きやすい問題が多く、問題の難易度としては同等と言って良いと思います。ただ、問題の形式がかなり違うので、演習というよりかは出題されている化合物や定理を学ぶつもりで答えを見ながら解くと良いでしょう。あまり時間をかけすぎないように意識してください。東大は質の良い有機の構造決定問題が出題されるのでそこだけやっておくのもアリです。参考書として、重問を完璧にしておくとかなり解けるようになると思います。 最後に英語ですが、早稲田は選択式なのに対し東大はほとんどが自由記述と全く違うように思えますが、先述したように早稲田は東大をかなり意識しているので、早稲田で出題される語彙の学習として読んでおくと良いと思います。長文に読み慣れておくことが重要なので、設問はほどほどにしておいて長文で語彙を身につけるという風にすると良いでしょう。早稲田理工の英語は日本で最も難しいと言われており、膨大な分量の長文と設問数の多い文法問題が出題されるのでいかに速く解き進められるかが鍵になってきます。ポラリス3やルールズ4などで、長文のなかから必要な情報のみをピックアップして答えられるようにする練習をしておくと良いと思います。 すべての教科に共通することですが、早慶レベルの問題になってくると基礎固めが大切で東大の問題を解ければ早稲田も解ける、というわけではありません。あくまでも早稲田の赤本が中心で、不安な部分を他大学の赤本で補うと言ったやり方が有効かと思います。現時点でここまで考えられているのであれば、早稲田志望の高三生よりかなり先を行っていると思うので自信を持って勉強していきましょう!応援しています!
慶應義塾大学理工学部 しんたろう
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時間の使い方
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東京科学大志望 物理のおすすめ参考書は
こんにちは! 自分は今一橋経済学部に通っているのですが、東大理一志望だった理系出身なので、参考になればと思います💪 質問者さんのおっしゃるように、基本的な問題から入試難易度までカバーしている問題集としては物理重要問題集をオススメします! A問題では基本的な問題、B問題では最難関レベルの問題が用意されています。 また、重問のA問題でも少し難しいという場合にはエッセンスや名門の風を解いてから重問に取り組むのも良いでしょう👍 受験本番はまだまだ先ですが、夏が一番大な時期です!特に理系は理科に追われてやることが多いとは思いますが、焦らず毎日コツコツと積み重ねていけば秋ごろの模試で成果を実感できると思います。夏バテしないように体に気をつけて頑張りましょう! ・オマケ 科学大志望とのことですので、ただ頻出問題が解けるだけでなく、原理まできちんと理解できる力が求められると思います。 ぱっと見は少し難しいのですが、なぜこれが成り立つのか、どういうメカニズムなのかというところまで詳しく解説してる本として、駿台出版の「新・物理入門」をオススメします。一度店頭で手に取って読んで見てください!
一橋大学経済学部 Koyo
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物理
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東大物理の最短距離
こんにちは!😄 確かに物理の勉強方法は悩みますよね〜 私も物理の勉強方法について周りに相談した記憶があります。 今回は2つほど勉強方法を提案したいと思います。 ⭐️一つ目に、現状の自分の物理のレベルを確認してみましょう。現時点でエッセンスを終わらせていると書かれており、2年生の段階で物理が一周できているというのはとても素晴らしいことです。 ただ、その基礎がどれだけ定着しているかを測るためにも一度東大の過去問を解いてみましょう。合格平均点を取るには何が足りず、どの分野を重点的に復習するべきかが見えてくるはずです。 ⭐️二つ目に、参考書の難易度を少し上げてみましょう。 エッセンスは基礎的な問題が多く入試問題を解くにあたっては少し心許ないレベルではあります。 そこで私がよく使っていた参考書は、名門の森という物理の参考書です。エッセンスと同じく河合塾が書いているもので、エッセンスを終わらせたのなら名門の森は繋げやすいはずです。 名門の森の難易度はというと、入試で頻出の場面や考え方が一問一問に詰まっており、一周するだけである程度の大学の入試には太刀打ちできるようになります。 また名門の森の考え方を完璧にすると、東大物理においてもかなりの高得点を期待できます。 東大物理では本質的なことを理解しているかどうかが点差に表れます。例えば、運動量保存則を用いて問題を解くときはどうして運動量保存則を用いることができるのかを理解しているかなどです。名門の森を解きすすめることで理解できるようになります。 もちろん名門の森以上の難易度の参考書に手を出すのもいいと思います。(例えば、難問題の系統とその解き方) ただ、そのレベルの参考書に手を出すには、まずは名門の森を完璧にしてからにしましょう。やはりエッセンスからいきなりそういった類の参考書に取り掛かるのはいきなりレベルアップしすぎでついていけない可能性があります。一度名門の森を挟んでからさらに上の参考書を解くのを検討してみましょう。 ただ、何度も言っていますが、名門の森を完璧にするだけで東大物理はかなりの高得点を望めます。はるさんは英数化に時間を割きたいということなので、参考書は名門の森だけで大丈夫かと思います。 少し話があっちこっちいってしまいましたが、私は物理の勉強方法について次のように提案したいです。 ⭐️3年生の6月までに名門の森を一周する。 東大の過去問を解き、そこでの名門の森を     使って苦手分野を克服しながら復習する。 これをこなすだけで、物理の入試の点数は平均点やちょっと下の点ではなく高得点を狙っていくことができます。 どうせなら最短経路で高得点を狙っていきましょう! はるさんが東大受験に合格することをお祈りします。頑張れ!!
東京大学理科一類 まっちゃん
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物理
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早稲田理工志望 過去問演習に準ずる大学
毎日の勉強、本当にお疲れ様です。 私はもともと東京大学理科一類志望で、早稲田大学基幹理工学部も合格しております。 私は、早稲田より難易度の低い大学の過去問を解くよりも、数学の問題集を解くべきだと思います。 そもそも数学の勉強は(他の科目に対しても共通に言えますが)、基礎学力の定着と過去問演習の二種類に分けられます。基礎学力の定着とは、数学の解法の定石を身に着けることです。過去問演習とは、その大学の問題傾向を理解し、その傾向に合わせて対策をし、時間配分の調整などを行うことです。今の6月の段階でするべきなのは、前者の基礎学力の定着です。ここでいう基礎学力の定着とは、公式の暗記などの本当の基礎的なことという意味ではなく、過去問演習に入る前の、どの大学に対しても通用する学力を身に着けるという意味です。 さて、基礎学力の定着のために志望校でない大学の過去問を解くのは勉強効率が悪いと思います。なぜなら、過去問の問題は、学習に効率が良いような問題構成にはなっていないためです。そのため、私は問題集を解くことをお勧めします。そもそも問題集とは一般に実際の入試問題から、学習に有用な問題のみを抽出して、学習に最も効率が良い構構成で並べたものです。適当な大学の過去問を自分で選んでがむしゃらにその問題を解きまくっても、とても効率が悪いです。本当に解かなければならない問題を解かずに、そこまで重要でない問題を解くことになってしまうと思います。そうならないように、問題集は、過去問から適切な問題のみを抽出してくれているのです。 ここで私が推奨したい問題集はプラチカです。プラチカはほぼすべての問題が大学の過去問です。問題集のレベルは、地方旧帝大や早慶を目指す人にちょうど良いです。そして、問題の難易度も今の段階ではちょうど良いと思います。はじめは出展元の大学の名前を見て怖気づいてしまうかもしれませんが、意外と解けてしまうものです。また、プラチカは、このような問題集の中では比較的難易度の低めの問題が集められています。目安としては、地方旧帝大で出題されたら、合格者はほぼ答えられるレベルです。そして、プラチカはとても解説が丁寧です。今のうちはもっと簡単な問題集を解いた方がいいと思っているかもしれませんが、実際は本当に時間がないです。あっという間に夏休みが終わって秋になり、気づいたら本番直前です。問題集というのは一冊を何周も解いて一冊全てを定着させないと意味がありません。発展的な問題集は夏休みの終わりぐらいから解けばいいと思っていると、冬にやっと一周終わるくらいになってしまい、全く問題集の内容が定着しません。 解くスケジュールは、7月末までにすべての問題を一周解き、8月末までにすべての問題をさらにもう一周解き、二学期に入ったら、プラチカで間違えた問題を解けるようになるまで周回しましょう。10月くらいからは、プラチカと並行して、早稲田の過去問演習を始めてしまうのが良いと思います。 何か疑問点や不安があれば、コメントしてください。お答えします。また、他の問題集やもう少し難易度の低い問題集を使ってみたいとお思いなら、一言ご相談ください。他のおすすめの問題集をお教えします。 最後に、早稲田大学基幹理工学部合格を応援しています!!
慶應義塾大学理工学部 Tomonori
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理系数学
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早稲田理工志望 東大/東工大の過去問は有効か
受験勉強お疲れ様です! 現在、早稲田大学創造理工に通っています。 東工大も受験したので解答させていただきます。 まず数学ですが、東大、東工大の過去問をやるのは効果的だと思います。 早稲田の数学は全問記述で形式が東大、東工大と同じですし、難易度もそう変わりません。 特に今年は、私の体感だと東工大より早稲田の方がはるかに難しかったです。 早稲田は数学の配点が全体の3分の1で、英語はあまり差がつかないですから、合格の鍵となります。 東大、東工大レベルで演習を積んでいけば、数学でアドバンテージが取れるレベルまでいけると思います。 次に理科ですが、あまり意味がないかと思います。早稲田の理科は、東大、東工大と比べるとかなりやさしく形式も異なります。 問題のレベルが高いというよりは、時間との勝負になってきます。 これは早稲田の過去問演習でしか身につきません。 問題集としては、名門の森、重要問題集を完璧にすれば合格点はまず固いと思います。 あとは、慶応理工の理科が早稲田とそっくりですので、そちらで演習を積むと良いと思います。 過去問は夏休み明けから始めれば余裕で間に合うので、まずは上記の問題集を固めましょう! 最後に英語ですが、これもあまりオススメできません。東大、東工大などはほぼ記述ですが、早稲田理工は記号です。 またご存知かと思いますが、早稲田理工の英語は、はちゃめちゃに難しいですから、他の大学の過去問をやるよりかは早稲田理工の過去問をやり傾向を掴むのが良いと思います。 理科のところでも述べましたが、早稲田理工は慶応理工と問題レベルや形式がよく似ています。 そちらも良いと思います。 以上です。 勉強頑張ってください。
早稲田大学創造理工学部 もんた
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時間の使い方
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