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基礎問題精講を買うべきか

クリップ(1) コメント(1)
7/8 12:18
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クーリッシュ

高2 岩手県 東北大学文学部(60)志望

僕は数学の偏差値が55くらいなのですが、1年で習った部分の内容が40%くらい抜けてしまっています。学校で配られた青チャートに入る前に基礎問を使った方が良いでしょうか?

回答

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だわ

北海道大学総合教育部

すべての回答者は、学生証などを使用してUniLinkによって審査された東大・京大・慶應・早稲田・一橋・東工大・旧帝大のいずれかに所属する現役難関大生です。加えて、実際の回答をUniLinkが確認して一定の水準をクリアした合格者だけが登録できる仕組みとなっています。
お疲れ様です。 🔵結論からいきます。 今すぐには基礎問題精講は必要ないと思います。 ☝️基礎問題精講は"二次試験における"基礎問を取り扱っている参考書であって、二次試験の演習に入る基礎が作られていない状態では取り組むのが難しいからです。 質問者さんは1年生で習った範囲が抜けてしまっているようなので、まずは既習範囲の復習を一番に考えていると思います。 🔵それではどうするべきなのか。 チャートを使いましょう! 学校で配られた青チャートを使うのが一番効率的です。忘れてしまった範囲を徹底的に復習です。 数学はどうしても触れていないと忘れてしまうものですから、模試などで危機感を覚えたタイミングで随時網羅型問題集であるチャートに戻って復習するのが肝です。 (この復習をサボって高3で取り返しのつかないことになった私を反面教師にしてください。) ちょうど夏休みが始まりますね。 忘れてしまった単元のチャートの例題とPracticeを2周するのを目標にしましょう。 同時並行で教科書傍用問題集を完璧にすること。 応用、章末の問題は侮れないレベルの良問が並んでいますから力をつけるのにもってこいです。 余裕があればチャートはエクササイズにも取り組んでみてください。 (基礎問に入るのはこれでも余裕な場合) チャートでの復習を終えてから、秋ごろに基礎問の演習に入るのが良いと思います。 このときチャートを教科書にしてしまうのが最善です。 ただ、どのみち基礎問は買うつもりでしょうから先に買ってしまってまず取り組んでみるのも方法としてはありだと思います。 おそらく基礎が抜けている単元は太刀打ちできないので、傍用問題集やチャートに戻る意義がわかると思います。 充実した夏にしてください!応援しています!
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だわ

北海道大学総合教育部

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コメント(1)

クーリッシュ
7/8 12:25
回答ありがとうございます! 夏休みで時間に余裕があるのでチャートをもとに頑張ってみます!

よく一緒に読まれている人気の回答

早く数学の基礎を完成させたいです🙏
まず自分の置かれている状況を客観的に把握できていらっしゃる点を評価したい。私の周りで第1志望校に合格できなかった人の多くは自分の現状をしっかり把握できていなかったと思う。 まず基礎を固めるためには教科書→教科書汎用問題集→青チャートの順が良いと思う。そもそもの土台ができていないことには応用問題に手がつけられないと思う。学校の進度が遅いなら、自分で先取り学習するのも手だと思う。 実際に私は朝起きて数学を勉強していた。朝解くものは教科書汎用問題集であった。計算力を高めたり、頭が冴えるように上記のレベルの問題を解いていた。 たしかに、難関大を目指すならばそれ相応の時期から対策をする必要はあるが、それ以上にどれだけ集中して目の前の課題をこなせるかの方が大事だと思う。 最後に再喝する形にはなるが、何事にも基礎は大切だと思う。どうしても応用問題に手を出したくなるが、その気持ちをこらえてまずはしっかり土台づくりすることが肝要であると思う。ぜひ頑張ってください!
北海道大学医学部 shi_83
38
3
理系数学
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夏休みからの青チャート
こんばんは、今年慶應理工に入学したものです。私も青チャートには非常にお世話になったので、回答させていただきます! まずは例題を(解説を何か他の紙などで必ず隠して)解いていくのが良いと思います。 そこで、、 a. 'ほとんどの問題は解説を見ずに解ける場合' まずは解けなかった例題の解説を読んで、ちゃんと理解しましょう。(頭に入ってこないor読んでもよく分からない場合は、解説をノートに写経すると良いです) そして次に、その例題の下にある練習問題を解きましょう。これは忘れない程度に時間を開けても効果的ですが、私は覚えるためにもすぐやってました。 b. '半分以上解けない場合' この場合は、解けなかった例題に対する対処は a の場合と全く一緒で良いのですが、aのように練習問題をやっているとなかなか青チャートが進みません。 また、半分以上解けないということは、その単元の理解が浅いと予想されますので、まずは例題を一通りやって単元の理解(全体像の把握)をする事が重要になってくると思います。 数学は一度理解したと思っても、自力で解けるようになるまではやや時間のかかる科目だと思います。 従って b の場合は '青チャート一周' で例題を完全に解けるようになるかと言うと、難しいでしょう。 しかし、 'とりあえず、例題を一周する' とかなり見通しが良くなると思います。(雑に早く沢山解くよりは、丁寧に基本を抑えていく方が必ず身になります) 青チャート一周目は途方も無く道のりに感じるかもしれませんが、丁寧にやれば二周目は軽くなるでしょう。 aの場合で一周した後や、その単元に自信がある場合は、章末問題などを解いて本当にその単元に抜けがないかを確認しましょう。そして、抜けているところがあれば、また例題に戻ったり、練習問題を解きましょう。抜けていなければその単元は完了です!他の問題集を解きましょう。 bの場合で一周した後は、もう一度例題を一周してみましょう!!! きっと a に進めるし、一周した後は基礎を抑え始めているはずです。 色々と言いましたが、青チャートの進め方はハッキリと言って趣味に依りますので、単元ごとに例題二周目に取り組んでも良いし、一冊ごとに二周目に取り組んでも良いし、1A・2B・3と3冊とりあえず一周するのも良いと思います。(ただ二周するまでにあまり時間を開けると、忘れてしまうので注意が必要です) 共通して大切なことは、"一度解いただけで人は解けるようにならない" という少し残念な事実を肝に銘じることです。 余談ですが、私は高2の時に青チャートを一周して、高3の夏にまた二周しました。一周するごとに数学の見通しが良くなっていったのを実感しました。 本当に数学は "基本" が大切です。 もう夏だからと焦って自分のレベルに合ってない(背伸びした難易度の)参考書を使ったりすることは、数学においては遠回りと言えます。 夏だからと言って遅くはありません。 数学は努力が実るのに数ヶ月かかると言われていますが、本番まではまだ半年あるからです。 青チャートは基本を網羅している素晴らしい参考書です、基本が不安ならば、まずは一周しましょう!!! 長々と色んなことを書きましたが、実際そんなに簡単な事ではないと思いますので、必ず '2週間で終わらす!' などと自分の中で期限を決めて取り組みましょう。 今回は青チャートをフル活用する前提で話しましたが、合わないなと思ったら自分に合う参考書に変えるのも良いと思います。 しっかりとこの夏で数学の基礎が固まると良いですね。応援しています!
慶應義塾大学理工学部 東大落ち
95
4
理系数学
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初見の問題が解けない
初見の問題が解けるようになるための 数学の参考書と勉強法について紹介します! まず、初見の問題について これを2つに分類します。 ① 基本問題だが自分にとっては初見の問題 ② 応用問題で多くの人にとって初見の問題 まず、①について 基本問題の演習を繰り返し、 基礎固めをしてください。 具体的な方法は下に書いておきます! 次に、②について 応用問題は基本問題の組み合わせです! なので、身についた基礎をどの場面でどう使うか考える練習をしましょう! これも具体的な方法を下に書きますね。 上の①②に対応する 数学の『オススメ教材』と『オススメ勉強法』について紹介します。 まず、①の基本問題に関する『オススメ教材』ですが 全範囲を満遍なくカバーし、 数学の基礎力向上に最適な教材として ・青チャート1A2B をオススメします! 解答解説がしっかりしていて、 問題を解くときの考え方まで紹介しているので、 基礎固めはこの教材を何周もすれば十分です! 基礎問題がしっかりできていれば、 全国の受験生が受ける模試であれば 偏差値60〜65程度は到達可能です。 加えて、青チャートを完璧にすると 模試の時にどれが基本問題でどれが応用問題かわかるようになりますよ! 次に、青チャートが終わったならば 今度は身についた基礎を使う練習 つまり、応用問題を解くために基礎をどの場面でどう使うかを練習しましょう! 次に②の応用問題を解く力を身につける 演習用のオススメ教材としては以下の教材がオススメです! ・1対1対応の数学 ・プラチカ ・やさしい理系数学 最後にに『オススメ勉強法』ですが 青チャートを使うかどうかに関わらず、 問題の考え方や解答を理解した後に解答を見ずに 最初から最後まで自力で再現してみることが大切です。 ここで、再現できないようであれば、 まだまだ理解が足りてないということです。 つまり、 問題を解く ↓ 考え方と解説を理解する ↓ 解答を見ずに、自力で再度解く この3つのことを繰り返すことで飛躍的に数学力が上がります! ぜひ、実践してみてください! やり方を忘れた時に見返してくれたら幸いです。
慶應義塾大学理工学部 チェンパン
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文系数学
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青チャートするべきか
勉強お疲れ様です。 結論、どちらでも良いですが片方を徹底的にやるべきですし、夏までに仕上げられます。むしろ、夏休みまでにある程度演習が出来れば、武器として数学を活用できると思います。 私は青チャートを用いていたので青チャートをおすすめします。 高校3年に進級するまで、私は全く基礎が身についておらず、教科書や学校の参考書レベルから始めました。並行して、各分野の基礎が身についた以降青チャートの☆1~3をほぼ全て演習し、間違えた問題には印をつけて再度復習するサイクルを夏休みまで続けました。夏休み中は共通テスト・センター試験の過去問計10年分、二次過去問10年分の演習と解き直しをしつつ並行して青チャートの演習も少しではありますが進め続け、夏休みの演習中の得点も最低だと15%なんて年もありましたが、結果としては共通テスト83%、二次試験60%まであがりました。 青チャートであれば☆1~3レベル、基礎問題精講は基本全てしっかり演習することが大切です。旧帝とはいえど、いやむしろ旧帝のほうが、基礎を非常に重要視する傾向にあります。「夏までに仕上げる」ことに拘るのでは無く、しっかりとした基礎力の上に、演習によって掴んだ傾向とその対策(青チャート☆4~5及び赤チャート)を行っていきましょう。 頑張って下さい!
東北大学文学部 reo
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4
文系数学
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数学の復習について
初めまして。rockyyyと申します。 自分が基礎を理解できているかどうかを確認したいと思った時は、応用問題を一度解いてみると良いと思います。もし、基本ができていなかった場合、全く解けないあるいは誤答をしてしまうと思うので、その時になぜその問題を間違えたのかをみてみると良いと思います。それが一番自分が納得して、基礎を見直すことができる最適な方法なのではないかと個人的には思います。 では、具体的な勉強法をご提案します。まず第一に、青チャートは基礎から応用まで幅広くあるような印象ですので、その中から自分の理解度を確認したい分野の応用問題を解いてみたら良いのではないかと思います。そして解説と自分の解答を照らし合わせて、「どこが原因で間違っていたのか」ということを考えます。そうすると自分がこれまで知らなかったことや、自分にはなかった発想がわかると思います。その時は一度基本に振り返ってまた頭に基礎内容を叩き込む。こうしたサイクルで良いのではないかと思います。 また、その時に自分で理解が深まったところは必ず自分の言葉で書き残すようにしておくことをお勧めします。そのようにすると、それを定期的に見直すことで自分の解法の引き出しを増やすことにつながると思います。 それを繰り返していって、「あれ、この分野の応用全然解けないな」と思ったら、その分野は基本から勉強し直すと良いと思います。 そして次に、国公立医学部を志望されているということなので、そのことについてアドバイスをさせていただきます。おそらくですが、医学部志望であっても、問題は他の理系の学部と変わらないのではないかと思います。 (間違っていたらすみません。)なので、数学、理科は得意科目にしたいところではあるなと個人的には思います。なので、理系科目の中でも特に数学を重点的に今のうちからやっておくことを強くお勧めします。まだ高校2年生でいらっしゃるので、今からしっかり勉強できていれば数Ⅲにも手が出やすくなると思います。そうすると入試ですごく優位に立てます。 僕が思ったことは以上です。変なことを言っていたらすみません。医学部は簡単ではありませんが、今からしっかり勉強できれば十分間に合うと思います。頑張ってください!応援しています!
大阪大学工学部 rockyyy
3
0
不安
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数学の復習について
初めまして。rockyyyと申します。 自分が基礎を理解できているかどうかを確認したいと思った時は、応用問題を一度解いてみると良いと思います。もし、基本ができていなかった場合、全く解けないあるいは誤答をしてしまうと思うので、その時になぜその問題を間違えたのかをみてみると良いと思います。それが一番自分が納得して、基礎を見直すことができる最適な方法なのではないかと個人的には思います。 では、具体的な勉強法をご提案します。まず第一に、青チャートは基礎から応用まで幅広くあるような印象ですので、その中から自分の理解度を確認したい分野の応用問題を解いてみたら良いのではないかと思います。そして解説と自分の解答を照らし合わせて、「どこが原因で間違っていたのか」ということを考えます。そうすると自分がこれまで知らなかったことや、自分にはなかった発想がわかると思います。その時は一度基本に振り返ってまた頭に基礎内容を叩き込む。こうしたサイクルで良いのではないかと思います。 また、その時に自分で理解が深まったところは必ず自分の言葉で書き残すようにしておくことをお勧めします。そのようにすると、それを定期的に見直すことで自分の解法の引き出しを増やすことにつながると思います。 それを繰り返していって、「あれ、この分野の応用全然解けないな」と思ったら、その分野は基本から勉強し直すと良いと思います。 そして次に、国公立医学部を志望されているということなので、そのことについてアドバイスをさせていただきます。おそらくですが、医学部志望であっても、問題は他の理系の学部と変わらないのではないかと思います。 (間違っていたらすみません。)なので、数学、理科は得意科目にしたいところではあるなと個人的には思います。なので、理系科目の中でも特に数学を重点的に今のうちからやっておくことを強くお勧めします。まだ高校2年生でいらっしゃるので、今からしっかり勉強できていれば数Ⅲにも手が出やすくなると思います。そうすると入試ですごく優位に立てます。 僕が思ったことは以上です。変なことを言っていたらすみません。医学部は簡単ではありませんが、今からしっかり勉強できれば十分間に合うと思います。頑張ってください!応援しています!
大阪大学工学部 rockyyy
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1
理系数学
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復習か予習か
こんばんは! 数学1A2Bの復習を優先したほうがいいと思います! 少し経験談を話すことになるのですが、僕はけっこう予習をしっかりやっていて、数学であればどの範囲も予習を2周終わっている程度まではしっかりとやっていました。その結果、2年生辺りまでは数学が主要な得点源にできてました。しかし、3年生になってからどの模試でも数学が足を引っ張る結果となっていて、本番でも数学の点数が一番低かったです。(とは言っても数学だけでも合格レベルにはありましたが) そうなった原因を自分なりに考えてみたのですが、チャートの難易度4以上の問題に全く歯が立たなかったことからも教科書から1段2段ステップアップした問題ができなかったことが原因だということが分かりました。このレベルというのは(東京一工や旧帝医学科レベルを目指すなら)授業が終わってから定期テスト対策として勉強するレベルの問題であり、復習の範疇になります。 そこで復習をきっちりすることで3年生で行うであろう受験対策の問題演習にきっちりついてくることができるのでより学力が付きやすくなります。 青チャートは完璧にできれば京大でも普通に太刀打ちできるので完璧にできるといいですね! あと1年以上あって大変だと思いますが勉強頑張って下さい!
東北大学医学部 きやなが
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数学の基礎はどの参考書でかためるべきか
計画としてはそれで良いと思います。 すべての科目に置いて、学習は基礎から発展へと段階を踏むのが基本です。 質問者さんの計画はこの基本原則に則っており、 無駄も少なく十分実現可能でしょう。 例えば1日10題ずつ進めていけば、問題精講1冊がおよそ1ヶ月で終わりますので、 時間的にも十分です。 質問者さんの数学の理解度にもよりますが、 入門問題精講は解説が充実している分、 問題数は少なめで、難易度もかなり低いです。 基礎的な部分がわかっているのであれば、 基礎問題精講から入っても良いのではないでしょうか? そこまで問題のレベルも高くありませんし。 もちろん、基礎問題精講が解けない!となれば入門から始めるのが良いでしょう。 (すでに問題集を手にとって入門からやらねば!となっているのであればすみません。) チャートか問題精講かということですが、 これは質問者さんがどのような学習を望んでいるのかによります。 チャート系列は問題数が多く、演習を積みたいという方には非常に有用です。 ただし解説は蛋白で、全くの初心者がスラスラ進めることは難しいです。 一方問題精講はその名の通り厳選された問題のみを掲載しているので、 解法のパターンは大体つかめますが、演習量は確保できません。 解説は非常に豊かでわかりやすいと思います。 基礎を素早く固めたいならば問題精講、 演習量を増やし、基礎を盤石なものにしたいならチャートを選ぶのが良いでしょう。 質問者さんはなるべく早く基礎を固めたいということですので、 問題精講を使う計画が適切かと思います。 ーーー ここからは得点戦略の話になります。 本来の質問内容とは少しずれるので読み飛ばしても構いません。 数学が苦手ということですが、どれほど苦手なのでしょうか。 学校の内容についていけない、またはギリギリついて行っている、 というレベルなのであれば、数学を得点源にすることは難しいです。 質問者さんはなぜ数学を得点源にしたいのでしょうか? 理系だからといって数学を得意になる必要はありません。 実際私も上でいろいろ偉そうなことを言っていますが、 数学が得意というわけでもなく、本番では半分も取れませんでした。 苦手教科で大切なのは高得点を取ることではなく、 点数の底割れを避けることです。 その分得意教科を伸ばしてカバーするほうがよっぽど簡単だからです。 もう一度、自分の得意不得意を見直して、 どの教科で何点取るのか、戦略を立てるのが良いと思います。 ーーー 以上、参考になれば幸いです。 高2の時点から基礎の重要性をよく理解できているのは素晴らしいことです。 これからもがんばってください!
東京大学理科一類 さら
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理系数学
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高二で理系なのに数学の基礎ができてない
りぃさん、こんにちは。 数学の基礎を固めたいとのことですが、まずは学校で配られるような問題集(4ステップなど)から始めていくのが良いと思います。 学校で配られるようなもの以外でしたら、青チャートや一対一などをお勧めします。この2択ですと比較的基礎から始めてくれるのが青チャートで、基礎的な理解を前提として演習形式で進めていけるのが一対一になります。 このレベルが難しいと感じるなら黄チャートやそれに近いレベルの参考書を用いると良いと思います。 りぃさんのおっしゃられる数学偏差値50が駿台模試での話なら青チャートか一対一、それ以外の模試での話なら学校の問題集か、チャート式で基礎的なところの復習から始めると良いと思います。 チャート式は広い範囲、多くの開放を網羅的に学習することができますが、その分重要度の低い問題も多いため運動部で時間がない場合は少し厳しい面もあります。 また、一対一は数学Ⅰで一冊など合計6冊に分かれて出版されているため、得意な分野のみ使用するなどしても良いかもしれません。 運動部で時間がないとのことですし、個人的には4ステップなどの学校で配られる問題集を一通りすすめ(余裕があるなら2.3周したいところ) 次に一対一で演習をすればある程度基本は固まると思います。 逆にチャート式は時間のかかる問題集ですので数学に多くの時間を割く覚悟がないのでしたらおすすめはしません。 私が使っていたものとしては以上のとおりですが、他にも良い参考書は色々とあるので近い難易度のものから自分のやり方に合ったものを探してみると良いでしょう。 進め方としては他の分野に関わりの少ない場合の数、確率、整数、データの分析などは一度飛ばして、数Ⅲなどの前提となる二次関数、図形と方程式、三角関数などから進めていくことをお勧めします。 もちろん場合の数なども重要ではあるのですがある程度独立した単元ですので後から追いつきやすいため、一旦後回しにしても問題ないと考えられます。 やり方ですが、このレベルの問題集を進める際には厳密な時間制限は必要ないと思います。ただしすぐに答えを見てしまうと印象に残りづらいですし、時間をかけすぎても非効率なので、最低5分は考え、手が止まってしまった場合は15分程度で諦めると良いと思います。もちろん解き始めてから15分経過した時点で手が動いているなら続行して構いません。 解答を見る際にはなぜ間違えたのかしっかり考えるようにしましょう。ケアレスミスであってもどこでミスをしてしまったかはハッキリさせるようにしましょう。 途中で手が止まってしまったり、そもそも何もできなかった場合は、最低限何が出来れば次のステップに進めたのかは分析するようにすると良いと思います。 効率的な勉強をお望みのようですし、忙しく時間も取りづらいようですので分析の時間を長く取らなくてもかまわないと思います。場合によっては今はまだ理解できないと判断して飛ばしてしまうのも手だと思います。 しかし、問題集を解くのは一周では足りない場合が多いと思いますので、2週目以降は重要度の高い問題や間違えた問題に絞ってもよいのでなるべく複数回解くようにしましょう。 長くなりましたが、私の考えは以上になります。 京都大学を目指すにあたって偏差値50というのは心許ない数字ではあります。(駿台模試の成績だったとしても)しかし、りぃさんはまだ高二ですし、伸び代はあると思います。努力が報われることを祈っています。応援しています。
慶應義塾大学理工学部 りくと
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不安
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どうすればいいのか分からない
まず、この時点でチャートの例題が解けるようになっているのは素晴らしいと思います👍 基礎力は着実についてきていると思うので全く悲観しなくて良いです。 どういう所で点を落としているのかわからないですが、どの分野も青チャートの例題はほぼ解ける状態だとすると、その先の訓練が少し足りていないのかなと思います。 具体的には「少しひねってあるが、青チャートレベルの基礎知識を上手く使えば解き切れる標準問題を見抜いて・解ききる力」をつけることです。 (ここでいう基礎知識というのは、青チャートの例題1つ1つが扱っているポイントのことです。) 入試問題は 🔆「青チャート例題レベルの基礎問題」 🔆「少しひねってあるが、青チャート例題レベルの基礎知識を組み合わせたり、発展させたりすれば解き切れる標準問題」 🔆「基礎知識だけでは解きにくく、最後に回すべき難問」 の3つに大別されます。 入試本番は全5問がどの種類なのかを見極め、解く順番を決めた上で、上記の基礎問題と標準問題を解けるところまで解き切る必要があります。 基礎問題はほとんどの受験者が解ききれ、標準問題はそれ以前の勉強によって差がつき、難問は極めて少数の人間しか試験時間内に解けないため、標準問題をどれだけ解けるかが勝負となります。 では先述の、「少しひねってあるが、青チャートレベルの基礎知識を上手く使えば解き切れる標準問題を見抜いて・解ききる力」をつけるには何をすれば良いのか? その答えが過去問演習になります。 普通の参考書ではダメなのかと思うかもしれませんが、一般的に難しいとされている参考書は、ここでいう標準問題だけを集めたものが多いです。 なので、こういった参考書だけでは実際に入試で出る基礎問題や難問の手触りが学べません。 また、過去問と同じ問題は出ないと思われるかもしませんが、ポイントとなる部分が同じ、つまり傾向に沿った「似た」問題はよく出るので、過去問演習はとても効果的な志望校対策といえます。 早めに過去問演習を始めた方が、より早く自分の弱点に気づくことになり、余裕を持って対策を立てられるので、今から取り組み出して良いかと思います。 具体的な進め方ですが、はじめのうちは、得意な分野からでも、近い年度からセットで解いていっても、好きなように進めればいいと思います。(直前期の演習用に、最近の2、3年度分は残しておくことをお勧めします。) 時間制限も秋ごろまではかけなくていいと思います。 とにかく、 🔆その問題がどの種類の問題なのかを考える (多くの過去問集には難易度指標がついているのでそれを参考にしてください。鉄緑のものが詳しくて良いと思います。) 🔆標準問題を通して基礎知識の応用方法を吸収していく (重要なポイントをまとめているのはとてもいいと思います!自分も大事だと思ったところをルーズリーフに書き溜めていき、試験前にはファイリングしたものに目を通していました。) 🔆基礎問題や標準問題が解けなかった場合、どうして解けなかったのかを考え、次に同じようなところで詰まらないようにするにはどうすればいいか考える 🔆基礎知識の抜けに気付いた場合は、適宜チャートを見返したりして復習する といったことを意識して進めてください。 注意点としては難問の復習に時間をかけすぎないことです。必要最低限の知識だけ吸収してとばしましょう。 色々と書きましたが、この辺りのことは「受験の叡智」という本に、より詳しく、説得力のある形で書かれているのでぜひ読んでみてください!
東京大学文科二類 にゃん
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