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物理の進め方

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9/10 18:59
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チョコミン党

高2 神奈川県 筑波大学情報学群(60)志望

国公立情報学部志望の理系高2です。 受験科目に化学と物理を使う予定です。私の学校では物理が3年生からやるそうなのでこれから自分で勉強をしたいのですが、物理を進めるための期間と全体の流れを教えて下さい!

回答

やま

慶應義塾大学理工学部

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自分のおすすめは「漆原の物理が面白いほどわかる本」ですね。初学者にとても優しい本です。ただ、これと並んで有名なのが「宇宙一わかりやすい高校物理」ですね。個人的にはどちらでもいいと思います。自分は漆原が好きですが、漆原は3冊なのに対して宇宙一は2冊なのでお財布に優しいです。どの参考書にも合う合わないがあるので書店でご自身の目で見てから決めてみてください。この2つ以外にも良書は多く存在しているので自分に合うやつを探してみてください。また、物理は「力学・電磁気学・熱力学・波動・原子」の5分野があって、個人的には「力学>電磁気学>波動>原子>熱力学」の順番に重いと思っています。なので、高2の間に力学+何か1つ終わればペース的には十分です。(原子は最後で大丈夫です。)高2の間に力学+電磁気学が終われば理想的ですが、独学なので力学+波動が限界かなと思います。やり方としては、(漆原で話させていただきます)漆原を読みつつ、そこに載っている問題を完璧にしてください。初学者用の参考書ではありますが、載っている問題は入試で出やすい問題ばかりなので、扱っている問題的には漆原だけでMARCHに合格できるレベルです。ペース的に早いとは言えないのでまずはできるだけ早く終わらせることを意識してください。漆原で1つを分野を完璧にしたら次の分野に移ってください。高2の間はそれで十分です。高3になって学校で物理が始まったら、できるだけ早く進めることは変わらず、テスト前に学校の問題集で問題演習しつつ復習するくらいで十分です。物理の全分野が一通り終わったら良問の風などの入試を意識した問題集に入ってください。高3の秋までには入りたいですね。筑波大学なら良問の風で対応できるので、それ以上の問題集は物理を得意科目にしたいと思ってない限り必要ないです。個人的に物理は解法をある程度覚えてから伸びると思っているので、問題演習を多くしたいですね。早速物理の勉強を始めてみてください。応援しています。
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物理の進め方
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慶應義塾大学理工学部 やま
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物理
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高2→高3時点での理科の進め方について
 こんにちは!  私も公立高校出身でしたので、物理は高3の8月、化学は高3の11月くらいで学校で学習し終えました。塾は通わずにスタサプだけで受験したのでいくらか参考になると思います。 ①物理について  まず前提として物理で最も頻出なのは力学分野です!高2で力学が終わるのは非常にアドバンテージだと思います。独学で新しい分野を学ぶことは大切ですが、最も優先順位が高いのは力学の問題演習を春休みまで徹底的に行うことです。得意な分野が1つあるだけで相当な自信になりますし、力学は高校物理の基本原理が詰まっておりますので他の分野でも応用が効くと思います。できれば力学に関しては高3の4月までに重要問題集が解けるレベル(リードαが難なく解けるレベル)まで持っていけると非常にいい進み具合です💪  またスタディサプリを使った予習ですが、電磁気分野だけで充分でしょう。そもそも原子分野は頻出ではありませんし、いくつか公式を暗記するしかない分野でなんというか、古典力学(力学や電磁気分野)とは世界が違うのでおそらく混乱すると思います。力学と電磁気を完璧にしてから高3の2学期以降取り組むくらいで大丈夫です。そんなに内容も重くないのでそれほど心配しなくても大丈夫ですよ!  電磁気分野は力学と同様頻出ですので独学で進めるのはいい判断です!充分4月までに終わると思います。個人的には漆原先生の『物理基礎・物理が面白いほどわかる本』の電磁気編も使いながらスタサプで講義を進めるのがおすすめです。やはりスタサプだけで独学ですと少しつまづいてしまう分野もあると思いますので、困ったときに確認する参考書として非常に良本です。高3の6月までに重問が解けるレベルになるといいペースだと思いますよ!!   ②化学について  やはり化学に関してですが独学で進める分には有機物質だけで大丈夫です。理由としては2つ挙げられます。まず無機物質はほぼ暗記分野なのでわざわざ早い段階で学習する必要はないからです。正直暗記する内容が多すぎるのでどこかのタイミングで集中的に暗記した方がいいでしょう。実際私の高校は高3の9月中頃くらいから始めました。次に有機物質は頻出である程度慣れが必要だからです。特に構造決定と呼ばれる分野は習ってすぐにできるものではなく、原理を理解した上で演習を重ね、ある程度『この文章が来てるならまあベンゼン環があるだろうなぁ』と言った考え方が必要となります。苦戦する人も多いですし早めにはじめておいて損はないです!実際化学を学習する際に有機→理論→無機の順で学習する高校もあります!  有機物質だけなら4月までに予習を進めることができると思います。スタサプの化学は物理よりも講義の数が多く丁寧なのでわかりやすいと思いますし、担当の坂田薫先生はメディアにも出演していらっしゃるほど有名で人気講師です。1から学習してもスタサプだけで理解できると思います。有機に関しても高3の6月までにセミナーを難なく解けるようになればいいペースです!  最後に数学の演習について1つだけ考えがあります。現時点だと4月までにⅠAⅡBを進め、6月までに数ⅢCを完了するとのことですが、数ⅢCの問題を解く上でⅠAⅡBの復習になることもありますので数ⅢCも同時並行で演習を行うことも選択肢にしていいかなと思います! また何か疑問点などありましたらコメント欄やDMで教えてください!!なるべく早く返信するようにします。陰ながら応援しております!最後まで頑張りましょう🔥🔥
早稲田大学創造理工学部 赤いコウモリ
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化学
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物理の独学は可能ですか?
よろしくお願いします。以下私の考えを述べさせていただきます。 結論から言うと、物理を独学するだけなのであればそれは可能だと思います。物理はもちろん現象や公式の内容を理解することはとても大事です。しかし、その後に演習をたくさん積むこともまた、受験において物理の成績を伸ばすために必要なことです。最初の方で物理の現象や公式の内容をしっかりと理解することができれば、後は演習を積むだけなので独学でも勉強することは可能でしょう。 ただ、教科書を読んでもすんなり理解できないと言う場合もあると思いますから、映像授業なども選択肢に入れると良いと思います。スタディサプリやYouTube等、それほど高額でなくても基本的なところを学べるサービスが増えてきています。どういう風に物理を勉強していけば良いのかわからないという場合は、指針という意味合いも込めて、このようなサービスを利用するのも良いと思います。また、独学するにあたってわからないところが出てきたときに質問できる環境というのも大切です。学校には物理の先生がいらっしゃるでしょうから、事情を説明してしっかりと質問対応などしてもらえるようお願いすると良いと思います。融通が効くようでしたら、映像授業の代わりに先生に簡単に授業をしてもらうのも良いかもしれません。 ただ、問題なのはどのレベルまで物理を仕上げるかということです。基本的には物理基礎と物理は高1、遅くても高2から勉強するのが一般的ではないでしょうか。それを高3からしかも独学で始めるとなると、ハンデを背負ってしまうことは避けらないのではないでしょうか。みんなよりも短い時間で仕上げるとなると、効率よく勉強する必要があります。まずは志望校の過去問を見て、頻出の分野等あれば確認しましょう。物理は主に、力学、電磁気学、熱力学、波動、原子の5つのグループからなります。この中でも最も頻出なのは力学と電磁気学です。ですから、過去問も確認した上で、これらの頻出の単元は力を入れて勉強すれば良いと思います。 参考書は学校の理系の子が使っている学校の問題集を使えば良いと思います。一通り終わったら「重要問題集」がおすすめです。網羅生もありますし、一冊仕上げればしっかりと実力はつくと思います。それでも余裕があれば「名門の森」がおすすめです。 個人的には物理は覚えることは多くなく、しっかりと理解することができれば、問題を解く手順は大体決まっているので、あとは演習で慣れることでしっかりと実力を伸ばせる教科だと思います。もし選択されるようでしたら、頑張ってください。日常にも物理が使われる部分は多いですし、面白いですよ。数学が好きということですが、三角関数やベクトルなんかは物理でよく使います。関連している点も面白いところかもしれません。
大阪大学工学部 ワニ
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物理
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物理と化学についてです!
はじめまして!やきそばといいます。 質問について ①演習量について物理化学それぞれ分けて、 ②微積を用いた物理について、 回答していきます。 ①まず物理ですが、先生の仰る通りテキストを完璧にすることが重要だと思います。物理は定義や基本の原理原則を抑えていないと、どれだけ演習をしても伸びにくい科目です。まずはテキストで原理原則などを理解してみてください。演習は、テキストの復習としてリードαで感覚を掴んだ後、名問の森に移るなどがおすすめですが、微積物理であれば新物理入門問題演習という問題集がおすすめです。 次に化学ですが、理論・無機・有機全ての分野で演習量がものを言う科目です。授業の後に基本的な問題集(リードαやセミナーなど)で復習して、重要問題集、そしてそれが8割程度できるようになったら化学の新演習などでたくさんの形式の問題に触れるといいと思います。 ②微積物理ですが、一番重要なのは数式の意味を理解すること、です。なぜ運動方程式を積分するとエネルギーの関係式になるのか、なぜモーメントの関係式を積分すると角運動量の関係式になるのか、など意味や理由が分からないと、どの問題でどのような操作をするのか(微分や積分をするのか、しないのか)が分からないのでぜひ理解してください。 慣れも必要ですが、慣れるためと言って理解を怠って問題演習ばかりしていると、微積を利用する良さが消えてしまうので気をつけてください。私が利用していた新物理入門問題演習には、問題の前に軽く式の関係性が書かれていて非常に良かったのでおすすめです。 他に気になることがあればメッセージ送ってください! 限りある時間で工夫して勉強頑張ってください、応援してます!
東京大学理科一類 やきそば
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物理
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物理化学が全くわからない
 物理についてお話ししますね。  気持ちはわかります。物理とかってなんか文字多いし、「難しい、わけわかんない」みたいなイメージありますよね。わけわかんないって思いながら勉強したって全然頭に入ってこないものです。でも実はそれって物理をぼんやりとした像として見ているからそう感じるのであって、わかってしまえば物理はただのパターンゲーに過ぎないんです。少し物理の像を詳しくのぞいてみましょう。  物理の単元は、大まかに 力学、電磁気、波動、熱力学、原子 と分類されます。例えば力学に関して言えば、ほとんどの力学の問題は大まかに 運動方程式を立てる→必要なら3種の保存則(力学的エネルギー、運動量、面積速度)で使えるものを使う→必要なら反発係数の定義式とかを使う で解決します。円運動も、単振動も、二体運動ももれなくそうです。非慣性系とか重心系とかおまけは色々ありますけど、結局流れは全部同じなんです。普段解いてる問題の解き方を少し俯瞰的にみてみてください。見た目ほど大したことやってないんですよあれ。  さらに言えば、力学で覚えるべき公式はたったの20個程度です(ただし暗記する必要のないものは除外しています)。20個程度ちゃちゃっと覚えちゃえば力学なんてあとパターン慣れちゃえば得点源です。ほぼ同様のことが電磁気、熱力学にも言えます。波動と原子はほとんどただの暗記です。これらの計算はめんどいだけで脳死でやってても答えは出ます。  こんな感じで、実は物理って  どうでしょう、少しは苦手意識がなくなりましたか。物理の苦手を克服するには、物理への苦手意識をまずなくすことが大事です。難しい、わかんない、と思ったままやけくそに勉強するのではなくて、ゆっくりと分析してみましょう。解説を見るときに、これはなにをやってるのかな、というのを噛み砕いてみてみましょう。一度わかってしまえばあとは実践あるのみです。
東京大学理科一類 Atom
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物理
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物理はどの分野がいちばん大切なのか
回答させていただきます。まず、どちらを進めるかはあくまでご自分の判断に委ねられるということをご理解下さい。その上で、少々長くなりますが、アドバイスをさせていただきます。 高校物理の5分野である力学、熱、波、電磁気、原子は、基本この順で学習することになります。公式を理解するのに前の分野が必要になるからですね。では、力学は他分野の理解にどれほど必要なのか? 熱…力のつり合い、運動量、エネルギー保存則 波…単振動 電磁気…力、エネルギー、円運動、万有引力 原子…円運動、エネルギー、運動量 多少抜けはありますが、おおよそこれらの単元の公式が全て頭に入っていることが前提になっていると考えてよいでしょう。特に電磁気と力学のつながりは非常に強く、千葉大では力学と電磁気で必ず一題ずつ出題されるようなので、私からのアドバイスとしては、「力学の公式がどうしてそうなるのか理解できるまでは力学に力を入れるべき」ということになります。 ただ、公式が理解できているが難しめの問題になると解けないという場合、他分野に移っても問題ないと思われます。物理という科目は、一度コツを掴めば急激にできるようになる科目なので、分野を横断して多様な問題に触れ考える力を養うことが求められます。加えて、早期に各分野の公式が十分に理解できれば融合問題にも挑戦できるようになるので、学習効率は上がります。教科書や傍用問題集の章末問題が解ける力を付け、早々に他分野に移ってしまいましょう。 学習順ですが、力学→電磁気→熱、波という順を提案します。電磁気で登場する公式はこの順でもカバーできますし、電磁気は力学との融合が非常に多いため、力学の復習にもなるでしょう。多くの学校では10〜12月に理科の全範囲が終了しますが、できれば夏休みの終わりには熱や波まで終わらせてしまいたいところです。 一点気をつけておきたいのが、物理はそもそも自習が難しいということです。暗記中心の高校化学に比べ、数式の意味を理解するところから始める必要があるからです。なので、物理で手詰まりになってしまったら、化学に集中するか、誰か(予備校や塾、学校の先生)に質問するかという択を意識しましょう。
京都大学工学部 黒澤
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物理
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物理と化学について
こんにちは。 私も高2まで理科を全くやらず共通テストレベルも全然解けないところからのスタートでした。 理科の勉強において1番大切なのは基礎的な現象の意味を理解することです。はじめから難しい問題に手をつけてもあまり意味がありません。 数学と英語にそこそこ自信があるなら理科でそこまで焦る必要はありません。夏までに基礎固めを、夏明けから演習をスタートさせれば大丈夫です。 夏までと夏明けの勉強法について書きますが、あくまで私のやり方なので参考までに。 ・夏まで(基礎固め) 1から勉強するのは物理の力学、熱力学、波動と化学の理論でしょうか。この範囲は特に大切なので、丁寧に勉強しましょう。 私は 物理 宇宙一わかりやすい→セミナー物理 化学 学校の授業、0からわかる…→セミナー化学 で勉強しました。スタディサプリは難しすぎたとのことですが、参考書や問題集でわからないところがあるときにはとても使えると思います。私も坂田先生の化学を結構みていました。 正直参考書はわかりやすものならなんでもいいと思います。問題集は基本的なものを全部解けるようになるまできっちりやりましょう。 塾で習っている単元はそれを元に勉強したら良いと思います。 ・夏明け(演習) ここからは入試レベルの演習です。 私は物理:名問の森、化学:重要問題集 の2冊のみを使っていました。この2冊が解けるようになれば入試問題が結構解けるようになると思います。 筑波の医学部に受かった友達は化学の重要問題集の後に化学の新演習もやってました。これは余裕があればやったらいいと思います。 他に質問があれば気軽にコメント、メッセージください。頑張ってください!
慶應義塾大学理工学部 Eri
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化学
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物化で学校でやったことを忘れることはどうすれば良いか
①模試での理科対策について まず模試の捉え方ですが、受験勉強をしている中で、定期的にある試験を受け結果をもらい、同じ目標を持つ人たちの中での自分の位置を把握するものが模試です。 なので、模試の対策をするという考えは好ましくないかなと思います🙇‍♀️ 普通に受験勉強をして、それが身についていれば模試の結果はよくなります! ②学校で習ったことを忘れないために 「学校で」習ったことというより、「自分で学んだこと」を忘れないようにするための対策として考えました🙇‍♀️ 自分で問題を解いたり、復習することが大事だと思います。 私は、高2のとき物理化学は学校でもらった「セミナー」を使って、学校で習った範囲を自分で進めていました。定期試験の前にその範囲を1周はするようにしていました。 その結果、高2の時点で、化学はセミナーの有機を2周、理論完璧、無機一応1周くらい 物理はセミナー力学部分が完璧、電磁気理解&基本問題はできるようになっていました。 また夏期講習、冬季講習などで塾にいき、学校で習った範囲と被った範囲を扱っていたので、テキストの問題を解説を見ずに解けるようになるまで解き、それが復習にもなり知識が定着したと思います🙇‍♀️ 塾に行かなくとも、長期休みの間に、問題集のつまずいた部分を自力でできるようになるまでやり直す、自分で選んだ参考書を読むなどをすると良いと思います! 少しでも参考になれば嬉しいです🙇‍♀️
東北大学医学部 no_cloud
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不安
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(高3)物理の参考書ルートに悩んでます
はじめまして。前期、後期ともに物理を受験したため回答させていただきます。長くなります。すみません🙏 自分がやった物理のルートは、 漆原の物理基礎・物理が面白いほどわかる本、並行して学校教材→名問の森 でした。 そのため、上記ルートのどれにも該当しません。 物理のエッセンスは有名な本ですが、自分は選びませんでした。その理由として、 ①本屋で試し読みしてしっくりこなかったこと。 ②レイアウトが自分の好みではなかったこと。 ③人によって評価の賛否が分かれていたこと。 ④青い物理のエッセンスは塾においてあり、気になったところだけ立ち読みできる環境があったこと。 があります。 物理のエッセンスは人によって善し悪しの意見が分かれるため、一度本屋で試しに読んでみて自分に合うと感じたら購入するという流れがいいと思います。 自分は気になったところがあったときだけ塾で借りて確認しました。全体はほとんど読まなかったので買わなくて正解でした。 漆原の面白いほどわかる本は、物理の本質的なところから丁寧に解説がなされているため個人的にはおすすめです。特に電磁気を予習するときにはかなり役立ちました。 自分が受験期にやった全体の流れとしては、 夏休み中に漆原の本3冊で既習範囲の復習&未習範囲の予習、そして漆原で勉強した未習範囲を実践アクセス(学校教材)でアウトプット。 夏休み明けから名問の森を勉強する。 という感じでした。 名問の森をやる上で注意してほしいのは、分からない部分があった場合に放置しないことです。名問の森は解説が不十分なところが少しあります。どうして模範解答のような解法を使おうと思うのか、どうして解答のような計算ができるか、など少しでも疑問に思ったらすぐに周りの人に教えてもらったり、自分で調べたりするべきです。名問の森は有名な参考書であるため、ネットにも沢山解答があります。 自分の場合、分からないところがあったら クァンダやネットで問題番号を検索して調べ、それでも分からなかったら先生やチューターさんに聞くようにしてました。 名問の森を周回してやるという発想では、解法暗記となってしまい、初見の問題に対応できなくなってしまいます。京都大学の場合、他の大学では見られないような面白い設定で問題が出されることが多く、解法暗記では対応できません。 9月から始めましたが前期試験までに2冊合わせて一周しかやってません。その代わりに、調べて分かったことを解答に書き込み、それをよく見直してました。 前期試験終了後に問題を選んで2週目をやったという感じです。 今振り返ると一周は流石にやらなさ過ぎではありますが、それくらい量ではなく理解することを大切にしてほしいです。理解するためにじっくり名問の森をやって、理解した考え方を定着させるために復習してたらいつの間にか周回してたというのが理想だと思います。 名問の森にある考え方は全部吸収してやろうと考えていたため、時間と労力を考えて良問の森はやりませんでした。 名問の森は本当に名問ばかりだと思います。 名問の森の考え方を身につけて、物理の入試に立ち向かってください!応援してます!! 何か質問があればコメントでお願いします!
北海道大学農学部 はる︎︎☁️*.
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物理
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物理が全くわからない状態
慶應義塾大学経済学部 kp様の過去回答記録より、 「物理のセンスのいい人などは、公式の導出の際に本質を理解して、いろいろな問題に応用して問題が解けます。 しかし、普通の人は一発目から本質はわかないので、公式を暗記して、それを使って問題を解きながら徐々に本質を理解していくのがいいと思います。 オススメはまず教科書をじっくり読んで公式を理解し、良問の風や名門の森をやって問題や公式に慣れていき、自分で公式の導出ができるまで練習するのが良いと思います。」 東京工業大学第三類 たかゆー様の過去回答記録より、 「物理ができない理由としては ①イメージがつかめていない ②単純に演習量が足りない ③応用力がない といった感じだと僕は考えています。 ①に関しては、物理を学ぶ上で最も難しい部分です。そこで僕がオススメするのが秘伝の物理という参考書です。この参考書は、かなり分厚いですが内容がすんなり入ってくることに加え、イラストや動画解説もあるのでかなりイメージがつかめます。秘伝の物理でイメージがつかめたら問題演習に入っていきましょう。 ②に関しては、物理のエッセンスでひたすら演習を積んでいきましょう。同じ問題は3回解くをモットーに頑張りましょう。 ③に関しては、名門の森という参考書を解いていけば身につきます。名門の森をマスターできれば入試物理で解けない問題はほとんどなくなるかと思います。まあ捨て問は別ですが笑 (質問者さんがどこでつまずいているのかはわかりませんが、おそらくイメージがつかめていないのと、演習量が足りないのではないかなぁと思います。) 問題を読んだ瞬間にあ〜こうすれば解けるなぁって思えるようになりましょう笑」 「エッセンス、体系物理がある程度完成しているとの事なので、過去問に入っても問題ない状況ではありますが物理で高得点を狙うためにはもう少し演習が必要です。 一応分野別物理以外の参考書は解いた経験があるので、実際に使って見た感想を交えながらおすすめしていこうと思います。 まず、一番おすすめなのは標準問題精講です。 この参考書は、簡単に言うと難系をぎゅっと圧縮してわかりやすくした感じです。 難系を解かないと高得点が取れない時代は終わりつつあるので、難系を使わないで標準問題精講を利用しましょう。 また、電磁気分野に関しては名門の森が一番いいので、時間があれば電磁気のみ名門を使っていくのがいいかと思います。 もし仮に、それでも時間に余裕があるのならば新物理入門の力学分野を一通り読んで理解しておくと、物理で九割は下回らないようになってきます。」 京都大学農学部 剛様の過去回答記録より、 「物理に限らず公式は暗記して理解するのではなく、理解しようと頑張ったら自然と暗記していたという順番が好ましいです。 例えば、運動方程式F=maですが単にこの形を覚えてしまえばつかえることは使えます。しかし、力Fが同じ状況下で質量mが大きければ大きいほど加速度は小さくなる、すなわち重いものは動き始めが遅いという実際に経験できる通りの理論だと分かります。 これはこう覚える、ということをする時も私自信ありましたが、京大物理を見据えて、どうしてそうなるのかを追求することが入試の得点に繋がります。学校のテストに言及すれば公式を覚えているのに点が取れないのは単に問題演習量が足りない可能性があります。使っている問題集のテスト範囲の問題は分かるまで何度も解いて、解説を読み込む作業を繰り返しましょう。」 虎の威を借る狐の如く、このような形でしか力になってあげられないことについて、大変なる不甲斐なさと申し訳なさを感じます。こんなことしか言えませんが、ぜひとも頑張ってください。
北海道大学法学部 たけなわ
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