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成績は伸びるのか

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10/1 0:17
UniLink利用者の80%以上は、難関大学を志望する受験生です。これまでのデータから、偏差値の高いユーザーほど毎日UniLinkアプリを起動することが分かっています。

ゆー

高3 東京都 名古屋大学医学部(60)志望

高校二年生の時の志望大学の判定はまあまあいい方でした。ですが3年生になって明らかに成績が下がり、(数学と化学で点数が取れなくなった)判定がEにまで落ち込んでいます。ここから本番までにまた成績を元に戻すことは可能なのでしょうか。

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まー

東北大学教育学部

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明らかに成績が下がったわけではありません。 受験者の母集団のレベルが上がったのです。 具体的に言えば、浪人生が入ってきたということです。 ですので、現役生はこれまでとっていた偏差値よりも5〜10程度落ちます。これはある程度、仕方のないことです。 ここからどれだけ諦めずに努力できるかが、現役生の運命の分かれ道とも言えます。 まだまだ伸びしろがある現役生は、ここからの努力次第で前までとっていた偏差値以上に伸ばすことも可能です。 それくらい可能性が残されています。 ただ、それは正しい方法で適切な量を勉強しなければ実現しません。 まずはきちんと模試を復習し、どの単元がどのレベルまでできているのか、できなかった原因は何かをきちんと分析してみてください。 その上で、最も基礎に近い部分からできていない単元を中心に勉強を進めていってください。 また、この時期ですと、実践的な演習が不足しているのが原因という場合もあります。 そういう意味で原因追究は重要です。 きちんと段階を踏んで勉強していけばまだまだ伸びます!諦めないで!
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まー

東北大学教育学部

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プロフィール

東北大学 教育学部在学中。 浪人経験あり。 受験で酸いも甘いも経験していることが売りです。 成功と失敗の両方を経験しているからこそ、伝えられることがたくさんああります。 受験科目は英語、国語、数学ⅠA、数学ⅡB、日本史B、倫理、政治・経済、生物基礎、地学基礎 得意科目は英語と日本史 苦手科目は理科基礎 【合格した大学】 東北大学 教育学部 慶應義塾大学 文学部 明治大学 政治経済学部(7科目センター利用)、法学部 立教大学 法学部 学習院大学 法学部 法政大学 法学部、経営学部(7科目センター利用) 立命館大学 法学部(7科目センター利用) 成城大学 法学部 国立組にしては私大も数多く受けている方なので、国立との両立や国立志望からみた私大の問題のイメージ等をお伝えできるかと思います! もちろん、オンラインで学習指導や勉強計画等の指導も行なっております。 塾講師でアルバイトしていた経験もございますので、是非そちらもご検討ください! 皆さんからのご質問には、懇切丁寧にお答えするようにしております。それから、なるべく現実をお伝えするように意識しております。是非ご気軽にご連絡ください!       皆さんのお力に少しでもなれればなと思っております! 本気で頑張る受験生を応援しています! よろしくお願いします!

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このままだとやばい
私は、この時期どころか最後の模試までE判定でした。 まず、偏差値は気にしないようにしましょう。 各大学のネット上の偏差値は、あくまでも全ての大学を1つの基準で比較するために設けただけのものですので、その偏差値では計れない部分で合格可能性を引き上げれば良いのです。 具体的には、自分の第一志望校の共通テストと二次試験の配点を考え、科目別に勉強時間や割合、目標得点を考えるのです。 例えば東北大文学部ですと、共通+二次の1600点の内、国英がそれぞれ500点、数学で300点占めています。ですので、国英と数学を軸にするのは明らかですよね? このような形で、科目別の対策を検討するのです。 また、夏休みにガッツリ過去問演習を行い、慣れや問題傾向を掴みましょう。 私は、夏休みに共通テスト過去問or予想問題10回分と二次試験過去問10年分を解き、解法慣れと傾向を掴みました。具体的には、二次試験の数学が確率・二次関数・微積の出題率が非常に高いことを踏まえて、その3分野だけは赤チャートまで全て解き対策しました。 結果としてはそれら3分野が全て出題され、ほぼ全完できたのです。 平均的な自分の数学の偏差値を上回った回答を本番で出来ました。 このように、科目別の対策や分析、圧倒的な過去問演習による慣れによる得点のカバーを狙いましょう。 参考にしてください!
東北大学文学部 reo
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不安
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結局勉強はセンスですよね。
私はそうは思いません。 強いて言うなら、「コツを掴む」ことが大事でしょうか。 これは私の体験ですが、 現役時代は全く成績が伸びず、E判定しかとれませんでした。 しかし前期が終わってから浪人を意識して勉強を始めたところ、浪人生の時は全ての模試でA判定を取りました。 現役と浪人で何が違うかというと… 現役時代はとにかく問題集をこなすことで、学んだ気になり、基礎の理解が不十分なまま、応用問題や過去問に手を出していました。 もちろん、解けるはずもありませんし、成績も横ばいでした。 こんなに勉強してるのに、なんで成績が伸びないんだろう、と悔しい気持ちでいっぱいでした。 とにかく、焦っていたんです。 前期で大失敗をして、浪人が確定的になった瞬間に、一年間あるんだから基礎からみっちりやろう、と思って基礎を学びなおしました。 具体的には、学校で配られる基礎レベルの問題集に戻り、わからない問題は毎回教科書や参考書を用いて調べ、とにかく理論を理解するようにしました。 その結果、もっとも偏差値が伸びた化学で 偏差値60弱→80 の成長を遂げることができました。 勉強はしてるのに成績が伸びない人は、今一度基礎を見返してください。 まだ、入試までは時間があります。 焦らずに取り組んでください!
名古屋大学工学部 けろちゃん
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夏休みの伸びと現役合格
ご相談ありがとうございます ご相談の内容から、コップさんに2つお伝えしたいことがあったので、ぜひ読んでいただけると嬉しいです。どうしても自分の利用した教科の関係で少し数学に寄った内容になってしまっている自覚がありますが、他の教科でも同じことは言えると思うため、ご容赦ください。 1つ目は、私が現役の時、担任の先生がおっしゃってくださったことで、"頑張って勉強した直後、成績が振るわないことはよくある"という話です。沢山問題を解いたり、暗記をしたり、解法を頭に入れたりした後というのは、知識量は増大しているものの、その使い方がまだ少し怪しい状態だと思います。そのためどれを使うのが最善かわからなくなってしまうことがあり、逆に成績が下がってしまう現象だって起こるというものでした。 確かに新しい分野の学習を始めたときは、とりあえず大枠に沿って慣れていくという作業(英語なら文法、数学・物理などなら公式に当てはめていく作業)をして初めて自分で自由にその知識を使いこなせるようになります。そのため、すでに学んだ分野であっても、新たに得た各知識をどこで使うかという感覚を身につけるまでは、少し回答に手こずってしまう、あるいは少しズレた回答をしてしまうことは致し方ないことです。今大切なことは、獲得した知識を使いこなせるようになるまでもどかしい気持ちに耐え、演習を積むことです。そうすれば夏休みの努力の結果というのは必ずあなたの一部となって、成績の伸びに繋がるでしょう。 2つ目は、私自身の経験の話です。私は数学をいかに伸ばすかが受験において重要だったため、高3の夏休みの6・7割の時間は数学に注ぎ込んでいました。流石にここまでやれば実力は伸びているだろうと2学期の最初にあった学校の試験に臨んだところ、数学の点数は過去最低、逆にあまり時間をかけていなかった教科は現状維持、なんなら点数アップの勢いで、かなりキツい思いをしました。ただそこで数学の先生が喝を入れてくださったため、めげずにねちねちと学習を続けたところ、その後徐々に成績は上がっていきました。ここでポイントとなったと思うのは、"やったから伸びる"ではなく、"伸びるまでやってやる"という意識になれたことだと思います。そうすることで精神的に折れずに続けられました。 長くなりましたが、私が伝えたいのは"めげずに続けていれば絶対に伸びる"ということです。急に励ましの文句の話になってしまいますが、もちろん励ますためにあります。しかし、真実でもない飾り文句が、誰もが聞いたことのあるような励まし文句になるでしょうか。それは、めげずに頑張り続けた受験生を見てきた先生方(それも全国の、かつ何十年の歴史の中の数えきれない人数)が確信を持って信じていることだと思います。ぜひ自分の努力に自信を持って、めげずにしぶとく努力を継続させていきましょう。応援しています!
東京工業大学工学院 クロキ
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6月模試でE判定なんですが合格できますか?
大学2回生です。 どこかで聞いたかもしれませんが、模試の偏差値は、総じて高2から高3にかけてガタ落ちします。それはなぜか。単純です。浪人生が混じってくるからです。そのため、E判定にもなり得ます。 さらに、少なからず模試によって当たり外れもあるでしょう(それをなくすのが一番なのですが)。なので、E判定でも全く問題ないです。 よく言われるのが、ある程度の志望校決めは、秋の模試を参考にすると良いでしょう。他の受験生も、この模試までに頑張ってきます。これが、夏休みは受験の天王山と言われる所以の一つです。 もうすぐ夏休みです。諦めたら試合終了です。何ができてないかを整理して、一つ一つ潰していけば、自ずと成績は上がります。頑張ってください!
京都大学理学部 たくち
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この時期にe判定
はじめまして。 私自身は浪人して今の大学に受かったのですが、私の大学の同期で現役で受かったやつは秋の模試までずっとE判定だったそうです。 現役生は学校によっては秋に全ての過程を終了するところもあるのに対して、浪人生は一年かけて高校の範囲を総復習できます。 受験の特に偏差値は相対評価なので、やはり現役生は最後の最後まで模試では結果を出しにくいと思います。 ただやることをしっかりやっていれば受からない大学はないですし、最後の最後で一気に伸びて合格を掴み取る受験生も多いです。 よく現役生は試験の直前まで伸び代があると言われます。 なので最後まで諦めないことが重要です。 諦めなければ必ず結果が出ると言ってしまうのはあまりにも無責任ですが、諦めてしまえば結果は絶対出ないというのは事実です。 志望校についても少し。 これは私の持論ですが、志望校は最後まで下げない方がいいです。 志望校を下げてしまうと精神的に緩みが出てしまって、成績が一気に下がることが多いです。 これは私の高校同期に多かったのですが、夏の終わりに志望大学のランクを1つ下げて余裕を持たせようとしたら、気が緩んだのか成績が一気に下がり結局初め志望していたランクより遥か下のランクの大学しか受からなかったというやつをいっぱい見てきました。 あとセンター終わってから志望校より下のランクの大学の対策を始めても十分間に合いますが、志望校より上のランクの対策をしたところで間に合いません。 そういった意味でも志望校は直前まで下げなくていいと思います。 下げたとしてもセンター終わってからの方がいいです。 以上ですが、これは私の個人的な意見なので参考がてら読んで欲しいです。 また志望校の決定は保護者ともよく話し合ってからの方がいいです。 ただ受験は多くの人にとって人生で1回しかないのにも関わらず、言った大学で今後の人生の方向性がある程度固まります。 なので自分が納得できる選択をしてください。 頑張ってください!
京都大学農学部 31
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模試
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成績急降下中です
こんにちは!京大工学部のものです。 自分の話ですが、自分も高3の頃に夏前にB判定を取ったあと、秋にD判定をとったりしたことがあるので、あなたの不安で焦ってしまう気持ちがとても分かります。いい判定で油断しないように、しっかり勉強してたのになんで?っていう気持ちで一杯でした。でも、ここは一旦落ち着いて考えるべきです。なんでその模試でうまく点がとれなかったのかを考えてみましょう。 自分の場合は、得意だった数学を過信していたのですが、その模試では思うように解法が出てこず、数学でそこまで、点を稼げなかったということ、あと理科の物理、化学の範囲をきちんと網羅しきれていなかったことが原因でした。そこから、出てきた対策というのは、まず物理、化学の勉強してない範囲を一刻も早く終わらせる(もう秋だったので)というのと、数学に頼りすぎない→勉強時間を英語や理科にもっと割くということでした。 あなたの場合だと、高3になって模試の成績が落ちたというのは、もしかしたら、理科や数3が模試の範囲に追加されて、そこで点を落としているのかもしれません。(もちろん、他の理由も考えられます) 原因を考えて、そこから次にどういう風に勉強すればいいのかを考えることが大事です。あと、模試の復習はした方がいいです。難しい問題が多いと思うけど、復習すれば、A判定もE判定も一緒です。 悪かった原因を考えて、それを次に生かすなんて理想的なことを書きましたが、やっぱり模試で悪い判定を取ると落ち込んでしまいますよね。自分はそういう時、「程よく」落ち込んでいました。しばらくしてくると、段々立ち直ってきて、また勉強しようという気になれました。悪い判定を取ったとしても、めげずに勉強してれば絶対に合格できると信じて自分は勉強してました。もちろんそんなわけないとは分かっていましたが、そう強く信じていたことで、心が支えられていました。大丈夫です、最後まで、しっかり勉強すれば、きっと合格できます。頑張ってください!
京都大学工学部 one
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【E判定】あと偏差値+20…
今の段階からでも十分受かる可能性はあると思います。あなたの言っている通り、諦める必要は全くありません。ただ、自分を律しないと難しいことは確かだと思います。私は本番のセンターリサーチで第1志望の大学がE判定で、やばい!と思って2次試験までの2ヶ月間、食事の時間を10分以内で収め、それ以外の時間質問以外で一切誰とも喋らず、勉強している時間を14時間くらいにすることで、周りのA判定の人が皆落ちてしまった中、現役で第1志望の大学に受かることができました。本気でやれば何事もできます!本気で合格したいなら、今まで人よりだらけていた分、余暇の時間を捨てて下さい! 英語は分かりませんが、数学はセンターで頭打ちになりやすい教科だと考えています。もし、センターの数学がいつまで経っても上がらずに悩んでいるなら、自分の受ける大学の赤本を解いて、2次でしっかり取ればいいのです。一つの大学に集中して過去問とけば、そこの大学の問題なら結構対応できるようになりますよ。 では私から以上です。頑張って下さい。応援してます。
大阪大学工学部 トリウム
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成績が下がりつづけています
模試の復習はしましたか? 間違っている問題はどのような間違いだったのでしょうか。 その穴埋めをとにかく始めることからだと思います。 私はずっと数学が得意で英語が苦手だという感覚を持っていたのですが、いつも模試では数学でケアレスミスを連発してしまい、数学より英語がいいという結果に陥っていました。でも実際、入試の時に出来たのは英語ではなく数学でした。 もし、単純なミスとかで間違ったりしているのなら、らあまり気に病むことはありません。 もし単純なミスじゃないミスをしているのなら、穴がわかってラッキー!と思いながらしっかり復習をしましょう。 大事なのは、今の成績じゃなく、自分の問題を解いた時の感覚、です。 現役生にしか伸びしろがない、なんていうのは嘘で、今からいくらでも伸びると思いますよ。 自分の頑張ってきたことをちゃんと信じて、ラストスパートかけてみてください。 心から応援してます!!
京都大学教育学部 はやしん
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成績がどんどん下がる
模試の偏差値は大切な指標ですが、模試はあくまで「現時点での到達度」を測るものであり、最終目標ではありません。この段階でやるべきことは、模試の結果を過剰に気にするのではなく、何ができて、何ができなかったのかを具体的に把握し、次に繋げる学習をすることです。 私自身も一時期、得意だった数学で悪い点数を連発してしまい、自信をなくして試験中に焦るようになり、その結果さらに点数が取れなくなるという負のスパイラルに陥ったことがあります。しかし、先生から「お前には実力がある。数回のテスト結果なんか気にせず、むしろできない分野が見つかってラッキーだと思え」と励まされてからは前向きに取り組めるようになり、気がつけば成績も回復していました。 このように、模試の成績は過度に気にしすぎる必要はありません。むしろ、結果を次に活かすための材料として活用することが重要です。以下に模試で悪い成績を取ってしまった際の適切な対応方法を記載しますので、参考にしてください。 --- 【 毎回の模試の成績を活かす考え方】 1. 偏差値の見方を再確認する 模試の偏差値は、あなたの学力そのものを完全に反映しているわけではありません。特に、模試の出題形式や難易度、受験者層の影響を受けるため、1回ごとの結果で一喜一憂する必要はありません。模試の偏差値を見る際は以下を意識しましょう: ・点数と得点率を重視する 偏差値ではなく、得点率に注目しましょう。特に共通テスト形式では、満点に対する得点率が安定しているかどうかを確認することが重要です。 ・得意と苦手を把握するツール 模試は、「自分が得意な分野」と「改善が必要な分野」を見極めるツールです。たとえば、毎回安定して高得点が取れる科目・分野は「武器」として認識し、苦手な部分は「改善ポイント」として捉えましょう。 2. 模試を受けた後の行動が鍵 模試の結果をそのまま受け止めるのではなく、復習や分析を通じて次に繋げることが最重要です。模試を受けた後は、以下のステップを実践しましょう: ・正解した問題と不正解の問題を分ける 不正解の問題は、「知識不足」「ミス」「時間不足」など、原因を具体的に分類します。 ・ 苦手分野の克服計画を立てる 苦手な分野をピックアップし、次の模試までに解決するための具体策を考えます。 ・同じ形式の問題を繰り返し解く 模試で解けなかった問題に似た形式の問題を集中的に練習することで、次回の模試での改善が期待できます。 --- 【現在(12月下旬)の過ごし方】 残り1か月という状況では、共通テストの過去問や形式に完全に慣れることを優先しましょう。また、模試の結果から見えてきた弱点を克服することに集中します。 1. 得点源を安定させる 模試の結果を基に、得意な分野・科目をさらに伸ばす計画を立てましょう。特に共通テストでは、得点源となる科目があると、全体の点数が安定します。 例)英語リーディングで8割を目指す場合、問題形式ごとの解答スピードを上げる練習を行う。 2. 苦手分野を最低限まで引き上げる 苦手な科目や分野は、模試で失点が多かった箇所を優先的に復習します。ただし、この時期は闇雲に手を広げるのではなく、頻出分野や基礎的な部分に絞ることが大切です。 3. 時間配分の練習 共通テストでは時間配分が非常に重要です。模試で時間が足りなかった場合は、時間内に解く練習を繰り返しましょう。以下に例を記載しておきます: ・英語リーディング:読むスピードを上げる。 ・数学ⅠA:計算問題で時間を節約し、大問に余裕を持たせる。 --- 【メンタルの保ち方】 成績が思うように伸びない時期は、誰でも不安や焦りを感じます。しかし、成績が下がる原因は「努力不足」ではなく、「適切な努力の方向を見失うこと」にある場合が多いです。以下を心がけて、気持ちを安定させながら学習を続けてください: 1. 偏差値は気にしすぎない 偏差値が多少下がっても、それは模試の性質や受験者層によるもので、実力そのものが落ちたわけではありません。「本番で必要な力を蓄えるための途中経過」と割り切りましょう。 2. 小さな成功体験を積む 1日の終わりに「今日覚えた単語」や「解けるようになった問題」を振り返り、小さな達成感を感じる時間を作りましょう。 3. 定期的に休む 集中力を維持するためには、適度な休憩も必要です。疲れた時は、散歩をしたり、ストレッチをしたりしてリフレッシュしましょう。 --- 模試の結果が思わしくなくても、それは「伸びしろがある」と捉えることが大切です。この12月下旬からは、共通テスト対策に注力しつつ、模試を分析して弱点克服に取り組みましょう。偏差値は絶対的な指標ではありませんので、あくまで自分の得意・苦手を見極め、効率的に勉強を進めることに集中してください。最後まで諦めずに頑張れば、必ず結果につながります!
東京大学医学部 あき
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逆転合格体験
東京大学に所属している者です。 自分は高校時代運動部に所属して部活に熱中した日々を過ごしており、勉強を本格的に始めたのは部活を引退してからだったので、高3の夏時点では駿台東大模試で総合偏差値42のE判定と散々な成績でした。しかしそこから3ヶ月後の秋の駿台東大模試で総合偏差値を18上げてA判定を獲得し、その後現役で東京大学文科三類に合格することができました。 自分自身の経験や友人達の話や様子から、逆転合格するために必要な要素は大きく分けて3つあると考えています。 1つ目は【勉強の量】です。逆転合格をした人は、勉強方法は違えど膨大な勉強量をこなしていたという共通点があります。自分の場合、高2の11月に部活を引退して本格的に受験勉強を始めてからほぼ毎日12時間以上勉強していました。本気で逆転合格を目指すのであれば、周りの誰にも負けない勉強量を確保しましょう。 2つ目は【勉強の質】です。先程も述べた通り膨大な勉強量をこなすことを大前提としても、何も考えずがむしゃらにただ長時間机に向かっているだけでは逆転合格はできません。学校のテストや模試などを通じて「自分の弱点」を明確にして、それを克服することを常に意識して勉強をしましょう。 3つ目は【気持ち】です。最終的は結局「どれだけ第一志望校に行きたいのか」が合否を左右します。本当に行きたいのであればどんな努力も惜しまないはずですし、勉強の量も質も気持ち次第で大きく変わってきます。逆転合格した人は皆、「絶対〇〇大学に行くんだ!」という強い気持ちを持って勉強していました。これは何よりも大切なことです。厳しいことを言うと、他人に「合格できるでしょうか」と聞いていたり、「無理だよ」と言われて諦めそうになったりしているうちはまだまだです。「周りの人に何を言われても絶対○○大学に合格するぞ!」という強い気持ちをもつことが逆転合格の第一歩だと言えるでしょう。 少しでも参考になれば幸いです。
東京大学文科三類 Mx
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