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模試の効果的な使い方

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2/11 5:17
UniLink利用者の80%以上は、難関大学を志望する受験生です。これまでのデータから、偏差値の高いユーザーほど毎日UniLinkアプリを起動することが分かっています。
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とんすけ

高2 埼玉県 早稲田大学志望

先日第4回高一全統模試を受けた者です。 自己採点した所あまり点数が取れてなく正直落ち込んでます。 そこで質問なのですが、現役で早慶に合格した先輩がたはこの時期全統でどのくらいの偏差値を取っていたのでしょうか。また高二の第一回全統模試の偏差値も教えてください。 またこの模試を意味ある物にしたいので 効果的や復習の仕方や使い方を教えてください!

回答

前右府殿

慶應義塾大学法学部

すべての回答者は、学生証などを使用してUniLinkによって審査された東大・京大・慶應・早稲田・一橋・東工大・旧帝大のいずれかに所属する現役難関大生です。加えて、実際の回答をUniLinkが確認して一定の水準をクリアした合格者だけが登録できる仕組みとなっています。
高1のこの段階での模試の成績はあまり関係ありません。これから毎日平日4時間休日10時間続けるかどうかが全てなので気にしないでください。 ちなみに僕は現役で慶應文系4学部合格してますが高2の秋にようやく偏差値50行ったって感じです。 本題の模試の復習に関してですが合ってた問題も間違ってた問題も解説熟読してください。 英語と古典は全訳と本文の照らし合わせも全文やってください。 これだけやるだけでも周りに差をつけられます。 こっからがさらなる飛躍を生む復習法です。 英語と古典の問題は出てきた文章全て頭の中で訳しながら音読してください。一度全訳と照らし合わせてるので出来ると思います。 音読してて頭の中で訳せない時は解説に戻ってください。 ここが重要なんですが毎日音読してください。1日一回通りでいいので毎日やってください。 だんだん模試の回数や他にも問題集などで解いた問題が増えてきて音読する量が増えてくると思います。そしたら平日1時間、休日2時間を音読の時間に当ててください。音読回数が少ないものを優先して音読してください。模試の問題の表紙や問題集の最初のページに正の字で音読回数を書いておくと良いと思います。 今から始めれば高3の本番前には100回以上音読して完璧に覚えてる文章だらけになります。 それを目指してください。 日本史に関しても教科書の音読が極めて効果的です。

前右府殿

慶應義塾大学法学部

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プロフィール

高2の夏英国偏差値40から現役で慶應法経済文商早稲田政経文文構商社学全勝 全科目偏差値90超を記録するほど圧倒的に文系3科目鍛え抜きました。 慶應法学部入学→転部して文学部を卒業し現在は東大の院生で、日本史学研究室にいます 某大手予備校で日本史の模試を作る仕事、過去問の論述の答案を添削をする仕事をしてます 高校時代東進に通っており東進でのバイト経験もあるので東進生の方は東進に関する質問もウェルカムです。 家庭教師の指導に関して 東大京大一橋東工名大、早慶に受かった生徒の指導経験があるので基本国語英語日本史小論文なら上記含め主要大学学部の過去問研究はしてあります。 家庭教師や東進の担任助手、模擬試験の問題作成などで得た知識や教え子の経験も踏まえて各科目に関する細かい勉強法ではない受験論に関する回答も行うことがあると思います。ただ私が直接経験してないことについて教え子の経験や受験業界の一般論を踏まえて回答することには賛否あるので今後どうしていこうか決めかねてます。

メッセージとコーチングは、UniLinkで活躍する現役難関大生から個別に受験サポートを受けられる、UniLinkの有料サービスです。どちらも無料体験できるので、「この人についていきたい!」と思える回答者を見つけたらぜひご活用ください。

メッセージは、全ての回答者にダイレクトメッセージでいつでも直接相談できます。メッセージ数に制限はありません。

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コメント(1)

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とんすけ
2/11 8:51
回答ありがとうございます! 音読頑張ります

よく一緒に読まれている人気の回答

早稲田教育志望 模試の選び方と英語の勉強法
こんにちは。僕個人の意見として書かせて頂きます。参考程度にして頂ければ幸いです! 模試に関して 前提としてたくさん受ければ良い!という訳ではありません。それよりも1度受けた模試を振り返り、どこが出来なかったのか、なぜ出来なかったのかを時間をかけて分析し、次の模試までの勉強の方針を立てるのが主な目的だと思います。 受ける模試に関しては、僕は母数が多い河合塾の全統模試、進研模試のみ受けていました。駿台は難しく、東進は判定が厳しいイメージがあります。 結論としてはどの模試でも良いですが、全ての模試でしっかり振り返りが出来る範囲で受けるのが大事です。 英語に関して 高2のこの時期でそこまで出来ているのは正直最高です。焦らずゆっくりそのまま基礎を固めまくってください。他にやるべき教材としては、肘井の読解のための英文法という本がオススメです!教育は長文が出題の大部分を占めます。短い時間で難しい長文を読むには解釈が不可欠です。その解釈の基礎を固めるにはこの本がオススメです! 英語の偏差値を上げたいということですが、まだまだ焦る時期ではありませんし、英語ってすごく伸びるのが遅いんです。こう言われても偏差値あげたいと思うのですぐに上がる方法を教えます。英単語をやりまくることです。高2の時点で英単語帳を1冊終えていたら最強になれます。そのためには少しペースを上げ、効率化する必要があります。具体的には、1日100個、50個など数を決めて、そこを1日に3、4週する方法です。これを繰り返せば8割は覚えられると思います。時間のある今この時期から無理して効率化を図る必要はないかもしれませんが、単語覚えると偏差値がぐっと上がります。 頑張ってください。
早稲田大学人間科学部 sweet
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時間の使い方
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夏休み本気で偏差値あげるために
全統高2模試の結果と受験結果がどう結びつくのか、まずはそのリアルを実体験からお伝えします。 私は全統高2模試で偏差値70.1でした。そこから同じくらいのペースで勉強を進めた結果、高3になって共通テストが苦手であることが発覚したり、周りの受験生に追い越されたりして成績下落。後半でなんとか持ち直したものの、結局のところ一橋大・京大にはあと一歩届きませんでした。(河合塾 秋の京大模試でB判定上位くらい)そして、実際に受験し合格したのは、それよりワンランク下の大学(早稲田大学、大阪大学)でした。 ということで、全統高2模試は周りがまだ本気を出していない。浪人生も参加していないという環境です。そのままのペースで勉強を続けると、成績は下落します。現状維持したければペースアップしないといけない。そういう模試なんです。 ですから、全統公2模試から成績を上げたければ、周りがペースアップする中で、それ以上にハイペースで勉強しなければならない。あなたの成績から上げるとなると、今どれくらい勉強しているのかわからないですが、周りの受験生の2〜3倍のペースで勉強する必要があります。これはかなりハードだということを理解しておいてください。 勝負は、1月にある全統記述高2模試まで。それまでに、英数国社の4科目で(社会も絶対受験して)偏差値70以上を取ってください。それ以降はマジで逆転が効きにくくなります。高3からは普通に勉強してても成績下がるので。 ここからは具体的に何をやったらいいかの話をします。 【国語】 現代文に関しては、読み方、書き方がわかってないくらいの点数ですから、 「出口汪 現代文講義の実況中継」or「現代文読解力の開発講座」 どっちか、読んでて眠くならない方をやりましょう。夏休み中にね。 予備校とかの講義でもいいんですけど、ちょっとペース的にあなたには合わないと思います。参考書独学が難しそうだったら、個別指導など活用してください。 「小柴大輔の 1冊読むだけで現代文の読み方&解き方が面白いほど身につく本」とかも読んでおくといいかも。 現代文の解き方は先生によって流派があります。誰か1人決めて、その先生のやり方を徹底的に習得する。そういう夏にしてください。自己流でやれる人は、48点とか取らないんで、解き方を体系的に学ぶようにしましょう。 古文の基礎知識暗記も済ませておいてください。漢文は一橋に出ないですし、まだやらなくていいです。 【数学】 数学も、全統の癖のない問題で点数が取れないのは、だいぶ基礎からヤバい状況です。 癖のない問題に解き慣れるという意味で、青チャートかフォーカスゴールドをやるのがいいと思います。(『CanPass』という問題集や、地方国立大の過去問とかは簡単ですが、癖があるので勉強のスタート時にはおすすめしません) 学校で習った範囲だけでいいので、青チャートならコンパス4の例題、フォーカスゴールドならアスタリスク3の例題くらいまではできるようにしましょう。(難易度の指標として、コンパスやアスタリスクのマークが載っています) 1日5問くらいやりたいですね。わからなければ答えを見ていいので、自力で解けるようにしましょう。どうしてその解法を選んだのか、自分で解説できるようにしてください。そのレベルになって初めて、その問題をマスターしたと言います。1日5題マスターしていきましょう。 マジで無理だったら、個別指導を受けてください。学校の先生とかね。このアプリでもいいし。 【英語】 単語帳をやる。マジで話はそれからだ。1ヶ月あれば1冊終わりますから。夏休み中に終わらせて、秋以降で定着させていく感じですかね。高2の間に英単語が固まるのが一橋受験生のスタートライン。単語帳は「LEAP」がおすすめ。LEAPが肌に合わないと感じたら、「システム英単語」です。もちろん単語以外の勉強も必要だけど、まずは単語を終わらせてから考えましょう。 【社会】 まだ模試では受験されていないようですが、一橋は社会もありますよね。日本トップレベルで難しい社会が。 得意科目として日本史を挙げられているので、そこまで心配はしていませんが、実際どれくらいのペースでやったらいいのか説明します。 一橋の日本史は、1問で400字の論述とか書かされる試験なので、論述対策をしなければいけません。 論述対策としては添削指導を受けることがベストです。Z会の通信教育で、「難関国公立大日本史」とかを受講されると良いでしょう。 Z会の日本史は、高2の3月からスタートします。だから、それまでに知識は一通り定着させておかなければならないんです。 そのために、まずはそこまで難しくない教材で、秋くらいまでに一通り全範囲を終わらせてください。そして秋から冬までの間で知識を定着させる。で、全統記述高2模試で最終チェックして、3月からZ会を開始。それから丸1年かけて一橋レベルまで持っていくという感じです。
大阪大学経済学部 YAMATO
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時間の使い方
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夏休みで人生を変える
早慶上智を目指されているんですね‼︎おっしゃるようにまだ諦めるのは早いと思いますので、合格できるようにここから頑張っていきたいですね💪‼︎ いただいた模試の偏差値は全統共通テスト模試で合っていますか?共通テストは早慶上智の問題とは難しさのベクトルが全然異なるので、個人的にはそんなに気にされなくても良いのではないかと思います🤗‼︎同じ模試でも河合塾全統記述模試のほうが私大入試の結果とリンクしやすいので、こちらもし受験されていなければ夏の終わりにある第二回をぜひ申し込んで見ていただきたいです🙇 そのうえでご質問にお答えしますと、まず夏休みの勉強時間は1日12時間が目標ラインかなと思います。早稲田に受かった人は夏休み1日あたり2桁時間以上勉強しているケースが多いので、本腰入れて頑張っていきたいですね‼︎41日間トータルで500時間以上をひとつ目標にしていただけたら幸いです🙇‼︎ 世界史の勉強法については、これは試してみていただくのが理想ではあります。これまで教科書+太字の方で勉強されていて成果がイマイチ感じられていないなら茂木先生の参考書+太字に切り替えるのは手だと思います。 教科書で勉強される場合にはあべしゅんこさんという方の勉強動画が参考になるのではないかと思います。彼は日本史で実践されてますが、世界史でも同じように適用できる勉強法だと思うので参考にしてみてください。 https://youtu.be/y_hUxsKB84c?si=oWR34y7iuTQbvuoH 一方で白紙再現という方法もおすすめの勉強法のひとつです。覚えた知識を何もみずに白紙に再現してみて、思い出せなかった内容を中心に復習する、という方法です。下の動画で詳しく解説がされているのでよろしければ参考にしてください。(動画は日本史ですが、世界史にも適用できるやり方だと思います😊) https://youtube.com/shorts/pllyQbu_0vQ?si=eC2MJnDCeC-2H-x7 参考にしていただけたら幸いです🙇‼︎
早稲田大学教育学部 小林拓海
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時間の使い方
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模試の伸びてくるタイミング
こんにちは。質問ありがとうございます。 今の状況はメンタル的にかなりつらいのではないでしょうか。 でもまだ時間がありますから、落ち込むことはないです! とりあえず深呼吸をして、落ち着いてからこれからの勉強を考えていきましょう~ まず前提として、受験期はじめの勉強の成果がすぐに結果に出ることはかなり稀です。 その大きな要因となっているのが、浪人生の存在で、彼らは既に志望校の大学入試を受験できるレベルの学力を身に着けているのですから、スタート時点で差があるのは当たり前です。 現役生は時間をかけてその人たちに打ち勝っていく必要があります。 ですから、今回の模試の結果で深く悩む必要はない、ということは頭に留めておいてください! それでは、具体的な話に移ります。 《英語》 単語や文法は徹底してやっているように感じますが、長文問題の勉強はどのくらいやっているのでしょうか?もしあまりしていないのであれば、単語や文法に割く時間を減らして、長文問題の練習も並行したほうが良いと思います! 長文問題の練習は 精読→速読・実践演習 の順で進めていくのが定石です。 夏・秋ごろには過去問を解き始めたいですから、  ~夏休み前:精読の練習  夏休み:速読の練習・実践演習  夏休み後~:実践演習 というのはどうでしょうか? あくまで一例ではありますが…  精読では「英文読解入門基本はここだ!」→「ポレポレ英文読解プロセス50」がおすすめです。 他にも精読用の参考書はありますから、書店で自分に合うものを選んでみてください!  速読は問題集を用いても良いですが、私はセンター試験の過去問を使っていました。 二次試験の問題に比べるとレベルは下がりますが、試験時間80分のものを60分で解く、などと制限時間を短く設定すると、かなり速読の練習になります。共通テスト対策にもなるから一石二鳥です!  そして、速読練習に並行して二次試験レベルに近い長文問題に取り組んでみましょう。 時間設定を設けるかどうかは自由です。速読の練習で簡単な文章に慣れてしまい精読の腕ががなまってしまうことを防止するために行います。  これを踏まえて最終的に過去問演習を行っていけば、十分だと思います! 《数学》 勉強内容については、間違っていないと思います。まずはⅡBの基礎問題精講を一周やってしまいましょう! この問題集をやることの意味は、基本的な解法パターンを理解して発展問題を解く際の自分の引き出しをつくることだと思います。 時間をかけても良いですから、まずその問題集を完璧にして基本を身につけましょう。 それが終わってから問題集のレベルを上げていくのが良いと思います。 「基礎問題精講」→「標準問題精講」→「文系数学の良問プラチカ」といった感じです。 共通テストの問題に関しては二次試験の問題と質的に大きく異なるので、これだけやっていても結果が出ないかもしれません。しかし、二次試験を解けるレベルの数学力があればすぐに慣れて点数がとれるようになります。 ですから、二次試験レベルの数学力を身に着けることをまず目標にして、共通テスト演習は秋冬に始めましょう。国立大学志望者はこのような形をとることが非常に多いです。 基礎が身につくまでは結果が出にくいですが、土台を固めておけば後からしっかり伸びてくれるので今は辛抱強くやり続けてみましょう。 《日本史》 社会科目は3年生から始める人もいるので、そこまで焦る必要はないと思います。共通テストにしても、論述にしても、通史の把握と重要事項の暗記は必須なはずですから、今はそこを継続してやっていけばよいと思います。 東大・京大などの社会科目の勉強として、よく教科書読む、というのが挙げられますが、今それをやっていて身についている感じはありますか? ちなみに私は教科書を読むと眠くなってしまって、全然頭に入りませんでした(笑) もし身についている感じがしないというのであれば、ほかの方法をお勧めします。 私は実況中継やナビゲータなど、講義形式でわかりやすく書かれている参考書をつかって通史を理解し、東進の一問一答で重要事項を暗記しました。他にもYouTubeやTry itの無料動画を利用するという手もあります。 自分に合うやり方で基礎を固めてしまいましょう! いかがでしたでしょうか。 今は苦しいかもしれませんが、その熱意があれば逆転合格も夢ではないと思います! 少しでも力になれば幸いです。 受験勉強頑張ってください!
早稲田大学政治経済学部 ふるかわ
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受験期の一年をどう頑張っていたか
1年てものすごい長いようで意外に短く感じるものなんだけど、そういう風に感じるのは計画なしにただひたすら勉強してるからなんだよね。 forward looking っていう思考法があって、受験業界ではわりかし当たり前な考え方があるの。 まず、ゴールを明確にします。 早稲田受かりたい!とかは勢いあっていいけど、もっと明確な目標、すなわち 早稲田では英語8割、国語8割、日本史8割とる。みたいな。 これやるだけでも変わるんだよね。 で、変数として偏差値にまず置き換えてみる。 大体平均65あれば受かるから、ゴールは65とする。 で、次に今の立ち位置を明確にするんよね 何が得意で、何が苦手か。偏差値で見てみる。 そしてゴールから引き算してみて、距離を測る。 でもって、9月から10月に受ける模試までの模試の回数を数えて、それぞれにノルマを設ける。 この時、まず得意教科を夏終わりまでに早稲田レベルまで持っていけるように最優先とし、ほかの苦手教科は8月後半から早稲田レベル〔B、C判〕まで持っていけるよう努める。かといって全くやらないのではないけど。 で、10月の時点である程度目処がたつから、11月から過去問演習して、本番にコンバートしていく。 模試での指標はあくまで模試なので、10月いっぱいで捨てたほうがいい。それよりも本番の得点の最大化を目指すべき。 で、過去問の話になります。 過去問の使い方は超重要です。 使い方1つで合否わかれます。 ぜひ参考にしてみてください。今日はやたら気合い入ってます笑 過去問は絶対青本です。 赤本だと、解説薄いし、しかも出版時期が早すぎてたまに誤答があります。 青本は会議を何回も重ねて作っているので、その点説明は丁寧だし、編集は現役で教えている予備校講師なので解説が授業レベルで作られています。 現役の時赤本使っていましたが、とても後悔しました。というか、青本の解説の文字の小ささを見ればその情報量は一目瞭然です。 で、使い方なのですが。 使い方はめちゃくちゃ重要です。はい。 青本を使ってたので青本を持っている前提でお話しします。 英語からです。 まず、8月後期くらいに3年前のものだけを解きます。 その時に、 ①各大問ごとの所要時間。 ②各大問ごとの正答率。 ③各大問の形式(例、1 正誤問題、2 500語の文章題など) ④全体での所要時間 を記録しておいてください。 ちなみに規定時間を過ぎても構いません。あとで絞るところを考えるので。 そして、まず正答率をみて、自分の弱点と強みを見ます。 それから一番正答率の低い大問を研究します。 その時には、「問題の解き方」「知識量」「モチベや疲れ」の3つに原因分析をします。 例えば問題の解き方であれば僕の場合は上智大学の英語が鬼門でした。上智の英語は長文、語句問題、文法問題がごちゃごちゃで全10問あります。そこで、まず疲れのない序盤で長文問題だけを全部解いて、疲れの出てくる後半は形式で解く文法問題を解くことでなるべく正答率を低くしないよう努力しました。 知識量として挙げられるのは、主に単語ですが、9月の時点で単語を問題にしてるのではマズイので今から必ずやっておいてください。 ただ、熟語であれば、9月からがシーズンなので、そこは割り切っても構いません。 そして時間配分を考えます。 文法問題は短め、長文になるべく時間を割けるように考えます。例えばですが早稲田の社学は問1問2で文法問題、3〜5で700語の問題で90分だったので、文章問題に25分×3問=75分必要だったので、15分で2問溶けるようにトレーニングしました。ちなみに文法問題は一問の配点が少ないので、ミスを多少しても大丈夫ですが、読解問題は読めば解けるものなのでしっかり解くだけの時間が欲しいです。 とりあえず一通り分析し終わったら、といた年度の過去問のまっさらなものを用意して、先ほどの時間配分で解けるよう、規定時間をしっかり取ってシュミレーションしてみます。 その時に、さっき考えた時間をそのまま当てはめることで解くスピードが体感でき、その後の過去問を解く際にも参考になるので重要です。 さらにここでもう一点。 本番焦るのは想定外のことが起こるというだけでなく、本番を想定した練習をしてないからです。 なので、同じ形式なら同じ時間で解けるようトレーニングすることで不安を軽減できます。 そして、多くの受験生がやりがちなのですが、本番前に知識の量が不安になって英語なら単語帳、日本史なら一問一答、国語なら古文単語帳を開きがちです。 ですが、その一語を覚えたからといって直接的に得点には結びつくはずもないのでとても非効率です。英語だとこれが最も顕著です。早慶なら6000語の種類がある単語の中から一語たとえ直前で覚えたものが出たところで、答えるのは内容だから意味ないです。 そうして焦りに焦っていつものように読めず、時間が足りなかったーとかいう事態になるのです。 それよりも、本番前は今まで問いた過去問を見ながら、時間配分をシュミレーションして、文章を読むスピードを一定にできるよう努めた方が健全です。今自分が取れる最大得点を逃さぬよう、本番を想定した練習をすべきです。 大抵の受験生が受かる実力があっても力が発揮できないのはこういう論理です。 長くなりましたが、とりあえず3年前の1年分はこうやって使います。 そしてある程度シュミレートできたら2年前のものを解きます。さっきのやつとは期間あけてやってください。 そして、先程の全く同じ工程で記録をし、成長率を見ます。だいたいこれが10月ごろにできるといいです。 そして弱点を克服し。。。 そんで前年度のヤツを解きます。ちなみに最後までとっておくとかいうヤツもいますが、最後までとっておいたところで弱点わからないし、今年でないし、もったいないです。なるべく早めにやることで弱点がわかり、本番の得点の最大化につながります。 で、一通り終わりです。 ここで疑問が残ると思います。 「四年前のものとかそれ以前のはー?」と。 基本的に四年前以前のものは全部通しで解かない方がいいです。傾向や難度も大きく変わってますし。ただ、もしかしたら去年のものと同じ形式の大問はあると思うのでそれは個別に時間を測ってやります。 例えば早稲田商だとだいたい同じなので、四年前の過去問の大問3を15〜18分で解けるか試してみます。 弱点である大問の補強に使ってください! これで英語は以上です。言いたい事は終わりました。 国語です。国語はなんといっても得点率と形式以外は参考になりにくいです。難度か大きく異なるので。 逆に言えば、国語はどの問題でも対応できるようなコアの実力が求められるものなので。 ただ、1つ言っておくと 解答にかかわる箇所が大学ごとに大きく違います。 例えば上智は直前が絡みやすいのに対し、早稲田は全体を通して絡みます。ただこれに頼りすぎないでくださいね笑 形式も、現代文のみか、現代文古文漢文なのかとか。 記述もでるとか。そんなもんです。 逆に言えば「早稲田の国語」とかは難度順で並べられてるのでとても有効なものです。学部ごとに多少の難度はあれど、オールマイティな実力がついてるかどうかの指標になりやすいので。 逆に「早稲田の英語」は学部間の形式に大きな隔たりがあるのであまり得策ではありません。 日本史です。 日本史はさっきのとは全く関係なくて。 解けるものは全部解いて、知識をどんどん補填してください。 特に、学習院とかの日本史は良問揃いで。 近畿、龍谷大は早稲田と同様正誤判定の優しめなのがでるので準備体操になります。 よく早稲田に出やすい問題とかもあって、特に早稲田出身者とかはよく出るので「早稲田の日本史」は早めに解いて知識補填が重要です。 その他にも、テーマ史をよく出す大学の問題(文化構想)とか解いても、社学や商の対策になるし。 なにをといても対策になります。 とくに史料は1から覚えるのはアホなので。 史料問題の過去問をます解いて、わからないところを史料集で確認するほうが効率的です。 大体出るものも決まっているし。 ぜひ、参考にしてみてください。
早稲田大学商学部 #かーきん
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モチベーション
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残り6ヶ月で偏差値40から慶應
初めまして!勉強お疲れ様です☺️ 間に合わせましょう!!確かに危機感は持つべきですが駿台の模試は偏差値出にくいのであまり落ち込みすぎないほうがいいです👍 厳しいことも書くかもしれませんがぜひ参考にしてください🙆‍♀️ 英語に関してはまず、文法と単語が定着しているでしょうか??まずその2つを完璧にしましょう。文法に関しては厚めの文法書をやったあとにランダムに問題が配置されている問題集を3周程やるのがおすすめです。(8月頃までに)単語はシステム英単語、リンガメタリカ、パス単準1を使用していましたが今はシス単を完璧にしましょう(ターゲットとかでもいいと思います!とにかく基礎的なもの) 例えば1週間で700単語覚えたい時、1日100単語覚えると確実に忘れます。人は次の日には8割くらいのことを忘れているものです。なので1単語あたり1秒でいいので毎日700単語見るようにしてください!🙆‍♀️ リンガメタリカは受験において大切な背景知識も載っていますのでシス単を8割程度覚えられたら並行してやってみるのをおすすめします。リンガメタリカは単語を覚える、というよりは音読して文の内容を理解しながら進めるのがおすすめです☺️ 長文は単語と文法ができるようになるまでは短めのものを毎日1つ読むようにしましょう。特におすすめはないですが解説がしっかりついてるものがいいです。構文もしっかりとって1度やった文章は20回くらい音読しましょう👍音読することで単語、熟語、文法事項、背景知識全てが身につきます! 新しいことを無理にやろうとするよりは復習が大事です。 世界史選択だったので日本史に関して細かい説明はできないのですが、インプットとアウトプットは両方やる!ということを徹底してください。私は現役の時インプットばかりやっていて大失敗しました😅😅 例えば1単元やったら問題集で復習というサイクルを作るといいと思います。また歴史は細かいことを覚えるのがめんどくさいと思うかもしれませんが細かい知識を入れておくことによって大まかな流れがつかみやすいという利点があります。あと慶應の文学部を受けるようでしたら記述式ですので漢字の練習必須です🙆‍♀️ 古文、漢文は私も苦手でした!ですが一番伸びるので安心してください。両方まずは文法と単語を覚えます。単語の覚え方は英語と一緒です。古文の文法は河合塾のステップアップノートを使用しました(3周くらい)漢文は漢文ヤマのヤマという参考書を使い、句型は音読しながら覚えました。 古文と漢文は英語に比べて単語が少ないですし話の展開が決まりきったものが多いです。なので解説が詳しい問題集を買って数をこなしていくといいと思います。センター試験の問題は質がいいしおすすめです👍 背景知識も入れておいたほうがいいです! 勉強方法については以上ですが生活面での注意⚠️ ★生活リズムを崩さないこと 私は毎日8時間くらい寝ていました!そのかわり起きてる時は集中して12時間ほどやっていました。ご飯もしっかり食べましょう🍚あと寝る前のスマホは危ない! ★誘惑を断ち切る スマホは電源を切っておくなど工夫しましょう SNSは全部消してました ★一人でできる息抜きを見つける 友達と話すことももちろん良いですが一人でできる息抜きを見つけるのがおすすめです 私は金曜日の自習室の帰りには毎週一人でラーメンを食べに行っていました笑 あとお弁当の時にはアイドルのライブ映像をみていました🤦‍♀️ 友達といるとなかなか抜けられなくて時間が無駄だと思ったのでなるべく一人でできる息抜きがオススメです ★(予備校に行ってる場合)授業はでる 授業切ってる人は8割型落ちます!切るにせよその時間に何をやるのか?授業を受けるよりも質の高い勉強をできるのか?常に自問自答してください。 ★とにかく試してみる 効率が良い勉強法、とよく言いますが勉強の効率を良くするためには何回も試行錯誤して失敗を経験することが必要だと思います。自分が良い、と思ったことはまず試してみて自分なりの勉強方法を見つけてください💪 ★とにかく勉強! 受験は一度きりです。浪人生であれば落ちた時の辛さは痛いほどわかると思います。その辛さをバネになんとか最後まで勉強してください。もし結果が良くなくても頑張った経験は本当に一生の宝になります!! 長くなってしまいましたが諦めずに頑張れば結果はついてきます!このような時期で息抜きもなかなかしにくいと思いますがストレスを溜め込みすぎず頑張ってくださいね☺️☺️
慶應義塾大学法学部 ぽむぽむぷりん
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不安
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共通テスト模試全滅(長文です🙇‍♂️)
早大生ではないですが、基礎となる部分は同じですので回答させていただきます。 各教科ごとに方針と注意点をお伝えします。 尚、それぞれ終わらせる目安は高2までです。 【英語】 ・単語について まず、単語帳は1冊(多くても2冊)を完璧に覚えることだけに集中してください。どの単語帳もはっきり言えば大きく変わりません。ターゲット1400をやられているとのことですが、これは完璧に覚えましたか?ターゲット1400を完璧に覚えていれば、ほとんどの大学入試に対応できます。あれこれ単語帳に手を出すのはおすすめしません。むしろ、熟語帳を買ってみてはいかがでしょうか? ・文法について 共通テストでは文法問題の比重が大幅に減りましたが、私大では今後も出題される可能性はあります。長文を読む上でも必要な知識ですので、やっていて損することはありません。文法の勉強については「知識」と「演習」をしっかりやり込めるかどうかです。参考書などで文法知識を入れて、ネクステなどで問題演習をしっかり重ねてください。ネクステは高3になる前に2周はしておきたいです。 ・英文解釈について 短い文をしっかり構造把握して訳すというトレーニングです。構造把握には文法知識が必要ですので、まずは文法の知識および演習を行うことからはじめた方が良いと思います。英文解釈のおすすめ参考書は『英文解釈の技術100』です。1つ1つ丁寧に、どういう文構造になっているのか、どういう文法が使われているのかを説明し、訳すという流れを徹底してください。 ・長文演習について 余裕があればでいいと思います。優先すべきは上の3つになりますので、まずはそこを完成させてください。 【日本史】 キーは「インプット」と「アウトプット」をどれだけ効率的に行うことができるかです。いわゆる通史ばかりしていても問題は解けませんし、問題ばかり解いていても知識は増えません。教科書や実況中継などがインプットのベースになると思います。その上で問題演習を重ねて知識の定着、知らない知識を入れるという勉強をしていく感じですね。 【国語】 ・現代文について 漢字は基本的に中学校までの漢字をしっかり覚えていれば対応できます。そのため、漢字は満点が当たり前だと思ってください。むしろ言葉の知識を入れる方が大切かと思います。『現代文キーワード読解』は読解における知識が増えますしおすすめです。 ・古文について 単語と文法を完成させることが重要です。特に私大では文法問題をしっかり出してくるところもありますし、軽視してはいけません。助動詞は敬語は読解においても大切になりますので、しっかり覚えてください。 ・漢文について 句法は覚えましたか?古文よりは文法的な知識は細かくないので、句法をしっかり覚えられれば、漢文は読解演習に移れると思います。 以上が高2までに終わらせるイメージになります。 あえて、◯月といった具体的な部分は示しませんでした。大学受験を通して、ご自身で管理する能力、先を見据えた行動計画をたてられる人になってください。 最後に、時間配分のミスは致命的です。 「時間が足りなかった…」というのは何でもなくただのミスです。試験時間は前から決まっているのですから。 決められた時間内にどれだけ得点できるかを受験生は見られています。時間内に得点にならなかったものは無意味です。 この制限時間で、最大限に得点するにはどうすれば良いのか?これをしっかり追究して合格を勝ち取ってほしいと思います。 合格したい!という強い気持ちはご自身の行動を変えると思います。是非最後まで諦めずに走り抜けてくださいね。 応援しています!
東北大学教育学部 まー
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模試
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模試と過去問どちらが、重要か(英語勉強法についても)
共テと中央や東洋の過去問とはもちろん形式が違いますから、共テ模試の出来が良くなかったからと言って、英語が出来ないという訳ではないです。よっぽど英語が得意な人以外は、形式が違えばテストの点数が変動するもので、だからこそ各大学の過去問をやる意味がありますから、めちゃくちゃ深刻に受けとめる必要はないと思います。 ですが厳しいことを言うと、文法問題や会話問題がなかったこと、そして速読が苦手なことは言い訳にはなりません。私文の早慶志望なら形式が違えど8割9割取ってきますよ。長文で得点できないということは、早慶に関わらずどこの大学でも痛手です。基本的に大学入試の英語は長文がメインで作成されていますから、メインが出来ないのは得点力に大きくダメージがあります。あと時間をかければ出来るというのも言い訳にはなりません。共テの英語は長文ひとつひとつ自体は簡単ですが、量は膨大、その中で必要な情報を速く読み取ることが試されています。ですからよっぽど英語ができない人以外は時間をかければ7〜8割は取れて当たり前です。また共テに関わらず試験は、時間管理も含めて試験です。時間が足りなかったということは、実力が不足しているということ。共テの場合は読むスピードですね。こういうところは模試の結果を深刻に捉えてほしいと思います。早慶レベルの英語長文は共テと分量同じかそれ以上で、しかも難しい単語及び構文が使われる難解な文章です。共テレベルで躓きがあるというのは、現状厳しい状況に置かれていると思ってください。 英語の勉強法ですが、時間をかければしゃけさんはある程度出来ることはわかっているので、新しい参考書を追加するより、まずは今までの参考書でも過去問でも良いですから多読しましょう。読むスピードを上げるためです。せっかく力はあるのに時間制限のあるテストで力を発揮出来ないのは勿体無いです。読むスピードが遅い原因として私が思ったのは、いちいち英文を後ろから日本語に訳して読んでいませんか?下のレベルの大学ではそれでも時間に余裕があり通用するかもしれませんが、上位の大学ではそれでは時間オーバーします。英文和訳の時以外は基本的に前から英語の語順のまま、英語のまま理解する練習をしましょう。これはすぐ出来るものではありませんから、簡単な文章でも多く読んで、地道に取り組みましょう。最初は時間を気にせず、わからない単語や構文が登場したら辞書や参考書を引きながら、ゆっくりでも英語の語順で読む。次第に慣れてきたら、時間が短縮されていき、日本語で考えず英語のまま頭の中で読み進めることが出来るようになります。その点で共テ形式の問題は大いに役立つと思います。簡単な文章を大量に読ませ圧倒してくる系の問題なので。 速読の長文をCDで聞くのはすごく良いと思うんですが、和訳はやめた方が良いと思います。それすると日本語に直して頭で理解する癖が直りません。リスニングは英語を英語のまま理解する練習材料と捉えて、聞きましょう。その際にスクリプトを見て音声を聞きながら発音するオーバーラッピング、そして聞こえてきた音声に続いて発音するシャードーイングを合わせて行うと効果的です。リスニングとリーディングは別物ではなく、繋がっています。なぜならリスニングは英語の語順で前から理解するものだからです。すなわちリスニングの学習をするということは、リーディングの速読に繋がるということになります。ですから速読の音声を聞く勉強も長文と並行してやるのは大正解です。 前半少し厳しいことを言いましたが、時間をかければ出来るというのは、実力はついているということです。試験で実力を発揮出来るようにするためにも、早急に速読力を付けましょう。そうすれば一気に高得点に繋がりますから。応援しています!頑張ってください!
慶應義塾大学商学部 sky
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東進共通テスト本番レベル模試
まず、模試の結果についてです。 落胆する暇があったら勉強しましょう。もっと言うと落胆するのではなく、悔しがってください。なんでこんなに勉強したのに伸びてないんだ!そんな気持ちになりましょう。 英語のリーディングについて、解く順番を気にしているようですが、早慶志望なら全部解ききれるようにした方がいいと思います。ということは別に最初から解いていってもいいですよね。結局全部解くんだから。僕は本番でも最初から解いて解ききったのであなたにもできます。目標は最低10分、できれば15〜20分は余るように解くイメージでとにかくパッパッと読んでいく。大雑把に読んでも答えは大体確信を持って選べるような選択肢になっています。それができないようであれば、とりあえずまだ単語帳で単語を一目見てすぐ意味が思い浮かぶようになるまでやってください。また、共テの過去問をやるのも一つの手です。共テの長文は多読用の教材として適しています。 リスニングは問題の出し方などは毎年ほぼ同じなので、それに慣れてください。それだけでもかなり聞き取れるようになります。 また、問題文にも先に目を通しておけるといいですね。欲を言えば第3問くらいにはその後の問題含め粗方目を通しておけるといいです。そうすると何について話しているのかわかるので、内容を聞き取りやすくなったり、注目すればいい箇所が何となくわかります。 次に国語についですが、全部に対して言えるのは、なるべく選択肢を消去法では選ばないということです。消去法では時間がかかると同時に、微妙な選択肢があった時に迷ってしまいます。正解だと思う選択肢を見つけたら即それに決める。それで大体合ってるので大丈夫です。それでも迷うような問題だったら、迷ってる選択肢のうちの一つに対する正解だという根拠をとりあえず何でもいいから見つけて、それを選ぶ。そして余った時間で見直す。それでいいと思います。 古文は、単語と授業をちゃんと受けることをやっておけばなんとかなります。漢文も授業をちゃんと受ければ本番までにはなんとかなります。 とりあえず全体9割を目指すなら国語は160点程度でも他の教科で全然巻き返せます。それ以上を目指すなら、自分の得意不得意の程度を考えて得意教科で満点取れるようにするか、不得意教科をギリギリまで伸ばすかを決めましょう。 一応言っておきますが、この時期に共テのためだけの勉強をする必要はありません。上でリーディングの共テ過去問を読むと良いとはいいましたが、それはあくまで基本的な単語を身につけ、長文を読むことに慣れるのが目的です。今やる勉強は共テと二次試験両方のためのものです。その後は二次試験のための勉強にシフトしていくべきです。ちょくちょくこういった共テ模試を受けているのなら苦手科目は12月、得意科目は1月から本気で始めれば間に合います。 最後になりますが、自分には今何の勉強が必要なのか、模試の科目ごとの点数ではなく、大問毎の点数をみて苦手分野を無くしていきましょう。
東京大学理科二類 たいと
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高三慶法志望12月直前期、どうしたらいいのか
お疲れ様です‼️はじめまして、私の回答が少しでもあなたの力になればと思いコメントさせてもらいます。 ①過去問以外にやることはあまりありません。 ですが視点を変えて、過去問を通じて苦手分野を洗い出しそこを潰すこと、同じレベルくらいの他大学の問題を解いてみることなどが挙げられます。 毎日した方が良いものは英単語や音読です。英語と日訳を1体1で覚えるのではなく、類義語や対義語と紐付けで知識に厚みをかけてください。 音読は英語を英語のまま理解すること、つまり左から右に書いてあるままに英語を理解することに役立ちます。行ったり来たりするのはまだ甘いレベルです。 ②75パーセントも取れていれば英語は良いと思いますが、より伸ばすためには徹底的に過去問を研究することが必要です。慶応法は毎年同じ形式の問題を出題しますので対策がしやすいです。 具体的には、ここの会話問題は普通の会話問題ではなくほぼ熟語、多義語(?keepを使った色々な熟語を聞くなど)を聞いています。なので会話の対策よりも語彙力を鍛えた方がいいでしょう。 私は世界史選択ですが、日本史も私大最難関で勉強法は似ていると仮定してお話をします。 とにかく深堀をしましょう。 深堀とは、ある範囲を用語集、資料集、一問一答の☆1を使って徹底的に深く勉強することです。その3つに記載されていないもので間違えた場合ほとんどの人は出来ないのであまり気にしなくても大丈夫です。私はインターネットで調べていましたが、、。 深堀のために教科書に書いてあることを覚えるのは当たり前です。共通テストレベルは毎回ほぼ満点近くは当たり前になってから本当の戦いが始まると言っても過言ではありません。 用語集の使い方ですが、新しく出たものに関して必ず確認する。深堀する際に全てに目を通す。頻出の範囲もなるべく全て目を通すことをしてください。初めのページから最後まで網羅するほどの時間も能力も受験生にはありませんので全部暗記しようとしなくて良いです。理解した上で暗記です。 ③凡そ全ての勉強が終わっているのなら新しく記述の問題集をこなしても良いと思います。共通テスト対策も必要やいとことですのでなおさらです。 ①で述べた他大学の過去問の話に戻りますが、東大や京大の問題で書くことに慣れる手もあります。また、普段の長文を要約する練習もするといいでしょう。 ④小論文は週1で良いと思います。 具体的なやり方は私の過去の小論文対策の回答がございますので参照なさってください。 また過去問ですが、MARCHが常に合格圏内かどうかで配分が決まります。 しかし早慶は最低でも各学部6年分、MARCHは3年分はやりたい所です。 最後に過去問の具体的なやり方について説明します。 まず、過去問は1週間に、1年分を、3回解きます。 共通テスト後は3日に1年分にスパンを短くしてください。 ⚠️過去問は本番の時間通りになるべくやりましょう。 相当疲れるはずです。本番は連日入試がある人、会場まで遠い人などは体力がないと実力も出せず撃沈します。 なので体力づくりの意味も込めて時間を十分にとってやりましょう。 ⚠️間違えた問題へのアプローチ 答え合わせをした後すぐに赤本の解説をみてはいけません。なぜその答えになるのか根拠を自分なりに出しましょう。1問最大30分かけても結構です。それから解説をみて自分の考えと照らし合わせましょう。この「自己訂正」のワンクッションが誰にも負けない思考力を培います。 1回目 時間を測りましょう。できれば各大問ごとに。 オーバーしても構いません。ある程度過去問に慣れるまではかなり時間かかりますので落胆せずに。 どんな内容なのか把握しよう。 問題構成はどうなのか、文章は長めか短めか、どのくらい通用しているのか、知識問題は多めかetc 2回目 テキトーにやらないこと。なんなら一番真剣に取り組んでください。 答えを覚えていても結構です。しかし、根拠を自分で出しながら解答しましょう。 時間に合わせましょう。本番のスピードを感じるためです。ミクロに解いていきます。 3回目(時間がなかったら最悪なくてもいい) 気楽にやる。 ポイントは広い目を持つこと。マクロで解きます。 つまり、この大問は少し時間がかかるからこの大問から先に解く、など本番の戦略を立てていきます。それ以外にも問題の特徴を自分から探し当てていきます。 ↑3回目だけではないですが、大学の癖を解きながら感じましょう。 それでは頑張ってください‼️ よろしければ私の過去の様々な回答も参照なさってください。
早稲田大学法学部 みやこのせいほく
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