夏休みルーティン
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MI
高3早稲田志望です。
夏休みに毎日していた勉強やルーティン化していたものを教えてください!
また、夏休みに掲げていた目標があれば知りたいです!
よろしくお願いします。
回答
TR_
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こんにちは!
夏休みに毎日やるべきことは英単語と社会科目の暗記だと思います!やはり英単語はとても早慶志望にとって重要だと思います!!
ここでは
① 英単語のおすすめのルートについて
② 社会科目の暗記の仕方
③ 夏休みにやるべき3つのこと
この3つについて書いていきたいと思います!長くなってしまったので抜粋して見ていただけると幸いです!
①以下におすすめの単語帳とその活用の仕方について説明していきたいと思います!!
まず自分はシス単→速読英単語上級というルートでやっていきました!ですが必ずしもこの通りに進む必要はないと思います!
ではまず1冊目の単語帳としてはターゲット1900orシス単といった単語帳を一冊やるのがいいと思います。ではなぜこの二つがおすすめかというと
①有名で知名度がある。
②頻出度順になっていて取り組みやすい。
①ではなんで有名な単語帳を使っていたほうがいいかというと勉強している時や直前期に周りの人を見て不安になるからです。これは結構大切で直前期になって他のできる人とかをみて単語帳を変えたくなってしまったりします。ですがこの二つであればだいたいまわりの誰かは使っているし安心して受験に挑めると思います。
②では入試で出やすい順になっているため、前からしっかり完璧にしていけば身についていきます。入試本番までにできれば派生語まですべてできると完璧だと思います。
このような感じです!次に2冊目ですがこれは1冊目の派生語などをやりつつ夏休み中あるいは夏休み明けに2冊目に入るのが理想的です!具体的には自分は速読英単語上級かパス単準一級がいいと思います!2つの特徴を書いておくので是非参考にしてみてください!
速単上級 メリット
長文もついていて読解力も同時につけられる。
長文のテーマも結構難しいけどおもしろくて読み応えがある。
単語もしっかり早慶に出てくる単語がのってる
デメリット
単語は単語で覚えたい人は長文がじゃまになってしまう。
パス単準一級 メリット
全部単語を覚えれば単語力で他の受験生に間違いなく差をつけられる。
類義語とかものっていて早慶の問題にもそれが直結してくる。
デメリット
量が多いので挫折してしまう可能性がある。
熟語ものってるけどそれはやる必要ない。
自分は両方やって結局パス単は挫折して速単上級を完璧にして試験にいきました。(受験後にパス単準一級も全部やりました。)
② 社会科目(自分の場合は日本史)はとにかく早慶の問題を解くのが非常に大切であると思います!問題に慣れるのが非常に大切です!自分は用語集を使いながら間違えたところをノートにまとめつつ直しをしていました!また、復習の時にインプットの時にやっていた通史の参考書に戻るということが非常に大切だと思います!そこでインプットの参考書に書かれていないことがでたら難問とかでない限り書き足して自分だけの参考書にしていくというのが大切です!この作業をやりつつ過去問の間違え直しノートなどを作り、暇な時があればそれを見返すのが何かあんまりやることないなと思ったらやるのがいいと思います!!
③ 夏休みは受験の天王山と言われるほど非常に大切です!ここで他の受験生に差をつけましょう!!
夏休みにやるべきこととしては主に3つあると思います。
① まずは基礎をガッチリ固めるということです。では基礎が終わるというのはどのようなことかというと以下のようなことだと思います。
英語 シス単やターゲットなどの単語帳が1つ終わって、熟語もある程度やり終えて文法もしっかり理解して解釈も一冊しっかり終わったぐらい(ポレポレはまだ全然終わってなくても大丈夫)が目安だと思います。(具体的にはセンター8割〜9割くらい)
現代文 現代文の読み方を教えてくれる参考書(現代文読解力の開発講座など)と漢字や語彙力をつける参考書をしっかり一冊やった状態。(こちらもセンター8割前後)
古文 単語、文法、敬語、古文常識がしっかりできた状態。センター古文がしっかり読めるのが目安。(7〜8割取れれば十分)
漢文 句形と漢字をしっかり覚え、センターの問題がある程度解ける。(これも7〜8割)
国語に関しては結構点数が上下してしまう科目であるのでその上下を少なくしていくことが大切です。
社会科目(自分の場合は日本史)
通史をしっかりやってセンター過去問で8割とれるくらい。
日本史は夏休みの間に通史を全て走り切ってこのくらいできるようになると9月以降の勉強次第で早慶でも武器にして戦うことができると思います。
これが3教科しっかりできたらMARCHの過去問に入ってもそこまでつまずくことなくできていくと思います!
この基礎が完成した後のおすすめの参考書は各教科以下の通りです!参考にしてみてください!
英語
単語 速単上級orパス単準一級
長文 ハイパートレーニング3→英語長文ポラリス3、
文法 英文法ファイナル問題集標準編→分野別の対策(会話や正誤問題の参考書)
解釈 ポレポレ
国語
現代文 現代文と格闘する(これはやらなくてもいいと思います。)→早稲田の国語
古文 難関私大古文演習
漢文 復習しつつ早稲田の過去問
自分は日本史選択だったので日本史について書きたいと思います!
日本史
通史を復習しつつ標準問題精講→早稲田の日本史
このような感じです!これが一通り終わったらいよいよ過去問に入っていくというイメージです!(もちろんこれらの参考書を進めながら英単語、熟語、古文単語などは常にメンテナンスするのが大切です。)
② 続いては苦手科目をなくしていくということです。おそらく模試を受けてなんとなく自分の苦手な科目(自分の場合は古文でした。)というのがあると思うのでそれをしっかり他の科目のレベルまで引き上げるというのが大切です。早慶上智の試験において足を引っ張る科目が1つでもあると合格はかなり難しいので満遍なくできるようにするのが大切です。(もちろんその中で得意科目も作れると理想です。)
③ 最後は夏休みの終わりでも良いので志望校の過去問を1度解いてみるということです!
そこで解くときに大切なのが志望校の受験者平均点を取れるようにするということです!(受験者平均点と合格最低点は調べればサイトに載っているのでスクショとかしてとっておくといいと思います。また、科目ごとによっても違うのでそこも気をつけてほしいです。)
この受験者平均点というのはだいたい基礎ができていればそこの大学、学部の対策をしなくても取れる点数だと思います!そこからはその大学の対策や過去問に慣れたりしていくことで埋めることができます!
この3つを意識して夏休みやってみてください!
参考になれば幸いです!!また、いつでも何か聞きたければこちらのコメントでお答えするのでお気軽にどうぞ!(答えられる範囲で答えます!)
また、UniLink パートナーのオンライン受験相談も実施しています!興味がある方はメッセージよろしくお願いします!!!
コメント(1)
MI
回答ありがとうございます。
3つのことを意識して、夏休み頑張ります!