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受験期に筋トレ

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高2 群馬県 群馬大学共同教育学部(46)志望

受験生になっても、 筋トレしてもいいですか?

回答

ワニ

大阪大学工学部

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程度にもよりますが、適度な運動であれば問題ないと思いますよ。実際、有酸素運動は脳の働きを向上させるという記事を読んだことがあります。ご自分でも調べてみると良いと思います。受験勉強は長いスパンで取り組む物です。勉強ばかりしてしまうと気が滅入ってしまうこともあります。そうなってしまわないためにも、適度に運動などすると気晴らしになって良いでしょう。ただし、時間をとって運動をすると言うことは、その分勉強に充てるための時間が、減ってしまうと言うことです。適度な娯楽や息抜きは勉強の効率を上げるためにも必要な物ですが、節度をもって取り組む必要があります。量や時間を決めて、計画的に取り組むのが良いと思います。また、筋トレに時間を割く分、勉強するときは集中して効率を上げて勉強する必要があります。与えられている時間はみな24時間平等ですから、勉強時間が減る分、密度を高めていきましょう。もっとも、適度な息抜きは勉強の効率を上げることになるので、無理に娯楽の時間を削る必要はありません。その分の勉強がそれ以外の時間でできていることが前提ですが。勉強以外にしたいことがあるなら、他に何かを我慢することも大切でしょう。どうしても筋トレがしたいならその分他のところでみんなと差をつける必要があります。例えば、その分スマートフォンを触る時間を減らすとか、通学時間やお風呂、食事の時間などの隙間時間を活用して勉強するなど。 実際私も受験期には適度にランニングをするなどしていました。運動するときは運動に集中できるので、勉強の嫌なことを忘れていい気晴らしになっていたと思います。また、体が疲れるので夜よく眠れるようになりました。その分私は隙間時間を活用して勉強したり、勉強時間にしっかりと集中して取り組むことで効率を上げるなどするように心がけていたので、特に運動することに対して罪悪感などは感じませんでした。やり方次第ですね。 適度な運動は健康にも良いことは容易にわかりますよね。受験生は体調を管理することも大事です。運動をすることで普段から免疫力を高めておくことは風邪やインフルエンザなどを防ぐことにもきっと一役かってくれるでしょう。 与えられた時間の中で自分のやりたいことをいろいろとこなすために、時間ややるべきことを管理する能力は受験以外でもきっと人生の役に立ちます。大事なのはメリハリをつけることですね。受験勉強を通じてこの力を育むことができれば、きっと大学に入ったあとも、大学を卒業した後も自分の実力を伸ばしていけると思います。受験を通じて人間性も育んでいきましょう。応援しています。まだまだ時間はありますから、自分に合った方法を模索していけば良いと思います。頑張ってください。応援しています。

ワニ

大阪大学工学部

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受験生 運動
運動はするべきです! 受験において、毎日の数十分を運動に回したら落ちるのか?ということを考えて頂きたいです。 受験勉強で大切なことはいかに健康的な体、脳で勉強し、効率よくするかです。 それが運動によって少しでも得られるのであればやる価値はあります。 【メリトット】 ①ストレスが発散できる。座ってばかりで、勉強がストレスになることも多々あると思います。運動はストレスを発散させる効果があると言われてます。 ②運動をしている人の方が頭が良いという研究結果もありますが、ある研究では運動神経とかではなく、肺活量が多い人の方が脳の回転が速いという研究結果がで出ていました。 肺活量が多い人はその分、脳に送られる酸素が多いので納得のいける研究結果です。 ③夜に眠れる。勉強だけしていては中々体が疲れずに眠れません。僕も受験生の時に不眠症は悩みました。 宅浪だったので体が疲れずに、ほぼ毎日2、3時間寝れなかった経験があります。 今では大学に通ったり外に出ることが多いので不眠で悩むことは1日としてないです。 つまり、不眠症は体を動かしていない受験生にはよくあることだと言えます。 しかし、毎日少しでも運動していると少しは不眠が治ります。 ③体力がつく。受験勉強も体力が必要なのであるに越したことはないです。 ④少しは体を動かしたりしないとうつ病になりかける! やはり人間ですので健康的な生活をしなければうつ病気味になります。 僕もなりかけたことがあるので、そういう時は必ず激しい運動をして解決していました。 日常的にする事で、バランスの取れた生活が送れるのではないでしょうか。 頑張って👍
慶應義塾大学経済学部 キリンマダラ
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時間の使い方
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趣味などの休憩時間はどれくらいがいい?
受験勉強をしていると、「趣味の時間を削って勉強しなければならない」と考える人も多いでしょう。しかし、実際には勉強の効率を上げるためにも適度な息抜きは必要です。私の考えでは、やるべき勉強をしっかり終わらせたなら、趣味の時間をいくら取っても問題ないと思います。 受験勉強のスケジュールは人それぞれですが、大切なのは「やるべきことを計画的に進めること」です。例えば、夏までは基礎固めに時間をかけ、秋から過去問演習を始める、冬には実戦形式の勉強を中心にする、などのように時期ごとに目標を決めることが重要です。そのうえで、一日の勉強のノルマを設定し、それを達成したら自由時間を取るのが良いと思います 「受験生だから趣味は禁止」と考える必要はありません。むしろ、好きなことをする時間を確保することで、気分転換になり、集中力が高まります。ただし、趣味に夢中になりすぎて勉強が後回しになってしまっては本末転倒です。自分が決めた勉強の目標を達成することを最優先にし、そのうえで自由に楽しむことが大切です。 受験勉強は長期戦なので、無理をしすぎると途中で疲れてしまいます。勉強と休憩のバランスを意識しながら、自分にとってベストなスタイルを見つけることが合格への近道になるでしょう。受験勉強をしていると、「趣味の時間を削って勉強しなければならない」と考える人も多いでしょう。しかし、実際には勉強の効率を上げるためにも適度な息抜きは必要です。私の考えでは、やるべき勉強をしっかり終わらせたなら、趣味の時間をいくら取っても問題ないと思います。 受験勉強のスケジュールは人それぞれですが、大切なのは「やるべきことを計画的に進めること」です。例えば、夏までは基礎固めに時間をかけ、秋から過去問演習を始める、冬には実戦形式の勉強を中心にする、などのように時期ごとに目標を決めることが重要です。そのうえで、一日の勉強のノルマを設定し、それを達成したら自由時間を取るのが理想的です。 「受験生だから趣味は禁止」と考える必要はありません。むしろ、好きなことをする時間を確保することで、気分転換になり、集中力が高まります。ただし、趣味に夢中になりすぎて勉強が後回しになってしまっては本末転倒です。自分が決めた勉強の目標を達成することを最優先にし、そのうえで自由に楽しむことが大切です。 受験勉強は長期戦なので、無理をしすぎると途中で疲れてしまいます。勉強と休憩のバランスを意識して頑張ってください。応援してます!
慶應義塾大学総合政策学部 kkko
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時間の使い方
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勉強習慣とその他の時間
めちゃくちゃ良いですね!!! あなたのスケジュールは科学的にもかなり良いです! 勉強習慣に関係する運動と睡眠のお話をします。 ①運動 ある研究で、20分の軽い運動後は3〜4時間の集中力と考察力の向上が見られると判明しています。 運動は脳の血の巡りを上げ記憶に良い影響を与えます。 つまり勉強前の運動は効率を高めるのにとても効果的なのです。 また、運動する習慣は脳を強化して疲れにくくする働きもあります。 加えて、運動は感情をポジティブにする働きがあり、ストレスを緩和し精神の安定をもたらします。 落ち込んだ時や何となくやる気が出ない時に思い切って運動を20分くらいすると、気分が改善され集中力が手に入ります。 僕は受験期に集中力が切れた時は筋トレをしたり、歩いて近所のスーパーにお菓子を買いに行っていました。 運動をする事で、逆に机にずっと向かい合っている人よりも効率の良い勉強ができます。 ②睡眠 人間の脳は寝ているときに回復し、学んだ事を記憶に定着させています。 東大に合格した受験生の平均睡眠時間は7時間前後のようです。 要は寝る時間を削って勉強するよりも、規則正しい生活を送った方が良いのです。 人は脳の回復に必要とする睡眠時間が遺伝子で決められていて、3タイプに大きく分類されます。 1つ目は3〜4時間の睡眠で大丈夫なショートスリーパー。かなり少数派で、ナポレオンやエジソンがこのタイプだったようです。 2つ目は10時間程度の睡眠が必要なロングスリーパー。こちらもそこまでは多くなく、アインシュタインやデカルトがそうだったようです。 この2タイプは合わせて全体の20%程度しかいません。 多くは3つ目のミドルスリーパーであり、全体の80%程度を占めます。 このミドルスリーパーは7〜8時間の睡眠で回復します。 ミドルスリーパーは睡眠時間が6時間未満になると、外部からのストレスや刺激に過剰反応するようになり、日中の集中力や判断力の低下が起きます。 つまり、夜は7時間程度寝たほうが記憶と日中の勉強に良いのです。 当たり前ですが一夜漬けは最悪の方法なので本当にヤバい時以外はやらないでください。 記憶に残らない意味のない方法で、受験生としてあるまじき勉強方法です。 僕が受験生の時は四当五落と言われました。 4時間睡眠なら受かり5時間睡眠なら落ちるということです。 実際そんな事はありません。 脳科学的にも間違ってるのでちゃんと寝てくださいね。 まとめ 適度な運動と睡眠は勉強習慣に必要不可欠です。 運動20分、睡眠7時間がちょうどいいと思います。 勉強時間に関しては平日は授業を抜いて3〜4時間あれば十分だと思います。 もっと取れるなら5時間くらいとっても良いです。 休日は授業がないので8〜10時間程勉強できると思います。 良い生活習慣は大学合格への近道です。 頑張ってください!
京都大学法学部 わでぃー
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時間の使い方
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趣味などの休憩時間はどれくらいがいい?
こんにちは!受験勉強お疲れ様です。勉強も大事ですが確かに息抜きしないと死にますよね。参考になるかわかりませんが、僕がやってた息抜きを紹介します。 高2の時はまだ部活やっていたのでそれが勉強の息抜きでした。平日は毎日あったので、逆に土日は勉強に集中できました。 高3になると部活辞めたので本格的に勉強やんないといけなくなりますよね。趣味はあんまなかったのですが、勉強の息抜きとして隙間時間に勉強をしないという戦略をとっていました。具体的には僕は下宿生活をしていたので、飯のときや風呂は友達としゃべりながらたのしんで学校ではテスト前いがいは大体休み時間ずっと友達としゃべっていました。 たしかに隙間時間利用して勉強するのはいいですが、ぼくのばあいはそれで身が持ちそうになかったので、隙間時間は勉強からはなれました。1日合わせてもたぶん一時間ぐらいだと思います。逆にだからこそそれ以外の時間は、集中してべんきょうしていました。こっちの方が勉強嫌いにならずに済むと思います。ですからメリハリをつけて休憩するのがおすすめです。 受験勉強頑張ってくださいね。
京都大学医学部 タカフミ
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時間の使い方
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受験生 朝にランニング
受験期は運動不足に陥りがちになると思うので朝のランニングはいい事だと思います。 朝走る事で目が覚めて学校の授業に午前中から集中出来たり、土日に昼までダラダラするのを防ぐ意味でもランニングは効果的だと思います。 走っているときはもちろん参考書をやったりすることは出来ませんが、耳は使えます。 速単などCD付きの英語長文教材を使うのが個人的にオススメです。 何度か音読し、耳で聴いてもある程度理解できるようになったものからプレイリストに入れていき、朝走る時に英文を聴いて頭の中で意味を取ると効果的だと思います。 私は自転車通学で毎日往復1時間以上チャリ漕いでましたがその時に英語の長文を聴きながら登下校してました。 そのお陰かリスニング対策は模試や学校の授業以外で全く手をつけなかったにも関わらずセンターでは満点でした。 それに英文を聴くのは文章中の単語や熟語の暗記にも使えますし、長文読解にも活きてきます。 イヤホンをする事になるので危険な場合はご自身の判断で控えた方が良いでしょうが英語を得意にしたいならオススメです!
慶應義塾大学法学部 前右府殿
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時間の使い方
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文武両道のコツ
とにかく時間を上手に使うことです!🕒 私は部活の筋トレの時間に、「今日の授業何したっけ」と毎日考えるくらい、時間を大切にしていました。 実践編🗝 ① 五感を使う勉強で効率UP 手で書いて、目で見て、口に出して、耳で聞く。「自分自身の経験として記憶に残りやすくなる」らしい✨使えるものは使っちゃおう作戦! ②授業に全集中する 授業は集中できる環境という意味で貴重な時間!どれくらい問題が解けるか、どれくらい知識を増やせるか勝負🔥(ボーッとするのはもったいないって気付けた人勝ち) ③インプットタイムとアウトプットタイムを分ける 英語のインプットタイムは単語•熟語を覚える時間→立ってても歩きながらでも出来るから通学中に🚃 英語のアウトプットタイムは長文読解の時間→まとまった時間と集中できる環境が欲しいから、今に帰ってから1時間集中してやろう✏️ ④ 通学時間を勉強時間に変える 座れるならリュックを机にして膝の上で問題を解く、座れなかったら単語帳を見たり、勉強系アプリをしたり📱 ⑤勉強の質を大切にする だらだらと60単語覚えた1時間より、集中して30単語完璧に覚えた30分のほうが有意義。部活してない人より時間が取れない分、集中力で取り返す意識📝 考え方編🗝 ①時間は1日24時間僕•私にもある!勉強時間、つくろう! ②眠い時は寝よう(効率重視) おまけ:スキマ時間の見つけ方 「名前のついていない時間」を探します。例えば、「ご飯を食べる時間」と「お風呂に入る時間」の間にある謎の15分。それがスキマ時間です🕒インプットにも仮眠にも復習にも使えちゃう👍🏻 文武両道は良い経験! 部活も勉強も両方やりたいこと。両方できれば幸せも倍です!目指せ〜時間を上手く使う人🎖️
慶應義塾大学文学部 Natsuki
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モチベーション
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効率よく勉強したいです
こんにちは!日々の勉強おつかれさまです。 慶應義塾大学文学部のネギタコ焼きと申します。 よろしくお願いします。 今回は、効率よく勉強するためのヒントをいくつかご紹介したいと思います。 ◎毎日のタスクを決めること ・これは、毎日の勉強の中で必ず取り組むことを自分が受験で使う科目ごとに決めておくというものです。 ・毎日取り組むことからもわかるように、このタスクには毎日の積み重ねが大切になるものが適しています。 ・例えば、英単語・英熟語の暗記や英文の音読、古文単語の暗記、漢字・語彙の学習、日本史・世界史のメイン教材のインプット、数学の典型問題の解法の理解暗記などです。 ・ぼくは受験生時代、英単語(鉄壁)・英熟語(解体英熟語)の暗記、英文(英文解釈の例文や長文のテキストの英文)の音読、世界史のメイン教材(予備校のテキスト)のインプットを毎日のタスクとして取り組んでいました。 ・タスクを決めることで、勉強のペースを作りやすくなりますし、モチベーションも保ちやすくなります。 ・また、何らかの理由で忙しくなってしまい、勉強時間があまりないというときも、このタスクだけをやるとすれば、勉強する内容を決める手間が省け、限られた時間を有効に使うことができます。 ・こうした長所に加えて、その効果も絶大。毎日の積み重ねはいづれ大きな力へと変わります。ぼくの場合、英語と世界史が得点源となり、早慶ダブル合格へとつながりました。 ◎振り返りをすること ・これは、すべての勉強を終えた寝る前に行います。その日の勉強を「時間に対して質の高い勉強はできたか」「時間に無駄はなかったか」「昨日の自分より成長できたか」といった視点で振り返ります。 ・そしてその日の反省を次の日に活かしていきます。そうすることで、日を重ねるごとに1日の過ごし方がブラッシュアップされます。その結果が効率の良い勉強につながっていきます。 ・大事なのは、勉強時間ではなく勉強の質。受験勉強の究極の目的は、第1志望校の入試で合格点を取り合格することです。先ほど示したような視点で振り返りをすることで、勉強の質を高めていきましょう。 ・振り返りの中で、「今日も質の高い勉強ができた!」「今日の勉強で昨日の自分より成長できた!」という日々の小さな自信を積み重ねることは、いづれそれが大きな自信へと変わり、入試本番で自分を必ず支えてくれます。 ◎毎日十分な食事と睡眠を取ること ・そんなこと当然でしょ、と思われるかもしれませんが、とても大切なことです。 ・効率よく勉強するためには、脳がしっかり働かなければいけません。そのためには、十分な食事と睡眠が必要不可欠です。 ・脳がしっかり働かないと集中できませんし、毎日勉強を続けることも難しくなってしまいます。食事は1日3食しっかり摂って、毎日最低7時間は寝るようにしましょう。 ・また、食事や睡眠の時間を確保すると、自ずと勉強ができる時間も決まってくるので、その中で効率よくやろうという意識も生まれます。そういった観点からも、食事と睡眠は大切です。 ◎脳の性質に合わせた勉強計画をすること ・脳には、寝ている間に入ってきた情報を整理するという性質があります。なので、暗記系は寝る前にやり、頭が整理された朝に復習すると定着しやすいです。また、演習系等の重めのものは、頭が整理されている午前中や昼寝をした後に行うと効果が上がりやすいです。 ・こうした脳の性質を考えて、勉強計画を立てることは学習の効率を上げるために有効かと思います。 ◎隙間時間を有効活用すること ・1日の中には、通学の時間や何かを待つ時間など様々な隙間時間があります。この隙間時間に暗記ものをやることで、限られた時間を有効に使えます。 ・隙間時間を使えば、かなり暗記系は進みますし、その分また別の勉強に使うことができます。なので、隙間時間は積極的に使うべきです。 ◎休憩したい時に休憩すること ・よくこのアプリでも、「60分勉強10分休憩」と「90分勉強20分休憩」どちらがいいですかといった、勉強サイクルについて質問されます。ぼくはこの類の質問に対しては、特に決めなくて良いという回答をしています。 ・というのも、人により集中力や体力には当然差があるので、勉強サイクルも自ずと人によって変わってくるためです。 ・疲れたなと思ったり、集中できないなと思ったりしたときが休憩のタイミングだとぼくは思います。 ・90分勉強を固く守って勉強しても、最後の20分集中できませんでした、では元も子もありません。なので、休憩したい時に休憩することが結果として、効率の良い勉強につながるのではないかと思います。 ◎勉強の目的を明確にすること ・やはり、なぜこれを勉強するのかや何のためにこの勉強をやるのかといった、勉強する理由や目的が明確な方が集中できます。 ・大学の先輩である、メンタリストのDaiGo さんが「知識を操る超読書術」という著作の中で書かれていたことなのですが、難しい本や参考書を読むときには、「メンタルマップ」を作ることが有効だそうです。 ・メンタルマップとは、メモ用紙に①なぜこの本を読もうと思ったか ②この本から何を得たいのか ③本を読み終えた後どのような状態になっていることを望むかを書いたものです。 ・これをしおりとして使用し、読む前と本を閉じる前に目を通すことで、目的や理由が明確になり、モチベーションの維持に役立つます。 ・ぼくはこれを読んでなるほどなと思いました。最近は大学の勉強の教科書や難解な学術書を読む際に、メンタルマップをつくるようにしています。 ・これは、大学受験の勉強の教材にも応用できるのではないかと思います。 ◎情報収集をして試行錯誤すること ・最近は、いろいろな方が勉強法に関する本を出版されていますし、勉強法に関するサイトやブログなども数多くあります。こうした情報源を積極的に活用し、勉強法に関する情報を集めましょう。 ・おそらく、これいいな!というものが見つかると思います。そしてそれを普段の勉強の中に取り入れてみましょう。 ・すると、これはいいと思うこととこれは合わないなと思うことの両方が出てくると思います。そうしたら、よいものは続け、合わないことはやめて、また新しい案を取り入れて…というようにしましょう。 ・こうした試行錯誤を積み重ねることで、自分に合った勉強法が見つかると思います。 ・ぼくは、効率の良い勉強法は様々な情報を取り入れ、それを実行し、それをさらに取捨選択していくという試行錯誤を繰り返すことで、見つかると考えています。 ・なので、人によって勉強法が異なるのは自然なこと。失敗を恐れず、様々な手法を試してみてください。 ・自分の勉強法が見つかれば、あとはそれを信じて、努力を積み重ねるのみです。その自分の勉強法を見つけるための1つの情報源がこの回答であれば嬉しいです。 いろいろ書かせていただき、かなり長くなってしまいましたが、以上になります。この回答が質問者さんの勉強法の発見の一助になれば嬉しいです。頑張って! それでは失礼いたします。
慶應義塾大学文学部 ネギタコ焼き
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時間の使い方
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このような質問をよく見かけるのですが、私は現役の時一度もこのように思ったことがありませんでした。 その理由は、テスト勉強も受験勉強につながっているからです。 もし定期試験の範囲で高得点が取れれば、そのために勉強した時間はその定期試験の範囲を勉強したというふうに置き換えることができますし、何より定期試験たろうが模試だろうが過去問だろうが、私は違いなんてないと思ってますし、無駄なことは1つもないと思ってます。 なぜなら、例えば文系でも理系や倫理などの受験科目ではない科目を取らないといけないときがあると思います。でも、その勉強は一見無駄に見えるかもしれませんが、ひょんなことで入試に出たりします。 例えば、英語の長文にその理系の話題が出たり、古文の文が丸々入試に出たり。これはちゃんとこの範囲を勉強してないと気づけないことなのです。 だから、どうしたら両立できるのだろうと考えるのではなく、これは同じ目標のために大切なことなんだという意識を持ってみるのはいかがですか?
早稲田大学国際教養学部 チュナ
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夏休み 本気で勉強する準備
 では、個人的な受験生活を振り返って、長期休暇中の勉強についても併せていくつか書こうと思います。夏休み中の勉強に、ぜひ参考までに。 ①午前中は家以外の場所で勉強すべし  良い勉強は、良い生活習慣から始まります。ことに、夏休みなどのように長期間の休暇が与えられると、どうしても生活に堕落が生じてしまうということは、私も経験からいやほど思い知らされました。加えて、私の高校の教務の先生が仰っていたことですが、高校2年となると、「高校2年の中だるみ」という現象が起きやすく、学習意欲等の低迷が多くの生徒で見られるそうです。つまり、高2の夏休みは、受験生にとっては堕落に打ち勝つには最も険しい山となるだろうということです。恐らく中でも一番起きやすいのは、睡眠の規則崩壊でしょう。夜更かしと朝寝です。しかしやはり、一般的な活動時間に学生も学生の活動たる勉強をした方が、能率がもっとも高く感じられる節がどうしても拭えません。なので、夜ふかしと朝寝を防ぐために、とにかく朝に外に出る用事を作ることが、規則正しい生活習慣の維持には重要になってきます。おすすめは、朝の開校時間に合わせて学校に行き、少なくとも午前中は教室や自習室で勉強をすることです(塾や図書館でも良いです)。カフェは、ドリンク一杯でも300円は優に取られるので毎日行くには出費が痛いし、BGMや周りの会話など雑音が多いので個人で合う/合わないがあります(構わないなら別に良し)。  そのために、夏休みの初っ端からスムーズに始められるように、今のうちから就寝時間と起床時間を固定させておきましょう。よく寝ることはとても大事です。 ②よく食べてよく運動すべし  特に有酸素運動をやりましょう。勉強するには脳を使います。脳と身体は相互に作用し、脳は身体に信号を送って身体を(間接的にですが)動かし、身体は脳に血液を送って脳を動かします。なので、「運動によって血管が修復することは明らかであり、 さらに血流の向上から、毛細血管の延伸・新生などの 好循環が生まれていくと期待でき」*るところ、ちゃんとよく食べて栄養を摂り、またよく身体を動かすことで、良い血液の良い循環が生まれてきます。すると、脳に良い血がいくことになるので、脳の働きもよくなることでしょう。実際、アンデシュ・ハンセン先生の本で、有酸素運動による学力の向上について書かれていますから、ほぼ間違いないと思います。また、同先生の本で、有酸素運動がうつ病の治療効果もあると書かれているので、メンタルケアにも役立ちます。  一人暮らしでない限り、普段ご実家では栄養満点のご飯を用意してくれていると思いますので食事はとりあえずいいとして、運動する時間をいつにするかは結構悩みどころです。なので、今のうちに、夏休み中の1日のスケジュールを考えておきましょう。 (参考) * http://cyclingood.shimano.co.jp/health/data15.html ③学習計画を立てるべし  当たり前のことですが、受験生にとって、勉強しているときに一番頭を使うのが理想です。とすると、朝起きて諸々やって「さぁ勉強するぞ」となったときに、せっかく寝て蓄えた頭のエネルギーを、「何をやろうか」という勉強前の段階で使ってしまうのはもったいないので、その時間をなるべく削減したいです。なので、あらかじめこの日はこれをやるということを決めておいた方が、スムーズに勉強に取り掛かれて良いです。なので、夏休みに入ってしまう前に、その休み中に何をできるようになるのかという大きな目標と、そのために何をどれだけやるのか、そしてそのためにどの日に何をどれだけやるのか、といった計画は立てておきましょう。②の1日のスケジュールにまで落とし込めれば上出来ですね。  その際、せっかく立てた計画も、緊急の用事などで崩れてしまうことがあるので、例えば一週間のうちどこか1日を、その週に終えられなかった分の課題をやる予備日として設けておくなどのようにして、計画通りにいかなかったときのために備えることにも注力しましょう。  以上、3つのポイントをお示ししました。夏休み中の勉強のお役に少しでも立てられれば幸甚に思います。
北海道大学法学部 たけなわ
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1日のスケジュール
まず絶対に守るポイントがいくつかあります。 ①時間ベースではなくタスクベースで決めてください。極端な話、3時間でタスクが終わるなら3時間でもOKです。 ②朝から勉強するのが正義、みたいな謎の一般論は信じなくていいです。別に普段夜型でも受験当日1週間くらい前からしっかりとリズムを当日に向けて合わせればいいだけなので、夜型なら朝勉強しなくても全然いいです。あくまでも大切なのは自分に合った計画を立てて勉強することです。一般論が正しいなんてことは無いので自分に合わなければ容赦なく切り捨ててください。ちなみに自分は朝苦手だったので午後から勉強するタイプでした。 ③これは人にもよるので明確には言えませんが、ガチガチに何時何分から何分までがなになに、みたいに決めない方がいいと思います。それでやっちゃうとズレやすいし、ズレた時に萎えます。なのでまずはその日のtodoリストを作ってそれが終わるまで勉強する、とした方がいいです。自分は大体いつも8時間くらいかければ終わるかなーくらいのtodoリストを組んでましたね。 ④睡眠時間は何がなんでも削らないでください。睡眠を削ると圧倒的に脳みそのパフォーマンスな下がり、ストレスも溜まるし、不安になりやすくなります。 ⑤休憩は定期的に入れてください。おすすめはリフレッシュ効果が高い、散歩、筋トレ、軽めの運動です。 以上5点を意識すればまず悪い計画を組むことはありません。そのうえで自分の夏休みのスケジュールをひとつの例として書いときますね。 11:00起床、準備 12:00勉強開始 〜 〜ちょくちょく休憩しつつ勉強 〜 20:00勉強終了、飯、筋トレなど済ませる 1:00就寝 このスケジュールを見てわかる通り自分の適正睡眠時間は10時間だったのでたっぷり10時間寝てました。適正睡眠時間は目覚ましをかけずに寝て、起きたくなるまで起きず、ようやく起きなときの時間なので試して見てください😊
慶應義塾大学商学部 けけ
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