模試で英語の偏差値70を超えるには
進研模試とはいえ偏差値69は大変素晴らしいです。同志社目指すのが勿体無いぐらい有意義な勉強をされてると思います。
また使われてる参考書もしっかりと良い物を選ばれてて脱帽です。
河合や駿台の記述模試で偏差値70を狙う上では現在使ってる参考書の反復が最も効果的です。
単語帳熟語帳は意味がわからない見出し語が本当に一語もない状態を作るのが理想です。
ネクステは全問瞬時に解けて解説が出来る状態を目指すのが良いと思います。
解釈の参考書は全文構文構造が瞬時に見抜ける様になり、日本語訳も覚えてしまうぐらい反復しましょう。
質問者さんの今の英語力なら上記の基礎の徹底は難なくこなせると思います。
音読されてるのもまた素晴らしいと思います。東進のレベル別問題集、速読英熟語、過去に解いた模試など全ての出会った英文は音読素材とし、入試当日まで繰り返し繰り返し音読し、覚えてしまうぐらいになってるのが理想です。
東進のレベル別問題集や速読英熟語はCDがあると思うのでこちらも活用してください。スマホのプレイリストに入れ通学中や食事中など手を動かせない時に聴き、聴きながら頭の中で意味を捉える訓練をしてください。音読との相乗効果で見る見る速読力が鍛えられていきます。
さて、新たにどの参考書をやるかという問題ですが同志社レベルなら今までこなしてきた参考書のみで合格レベルに到達してしまいます。なのでまずは今までこなしてきた参考書の反復に努めることと他の科目を英語と同じ偏差値まで持ってくることを意識して下さい。
質問者さんなら受験勉強の本質を理解してると思うので他教科の勉強法もある程度わかってらっしゃると思います。まず全科目偏差値70を目指しましょう。
もうここまで来ると同志社は固くなってくるのですが得意な英語を更に磨きより合格を確実なものとするためにやって欲しいことを伝えます。
速単上級編です。
同志社は早慶志望や京大阪大神大志望も受けてきます。彼らは自分の第1志望に標準を合わせてるので単語王や鉄壁などの単語帳を使ってます。
速単上級にはシス単に乗ってない単語が一部含まれてるので語彙を強化します。
それだけではありません。速熟同様単語を覚えながら構文、長文対策も出来てしまう優れものです。
レベル別問題集と速熟に加え速単上級も聴いただけで100%理解出来る状態に持っていけたら鬼に金棒です。
鉄壁や単語王は速読力を鍛えられないのと同志社だとオーバーワークになる点からお勧めできません。
ポレポレに関しても若干オーバーワークぎみになります。もちろんやるに越したことはないですが優先度が低すぎる為本当に全教科偏差値70超えて同志社A判定が安定し、手に入る過去問20年ぐらい遡ったけどまだ12月とかならやってもいいです笑笑
長くなってしまいましたのでまとめますね。
①今までやってきた参考書の完成度を真の100パーセントにする
②他教科も英語と同じ偏差値にする
③速単上級編
以上です頑張って下さい!