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共通テスト 英文 必要性

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3/17 1:52
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ぺん銀

高3 愛知県 愛知教育大学教育学部(54)志望

自分は共通テストでしか英語を使いません。 Googleで共通テストの問題を調べてみると、文法の知識を問う問題(ここの四角の中にはどの形の英単語が入るでしょうみたいな)が全くありませんでした。 もちろん文法の基礎の型(進行形、仮定法、関係代名詞など)がないと、どの状況のことを言っているのか、などの文の表現をあまり理解できないことは分かっています。 しかし、vintageや東進のレベル別英文法のような文法のための一冊を時間をかけて、文法の知識を完璧に覚えるのは意味のあることなのでしょうか? 僕は、東進のレベル別英文法のような薄い参考書のセンターレベルの3と4をざっと見て訳し方を大体覚えた上ですぐに解釈、長文演習をした方がいいと思っています。

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京都大学農学部

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はじめまして。 これは私の持論ですが、英語に限らず多くの言語には文法があり、その文法はその言語を司るものであるが故に最も大切なものだと考えています。英語を身につけるのに最も効率的で効果的なのは、その文法を学ぶことです。 ただ学び方には注意があります。四択問題のような消去法的な理解では意味がありません。ひとつのセンテンスを見た時に、この語はどのような役割を持つのか、この語とこの語はどのような関係なのか、などを理解出来る必要があります。選択肢を見ないと答えられないようでは不十分です。英語を使う場面、例えばリスニングや長文読解(日常場面ではスピーキング)に選択肢は用意されていません。 じゃあどうすればいいかですが、問題集を覚えるようにやってはいけません。その勉強法は「選択肢に依存する勉強法」です。問題を解く前にまず参考書で単元ごとに理解を深めてください。進行形・完了形はどういう意味なのか、仮定法と直説法は何が違うのか、準動詞どのような使い方をするのか、などです。説明できるようになったらもうほぼ完璧です。それを目指しましょう。 Vintageやレベル別英文法を私はやったことがないのであまり詳しいことは言えませんが、問題を覚えようとするのではなく、問題を通してその単元の要点を理解することを意識して取り組むべきです。でも正直いきなりそういう勉強は難しいので、厳しいならまずは参考書を熟読する段階を作った方がいいと思います。 よって突き放すような言い方にはなりますが、最後の段落で言及しているような勉強法はあまり効果があるようには思えません。なぜならその問題を解けても(あるいはその訳仕方で解けても)別の問題が解けるとは限らず、毎回解けるかどうか分からないシュレディンガーの猫的なアプローチをしていては試験勉強している意味が無いからです。 最後に、正直センターくらいの英文だったら文章が読めれば問題は余裕で解けますが、もっと難しい英文を読むためには論理の理解が必要となります。具体的には文と文の関係性や事柄と事柄の比較のされ方などのことです。これは結構現代文に通ずるところがあります。なので現代文的にアプローチしてみると良いです。
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京都大学農学部

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物化選択で、センターは地理です 二浪して受かりました 人よりは辛くて長い受験生活を経験しているのでその分色々な話が出来ると思います たまに顔出します

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よく一緒に読まれている人気の回答

英語 文法問題
英語文法をできるようにするためには、以下の3つの流れを意識してみてください。 ①英語文法の概念理解 ②ひたすら問題演習 ③周りと差をつけられる復習 それでは一つ一つ説明していきます。 ①英語文法の概念理解 これは、いわゆる文法のルールを理解するということです。 例えば仮定法ならば、現在のことを表すためには動詞は過去形を使うこと、過去のことを表すためには動詞は過去完了形を使うこと、などです。まずはこのルールをしっかりと理解することが大切です。もし今の時点で、「この範囲のルールが曖昧だな…」と思うような所があれば参考書で勉強するか、学校の先生に聞いたりして理解するようにしてください。 (参考書につきましては、最後に紹介させたいただきます。) ②ひたすら問題演習 これは、言葉の通りひたすら問題演習をするということです。 ちーぼーさんのご相談内容を拝見しましたところ、かなりの問題演習を積まれてきたと思いますので、この点はクリアしているのかなと思います。 ③周りと差をつけられる復習 3つの流れの中で、ここが一番大切だといっても過言ではありません。早速具体的に説明していきます。 問題演習を行ったあと丸つけをすると思うのですが、そのときに「なんでこの選択肢が正解なのか」を考えるだけではなく、「なんでこの選択肢が不正解なのか」も考え説明できるようにすることをおすすめします。 受験生の多くは、正解か不正解かを気にするあまり、正解した問題はそのままスルーし、不正解の問題は正しい選択肢のみに目がいき、その他の選択肢について考えられていないことが多いです。 上記のように全ての選択肢について考えることで、(選択肢が4つの場合)身につくことが4倍になり、周りの受験生と差をつけることができます。ぜひ実践してみてください。 最後に、参考書について説明させていただきます。 現在使用されているvintageやファイナル英文法はすごく有名であり良い参考書だと思いますので、これらの参考書をボロボロになるまで使い込んでください。 そのほかの参考書であれば、Forestがおすすめです。 文法の概念理解にはもってこいの参考書だと思います。 以上になります。頑張ってください。 応援しています。
大阪大学工学部 yoshi
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英語
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英文法の意味
英語は極めてルールに縛られた文法ありきの言語です。 また、自然に言語を身につけるいわゆる音による言語の理解は10歳までという説が有力です。一方、12才以降は文法によるアプローチの方が学習効率が良いとされます。 また、単語というものは文脈に依存します。 以上より文法の学習は必須かと。 長文に生かす編 例えば、、、、 could はできたと訳しがちですが、実際のニュアンスはできたのになぁと言った後悔と仮定が感じられます。 I coud catch the train. その電車乗れたのに、、(乗れてない) I was able to catch the train. よっしゃ!乗れた! みたいな。 その他にもたーくさん有ります。 英語の文法で書き換え問題とかやらされますけどまったく意味ないんですよね。100%同じく意味なんてないですし。よってこういう勉強ができれば読解力が桁違いとなります。 以下、実体験です。 現役時は文法を丸暗記し、文法独立問題だけできるみたいなタイプでした。偏差値も頑張って50。 浪人時、最初の2ヶ月で文法を総さらい。丸暗記ではなく、認知言語学的アプローチ。それ以降は、文法の専門書なので学習、偏差値は75を下回ることなく、80以上もあったり。 大学入試の英語で解けない!というものはあんまりありませんでした。 英語の外部試験、ielts ,toeflなどにもこの勉強は生かされて、TIME誌も苦なく読めるようになりました。また、英語で議論する際の説得の仕方にも応用できるようになりました。 参考になれば幸いです。
慶應義塾大学法学部 なおさん
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英語
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国公立受験における英文法
確かに阪大の二次試験では文法問題は出題されませんね。 ただ英語(言語)の根底には単語、文法があります。この1つである文法を対策せずに入試問題を解くのは不可能です。 例えば阪大の第一問の英文和訳で最も問われている力は英文解釈能力だと思いますが、そもそも単語が分からなければ構文が分かっても訳ができない、文法が分からなければ構文把握ができません。 第3問4問の英作文も当然ですが文法が分からなければ書けません。実際文法ミスはかなり大きな減点となります。 以上、国公立大学でも文法は勉強すべきことが分かっていただけたかと思います。 では今までのセンター試験や私立のように四択の文法問題が出題されないのでネクステやビンテージをやるべきか?という質問ですが、個人的にはやることをお勧めします。ただし8割程度の完成度で良いと思います。 文法の学習方法としては文法書を読むか問題集を解くかだと思いますが文法書を読むだけだと身につかないと思います。(あくまで個人的に。) 文法を使えるレベルまで身につけるには問題集を解いた方が効率的だと思うのでネクステかビンテージを8割程度解けるようになるまではやるべきだと思います。 なぜ8割かといいますと難しい文法に関しては私立の文法問題以外ではそれほど必要ないからです。英作文で難しい単語や文法は基本的に使いませんよね?ということです。
大阪大学工学部 T.T
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英語
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英語の文法をマスターするには
こんにちは! 英語の文法は結構学校でも放置されがちで勉強しづらいですよね… ぼくが受験勉強していく中で見つけた英語の文法の攻略法があります! 参考書と共に、英語の文法の勉強方法を紹介します! <英語の文法> 英語の文法には2種類あります! ・文章で使う英文法 ・問題で出される英文法  (センターなど) この2種類は別々の攻略法がありますが、互いに相乗して得意になっていくので両方勉強していきましょう! <⑴文章で使う英文法> 文章中で読解するために使う英文法です! 使い方まで知っておく方がよく、非常に多彩で理解力が求められます! オススメ参考書「英文法の核」 〜勉強法〜 読むだけで大丈夫です!暗記も必要ありません! ただし何周もしてください!3回読めば大体完璧なので、3回は読みましょう! <⑵問題で出される英文法> 問題に出される英文法は、難易度の高低が広いので、志望校に沿った対策が必要になります! (特に私立大学は重要です!) これは⑴よりも暗記量が求められるので、コツコツと暗記していれば十分対策可能です! オススメ参考書→英文法の問題集 (難易度は人によって) 〜勉強法〜 問題集に出てくるパターンと、暗記すべきところを暗記します! 基本的には(完璧になるまで)周回すれば大丈夫です! この際、質問者様のいうように、○△×などのチェックをつけると復習しやすいのでいいですね! 以上二つの勉強をやっていれば文法は大丈夫です! コツコツやっていきましょう!半年もやっていれば得意になれます! がんばってください!
京都大学理学部 こうしん
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英語
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長文読解に文法を活かせてない
でも文法と文章の連関性について疑問を持てただけでも大きな成果と言えます。 文章を読むということ自体にもレベルが存在します。 この間も掲載しましたがまず単語があって、それを並び替える際のルールである文法(文を作るための法律と考える)があって、文をいくつか集めてパラグラフになったら文と文の関係性について考える英文解釈があって、さらにパラグラフをいっぱい集めて長文ができて文章問題になって・・・。ということを意識しましょう。 まず、単語です。 一通り隈なくチェックし、単語帳にあったものは確実に仕留めましょう。単語帳に加えるもよし。エクセルでまとめておくのもよし。〔後者は大学生がよくやります〕 ここで1つ。 ちなみに音読する際に使用する教材は必ず単語をすべて理解した上でやらないと効果がありません。 音読は日本語を通さず英語を英語のまま理解する作業なので、わからない単語があってはならないのです。音読自体も、ただやるのではなく、さまざまな方法が考案されているので、参考にしてみてください。正しいアクセントや発音で音読することによって、リスニング力の向上も期待できます。 話が脱線しました。 単語は以上です。 続いては悩みの種、文法。 ちなみにですが、文法と英文解釈は同じ領域の作業です。ただ、英文解釈自体は文法が完璧に入っていることで意味があるものなので、必ず英文解釈をやる前には四択文法問題と語句整序は制覇しておいてください。 あと、文法と一口に言っても、「書くときに必要な文法」と「読むために必要な文法」とがあるので混ぜるな危険です。 読むために必要な文法は、基本五文型、接続詞の用法、時制、形容詞用法なとです。 例えばですが、同じif節でも過程と条件は大きく違います。接続詞あるあるで、同じ語を用いていても用法が大きく異なることがあります。 その際に文法は活きるのです。 用法を見極め、意味を確定していくことが可能となります。 修飾関係の見極めなとが英文解釈問題ではよくテーマにされますが、そうしたときに素早く判断できるよう、文法の知識をアウトプットできるようにしておいてください。 とりあえず、英文を復習する際には、五文型に分け、それぞれの文の成分を書き、修飾関係を〔〕などを用いて明らかにしていきます。 そこから、修飾関係に注意しながら一文一文訳していきます。訳す作業は書かなくてもスクリプトを見ながら声に出せば十分です。もし、スクリプトと、間違えている部分があれば修正し、その一題を完璧にしていきていきます。 全部一通り訳し終えたら今度は一定の速度で読むトレーニングをします。かなり前の投稿で行った通り、Marchであれば15~20行、早慶であれば24±α行くらいを3分から3分30で読めるようにしていきます。 ここで注意してほしいのは、速読ではないことです。 なぜなら速読をできるほどのレベルを大学受験の段階で習得することは不可能に近いからです。 本番、焦って早く読もうとして内容が入って来なくてまた焦る、、、みたいなことではいけません。 いつでもどこでも同じスピードで読めるようにする事で本番の不安を軽減できます。以前の投稿で過去問の使い方でも話した通り、ブロック読みができるよう努めてください。 こんなもんでしょうか?とりあえず語学は解く前に読めることが重要です。まずは読むための練習をし、そのあと解くためのテクニックを磨けるよう努力してください。
早稲田大学商学部 #かーきん
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英語
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英文解釈 必要性
私は構文のみ学習したタイプでした。英語の試験はセンター、二次ともにありました。 解釈と構文の違いはざっくりと理解か暗記かの違いではないでしょうか。 解釈が理解というのは文字通りで、主語がこれで、述語がこれで、副詞がこれでこの文法ではこうなって……というのを各文法について理解していくというイメージです。文法そのものを理解するので、応用が効き、細かい差でも対応できます。 技術70は恐らく初心者向けの解釈の参考書だと思います。もし簡単すぎるのであればもう少しレベルの高い問題集でも良いのではないでしょうか。同じシリーズで技術100?のような本もあったと思います。そのあたりは本屋で色々本を開いてみてちょうどいいレベルを探すのが良いかと。 一方で暗記と称した構文学習ですが、(単語と熟語がある程度入っているのは前提として)構文の暗記のみの学習で大抵の試験は解けると思います。長文も読めるし、文法問題もほとんど解けます。頭の中に英文の型があるからです。問題の文章と暗記した文法の型を照らし合わせ、正しい答えを導き出すイメージです。理解する解釈と比較して暗記するだけなので、かかる時間は圧倒的に短いでしょう。学校の先生が早く点が稼げるというのはそのせいだと思います。 私の場合、文法についてはスクランブル一冊でした。そのかわりスクランブルに載っている文章はほとんど暗記しました。熟語の対策も兼ねて、という感じです。暗記はしましたが理解はできていないので、今でも文法はよく分かっていません。主語と動詞以外はさっぱりです。 問題が解けるならそれでいいのではないか、と思われるかもしれませんが、文法問題は「ほとんど」解けるというところが問題です。暗記だけでは対応できない問題があるのです。例えばwhichやwhoなどの関係代名詞。あのあたりは暗記で挑むと正答率70%程度しかとれませんでした。なぜ?と聞かれても(文法を理解していないため)よく分からないのですが、どの関係代名詞を使うかの判断基準を理解する必要があるのでしょう。他にも何分野か暗記で対応できない箇所があります。長文は基本的に問題なく読めると思います。長文の中で文法問題を問われる場合は別ですが…… 話が長くなってしまいましたが、結論としては解釈を学ぶことが当然一番良いけれど時間がなければ構文で大抵は対応できる、となります。この時期となると少々判断が難しいものの、他の教科にも時間を割く必要があるならとりあえず構文で対処し、構文で対応できない部分を解釈する。英語に時間を割けるようなら解釈を学習する、というのはいかがでしょうか。
名古屋大学農学部 min
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英語
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英語の問題集
こんばんは! 結論から言いますと、主要の英文法をよく理解しておけば、困ることはあまりないです。 細かい知識や難しいものなどは、私立入試の文法の四択問題などではよく問われます。しかし、共通テストは長文だけで、国立の2次試験も基本的には長文がメインの大学が多いはずです。ですので、主要の文法を固められていればまずOKです。長文の問題を解いていて、よく知らない文法があれば、その時に学んでいくようにしましょう! また、主要の英文法を完璧にした後ですが、「英文解釈」をするといいです。英文解釈とは、長文ではなく、一文一文の構文や主語、動詞などを正確に読み解けるのうにするためのものです。ですので、主要の英文法と共通テストや2次試験の繋ぎになります。主要の英文法が終わり、物足りないと感じた時にやるといいと思います。オススメは「基礎英文解釈の技術100」です! 長文の和訳問題などでよく出てくる文法(倒置など)なども登場するので、その時にこの参考書学んでいくといいです。
九州大学経済学部 riku
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英語
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英語が全くできない
英語には基本的なものとして大きく分けて、「単語」「文法」「長文」の三つの力が必要だと思っています。いかにそれぞれのポイントをまとめてみます。 「単語」 まずは簡単めな単語帳を一冊用意して、それを完璧に覚え切ることを目標にしましょう。加えて、日々の学習で出会った未知の表現は全てその都度どこかに書き留めて記憶するようにしましょう。単語を覚える際は、スペル・意味・発音の3点をセットで覚えていくといいです。みてるだけだとなかなか覚えないので、とにかくたくさん書いて手で覚えることを勧めます。 「文法」 これは体系的な文法問題集をこなしていくほかありません。学校の授業なんかもよくよく復習しましょう。あと、短文の意味がよくわからなくなったら、構文を取るクセをつけましょう。構文を取るとは、その文にSVOCを割り振るということです。これができればその文の骨組みが見えてくるので、解釈が楽になるはずです。この作業に不安があれば、教科書の五文型の単元なんかを参照してください。 「長文」 長文は上記二つの力に加えて、国語的な読解力を必要になります。慣れないうちは長文を始め・中・終わりの3つくらいに区切ってみて、それぞれどんな内容が書いてあったか書き留めながら読み進めていくと、内容を整理しながら解けるので楽になるかと思います。最初から一気に全部読んで理解しようとすると大変かもしれません。また、英文解釈の練習もしたいので、時間に余裕があれば全文を訳してノートに書いて確認してみて下さい。なので長文の全訳がきちんと載ってる教材を使うといいですね。 最後に一つ注意点ですが、この3つを毎日欠かさずやって下さい。英語は1日でも放置すると一気に読めなくなってしまいますので。ただ、英語はやればやるだけ伸びやすい科目でもあります。まだ時間はありますから、焦らずじっくり頑張りましょう。 他にもリスニングやライティングなんかにはまた別のポイントがあったりするんですが、基本的なものは差し当たってはこんなところです。上記の内容を足掛かりにして今後の英語学習を進めていけたらいいですね。 また何かありましたらどうぞご気軽にご相談ください。
慶應義塾大学法学部 師範
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英語
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英文法必要か
 こんにちは、tonaです。無駄な勉強をしたくない受験期に、直接問題として出ない上やる気の出ない文法をどこまでやるべきか判断するのは難しいですよね。  さて、今回のご質問の回答について、私の考えですが、受験で文法問題が出ないというのであれば、基礎的なことを網羅的にわかっていれば十分だと思います。もちろん、長文などを読んでいて、分からない部分について、文法の理解不足が原因だというのであれば、そう言った基礎をやり直す必要があります。1冊の文法書の中で完全に抜けている分野があるのはよくないです。ずっとやり続けるのは大変なので、基本的には問題演習などを通じてできないものの復習を行い、定期的に全体を見直す時間を取ったりすることで、やっていない不安を取り除くというやり方はありだと思います。  あとは、私の経験から感じたことを一応書いておくと、高2秋から高3の春に改めて文法を詰め込み直したのですが、その過程で長文を読んでいると「あーこの文法だから意味はもちろんこうだよね」といった具合でやったことがきちんと生きていることを実感し、そのことを自信にして文法以外の分野についても自信を持って英語の問題を解くことができました。  このように書くとあたかも文法をやることを強制しているようですが、そんなことはなくて、あくまで網羅的に基礎的なことが分かっていれば、そこまでやり込む必要はないと思っています。ただ、頑張ったら様々な面での助けとなるな、と思ったまでです。  あっさりした回答となりましたが、今後のrinoさんの英語の勉強の一助となれば幸いです。他に聞きたいことなどありましたらコメントにお書きください。  ここまで読んでいただきありがとうございます。頑張ってください!
慶應義塾大学法学部 tona
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英語
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早稲田合格の為に文法はどれくらい必要なのか
まず、文法=文法問題のために勉強する、というのは間違っています。構文解釈も長文練習も文法も全ては英語を理解し、読めるようになるためにあるのです。 文法がガタガタでも長文を読めるという人がたまにいますが、それは雰囲気だとか、感覚でなんとなく読めているだけであって、本質的な理解とは程遠いです。しかも、早稲田の問題はそのような「感覚で読んでる人間を排除する」ための問題だと私は思っています。 例えば、「certain」という単語は叙述用法か限定用法かで意味が全く違うものになりますが、問題作成者側は文脈だとかでその違いを見抜けないように作ります。なぜなら、上位大学の入試は「落とすための試験」だからです。問題によくある英文の和訳問題も文法的な知識がない、何となくの訳では減点されまくります。 また、英文解釈と文法の関係についてですが、英文解釈の際に必要な文型だとか、単語と熟語の知識が伴えば文法問題も解けるので、予備校講師の方の言ってることは間違ってないと思います。 最後に、文法問題をやる意義について再度説明します。夏の時点で旧センター試験の文法パートができないが、長文は解ける学生と文法パートはできるものの、長文が解けない学生の2人がいるとします。その後の成績の伸びが良いのは明らかに後者です。これは私が受験生の時から講師をしてる今まで見てきた中での傾向です。 まとめると、「文法、英文解釈ができないのに長文を読めるはずがない。早稲田レベルともなると尚更」って感じです。具体性が足りなければ、追加でコメントください。
早稲田大学商学部 やかやかさん
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英語
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