理系 化学の勉強法
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srrrrr
名大航空志望の高3理系です。理系科目の中で化学だけ群を抜いて苦手です。基礎もままならないくらいです。
そのため、基礎問題精巧→重要問題集という計画でいままで基礎問題精巧をやってきたのですが、このままで間に合うのか不安です。
そこでお聞きしたいのですが、もう重要問題集に移るのはありでしょうか?重要問題集をやることで基礎も身についてくるでしょうか?それともこのまま基礎問題精巧を続けるべきでしょうか?
またそのほかにおすすめの勉強法がありましたら教えてもらいたいです。
拙い文章になってしまい申し訳ありませんが、ご意見お願いします。
回答
にゃー
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こんにちは、受験勉強お疲れ様です。
重要問題集に限らず、使用する問題集の難易度を上げるタイミングで考えるべきことは、現在使用している問題集の問題が全て解けるか否かだと思います。
特に理系科目の受験問題は解法のパターンがある程度決まっていることが多いため、夏休み前のこの時期の勉強において重要なことは、多くの問題数をこなすことではなく、必要最低限の典型問題をしっかり理解しきることです。
基礎問題精講は、その必要最低限の典型問題を網羅していると思うので、まずはそれらを全て理解しきることが大切です。それができていないのに問題集の難易度を上げても何も身につかないので、焦らずに、今やるべきことを自分の習熟度と相談しながらよく考えるといいと思います。
問題をしっかり理解しているか否かを判断する上で基準になることの一つとして、その問題の解答の流れを言語化して説明できるかどうかがあげられると思います。何度も問題を解けば、どのように計算すれば良いかを暗記してしまい、とりあえず計算して答えを出せるようになることがあるかと思うので、計算して答えを出せるかどうかは基準としてイマイチだと思います。それに比べて、解答の流れを言語化することは、一つ一つの計算によって何を求め、それが何を意味しているのかをしっかり理解していないとできません。
まとめると、まずは基礎問題精講の問題をしっかり理解しきることに努め、それができたら重要問題集に移るのがいいと思います。
コメント(1)
srrrrr
ありがとうございます。夏までに基礎問題精巧を固めることを目標に頑張ります。