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現代文を安定させるには

クリップ(10) コメント(2)
4/16 17:17
UniLink利用者の80%以上は、難関大学を志望する受験生です。これまでのデータから、偏差値の高いユーザーほど毎日UniLinkアプリを起動することが分かっています。

ちはやふる。

高3 東京都 早稲田大学商学部(70)志望

早稲田志望の高3です。 国語の現代文が安定せず不安です。 高2の冬に受けた河合マーク模試の偏差は55でしたがそのあとの河合記述模試は73といつも55-70をいったりきたりしています。間違えた選択問題は2つまで絞り込んだところで間違えているものが大半でした。 現代文は何を勉強していいかわからず困っています。おすすめの勉強法等あればぜひよろしくおねがいします。

回答

きょーすけ

早稲田大学人間科学部

すべての回答者は、学生証などを使用してUniLinkによって審査された東大・京大・慶應・早稲田・一橋・東工大・旧帝大のいずれかに所属する現役難関大生です。加えて、実際の回答をUniLinkが確認して一定の水準をクリアした合格者だけが登録できる仕組みとなっています。
可能性としては3パターンあると思います 1.論理関係にこだわることが出来ていない 対策:全ての選択肢について選べる理由、選べない理由を人に説明できるようにする。 (例:この選択肢は○○が本文の××に反しているからダメで...等) 2.キーワードの知識が不足している 対策:現代文キーワード読解などを使いその知識を増やす。 3.現代文の解き方がわかっていない(なんとなく解いている) 対策:授業を受ける(予備校やスタディサプリ等)、現代文へのアクセスをやる 現代文は時間がかかると思うので焦らず確実に少しずつ続けていってください。
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コメント(2)

ちはやふる。
4/16 18:01
回答ありがとうございます! 現在河合塾に通っていて早大現代文という講座をとっているのですが、併せて現代文へのアクセスもやったほうがいいでしょうか。
きょーすけ
4/17 1:17
そうですね、ならまだやらなくてもいいと思います。 ただ、夏休みなど時間がある時はやって見てください。

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可能性としては3パターンあると思います 1.論理関係にこだわることが出来ていない 対策:全ての選択肢について選べる理由、選べない理由を人に説明できるようにする。 (例:この選択肢は○○が本文の××に反しているからダメで...等) 2.キーワードの知識が不足している 対策:現代文キーワード読解などを使いその知識を増やす。 3.現代文の解き方がわかっていない(なんとなく解いている) 対策:授業を受ける(予備校やスタディサプリ等)、現代文へのアクセスをやる 現代文は時間がかかると思うので焦らず確実に少しずつ続けていってください。
早稲田大学人間科学部 きょーすけ
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現代文できません独学です(泣)
塾で教えてる中で私が見る限りの現代文ができない理由を羅列します。 ①語彙力、背景知識不足 →これが一番多い原因な気がします。漢字は解けても、文章にある語句の意味を正確に理解してないってことが多いです。(例えば、パラダイムとか帰納、演繹、ア・プリオリとか)語句の意味がわからないと、文章の意味を掴めないばかりでなく、選択肢中にある言い換え表現もうまく掴むことが出来なくなってしまい、それが原因で選択肢を選び間違えるということが起こってしまいます。 また、背景知識に関してです。これは英語にもよくあることなのですが、例えばルネサンスがテーマの文章が出てくると、世界史選択の目線としてはなんとなくどのようなパターンの結論を導くか予想できます。このように背景知識のあるなしは現代文の成績に繋がると言えます。 ②傍線部周辺の情報に囚われすぎている →現代文において、問題になっている傍線部周辺に答えがある可能性は高いです。しかし、必ずしもそうとは限りません。 特に共通試験やセンターの問題は「ここまでの内容を正確に読み取れているか?」という内容の問題ばかりです。なので、「答えを拾う」作業よりは、「該当箇所までの段落の趣旨は何なのか」を掴むことの方が正しい回答に直結します。 傍線部周辺だけを見ていると、まさに「木を見て森を見ず」状態になってしまう訳です。 以上の2つが非常に多いです。というか、この2つができれば、現代文はできると思います。 なので、以上の2つを意識して取り組んでください。その際はがむしゃらに量をこなすのではなく、復習に時間をかけてください。 「この文は全体で何が言いたいのか」 「どのような技法(対比とか)が使われているのか」 「なぜこの選択肢は違うのか」 「どこを直せばこの選択肢は正しくなるのか」 「なぜここから意味を読み取れなくなってしまったのか」 などをしっかり理解できるまでが復習だと思っています。 一応、おすすめの参考書も書いておきます。 ①の原因→Z会のキーワード読解 ②の原因→現代文読解力開発講座 が個人的にお勧めです。頑張ってください!
早稲田大学商学部 やかやかさん
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現代文成績は伸びないまま自信無くした
現代文に波があることはよくある話です。 とくに模試に関しては出題者、採点者と合う合わないがどうしても出てきてしまいます。私もこのくらいの時期にセンター過去問を解いていて想定していた点数を40点ほど下回ってしまい愕然としたり、最後の国立模試で今まで一番良かった国語が急に足を引っ張ったりと、かなり現代文に振り回された覚えがあります。それでも本番ではセンター、私立、国立共に得意科目として安定してくれました。 まず、気持ちの持ち方としては国語が外れるのはままあることと思っておく。 次に勉強方法ですが、現代文の上げ方って難しいですよね…。私の経験からいうと、センター試験は選択肢の作り方に多少クセがあり、慎重にならないといけない反面、過去問を重ねる毎にコツをつかみ点数が上がっていった印象です。共通テストについては申し訳ないのですがよく分かってません…が、冷静に選択肢を減らして行けば解けない問題はないはずです。焦らなくても大丈夫です。 選択問題の練習方法として大切なのは、「何となく」を減らしていくことです。前半部分は正しいことを言っているけど後半部分は間違っている(あるいは問題文に書かれていない)ような選択肢が良くあります。こんなこと書かれていなかったと言える部分が少しでもあれば迷いなく切ってください。解いている間にそれが出来なかった問題は必ず解説を読んで納得してください。やはり場慣れは必要です。 記述や文法はきっと塾で色々と教わっているだろうし、ここまである程度解き方を確立されてきたでしょうから今からやり方を変えることはお勧めしません。 模試や過去問にあまり落ち込みすぎないこと、共通テストの対策は私大と別に進めること(たとえギリギリの追い込みになってしまっても伸びると思います)、私大は今まで通り取り組み、納得するまで問題と向き合うこと。 やるべきことを地道にやっていけば数字は自ずとついて来るものです。応援しています!!
京都大学総合人間学部 samasama
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現代文が読めなくなった
私は理系ですが、現代文が非常に得意で、模試などでも偏差値60は切ったことがほとんどありませんでした。本番で現代文を使った東京大学でも51/80という高得点(普通は35点くらい取れば良い)を出せました。 これは、倫理、政治・経済を選択しており、背景知識があったからだと思います。(特に倫理) 背景知識をつけるには、過去問の解説を読んだり、現代文キーワード(駿台や河合塾が出してるもので良いです)やそれこそ倫理や政治経済の教科書を理解するのが良いと思います。ただし、暗記しては意味がありません。始めはなんとなくでも良いから、暗記ではなく理解をしてください。 背景知識があれば、選択肢も論外なものを選びやすくなりますし、たまに問題の長文を読まなくても解けることさえあります。更に、現代文や英語の長文が面白く感じるようになります。(少なくとも私はそうでした) 国語は努力しても身に付かないというのは嘘です。 ただ、小さくてもコツコツやる必要があります。短期間に努力してもあまり成果は上がらないので、根気を保って努力しなければなりません。 しかし、内容も楽しんで読めるようになれば、努力も苦ではなくなりますし、今後の人生も豊かになるでしょう。 是非頑張ってください。
早稲田大学先進理工学部 なー
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なんとなくで解いてしまう
こんにちは😃 現代文を解く上で最も大事なことはその文章が何を言いたいのかということを掴むことだと思います。 特に評論文などは筆者の主張が言葉を変えて、何回も登場してきます。だから、キーワードとなる語や繰り返し出てくる語にはチェックを付けて読んでいました。 また、二項対立で論じられている文章では一方の事柄については普通に線を引いて、もう一方の事柄については波線を引いていました。同じように筆者の中でプラスの事とマイナスの事も後から見て分かるように違うマークを付けて区別していました。共通テスト模試は時間制限も厳しく、丁寧な読解はなかなか厳しいですが、練習の中で主張の言い換えを見つけたり、対立軸を意識する事が大事になってくると思います。あと、当然ですが接続詞や文意を変えたりする表現には気をつけて読みましょう! なので、現代文を解く上で身につける力としては、その文章の言いたいことをできるだけ早く見抜くことです。 なかなか難しいことですが、これに関しては問題演習をして経験値を積むしかないです。実際にペンを持って言葉と言葉をつなげたり、文章にマークや線を引く練習をしていくことが最初の内はベストだと思います。 とにかく、自分の中で筆者の意見や考えが分類できていることが分かり、整理されていれば大丈夫です🙆‍♂️ また、完璧に筆者の言いたいことが分からなくても全然オッケーです。あくまで、問題に正解することがやるべきことで、主張を理解するのはそのための足掛かりですから。 あと、選択肢を消す際に数字や記号のところを消すのではなく、間違っている箇所に印を付けるクセも大切です。一発で答えが出せる設問もありますが、共通テストレベルの問題でもイヤらしい問題が多く、その場合消去法でしか消せない時があり、わずかな違いが大切になってくるからです。 それから、質問者さんがどのような形で現代文を取り組んでるか分かりませんが設問を先に読んで問われることを先に分かっておくことは共通テストの現代文を速く解く秘訣だと思います。選択肢までは見ないですが、共通テスト特有の図表やグラフの問題は先に見ておくと結構すぐに解けることがあります。 最後に、私もいつもできたわけではないですが、自分と文の筆者、そして作問者の3者を問題を解く際に意識してました。なぜこの文章を大学側が出し、ここに傍線部を持ってきているのか、共通テストであれ、個別入試であれ国語という入学試験である以上必ず意味があるはずです。問題を作っている人の意図や大学側の伝えたいメッセージを考えながら俯瞰して読めことができるようになれば現代文に関しては大丈夫です。 現代文の読解は人それぞれなので私の読み方が必ずしも正しいとは限りませんが、是非参考にして下さい! 受けておいた方がいい模試に関しては河合塾の早慶レベル模試や代ゼミの早大入試プレなどです。 やはり冠模試は実際の受験者が多く受けるので、自分の立ち位置を知る上で非常に役に立ちます。 また、質問があればぜひ聞いてください!
慶應義塾大学経済学部 Ryo
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模試
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現代文を安定して取れるようになるには
初めまして。現代文の勉強は、受験界屈指の我慢大会です。したがって短期間で成績は伸びないこと、伸びないのは皆同じだと言うことを念頭に置いて下さい。何も心配することはありません。 さて、具体的な方式ですが、テキスト選びが秀逸ですね、センス良いです。私はその中でも特にアクセスを推しているのですが、基本・発展ともに数周する価値があります。そしてもう1つ。完成編をやる予定はありませんか?以前にも基本・発展で留めようとしている受験生を見た事があります。その人にもお伝えしましたが、アクセスは基本・発展・完成全てこなして初めて最大の効用を発揮します。いわば3つで1シリーズなんです。 また解説に納得いかないとの事ですが、まずは解説が解答の根拠として示している本文の箇所を熟読してみましょう。次に解答を知っていて良いので、他の選択肢が何故違うのか、一つひとつ説明してみましょう。句読点の前後内容が矛盾している肢も有り得ますから、選択肢自体の吟味も欠かせません。 最後になりますが、読解の根本を勉強しようというのは良い心構えです。しかし、過去問を一切やらないというのも考えものです。テキスト1周したら過去問1個、といった具合に定期的に解く事を通して、学んだ読解の理論を応用する練習をすると、直前期に大いに役立つと思います。それでは、頑張って下さい。
早稲田大学政治経済学部 ハミル
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現代文
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現代文の伸ばし方
国語で振れ幅があるのは、文章のジャンルによって得意・不得意があるからだと思います。 よって、各ジャンルの背景知識を取得する学習を始めてみてください。おすすめは「現代文キーワード読解」です。各章の冒頭に必ず分野の説明が書いてありますから、そこを理解するまで読みましょう。意外と同内容の文章が出たりしますよ。 そして選択問題を解く時に心がけて欲しいことなのですが、選択肢だけを見て解くのはNGです。 必ず選択肢を見る前に、自分流の解答を作ってください。本当に簡単でいい(綺麗な日本語にまとめなくていい)ので余白に軽くポイントを書いてから、選択肢を見るようにしましょう。これを心がけるだけで無意識に、深く読もうとしますから! とく順番は古文漢文がどれほどの学力かによります。 正直、本文の書いてあることが理解できている(つもり)なら、恐らく現代文はかなりの可能性があると思います。現時点で古文漢文がイマイチなのであれば、現代文から読むのをおすすめします。1問にえげつない時間を掛ける人もいますが、そんな問題は多分2時間考えても自信を持っての解答は出来ないと思うので、最悪勘でもいいのでさっさと終わらせてしまいましょう。のめり込みは大NGです。 そして接続詞と指示語を意識してみてください。 接続詞は文章を進展させます。例えば、「つまり」だとそれまでの話を要約する、など接続詞ごとに重要な役割を持っていますからそれらを1度整理してみてください。 指示語は「それ、その」などの内容を確実に理解しながら読み続けることを意識するために必要です。その辺の理解が乏しいと深く読解することは難しいですからね。 最後に効果的な復習方法ですが、いかに楽をするかです。 持論ですが、「効果的=効率的」だと思うんです。解説を読んで、段落ごとに分析するのもいいのかもしれませんが、時間は掛かる・眠くなる・ダルいと思うのでおすすめしませんね。 代わりに最低限の復習(選択肢の根拠・新出漢字や語意)をすぐに終わらせて、沢山の問題を解く(文章を読む)ことを心がけて欲しいです。 すると、実感は湧きにくいですが、読解力が上がってきます。読みで大切な「緩急のつけた読解(読むべき所を徹底的に、読まなくていい所はテキトーに)」が出来るようになってきます。 長くなりましたが、こうやって長ったらしい読みづらい文章を読むだけでも読解力は上がります。ぜひ悲観せず前向きに頑張って欲しいなと思います。
慶應義塾大学経済学部 パンジャ
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現代文
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現代文が解けなくなった
センター現代文は思いのほか難しくかつ一問の配点が高いので厄介ですよね。自分にも点が伸びなくなった経験があるのでよく分かります。 まず、過去問を解いていく上でどんな問題ができないのか把握してみてください。内容一致なのか穴埋めなのかといった種類によって意識すべき点は変わってきます。ただ、解答が理解できているとのことですので、是非時期を空けて2回目を解いてみてください。その時に1回目の答え合わせで理解できた箇所をしっかり自分の頭で再現(根拠や理由)できているのであれば理解は深まっていると考えていいでしょう。また、前回できてたのに2度目で出来なかったと言う問題があれば、それは前回運良くできてたと言うことになります。なのでしっかり解説を読み自分なりに理解し直すべきです。 また、これはセンター過去問に限りませんが、現代文の選択問題を解く際は必ず選択肢をよく吟味してください。ただ単純にばつ印をつけて消去法をするのではなく、何が誤答選択肢の根拠なのかを把握して線を引くなり印をつけてみてください。ラストの2択まで絞れたら、その2択のどちらかが文章の内容に近いか、どちらの選択肢の方が曖昧な表現や誤った表現を含んでいると言えるかを吟味してください。この判断力は数をこなしてつけていくしかないと思います。 時間の少ない直前期は解き直しはできないかもしれませんが、まだ今は数をこなし、解き直すことができるはずです。頑張ってください!
早稲田大学国際教養学部 まともなごるばてふ
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早稲田の現代文 今すべきこと
こんばんは。現役時代は現代文に波がありましたが、浪人時にしっかりと勉強してスタイルを確定させ、今年は現代文満点で合格しました。 予備校に通っていたし、初めから早稲田1本に絞っていた(併願でMARCHは考えていませんでした)ので全く同じことはできないかもしれませんが、私がやっていた現代文の勉強を紹介します🙂 その前に、早稲田の問題が難しい、と言われていることについてですが、これに関しては問題が難しい、というよりは本文の内容が抽象的で理解が難しい(=読解できない人が多い)っていう方が正しいのではないかと個人的には思います。昔(私が解いたのは2002~2007)の法学部や大手予備校間で解答が分かれる難問(例えば16年?の社学、特撮のやつの確か最後の問題)みたいに内容も選択肢も難しいのもたまにありますが、最近の問題は選択肢がそこまで難しいのはあまりない、というのが私が法、商、文、スポ科、人科、社学は約10年、政経、文化構想は約3年分解いた感想です。あくまで個人的な意見ですが…賛否両論あるのでこんなこと言っていいか分かりませんが、所謂「読めれば解ける」って言葉も間違いではないと思っています。全肯定はしませんが… あとはそもそも難問は差がつかないので、大問が丸々難問(これは最近あまりない)、とかでなければ難問に関してはそこまで気にしなくていいと思います。 ☆読解 「読めれば解ける」は間違っていないといいましたがそもそも読めないことには解けません。何を以て「読める」かについてですが、私は「本文の論理構造を理解する」ことだと思います。 じゃあどうやったら論理構造が分かるようになるの?ってことですが、問題演習と解説の熟読の繰り返しが1番です。あとそれの復習。 ↓以下勉強方法について 予備校のテキスト(早稲田の過去問、国立式の記述、その他私立過去問)と早稲田とセンターの過去問のみです。参考書は買ったものの、手を出しませんでした。4月は完全に予備校のテキストだけでした。 とはいっても予備校に通うのは中々制限があると思うので、予備校の代わりになりそうなものを5つ紹介します!(問題集については書店で目を通した上でのオススメです) ①青本 駿台で授業をしている講師が執筆しています。赤本より圧倒的に解説が充実してます。私は1回青本を使ってから赤本使えなくなりました。青本無い学部だけ泣く泣く赤本使いましたが、本当に全然違います。昔のものはメルカリやヤフオク等で買えるので、是非🙌🏻 ②入試現代文へのアクセス(河合) ③現代文読解力の開発講座(駿台) ④最強の現代文(学研) →どれも解説が充実しています。ただ解答に対する解説だけではなく、本文の論理構造も説明しているのでどれか1冊は極めるべきです。 ⑤角川の黄色い表紙の過去問 2年くらい前から発売されました。フルカラーで見やすく、こちらも有名予備校(駿台、河合、スタサプなど)の講師が執筆しているので分かりやすく、かなり詳しく解説されています。青本より詳しいのもあるかも…というくらいです。 私が予備校の授業を受けるに当たって意識していたのが、講師(プロ)の読み方と自分の読み方の差異を埋める、ということです。ここで講師(プロ)の代わりになるもの(100%代わりにはなりませんが…)が問題集の解説です。だから解説きちんとしている問題集、参考書が必要ってことです。 今よほど現代文が得意ならいいですが、まだ安定していないのに解説がしっかりしていないものをやって何となく正解、何となく不正解…みたいなのを繰り返しても意味はありません。 なので①~⑤をやるにあたって気をつけてほしいのは、とにかく、「自分の読み方、解き方を解説と同じ方法に近づける」ってことです。 じゃあ具体的にどうすればいいの?ってことについてですが、読みながら論理構造に注目して線を引くことと、解答する時に答えの根拠を必ずメモしておくことが大切です。 A 線の引き方(「読み」の差異を埋めるため) 引きすぎるのもよくないので対比(↔)と並列(=)の2つを整理します。並列は筆者側、対比は筆者と反対側の意見です。片方を傍線、片方を波線、のように引くと入試本番でも使えるし分かりやすいです。ただし本文中の対比並列は必ずしもワンセットじゃなくて、何個も出てくる事があるのでそこは注意してください。何個も対比並列はが出てくると何を言っているのか分からなくなりがちなのできちんと整理しましょう。 あと具体例を()でくくるとかです。正直具体例は問題で問われない限りは読み飛ばしても平気なことが多いです。が、法学部みたいな抽象的な文章だと具体例が本文理解に役立つので軽く読むくらいはした方がいいです。 B答えの根拠(「解き方」の差異を埋めるため) 記述式は解答の要素を、選択式は正解の選択式、間違いの選択肢が何故そうなのかをメモします。例えば間違いなら「本文にない」とか「聞かれていることの反対側を答えている」とかです。正解の方は「本文のこの辺に書いてある」みたいな感じでやってました。 A、B をやった上で答え合わせをします。この時間違っているものがあったらまだ解説を見ず、再び自力で解き直します。 全部正解になって初めて解説の熟読に入り、自分が書いたメモと見比べて、そのメモと解説がズレていたならなぜズレたのかを考えることを忘れないようにしてください。読みは難しいこともありますが、特に解き方の部分はそのズレをなくせないことには正解に選択肢にたどり着けるようになりません 読解についてはこんな感じです。もう少し詳しいことは私の過去の回答にあるので読んでみてください。 ☆知識 漢字やキーワード集を1冊仕上げます。特にこれ、というものはありませんが、河合、駿台、Z会、桐原、いいずな辺りだったはハズレはありません。特にキーワード集に関しては分かっているかどうかで本文を読むときに大きな違いが出るのでやってください。特に早稲田の抽象的な文だと言葉の意味が分かっていたり背景の部分が分かっているとかなり楽になります。これだけに時間かけるのはお勧めしませんが、やるべく早いうち(遅くとも夏休みまで)に1冊終わらせるのがいいです。 長くなりましたが、以上です。 前述の通り、私は問題集に関しては予備校のテキストと過去問のみしか手をつけていないので、何月までにこれ、というのは知識系のみしか言えませんが、過去問をガンガン解き出したのは9月からでした。なので強いて言うなら問題集を夏休みまでに2週くらいするのがいいかと思います。 参考になれば幸いです🙂何かあったら遠慮なく聞いてくださいね!頑張ってください💪🏻
早稲田大学スポーツ科学部 Takusui
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現代文を安定させるためには
まず始めに点数が上下している状態は、もうすぐ一気に点数が良くなり安定する直前だと考えといてください。その上で河合塾で一番の講師から聞いた具体的な事を書きます。 まず現代文において漢字や語句の意味で失点するのはかなり痛い事です。得点上位層の人は必ずとるところですし、現代文の基礎とも言えるところです。すぐに対策してください。私大でも漢字が合否を分けます。 その基礎が徹底された上で、現代文の文章をキレイなリズムで音読するといいでしょう。読むスピードが早くなります。 また全体の構造を掴むことが極めて肝要です。例えば、筆者が一番伝えたいのは何か?何と何を比較して、どちらの方が筆者は良いと思っているのか?などなど… 一つの文章にジックリ取り組んでください。 センターの時間配分は漢文10〜15分 古文25分 評論20分 物語20分 が大体の目安です。 最初に設問をザラッと読み、だいたい何を話してるのか掴みます。そして、文章は全部一気に読みましょう。そのあとで、問題を解くのが一番点数が安定します。 センターは2つの選択肢まではすぐに絞れるので、その2つをジックリと検討しましょう。 センターまであと少し頑張ってください。
早稲田大学社会科学部 remote
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