1年間の大まかな進め方
UniLink利用者の80%以上は、難関大学を志望する受験生です。これまでのデータから、偏差値の高いユーザーほど毎日UniLinkアプリを起動することが分かっています。
しゅーき
浪人することになり、政治・経済から日本史に路線変更することになりました。理由は立教大学を受験するためなのですが、今年知識ほぼ0から始めます。3月中に教科書を読むのは飽きてしまうで1度読んだら絶対忘れない日本史と日本の歴史のマンガを3周ほど読みました。これで通史と言えるのかは別としてとりあえずざっくりですが、流れを理解したところです。次は何をすればよいですか?政治・経済と同じでバンバン問題を解いていくで良いのでしょうか?
回答
ぼんなつ
すべての回答者は、学生証などを使用してUniLinkによって審査された東大・京大・慶應・早稲田・一橋・東工大・旧帝大のいずれかに所属する現役難関大生です。加えて、実際の回答をUniLinkが確認して一定の水準をクリアした合格者だけが登録できる仕組みとなっています。
日本史において流れはとても重要なので、流れを理解したのはとてもいいと思います!しかし、教科書等を読まずして受験に勝つことは無理があると思います。
◎受験日本史の勉強の大まかな流れ
①通史をする。教科書(教科書がどうしてもつまらなすぎる、ということでしたら実況中継を使ってみるのもいいと思います)を読んで理解する。図説と一緒に進めるとさらに理解が深まると思います。
②一問一答などで知識を詰め込む。個人的に東進の一問一答がおすすめです。立教志望でしたら星1つや星のついていないものは基本的には覚えなくても大丈夫だと私は思います。
③問題集を解く。日本史は、問題を解きながら知識を増やしていくには量が多いので、ある程度の知識がついてから問題集にとりかかるべきだと思います。
④過去問を解く。志望校の過去問を解き、どのような形式で出るのか、どの分野・時代が出やすいのかなどじっくり研究しましょう。史料がたくさん入試に出るようでしたら、史料読解の勉強をするなど、過去問を解いたらその後の勉強内容を一度確認してみるのもいいと思います。
基本的にはこんな感じだと思います。私は、教科書は一問一答とほぼ並行しながらやっていました。
夏までに通史をほぼ完璧にし、夏休みが終わるくらいの時期までに一問一答を8割くらい覚え、秋から演習に入れれば最高だと思います。演習に入っても教科書や一問一答には触れましょう。なかなかきついとは思いますが夏までの努力がその後の自分を救います。頑張ってください!!
コメント(1)
しゅーき
ありがとうございます!
夏までに土台しっかり作ろうと思います!