このままで東大理一に合格できるか心配です...
UniLink利用者の80%以上は、難関大学を志望する受験生です。これまでのデータから、偏差値の高いユーザーほど毎日UniLinkアプリを起動することが分かっています。
基礎が発展
偏差値62ぐらいの地方私立高校に通っている、
東京大学理科一類志望の二年生です。
一年生までは、うつ病と自律神経失調症の病気で
授業に参加出来なかったり、
毎日勉強時間は0分が当たり前でした。
直近の進研模試では、国語偏差値:42.3
数学偏差値:58.2 英語偏差値:38.2 と酷い有様です。
古典文法・単語も全然分かんない。数学は
ある程度はできているが、整数・図形の性質が特に
全く分からない。英語はSVOCから
分からない状態でした。(強いて言うならば、
一年生は英単語帳のターゲット1900を
半分程しかやってなかったです。)
二年生に進学してからは、
通院していたのもあって、症状が軽くなって、
授業もしっかり受けれるようになりました。
( とは言ってもまだ完治はしていません。 )
一年生の挽回をすべく、最近は平日5-7時間、
休日10時間程勉強して復習していますが、成績が伸びるか
不安に思ってしまい、吐きそうです。
こういうものなのでしょうか...?
回答
Mx
すべての回答者は、学生証などを使用してUniLinkによって審査された東大・京大・慶應・早稲田・一橋・東工大・旧帝大のいずれかに所属する現役難関大生です。加えて、実際の回答をUniLinkが確認して一定の水準をクリアした合格者だけが登録できる仕組みとなっています。
東京大学に所属している者です。
恐らく質問者さんは逆転合格のコツをお聞きしていると思ったので、自分がどのように逆転合格を果たしたのかをお伝えしようと思います(具体性はやや欠けてしまいますが…)。
自分は高校時代運動部に所属して部活に熱中した日々を過ごしており、勉強を本格的に始めたのは部活を引退してからだったので、高3の夏時点では駿台東大模試で総合偏差値42のE判定と散々な成績でした。しかしそこから3ヶ月後の秋の駿台東大模試で総合偏差値を18上げてA判定を獲得し、その後現役で東京大学文科三類に合格することができました。
自分自身の経験や友人達の話や様子から、逆転合格するために必要な要素は大きく分けて3つあると考えています。
1つ目は【勉強の量】です。逆転合格をした人は、具体的な勉強方法は違えども、「膨大な勉強量をこなしていた」という大きな共通点があります。自分の場合であれば、部活を引退して本格的に受験勉強を始めてからほぼ毎日12時間以上勉強していました。本気で逆転合格を目指すのであれば、まずは周りの誰にも負けていないと胸を張って言えるような勉強量を確保しましょう。
2つ目は【勉強の質】です。先程も述べたように膨大な勉強量をこなすことを大前提としても、何も考えずがむしゃらにただ長時間机に向かっているだけでは逆転合格は成し遂げられません。学校のテストや模試などを通じて「自分の弱点」を明確にして、それを克服することを常に意識して勉強をしましょう。
3つ目は【気持ち】です。最終的は結局「どれだけ第一志望校に行きたいのか」が合否を左右します。本当に行きたいのであればどんな努力も惜しまないはずですし、勉強の量も質も気持ち次第で大きく変わってきます。逆転合格した人は皆、「絶対〇〇大学に行くんだ!」という強い気持ちを持って勉強していました。これは何よりも大切なことです。厳しい言い方をすると、他人に「合格できるでしょうか」と聞いていたり、「無理だよ」と言われて諦めそうになったりしているうちはまだまだです。「周りの人に何を言われても絶対○○大学に合格するぞ!」という強い気持ちをもつことが逆転合格の第一歩だと言えるでしょう。
具体性に欠ける回答で恐縮ですが、少しでも参考になれば幸いです。
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