合格者平均について
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あさひ
早稲田大学文学部志望です。
早稲田の文学部、文化構想学部の受験者平均が7割弱あるのを見て、受験者平均でそれなら合格には一体何点取れなければいけないんだろうと心が折れそうです。
今までとりあえず合格最低点プラス1割を意識していたのですが、2月までに何割取れれば合格が見えてきますか?
回答
kobayash
すべての回答者は、学生証などを使用してUniLinkによって審査された東大・京大・慶應・早稲田・一橋・東工大・旧帝大のいずれかに所属する現役難関大生です。加えて、実際の回答をUniLinkが確認して一定の水準をクリアした合格者だけが登録できる仕組みとなっています。
あさひさんお久しぶりです。どんどんと過去問を解いていく一方なかなか点数が伸び悩む時期かもしれません。ここで一つ何かお力になれればと思います。
本回答は以下の構成です。
①受験者平均が7割ということについて
②合格最低点プラス一割という目標について
③2月に入るまでに過去問でどの程度得点できていれば良いか
以上、3点でお伝えしていきます。
①受験者平均が7割ということについて
結論、これは国語のみの話ですか?
文学部、文化構想学部の受験者平均点を過去10年に渡り調査しましたが、以下のような結果でした。
各学部における過去最高の平均点(英国日本史の3科合計)
文学部 130.345点/65.1% (2021年)
文化構想学部 122.688点/61.344%(2015年)
過去最高がこの数値なので、例年、文学部では6割前半、文化構想学部では5割台に落ち着くでしょう。なお、国語のみをみた場合、平均点が各学部とも7割近い年が多々ありました。したがって、国語だけでしたら「受験者平均点が7割前後」という話は成立するのですが…
②合格最低点プラス1割という目標について
結論、良いと思います
早稲田では、ご存知の通り成績標準化が行われます。また、合格最低点は標準化後の数値を適用しております。ネットでは「標準化の公式」が出回ってはいるため、これを用いれば合格最低点との比較がある程度できるかと思います。
③2月に入るまでに過去問でどの程度得点できていれば良いか
結論、全科目平均点プラス1割です。
超余裕で合格するためには、試験日当日に、
苦手科目は平均点プラス1割、
得意科目は平均点プラス2割、
どちらでもない科目は平均点プラス1.5割
を取れるようになっているのが理想です。
したがってその前段階として、全科目平均点プラス1割を取れるようになっていると、非常に順調と言えるでしょう。
ですが、あくまでこれは理想なので、苦手科目等がこのラインに到達していなかったとしてもあまり気負いすることはないです。
上記が今回の相談に対する回答となります。
あさひさんが合格することを心より祈っております。
コメント(1)
あさひ
回答ありがとうございます😭
私が見たのが国語の平均だったのかもしれないです!時間を割いて調べていただき本当にありがとうございます🙇🏻♀️
2月までにそれくらい取れるように頑張っていこうと思います!