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模試によってばらつきがある

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11/22 11:56
UniLink利用者の80%以上は、難関大学を志望する受験生です。これまでのデータから、偏差値の高いユーザーほど毎日UniLinkアプリを起動することが分かっています。

パプリカ

高2 大阪府 京都大学志望

高2です。毎回進研模試では、偏差値75くらいとれて、学校の定期テストでもほぼトップです。しかし、駿台模試などを受けると50ちょっとの偏差値しかとれません。どうすれば駿台模試でも結果を出せるでしょうか。進研模試のような簡単なものしか高得点を取れないのはなんだか恥ずかしいです。
この相談には2件の回答があります
こんにちは。模試の結果でお悩みなのですね。 まず、すこし偏差値というものについてお話しさせてもらいますね。 偏差値というのは、簡単に言うと平均からのズレというようなもので、平均を50とし、そこからズレた分だけ値が変動します。我々が使っている学力の偏差値だと、上位15%なら偏差値60とかそんな感じになります。 細かいことは省きますが、偏差値という値を出すには、あなたの点だけでなくテストを受けた人全員の結果が関わってくるわけです(例えば平均点とか)。これはつまり、模試を受験してる周りの人によって、自身の偏差値は大きく左右されるということです。 あなたは進研模試で70越えの偏差値が出ていましたが、駿台模試では大きく偏差値が下がってしまいましたよね。 これはもちろんテストで多少失敗したとかそーいうのもあるかもしれませんが、駿台模試の受験者は全体としてレベルが上がっており、相対的にあなたの位置が低くなったからだといえます。 進研模試は受けていなかったが元々レベルが高い人が増えているとか、逆に進研模試で成績の良くなかった層が駿台模試を受けていないとか、そういうことで人の平均レベルが大きく上がっている、それがあなたの偏差値を下げているメインの要因といえるでしょう。 別にあなたの勉強レベルが下がったわけではないので落ち込む必要はなく、元々受験本番に近い値は駿台模試とか河合塾の模試の方なので、こちらに注目するようにしましょう。 また質問者様は進研模試は簡単と仰りましたが、確かに問題のレベルが変わっているのも偏差値を左右する要因です。 例えば進研模試は難易度1-50までのものしかないとします。あなたは50まで分かるので基本的に全部解けて、全体でもトップクラスの点を取っていました。しかし60まで分かる人も、進研模試は1-50なので全部解けるのであなたと同じだけの点を取りますよね。だから偏差値は同じくらいになります。 しかし駿台模試などは1-100までの問題があります。あなたは50までしか解けませんでした。しかし進研模試で同じくらいの偏差値だった人は、実は60まで理解できるので、60まで解けてあなたとは差が生まれ、あなたよりも高い偏差値を取るようになります。 これも、あなたが偏差値を下げた要因の一つかなとも思います。 さて、それでは本題の偏差値を上げる方法ですが、簡単に申しますと、他人(同レベル帯の人)と差をつけることが重要です。同レベル帯の人が解けない問題を解けるようレベルを上げること、これが偏差値を上げる方法です。 また例を出します。 先ほどいったように、駿台模試は難易度1-100の問題が出てきます。簡単な問題はどのレベルの人でも解けるので差がつきません(逆にここでミスると差をつけられてしまいます)。しかし難しい問題となってくると、だんだんと解けない人が増えてきます。そこであなたが解けていたら、差をつけられますよね。これを積み重ねると、他人よりも点が取れて、偏差値が高くなるわけです。 進研模試でかなりの高偏差値でしたから、進研模試に出てくるレベルの問題は解ける、つまり基礎は出来ているということだと思います。しかし駿台模試などに出でくる難易度の高いものは解けないものも多く、平均に近いところにいる、というのが現状かと思います。ですから今後は応用的な発展的な問題も取れる力をつけていくことが重要かと思います。 学校での成績はほぼトップとのことですが、そうなると逆に目標が分かりづらくて大変ですね。そこで出番になるのが、応用や発展などを取り扱う、高難度系の問題集や参考書です。 京大志望なら本当に最難関の内容が求められますが、いきなりその問題集に触れてもレベルが離れすぎている可能性もあり難しいところですね。将来的に必要になるので買っておき、あまりに難しそうなら一つ中間的な難易度のものを挟むとかでもいいかもしれません(金銭的に、時間的にも結構キツイですが)。 最難関向けの参考書で調べればいろいろ出てきますが、将来的に各教科1冊(文法と長文とか、分野が分かれるので複数必要なこともありますが)を学びきれば(終わったら反復)十分な力がつくかと思います。 基礎はだいぶ出来ていると思うので、応用的なレベルが解ける馬力を身に付けることが、駿台模試等で偏差値を上げるためには必要かと思います。 以上です。少しでも参考になれば幸いです。
北海道大学理学部 うまや
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回答

うまや

北海道大学理学部

すべての回答者は、学生証などを使用してUniLinkによって審査された東大・京大・慶應・早稲田・一橋・東工大・旧帝大のいずれかに所属する現役難関大生です。加えて、実際の回答をUniLinkが確認して一定の水準をクリアした合格者だけが登録できる仕組みとなっています。
こんにちは。模試の結果でお悩みなのですね。 まず、すこし偏差値というものについてお話しさせてもらいますね。 偏差値というのは、簡単に言うと平均からのズレというようなもので、平均を50とし、そこからズレた分だけ値が変動します。我々が使っている学力の偏差値だと、上位15%なら偏差値60とかそんな感じになります。 細かいことは省きますが、偏差値という値を出すには、あなたの点だけでなくテストを受けた人全員の結果が関わってくるわけです(例えば平均点とか)。これはつまり、模試を受験してる周りの人によって、自身の偏差値は大きく左右されるということです。 あなたは進研模試で70越えの偏差値が出ていましたが、駿台模試では大きく偏差値が下がってしまいましたよね。 これはもちろんテストで多少失敗したとかそーいうのもあるかもしれませんが、駿台模試の受験者は全体としてレベルが上がっており、相対的にあなたの位置が低くなったからだといえます。 進研模試は受けていなかったが元々レベルが高い人が増えているとか、逆に進研模試で成績の良くなかった層が駿台模試を受けていないとか、そういうことで人の平均レベルが大きく上がっている、それがあなたの偏差値を下げているメインの要因といえるでしょう。 別にあなたの勉強レベルが下がったわけではないので落ち込む必要はなく、元々受験本番に近い値は駿台模試とか河合塾の模試の方なので、こちらに注目するようにしましょう。
また質問者様は進研模試は簡単と仰りましたが、確かに問題のレベルが変わっているのも偏差値を左右する要因です。 例えば進研模試は難易度1-50までのものしかないとします。あなたは50まで分かるので基本的に全部解けて、全体でもトップクラスの点を取っていました。しかし60まで分かる人も、進研模試は1-50なので全部解けるのであなたと同じだけの点を取りますよね。だから偏差値は同じくらいになります。 しかし駿台模試などは1-100までの問題があります。あなたは50までしか解けませんでした。しかし進研模試で同じくらいの偏差値だった人は、実は60まで理解できるので、60まで解けてあなたとは差が生まれ、あなたよりも高い偏差値を取るようになります。 これも、あなたが偏差値を下げた要因の一つかなとも思います。 さて、それでは本題の偏差値を上げる方法ですが、簡単に申しますと、他人(同レベル帯の人)と差をつけることが重要です。同レベル帯の人が解けない問題を解けるようレベルを上げること、これが偏差値を上げる方法です。 また例を出します。 先ほどいったように、駿台模試は難易度1-100の問題が出てきます。簡単な問題はどのレベルの人でも解けるので差がつきません(逆にここでミスると差をつけられてしまいます)。しかし難しい問題となってくると、だんだんと解けない人が増えてきます。そこであなたが解けていたら、差をつけられますよね。これを積み重ねると、他人よりも点が取れて、偏差値が高くなるわけです。
進研模試でかなりの高偏差値でしたから、進研模試に出てくるレベルの問題は解ける、つまり基礎は出来ているということだと思います。しかし駿台模試などに出でくる難易度の高いものは解けないものも多く、平均に近いところにいる、というのが現状かと思います。ですから今後は応用的な発展的な問題も取れる力をつけていくことが重要かと思います。 学校での成績はほぼトップとのことですが、そうなると逆に目標が分かりづらくて大変ですね。そこで出番になるのが、応用や発展などを取り扱う、高難度系の問題集や参考書です。 京大志望なら本当に最難関の内容が求められますが、いきなりその問題集に触れてもレベルが離れすぎている可能性もあり難しいところですね。将来的に必要になるので買っておき、あまりに難しそうなら一つ中間的な難易度のものを挟むとかでもいいかもしれません(金銭的に、時間的にも結構キツイですが)。 最難関向けの参考書で調べればいろいろ出てきますが、将来的に各教科1冊(文法と長文とか、分野が分かれるので複数必要なこともありますが)を学びきれば(終わったら反復)十分な力がつくかと思います。 基礎はだいぶ出来ていると思うので、応用的なレベルが解ける馬力を身に付けることが、駿台模試等で偏差値を上げるためには必要かと思います。 以上です。少しでも参考になれば幸いです。

うまや

北海道大学理学部

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コメント(1)

パプリカ
11/30 21:31
とても丁寧にありがとうございます。今後の方針を立てることができました!

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偏差値を30上げたい
1月の模試までにはおそらく無理です。 よほど元が低くないと偏差値を30あげるのはそんなに簡単ではありません。 目指すなら来年の夏〜秋の模試が妥当です。 (正直、そちらの方がレベルが高いのでなかなか難しいとは思います) 仮にあなたの偏差値が50であったとしても50→80です。 偏差値80は全国1桁順位でも出ないことはありますし、 仮に60であったとしたら90などほぼ出ません。私も1度しか取ったことがないです。 そもそも論として、偏差値を基準に考えるのをやめた方がいいと思います。 あれは母集団内での相対評価なので、母集団のレベルが上がれば偏差値は出にくく、逆に下がれば出やすくなります。 気にすべきなのは点数です。点数は絶対評価なのでどの模試でも参考に値します。偏差値などどうでもいいです。 進研模試を受けて、偏差値が下がったことを気にするのではなくて、どこで点数を落としたのかを把握しましょう。 あなたの相手は他の受験生ではなく、模試の問題作成者です。満点を取るまでは、問題作成者に勝ったとはいえません。 点数が取れれば、自ずと順位も偏差値もついてきます。 意識が高いのはいいことなので、めげずに頑張ってください!
京都大学医学部 Yu
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駿台模試で圧倒的な成績を取りたい
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模試の結果をみて
こんにちは! まず、模試の偏差値ですが自分は河合塾の模試では最後の11月のプレテストまでずっとE判定でした。ですので模試はあくまで模試でそれよりも結局志望校の過去問を解けるかどうかにかかっていると思います! 自分はおそらく東進の6月の模試で偏差値は50後半〜60くらいはあったと思います。高2の夏くらいは偏差値は50も無かったですがそこからはかなりどの教科も上がっていました。(ただ国語に関してはかなり模試によってばらつきがあり、最後まで安定しなかったです。) ただ、ここまで偏差値について話してきましたがぶっちゃけあまり気にする必要はないです。その理由は早慶やMARCHの私大を受ける方には共通テストの模試や記述模試というのはあくまで目安にしかならなくて、結局最後に志望校の合格点が取れるかどうかにかかっています。ここを必ず肝に銘じて欲しいなと思います。どんな偏差値でも大切なのは最後に過去問に太刀打ちできるかどうかにかかっていると思います!! では模試を受ける意義ですが自分の立ち位置が少しわかるとともに1番大切なのは弱点を発見するということです。今古文ができてないとか、日本史、世界史のこの時代が弱いなとかそういうのをわからせてくれるのが模試の役割だと思っています。模試を受けてやる気をなくしたり、ネガティブになるのではなく、弱点を発見したと思ってポジティブに考えて欲しいなと思います。 長くなりましたがゴール(志望校の過去問を解けるようになる)というのを決して見失わずにすることが大切だと思います!! 参考になれば幸いです!!また、いつでも何か聞きたければこちらのコメントでお答えするのでお気軽にどうぞ!(答えられる範囲で答えます!)頑張ってください!!
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模試になると点数取れない
①模試と定期テストにギャップが生まれる原因 → 可能性として2つあります。第1に、単純にあなたが定期テストよりも模試の問題が苦手である可能性、第2に、あなたが普段定期テストの勉強を中心にやり、模試の勉強をあまりやっていない一方で、周りの人たちは普段模試の勉強を中心にやっており、定期テストの勉強はあまりやっておらず直前期間に詰め込んでやっている可能性です。  前者である場合、定期テストと模試での問題の出され方の違い、採点のされ方の違い、問題の難易度の違いなど、様々な要素がギャップを生んでいる要因たり得ます。なので、こういった点に着目して、定期テストと模試を見比べてみると何かわかるかもしれません。それと、定期テストの勉強内容が模試に応用できていないことも憂慮すべき点です。例えば、1年の1学期中間テストの勉強内容はそこで止まっていませんか?模試は、それまで習った範囲すべての実力を試してきます。なので、事あるごとに前の定期テストの範囲を復習しておかないと、模試では太刀打ちできません。  原因が後者である場合、単純に周りに比べてあなたが模試に出てくるような、教科書の例題よりも少し難しい問題を解き慣れているから、模試の問題への適応力が高いことが順位が落ちる要因となっていると思います。学校にもよると思いますが、定期テストの問題では最も基本的な知識を問題でも出題してくることが多い一方、模試ではそのような問題は解ける前提で、そこから少し発展した問題を中心に出題してきます。それに、定期テストは問題を作る先生のクセが出ますから、人によってやりにくさも感じるでしょう。 ②国数英の勉強について → 模試問題への慣れとして、普段から基本的な問題に加え、難しめの問題にも触れる習慣をつけましょう。それから、模試を有効活用するべく、模試で解けなかった問題について復習し、自分の苦手な分野、問題形式、自分がしやすいミスなどを分析しましょう。これらに慣れてきたら、演習量を増やすなどしてどんどん量をこなしていきましょう。これらは模試に向けた勉強ですが、定期テストもおろそかにしたくないと思うので、例えば、平日は今まで同様定期テストに向けた勉強をして、休日に模試に向けた勉強をする、などのように、どの日に何の勉強をするのかを決め、そのバランスを考えましょう。参考書については、個人的に合う/合わないがあるので、実際に書店で手にとってみて自分で決めることをお勧めします。どうしてもわからなければ、ネットなどで「大学受験 ○○(教科) **(分野) 参考書 おすすめ」というふうに検索すれば評判の良いものを知れるので、ご活用ください。最後に、これまで「模試に向けた勉強」「定期テストに向けた勉強」として書いてきましたが、いずれも「受験本番に向けての勉強」であることをお忘れなく。
北海道大学法学部 たけなわ
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模試と校内テストの順位差の問題
学校内のテストでの成績がある程度納得のいく結果になっているのは、学校内のテストに対する対策法をある程度適切に実践できているからです。裏返せば、模試でも対策をうまくたてて実践できれば成績が伸びるというわけです。ただし、模試対策という行為はあまりオススメできません(後述)。 偏差値をみるに長野県ならトップクラスの進学校とお見受けしますが、高2・高3の模試で納得の順位・偏差値を叩き出すには、模試対策、ではなくしっかりと受験対策を進めていく必要があるかと思います。当然、模試の対策を立てて模試の偏差値に色をつけるという方法はあるのです(たとえば、過去問が結構参考になったりする場合があります)が、それでは最終目標である阪大合格については遠回りになってしまいます。時間の無駄。模試の対策というのははっきり申し上げてナンセンスで、目指すべき理想は「志望校対策をやったら模試の偏差値も結果として上昇した」という形。まずは基礎を完璧にしたうえで(いきなり大阪大の問題ではなく)標準的な受験問題集を回して、最後に自分の能力を阪大寄りにコントロールするようなプランがよいかと思います。基礎って?オススメの問題集は?ということであればまた質問していただければここにいる人たちがきっとあなたを適切に導いてくれるでしょう。 以上、参考にしていただけるとうれしいです。
京都大学工学部 ikekongo
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駿台全国模試 逆に不安
まず判定について、僕の所感でいいますと、駿台模試がやや緩く、河合は標準、進研はかなり厳しめ(ありえない偏差値がA判定ラインなどもある)といった印象です。ですので、判定については良くも悪くもそこまで気にする必要もないと思います。質問者さんは疑いの目を持っているようなので、ここで一喜一憂しないような方だとは思うのでそこは大丈夫だと思いますが笑 逆に、偏差値についてですが、こちらは信用して大丈夫だと思います。というのも駿台模試の平均点というのは質問者さんの言う通り70~80点あたりがベースです。毎回こんな感じです。そして、その中で偏差値70が出た英語は正直めちゃくちゃすごいと思います。60を超えてもすごいと言われる模試ですので、自信を持ってもらって大丈夫です。問題のレベルも保証されていますしね。 世界史についても現在の進度まではかなり定着してきていると言っていいと思います。このまま続けていきましょう。 なお、駿台模試ですが、早慶というよりは東大・京大向けに作られているので、たまたまその傾向が質問者さんの適性に合っており、偏差値が高く出た可能性もあります。実際の出来は過去問で確かめるようにしましょう!ですが、そもそもの実力が無ければ駿台模試で高偏差値が出ることは絶対にないので、実力がついているんだという自信をもって勉強を進めていって大丈夫です!
九州大学経済学部 riku
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模試になると点数取れない
問題ありません。模試は実力、定期テストは暗記力が問われます。定期テストが取れるということは勉強の習慣がついているということです。順位も良いのでその方法も間違ってないということだし、そのまま継続してください。実力というのはガッツリ勉強してから3ヶ月遅れで身につくとよく言われます。まだ兆しが見えなくて不安かもしれませんが、続けてください。とにかく続けるのです。それ以外に方法はありません。繰り返し言いますが、あなたのやり方は間違ってないし、抱えているその悩みもちゃんと勉強できているからこその正常な悩みです。 模試のための勉強というのは存在しません。あれは自分の成長過程を可視化するための道具に過ぎません。勉強というのは何も崇高なものではないです、あなたが今までやってきたことをこれからも愚直に続けてください。気づけば模試の成績も上がって、定期テストの成績とのギャップも無くなってきます。実力は遅れてやってくるのです。 頑張れ!
北海道大学法学部 とも
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模試
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困ってます 模試
※少々長くなります 一言で言いましょう。 「模試の結果はあまりアテにしないように」 \ナ、ナンダッテー/ もちろん、模試の結果は自分の能力を評価してくれるのですから有意義ではあります。しかし、それで一喜一憂するのは筋違いと言えます。 模試といっても、ベネッセから駿台など、難易度や受験者層が開催元によって様々です。偏差値の出方にだって差がでます。もしあなたが受けた模試が駿台模試だったとしたら、偏差値50は問題ない成績だと思います。 さて、本題に戻りましょう。 なぜ模試の結果はあまりアテにならないのか? それは、あなたが近い将来受ける本番の試験とは何もかもが違うからです。 このままだと胡散臭いのでもう少し詳しくいきます。 先輩方から「模試の判定がA判定だったけど志望校落ちた」とか、「直前までE判定だったけど何とか受かった」といった体験談を聞いたことはありませんか? なぜ、判定の流れ通りにいかなかった場合があるのか? 実はこの現象、全く不思議な事ではありません。 合否を左右するのは 「過去問を用いた対策をきちんと行ったか」です。 長々と少しずつ話を逸らしてしまいましたが、 とりあえず高一の時点では、模試の結果を気にせずにむしろ定期テストの方面に打ち込むことをお勧めします。
早稲田大学教育学部英語英文学科1年 MosMos
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模試
模試カテゴリの画像
英語
合格は難しいかと聞かれると難しいとしか言えないです。ただ、合格が難しいのは皆さん同じですよ。程度は違えど、どんなに頭が良くてもなにが起こるかわからないのが受験です。逆に言えば、たとえ今の偏差値でもこれから頑張れば間に合うかもしれないのが受験です。 質問者さんの場合、偏差値が下がってしまったとのことですが、それは学力が下がったということではないはずです。周りの人達の伸びよりも自分の伸びが小さかったというだけです。 さらに言えば、河合の模試と駿台の模試、しかも2年と3年では受けている人も違えば模試のレベルも変わってきますので、一概には下がったと言い切れません。(駿台のマークは難しいことが多いです) そもそも、一回の模試の結果が悪かったくらいで諦めるのですか?諦められるのですか? もしそうでないなら、次の模試、そして受験本番ではしっかり点数が取れるように勉強するしかありません。 本当に受かるのかな、と思いながらもみなさん苦しみながら勉強していますから、それに負けないように頑張ってくださいね。決して無理な挑戦ではないと思いますよ!
慶應義塾大学法学部法律学科1年 miri18
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英語
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問題の難易度が簡単になるほど凡ミスを連発してしまう
初めまして。rockyyyと申します。 結論から言うと、反省はするべきですが、そこまで気にしなくて良いのではないかと思います。進研記述模試は、比較的基礎的な内容を問うてくる問題がほとんどであると思うので、人によって得意不得意があると思います。僕も難しい模試は取れるのに、進研模試だと思うように点数が取れないってなっていたこともありました。 そのとき、僕の場合は油断をしていました。問題を見て「あ、この問題見たことある!もう解き方がイメージできたぞ!」となってしまい、その道筋の途中でよく油断からくる計算間違いをしていました。「この問題完答できたのに!」となって悔しい思いをしたことがありました。 そこで、僕は計算途中でこまめにこの値がおかしくないかなどの検算をするようにしました。また、それまでの計算をさらっと見直したりしました。そうすると、両辺この値で割ったのにこの項だけ割ってなかったなどのしょうもない凡ミスに気づけたりしました。また、数学ではありませんが物理においては「この値が負になることはあり得ない」などと思うことで間違いを見つけることができたりしました。 なので、理系科目は特に、こう言った検算をこまめに入れてみるとどうでしょうか。駿台模試などでは高得点を取れているので、きっとそれくらいの時間は取れるはずです。一度試してみてください。 そしてもう1つ大事なことが、その模試に対する気持ちの持ち方です。「この模試は簡単だから」などと思っていると痛い目に遭います。本番ではこう言った計算ミスなどの凡ミスが命取りになりますので、油断せずにいきましょう。自分でも慎重すぎるんじゃないかって思うくらい丁寧に回答することで凡ミスはきっと減ります。僕はそれで高校2年生の頃に数学を100点取ることができました。何にせよ、油断は大敵です。受験頑張ってください!
大阪大学工学部 rockyyy
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