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国公立赤本何年解くべきか

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4/30 16:33
UniLink利用者の80%以上は、難関大学を志望する受験生です。これまでのデータから、偏差値の高いユーザーほど毎日UniLinkアプリを起動することが分かっています。
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鈴花

高2 栃木県 名古屋大学文学部(60)志望

名大志望の高校2年生です。今年には買わず、来年10月頃〜11月頃に買うつもりでいます。 赤本のことについて調べているのですが、最低でも10年分と書いてあったのでプラス何年分とけば良いのかと気になりました。 数学のために、神戸大15ヵ年も買おうと思ってます。 赤本は何年分とけばいいのか、教えて頂きたいです…!ざっくりとしていて申し訳ないです。

回答

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さら

東京大学理科一類

すべての回答者は、学生証などを使用してUniLinkによって審査された東大・京大・慶應・早稲田・一橋・東工大・旧帝大のいずれかに所属する現役難関大生です。加えて、実際の回答をUniLinkが確認して一定の水準をクリアした合格者だけが登録できる仕組みとなっています。
年数にこだわらず、 自分が満足するまで解いてください。 私は2〜3年分解いて傾向を把握し、 本番の演習として2年分やりました。 (つまり合計で5年分しかやっていません。) 「最低でも10年分」というのはどこの情報かは分かりませんが、 年数にこだわる必要はありません。 「〇〇年分解かなくちゃ」と焦って復習をおろそかにするよりは、 1年分ずつしっかりと復習に時間を取るほうが確実に身になります。 赤本に限らず、過去問演習で重要なのは ①傾向と②相性をしっかり把握することです。 それぞれの大学にはたいてい決まった出題傾向があります。 各大問の出題内容、分野ごとの難易度などを把握しましょう。 これが分かると、何を重点的に勉強すれば良いのか、 時間配分をどうするか、どこで点数を稼ぐかなど、 戦略を立てやすくなります。 逆に出題内容、難易度が分からないまま勉強するのは非効率的です。 私個人としては3年も解けば十分傾向がつかめると思います。 併願を考えている大学も、少なくとも2年分はやってください。 (1年交代で出題分野を変える大学が多いです。) また、各大学との相性も重要です。 自分の苦手分野の比重が大きいと、 志望校を考え直すか死ぬ気で勉強するかを迫られます。 また、第一志望である名大と出題傾向の似ている大学を併願することで、 勉強しなくてはならない分野が減ります。 最後になりますが、 復習を必ず行ってください。 ・どこで間違えたのか ・何がわからなかったか ・時間配分は良かったか ・どの分野を伸ばせそうか など、模試と同じように見直し、 不安な部分は適宜参考書で確認しましょう。 赤本を解いただけでは点数は上がりません。 内容に対しても問題傾向に対しても知識を入れ、 適切な方向に勉強の舵を切ることが重要ではないでしょうか。 以上、参考になれば幸いです。
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さら

東京大学理科一類

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プロフィール

今は工学部に在籍しています 理系ですが英語と古典も得意です 日本の大学は東大しか受けていないので、志望校別のアドバイスは(東大を除いて)できないですが、勉強全般には強いつもりなのでそこは任せてください。 海外大に興味があれば多少のアドバイスはできます。

メッセージとコーチングは、UniLinkで活躍する現役難関大生から個別に受験サポートを受けられる、UniLinkの有料サービスです。どちらも無料体験できるので、「この人についていきたい!」と思える回答者を見つけたらぜひご活用ください。

メッセージは、全ての回答者にダイレクトメッセージでいつでも直接相談できます。メッセージ数に制限はありません。

コーチングは、希望の回答者があなた専属のオンラインコーチ・家庭教師になります。週に一度のセッションを通して、勉強スケジュールの調整やモチベーションの持続をサポートします。
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コメント(1)

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鈴花
4/30 18:14
了解です…!! 丁寧にありがとうございます!!

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今から赤本どのくらい解きましたか?
勉強お疲れ様です! 過去問の実施については様々な意見がありますので、私自身の意見として1つ参考にして頂ければと思います。 私が通っていた塾では、過去問10年分実施というのが目標になっていました。 大学に通いはじめてからこの話を同級生に話すと、「やりすぎでしょ笑」と言われるのが多々ですが、私自身はこの勉強法があっていたかなと思います。 なぜここまでやりこんだかと言えば、やはり「出題傾向や問題のレベルを掴む」ことを目的としていたからです。 過去問に出題された問題は自分の受験時には出題されないから、という理由で蔑ろにする高校生が良く見られますか、むしろそれは逆なのです。 過去問をやりこむことで、出題傾向を掴みましょう。 例えば、東北大文系数学であれば、過去10年のうち、微積・二次関数・確率が圧倒的な出題割合を占め、その他の分野から1題出題される計4大問形式という傾向があります。 それを踏まえて、青チャートの上記範囲は全ての問題を2月に実施できました。 英語であれば和文英訳・英文和訳が大きく占めていましたし、国語であれば古文よりも漢文の法が自分的には得点源としやすいという傾向が10年分のデータから分かりました。 今から赤本を本格的に触れ始めるのであれば、10年は中々難しいと思いますので、新しいものからできる限りの年数を教科の偏り無く進めることをオススメします。 また、その復習方法ですが、私は「解いた時間の1.5~2倍の時間をかけて復習する」ことを意識していました。 過去問の得点率や正誤に関しては、はっきり言って全く関心を持つ必要がありません。(私は英語の過去最低得点率は15%でした) なぜその問題を間違えたのか? なにが理解不足だったのか? 部分点は稼ぐことはできなかったのか? 本番で出題されたら正解出来るのか? これらを考え尽くしましょう。 また、ある程度傾向がつかめたり押さえ切れていない知識分野が確認出来たら、都度都度で参考書などを確認しつつ勉強するのが1番です。 残り期間を有効活用し、合格をつかみ取ってください!
東北大学文学部 reo
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過去問
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過去問(赤本)の使い方
初めまして。 東北大学理学部のゆーすけです。 早速 質問です。 赤本を解くメリットはなんでしょうか? メリット ・志望校の問題の傾向が知れる ・最低点などから自分の立ち位置が分かる ・時間配分を決められる ・解く問題と解かない問題の判断が出来る ・本番と同じ緊張感で臨むことで慣れることが出来る しかし赤本にはデメリットもあります。 それを知っておかないとせっかく勉強しているのに成績が落ちていくということになりかねません。 デメリット ・問題が偏っているとその問題しか出来なくなる ⇒傾向が変わる可能性がある ・1問1問時間がかかって多くの問題が解けない ・全て解こうとすると悪問に時間をかけることになり時間がもったいない ・繰り返すと回答を暗記してしまう かなりデメリットもあるので注意が必要です。 ではどのように赤本を使っていけばいいでしょうか? まず、過去問の傾向を知りましょう。 ネットから調べてもいいですし、実際に過去問を解いてみてもいいです。ここで注意すべきなのが、なるべく最近のものを解くこと(直近のものは解かないように!)。昔から傾向が変わっていることもあります。また、今年から傾向が変わる可能性もあるのであくまで参考程度にしておきましょう。 次に、問題集で基礎固めをしっかりしましょう。 受験は基礎ができている人が受かると言っても過言ではありません。1番差がつくのが基本問題です。悪問は解けなくていいので、基本問題は落とさないという意識を持ちましょう。基礎固めは問題集でしましょう。 基礎がある程度固まって自分の立ち位置を知りたいと思ったら赤本を使います。このとき、大事なのが、赤本と問題集、参考書を行ったり来たりすることです。過去問を解いて自分の立ち位置が分かったら参考書に戻りましょう。 赤本には2つの使い方があります。 1つ目は単元ごとにやる方法です。 時間は計らなくても大丈夫です。大事なのは時間をかけてもいいから解けるかどうか。問題集の延長として解くのがオススメです。解き終わったら解説を読む時間を 十分に取りましょう。どこが解けなかったのかが分かったら問題集や参考書に戻って基礎から復習しましょう。 2つ目は本番同様に1年分を時間を計ってやる方法です。 これは共通テストが終わってからでいいと思います。このとき大事なことは戦略を立てることです。全部解ける必要はありません。2次試験は7割やそこら取れれば受かるので、自分はどの問題が解けるのかどうか一瞬のうちに判断できる力を養いましょう。直前期は捨て問に時間をかけるのはもったいないです。答え合わせのときは間違えた問題は時間をかけて解ける問題だったのか、時間をかけて解くほど価値がある問題(点が取れる問題)なのかをチェックしましょう。 赤本を解くペースは自分で決めていいと思います。 ①単元ごとに解いて苦手の把握 ②通しで解いて時間管理 今どっちの目的で解いているのかが分かっていれば大丈夫です。20年分解く必要はないと思います。 過去問を戦略的に使うと問題集だけを使うより圧倒的に2次試験で点を取りやすくなります。しかし、過去問だけを闇雲に解いていても点が上がる可能性は低いです。 赤本を解くメリット、デメリットは何なのかを知って、いいところばかりを取っていきましょう。 勉強時間はそんなに変わりません。 大事なのは点をとるための勉強をどれだけできるか。 赤本は心強い味方です。 合格まで共に進んでいってください。 応援してます!
東北大学理学部 ゆーすけ
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過去問
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今から赤本どのくらい解きましたか?
初めまして、慶應義塾大学経済学部のknです! フォロー頂けると励みになりますので是非お願いします^ ^ ご質問者様の相談内容について、共テ後の過去問の取り組み方ですね!以下説明いたします。 まず前提として過去問は必ず何年は解かなければいけないというものではなく、取り組み方が重要になってきます。 共通テスト前までに何年ほど取り組んでいるのか分かりかねますが、一応の目安と勉強法を提示し ます。 【勉強法】 ・まずは時間測って普通に解く ・間違えたところはそれが苦手な単元ならば参考書等に戻ってしっかり復習、凡ミスなら凡ミスとは割り切らずに、どの傾向で凡ミスしやすいのか(計算なら分数の足し算とか、和文英訳なら複数形のs忘れやすいとか)を把握し、メモする。 ・また、間違えたところは全て写真に残し、隙間時間などに見ておくと良い ・第一志望、第二志望までは問題傾向を分析、問題を各大問それぞれ完璧に分析し、試験当日の時間配分を決める。 ・大問を分析とは、例えば英語の長文問題は必ず上から読んでいくと解けるようになってるとか、よく間違えるとこがあれば〇〇に注意とか、選択肢に〇〇が含まれていればひっかけになりやすいとかのこと ・本番のイレギュラーにも対応するため、分からなかったらどうするか(アをいれとくとか)などの対策も練っとく 第一志望→ 最低でも3-5カ年、多くて10カ年くらい、上の通りしっかりやる これをできるところまで遡っていく 第二志望→ 3-5カ年 第三志望以降→ 1年は解いといて、問題の傾向分析や大問ごとの分析だけしっかりすること。それ以降は第一、第二志望の過去問分析に費やす。 以上質問者様の参考になれば嬉しいです。 また、分からないところがありましたら別途個別メッセージ等でご相談ください◎ 今回は少し抽象度高かったかなと思うので、僕個人がまとめていた分析内容とかも参考にしたい場合はメッセージください◎ 泣いても笑ってもあと一ヶ月、勉強頑張ってください!応援しています!⭐️
慶應義塾大学経済学部 kn
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過去問
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赤本や過去問について
こんにちは! 結論から言うと、その時期の勉強の進み具合にもよりますが、現役生なら本格的に解き始めるのは11〜12月ほどからで良いです。早稲田の赤本が売られるようになるのは6月ごろだと思います(記憶が定かでなくすみません)。早く解いて手ごたえを感じたいという気持ちもあるとは思いますが、基礎が出来ていないとお話にならないです。 しかし、春休みの今の時期、また夏休みに一度目を通しておくことを強くおすすめします。問題を解くためではなく、自分の行きたい大学、学部がどんな力を持った受験生を求めているかを把握するためです。それを元に1年間、あるいは半年間にどのように学習を進めていくかの計画を大まかに立てると、合格するために必要な力を無理なく無駄なくつけることができると思います。 第一志望以外の赤本を買うかは人によると思います。自分は早稲田を3学部受験しましたが、3学部とも購入しました。今では登録すれば東進のホームページからも無料でコピーすることができるので、必須ではないと思います。 過去問の解く年数も人によります。大事なのは何年分と決めて解くことではなく、自分が納得できるまで解くことです。過去問は解いて学力をつけるものではなく、学部ごとのクセを覚えるために解くものですので、自分が傾向を掴みきるまで解くべきだと思います。ちなみに私は第一志望、第二志望は10年分、第三志望は8年分解きました。 また分からないところがあれば聞いてくださいね。
早稲田大学文学部 morimashi
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過去問
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神大文系  15カ年赤本を問題集のように使うのはありか?
こんにちは。 自分で残りの時間を考慮して、勉強方法を模索する姿勢素晴らしいです。 私の個人的な意見となりますが、回答させていただきます。私も受験学年の夏休みから夏にかけて、mさんと同じく、他の難しい問題集をやるか、もう過去問にとりくみ始めるか悩んでいました。私の場合は、早く過去問を解いて、志望校との距離をはかりたいということもあったので、夏休みに一橋大学の数学20カ年に取り組み始めました。初めは、時間制限はいっさい設けず、わからない問題も長時間考えるようにすることを意識しました。ここで培った長時間考える力は、2次試験本番でも必ず役に立ちます。私は、2次試験本番までに、2~3周ほど全ての問題を解きました。解答を覚えてしまうのではないかと思われるかもしれませんが、志望校の過去問ですので、覚えることもひとつの武器となります。実際、私も20カ年の問題の中で、同じような解き方の問題をいくつも見つけました。 私が感じた過去問を問題演習として取り組むメリットをあげていきたいと思います。 ・過去問慣れできる ・傾向(解法パターン)をつかめる ・自分の志望校とは傾向が違う問題を解く必要がなく、志望校への最短距離となる はじめは、全く解けない問題も多いと思いますが、じきに慣れていくので心配しないでください。また、〇カ年シリーズでしたら、おそらく難易度順にABCがつけられていると思うので、初めの一周はAB問題だけやるというのもいいと思います。自分の得意分野からやり始めるというのもありです。 ほぼほぼ自分の体験談と個人的な意見となってしまいましたが、mさんの合格を祈っております。頑張ってください!!🔥
一橋大学経済学部 りー
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文系数学
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赤本を買う時期
いつまでに買うべき!というのはないと思います。私はモチベーションになるからと思い、高2の冬に何も考えずに赤本を買いましたが、思い返せば一年後には新しい問題が載るんですよね…私が過去問を始めたのもそもそも最初に解いたのも夏休み後だったので、正直使おうと考え始めたときでもいいと思います。ただ、立ち読みでもいいので、赤本の最初のほうに掲載されている傾向と対策に目を通しておくと、問題の特徴や先輩の声なども書いてあるので良いと思います! 昔の過去問は、阪大なら25か年などもあるのでそれだけでいいのかなと思います。高2まで阪大志望だった…というだけで信憑性はないですが、国立の問題ならいろんな大学を解くのもありだと思います。第一志望以外の学校は、正直人によります。ただ、早慶上智を併願するなら、2,3年分でもいいので解いておくことをお勧めします。形式が他と全く違うので…。マーチは買わないという人もいますね。そもそも解かない人も、国立志望なら多いかもしれません。私は赤本を買わない学校は、パスナビや東進の過去問データベースを利用していました。パスナビは掲載年度は少なめですが、少し解説も載っているのでお勧めです。どちらも登録さえすれば、完全無料で閲覧できますよ! 少しでもお役に立てたらうれしいです!
早稲田大学文化構想学部 penguin
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過去問
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過去問は何年度分やるべきか
まずはじめに過去問というのは、自分の実力がどれくらい通じるか、どんな問題形式があるか、時間配分はどのくらいかというのがメインというのを考えてください。 その上で5年〜10年のを何周もすることで、その大学がよく出す問題やパターンに気づくことができるのです。 だから、明治立教が模試で良い判定を出しているならば、2年分を一周で大丈夫です。もしもD〜E判定ならば、2〜3年を二周してみましょう。MARCHの方がよく出す問題傾向とかがわかってきます。 一方早稲田は第一希望の学部を5〜10年をできる範囲内で2〜3周したほうが良いでしょう。僕の早稲田の友達でもそのように何周もしていました。2、3志望の学部はそれほどでなくても大丈夫です。 ただ、赤本だけというのは絶対にやめてください。赤本は自分の実力をあげてはくれません。解説がしっかりしてないからです。 だから、毎日自分の実力を磨く為に、今までやってきた教材の復習等をしっかりやってください。完璧にしたつもりの英単語帳を見直すのもものすごく効果がありますよ。 時間がなくても焦りは禁物。ぜひ頑張ってみてください!!!!!
早稲田大学社会科学部 remote
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過去問
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赤本を買ったはいいけど…。
早稲田大学志望という前提でお話しますが、どの学校にも通じることだと思いますので、読んでみてください。 赤本を購入されたとのことですので、まずは今の段階で1年分解いてみてください。実力がどうのう、とかではなくどんな問題が出るのかを知ること、今の自分と合格ラインとの差を知ることが大切です。その際、直接書き込まず、コピーするか東進かパスナビから印刷するなどしてください。 ここからが大事なのですが、解く時の注意です。 ①まずは時間を計って制限時間内に解いてみます。全部解き終わらなくても大丈夫です。特に社学の英語なんかここ数年語数えぐいです。今の時点であれをとき終わるなら自信持っていいくらい笑。このとき、大問ごとにかかった時間をメモしておいてください。 ②制限時間が過ぎたら、ペンを持ち替えて(制限時間内に解いたものと区別がつくようにするため)もう一度じっくり解きなおしてください。どれだけ時間かかってもいいので、(とは言え90分で解く英語に4時間かかるのは時間かけすぎですが…長くて2倍くらいですね)自分でこれ以上できない!というベストな回答をしてください ③ここからが特に大切です! 全て終わったら答え合わせをします。 答え合わせと復習法については別の話なので今回は省略します。(もし気になるなら個別に教えるので遠慮なく聞いてください🙂) 答え合わせが終わったら、ノートとか手帳とか、何かかけるものを用意します。 メモしてほしい内容は ①問題の傾向 英語:自由英作文はあるか、長文の割合、文法問題はあるか、など。学部によってはよく出る長文のテーマとかあるので、赤本or青本の巻頭部分の過去問分析見てみるのも手です。 国語:現代文は記述があるのか、オールマークなのか、記述ならどれくらいの字数か、語彙問題(漢字だけ、四字熟語、慣用句など)、古文漢文もどんな問題(文法問題、解釈(訳)、読解、書き下しあるかなど)なのか 日本史:私は早稲田対策ほぼしていなかったので詳しく言えませんが、教科書とか用語集の文章がそのまま選択肢になっていたりするので見てみてください。 ②時間配分 本番で満点を取る必要はありませんが、全て解き終わらないと合格はキツいと思ってください。社学の英語は分かりませんが💦 解いた時に自分はどの大問にどれくらいの時間がかかり、理想はどれくらいなのか、目安でいいのでその差をメモしてください。どの大問にどれくらい時間かけるかはその時の語数によっても変わってくるので、大体でいいですが、ある程度の配分は決めてください ③今の自分に必要なこと どうしてその問題が解けなかったか考えてみます。英語は長文だと語彙不足とか文法不理解とか構文力不足とかだと思います。単語で私がよくやっていたのは、分からなかった単語に印つけて使っている単語帳に載っていたは付箋付けとく、とかです。単語帳に載っていない単語は文脈推測できるようになるか、単語ノートみたいなの作って覚えてください。鉄壁、速単上級、パス単準1級、単語王辺りのレベルになかったら無理に覚えなくてもいい気もしますが… 現代文は問題を解きまくるのが1番ですが、読解キーワードの本を1冊やって頻出テーマについて理解しておくと読みやすくなったりします。あとはこれも語彙ですね。 古文は文法、単語、できれば古文常識、漢文は句形が分かればだいたい解けるので自分に足りないものをあぶりだしてみてください。 問題の感想をメモしておくのもいいです!難しかった〜とか、意外とできた!みたいな笑。あとで成長実感できます。 過去問数が少ない、とのことですが、それは今質問者さんの手元にあるものの話であって、早稲田大学の過去問は解き切れないほどあります。英語は学部によって傾向が異なるので全ての学部を解け、とは一概には言えませんが、国語は英語ほど大きく違うということはないので、色々な学部を解けば解くものがない!なんてことにはなりません。もし予備校や塾に通われているのでしたら、貸してもらえるかもしれないので聞いてみてください。あとは東進は結構古い問題手に入ります、ただし解説はありません。 私はスポ科志望でしたが、国語に関しては文学部、法学部、商学部、社学を10年くらいと政経少しやりました。英語も法と商を10年以上やりました。むしろスポ科はほぼ解いてないくらいです笑。 本格的に過去問に取り組んだのは9月くらいからです。基礎ができてきると思ったら(センター過去問で安定して8割はほしいところ)ガンガン過去問やっていいと思います。 メルカリ、ヤフオク、古本屋等で古い赤本、(できれば青本で…解説の質が全然違います!)を購入すればいくらでも問題は解けます。 日本史は特に色々な学部を解いてほしいです。予備校の先生が言っていましたが、早稲田の日本史は作れる先生が限られているので同じような問題が使い回されます。これに関しては過去問をやった者勝ちと言っても過言ではないです。ただ、初めから日本史ばかりやるのはおすすめしません。今はこんなレベルが出るんだ〜くらいにして、直前に解きまくってください。 参考になれば幸いです。頑張ってください😂
早稲田大学スポーツ科学部 Takusui
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過去問
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過去問
k-sukeさんの言う通り、5年分くらいとけば十分です。それ以上掘り下げても傾向が変わっていて参考になるかと言われたら微妙だからです。(当時通っていた予備校講師にそう言われました。) しかしなんだかんだ、第一志望と、どうしても抑えたい第二志望の過去問は9年分解いてしまいました。 過去問は、受けるであろう大学の学部を最初にざっと解いて、その後どの大学のどの学部を対策するにはそれぞれ何年分とけば足りるかを見積もって出します。 初見で8割解けて2年分目も8割取れた というような場合は本番でもきっとそれくらいとれるので、その学部の赤本は終了させ、試験2日前くらいに確認する程度にしました。 きついと感じた学部に関しては慣れるまで3年分くらい解きました。 こうすることで、自分の不足している地歴に手が回せたり、その他復習の時間がとれて楽でした。
慶應義塾大学文学部 Z34
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過去問
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赤本の使い方
こんにちは! まず本格的に赤本を使って過去問を解き始めたのは10月から11月にかけてです!(遅くとも12月にはこの段階に入りたい。もちろん早ければ早いだけいいです) また、この教科だけ先に過去問やるとかではなく全て同時にやったほうがいいと思います。なぜならしっかりそこで1年分を解いて点数を出していかないと自分の点数の進歩がわからないからです。 ですが、夏休みの終わり(8月の後半)に1度過去問を解いておくことをおすすめします!ここで解くことによって志望校とのレベル差が今どのくらいあるのかを知れてどうすればこれを解けるようになるのかや今後何をすれば点数が上がっていくかが見えてくるからです! では具体的に赤本を始めるタイミングは基礎が終わってある程度過去問と戦えるようになってからでいいと思います。 具体的には 英語 シス単やターゲットなどの単語帳が1つ終わって、熟語もある程度やり終えて文法もしっかり理解して解釈も一冊しっかり終わったぐらい(ポレポレはまだ全然終わってなくても大丈夫)が目安だと思います。(具体的にはセンター8割〜9割くらい) 現代文 現代文の読み方を教えてくれる参考書(現代文読解力の開発講座など)と漢字や語彙力をつける参考書をしっかり一冊やった状態。 古文  単語、文法、敬語、古文常識がしっかりできた状態。センター古文がしっかり読めるのが目安。(7〜8割取れれば十分) 漢文  句形と漢字をしっかり覚え、センターの問題がある程度解ける。(これも7〜8割) 社会科目(自分の場合は日本史) 通史をしっかりやってセンター過去問で8割とれるくらい。 ちなみに自分はこの基礎が終わった状態で夏休みに早稲田の商学部の過去問を解いた時にボロボロにされて、改めて基礎と早稲田レベルの問題の差を埋めていかなければいけないと思いました。そこからはだいたい週に一回第一志望の過去問を解き、進捗状況を常に確認していきました。(繰り返しになりますが過去問中心の学習にしたのは10月〜11月にかけてからです。) また赤本を解き始めても必ずしもそこからずっと赤本をやるわけではなく 赤本↔️参考書  この繰り返しで成績が伸びていくのでそこは勘違いしないでください! 次に過去問を解く時、解き直しですがこれは解く時は本番と同じように時間を測って、解き終わらなかった問題があったらそこも解くけど時間にいれずに解いたり、なるだけ完璧でなくとも時間内で解けるように意識していました!特に英語は最初は時間が足りないことが多いのでしっかり時間を測って時間内で解けるようにするというのを大切にして欲しいです! また、解き直しはもう一度同じ問題が出た時に絶対解けるようにするというのと、自分は間違い直しノートを作ってそこに間違えた問題やわからなかった単語や用語を書いていました!是非参考にしてみてください! 長くなりましたが受験勉強頑張ってください!!
早稲田大学商学部 TR_
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