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国公立赤本何年解くべきか

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4/30 16:33
UniLink利用者の80%以上は、難関大学を志望する受験生です。これまでのデータから、偏差値の高いユーザーほど毎日UniLinkアプリを起動することが分かっています。
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鈴花

高2 栃木県 名古屋大学文学部(60)志望

名大志望の高校2年生です。今年には買わず、来年10月頃〜11月頃に買うつもりでいます。 赤本のことについて調べているのですが、最低でも10年分と書いてあったのでプラス何年分とけば良いのかと気になりました。 数学のために、神戸大15ヵ年も買おうと思ってます。 赤本は何年分とけばいいのか、教えて頂きたいです…!ざっくりとしていて申し訳ないです。

回答

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さら

東京大学理科一類

すべての回答者は、学生証などを使用してUniLinkによって審査された東大・京大・慶應・早稲田・一橋・東工大・旧帝大のいずれかに所属する現役難関大生です。加えて、実際の回答をUniLinkが確認して一定の水準をクリアした合格者だけが登録できる仕組みとなっています。
年数にこだわらず、 自分が満足するまで解いてください。 私は2〜3年分解いて傾向を把握し、 本番の演習として2年分やりました。 (つまり合計で5年分しかやっていません。) 「最低でも10年分」というのはどこの情報かは分かりませんが、 年数にこだわる必要はありません。 「〇〇年分解かなくちゃ」と焦って復習をおろそかにするよりは、 1年分ずつしっかりと復習に時間を取るほうが確実に身になります。 赤本に限らず、過去問演習で重要なのは ①傾向と②相性をしっかり把握することです。 それぞれの大学にはたいてい決まった出題傾向があります。 各大問の出題内容、分野ごとの難易度などを把握しましょう。 これが分かると、何を重点的に勉強すれば良いのか、 時間配分をどうするか、どこで点数を稼ぐかなど、 戦略を立てやすくなります。 逆に出題内容、難易度が分からないまま勉強するのは非効率的です。 私個人としては3年も解けば十分傾向がつかめると思います。 併願を考えている大学も、少なくとも2年分はやってください。 (1年交代で出題分野を変える大学が多いです。) また、各大学との相性も重要です。 自分の苦手分野の比重が大きいと、 志望校を考え直すか死ぬ気で勉強するかを迫られます。 また、第一志望である名大と出題傾向の似ている大学を併願することで、 勉強しなくてはならない分野が減ります。 最後になりますが、 復習を必ず行ってください。 ・どこで間違えたのか ・何がわからなかったか ・時間配分は良かったか ・どの分野を伸ばせそうか など、模試と同じように見直し、 不安な部分は適宜参考書で確認しましょう。 赤本を解いただけでは点数は上がりません。 内容に対しても問題傾向に対しても知識を入れ、 適切な方向に勉強の舵を切ることが重要ではないでしょうか。 以上、参考になれば幸いです。

コメント(1)

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鈴花
4/30 18:14
了解です…!! 丁寧にありがとうございます!!

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国公立赤本何年解くべきか
年数にこだわらず、 自分が満足するまで解いてください。 私は2〜3年分解いて傾向を把握し、 本番の演習として2年分やりました。 (つまり合計で5年分しかやっていません。) 「最低でも10年分」というのはどこの情報かは分かりませんが、 年数にこだわる必要はありません。 「〇〇年分解かなくちゃ」と焦って復習をおろそかにするよりは、 1年分ずつしっかりと復習に時間を取るほうが確実に身になります。 赤本に限らず、過去問演習で重要なのは ①傾向と②相性をしっかり把握することです。 それぞれの大学にはたいてい決まった出題傾向があります。 各大問の出題内容、分野ごとの難易度などを把握しましょう。 これが分かると、何を重点的に勉強すれば良いのか、 時間配分をどうするか、どこで点数を稼ぐかなど、 戦略を立てやすくなります。 逆に出題内容、難易度が分からないまま勉強するのは非効率的です。 私個人としては3年も解けば十分傾向がつかめると思います。 併願を考えている大学も、少なくとも2年分はやってください。 (1年交代で出題分野を変える大学が多いです。) また、各大学との相性も重要です。 自分の苦手分野の比重が大きいと、 志望校を考え直すか死ぬ気で勉強するかを迫られます。 また、第一志望である名大と出題傾向の似ている大学を併願することで、 勉強しなくてはならない分野が減ります。 最後になりますが、 復習を必ず行ってください。 ・どこで間違えたのか ・何がわからなかったか ・時間配分は良かったか ・どの分野を伸ばせそうか など、模試と同じように見直し、 不安な部分は適宜参考書で確認しましょう。 赤本を解いただけでは点数は上がりません。 内容に対しても問題傾向に対しても知識を入れ、 適切な方向に勉強の舵を切ることが重要ではないでしょうか。 以上、参考になれば幸いです。
東京大学理科一類 さら
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過去問
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もう何をしたらいいかも分からないです
ひなさん、お久しぶりです。 すごく辛い心境が伝わってきました。何かお力になれればと思います。 今回は、 ①英語を復活させるための具体策 ②過去問最低点にいつ到達すれば良いか ③併願校選び の3点で回答します。 ①英語を復活させるための具体策 英語という科目は過去問を解き始めてある程度するとスランプに落ちる人が多々います。私もその1人でした。急に長文が読めなくなり、頭に入ってこなくなる感じです。もしそうでなければ今からの話は的外れなのでスルーしていただいて結構です。または別途コメント欄等で再度ご質問頂ければと思います。 長文が急に頭に入らなくなった、読めなくなったという症状の場合、その原因候補の一つとして、読むスピードの上げすぎが挙げられます。過去問に慣れてくると、急激に解く時間を短くしようとする傾向があります。その理由は今の時期の実力では規定の時間内解ききれないからです。今そのような状態ではないですか?または解ききれてもどんどんとスピードアップしようとしてはいませんか? この症状を改善するための本質は、スピードを適正化し、しっかりと根拠を持った状態で解答を導き、正答率を上げることです。 具体的には簡単な長文問題を確実に解く訓練をするとよいでしょう。センター試験を使うと良いと思います。センター試験の問題は専門家が長い年月をかけて作るので、問題の作りが非常に精巧です。受験のエッセンスが詰まっています。また共通テストのようにポスター読み取りなど無駄な部分がありません。 センターは簡単だからと軽視しがちですが、センター試験ほど良質な問題はありません。どの参考書よりも素晴らしい問題だと私は思います。 最初は規定の時間で良いので、発音問題を除き、1ミス以下を毎回確実に取れるようにすると良いでしょう。解く際には一問一問解答の根拠を持ってください。解答根拠となる部分には線を引くなどして丸つけの際に自分がどんな思考プロセスだったかを明確にします。 センター試験のような基礎なレベルの問題を用いるのはここに理由があります。早稲田のような文章だと難解で解答根拠が非常に見つけにくく複雑な場合があるからです。ゆえに練習に適切ではありません。中には解答根拠がはっきりとしないものがあったりします。予備校でたまに答えが割れるのはこれが原因です。また、センター試験では解答根拠がはっきりしない問題は99%ありません。それもセンター試験を用いる理由の一つです。 この訓練をすることによって、読むペースを適正化し、正答率を上げることができます。これができるようになったらもう一度過去問に戻ってみて下さい。きっとスピードは今よりも少し落ちますが、根拠を持って解答するクセが改めて身につくと思います。それにより、正答率は上がるはずです。正答率が上がったらまたゆっくりと読む速度を上げていくと良いでしょう。 ②過去問最低点にいつ届けば良いか 結論、本番当日です。12月時点で最低点を取れていなくても何ら不思議ではないです。むしろ年内に最低点が取れるなら、志望校のレベルを上げても良いくらいかもしれません。(少し言い過ぎかも)現役生の成績が“最も”伸びるのは1月後半から受験当日までの期間です。今までやってきた積み重ねの複利が最大化するからです。私も明治の政経を受験しましたが、この時期明治政経英語の合格点は取れていませんでしたよ。だから落ち着いてやっていきましょう。 ③併願校選び ひなさんは現在、早稲田以外の受験校はと中央法、明治政経の2学部のみのようですね。 はっきりと申し上げて、明治政経と中央法では併願校としてレベルが高すぎると思います。明治政経は言わずもがなMARCHトップレベルですし、中央法も茗荷谷キャンパス移転に伴い今までよりも難易度が上昇することが見込まれています。 私は受験校をもう少しもう少し幅広くするべきだと思います。金銭面で問題なければ、最低限MARCH下位学部、また理想は日東駒専まで受験することです。 しかしながら、早稲田、明治、中央以外には行きたくないという主張も非常によく分かります。ですが、明治政経と中央法に受かっていない状態で早稲田を受験するのと日東駒専どこか一校でも合格を持った状態で早稲田を戦うのにはメンタル面で大きな差があります。 絶対に行かないから受験しないのも分かりますが、早稲田受験に向けたメンタル維持のために受けることを強く推奨します。 受験校を増やしても、受験対策はほぼ増えません。日東駒専やMARCH下位学部は一月が終わるまでに過去問を1年ずつでも解けば大丈夫です。早稲田の対策をしていれば当たり前に解ける問題ばかりだと思います。 受験校増加のデメリットは、試験日程が多くなることです。ですがそれも受験慣れに繋がります。行けば分かりますが初めの方の受験は緊張するものです。何度も受けていくと慣れます。早稲田には慣れた状態で試験に臨んだほうが良いです。 また、これは余談ですが、早稲田慣れというのもあります。早稲田の受験は2月下旬に集中するので、他大学の受験を終えた状態で早稲田受験を迎えることになると思います。その際、受験慣れしたつもりでも、やはり本命の大学、自分が丸一年捧げてきた場所に来ると、他大学とはまた別の緊張に襲われることがあります。人間緊張すると本来の実力を発揮できないことがあります。それは避けたいものです。 今年の早稲田受験日程は教育、商、社学の順に、19日、21日、22日です。もし教育学部で緊張によってペースが崩れてうまくいかなかったとすると、ドミノ倒し的に商、社学と崩れる恐れがあります。 そこで、金銭的余裕があれば文化構想学部も受験すると良いでしょう。文構の試験日は例年早く、今年は12日です。教育学部と1週間離れています。文構で早稲田の緊張に慣れてしまえば、他3学部は安心して受けられます。 また、文構は試験問題が他3学部とは傾向が異なります。よって、時間がなければ、もしくは行きたくなければ、文構対策は不要です。あくまでも早稲田に慣れるために行くと良いと思います。 前回もお話ししましたが、きっとひなさんなら大丈夫です。ぜひ最後まで走り抜けて下さい。 合格を祈っています。
早稲田大学社会科学部 kobayash
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英語
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このままでいいのか分からない
明けましておめでとうございます。 ①2.3週目は意味があるのか? →少なくとも社会はあると思います。英語と国語に関して、やってからあまりに時間が経ちすぎると案外内容を覚えていないものです。1番昔にやったものを再度やってみるのも良いかもですね。 ②今後の進め方 →基本的にはそれであってると思います。ですが、とにかく原因次第です。ただ演習を続けるのではなく、演習の度に課題を把握しましょう。 やる教材に関しては、 ・10年以上遡りまくる(教えてもらった慶應の先生は1900年代まで解いたと言っていました) ・他学部で難易度の高い所(早稲田法など) ・難易度の高い参考書 (英語→riseのレベル4など) (国語→現代文と格闘するや最強の古文など) から、志望学部の問題傾向を鑑みて自分の状況に合ったものを選ぶといいと思います。 あともう少しのところまで来ています。最後まで頑張りましょう!
早稲田大学商学部 やかやかさん
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過去問
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もう何をしたらいいかも分からないです
こんにちは!一週間遅れの解答でもっと病んでるかもしれないけど、息抜き程度に読んでね。まずはじめに、過去問で一喜一憂するのだけは絶対にやめよう。もちろん悔しくなって、めちゃくちゃ病んでしまうのは正直わかる!でも1年間、誘惑を断ちきって血の滲むような努力を重ねてきたのに、目標の途中で立ち止まってしまうのはあまりにももったいない。ひなさんは間違いなく努力しているけど、結果が目に見えなくなることだって絶対にあるから、戦い続けよう! 日本史と国語が得意なのはとてもいいことだと思うし、ひなさんの大きな武器なのは間違いない。英語も過去問の点数を見るに自分がおもっているほどできない訳ではないと思う。自分は英語が大の苦手だっていう思い込みが、ひなさん自身の努力や自信を否定しているような気がする。タイムリミットが迫っていることは自覚していると思うから、過去問にウェイトをおいてやっていくといいと思う。自分が出来なかった長文は何度でも解いて、答案が暗記できてしまうくらいまでやり込むべき。実際自分もそのくらいまでやりこんで、段々自信がついてきた。1文をしゃぶりつくすくらいまでやれば、いつの間にか頭のぐちゃぐちゃとおさらばできるはず。とにかく嘘の自信でもいいから、頭がぐちゃぐちゃにならない状態を取り戻そう。早稲田の教育と商は5割いくかいかないかくらいを現時点でとれているのなら間違いなく遅れはとってない。でも、教育も商も英語の難化が顕著で、最新の過去問を解くときはメンタルがやられないようにしてほしい。中央と明治は6割台にのっているのは素晴らしいから、何度も言うけど自分がやってきたことを信じよう。国語と日本史が得意なら英語は7割乗ればメンタル安定なんか関係なく確実に受かる。最後に、ひなさんは今までの努力がプレッシャーに変わるタイプの子だと思う。でもその誘惑を断ち切った努力の1年を信じてあげてもいいと思う。焦りと恐怖で勉強が手につかないかもしれないけど、この一年で大きく人生が変わる。頑張れ!
早稲田大学法学部 さむらい
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英語
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今すべきことが分からない
理一ですが参考になれば幸いです。 2個目の空行の下は東大以外の入試戦略としてもある程度当てになると思います。 まず貴女の相談内容について少し補足します。 現時点で偏差値が64あり、これから一年十分な準備をすれば間に合うと思いますが、一方で進研模試はそのテストの問題難易度の点で、東大入試に関しては進研模試の偏差値60以上はほぼ当てになりません。というのも、進研模試の問題は東大入試に比べると簡単すぎるからです。簡単な問題を数解くのが得意で進研では点数取れてる、みたいな場合も多いですから、難問で測る模試を受けましょう。 したがって、駿台模試を受けることをお勧めします。 さらには、高三になられるのであれば河合、駿台の東大実戦模試もなるべく受けてください。勉強してない範囲はわからなくて当然ですから、全部一通り終わる、10月ごろまでは判定は低くても大丈夫です。というか実戦は判定出ないものです。僕も10月でCとかBです。なんなら8月Eがありました。 また、わからないところがたくさんあってもいいのでなるべく早く東大の過去問をやってみてください。ちゃんと丁寧に見直し、理解すれば20年もやる前に普通に受かるレベルになりますし、全部やってしまってももう一回初めからやればいいです。相当記憶力特化じゃない限りそれで出来たら合格できるということなので。 さて、長くなりましたがこの前提を基に1年の戦略を述べます。 1.模試と過去問で分野ごとの点数を厳密に出します。 2.過去問の合格点を調べ、“各分野で”何点取れば合格するかを概算します。(=最低目標ラインの設定) 3.1と2を比べてその差で各分野の出来を評価してください。 4.各分野で解答見た上での問題の難易度=優先度を考え、加えてどの問題をとれば足りたのかを調べてください。 5.4で出た問題が、まず貴女が勉強するべき分野です。 6.3で思ったより差の小さいものがあったら、その分野での目標ラインを上げます。 これを10月あたりまでは過去問ごとに繰り返しましょう。 それ以降はひたすら演習、やり直ししましょう。 演習問題としては実戦模試の過去問の過去問なども含めると無数にあります。もしそれが手に入るなら積極的に使いましょう。 阪大や一橋、京大など他の難関大の過去問も、それを大問ごとに分けて、空いた時間に暇つぶしに解くようにしましょう。東大に縛られる必要はないです。 以上が、僕と僕の周りの東大生がある程度効果を実感した方法です。 東大入試は、共テみたいに9割取らないといけないわけじゃないです。二次は高々250点あればほぼ確実に受かります。取らないといけないところを確実に取る力をつけましょう。逆に言うと、取れないような問題に突っ込まないような勘も鍛えましょう。 学部は違いますが貴女が後輩になる日を楽しみにしています。頑張ってください。
東京大学理科一類 さしみポン酢
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不安
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分からないことだらけなので教えて欲しいです。
・何から始めたのか(受験勉強を本格的に意識し始めたのは高3くらいだった気がしますが、その頃にはすでに、それまでの勉強で基礎はある程度身に付いている状態だったので、勉強を始めたというのがいつのことを言えば良いのかわからず、そのため高校1年の最初の時期にやってたことを書かせていただきます。) [国語]  現代文は実際に文章を読んで問題を解くことから(高校に入って一番最初の課題が問題集でした。)、古文と漢文は、古文ならば単語と用言の活用や助動詞などの基礎的な文法事項を、漢文ならば句形を覚え、同時進行で授業の予習として教科書の文章を品詞分解、単語ごとの文法的説明、現代語訳(漢文はこれに加えて書き下し)をすることから始めました。 [社会]  教科書を読むことから始めました。教科書にも載っていないような知識を問う問題はまず出ませんし、仮に出たとしてもほとんどの人が答えられないと思います。なので、社会は教科書を中心に学習を進めるのが一番です。 [英語]  学校指定の教材で英単語と文法を学習し、同時進行で予習として教科書の英文を読むことから始めました。 ・1日どれくらい勉強していたのか  高1は部活もあったので、それが終わるだいたい18:00に学校を出て塾に直行し、そこから21:00を目安に勉強していたので、だいたい平日は3時間程度でした。途中から閉塾する22:30まで勉強するようになり、その時は4時間30分程度でした。休日は、午前は部活で潰れたので、そこから弁当持参で塾へ直行し、17:00頃までやってた記憶があります。  高2も変わらず部活がありましたが、高2からは、休み時間が暇だったので、その時間を使って志望校の過去問や問題集の問題を解くようになり、平日は3時間に加えて休み時間分の合計3時間半〜4時間くらいだと思います。休日は高1の時より少し長めにやってた記憶があります。具体的に何時間かはもう失念しました。高2からは文系の特進クラスのようなところにクラス分けされたので(志願制ですが)、周りのレベルも非常に高かったというのも休み時間の勉強を始める間接的な要因だったかもしれません。  高3は、4,5月に新型コロナウイルス感染症の蔓延による休校で、その2ヶ月くらいは一日中時間があったので、家で学校から出された休校期間中の課題に加え、自分で購入した問題集を計画立ててやりました。多い時で11時間45分くらい、少ない時で7時間くらい、平均するとだいたい9時間は勉強していたと思います。それから6月に部活を引退し、そこからは時間にこだわることなく、やらなければならないことをひたすらやりました。 ・身についたと言えるのは何ができたら良いか  どんな問題でも良いですが、何も見ずに正解導出の正しい過程を人に教えることができるようになれば、身についたと言えるんじゃないですかね。私の尊敬する国語の先生が仰っていたのは、「5歳児でも分かるように」ということです。模試なども指標にはなり得ますが、問題の分野によってその成績や判定は変わるので注意が必要です。 ・授業中はどのように過ごしていたか  教科に関わらず、基本的に授業はまじめに受けました。私の学校では、授業中に指名して発言させることが多かったというのもあるでしょうが、内職をした記憶はあまりないです。特に、前述しましたが、国語の先生でとても尊敬する先生がいて、その先生の授業は大好きだったので、それには一際力を入れてまじめに取り組みましたね。 ・モチベーションはどのように保っていたか  私は高3の12月まで共通テスト模試の成績が全然振るわず、前述したように周りのクラスメイトのレベルも高かったので、それはもうとても不安でしたが、3年時の担任の先生は常々、「この学校の、特にクラスの生徒は代々、センター本番で自己ベストを更新する人がたくさんいる。だから、今悪くても諦めずにやり続ければ絶対大丈夫だ。」と仰っていたので、それを信じてやり続けました。志望校(当時は京大)の判定も常に悪く、D判定より上をとったことはありませんでしたが、私には変にプライドがあったので、志望校を下げることはしませんでした。それも、継続につながってくれたのかもしれません。 ・勉強の環境作りはどのようにしていたか  私は、基本的には学校の教室と塾の自習室で勉強しました。休校中はどちらも利用できなかったので、しかし自分の部屋では誘惑が多く勉強できなかったので、スマホなど誘惑要素は全て自分の部屋におき、家のリビングで勉強していました。そして、勉強道具なども全てなるべくリビングに置くようにし、勉強が終わるまで自分の部屋に戻らなくてもいいようにしました。家族がいる時もありましたが、家族の目があることでかえって怠けられないという意識が出てきて身が入りました。自分で環境を作るのは難しいので、自習室や教室など、予め勉強のために作られた環境を利用する方が楽だと思います。 ・おすすめの塾、予備校はどこか  私は、全体が320人いる学年で私含め10名ほどしか通っていない無名の塾に通っていたので、おすすめの塾については正直わかりません。予備校も、東進や河合塾や駿台など、全国的にも有名な予備校に通えばハズレはないと思いますが、講座の量や金額の面もありますので、そこに通うことで成績が上がる保証はありません。結局は、自分がやるかやらないかです。 ・最後に  友人もサボっていたから安心しているようでは、正直言って甘いです。サボるのはヤバいことですし、友人もサボっているならばなおさらヤバいと感じるべきです。一緒にサボっていたはずの友人との間に差が開いてようやく焦りを感じている姿を大いに反省してください。本来ならば、他でもない自分がサボってしまったという事実によって焦りを感じるべきなのですから。
北海道大学法学部 たけなわ
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不安
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あと1年、どうしたらいいか分かりません。
共通テスト対策マーク模試の受験、お疲れ様でした。 勉強を頑張ってきたにも関わらず点数が下がってしまうと、漠然とした不安を抱えてしまい、今までの努力が無駄になってしまったのではないか、とも思ってしまっているかもしれません。でも決してそんなことはありません。だからどうか自信を失わず、これまで通り一生懸命勉強を頑張ってください。 さて、ここからは、高2の冬休みから3年の春までの間に周りと差をつけるためにできることについて具体的に説明していきます。 今回は特に、英語長文に関してアドバイスさせていただきます。 英語長文を解けるようになるためのステップは以下のようになっています。 ①英単語を覚える(英語→日本語) ②文章の構造とは何かを理解する ③文章の構造を自分で分類できるようにする ④文章の構造を意識しながら英語長文を読む 以上になります。 それでは、一つ一つ説明していきます。 ①英単語を覚える(英語→日本語) まずは英単語を覚えてください。基本的に英語長文を読めるようになるためには、英語から日本語に訳すことができればオッケーです。このとき、英単語を見て1秒以内に意味が思い出せるようになることを目標としてください。この理由は、英語長文を読むときは1単語の訳にかけられる時間はほとんどないからです。すなわち、英語長文をスラスラ読める状態にするために、英単語を見た瞬間その意味を思い出せるようにしておくことが重要です。 初めは慣れないかもしれませんが、毎日コツコツ繰り返し覚えてください。 ちなみにですが、私のオススメの英単語帳は「システム英単語」です。機会がありましたら一度見てみてください。 ②文章の構造とは何かを理解する 「文章の構造」と聞いて、「なにそれ」と思うかもしれません。文章の構造とは、すなわち「SVOC」のことです。一般的には、Sは主語、Vは動詞、Oは目的語、Cは補語と呼ばれます。英語長文を読めるようになるためには、これら「SVOC」がそれぞれどのような役割を持っているか、を理解することが重要です。この部分は、受験生でも意識できている人とそうでない人の差が大きく出てきますので、ぜひ意識してみてください。 具体的な勉強方法としては、英語文法の参考書を見たり、学校の先生に聞いたりするのが一番早くて良いと思います。 ③文章の構造を自分で分類できるようにする ②で「SVOC」の役割を理解することができたら、次は実際の文章を自分で「SVOC」に分類していきましょう。初めは短い文章でかまいません。英文法の問題集に載っている文くらいの長さで良いと思います。慣れてきたら少しずつ文章を長くしていってください。学校のリーディングの教科書があればそういったものでもかまいません。「ここからここまでが主語で、この単語にはこの部分が修飾していて...」などというように、かたまりを意識して分類してください。 ④文章の構造を意識しながら英語長文を読む ここまでくれば、英語長文を読む土台は十分固まっています。後は、実際に英語長文を読んで実践を積んでください。初めは慣れてないため読めないことも多いかもしれませんが、土台がしっかりしているため辛抱強く読み続けていれば、読めるようになります。 注意点だけ伝えておきます。英単語は必ず毎日見てください。英語の学習は必ず毎日行なうようにしてください。「1日勉強しないと3日分の学力が下がる。」そう思いながら学習をするようにしてください。 最後に、冒頭にも申しましたように、模試の結果で落ち込むこともあるかとは思いますが、結果に一喜一憂せず、自分の苦手なところを一つ一つ丁寧に克服していきましょう。 以上で回答を終わります。 応援しています。頑張ってください。
大阪大学工学部 yoshi
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ほんとに伸びてるのか分からない
はじめまして、こんにちは! 大阪大学人間科学部の、のぞみといいます。 高校二年生ということですが、10時間もしっかりやることを決めて頑張っていらっしゃるのはすごいと思います! 内容も、高校二年生でやっておくとよいことばかりなので心配する必要はない、と思います。 ただ、そんなこと言われても不安はいっぱいあるだろうし、私もそうだったので、少しでもりんさんの不安が軽くないようにアドバイスを書いておきますね! みんな大学受験というものは初めて経験するものですから、不安はあって当たり前です!不安に感じれるぐらい真剣に受験勉強と向き合ってるという証なので、そこは自分を褒めてあげてくださいね。 それでは教科別に効果的な勉強法を書いておきます! 【数学】 ①問題を解く ②完璧に解ければもうその問題はやらない。 ③つまってしまったり、わからなくなったら、すぐに何がわからないかを明確にして書きだす。 ④答えを見る。 ⑤答えを理解する ⑥自分にどんな知識または発想があれば解けたのかを書き出す。 ⑦何も見ずにもう一度解く。 ⑧⑥で発見した弱点をつぶす。 このルーティンですべての問題を解いていきます。確実に数学の成績を伸ばせるやり方なので、ぜひやってみてほしいです。 自分の弱点から目をそらさないこと。これが一番大事なことなので覚えておいてくださいね! 【英語】 ①文法書を一冊決めて終わらせる。 ②英文解釈の本を脳内で構文を取りながら音読できるレベルまでやりこむ (外国語学部を目指されるのでしたら、英文解釈の基礎を二年生でやり、高校三年で透視図をやるのがおすすめです) ③長文読解を英文解釈と同じ要領でやる。 外国語学部は英文が長く、解釈問題などの記述問題がかなり難関になってくるので、二年生のうちに英語に力を入れるのがよさそうです。 単語はベーシックなもの(シス単など)を終わらせた後、速読英単語上級までやるルートがおすすめです。 国語に関してはとにかく2年生のうちに、古文の単語と文法を強化しましょう。 そして最後に、受験勉強は人と比べて頑張ってもOKっていうことを伝えておきたいです。 よく、受験は自分との闘いだって言いますけど、人より賢くなりたいっていう思いで勉強を頑張れるならそれでいいと思います。 闘争心を大事にしつつ、受験勉強を頑張ってほしいです。 そして勉強時間に関しては、長ければ長いほど良いってわけではないとは思いますが、長ければ長いほど努力してるってことです。そのぶん得るものってあると思うし、それは誰かに言われた通りの効率的な勉強だけをしている人には得られないものです。 ですから時間をかけていることを恥ずかしがらずに、いつかきっと報われる日が来ることを信じていてください。 阪大は素敵な大学です。先生に良い報告ができるように、りんさんが大阪大学でやりたいことを学べるように、陰ながら応援しておりますね! また何かわからないことや相談事があればいつでもきいてくださいね!
大阪大学人間科学部 のぞみ
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何をどのように勉強すればいいのかわかりません。
勉強お疲れ様です! まず最初に、一年間の受験の中でスランプ期はつきものです。人によってたまーにスランプがない人もいますが、そういう人は稀か、全然成績が伸びてないかのどちらかです。まずはスランプが来ること自体に引け目を取らないでください。僕自身かなりさまざまな種類のスランプに陥りました。 そのうえでとうもろこしさんのスランプにアドバイスするならば、まずその正答率を確保できているなら、成績を伸ばさなくてはいけない、というマインドをまず捨てるべきかと思います。正直その点数なら今でも合格できます。かつそれ以上の点数を取るのは相当な学力が必要です。合格するには必要もないですし。ですからここからは、その成績を基本は維持することを主眼におきましょう。ただ、あまり維持しようと力が入りすぎるとまたスランプに陥りやすくなります。要するにどうすれば良いかというと、もっと明るく気楽にやろう、というマインドに変えることです。よく「1日○○時間やらなきゃダメ!」といったお決まり文句を金科玉条の如くつぶやくYouTubeや記事を見かけますが、それだって人によります。あなたの成績だとその時間やることは逆効果です。まずは自分の精神を癒す時間を作るようにしてください。1日めいいっぱいやるべきなのは、成績が追いついていない人間です。適度な休憩を勉強中も作るようにしましょう。 その上でどんな勉強をすればよいかですが、基本的に過去問を解いて、その復習にかなりの時間を費やす方針でいいと思います。正解した問題は、その正解を導き出すやり方で正しいのか、間違っているところは参考書のどの部分のどの知識が足りなかったからなのか、あるいはその知識はいらないのか、よくよく分析すると、落ち着くと思います。そして、そこで足りなかった分野、章を参考書で復習、みたいにやってくのが1番いいと思います。それをやると自然と1日8時間くらいはあっという間に過ぎています。ポイントは、何時間やる、と気にせず自然とかかった時間だけやって「もういいな」と思ったらそこで止めることです。ストレスなく、成績も安定してくると思います。 ただ、日本史だけはもう少しインプットを続けてもいいかもしれません。その時、1番自分がやりやすい方法で継続させましょう! 以上です、参考にしてみてください!
早稲田大学商学部 しみかん
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過去問はどのくらいのペースで何年分か
こんにちは! まず過去問は最新のものから解くのが鉄則だと思います!直前に残しとくとしても2年前のとかを残しておけばいいのでとにかく新しいものから解いていきましょう!そうしないと昔のとは傾向も違うためその後の対策が立てにくいと思います! そして立教大学志望で有れば他の学部の問題の過去問も解くといいと思います!問題が似ていて練習になると思います!!早慶やMARCHなどの他の大学でも他学部の過去問を解くのは非常に練習になるので是非取り組んでみるといいと思います! また、過去問を解く上での自分なりの優先順位は以下の通りだと思います!参考にしてみてください! ①志望校の過去問→②志望校の他の学部の過去問→③自分が受ける併願校の過去問(早慶志望で有ればMARCHの過去問、MARCH志望であれば日東駒専の過去問)→④志望校と同じレベル帯の過去問(早稲田志望だったら慶應の過去問、明治志望だったら立教などの過去問) このような感じだと思います!①、②が優先ですが③の自分が受ける併願校も11月、12月に最低3年分は解いておいたほうがいいと思います! これに沿っていくと受ける学部の過去問をできれば10年分くらいは解きましょう!(ただし、それより以前のものは形式も結構違うためやらなくていいと思います。) また、頻度ですがこれは人それぞれですがある程度やることが終わってきて過去問を軸に進めていく段階まできているのであれば週に3回過去問を解くのがいいと思います!また、1日は問題を解く日でその次の日に直しをやると学校がある日でも過去問が解けると思います! 最後に科目別にノートにまとめることもしてました!以下が自分のやっていたやり方です!参考にしてみてください! 英語 英単語、英熟語や長文中でわからなかった文法事項など 英単語などをノートに書く前に長文のタイトルがついていると思うのでそれを書いてノートを見た時にどんな長文だったかを思い出せるようにしてました。(これをやると背景知識が身につくと思います。) 国語 わからなかった現代文の用語や漢字、そしてその現代文のテーマを書く。 古文は古文単語と重要文法事項 漢文はわからなかった句法や漢字の意味や読み方をまとめる。 自分は日本史選択だったために日本史について書きますが基本社会科目は同じような直しだと思います。 日本史 間違えた問題でどのような知識を覚えてたら解けたのかを考えそれをノートに書く。また、しっかり今までやってきた参考書に戻りそちらにも捨て問でない限りは書き足して参考書を自分だけのものにしていく。 参考になれば幸いです!!また、いつでも何か聞きたければコメント、メッセージでお答えするのでお気軽にどうぞ!(答えられる範囲で答えます!)頑張ってください!!
早稲田大学商学部 TR_
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過去問
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