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自称進学校の高二が旧帝に合格するには

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7/17 22:23
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高2 東北大学医学部(59)志望

自称進学校偏差値50くらいの私立高校に通ってる高校2年生です。 自分は放射線技師になるという夢を持っており、東北大学医学部保健学科放射線専攻を志望しています。 しかし、勉強をしなければならないという気持ちがあるのにも関わらず、勉強をしない自分に不甲斐なさを感じる日々を過ごしています。 高校1年生の1月の進研模試では 国語 偏差値54.3 数学 偏差値 38.1 英語 偏差値 42.9 全体 偏差値 43.3 でした。 見てわかる通り英語と数学が苦手で、これまでも足を引っ張って来ました。数学の参考書は1Aの基礎門と青チャを買っております。 英語や数学のオススメの参考書や勉強法などを教えて頂ければ幸いです。 これくらいの点数しか取れない人間が旧帝に行くなど、他の目指してる人に失礼ですが、諦めたくない気持ちが強く、夏休み前なので本腰を入れて勉強を頑張りたいと思い相談させて頂きました。

回答

いぷしろん

東京工業大学理学院

すべての回答者は、学生証などを使用してUniLinkによって審査された東大・京大・慶應・早稲田・一橋・東工大・旧帝大のいずれかに所属する現役難関大生です。加えて、実際の回答をUniLinkが確認して一定の水準をクリアした合格者だけが登録できる仕組みとなっています。
偏差値58の公立高校か東京工業大学理学院に現役合格した者です。自分と同じく非進学校から難関大学を目指されるとの事でしたので、アドバイスをさせていただきます。 まず英語の勉強法についてですね。東北大学を目指されるとのことでしたので、長文読解、会話文、和訳について触れることにします。まず、どれにおいても単語力は重要です。何か1冊は単語帳をお持ちでしょうから、高3夏前までは毎日15分×4回程度単語を覚える時間を取ってください。それ以降は長文で出てきた分からない単語を覚える感じで補強すれば大丈夫です。 本題の長文などに入ります。偏差値から察するに長文を読むこと自体が苦手かと思われます。単語がある程度分かっても構文が分からなければ満足に長文を読むことはできません。ここで言う構文とは、文章にSVOCを振ったり、副詞節を括弧でくくるなどといった作業です。 そこで、私がオススメしたいのは英文解釈の参考書に取り組むことです。入門英文解釈の技術70とかでよいです。長文読解の参考書ではなく、和訳のための参考書なのですが、構文をとる練習に最適な参考書です。こちらの参考書を進めつつ、簡単な長文で構文をとる練習を行ってください。これだけでかなり読解が楽になるはずです。英文解釈の参考書を進める中で和訳もある程度出来るようになるはずです。 会話文についてですが、こればかりはあまり経験がないので詳しいことは言えませんが、ネクステージやビンテージなどの文法問題集で会話表現を抑えたのち、適当な大学の会話文の問題でアウトプットしていただけば良いかと思います。 上で述べたような方法で勉強をしていただければ偏差値は60程度まで狙えるはずです。長文が読めるようになってきたら毎日1つ長文を読み、分からない単語があれば補強する…といったことを続けていただければ大丈夫です。英語に関してはしばらくサボると本当に読めなくなるので毎日の積み重ねが重要かと思います。 続いて数学ですね。かなりハードな道のりになるかと思います。青チャートをお持ちとの事ですので、基本的に例題を周回して頂ければ問題ありません。周回と言っても、解法の丸暗記だけは絶対にしないでください。なぜこの問題ではこの解法を選んだのか、他の解法ではダメなのか、なぜここでこの定理を思いついたのか?など…自分の頭で「理解」するようにしてください。理解が出来れば解法なんぞ勝手に浮かんできます。実際、青チャートをパラパラめくって丸暗記をしていた友人は成績が伸び悩んでおりました。 ある程度例題が理解出来たと感じたらexerciseに取り組んでみてください。初回はなるべく15~20分程度考えてみると良いです。長時間じっくり考えることが数学力の向上につながります。しばらく考えても分からなければ答えを見ましょう。例題と同様に、解答を読み、理解することに重点を置いてください。exerciseを理解して解けるようになれば進研模試で偏差値70程度は狙えるはずです。その後はプラチカなど、適当な演習用の参考書に取り組めば良いかと思います。 そして、数学の勉強で重要なことがもう1つあります。それが予習です。偏差値50程度とのことですから、私と同じように中学時代の貯金があまりないかもしれません。東北大を目指すならば、戦う相手は偏差値65以上の高校がボリュームゾーンになるでしょうから、学校のペースに合わせていると大変なことになります。理想としては、高3夏前までに数学IIIの学習を終えたいところです。今は数学IIBを勉強しているでしょうから、夏休みに一気に予習を進めて、出来れば夏休み中にIIBの範囲を一通り終わらせたいですね。一周出来てしまえば、あとは数学IAと同じようにチャートのような網羅系参考書の例題を用いて完成度を高めていけば良いかと思います。1回で全範囲を完璧にするというよりは、全範囲を最低レベルで網羅してから、何周もして完成度を高めていく方が効率的です。数学に関してはかなり大変な道のりになると思いますが、非進学校から難関大を目指すならそれ相応の努力が必要です。実際、私は高二の夏休みで数学IIIの範囲を一通り終えていました。理解していたかは怪しいですが。毎日努力を続ければ非進学校からでも難関大は普通に目指せます。受験は人生を一気に逆転できる大チャンスですから、目標に向かって頑張りましょう。

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自称進学校の高二が旧帝に合格するには
偏差値58の公立高校か東京工業大学理学院に現役合格した者です。自分と同じく非進学校から難関大学を目指されるとの事でしたので、アドバイスをさせていただきます。 まず英語の勉強法についてですね。東北大学を目指されるとのことでしたので、長文読解、会話文、和訳について触れることにします。まず、どれにおいても単語力は重要です。何か1冊は単語帳をお持ちでしょうから、高3夏前までは毎日15分×4回程度単語を覚える時間を取ってください。それ以降は長文で出てきた分からない単語を覚える感じで補強すれば大丈夫です。 本題の長文などに入ります。偏差値から察するに長文を読むこと自体が苦手かと思われます。単語がある程度分かっても構文が分からなければ満足に長文を読むことはできません。ここで言う構文とは、文章にSVOCを振ったり、副詞節を括弧でくくるなどといった作業です。 そこで、私がオススメしたいのは英文解釈の参考書に取り組むことです。入門英文解釈の技術70とかでよいです。長文読解の参考書ではなく、和訳のための参考書なのですが、構文をとる練習に最適な参考書です。こちらの参考書を進めつつ、簡単な長文で構文をとる練習を行ってください。これだけでかなり読解が楽になるはずです。英文解釈の参考書を進める中で和訳もある程度出来るようになるはずです。 会話文についてですが、こればかりはあまり経験がないので詳しいことは言えませんが、ネクステージやビンテージなどの文法問題集で会話表現を抑えたのち、適当な大学の会話文の問題でアウトプットしていただけば良いかと思います。 上で述べたような方法で勉強をしていただければ偏差値は60程度まで狙えるはずです。長文が読めるようになってきたら毎日1つ長文を読み、分からない単語があれば補強する…といったことを続けていただければ大丈夫です。英語に関してはしばらくサボると本当に読めなくなるので毎日の積み重ねが重要かと思います。 続いて数学ですね。かなりハードな道のりになるかと思います。青チャートをお持ちとの事ですので、基本的に例題を周回して頂ければ問題ありません。周回と言っても、解法の丸暗記だけは絶対にしないでください。なぜこの問題ではこの解法を選んだのか、他の解法ではダメなのか、なぜここでこの定理を思いついたのか?など…自分の頭で「理解」するようにしてください。理解が出来れば解法なんぞ勝手に浮かんできます。実際、青チャートをパラパラめくって丸暗記をしていた友人は成績が伸び悩んでおりました。 ある程度例題が理解出来たと感じたらexerciseに取り組んでみてください。初回はなるべく15~20分程度考えてみると良いです。長時間じっくり考えることが数学力の向上につながります。しばらく考えても分からなければ答えを見ましょう。例題と同様に、解答を読み、理解することに重点を置いてください。exerciseを理解して解けるようになれば進研模試で偏差値70程度は狙えるはずです。その後はプラチカなど、適当な演習用の参考書に取り組めば良いかと思います。 そして、数学の勉強で重要なことがもう1つあります。それが予習です。偏差値50程度とのことですから、私と同じように中学時代の貯金があまりないかもしれません。東北大を目指すならば、戦う相手は偏差値65以上の高校がボリュームゾーンになるでしょうから、学校のペースに合わせていると大変なことになります。理想としては、高3夏前までに数学IIIの学習を終えたいところです。今は数学IIBを勉強しているでしょうから、夏休みに一気に予習を進めて、出来れば夏休み中にIIBの範囲を一通り終わらせたいですね。一周出来てしまえば、あとは数学IAと同じようにチャートのような網羅系参考書の例題を用いて完成度を高めていけば良いかと思います。1回で全範囲を完璧にするというよりは、全範囲を最低レベルで網羅してから、何周もして完成度を高めていく方が効率的です。数学に関してはかなり大変な道のりになると思いますが、非進学校から難関大を目指すならそれ相応の努力が必要です。実際、私は高二の夏休みで数学IIIの範囲を一通り終えていました。理解していたかは怪しいですが。毎日努力を続ければ非進学校からでも難関大は普通に目指せます。受験は人生を一気に逆転できる大チャンスですから、目標に向かって頑張りましょう。
東京工業大学理学院 いぷしろん
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不安
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早稲田英語の参考書と進め方が知りたいです!
質問者様、お疲れ様です。早稲田大学社会科学部の一年生です(自分も世界史選択です。) 英語を武器にしたいとのことですが、仰る通り英語が出来なければ落ちる、英語が出来れば合格がみえてくるのが早慶入試です。そこで自分の経験を交えながら回答していきます。 覚えておいてほしいことは英語はやればやるほど伸びる科目です。さぼれ必然的に学力は落ちます。では一体何をやればいいのか。それは単語•熟語、文法、長文読解に帰結します。この三分野が三位一体となって能力を伸ばしていくのです。何当たり前なこと言ってんだと思われるかもしれませんが、実行できている人は少ないです。 単語•熟語:LEAPという単語帳を使っているそうですが、完璧な状態に仕上がっているのなら素晴らしいです。 厳しい事を良い申し訳ないのですが、本当にその単語帳の全ての英単語を見て、すぐ意味が言えますか?その状態に仕上がったら2冊目に入っても良いと思います。 ちなみに自分は高1から高2まではターゲットを使っており少なくとも30周はしたであろうと思われます。そして高3からはリンガメタリカという単語帳を使って同じく完璧に仕上げました。ここで重要なのは月に3回4回は一冊目の単語帳(自分であればターゲット、質問者様であればleap)も覚えているか総チェックすることです。 人間すぐに忘れます。意味をすぐに言えなかった単語には付箋をつけて後日隙間時間に付箋のところを開き意味を言えたら剥がすというチェック作業を繰り返していました。 熟語は自分は解体英熟語を使っていました。何を使うかは関係ありません。熟語帳は一冊で結構です。単語帳と同じ要領で意味をすぐに言えるまで何度も繰り返してください。 ここでポイント!長文問題の設問(特に穴埋め形式)では英熟語自体が分かれば解ける問題も多数あります。そのため日本語訳だけでなく日本語訳→英熟語という形でも言えることは重要です。 文法:まずはじめに問題演習形式の参考書はネクステ一冊だけで十分です。ましてやまだ高2の11月12月という時期に新たな文法問題集に手を出すのは早計です。というのもネクステは文法問題を幅広く扱った網羅的問題集です。 回答根拠を本当に全て言えますか?答えが自分で思いつくからって解説ページを読み飛ばしていませんか?じっくり解説ページと向き合い紹介されている熟語も覚えてみてください。 そこまで完璧であれば文法演習参考書は必要ありません。 しかし!! 文法概説書を読み込むことは長文読解力を上げる上でも重要です。文法概説書はおそらく学校でも買ったと思われますが、問題集ではなく解説書?(例えば、助動詞、仮定法、不定詞、動名詞などが解説されたもの)のことです。これはごく基礎的なことも含まれますが後半にはasの複数の意味であったり、様々な構文も解説されます。どんなものかわからなければ例えばクラウン総合英語という参考書を大きい書店でパラパラと見てみることをお勧めします。(クラウン総合英語は自分が読んでいたものです。)見てみて、もしお持ちでなければ買ってみてください。 使い方は章ごとにじっくり読み込んでいくだけ。例文も付いているので音読すること。こうした文法概説書を読むことで文法の本質的理解につながり文法問題が解けるだけもなく熟語や構文の知識向上に繋がります。 したがって英文解釈の参考書は必要ありません。 長文読解:多くの受験生が長文が読めないと嘆きます。自分もそうでした。しかし、長文とらは一文一文の集合。一文とは単語と熟語、そして調味料として構文•文法の集合です。 つまり、長文読解が出来ないということは単語、熟語、文法、構文が身についていないということなのです。 長文読解問題をどんどん解いていきたい気持ちは痛いほど分かります。でも、こうした単語、熟語、文法、構文が不足していれば解き進めることに意味はありません。むしろ時間の無駄です。基礎を疎かにしては何事も為し得ません。 学校でどんな長文を扱っているかはわかりませんが、教科書の長文だけでも十分です。文章を理解でき単語熟語構文も含めて納得したら繰り返し音読しましょう。それだけで長文には慣れます。 質問者様は新たな参考書に手を出そうとしていますが、今やっているもので本当に本当に十分です。中途半端になってしまってはいけません。各分野一冊一冊をどれだけ完璧に身につけられるかです。 英検は受けていないので、分かりかねます。申し訳ありません。 とにかく英単語、熟語、文法概説書。こうした基礎を春休み中までに他人の誰よりも完璧にすることです。長文問題を解きまくるよりよっぽど後々役に立ちます。 長文やりたい気持ちは本当に痛いほどわかるけれど、3年になったら過去問で嫌になる程解くことができます。 2年のうちに基礎を固める。長文問題集はやるとしても一冊で十分です。とにかく基礎。 入試でも最後は基礎力なんです。 想いを語るうちに長文になってしまいました。質問者様はすごい努力家だと思います。絶対夢を叶えられます。 健康睡眠に気をつけて一緒に頑張りましょう!! 最後の最後に一言。単語熟語文法概説書。やり込もう。
早稲田大学社会科学部 waseda
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英語
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高3になるまでにやるべきこと
こんにちは! ここでは ⭐️① おすすめの教科の比率 ⭐️② 高3までに日本史の通史どこまで進めるか ⭐️ ③ 高3の5月の模試の偏差値の目安 ⭐️① まず科目の配分についてですが私立文系の3教科の中で英語が一番大切なのは言うまでもないと思います。 早稲田大学のだいたいの学部(教育と人間科学部の2つは3教科同じ配点)では英語の配点がもっとも高いです。 慶應大学でも文系学部では全て英語の配点が最も高いためやはり私立文系の中では英語が最も重要です。 その中で具体的な教科の比率ですが自分は 英語4.5現代文1古文漢文1.5選択科目3(自分は日本史でした。) ではなぜこのような配分にしてたかというと英語がまず最もやることが多く受験生が早慶レベルまで届かない人が多いです。そのため英語に全体の半分弱くらいの労力をかけていました。また国語は暗記とかではあまりないので当日の運も必要だなと思っていました。また、選択科目は自分は日本史でしたがこれはとにかくやればやるだけ点数が上がるので非常に大切だと思います。 ⭐️② 通史は高3の8月(もちろん早ければ早いだけいい)までにある程度終わらせることが大切です!ですので高3になるまでに明治時代に入る手前くらいまで終わらせればいいのかなと思います!!基本用語をまずは押さえていきましょう!! ⭐️③ まず偏差値何までいけば受かるとか言うことは言えないので自分の話になってしまうのですが自分はおそらく東進の6月の模試で偏差値は60くらいはあったと思います。高2の夏くらいは偏差値は50も無かったですがそこからはかなりどの教科も上がっていました。(ただ国語に関してはかなり模試によってばらつきがあり、最後まで安定しなかったです。) 具体的な各教科ごとの偏差値ですが自分は英語60国語55日本史65みたいな感じだったと思います。 ただ、ここまで偏差値について話してきましたがぶっちゃけあまり気にする必要はないです。その理由は早慶やMARCHの私大を受ける方には共通テストの模試や記述模試というのはあくまで目安にしかならなくて、結局最後に志望校の合格点が取れるかどうかにかかっています。ここを必ず肝に銘じて欲しいなと思います。どんな偏差値でも大切なのは最後に過去問に太刀打ちできるかどうかにかかっています。 では模試を受ける意義ですが自分の立ち位置が少しわかるとともに1番大切なのは弱点を発見するということです。今古文ができてないとか、日本史、世界史のこの時代が弱いなとかそういうのをわからせてくれるのが模試の役割だと思っています。模試を受けてやる気をなくしたり、ネガティブになるのではなく、弱点を発見したと思ってポジティブに考えて欲しいなと思います。 長くなりましたがゴール(志望校の過去問を解けるようになる)というのを決して見失わずに頑張ってください!! 参考になれば幸いです!!また、いつでも何か聞きたければこちらのコメントでお答えするのでお気軽にどうぞ!(答えられる範囲で答えます!) また、UniLink パートナーのオンライン受験相談も実施しています!興味がある方はメッセージよろしくお願いします!!!
早稲田大学商学部 TR_
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時間の使い方
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模試で英語の偏差値70を超えるには
進研模試とはいえ偏差値69は大変素晴らしいです。同志社目指すのが勿体無いぐらい有意義な勉強をされてると思います。 また使われてる参考書もしっかりと良い物を選ばれてて脱帽です。 河合や駿台の記述模試で偏差値70を狙う上では現在使ってる参考書の反復が最も効果的です。 単語帳熟語帳は意味がわからない見出し語が本当に一語もない状態を作るのが理想です。 ネクステは全問瞬時に解けて解説が出来る状態を目指すのが良いと思います。 解釈の参考書は全文構文構造が瞬時に見抜ける様になり、日本語訳も覚えてしまうぐらい反復しましょう。 質問者さんの今の英語力なら上記の基礎の徹底は難なくこなせると思います。 音読されてるのもまた素晴らしいと思います。東進のレベル別問題集、速読英熟語、過去に解いた模試など全ての出会った英文は音読素材とし、入試当日まで繰り返し繰り返し音読し、覚えてしまうぐらいになってるのが理想です。 東進のレベル別問題集や速読英熟語はCDがあると思うのでこちらも活用してください。スマホのプレイリストに入れ通学中や食事中など手を動かせない時に聴き、聴きながら頭の中で意味を捉える訓練をしてください。音読との相乗効果で見る見る速読力が鍛えられていきます。 さて、新たにどの参考書をやるかという問題ですが同志社レベルなら今までこなしてきた参考書のみで合格レベルに到達してしまいます。なのでまずは今までこなしてきた参考書の反復に努めることと他の科目を英語と同じ偏差値まで持ってくることを意識して下さい。 質問者さんなら受験勉強の本質を理解してると思うので他教科の勉強法もある程度わかってらっしゃると思います。まず全科目偏差値70を目指しましょう。 もうここまで来ると同志社は固くなってくるのですが得意な英語を更に磨きより合格を確実なものとするためにやって欲しいことを伝えます。 速単上級編です。 同志社は早慶志望や京大阪大神大志望も受けてきます。彼らは自分の第1志望に標準を合わせてるので単語王や鉄壁などの単語帳を使ってます。 速単上級にはシス単に乗ってない単語が一部含まれてるので語彙を強化します。 それだけではありません。速熟同様単語を覚えながら構文、長文対策も出来てしまう優れものです。 レベル別問題集と速熟に加え速単上級も聴いただけで100%理解出来る状態に持っていけたら鬼に金棒です。 鉄壁や単語王は速読力を鍛えられないのと同志社だとオーバーワークになる点からお勧めできません。 ポレポレに関しても若干オーバーワークぎみになります。もちろんやるに越したことはないですが優先度が低すぎる為本当に全教科偏差値70超えて同志社A判定が安定し、手に入る過去問20年ぐらい遡ったけどまだ12月とかならやってもいいです笑笑 長くなってしまいましたのでまとめますね。 ①今までやってきた参考書の完成度を真の100パーセントにする ②他教科も英語と同じ偏差値にする ③速単上級編 以上です頑張って下さい!
慶應義塾大学法学部 前右府殿
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模試
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分からないことだらけなので教えて欲しいです。
・何から始めたのか(受験勉強を本格的に意識し始めたのは高3くらいだった気がしますが、その頃にはすでに、それまでの勉強で基礎はある程度身に付いている状態だったので、勉強を始めたというのがいつのことを言えば良いのかわからず、そのため高校1年の最初の時期にやってたことを書かせていただきます。) [国語]  現代文は実際に文章を読んで問題を解くことから(高校に入って一番最初の課題が問題集でした。)、古文と漢文は、古文ならば単語と用言の活用や助動詞などの基礎的な文法事項を、漢文ならば句形を覚え、同時進行で授業の予習として教科書の文章を品詞分解、単語ごとの文法的説明、現代語訳(漢文はこれに加えて書き下し)をすることから始めました。 [社会]  教科書を読むことから始めました。教科書にも載っていないような知識を問う問題はまず出ませんし、仮に出たとしてもほとんどの人が答えられないと思います。なので、社会は教科書を中心に学習を進めるのが一番です。 [英語]  学校指定の教材で英単語と文法を学習し、同時進行で予習として教科書の英文を読むことから始めました。 ・1日どれくらい勉強していたのか  高1は部活もあったので、それが終わるだいたい18:00に学校を出て塾に直行し、そこから21:00を目安に勉強していたので、だいたい平日は3時間程度でした。途中から閉塾する22:30まで勉強するようになり、その時は4時間30分程度でした。休日は、午前は部活で潰れたので、そこから弁当持参で塾へ直行し、17:00頃までやってた記憶があります。  高2も変わらず部活がありましたが、高2からは、休み時間が暇だったので、その時間を使って志望校の過去問や問題集の問題を解くようになり、平日は3時間に加えて休み時間分の合計3時間半〜4時間くらいだと思います。休日は高1の時より少し長めにやってた記憶があります。具体的に何時間かはもう失念しました。高2からは文系の特進クラスのようなところにクラス分けされたので(志願制ですが)、周りのレベルも非常に高かったというのも休み時間の勉強を始める間接的な要因だったかもしれません。  高3は、4,5月に新型コロナウイルス感染症の蔓延による休校で、その2ヶ月くらいは一日中時間があったので、家で学校から出された休校期間中の課題に加え、自分で購入した問題集を計画立ててやりました。多い時で11時間45分くらい、少ない時で7時間くらい、平均するとだいたい9時間は勉強していたと思います。それから6月に部活を引退し、そこからは時間にこだわることなく、やらなければならないことをひたすらやりました。 ・身についたと言えるのは何ができたら良いか  どんな問題でも良いですが、何も見ずに正解導出の正しい過程を人に教えることができるようになれば、身についたと言えるんじゃないですかね。私の尊敬する国語の先生が仰っていたのは、「5歳児でも分かるように」ということです。模試なども指標にはなり得ますが、問題の分野によってその成績や判定は変わるので注意が必要です。 ・授業中はどのように過ごしていたか  教科に関わらず、基本的に授業はまじめに受けました。私の学校では、授業中に指名して発言させることが多かったというのもあるでしょうが、内職をした記憶はあまりないです。特に、前述しましたが、国語の先生でとても尊敬する先生がいて、その先生の授業は大好きだったので、それには一際力を入れてまじめに取り組みましたね。 ・モチベーションはどのように保っていたか  私は高3の12月まで共通テスト模試の成績が全然振るわず、前述したように周りのクラスメイトのレベルも高かったので、それはもうとても不安でしたが、3年時の担任の先生は常々、「この学校の、特にクラスの生徒は代々、センター本番で自己ベストを更新する人がたくさんいる。だから、今悪くても諦めずにやり続ければ絶対大丈夫だ。」と仰っていたので、それを信じてやり続けました。志望校(当時は京大)の判定も常に悪く、D判定より上をとったことはありませんでしたが、私には変にプライドがあったので、志望校を下げることはしませんでした。それも、継続につながってくれたのかもしれません。 ・勉強の環境作りはどのようにしていたか  私は、基本的には学校の教室と塾の自習室で勉強しました。休校中はどちらも利用できなかったので、しかし自分の部屋では誘惑が多く勉強できなかったので、スマホなど誘惑要素は全て自分の部屋におき、家のリビングで勉強していました。そして、勉強道具なども全てなるべくリビングに置くようにし、勉強が終わるまで自分の部屋に戻らなくてもいいようにしました。家族がいる時もありましたが、家族の目があることでかえって怠けられないという意識が出てきて身が入りました。自分で環境を作るのは難しいので、自習室や教室など、予め勉強のために作られた環境を利用する方が楽だと思います。 ・おすすめの塾、予備校はどこか  私は、全体が320人いる学年で私含め10名ほどしか通っていない無名の塾に通っていたので、おすすめの塾については正直わかりません。予備校も、東進や河合塾や駿台など、全国的にも有名な予備校に通えばハズレはないと思いますが、講座の量や金額の面もありますので、そこに通うことで成績が上がる保証はありません。結局は、自分がやるかやらないかです。 ・最後に  友人もサボっていたから安心しているようでは、正直言って甘いです。サボるのはヤバいことですし、友人もサボっているならばなおさらヤバいと感じるべきです。一緒にサボっていたはずの友人との間に差が開いてようやく焦りを感じている姿を大いに反省してください。本来ならば、他でもない自分がサボってしまったという事実によって焦りを感じるべきなのですから。
北海道大学法学部 たけなわ
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不安
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英文を英語のまま理解するには
受かる受験生と落ちる受験生の違いに関して やはり精度の問題は大きいかと思います。具体的に基礎的な参考書がある程度固まってないのに難関レベルの参考書をやったりして基礎が疎かなまま効率悪く難関レベルの参考書をやり時間を無駄にして落ちる人は多いと思います。 どの段階で成績が上がるかに関して 人によって全く違うと思います。私は単語熟語文法解釈の参考書に取り組むと同時に速単、速熟をずっと隙間時間に聴いていたのでそこで総合力が鍛えられたお陰か模試の度に偏差値が上がって行きました。 参考書に関して シス単鉄壁の2冊でも十分慶法に対応出来ると思いますが結局単語帳は同レベルなら乗ってる単語も殆ど被ってるので自分に合うもの、やり続けて苦にならないものはどんどん手を出して良いと思います。熟語帳も然りです。解体やれば自然と速熟の復習になるので合ってるものをやると良いかと。 文法問題集は私はビンテージ一冊でした。後は模試と過去問で分からなかったやつでビンテージに載ってないものは別に覚えました。 英文法語法1000は確かにやってた人多かったですが私はやってなくても慶法当日8割は取れたので必須ではないと思います。ネクステ全問解けるようにする方が優先度高いと思います。 基本はここだ!からいきなりポレポレはきついと思います。70か基礎100挟んだ方が良いと思います。100はポレポレより若干レベル低いぐらいですかね。 私は基礎100→ポレポレのルートでした。東進でポレポレに該当する授業も受けました。 英語が苦手なら基本はここだ!→基礎100あるいは70→ポレポレが基本かなと思います。 100と70はどちらかで良いしポレポレやるなら100はやらなくて良いかと。 長文に関して私は模試と過去問がメインで問題集はやってませんでした。 速単速熟速単上級を読み、ひたすら聴き、音読してたので長文問題集は必要なかったのかもしれません。 英語は私も苦手でした。 高2の夏偏差値40→センター同日6割 ここまでは基礎的な参考書しかやってません。ポレポレ、鉄壁、速単上級はまだ手を出してすらいませんでした。 センター同日6割→高2最後の模試慶法英語D判定 この時点でもまだ基礎的な参考書だけでした。 高2最後の模試慶法英語D判定→高3、6月マーク模試8割 基礎的な参考書を終え難関レベルの参考書に入ったばかりでマーク模試8割です。 こんな感じで成績上がって行きました。マーク模試で8割までは基礎的な参考書だけで行けるなって感じですかね。 私は爆上がりというよりは毎回の模試毎に順調に上がってく感じでした。 こんなんで参考になるか分かりませんが何か聞きたいことあったらコメントメッセージでどうぞ。
慶應義塾大学法学部 前右府殿
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英語
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現役で逆転合格するには
(回答が長くなりますことをご了承ください。) はじめに、私の高2同日模試(一部未受験により4月のマーク模試)と本番の得点率を公開します。ただ、私は共通テスト第1期生であり、前年はセンター模試を受けています。センターと比較すれば共通は平均得点率が10%程も低下したと言われており、逆に言えばセンターは簡単だった筈ですが、それでも1年前はひどいものでした。 高2センター⇒現役本番 国語 140/200(現代文 82/100古文24/50漢文34/50)⇒150/200(現代文87/100古文22/50漢文41/50) 数学1A 56/100⇒82/100 数学2B 40/100⇒85/100 英語R 63/100⇒84/100 英語L 71/100⇒82/100 日本史 59/100(4月)⇒72/100 倫政 30/100(4月)⇒57/100 生基 28/50(4月)⇒32/50 地基 16/50(4月)⇒50/50 合計 503/900(55%)⇒694/900(77%) 国語はほぼフィーリング状態、理社はほぼノー勉状態から1年間でどうにかしました。 高校偏差値は一応70はありましたが進研偏差値は元々50台、部活引退時期は10月末でした。 マーク模試・記述模試・冠模試全てE判定、私立大学全落ち(明治6連敗・理科大文系学部2連敗)からの大逆転合格です。英語と国語は解ききる事の方が少なく、やっと安定して時間を間に合わせることが出来る様になったのが高3の11月です。 まず、全体的な戦略的な面からのアドバイスです。 ①二次合算得点率で科目別対策を考える 例えば東北大文学部の二次合算合計点は、共通600点(国100・数100・英100・社200・理100)と二次1000点(国400・英400・数200)でした。教科別の優先順位は国英>数(>社>理)なのは明らかですよね? ですので、ほとんどの勉強時間を国数英につぎ込みました。 本当に極端なのでこれに関しては真似しないで欲しいのですが、倫理分野は青年期だけをやって他はノー勉で。(選択者は分かると思いますが、90%は未履修状態です。)日本史も学校のテストでは常に下位10人でした。 時間がとにかくなかったので、社会は捨てていました。ただし、理科基礎は全ての教科の中で最もコスパよく得点を上げられるのでそれなりにはやりました。(理科基礎の中では地学基礎が最も簡単です。) このように、自分の志望校に沿った形での科目別対策が必要です。 時には、友人や学校の先生方からのアドバイスを勇気を持って無視することも必要です。 ②第一志望の対策だけを徹底 私が私立大に全て落ちたこともこれが原因ですが、過去問演習は東北大しかほぼ解きませんでした。その分、東北大10年2週に加えて、傾向が似ている北大・千葉(数学)10年、京阪神(英作文)10年・北大(国語)10年も解きました。共通テストの予想問題も10回分は解きました。 過去問演習10年は夏休み中の必須課題です。 正し、その際の得点率は問いません。(私は最高52%でしたが最低15%でした。) 過去問演習10年分では、各大学の傾向が理解出来ます。 例えば東北大の文系であれば、国語は現代文は時間が非常に長く記述力が試されますが、問題文の難易度はそれほど高くありません。古文は難しいですがその分漢文がかなり解きやすいです。数学は、二次関数・微積・確率が直近10年中9年出題され、傾向的にその他の分野からは1大問分しか出題されないという予想が立ちました。英語は長文のレベルが非常に高く読解が出来なくても、指定された文章の和文英訳・英文和訳さえできれば合格点には達する事が出来ます。 以上の様に、10年もとけば各大学の傾向がかなり明確に現れます。夏休みにこれをやることで、2学期は二次対策に特化出来ました。 例えば日本史や倫理には時間をほとんど割かず、代わりに二次関数・確率・微積は膨大な過去問演習に加えて青・赤チャートの問題も全て解きましたし、英作文のテキストも他の同級生よりやりこみました。現代文も人より時間をかけて復習することを意識していました。 ③長期的スパンで継続する・自分の性格を理解する 模試の結果が振るうことは無いだろうと覚悟を決めていたので、ほとんど短期目標を立てず、「○月までにこのテキストを終わらせる」という長期的なスパンを立てつつ、8時間以上10時間以下勉強をとにかく継続することを意識していました。 また、StudyPlusも一時期は活用していましたが、他人と競争するとネガティブ思考に陥るという自分の性格をしっていたので、競争相手を見つけ出そうとせず、自分の勉強時間の管理だけをしていました。 ④理科基礎 理科基礎だけはマジで得点を取れます。12月からでも間に合うくらいです。 「共通テストで面白いほど得点が取れるシリーズ」(黄色のテキスト)を2週読み、センターや共通、模試や予想問題等の過去問を20回解けば9割は堅いです。 こんなアドバイスをしておきながら、12月24~25日に学校で実施された本番想定最終マーク模試(駿台の予想問題?)でも65%でした。クリスマスで煌めく駅の中を泣きながら帰った思い出は今でも忘れません(笑) 続いて、質問者さんに対応した教科別のアドバイスですが、英数のテキストは問題無いかと思います。その他、手短にアドバイスします。『』はマジでオススメの参考書です 《国語》 ・古文単語はやらないといつまでたっても解けない ・現代文は量より質(正しい読解方法と解き直しで得点は上げられる) ・漢文は句法を覚えればすぐに得点が取れる狙い目の分野。『漢文早覚え即答法』 《数学》 ・早慶東京一工以外は難問を解く力は必要ない。青チャートを完璧に解ければ余裕 ・学校指定の参考書を夏休みまでに⇒夏休みで共通・二次の過去問10回分 《英語》 ・文法は基礎レベルまでで問題ない ・徹底的な解き直し⇒音読で読解スピードup ・単語帳2~3冊、熟語帳1冊(私はターゲット1200・東進高速基礎マスター・シス単・解体英熟語) 《社会》 ・長期的にやるよりも短期間で1分野を仕上げていくイメージ ・共通は1問1答よりも過去問演習のほうが得点は上げられる 《理科》 ・理科基礎はとにかくコスパ良い ・最悪12月からでも間に合うくらいやることは少ない 最後に大切なのは、「自分は馬鹿にされても他人を馬鹿にはしないこと」だと思います。 私は学校ではいじられキャラでした。志望校と現状の成績があまりにもかけ離れていたからです。 確かに、共通模試も最高で65%止まりでした。模試で偏差値60なんて滅多にとることは出来ませんでした。日本史の先生には直接、「お前は合格は厳しい」と言われました。 全て無視というか、全く気にしませんでした。そして言い返しませんでした。 国立受験が終わり、同級生が再度学校に集まったとき、応援してくれた人からの歓迎と小言を言ってきた人たちの居心地の悪そうな雰囲気は今でも忘れません。 受験は確かに学力が必要ですか、戦略でいくらでも埋め合わせが効きます。むしろ勉強ばかりで戦略を立てない人が多い印象すら受けます。 質問者さんは、賢い戦略で合格をものにして頂ければと思います。 長くなりましたが、参考にしてください。応援しています!
東北大学文学部 reo
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もう何をしたらいいかも分からないです
ひなさん、お久しぶりです。 すごく辛い心境が伝わってきました。何かお力になれればと思います。 今回は、 ①英語を復活させるための具体策 ②過去問最低点にいつ到達すれば良いか ③併願校選び の3点で回答します。 ①英語を復活させるための具体策 英語という科目は過去問を解き始めてある程度するとスランプに落ちる人が多々います。私もその1人でした。急に長文が読めなくなり、頭に入ってこなくなる感じです。もしそうでなければ今からの話は的外れなのでスルーしていただいて結構です。または別途コメント欄等で再度ご質問頂ければと思います。 長文が急に頭に入らなくなった、読めなくなったという症状の場合、その原因候補の一つとして、読むスピードの上げすぎが挙げられます。過去問に慣れてくると、急激に解く時間を短くしようとする傾向があります。その理由は今の時期の実力では規定の時間内解ききれないからです。今そのような状態ではないですか?または解ききれてもどんどんとスピードアップしようとしてはいませんか? この症状を改善するための本質は、スピードを適正化し、しっかりと根拠を持った状態で解答を導き、正答率を上げることです。 具体的には簡単な長文問題を確実に解く訓練をするとよいでしょう。センター試験を使うと良いと思います。センター試験の問題は専門家が長い年月をかけて作るので、問題の作りが非常に精巧です。受験のエッセンスが詰まっています。また共通テストのようにポスター読み取りなど無駄な部分がありません。 センターは簡単だからと軽視しがちですが、センター試験ほど良質な問題はありません。どの参考書よりも素晴らしい問題だと私は思います。 最初は規定の時間で良いので、発音問題を除き、1ミス以下を毎回確実に取れるようにすると良いでしょう。解く際には一問一問解答の根拠を持ってください。解答根拠となる部分には線を引くなどして丸つけの際に自分がどんな思考プロセスだったかを明確にします。 センター試験のような基礎なレベルの問題を用いるのはここに理由があります。早稲田のような文章だと難解で解答根拠が非常に見つけにくく複雑な場合があるからです。ゆえに練習に適切ではありません。中には解答根拠がはっきりとしないものがあったりします。予備校でたまに答えが割れるのはこれが原因です。また、センター試験では解答根拠がはっきりしない問題は99%ありません。それもセンター試験を用いる理由の一つです。 この訓練をすることによって、読むペースを適正化し、正答率を上げることができます。これができるようになったらもう一度過去問に戻ってみて下さい。きっとスピードは今よりも少し落ちますが、根拠を持って解答するクセが改めて身につくと思います。それにより、正答率は上がるはずです。正答率が上がったらまたゆっくりと読む速度を上げていくと良いでしょう。 ②過去問最低点にいつ届けば良いか 結論、本番当日です。12月時点で最低点を取れていなくても何ら不思議ではないです。むしろ年内に最低点が取れるなら、志望校のレベルを上げても良いくらいかもしれません。(少し言い過ぎかも)現役生の成績が“最も”伸びるのは1月後半から受験当日までの期間です。今までやってきた積み重ねの複利が最大化するからです。私も明治の政経を受験しましたが、この時期明治政経英語の合格点は取れていませんでしたよ。だから落ち着いてやっていきましょう。 ③併願校選び ひなさんは現在、早稲田以外の受験校はと中央法、明治政経の2学部のみのようですね。 はっきりと申し上げて、明治政経と中央法では併願校としてレベルが高すぎると思います。明治政経は言わずもがなMARCHトップレベルですし、中央法も茗荷谷キャンパス移転に伴い今までよりも難易度が上昇することが見込まれています。 私は受験校をもう少しもう少し幅広くするべきだと思います。金銭面で問題なければ、最低限MARCH下位学部、また理想は日東駒専まで受験することです。 しかしながら、早稲田、明治、中央以外には行きたくないという主張も非常によく分かります。ですが、明治政経と中央法に受かっていない状態で早稲田を受験するのと日東駒専どこか一校でも合格を持った状態で早稲田を戦うのにはメンタル面で大きな差があります。 絶対に行かないから受験しないのも分かりますが、早稲田受験に向けたメンタル維持のために受けることを強く推奨します。 受験校を増やしても、受験対策はほぼ増えません。日東駒専やMARCH下位学部は一月が終わるまでに過去問を1年ずつでも解けば大丈夫です。早稲田の対策をしていれば当たり前に解ける問題ばかりだと思います。 受験校増加のデメリットは、試験日程が多くなることです。ですがそれも受験慣れに繋がります。行けば分かりますが初めの方の受験は緊張するものです。何度も受けていくと慣れます。早稲田には慣れた状態で試験に臨んだほうが良いです。 また、これは余談ですが、早稲田慣れというのもあります。早稲田の受験は2月下旬に集中するので、他大学の受験を終えた状態で早稲田受験を迎えることになると思います。その際、受験慣れしたつもりでも、やはり本命の大学、自分が丸一年捧げてきた場所に来ると、他大学とはまた別の緊張に襲われることがあります。人間緊張すると本来の実力を発揮できないことがあります。それは避けたいものです。 今年の早稲田受験日程は教育、商、社学の順に、19日、21日、22日です。もし教育学部で緊張によってペースが崩れてうまくいかなかったとすると、ドミノ倒し的に商、社学と崩れる恐れがあります。 そこで、金銭的余裕があれば文化構想学部も受験すると良いでしょう。文構の試験日は例年早く、今年は12日です。教育学部と1週間離れています。文構で早稲田の緊張に慣れてしまえば、他3学部は安心して受けられます。 また、文構は試験問題が他3学部とは傾向が異なります。よって、時間がなければ、もしくは行きたくなければ、文構対策は不要です。あくまでも早稲田に慣れるために行くと良いと思います。 前回もお話ししましたが、きっとひなさんなら大丈夫です。ぜひ最後まで走り抜けて下さい。 合格を祈っています。
早稲田大学社会科学部 kobayash
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英文法の理解をいまからするには
基本的には、一周だとほとんど何も身についてないと考えたはうがいい。回答者は"全部覚えるまで"何周もした。3-4周はしてるはず、どの参考書もね。 あと、この時期なので過去問もやっとかないとまずい。極論、模試でどんなにわるい点数だろうと、過去問さえ攻略すれば受かる(その逆も然り)。 レベル上げるにはまず単語と文法の参考書、どれか一冊ずつでいいから全部覚えるまで、何周もする。 あと、個人的におすすめするのが、読んだ長文どれ1題毎日全部和訳をノートに書いていく。回答者は夏休み毎日それやって英語の偏差値が30くらい上がった。最初は時間がかかる作業だけれど、それ以上に学びのある作業だと思うから、やってみる価値はあるんじゃないかなと思う。
慶應義塾大学文学部 bethanywillams
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この春休みにやろうと思っている事なんですが…
こんにちは。 春休みにやることということですが、十分だと思います。タスクベースでの考え方も素晴らしいです。これをやり切れば偏差値60は言ってもおかしくないと思います。 ですが、一つ注意点があります。 それは、自分の解き方を確立するということです。完全に決めるというよりは軸を決めるという感じですが。 古文や現代文、英語長文などやり方を決めずに無闇にやっても力は伸びません。やり方を決めてから、個々の能力(単語や解釈など)が生きてきます。手探りでいいのでそこを意識しましょう。 また、勉強法、解法ともに改良もしていきましょう。たとえば、英語長文が読めない→単語が足りない→単語暗記を強化という風です。 まちがいには必ず原因があります。偏差値54ということですが、まちがいに目を向け、そこを意識して勉強すると自ずと成績は上がります。そこから目を背けずに勉強しましょう! とはいえ偏差値54から早稲田に合格するのはかなり難しいです。同じスタートラインで100人が始めたら受かるのは5人に満たないかもしれません。そのレベルの勝負です。それを自覚して、高3夏の模試では偏差値65をとるくらいの勢いで勉強しましょう。 決して不可能ではないです。焦らず着実に勉強しましょう! 応援しています!同じ11号館で会おう!
早稲田大学商学部 アンフィールド
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