数学 基礎が固まったら
UniLink利用者の80%以上は、難関大学を志望する受験生です。これまでのデータから、偏差値の高いユーザーほど毎日UniLinkアプリを起動することが分かっています。
はる
僕は1A 2Bの青茶をやり終わりました。
共通テスト同日での数学は9割を取れ、模試でも進研模試ですが、偏差値85程取れたため基礎は固まって来たのではないかと思っています。ここで次になんの参考書をやるべきか迷っています。いい参考書とその利用方法について教えてもらいたいです。
ちなみに数3はまだ青チャをやっている途中なので、1A2Bについてのアドバイスを宜しくお願いします。
回答
Irvele
すべての回答者は、学生証などを使用してUniLinkによって審査された東大・京大・慶應・早稲田・一橋・東工大・旧帝大のいずれかに所属する現役難関大生です。加えて、実際の回答をUniLinkが確認して一定の水準をクリアした合格者だけが登録できる仕組みとなっています。
新高3ということですので過去問をやる期間を考慮しておすすめの問題集を教えたいと思います。
まず夏休みまでに青チャート1A2Bの出来なかったところの復習、今やっている他の問題集を終わらせてください、また3を夏休みが終わるまでに復習も含めて終わらしてください。数学は基礎がとても重要ですので青チャートでの訓練が数学力を底上げしてくれます。
基礎が固まった段階(遅くてもなく休み始まるまで)ですが蓄えた基礎を難しい問題に応用させる技術を磨くための問題集としてやさしい理系数学をお勧めします、別解が豊富にありますので自分がやったものと違う解法があった場合それらも理解しておくと今後の解法の幅が広がります。1A2B9月中に3は10月中に終わらせた方が良いと思います(もちろん11月以降も大事な問題できなかった問題はちょくちょく触れる)
10月からはそれらと同時に掌握に赤をすることをお勧めします。掌握は難しい問題を見てどうやって解法を選ぶかという発想に重点を置いておりその思考回路が言語化されているため今まで得た解法を体系的にまとめることができます(僕はこの参考書のおかげで大幅に成績が上がりました)。世間一般では難しすぎるからやる必要ないとかよく言われますが赤や緑はそれほど難しくなく阪大以上なら全然解けるレベルですので試してみてください。二週間あれば終わります。ちなみに青と緑はやる必要ないです、それぞれ東大、京大に特化しているので。
それが終わったら(終わる前でも可)過去問に進んでください、難関校は傾向の把握がものを言うので超大事です。
上のルートでも結構早く終わって時間が余ったり、全然足りなかっていすると思うのでご自身で調整してください。時間が余りそうな場合青チャートが終わった段階で理系数学完全攻略をすることをおすすめします。レビューを見れば一目瞭然ですが大絶賛されています。こちらも思考回路に重点を置いており三週間あれば終わります。
あまり難しくないのでやさ理の後だと無意味になってしまうかもしれません。
また理系であれば数学に頼るのは危険ですので理科の勉強も怠らないでください。
なんか命令口調になってしまいましたが全ては僕のおすすめなので参考程度に自分の好みも合わせてじっくり計画を練ってください。やさ理、掌握じゃなくてこの参考書はどうだ!とかあればコメントしてください、可能な限り自分の意見を述べさせていただきます。あと1年全力で頑張ってください。
コメント(2)
はる
ありがとうございます!
調べてみたのですが、理系数学完全攻略というのは早慶理系数学完全攻略で合ってますか?
Irvele
いえ、杉山先生と米村先生共著のハイレベル数学の完全攻略というやつです!ややこしくて申し訳ないです。