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有機化学

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6/3 22:20
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高3 岐阜県 名古屋大学農学部(59)志望

有機化学の勉強法について 私は受験で化学が必要なのですが、まだ学校では無機の途中です。学校で有機が終わるのは 1 1月くらいなので、 塾で先取りして有機化学をやっています。 塾の先生の説明はすごくわかりやすく、テキストも詳しく書かれているので、そこには不満ないです。 でも、どれだけ詳しく説明してもらっても、構造式や名前が複雑すぎて覚えれないです。 特に構造式は意味不明です! こういう時は、何回も書いた方がいいのか、問題を繰り返しとくのがいいのかどちらがいいですか? 他にも何かいい勉強法があったら教えてほしいです。

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しみしみ

北海道大学水産学部

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こんにちは。有機化学の勉強法についての質問ですね。 有機化学は覚えることが多いですが、100%暗記というわけでもありません。 有機化合物の名前をつけるにあたってルール(命名法)があるので、それさえ覚えれば複雑そうに見えて意外と点が取れる分野です。 まずそのルールを把握しましょう。教科書や塾のテキストに書かれていると思います。 次に、書かれたルールを見ながらで構わないので問題を解いてみましょう。 解く際にどうしてその名前になるのか(直鎖のCの数や側鎖の位置など)理解するまで考えることでルールもだんだん分かってきて、丸暗記するわけではなく必要最低限の暗記で済むようになると思います。 そうなれば複雑に感じなくなってくるはずです。 とはいえ、有機化学には暗記しなければならない事項もあるので、その対策として一問一答をオススメします。 私は東進ブックスの『化学一問一答完全版』を使っていました。 こちらも併用して勉強するとより理解が深まると思います。 以上です。参考になれば幸いです。
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しみしみ

北海道大学水産学部

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有機化学の勉強法
こんにちは! その気持ちすごくわかります。私も有機化学を習った当初、何を覚えれば良いのかがわからなくて苦手でした。教科書を見ても結局どこを暗記すべきなのか分からず、かなり苦労しました。 なので私は参考書に頼りました。私は「鎌田の有機化学」という本を読んで勉強しました。覚えるべき所が四角で囲ってあり、無駄な情報もほとんどなく覚えることができました。他の参考書でも良いですが、参考書で学ぶのも検討されてはいかがでしょう? 確かに構造決定はパズルみたいな感じです。問題文に書いてある情報を組み合わせて構造を決定していきます。覚えてある程度練習を積めばその感じがわかるかもしれません。 また、構造決定は問題文の最後の方の情報から拾っていきましょう。構造決定の問題文の最初は分子量や二重結合がいくつあるかなど抽象的な情報が多いです。稀に分子量を見ただけで構造を予測することができますが、難関大だとそんなテンプレみたいな問題は出ません。基本的には、後ろの情報から見ていきましょう。 また、分子量が150を超えるような大きな分子量になるとベンゼン環が入っていることが多いです。ベンゼン環が含まれているものとして考えても良いと思います。私の体感だと、150を超える分子量だと9割以上ベンゼン環は入っていると思います。 有機化学は最初は要領が掴めず戸惑うかもしれませんが、確実に得点源になる分野だと個人的には思っているので是非得意にしてほしい分野です。頑張って下さい!
東京工業大学第三類 たまちゃん
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化学
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有機化学の勉強法
化学という科目は各単元全てが繋がっています。理論、計算、無機、有機、高分子と分けて考えがちですが実際はどれも根幹は変わりません。ですので系統づけて考えながらやっていくことが重要です。 質問者さんは有機化学が苦手だとおっしゃっていますが、有機は電子の働きを理解すれば簡単にマスターすることができます。ただ、それは大学の範囲なので、この場で説明するのは難しい。ではどうしたら良いか、それは鎌田の有機化学という参考書を読み込むことです。鎌田の有機化学は高校生が理解できるように、大学で習う単元のものをわかりやすく説明してあります。この中の考えをうまく自分の中で整理することが有機化学攻略の最短経路だと思います。
京都大学農学部 白血球
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化学
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化学 まとめノート
初めまして!rockyyyと申します。 まず、結論としては、まとめノートにするという勉強法はとてもいいと思います。化学は覚えなければいけない法則や構造式がたくさんあるので、自分の言葉でノートにまとめるということをすると、より理解が深まるのではないかと思います。 ただ、プリントに書いてある事柄を全て綺麗にまとめるという必要はないのかなと思います。個人的には、自分が毎週勉強していて、初めて学んだことや、理解が深まったことをまとめておくと良いのではないかなと思います。受験生は時間もないので、自分が十分理解していることをまたノートにまとめるということはしない方が良いのではないかと思います。 では、何をノートにまとめるべきなのかと思われると思います。具体的にいうと、まず最初は覚えるべき基本事項をまとめてみると良いと思います。個人的に有機分野で必ず覚えておくほうが良いと思うことは、化学反応についてです。有機の問題はほとんどが構造決定問題になるのではないかと思います。そこで出てくる反応(例えば銀鏡反応やフェーリング反応、そしてヨードホルム反応)は必ずまとめノートに書いておきましょう。そして、もう1つ大事なことが、有名な物質の性質を必ず覚えておくということです。例えば、その物質の製法、そして何の反応には変化を示し、なんの反応では変化を示さないのかということを覚えておくということが重要です。(メタンは一酸化炭素に水素を高温・高圧で反応させて作る、エタノールはヨードホルム反応を示すなど)特にカルボン酸、ホルムアルデヒド、アセトアルデヒドなどのアルデヒド基物質は超頻出であるのでまとめノートに書くなどして書いておくと良いと思います。 そして参考書についてですが、僕もセミナー化学と重要問題集をやらされれました笑。僕が個人的に思うこれらの使い方としては、まずセミナーの問題を一通り解いてやり直しをする。これを何周もやる必要はないのかなと思います。そしてセミナーを解き終わった後に、重要問題集の方に取り掛かると良いと思います。重要問題集はとてもよいん参考書であると思います。僕の友人も重要問題集だけをやって東大京大に現役で受かった人がいましたし、僕自身も重要問題集を何周もして合格することができました。幅広く、そして良い難易度の問題が多数載っており、解説も丁寧であるので、とても良いと思います。セミナーを解き終わったあとなど、自分がある程度基礎が身についたと思ったタイミングで手を出すと良いと思います。これを完璧にすることで、ほとんどの入試は大丈夫であると思います。 また、最後に伝えたいこととして、化学は資料集があればそれは必ず何回も目を通しておくほうが良いです。化学の資料集を読み込むことで、より知識が深まり、暗記事項も忘れにくくなると思います。特に有機と無機はとても役に立つと思います。 以上になります。長くて拙い文章をすみません。要は ①まとめノートは全ての事柄をまとめる必要はなく、自分が覚えておきたい!と思ったことなどをまとめるべき ②①の例として、有名物質の性質や製法をまとめておくことは重要なのでやっておくといい ③重要問題集が完璧にできるようになったら、化学は間違いなく得点源になる ④もし資料集をお持ちであれば、資料集を読み込むと良い の4点です。これでたくさんの人が現役で志望校に合格してきたので間違い無いのではないかと思います。少しまとめノートの話題から離れてしまったかもしれませんが、良ければこれらを参考にしてみてください!受験応援しています!!
大阪大学工学部 rockyyy
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化学
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化学 知識の定着
化学は資料集がめちゃくちゃ役立ちます!!図や写真で視覚的に覚えておけば、応用が効きますよ✨ 溶液は何色なのか沈殿はあるのか、何を入れると解けるのか、言葉で覚えようとすると大変ですが図や写真なら一発!!言葉で覚えるのが好きなら語呂合わせがオススメです笑 また、有機は構造決定の問題が多いと思いますが、反応の流れと構造物の変化の仕方をきちんと理解しましょう💪大事なのは流れです!どういう意図でその試薬が使われているのかを順を追って考えると最終化合物が見えてきます。演習することで知識の定着も早まるので、ある程度覚えたら(完璧を目指さなくて大丈夫)演習でガンガン知識をアウトプットする練習していきましょう!! 頑張ってくださいね😊特にこの単元が〜とか聞きたいことあればDMでどうぞ〜!!
九州大学農学部 たま
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化学
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化学 暗記すべきところ
まず理論化学は計算も概念も難しいです。無機化学は知識問題はただ暗記するだけですし、有機化学は基本的なことを覚えて、構造決定を沢山やれば高得点を見込めます。というのも、僕は京大模試で化学の偏差値が70くらいあったんですが、正直理論はさっぱりわかりません。ですが、有機化学は高確率で完答できました。 ですから有機化学の構造決定を完璧にするのが、最適な戦略だと思います。僕はセミナーを詳しく知りませんが、有機に限ってより実践的な別の問題集を使うのがいいかもしれません。例えば、駿台文庫の「有機化学」などがいいでしょう。 次に塾についてですが、学校の化学科の先生で名大の問題が簡単に解けるレベルの方がいればその人に質問に行くのが良いと思います。Youtubeなども一つの手ですが、やはり入試問題に解き慣れた人の思考方法を吸収するのは大事です。 最後に、一問一答は無機の知識の整理には役に立ちます。
京都大学工学部 ホットケーキ
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化学
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化学の勉強法
化学は理論、有機、無機の3つに分かれるのでそれぞれについて軽く説明します。 理論 定義をしっかりと覚えなければ問題に手がつけられません…… しかし、定義をしっかり抑えると問題数はそれほどこなさなくても得点につながると思います( ^ω^ ) 無機 正直な話暗記が多い分野です…… 知ってるか知らないかで得点がはっきり分かれるのでゴロなどをうまく利用して暗記しましょう!! あと、入試や模試でわからないところがあっても時間をかけすぎないようにしてください!! いくら時間も使っても答えは覚えてないと出ません笑 有機 構造決定がメインとなり、経験値がかなり必要となってきます。問題を解く時間もできる人は簡単に解けますができない人はかなり時間をかけてしまいます。 つまり、本番で必要以上に時間を使ってしまう人がかなりいるので時間配分に気をつけてください!! 後は、経験値を積むしかありません( ^ω^ ) 応援してます📣
早稲田大学創造理工学部 tatsuya1013
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化学
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各分野の学び方
こんにちは! 各分野の勉強の仕方について、簡単にまとめさせていただきます! まず理論分野から。理論は基礎も応用も定着に時間がかかります。ですので、無機や有機をメインで習う高3の時も定期的に忘れず解いておくのがいいです。特に溶液や気体、化学平衡の部分は良く出るのでやっておきましょう。やるのはセミナーなどの参考書でいいと思います。セミナーなど、学校配布の物は基本問題と応用問題とに分かれていると思いますが、旧帝大レベルとなると、「応用問題が入試の基本問題」といえるくらい応用問題の考え方かなりそのまま出てきます。ですので応用問題は覚えてしまうくらい繰り返し頑張り、基礎を忘れたら基本問題に戻るくらいがいいと思います。また、もう少し量をこなしたいと思ったら、重要問題集などを使うのがいいでしょう。 次に、無機です。無機はとにかく基本問題の演習を何度も何度もするのがいいと思います。理論とは違い、応用問題までする必要はあまりないかなと感じます。基本問題をとにかく繰り返し、基礎基本の知識を定着させましょう。また、最後の系統分離の部分はかなり出やすく、また無機の復習になるので、定期的にしておくといいでしょう。 最後に有機です。有機は最初の方に知識を多く覚え、最後に構造決定をしたと思います。構造決定は今までの有機の知識をフル活用しますので、構造決定メインで勉強していきましょう。ここはセミナーの基本問題の構造決定から、応用問題の構造決定へと段階を経て進むのが良いです。最初はあまりできないかもしれませんが、わからなかったら基礎基本の知識を振り返ることを繰り返し、何度もやっていきましょう。構造決定の問題は、同じ問題を何度も繰り返すのがいいです。脂肪族も芳香族もどちらも定着できるよう頑張ってください! 最後に高分子化合物ですが、これは無機のように基本問題の定着がまずは1番かなと思います。応用問題でも基本的には知識を問われる方が多いです。また最後に習う分野なのであまり時間もないと思います。応用問題の演習はときたまやるか、共通テスト後にまとめて対策するのがいいでしょう。 長くなりましたが、こんな感じです。使う参考書でおすすめなのはセミナーと重要問題集の2つですが、今持っている参考書で構わないと思います。頑張ってください!
九州大学経済学部 riku
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化学
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どんどん苦手に?
まずはどの科目にも言えることですが、基礎をしっかり理解し、解けるようにしてください。 基本問題を解き、わからないところは教科書や参考書に立ち返り復習する癖をつけましょう。 そして解法パターンを身につければ、応用問題も怖くありません。 有機は最初にある程度インプットしましょう。 それから問題を解き、考え方、思考プロセスを習得してください。 私は化学が得意科目で、センター化学は満点、模試ではだいたい偏差値70以上でした。 わたしが愛用していたのは 重要問題集 化学の新研究 の二冊です。 特に新研究はほとんど恋人のような感じで使っていました。 とにかく分厚いですが、大学受験以上?の内容まで書いてあり、応用や発展問題にも対応できました。
名古屋大学工学部 けろちゃん
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化学
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どんどん苦手に?
その気持ち、よくわかります。私も似たような状態でした。 まずは授業のペースに合わせて、有機分野を完成させてください。後で一人でやるのはかなりしんどいです。 理論や無機の分野については、出題テーマはおおよそ限られたものしか出ません。それを中心に対策して、余裕が出てきたら他のものもマスターしていけばいいと思います。 どのように対策すればいいかについてですが、おそらくこのくらいの時期から、赤本をはじめとした各大学の過去問や、センター対策のマーク演習を始めることになると思います。それらを解きながら、分からなかった部分を復習し、完璧にしていくことで、理論や無機の頻出テーマはある程度網羅できると思います。 ちなみに、ですが。私は最後まで無機の分野を覚えきることができなかったので、模試の直前、本番の直前にも化学の資料集を見ていました。そのような直前対策という手もあります。どうしても前もっての対策が無理そうなら、こういうこともできると考えておいてください。
東北大学医学部 つねとも
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構造決定について
構造決定ということですが、難しい分野ですよね。有機化学の勉強についてですが、官能基の特性は全部覚えましょう。その際に、カギとなるキーワードと一緒に覚えてください。また、構造決定の解法のフローチャートなど考えてみるのもよいと思います。構造決定の問題は以下の通りに進みます。 1.元素分析にて水素、酸素、炭素の原子数比を計算で出す 2. 条件から分子式の推定 3. 加水分解、銀鏡反応、フェーリング液の還元反応、匂い、ヨードホルム反応、けん化、エステル化、酸化還元、色などのキーワードから官能基を推定 4. 飽和脂肪酸か不法脂肪酸かなどから結合の種類、芳香族化などの形の推定 5. 光の旋光性などから立体の鏡像異性体なども考えてみる ざっとこんな感じでしょうか。基本、構造決定は有機化学の総まとめであるので、すべての知識が総動員されるため差が付きやすく重い問題が多くみられます。そのため、教科書の反応機構を基本すべて暗記してインプット、アウトプットがスムーズにできるように練習してください。ここが割とすべてです。これなしでは何もできません。 これができるようになったら、演習をどんどん積んでください。東北大学なら、問題も凝った構造決定を題材とするものが出てきます。しかし、どれも基礎の重ね合わせなので一つ一つ条件を確定させていけば、そこまで難しいと感じることはないと思います。問題のひっかけや、新しい設定などに惑わされないで、解くことになれる練習をしてください。こればかりは練習量です。同レベル体のほかの旧帝大の過去問を利用することもよいでしょう。また、有機化学の問題は、ある程度練習を詰めればほぼ確実に解けるようになりますが、だいたい解くのに時間がかかるので早く解く練習もしてみてください。そこが化学の中でも最上位に難しい入試問題になりえるので、早く突破する力があったら、本番も安心して解けると思います。
慶應義塾大学理工学部 コウ
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化学
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