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参考書を解くにあたって 大切なこと

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高2 和歌山県 大阪公立大学医学部(58)志望

高2の理系男子です 最近になってからですが、受験勉強の体制に入ろうと思います 数学 基礎問題精巧1A 英語 大岩の英文法 ターゲット1900 を買いました 物理、科学の参考書は、何を買おうか迷っていますが、この2教科は、まとめノートみたいなのを作るほうがいいのでしょうか? 例えば、数学の基礎問題精巧は一周するのにどれくらい期間を設けたらいいのでしょうか? 参考書を解く時に、何を意識したらいいですか?

回答

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さかさか

京都大学工学部

すべての回答者は、学生証などを使用してUniLinkによって審査された東大・京大・慶應・早稲田・一橋・東工大・旧帝大のいずれかに所属する現役難関大生です。加えて、実際の回答をUniLinkが確認して一定の水準をクリアした合格者だけが登録できる仕組みとなっています。
梅さん、初めまして! ☆一つ目の質問 ☀︎参考書について 参考書は物理セミナーと化学セミナーの二つは基礎を勉強するのと、よくまとまっているので復習用にいいかなと思います! 演習用には、化学だと重要問題集、物理は良問の風がいいかなと思います。どちらもセミナーよりは難しめですが、基礎を固めるのにはいいです。 ☀︎まとめノートについて 復習用などにまとめノートを作ろうとするのはすごくいいことかと思いますが、正直なところを言えばよくまとまっている参考書とかは多くあるのでそれで事足りるかなとは思います。 それよりは理系科目は特にパターンノートの作成がオススメです。こうゆう問題ならどのような解法がありどう解くのかをフローチャート式にまとめたものです。 具体的には、このような種類の問題なら、αとβとγの解法があり、ここの条件がこうだからαがいい、など解法とどうゆう時にその解法でするのかをまとめておく感じです。 それを頭に入れているかどうかで、問題の解く速さ全然違います。ある程度思考のパターンが決まっているので、方針が決めやすくなります! ☆二つ目の質問 一つの参考書あたり目安としては2ヶ月ぐらいで一周できると早い方かなと思います! ただ、これは三つ目の質問と関係するのでそちらで詳しく説明します。 ☆三つ目の質問 参考書を解く際に意識することですが、まずは少なくとも2周することを前提に解くといいかなと思います。できれば3周したいです。 これは基礎を固めるのにおすすめな方法ですが、 1周目は答えを見てもいいので、その解放を覚えるつもりで解く 2周目は答えを見ずに自分で解き、解けなかった問題はマークをつけておく 3周目はマークのついた問題のみを解いていく こんな感じで私は青チャートを進めていました! 特に基礎を固める段階だと、わからない問題をいくら考えても意味はないかなと思います。 基礎ができていないので解法のベースがそもそも頭に入っていません。なので、最初のうちはそこを考えるよりは先に答えを見て、解法を勉強するといいかなと思います。 長くなってしまってすみません🙏 参考になれば幸いです!無理のない範囲で勉強頑張ってください!
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さかさか

京都大学工学部

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プロフィール

京都大学で光とかプラズマの研究をしてます。 来年からは同大学の院に進学をする予定です。 受験の時の勉強方法とかモチベーションや進路相談などぜひぜひ色々聞いてください! 京大のことで雰囲気とか知りたいことがあればコメント欄で聞いてもらっても大丈夫です😀

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メッセージは、全ての回答者にダイレクトメッセージでいつでも直接相談できます。メッセージ数に制限はありません。

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参考書の選び方
こんにちは、高2のうちから受験を意識した勉強を行っていて素晴らしいですね! 私も受験勉強を通して参考書や問題集を使っていましたし、予備校でチューターとして働く中でも参考書に関する相談を多く受けたため、それらの経験をもとに解答させていただきます。 まず前提として、数学・物理・化学に共通して言えることですが、高校2年生の時期や受験生になった最初の時期の勉強において重要なことは、【問題の解き方をしっかりと身に着けること】です。まずは受験問題を解くうえで頻出する考え方や計算方法をしっかりと身につけ、その後に、身に着けた考え方や計算方法を使う練習を行うことでスムーズに受験勉強を進めることができます。 したがって、高2の時期に使う参考書としては「チャート式」などに代表されるような、様々な問題の解き方が網羅されているような参考書が適しています。それをもとに、数学、物理、化学のそれぞれにおいておすすめの参考書を紹介させていただきます。 最初に数学について、上述の理由から私は「青チャート」がおすすめです。1対1や標準問題精講も受験で必要な考え方を網羅していると思いますが、網羅している度合いで言えば青チャートが最も高いと感じますし、青チャートは学校によっては配布されることもあるため使用者が多いという観点からも、多くの人と同じ問題を解けるようにすることで受験本番で「自分だけ解けない」という事態を防ぐことができるメリットがあると考えられます。なお、どの問題集を使うにしても、重要なことは【問題の解き方をしっかり身に着ける】ことになりますので、もし問題を解いていて分からない部分ができたら、考え込まずにすぐに答えを見て理解し、その後答えを見ないで自分が今理解したことを再現できるかを確認する、という勉強方法を何周も行うことをおすすめします。 次に物理について、上述の理由から「名問の森」がおすすめです。この問題集は受験用の参考書の中でも難しい部類として扱われることが多いですが、この中で扱われている考え方や計算方法は受験問題を解くうえで必須と言えるほど重要なものばかりです。したがって、高2のうちからこの問題集を答えを見ずに解くことは非常に難しいともいますが、【問題の解き方をしっかり身に着ける】ことを目的とし、数学同様分からなくなったら答えや今まで使っていたリードαを参照して問題を解くための考え方を理解し、それを再現できるかを確認するという勉強を高2のうちから何周も行うことができれば、受験生になったときに大きなアドバンテージを得ることができると思います。 最後に化学について、上述の理由から「標準問題精講」がおすすめです。この問題集は解説が非常に分かりやすく、理論、無機の分野においては考え方もよく網羅されていると感じたため、数学、物理と同様に分からなくなったらすぐに答えを見る勉強法を何周も行うことがおすすめです。ただし、有機の分野については少し問題の量が少ないと感じたため、余裕があれば駿台文庫の「有機化学演習」という問題集もおすすめです。 今から受験を意識して適切な勉強ができていれば、受験生になったときにきっと大きなアドバンテージを得ることができると思うので、ぜひ頑張ってください!
東京工業大学生命理工学院 Aki
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時間の使い方
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これからの勉強計画
いえいさん、はじめまして! なかなか参考書選びって難しいですよね。 私が受験の時に使っていて、使いやすかったり、おすすめな参考書を紹介します! まず、数学なら青チャートが使いやすいかなと思います。 時期でいうと、毎日少しずつ解いていって高3になるまでに数1A数2Bを二周か三周出来ていると、名古屋大学の過去問にも手をつけやすいと思います。 やり方としては、一周目は基礎固めがメインなので、分からなかったらすぐに答えを見て解答を覚えるつもりで一周します。やはり数学でもベースとなる解法は暗記する必要があるので、1周目で解答の書き方や方針を覚えます。 そして、2周目は答えを見ずに自力で頑張って解きます。その際に解けなかった問題にマークをつけておいて、3周目はそのマークの問題だけを解いていくと効率的かなと思います! 理科に関しては、ちょうど高2の夏から秋から本格的に基礎固めをする方がいいかなと思います。共通テストや他の科目のことを考えると、高3からではやはり理科にあてる時間がなかなか確保しにくいです。 参考書は、いえいさん次第にはなってしまいますが、全く基礎ができていない状態なら物理学セミナー、化学セミナーがおすすめです! もし定期試験で点数が取れていて、ある程度基礎が固まっていそうなら、物理は良問の風や名門の森、化学は重要問題集がいいかなと思います。 セミナーの方は、基礎から少し応用のある問題が載っていて、レベルの目安としては、セミナーが完璧なら共通テストや全統模試なんかはけっこう解けるようになるくらいかなと思います。 良問の風は、標準から応用までの問題があって、レベルとしては、良問の風がある程度解けるなら国公立の二次試験もある程度解けます。 名門の森はかなり難しいので、基本的には手をつけなくても大丈夫です。レベルとしては、名門の森が完璧なら最難関の国公立の問題がスラスラ解けるくらいかなと思います。もし良問の風が早めに終わったりした場合には手を出してみてもいいかもしれません! 次に化学の重要問題集は、基礎から少し難しめの問題まであって、この一冊で名古屋大学の二次試験にも対応できると思います。化学セミナーなどの基礎の参考書を先に回していると時間が足りなくなってしまうので、できれば化学は重要問題集から手をつける方がいいかなと思います。 私が高校で使っていた参考書を紹介しました!参考になれば幸いです☺️ 他にも質問などがあれば、コメント欄でぜひ聞いてください!
京都大学工学部 さかさか
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理系数学
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参考書の2周目はやるべき?
こんにちは!東京大学1年しんです。 結論から申し上げると、参考書の二周目はやるべきだと思います。一回解いただけだと、なかなか知識が定着しないので、何回か解いて、解法をしみこませることが大切だと思います。ただ、何回も参考書をやっていると時間がなくなっちゃうので、おすすめの参考書の勉強法をお伝え出来たらと思います。 1、間違えた問題に印をつける 私は高校生のとき、参考書の間違えた問題にマーカーで印をつけたり、付箋を貼ったりして、間違えた問題だけやり直すようにしていました。そして、解き直した時に、もう一回間違えたら、黄色のマーカーの上にオレンジのマーカーで印をつけたり、正解した問題だけ付箋を外したりして、正解した問題は基本的にやりなおすことはないようにしていました。 2、たくさんの参考書をやるより、一冊一冊の参考書を丁寧に仕上げる 私は自分で初めて数学の参考書を買ったのは、高三の冬の赤本でした。それまでは学校で配っていたサクシードや青チャート、学校の演習プリントをやっていました(参考書のお金をけちってました笑)。さすがに私のような例は極端だと思いますが、周りの友達(東大生)と話していても、そこまでたくさんの参考書に手を出していた人は少ないです。それよりも、一冊一冊の参考書をやりこんでいたタイプが多いです。 参考書の適当なページをぱっと開いて、すぐに解法が思いつく & 実際に論理的に正しい回答を書ける、というレベルに達するまで間違えた問題を何度も何度も繰り返すことで、知識の穴が無くなります。多くの大学の入試問題で重視されるのは難問を解ける力ではなく、基礎的な問題をとりこぼさずに解き切れる力です。焦って次の参考書にいくことはないので、二周目をやりましょう。 おわりに 高2の冬って焦りますよね。私もそうでした。周りがちょっとずつ受験モードになっていく中で、何から始めたらいいのかわからない。どうしよう、このままでいいのだろうか、、、そんなときこそ、焦らず、じっくり基礎を固めましょう。やみくもに参考書に手を出すよりは、直近の模試やテストを目標にして勉強を頑張ってみる(進研模試で偏差値70以上とる!とか)のがおすすめです。 また、相談者さんは数学の参考書の相談でしたが、勉強時間が特定の教科に偏らないように気を付けてまんべんなく勉強してください。英語、理科、国語、社会、全部大事です(もちろん二次試験で使う科目が優先順位は高いですが)。また、疲れたときに勉強する教科を変えてみることで気分転換にもなります。 それと、今年の冬は寒いとよくニュースで言っていますが、受験は最後の最後まで体調を崩さないように、しっかり寝て、しっかり食べて、生活習慣を保ってください。そして、つらくなったときは家族や友達とどーでもいい話をしたらいいです。 諦めなければきっと春は来ます!応援しています。頑張ってください。
東京大学理科二類 しん
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不安
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参考書選び
数学 青チャートを印を付けながらやった後、プラチカや大学への数学(一対一)や大学への数学(新スタンダード演習)をやって、夏休み〜夏休み終わりから過去問を始める。 印は、①正確に解ける/絶対点をとれる②点を引かれる部分がある/あと少し分からない③分からないの3つです。一周目にこの印を付けて、2周目からは①は維持、②を①にします。夏から③を①②にするために③の苦手な単元が丁寧にかつ自分にあった解説をされている単元別の問題集で演習をしましょう。夏からプラチカなど次のステップに進みましょう。ここでも印をつけていくのがいいでしょう。過去問を始めることは焦らなくてもいいけど、夏に一回はやって実力差を知りましょう。夏終わりからはプラチカなどと過去問を一緒に進めていきましょう。正確に早く解ける問題を増やすことが重要です。③がなくならないからといって、焦らなくて大丈夫です。夏終わりでも残っている③は②にして部分点を少しでも多くもらう意識で勉強しましょう。じっくり考えることも大切だけれど、数学は量をこなすことも大切です。青チャートの時点では、何分も悩むのはやめて1分考えて少しも手が動かなかったら解説で勉強しましょう。プラチカや過去問は悩む時間があってもいいけれど、5分(長いかも)くらいで分かんないなと思ったら解説をみましょう。2周目に必ず解く。模試や本番で似た問題に出会ったら必ず解く。それでいいんです。 化学 セミナーは本当に良い問題集です。神です。基礎のところは2回くらいでいいけど、応用、総合問題は2周以上しましょう。セミナーが大体完成したら、重要問題集をやりましょう。過去問に立ち向かう実力を養います。2周したら(完成したら)化学の新演習をやります。これはかなり難しいので、時間があったらでいいです。重要問題集の後は過去問をやりましょう。過去問をやってもっと勉強したほうがいい分野があるはずだから、セミナーや重要問題集に戻って確実な知識にしましょう。教科書を読んだり、資料集も使って記憶に定着させます。夏〜夏終わりまでに全範囲を終えて共通テストには立ち向かえるくらいにしておくとこの後余裕をもって、過去問演習などに取りかかれると思います。自分の知識をB4くらいの紙に単元ごとにまとめるのおすすめです。公式や定義、自分がよくミスするところを1枚にまとめます。いつも勉強する前にざっと目を通していると特に自分のミスするところはかなり減ります。他の教科にも使えるので是非やってみてください!まとめることに夢中になって時間がなくなったとかはないように注意です。 応援しています📣
九州大学工学部 にょろにょろ
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理系数学
理系数学カテゴリの画像
北大総合理系
こんにちは!名古屋大学医学部医学科のスナフキンと申します。理系全体の質問ということで自分の高校時代の勉強も参考にしながらアドバイスさせていただきます。 まず、理系ということでまず数3を終わらせることが一番重要だと思います。 私の高校では数3に入るのが高3になってからで他の高校に比べて遅かったので独学で数3を勉強しました。 独学でやる際には講義系の参考書と演習用の問題集(基礎問など)をセットでやる必要があります。 また、基礎問の数1A2Bが終わっているとのことで、解法が頭に入っていることはとてもいいと思います。 ここからさらにやる参考書としては、目的によって分かれてくると思います。 基礎問は量が少ないので演習量を増やしたいということであれば1対1対応の数学をやるのがいいと思います。 この参考書は入試に出る問題がどのようなものなのかということを実際に感じられたり、今までの勉強とは違う新しい数学的視点を取り入れられるのでオススメです。 ただ量が多く冊数にすると6冊になるので重要な分野に絞ってやるのがいいと思います。 自分が得意な分野の力試しで演習量を増やしたいのか、苦手分野を演習を通して改善したいのか自分の目的に合わせて必要な分野をやるのがいいと思います。 どこをやるのがいいか分からないということであれば数A,B,Cをお勧めします。 理由としては二次試験の数学で出る問題はこの分野から出題されることが多いです。 なのでこれらの分野を得意にしておけば二次試験で有利になりやすいです。 よって特にこだわりがなければ数A,B,Cをやってみてください。 ここまで来てから、過去問に入ってもいいですがおそらく解けません。これは問題を見た時にどの解法を選択すればいいのか分からないからです。 ここまでの勉強で解法1つ1つは知っている状態にはなっています。 なので解答を見た時に「言われればわかるけど、そんなの思いつかなかい」や「自分で選んだ解法がなぜダメなのか」という状態に陥ってしまいます。 このような状態になることを少しでも防ぐためにやるといい参考書は「世界一わかりやすい京大の理系数学」や「東大数学で1点でも多く取る方法文系編」です。 一見見ると大学の名前に圧倒されそうになりますが、これらの参考書は東大京大を受けない人にも多くのメリットがあります。 例えば、この参考書では整数の問題に出会ったら頭の中でどんな解放を思い浮かべれば良いかというものがあります。 ここでは、①約数、倍数を利用する②不等式を利用する③剰余類を使う という3つを考えればいいと述べられています。 このようにこの分野の問題を見たら、解法の候補がすぐに浮かんでくるという状態にするための勉強をこれらの参考書で行います。 ここまでできれば過去問に入って大丈夫です。 次に物理に関してですが、エッセンスまでは全分野完璧にしてください。 名門に入るとのことでしたが、名門の波動、原子はあまり役に立ちません。 大学受験において物理は力学と電磁気学が大きなウェイトを占めます。 一方、波動、熱力学、原子は共通テストが解けるレベルまで仕上がっていれば十分です。 これはなぜかというと波動、熱力学、原子といった分野は大学の専門的な数学や知識を駆使して研究されている分野でそれを高校生が理解するのはとても難しいです。 なので説明も難しいし、暗記が多くなります。これらの理由から以上の分野は暗記ができればほとんど得ことができます。 よって優先順位が高い力学と電磁気学を優先的に名門の森を終わらせましょう。 この際、赤星の問題必ず正解するようにし、黒星1の問題も繰り返すうちに解けるようにしましょう。 黒星2の問題はとても難しいので解けなくて大丈夫です。 ただ、解説を読んで何をいっているのか理解できると物理に対する理解が深まると思います。 ここまでできれば過去問に入って大丈夫なレベルに到達しています。 化学に関してですが、化学はインプットが多く何をやっているのか分からなくなることが多いです。 なのでまず基本的な知識を暗記することを怠らないようにしてください。 また、インプットしたらこまめに基本的な参考書で確認しながら解いていくようにしてください。 受験の化学で重要なのは理論分野と有機分野です。理論は反応式などをインプットし、計算問題を解いていくものです。 一方、有機はアルコールやアミノ酸といった構造ごとの特徴を覚え、それらの知識を使いながら構造を決定していくというプロセスがあります。 これらが大変なのはインプットもしなければならないし、演習を重ねなえればならないという点に合います。 なのでまずは基本的な知識に穴がないように暗記を進めることを心がけましょう! これが終わったら重問に入ったいいと思います。最終的にはB問題まで解けるようにすれば完璧です。 ここまで来れば過去問に入っていいと思います。 最後に英語に関してですが、あと必要なのは解釈と長文読解だと思います。 基本的な暗記事項はできているので、ここからはより高度な解釈を行うようにしましょう。 肘井先生の必修編をやっているとのことだったので、同じシリーズの難関大編をやればいいかなと思います。 他の候補としては、英文解釈の技術100があるかなと思います。 長文読解はrulesの3までやれば十分だと思います。この参考書は解釈の要素も含んだ演習用の参考書なので、解釈を終わらせてからやるつなぎの参考書として最適だと思います。 最後に、長文の演習量をさらに増やしたいとのことであれば同じ関先生のシリーズのポラリスをお勧めします。 ここまで来れば過去問に入っていいと思います。 ただ、英作文の対策が高3になると必要なので学校などで添削がない場合は竹岡の英作文が面白いほど書ける本をやれば良いかなと思います。 以上がアドバイスになります。何か分からないことがあればいつでも相談してくださいね! 頑張ってください!心から応援しています。
名古屋大学医学部 スナフキン
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時間の使い方
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参考書ルートと進め方
こんにちは!東京大学1年しんです 受験もいよいよ現実味を帯びてきて、焦ってくる時期だとは思いますが、mokさんの計画はとてもしっかりしていると思います。そのうえで、いくつかアドバイス?というか、勉強法の紹介をさせていただこうかと思います! 数学 基礎が怪しいなら、青チャートは確かに頼りになると思います。ただ、問題量がびっくりするくらい多いので、どこまできっちりやり切れるかが重要になってくると思います。例えば、レベル(問題ごとに☆とかでレベルがついています)が、☆1や☆2みたいな、簡単なものだけやるとか、逆に、ある程度理解しているなら、レベルが低いものを飛ばす、などといった工夫も考えられます。青チャートを終わらせるのが厳しいと思ったら、標準問題精巧とかでもいいかもしれません。 過去問は高3の秋くらいから始めるのがスタンダートだと思います。私は、東大の理系数学二十五か年をやっていました。ただ、過去問はあまり焦ることはないと思います。 物理 物理は苦手だったのであまりいいアドバイスができるか分かりませんが、きちんと現象を理解することが大事だと思います。私は訳も分からず重要問題集のパターン暗記に走っていたのですが、それだと旧帝大以外の問題や、私立理系くらいだと割と解けるのですが、東大になると歯が立たなくなるので、パターン暗記も大事ですが、なぜそうなるのか原理原則を考えてみてください。意外と教科書が大事らしいよ。 また、高得点を狙いたいなら名門の森とかそういうのにも手を付けてもいいかも(もちろん余裕があれば)。物理化学ともに過去問は共通テストが終わってから始めました。青本の二十五か年?みたいなやつをやりました。東大の過去問がいっぱいのっているのですが、理科は時代がさかのぼると明らかに簡単になっていくので、無理して二十五か年を買う必要があるかはちょっと分かりません。 化学 重要問題集は私もやっていました。基礎から発展まで幅広くのっているのでおすすめです。どの教科でも言えることですが、間違えた問題を繰り返し繰り返し解き直して完璧を目指しましょう。新演習をやっていた人は、高3の夏~秋あたりから始めている人が多かったです(地方の公立高校で理科の進度は遅め)。言い換えると、高3の夏休みで重要問題集レベルを完璧にできると理想的です。もちろん、終わっていない範囲があれば、既習範囲のみでおっけーです。私の場合は学校の授業で理科が全範囲終わったのは高3の11月でした。自分で予習も特にしていませんでした。 化学はやればやるほど点数に反映されやすいです。こつこつやりましょう。コツは、覚えるべきところはどこかをきちんと理解して、覚えるべきところを確実に覚えてしまうことです。私は12月の共通テスト演習の時期に共通テストのために教科書にめっちゃ書き込みをして知識を詰め込んだら、なんと、二次試験でも得点できるようになりました! 英語 英語苦手なの分かります。私も苦手でした。でも、東大英語って意外と伸びます(体験談)。まず、4月までに単語を覚えると決めたら、覚えちゃいましょう。文法もそのくらいに完成させましょう。 英語は単語、文法、長文読解、いろんなスキルの基礎が完璧になると一気に完成します。学校で単語帳や文法の問題集が配られているのなら、それを丁寧にやればいいかと思います。単語も、文法も自分でこれを完璧にしようという相棒のような参考書を見つけてやりこむのがいいと思います。 長文読解ですが、私は学校で配られていた問題集ばかりやっていたのであまりアドバイスできないのですが、基礎英文問題精巧というものをやっていました。 また、東大の入試はリスニングや英作文があります。リスニングは高3の夏くらいから早めに意識した方がいいです。英作文に関しては、学校の先生などに添削してもらうのがおすすめです。 まとめ いろいろ悩むこともあるかと思いますが、そういうときは、このアプリや学校の先生、塾に通っていれば塾の先生など、信頼できる人に積極的に相談して解決するようにしてください。正直、悩んでいる時間ももったいないです。正しく努力すれば学力はかならずつきます。諦めず、粘り強く頑張ってください。もしよかったら、似たような相談にいくつか回答しているので、そちらも見てみてください。 応援しています。頑張ってください!!
東京大学理科二類 しん
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高二夏休み中の各科目の勉強方法について
ヒテノさん、はじめまして! 高2の夏休みに私がしていたことや意識していたことを書きます!一部でも参考になれば幸いです。 数学: 基礎(解法のテンプレート)を固める。 具体的には青チャートで、1周目は解答を見ながらでもいいので解答を覚えるつもりで解き、2周目は自力で解く、3周目は間違ったところを解く、という感じです。 もし早めに終わりそうだったら、やさしい理系数学などの難しい参考書に入っても良いかなと思います。 英語: 基本的には毎日英単語を20個ずつ紙に何度も書いてしっかりと覚えていました。これは夏休み以外の時もしていましたが、一週目が終わると、2周目は40個ずつくらいで復習していました。 文法はNextStageで勉強していました。1週間に3日ほど文法の日を決めていて、その日に区切りのいいページまで進めます。 NextStageは左に英文がかいてあり、右のページにそれぞれの文の文法や構文、和訳が書かれていたので、まずは左の英文をみてしっかりと和訳できるようにし、2周目に右の和訳をみて英文を書けるように意識していました。 長文は参考書を買って、2日に一回一題を解いていました。これは長文に慣れるのを意識していました。 国語: 古文単語は単語帳を買って、3日に一回くらいのペースで20個ずつくらい覚えていました。 漢文は漢文必携という参考書で構文をメインに勉強していましたが、頻度は週に1回くらいでした。 現代文はノータッチで、基本的には古文をメインに勉強していました。古文や漢文は基本的に単語や文法を覚えるとおおかた解けてしまうので、夏休みが明けるまでにある程度単語や文法の基礎ができているといいかなと思います。 物理: 良問の風という参考書を一周するのを目標に頑張っていました。基礎からMARCHレベルの問題集なので、基礎を固めるのにはちゃうど良いかなと思います。 もう少し簡単な問題で基礎を固めたい場合は物理学セミナーという参考書がオススメです。 化学: 重要問題集という参考書を解いていました。これは少し難しめの参考書ですが、基礎の問題も準備してあるので、まずは基礎の問題だけを解きながら一周すると良いかなと思います。 こちらももう少し簡単なのでいうと化学セミナーという参考書が便利です。 数学は予習よりも今習っている部分の基礎を固める感じでいいかなと思います。 物理や化学は最後あたりに習うところも結構入試に出たりするので、少しずつ予習をしておくとあとあと楽になるかなと思います! 長くなってしまってすみません🙏 質問などがあればコメント欄でぜひ聞いてください!
京都大学工学部 さかさか
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不安
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一年のスケジュール
はじめまして、早稲田理工学部二年の学生です。 今の質問者さんがどれだけできるのかが全くわからないのでなんとも言えませんが、自分が同じことをするなら多分無理だと思います笑 一応全科目得意ではない前提で答えます (進研模試で55〜65と仮定) 数学: 私の例なのでこれが正解ではありません。 〜7月 青チャートと学校の課題 8〜12月 青チャートと入試の核心標準編 1〜2月 青チャートと入試の核心標準編と過去問 私はあまり数学が得意ではなかったので、参考にならないかもしれませんが、得意でないからこそめちゃくちゃ基礎をやりました。チャートは問題数がえぐいです。化学がないとはいえ、そのペースで終わらせて定着してるとは思えないです。 たぶん、やさ理はいらないし、一対一で進めるならチャートは全問解く必要は無いと思います。 9月ぐらいには定期的に間違えたところを復習しながら完答できるようにチャート一周終わらせましたが、忘れたり理解が曖昧だったりで結局なんどもやります。 入試の経験から、重要、演習例題がほぼ入試で必要なところであることを意識しておくべきだと思います。 物理: 私は高2で物理基礎を習い、高3は先生がダメだったので授業取らない方がいいと思い、独学でやりました。YouTubeのトライイットで物理は十分学べます。全部黒板をスクショして復習に使ってました。 これも私の参考ですが 3〜5月 YouTubeで全範囲 3〜7月 物理のエッセンス、良問の風 7〜12月 物理のエッセンス、良問の風、名門の森 12〜2月 +過去問 常に基礎を大事になんども戻ってました。 数学も同じですが、最初は計画がとんでもないことにになってしまいがちです。2年までにめちゃくちゃ基礎がしっかりしてるのならばその予定でも大丈夫ですが、進学校の賢い子じゃない限りそんなことはできないです。 少ない参考書を確実に全部しっかり解けるようにしましょう。 英語は得意だったのでなんとも言えませんが、これも基礎です。 単語をしっかりやることです。単語がイマイチなら文法問題集も長文も効果が薄いです。順番間違えたら落ちます。 質問者さんが考えた計画はあまり具体性がなく、どれだけ基礎がついているのかわからないのでそれで実力が身につく人もいれば、実力がつかない人もいます。 基礎が身についていない状態で進めると参考書の無駄使いです。 4〜6月 基礎  ☆ターゲット1900←超最優先事項(これが身につくまで他の勉強しなくていいレベル) ビンテージ 基礎の文法問題集(リード問題集Bの様な基礎の基礎) 基本はここだ やっておきたい300〜500 7〜11月 基礎+ ポレポレ やっておきたい700〜1000 難しい系文法←過去問の傾向によってはやらない。 点数配分とか他の科目との折り合いを考えてやるかやらないか決める 12〜2月 基礎+過去問 英語は早いうちに最新年度分過去問に目を通して、傾向を把握しておくと無駄が省けていいです。 英語は受けたい所によってかなり傾向配点が違う科目なので、無駄な勉強はしないようにしましょう。 難しい文法の問題集を全部解いたところで上がって10点程度です。結局基礎がしっかりできているかどうかの方が大事です。時間かかる割にコスパが悪いのであれば、無理して新しい文法の問題集は解かずに、ビンテージを何周もしましょう。 リンダメタリカは読み物として使う程度で覚える必要は全くないです。2週間流し読みするだけで十分なので覚えない様にしましょう。そこらへんの難しい単語になってくると、覚える必要はなくて、推測とかになってきます。入試で見て確かこんな意味かなーぐらいで十分です。 とにかくターゲットやシスタンが完璧になっている方が重要です。もし少し力をつけたいのなら速読英単語の上級編とかがいいでしょう。でもそれは余裕があればの話… 全てに共通する勉強法は ・ミスはチェックして解き直すこと ・基礎の参考書、問題集は常に持ち歩き応用の問題集を解いた時に戻って確かめたりすること。 ・進学校の優秀な子でない限り、全部完璧にしようとしないこと。(やさ理とか無理して解くな!) そんな感じです。 もし、進学校(偏差値70以上)の方だったら参考にならないのでスルーしてください笑 基礎だけでマーチ受かれます。 だから、基礎の間違えた問題の解き直しをめんどくさがらないでください。 あとはやる気です。一日12〜15時間は勉強です。 参考になれば幸いです。
早稲田大学創造理工学部 さかさか
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時間の使い方
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数学の基礎はどの参考書でかためるべきか
計画としてはそれで良いと思います。 すべての科目に置いて、学習は基礎から発展へと段階を踏むのが基本です。 質問者さんの計画はこの基本原則に則っており、 無駄も少なく十分実現可能でしょう。 例えば1日10題ずつ進めていけば、問題精講1冊がおよそ1ヶ月で終わりますので、 時間的にも十分です。 質問者さんの数学の理解度にもよりますが、 入門問題精講は解説が充実している分、 問題数は少なめで、難易度もかなり低いです。 基礎的な部分がわかっているのであれば、 基礎問題精講から入っても良いのではないでしょうか? そこまで問題のレベルも高くありませんし。 もちろん、基礎問題精講が解けない!となれば入門から始めるのが良いでしょう。 (すでに問題集を手にとって入門からやらねば!となっているのであればすみません。) チャートか問題精講かということですが、 これは質問者さんがどのような学習を望んでいるのかによります。 チャート系列は問題数が多く、演習を積みたいという方には非常に有用です。 ただし解説は蛋白で、全くの初心者がスラスラ進めることは難しいです。 一方問題精講はその名の通り厳選された問題のみを掲載しているので、 解法のパターンは大体つかめますが、演習量は確保できません。 解説は非常に豊かでわかりやすいと思います。 基礎を素早く固めたいならば問題精講、 演習量を増やし、基礎を盤石なものにしたいならチャートを選ぶのが良いでしょう。 質問者さんはなるべく早く基礎を固めたいということですので、 問題精講を使う計画が適切かと思います。 ーーー ここからは得点戦略の話になります。 本来の質問内容とは少しずれるので読み飛ばしても構いません。 数学が苦手ということですが、どれほど苦手なのでしょうか。 学校の内容についていけない、またはギリギリついて行っている、 というレベルなのであれば、数学を得点源にすることは難しいです。 質問者さんはなぜ数学を得点源にしたいのでしょうか? 理系だからといって数学を得意になる必要はありません。 実際私も上でいろいろ偉そうなことを言っていますが、 数学が得意というわけでもなく、本番では半分も取れませんでした。 苦手教科で大切なのは高得点を取ることではなく、 点数の底割れを避けることです。 その分得意教科を伸ばしてカバーするほうがよっぽど簡単だからです。 もう一度、自分の得意不得意を見直して、 どの教科で何点取るのか、戦略を立てるのが良いと思います。 ーーー 以上、参考になれば幸いです。 高2の時点から基礎の重要性をよく理解できているのは素晴らしいことです。 これからもがんばってください!
東京大学理科一類 さら
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理系数学
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参考書の使い方
こんばんは! 早速ですが、回答させていただきます。 ○講義系参考書について 講義系参考書ですが、問題集のように、始めから最後まで読んだらまた始めから…というような使い方でなくて大丈夫です。 使い方によりますが、学校で進んだ範囲まで進めたいという場合は、学校で進んだ範囲まで読み進めていきましょう!学校で進んだとこまででわからなかったとこを中心に読んでいくといいです。 先取りして進めたい場合は、1周目は細かい知識まで記憶しようとせず、全体を俯瞰しておさえていくことを目的に読んでみてください。2周目からは細かいところまで見ていきながら、定着させていきましょう。とにかく1周目を素早くしていくのが大事です。 また、問題集でわからないところがあれば、必ずこの講義系参考書の該当箇所に戻るようにしてくでさい!この復習の部分が大事です! ○問題集について まずは1周解いていくことを目標にしましょう。分からないところは必ず潰して、解説を見ても分からない、というところはなくしてください。1周目はかなり時間がかかりますが、じっくりやっていくのが大切です。 また、特にわからなかったものにはチェックをしておいてください! 2周目からは、1周目でチェックをつけた問題中心にやっていきます。分かっているものは簡単に復習をして、分からないものをメインにやっていきましょう。 また、復習の際ですが、先程も言った通り講義系の参考書に戻って周辺知識まで復習してしまいしまょう。 さらに、これは問題集の難易度によって変わります。 数学であれば青チャート、英語であれば基礎英文解釈の技術100のような基礎の参考書であれば何周もしたほうがいいです。何周も、というのは、応用の復習の際に何回も見返すからです。 ですが、応用の問題集は2周程度で大丈夫です。1回での理解を深まることを大切にしてください。 よければ参考にしてください!😊
九州大学経済学部 riku
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時間の使い方
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