参考書を解くにあたって 大切なこと
UniLink利用者の80%以上は、難関大学を志望する受験生です。これまでのデータから、偏差値の高いユーザーほど毎日UniLinkアプリを起動することが分かっています。
梅
高2の理系男子です
最近になってからですが、受験勉強の体制に入ろうと思います
数学 基礎問題精巧1A
英語 大岩の英文法 ターゲット1900
を買いました
物理、科学の参考書は、何を買おうか迷っていますが、この2教科は、まとめノートみたいなのを作るほうがいいのでしょうか?
例えば、数学の基礎問題精巧は一周するのにどれくらい期間を設けたらいいのでしょうか?
参考書を解く時に、何を意識したらいいですか?
回答
さかさか
すべての回答者は、学生証などを使用してUniLinkによって審査された東大・京大・慶應・早稲田・一橋・東工大・旧帝大のいずれかに所属する現役難関大生です。加えて、実際の回答をUniLinkが確認して一定の水準をクリアした合格者だけが登録できる仕組みとなっています。
梅さん、初めまして!
☆一つ目の質問
☀︎参考書について
参考書は物理セミナーと化学セミナーの二つは基礎を勉強するのと、よくまとまっているので復習用にいいかなと思います!
演習用には、化学だと重要問題集、物理は良問の風がいいかなと思います。どちらもセミナーよりは難しめですが、基礎を固めるのにはいいです。
☀︎まとめノートについて
復習用などにまとめノートを作ろうとするのはすごくいいことかと思いますが、正直なところを言えばよくまとまっている参考書とかは多くあるのでそれで事足りるかなとは思います。
それよりは理系科目は特にパターンノートの作成がオススメです。こうゆう問題ならどのような解法がありどう解くのかをフローチャート式にまとめたものです。
具体的には、このような種類の問題なら、αとβとγの解法があり、ここの条件がこうだからαがいい、など解法とどうゆう時にその解法でするのかをまとめておく感じです。
それを頭に入れているかどうかで、問題の解く速さ全然違います。ある程度思考のパターンが決まっているので、方針が決めやすくなります!
☆二つ目の質問
一つの参考書あたり目安としては2ヶ月ぐらいで一周できると早い方かなと思います!
ただ、これは三つ目の質問と関係するのでそちらで詳しく説明します。
☆三つ目の質問
参考書を解く際に意識することですが、まずは少なくとも2周することを前提に解くといいかなと思います。できれば3周したいです。
これは基礎を固めるのにおすすめな方法ですが、
1周目は答えを見てもいいので、その解放を覚えるつもりで解く
2周目は答えを見ずに自分で解き、解けなかった問題はマークをつけておく
3周目はマークのついた問題のみを解いていく
こんな感じで私は青チャートを進めていました!
特に基礎を固める段階だと、わからない問題をいくら考えても意味はないかなと思います。
基礎ができていないので解法のベースがそもそも頭に入っていません。なので、最初のうちはそこを考えるよりは先に答えを見て、解法を勉強するといいかなと思います。
長くなってしまってすみません🙏
参考になれば幸いです!無理のない範囲で勉強頑張ってください!
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