指定校推薦の友人について
UniLink利用者の80%以上は、難関大学を志望する受験生です。これまでのデータから、偏差値の高いユーザーほど毎日UniLinkアプリを起動することが分かっています。
未登録ユーザー
中学時代から切磋琢磨してきた友人が指定校推薦を使うことになりました。
人それぞれと考えて割り切ろうとしても、途中で受験生活を終える友人に失望感や嫌悪感を持ってしまいます。2学期以降友人関係を続けられる自信がないです。
どうすれば良いでしょうか。
回答
Couhei
すべての回答者は、学生証などを使用してUniLinkによって審査された東大・京大・慶應・早稲田・一橋・東工大・旧帝大のいずれかに所属する現役難関大生です。加えて、実際の回答をUniLinkが確認して一定の水準をクリアした合格者だけが登録できる仕組みとなっています。
こんにちは。
受験生の時に、質問者様と似たような気持ちになったことを思い出しました。ぜひ、回答させて下さい。
僕の通っていた高校は、指定校推薦やスポーツ推薦、AO入試などで秋頃に決まる人の割合がとても高く、僕の友人もほとんどが11月には進路が決まっていました。
仲の良い友人だけ先に進路が決まっていく中で、一般入試に向けて受験勉強を続けていくのはとても辛いことですよね…。
質問者様の場合、なおさらのことと思います。お気持ち、察します。
確かに、割り切ろう、と思っても、難しいですよね。僕も勉強中によく、ふと、友人のことを考えてしまい、勉強に集中できなくなり、それによって、さらに不安に駆られ…という負のスパイラルに陥っていました。
僕も、割り切ろう、と努めましたが、それは、なかなか難しかったです。しかし、質問者様には、ぜひ、割り切ろう!と努め、そのご友人の方を変わらず大切にしていただきたいです。ご友人の方とも、これまで通りに接し、そのご友人の方が合格された時には、心から祝福することができれば、とても素敵だと思います。そして、そんなことができている自分は大人なんだ、心が広いんだ、と心の中でひそかに、そんな思いを募らせてみるのもいいかもしれません。僕はそのようにして、何とか乗り切ることが出来ました。
一般入試は、確かに、とてもキツいものです。しかし、苦労が長く伴う分だけ、得られるものも大きいです。合格した暁には、家族も、先生も、友人たちも、心から祝福してくれます。入学してからも、推薦入試で入ってきた友人は褒めてくれましたよ。とても嬉しかったです。評価してくれる方はたくさんいらっしゃることでしょう。そしてまた、一般入試を目指し、特有の葛藤を経験することで、心も逞しくなり、精神的にも大きく成長できます。そのため、推薦入試を恨んだり、そのことで悩むのではなく、ぜひ、一般入試を前向きに捉えてみて下さい。
質問者様の心が少しでも軽くすることができたら幸いです。
残りの季節を、明るい未来に向けて、上を向いて駆け抜けられるよう祈っています。
コメント(2)
もりまーし
もりまーし