1ヶ月でどこまで伸びるか
UniLink利用者の80%以上は、難関大学を志望する受験生です。これまでのデータから、偏差値の高いユーザーほど毎日UniLinkアプリを起動することが分かっています。
ほさか
共通テストで大失敗しました
よく、「リサーチが出るまでは分からない」と言われますが足切りに引っかかるレベルの得点を取ってしまいました
しかし、先生から「足切りのない大学を受けて2次逆転をしてきた生徒もたくさん見てきたから、残り1ヶ月を全力で頑張れ。もし仮に不合格でも来年度の糧になる」とお聞きしました
取得資格の関係で、現時点では志望学部以外には進学しない予定です
そこで、先輩方にこの時期に全力で勉強に取り組んだ結果どれだけ伸びるのかお聞きしたいと思いました
非常に弱気な質問で申し訳ありませんが、お願いします
回答
reo
すべての回答者は、学生証などを使用してUniLinkによって審査された東大・京大・慶應・早稲田・一橋・東工大・旧帝大のいずれかに所属する現役難関大生です。加えて、実際の回答をUniLinkが確認して一定の水準をクリアした合格者だけが登録できる仕組みとなっています。
共通テストお疲れ様でした。
残り1ヶ月の過ごし方に関してですね。この期間を有効に活用できれば、現役生はまだまだ伸びます。むしろ、この期間の過ごし方でまだまだ合格は狙えますよ。
私の話にはなりますが、共通テスト対策だけに集中し始めた12月前までで、第一志望である東北大の文系の過去問を、3教科10年分実施していました。その時の得点率がまだ残っているのですが、
英語 平均28%
数学 平均39%
国語 平均33%
でした。合格者最低点などは確認できない大学なのですが、合格者は最低でもどれも50%以上の得点率です。
共通テストも過去最高の得点率ではありましたが、東北大志望者の中では圧倒的に下層であり、予備校にもよりますがリサーチはD〜Eでした。ちなみに併願校の私立大学は対策が間に合わず、全て落ちました。
国立大の二次試験までの1ヶ月間、過去問を10年分再度解き直して復習しただけでなく、傾向の似た大学(北海道、千葉、京都、神戸、大阪等)の教科別の過去問及び二次試験の傾向に特化した勉強を集中的に勉強しました。(それぞれの科目で計10〜20年程)
自分の志望校の問題であれば、出題傾向の高い問題を熟知した上で特化できますし、その時間はまだまだ十分にあります。
結果として、本番は
国語数学60%、英語50%の得点率を叩き出すことができました。
リサーチがE判定でも合格できます。その事例は僕の同級生や塾講師として担当した生徒でも複数ありました。
まだまだ諦めずに頑張ってください!
コメント(1)
ほさか
具体的な勉強方法も記載頂き、ありがとうございます!
諦めずに最後まで頑張ります