どれだけ勉強時間を確保する必要があるのか
UniLink利用者の80%以上は、難関大学を志望する受験生です。これまでのデータから、偏差値の高いユーザーほど毎日UniLinkアプリを起動することが分かっています。
未登録ユーザー
現在偏差値35(4月に受けた河合塾共テ模試)ですが、どうしても慶應義塾大学理工学部に行きたいです!
先日武田塾の無料受験相談にいって参考書など、いろいろと指摘してもらったり、参考書のルートをもらいました
そのルート通りに進めていくとして計画を立てたところ、学校がある日で15時間になってしまいました。
最低内職をするとしても、平日に15時間を確保するのは大変厳しいと思いました。
でも今からルートにあるやつをすべて終わらせるとなるとそれぐらいの時間が必要になってしまいます。
やはり徹夜とかまでしてでもこのぐらいは確保しなければならないのでしょうか?
どうしても受かりたいので、徹夜する必要があるということなのであれば、徹夜してでも時間を確保します。
アドバイスお願いします。
回答
こう
すべての回答者は、学生証などを使用してUniLinkによって審査された東大・京大・慶應・早稲田・一橋・東工大・旧帝大のいずれかに所属する現役難関大生です。加えて、実際の回答をUniLinkが確認して一定の水準をクリアした合格者だけが登録できる仕組みとなっています。
結論から言うと、長期戦である受験において 徹夜はあまり効率が良くないです。
なぜならば、翌日の勉強効率が落ち、しっかりと寝た場合と比較して、勉強時間は増えますが、勉強量や定着率は同じ、もしくは徹夜の方が低くなる、という事が考えられるからです。
学校がある日で15時間というのは、正直言ってかなり厳しいです。
そのために、勉強時間を確保する事は当然必要ですが、ここからは必要な勉強時間を減らす(勉強を効率化する)ことが必要になります。
いくつか具体的な方法を挙げます。
まず、机に向かって暗記をする時間、というのは無くしていきたいです。
・朝起きて布団出る前
・移動中
・ちょっとしたスキマ時間
このような時間で、英単語、無機などの暗記を進めます。
出来る問題を解く時間は減らしたいです。
・パッと見て、解答が”完全に”イメージ出来るもの はガンガン飛ばす
・出来ない問題には印をつけて、出来ない問題を優先的に勉強する
※ 「出来ると思い込んで飛ばす。結果、模試やテストで見た事あるけど解けない」というパターンが一番の危険です。これだけは注意してください。
といったような事で、必要な勉強時間を減らして、勉強の効率化をしていくしかないと思います。
個人的には、賭け のような要素が強くなるので、推奨はしないのですが、秋以降 慶應大の対策に本当に力を入れて、専用の対策に多くの時間を割く事で、同レベルの他大の合格率は下がりますが(幅広い勉強の時間が減るため)、慶應大の合格率は上げる というような方法を取る事も出来ます。
他の上位私大に受かっても、慶應以外行く気がない、といった感じであれば、一つの方法かもしれないです…!
言いたい事をまとめます。
・徹夜はダメ
・勉強の時間確保は必須
・勉強効率向上が必要
頑張ってください!!
コメント(1)
nami
慶応1本で対策していくというのは、結構前から覚悟してました。まだ志望校対策の時期ではないのでなんとも言えませんが、浪人覚悟で慶応だけに絞ることも頭にいれておきます。秋まで睡眠時間を削らずに出来るだけ勉強時間を確保して絶対追い付きます!
アドバイスありがとうございます!とにかく全力で頑張ります!