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とにかく不安すぎる。

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8/24 15:47
UniLink利用者の80%以上は、難関大学を志望する受験生です。これまでのデータから、偏差値の高いユーザーほど毎日UniLinkアプリを起動することが分かっています。

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高卒 東京都 一橋大学法学部(68)志望

題名の通りとにかく不安です。浪人してから、かなり密度の高い勉強を4、5、6月していたせいか夏は失速してしまい、その影響で半年後に迎える受験が本当に怖いです。私立大学になったらどうしよう、むしろ全落ちしたら、、なんて嫌なことを考えてしまいます。 現役の時は一浪までは許されていたので、気持ち的にも楽でしたが、もうそういうわけにもいかないこともあって、不安な毎日を過ごしています。 特に数学が不安です。第一回一橋本番レベル模試では、数学の点数が5点で、本番で6割なんて取れる気がしません。今は標問IIBに入ったばかりです。過去問演習でも、方針は立つ問題はちらほらありますが、完答できたことはありません。 こんな状態ですが、どうしても、どうしても一橋の受かりたいんです。同じような経験をされた先輩方、どうかアドバイスをください。 数学以外は一浪ということもあって、心配はしてないです。

回答

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ちさと

東京大学理科一類

すべての回答者は、学生証などを使用してUniLinkによって審査された東大・京大・慶應・早稲田・一橋・東工大・旧帝大のいずれかに所属する現役難関大生です。加えて、実際の回答をUniLinkが確認して一定の水準をクリアした合格者だけが登録できる仕組みとなっています。
私も質問者様と同じような経験をしたのでその気持ちが痛いほどよく分かります。私も一浪して第一志望に合格したのですが、11月の最後の冠模試でE判定を取ってしまいました。数学は8/120、合計も130/440くらいでしたが、本番は数学は40点、合計は100点くらい伸びました。(それでも誇れる成績ではないですが受かれば万事OKなので笑)ボロボロの成績から合格できた理由は主に3つあると思っています。  まず1つ目は基礎が固まっていたことです。秋くらいまではほぼ予備校のテキストしかやっていなかったのですが、そのおかげで基礎がガチガチに固まっていました。基礎を固めれば難問にも立ち向かえる実力は備わると思います。基礎、と聞くと簡単そうに思われますが奥が深くて結構難しいものもあるので、夏以降は難しめの問題も解きつつ、苦手分野やできていない分野は根気強く基礎を固めるのが一番良いと思います。数学に関しては、定義や定理、できれば定理の証明をまず完璧にすることが大切です。その後たくさん問題(基本〜標準レベル)を解いて、応用問題を解くときは基本〜標準レベルの問題で似たような問題がなかったを考え、それと同じようなアプローチで解くことを意識していました。少し話が脱線しますが、数弱の私は完答<部分点だったので、とりあえず何か書く、自分はここまで分かっているということをアピールする答案を書くことを常に心がけていました。
あとは予備校で習った解き方の定石みたいなのをまとめて定期的に見直していました。  2つ目は分析をしたことです。模試は全ての教科を大問ごとに良かったところ、悪かったところ、できなかった問題はなぜできなかったのか、などを考えルーズリーフに書き起こしていました。ダメだった所を改善すれば自ずと成績は上がると思うので、自分の成績と向き合うのは辛かったですが、この作業は大切にしていました。(模試は練習でしかないので、本番じゃなくて良かった、ラッキーくらいの気持ちで大丈夫です。私もE判定が出た時は絶望しましたが、今振り返れば練習の成績で一喜一憂してもしょうがないので、その時間を勉強に使えば良かったなと思います。)模試以外でも普段の勉強から、自分の詰めが甘いところや苦手な分野はどこかを常に考えその部分を最優先して勉強していました。どうしても自分の好きなものや得意なものをやりたくなると思うのですが、ぐっと我慢して苦手なものを優先させるのも大切だと思います。(私は朝一番にやっていました。後回しにすると絶対やらないので)  3つ目は最後まで楽しんで勉強したことです。成績が上がらなかったのは辛かったですが、勉強自体を苦に思ったことはあんまりなかったです。解けない問題もこんな考え方があるのか!と感動しながら勉強していました笑せっかく浪人して勉強するので少しでも学びを楽しんで欲しいなと思います。  最後に、不安な気持ちがあるのは良いことだと思います。その方が良い緊張感を保てるしできない部分を克服しようと必死になれるからです。私も心配性なのでずっと不安でしたが結果それが良かったと思っています。時には友達や周りの人に不安な気持ちを吐き出してみて下さい。結構楽になりますよ!  試験当日にもうやり残したことはない!!浪人して良かった!と思えることが何より大切だと個人 的には思います。絶対に受かりたい、受かってやる!という強い気持ちを大切に毎日を過ごしてください。まだまだ時間はたっぷりあります!!応援しています。
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ちさと

東京大学理科一類

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プロフィール

駿台で一浪しました。浪人時の秋の東大実戦はE判定で、数学は8/120でした…そこから受かったので、模試の成績が悪くても本当に気にしないで欲しいです!

メッセージとコーチングは、UniLinkで活躍する現役難関大生から個別に受験サポートを受けられる、UniLinkの有料サービスです。どちらも無料体験できるので、「この人についていきたい!」と思える回答者を見つけたらぜひご活用ください。

メッセージは、全ての回答者にダイレクトメッセージでいつでも直接相談できます。メッセージ数に制限はありません。

コーチングは、希望の回答者があなた専属のオンラインコーチ・家庭教師になります。週に一度のセッションを通して、勉強スケジュールの調整やモチベーションの持続をサポートします。
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コメント(1)

あんじ
8/25 2:26
なんとお礼を言ったらいいのか。 親切な回答のおかげで、嘘みたいに気持ちが落ち着きました。本当にありがとうございました。辛くなったらこの回答を見返します!

よく一緒に読まれている人気の回答

残り半年。
私も模試で最悪な点数が続く時期がありました。浪人を覚悟したほどです。750点ほどの模試はみるみる下がり、最終的には600点まで落ちました。でも第一志望に書く大学は変えませんでした。これが自分の実力ではない。あくまで模試だ、と自分に言い聞かせていたからです。現実逃避というかもしれませんが、絶対にうまくいかない時期というものは誰にでもくるものです。そこで折れてしまい第一志望を下げると、下げた大学を目標にしてしまい、再度元の第一志望の大学のレベルに戻すのが困難になります。私も、私の周りの友人も成績がガタ落ちする時期を経ましたが、殆どが第一志望を変更せず見事受かって行きました。マークが伸びるのはまだまだ先です。むしろ今の時期は落ちて当然と思ってもいいかなと個人的には考えます。 今は一橋に行きたいという気持ちを大事にして、もう少し粘ってみてはどうでしょうか。案外努力は裏切りませんよ。模試はあくまで模試です。この悪い点が本番に当たらなくてよかったと思って、前を向きましょう。
九州大学理学部 ほっくん
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受験校選び
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自分なんかが1年頑張ったところで受かるか不安
こんにちは!私自身、1年前は質問者さんと同じような気持ちを抱いていてとても共感したので回答させていただきます。 まず、「一橋に行きたい!」という強い気持ちがあることがとても素晴らしいです。志望校が明確だとモチベにもなりますし、受験勉強をするうえで励みになるでしょう。実際、私もどうしても早稲田に行きたくて必死に勉強していましたし、直前期はスマホのロック画面を大隈銅像の写真にしていました笑 まわりの早稲田生も入学前から早稲田愛が強かったという人が多いです。あなたの一橋への思いはこれから先きっとあなたの支えになると思います。 自分が一年頑張ったところで受かるのかと不安になるのもわかります。というか、不安じゃない受験生なんていないと思います。 しかし、1年間頑張ると予想以上に成長します。 私の場合、時間内に読み切れなかった共テの英語を時間内に読み切ったうえで9割取れるようになりました。春先に初めて過去問を解いてみたときは手も足も出なかったのが、本番では8割取りました。 ほかにも、私の知り合いには偏差値47の高校から早稲田に受かった人や、河合塾の全統模試で偏差値50もいかなかったという友人が青学に受かったりと、1年で大きく成長した人を数多く目にしました。 1年あれば成長できます。現に数学が4割から7割まで伸びたとのことで、今の時点でこれだけ伸びるならこれから先はもっともっと伸びるはずです。 自分を信じることは難しいことですし、私も自分を信じられなかったです。無理に自分を信じようとはせず、今の自分にできることをひたすらやり続ければ、そのあとに自分への信頼はついてくるのではないかなと思います。受かるのかわからなくても勉強すればするほど受かる可能性は上がるわけですから、その可能性を限りなく100に近づける作業だと思って割り切ってみるのも良いかと思います! 勉強時間に関してですが、他の方と比べすぎないほうが良いかと思います。比べすぎるとどうしても精神的にしんどくなってしまいますので……。どれだけ集中できるか、1日のうちどれだけ勉強に充てられるかは人それぞれです。それに、いくら勉強時間が長くても内容が伴っていなければ意味がありません。他の人の動向はあくまで自分のモチベ上げ程度に見ましょう! また、学校には同じくらいの熱量で受験勉強を頑張っているお友達はいらっしゃいますか? 志望校は違えど、頑張っている友人を見ているとやる気をもらえますし、受験の愚痴を言いあったりもできて私自身友人にとても支えられていました。ですので、もし勉強を頑張っていらっしゃるお友達がいるようでしたら、一緒に勉強してみたり不安を吐き出してみたりするのはどうでしょうか。友人と切磋琢磨しあうのも一つの良い方法だと思います! 基礎をしっかり固めて、過去問は誰よりもガチガチに対策して、心身の健康には気を付けて、1年間いっぱい成長しちゃってください!受験が終わったら頑張った自分をきっと誇りに思えますし、しんどかったけどいい経験だったと思えるはずです。一橋に行きたいという思いが実を結びますように!
早稲田大学文化構想学部 くじら
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不安
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共通テストやっちまった、、、
こんにちは。メッセージを読ませてもらって、まず何よりも「それでも一橋に行きたい」という気持ちの強さに胸を打たれました。その覚悟こそが、これからの努力に魂を宿らせる最も大事なものです。心から応援したいと思います。 今、模試で思うような結果が出ず不安になっているのは、むしろ自然なことです。誰だって、自分の弱さや現実とのギャップに苦しくなる時があります。でも、ここで大事なのは「今どこにいるか」ではなく「これからどこへ向かうか」です。模試の結果は、あくまでも今の地点の通過点。合格するかどうかを決めるのは、これからの「積み重ね」と「変化」です。 一橋の合格者だって、最初から高偏差値を出せていた人ばかりではありません。実際、「高3の夏前まではE判定ばかりだったけど、秋以降一気に伸びて合格した」という人もたくさんいます。模試は未来を決めるものではありません。「今の自分に足りない部分を見つけるツール」であり、それをバネにすれば成績はしっかり上がっていきます。 ここからやるべきことはシンプルです。 1. 「全ての科目で基礎を完璧にすること」  これは、いちばん地味だけど、いちばん大きな伸びにつながります。特に共通テストで点を取るには、教科書・基礎レベルの知識がスムーズに引き出せる状態をつくることが最優先です。逆に言えば、基礎さえ固めれば、共通で6〜7割は見えてきます。 2. 「得意科目・勝負科目をつくること」  一橋は科目数が限られているぶん、1科目でも武器があると有利です。たとえば英語や数学が得意ならそこを先に固めて自信にする。社会でも、自分に合った科目で点が伸びやすいものを選ぶことが大切です。 3. 「受かる自分を信じて、日々を積むこと」  今すぐ結果が見えなくても、毎日机に向かうたびに、あなたは一橋に近づいています。今日解いた1問、今日覚えた1語、それが未来の得点に直結する。信じて積み重ねてください。 それでも、途中で不安になる日が来ると思います。そんなときは、「不安になっている自分は、あきらめてない証拠」だと気づいてください。あきらめてしまえば、もう不安にもなりません。今あなたが感じている葛藤や苦しさは、すべて「一橋に行きたい」という本気の気持ちから生まれたものです。 あなたのように、夢を簡単にあきらめず、「それでも行きたい」と思える人にこそ、大学で学んでほしいし、いつか本当に社会を変える力を持つと信じています。 どうかこの先も、目の前の1日1日を大切に進んでください。「ダメな自分」と言わないでください。今のあなたは、何度倒れても立ち上がろうとしている、強い人です。ここからが勝負です。応援しています。一緒に一橋を目指しましょう。
大阪大学工学部 はる
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不安
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早稲田落ちから一橋
勉強お疲れ様です。 結論から申し上げますと、厳しい戦いになることは間違いありません。 理科基礎は1か月あれば最悪間に合うくらいなので、1年あれば100点を狙ってください。 問題は数学です。 私の高校は偏差値70程度で、一橋には現役浪人合わせて15人くらい受験していました。しかし、合格したのは3人程度で、その3人とも数学が武器だったようなイメージがあります。1人は東大から直前で一橋に変更した人です。 一橋の過去問を見てみてください。恐らく、正直言ってどの問題もほとんど解けないのが当たり前のような印象を受けるでしょう。そのなかから少しでもわかりそうな問題を書き集めて得点にしていくのが一橋の二次試験です。 国語、英語、社会のレベルも本当に高いです。ただ、1年しっかり勉強すれば得点を稼ぐことは出来ると思います。ただ、数学の分もアドバンテージ化するのは非常に難しいです。数学が最低でも合格者平均を取ることが出来ていないと、落ちるでしょう。 目指していくのであれば、まずは教科書と学校指定のワークから初めて行きましょう。そして、夏休みでは共通テストの過去問で数1A2B共に8割を超えたいところです。最低でも7割程度でしょう。 青チャートやフォーカスゴールド等の参考書を扱いつつ、ゆくゆくは赤チャートの問題を全てやりたいところです。(実際、一橋に合格した友人は赤チャートを全て終わらせていました。) 実体験にもなりますが、地方旧帝の文系なら質問者さんでも十分狙える位置にあると断言が出来ます。ただし、一橋はレベルがあまりにも違います。そのくらいの覚悟を持てるのであれば、一橋も射程圏内に入ると思います。 参考にしてください。
東北大学文学部 reo
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浪人
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自分なんかが1年頑張ったところで受かるか不安
はじめまして。一橋大学社会学部に通っているものです。 ユーザーネームから一橋への愛があふれていますね(笑)通っているものとしてうれしく思いますしそれくらいの情熱があれば心配ないんじゃないかなと思っています。まず、あきらめないでほしい。これをまず伝えたいです。でもそこまで一橋にこだわるのであればそれ相応の努力は必要です。平日に7時間はどういうことだ?と思ってしまいますが(授業終わるのが15時だとして16時から勉強初めても23時までぶっ通しってことなのかな?こわい)英語の成績が落ちてきたということですが、おそらく周りのレベルが追い付いてきたのと浪人生が入ってきた影響かなと思います。イメージですが本番までに英語は最低六割、特異なのであれば6.5-7割とりたいところではあります。数学が7割というのは一橋模試ですかね?一橋の模試で7割はかなり上位そうだと思うので自信持ってくださいね!!(かくいう私は超数弱なので大尊敬です、、、) 河合塾の模試などでは全体偏差値で65取れたらうれしいかなーと思います。私の高校は比較的レベルが高かったので周りに一橋東大志望がたくさんいる環境でした。一見いいと思われるかもしれませんが、友達のほうが明らかにできているのを目にしたり先生から模試の後に具体的な偏差値別の去年のデータとかを見せられて、現実を突きつけられるみたいなことがたくさんあったので最初はほんとにやみそうでした(笑) 私の場合は謎の自信で、いやでもこんな頑張ってたら受かるっしょ?くらいに思っていたので、それくらいの自尊心があると心がやまないかなと思います。 何はともあれ、偏差値といいそこまで一橋が遠い目標ではないと思います。私もD判定をとったこともありましたし、周りの一橋志望の子達より偏差値は低かったですが、最後まで諦めず頑張り続けたことで合格することができました。 合格までに頑張り続ければ必ず最後に報われる時が来ます。応援してます! 一橋大学で会いましょう!!🌸
一橋大学社会学部 さくら
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不安
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一橋/慶應経済志望 浪人時の勉強法で偏差値を上げるには
僕は理系ですの主に数学についてお答えしようと思います。 数年分の一橋の問題を解きました。はっきり言いますと難しいです笑。一応解くことはできましたが、難易度としては非常に高い。理系の問題と言われても驚きませんし、むしろ納得してしまいます。ですから、数学で点数を稼ごうという戦略にはならないと思います。 それを踏まえて、数学の学習についてです。 つむぎ様は数学の「解き直し」では何を意識していますか?数学の問題というのは他の教科と違って「同じ問題が出ない」というのが特徴です。では数学が得意な人は発想力(≒才能)だけで勝負しているのでしょうか?それは違います。もしそうなのであれば予備校の先生はあんなにたくさん産まれません笑 では、数学が得意な人はなにが得意なのかというと「似たような問題だと気づくこと」です。よく言われることですが、数学の入試問題というのはチャートのような基本問題集に載っている問題の組み合わせです。しかし、組み合わされている数が増えたり、基本問題と違う視点で眺めたりすると難しい問題ということになります。それは「似てるなぁ」と思いにくいからです。 ではこの力はどのようにして鍛えるかというと、「解き直しの際に、問題の解法の本質を意識する」ということです。数学の問題を解く時には ①題意把握 ②解法選択 ③計算 という3つの行為を行う必要があります。このうちの①、②をどのようにやるのかを復習の際に徹底的に考えるのです。つまり「この問題はどういう意味?」「どうやってその解法を思いついたの?」という二つの質問に明確な答えを用意するということです。それが復習をする際に最も大事なことになります。そしてこれは授業を聞く際も同じです。数学の授業を受ける際には、講師が説明しているであろう「なぜその解法を選ぶのか」「どうやって問題文の意味を理解しているのか」を中心にきき、メモしましょう。数学では解答が主に板書されて、そこに至るまでの試行錯誤は説明されにくい傾向にあります。ですから、もしそれがわからなければ(授業で説明がなければ)その部分を講師に質問しに行けばいいと思います。 この解法選択を意識することで、「数学なんて運ゲーだわwww」という状態から脱却して、安定してそれなりの点数が取れる「得点源」に変わります。下手にあれこれと手を出すよりはテキストを優先すればいいと思います。大事なのは「何を使うか」ではなく「どう使うか」です。そのテキストに載っている問題から解法選択、題意把握の手段を学び尽くしましょう! その上で参考になるのは「世界一わかりやすい京大文系数学」という本です。これは京大用ですが、一橋と京大では雰囲気が似ている問題が多く、上に書いた、解法選択のやり方がまとまっているのでやってみる価値はあると思います。 他の科目に関してはわからないので申し訳ありません。他の方の回答を参考にしてみてください。 浪人していると少しずつキツくなってくる時期だと思います。そして、夏前になるにつれて、自習室から人が消えていき、さらにメンタルが削れてと結構しんどくなってきます…ですから、ゆっくり一歩ずつ前に進むことは意識しつつ休む時には休みながら頑張ってください!応援しています!
京都大学理学部 UU
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一橋大志望 現状打破の2年間計画を伝授頼む
現役で名古屋大に落ちて、1浪して一橋に受かった者です。現役では一橋には到底受かる実力がなかったので質問者様と同じ状況だったと思います。現役、浪人の勉強内容や科目ごとの勉強方法をできるだけ記そうと思います。  まず伝えたいのは現役で受かるつもりで勉強してほしい、ということです。私の友人は全ての模試でE判定にも関わらず社学に現役で合格しましたから、本当に受験は何があるのかわからないものだと思っています。それに、現役合格を想定していれば仮に浪人になったとしてもスタート時から差をつけることができますので、絶対に現役での合格をめざしてください。  現役で落ちた原因は志望校が違いますので詳しくは書きませんが一橋に通ずることがあるとすれば、共通テストを舐めてはいけない、ということです。浪人を視野に入れているそうですが、おそらく親御さん的にも1浪時には私立も受験するでしょう。私立の対策は思いの外めんどくさいし時間かがかかります。理想は共通テスト利用で合格を獲って、2次対策に全時間を注ぐことです。一橋は2次の割合が高いので、共テで高得点を取れば直前期の貴重な時間を2次対策に割くことでアドバンテージを得られます。また、東大が足切りラインを上げたことで一橋に流れてくる人も増えるかもしれません。一橋の足切り点数が高騰する可能性もありませんから、共テは対策必須です。  肝心の2次対策についてですが、商学部を志望ということで鍵になる科目は言わずもがな、英数ですね。1年間まるまる一橋の英数対策を行ったので、コツとか要点とかを列挙しようと思います。  英語。試験の特徴は「何が出るかわからない」です。リスニングを除いて全形式の問題の出題が予想されており、長文の文字数すらも読めない試験です。ですから、文法、並べ替え、穴埋め、和文英訳、英文和訳、読解、自由英作の全ての分野を演習する必要があります。単語と文法の基礎に関しては特筆すべき方法や参考書などはなく、一橋に関わらず誰もが通る道なのでここには書きません(鉄壁は良い)。英作は市販の英作問題集をどれでもいいので1通り覚えました。自由英作では、自分の持っている引き出しから英文を取り出してつなげる感覚に近いですから、例文等の暗記は和文英訳で使えるだけでなく自由英作文でも活躍します。また、英作を勉強している間は自然と文法事項に気を配っていますから、文法問題の対策にもなります。丸暗記ではなく理解の伴った暗記を心がけてください。問題集は1冊で充分だと思います。完璧にした後は、過去問を解いて他人に添削してもらいました。文法の誤りや論理関係の破綻に自分の力で気づくのは難しいと思ったからです(AIに聞くのも一つの手かも?)。長文については、ルールズ4ややておき1000レベルまで仕上げました。自身のレベルに合わせた本からのスタートでいいと思いますが、最終的に到達しておきたいのはここら辺です。意識した方がいいのは現代文として読むことです。各文の文構造に着目するのは前提として、英文全体としての論理関係をきちんと把握していました。出題されるのは雑誌や論文の1部ですが、起承転結が存在しています。英文の上を目が滑っているような読み方ではなく、各文の役割(比喩なのか主張なのかなど)を考えながら解答、答え合わせを心がけました。過去問は形式が年度によってバラバラですが、とにかくいっぱい書かせて文章を理解しているかを問うてくることは長年変わっていません。演習用に用いる程度でいいですから形式に慣れたほうがいいです。    数学。keepさんがどの段階にいるのかわかりませんので超基礎から説明しますと、使う参考書は、青(黄)チャート→ 文系プラチカ、整数対策→過去問、模試、です。青チャートとプラチカは解放暗記のためにできるまで何周もしてください。整数対策を挟んでいる理由は、頻出分野にも関わらずチャートとプラチカでは足りないからです(標準問題精巧がおすすめ)。さて、最後の過去問ですが、全てセット演習することをお勧めします(2時間測ってやる)。何10回とセット演習をしていると、時間の使い方が身につき本番でも焦らなくなるからです。わからない問題や見直しへの時間の使い方はセット演習でしか身に付きませんから、絶対に行ってください。過去問ですが、20年分程度でいいと思われます。余裕があるようならば駿台模試の過去問や上級問題精巧にも触れてみてください。一橋の数学で4.5完する実力がつくと思います。  社会。一橋の社会は過去問が全てです。私は世界史選択でしたが、過去問と酷似した問題が出題されました。教授の趣味が問題に反映されていますから、とにかく過去問研究を行なってください。しかし、共テレベルの知識が一通り完成した後で良いと思います。この科目も添削指導を受けることをお勧めします。  国語。ご存知かとは思いますが、一橋では古文漢文の出題は稀です。また、商学部志望なら国語の配点は低いですから重要度は下がります。私の場合、国語の勉強は現代文の過去問と漢文の共テ対策のみでした。国語の勉強量を減らすメリットは英数に時間を割けることで、デメリットは志望校を変えることができず私立受験で不利になることです。慶應の商学部を除いて、ほとんどの国公立、私立大学は古典を出題しますので、おろそかにするのはリスクがあることを忘れないでください。  もし浪人したら絶対に予備校に通った方がいいです。この勉強法も予備校に行っていたからこそ実現したものなので、駿台でも河合でもいいですから予備校に通うことを強くお勧めします。宅浪で勉強が効率よくできる人はいません。  最後に、絶対に現役で合格してください。まだ6月ですから挽回の可能性は大いにありますし、遅れているとは思いません。現役で落ちることを想定していた知人は浪人での合格も叶わなかったので、意地でも現役で受かる気持ちを持っていただけたら幸いです。わからないことがありましたら気軽に質問してください。がんばって!
一橋大学経済学部 ふくち
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時間の使い方
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一橋に入りたい
こんにちは!受験勉強おつかれさまです。 まず第一に、模試の結果を見る限り、昨年度一橋大学に合格できた私や私の友人と比べて遥かに高い成績ですので、志望校を下げる必要は全くないと感じます。 焦りを感じることもあるでしょうが、今の段階で危機感を持って受験対策を練っている時点で、十分すぎるほど周りの人よりも良いスタートを切れていると思います! ここでは、一橋社会学部合格に向けた勉強計画及び考え方について、 ①少ない時間で効率よく ②周りと差をつけて ③自信をつける 点に重きを置いてアドバイスさせていただきます。昨年度、私自身が比較的少なめの勉強時間で一橋社会学部に合格できた経験をもとにしたアドバイスですので、参考になれば幸いです。 まずは英語に関して。 スキマ時間を活用した単語、熟語、文法等の勉強は、今後の勉強の基礎になるので必ず続けてほしいですが、むやみにレベルの高いものに手を出すことは控えるべきです。周りがレベルの高い参考書に手を出していく中で、焦りを感じる場面もあるかと思いますが、普通レベルの参考書を極めることの方が遥かに有意義です。(時間が限られているなら特に!) 一橋英語は単語や文法自体のレベルがそこまで高いわけではありません。受験標準レベルの知識をマスターすれば十分太刀打ちできますし、高レベルの知識があったところで役立つ場面は少ないです。 また、まとまった時間が確保できる時には、長文読解と英作文の練習をなるべく早い段階から積んでおくことをオススメします。最初は難しく感じるかもしれませんが、辞書や翻訳アプリを使いながらでも大丈夫です。頻出の表現や使いやすいフレーズが分かってきます。 次に数学について。 一橋受験において数学に力を入れることだけは絶対に避けてください。 というのも、一橋数学は難しすぎるので、たった一年勉強したところでマスターすることは不可能です。特に、十分な勉強時間が確保できなかったり、数学があまり得意ではない場合、数学の勉強を頑張ったところで、成績が伸びないどころか、自信を失う原因になってしまうと思います。 ここで参考にしていただきたいのが、数弱の私が実際に行っていた、数学の勉強を必要最低限度で打ち切る、という勉強法です。(具体的には、共テ数学やMARCH数学程度までしっかり勉強した後、高レベルの参考書や過去問にはあまり手を出しませんでした。) 文系最難関と呼ばれる一橋数学ですが、ある程度の実力さえあれば、完答はできないとしても途中点をもらえる程度の解答は仕上げることができます。一橋数学は平均点が非常に低いですし、質問者さんの志望である社会学部は特に数学の配点が小さいので、途中点さえ貰えれば、ほとんど周りと差がつくこともありません。 実は、大学に入って出会った私の友達にも、数学の勉強時間を最小限しか割かなかったと話す人が非常に多くいます(特に社会学部)。彼らも私も、数学0完答ながら合格できています。 全ての分野で完璧な対策を行っている受験生などいません。勉強時間が限られているならば特に、コスパの悪い科目に囚われず、見切りをつける勇気も必要です。 続いて日本史について。(質問者さんが日本史と地理どちらで受験するのか分からないので、とりあえず私の受けた日本史の話をします。ちなみに一橋の地理は難易度がものすごく高いらしく、ほとんど皆歴史を選ぶそうです。) 一橋の論述問題に対応するために、教科書や資料集を読んで知識を得るだけでは、知識を論述の形に落とし込むことにとても苦労します。そのため、論述用の参考書を買って読んでおくことを強く推奨します。 以下に紹介する参考書は私が特にオススメするものですが、読むだけで論述用に再構築された知識を得ることができるので、時間が限られている場合でも十分こなすことができると思います。 日本史論述対策ー実践と分析ー 日本史の論点ー論述力を鍛えるトピック60ー (どちらも駿台文庫) 最後に、国語、情報、理科基礎に関して。 ・国語ー直前期に問題傾向を掴むだけで十分。 ・情報ー簡単。配点低い。勉強いらない。 ・理科基礎ー社会学部は配点が高いはず。夏からコツコツ昔の教科書を読んでおくべき。逆にそれ以上の勉強はいらない。 私が伝えられるアドバイスは以上になります。 受験勉強頑張ってください! 一橋大学で会える日を楽しみにしています!
一橋大学社会学部 ゆき
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不安
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東工大志望 浪人だが数学で手応えなし 諦めるべきか
私も受験生の時、数学には苦労しました。特に難関大を目指し始めた頃は、数学の難易度の高さに圧倒され、なかなか点数が伸びず焦っていたのを覚えています。しかし、そこから数学を得意科目に変え、最終的には合格を勝ち取ることができました。その時に私の数学力を飛躍的に伸ばしてくれたのが、**数学の参考書「数学の掌握」**でした。(恐らくこの参考書が終わる頃には東工大の数学で150以上は安定して取れると思います。また今使っている参考書からもこの参考書を理解することができるほどの数学力もあると思います。) この参考書は、単に問題を解くテクニックを学ぶだけでなく、数学の本質的な考え方や概念を深く理解することに重点を置いています。ほかの参考書にはない、単元ごとではなく問題の問い方から問題を分類しているために、問題を見たときに「何をどう考えればよいのか」という思考プロセスがみにつきます。さらに問題ごとに丁寧に解説されているため、類題や初めて見る問題に対しても応用力が身につきます。最初は難しく感じるかもしれませんが、一問一問じっくりと時間をかけて取り組むことで、確実に力がついていくのを実感できるはずです。 具体的な学習法としては、以下のようなステップをおすすめします。 例題を解く:まずは自力で解いてみる。解けなくても、時間をかけてじっくり考えることが重要です。時間がなければ例題だけで十分だと思います。 解説を熟読する:解答を見るだけでなく、解説の思考プロセスを何度も読み込み、自分の頭で再現できるようにする。 ノートにまとめる:重要な考え方や公式、自分がつまずいたポイントなどをノートにまとめ、後から見返せるようにする。これが最も大事です。私は自分でこのような問い方の場合はこのように解く!と参考書で学んだこと全てをまとめて暗記しました。 もしE判定が出てしまっても、浪人生はまだ時間があります。今からでもいくらでも挽回できます。大切なのは、「なぜその解法になるのか」という本質を理解することです。ただ多くの問題をこなすのではなく、一つの問題から多くのことを学び取る姿勢が、数学を得意にするための鍵となります。 数学力がつけば、数学はもちろん、他の科目の学習にも良い影響を与えてくれるはずです。ぜひ、「数学の掌握」を手に取って、数学を得意科目に変えてみてください。応援しています。
慶應義塾大学理工学部 しゅん
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不安になるどうすればいいのかわからない。
悩める受験生が自信を持てるよう回答いたします。 私は浪人を経験していませんし国立ですが、逆転合格体験はおそらく誰にも劣らないので回答させていただきます。 (質問者さんにはすでにお伝えした内容と重複しますがご了承下さい。) まず、模試の成績からです。 東進マーク模試 高210月E→12月E→同日体験E→高34月E→6月E→8月E→10月E→12月E 学校指定 マーク模試 高2同日E→4月E→6月E→10月E→12月最終E (得点率65%でそれでも過去最高) 進研模試 高1入学当初60オーバー→1月で50以下、以降卒業まで50半ば 駿台、河合 記述→すべて50台、国数英は回によって40台 冠模試 東進→河合→駿台→東進②→河合② d→最下位ランク→最下位ランク→c→最下位ランク 気持ち良いほどのE判定ないしは最下位ランクで、それ以外の判定を見れたのは東進開催の冠模試だけでした。(自分が受けてきた模試の中で最も母数が少ない模試と、2番目に母数が少ない模試でした。) 本番は、共通78%、二次試験得点率55%前後でした。 奇跡とも言える得点率の大幅上昇があっても、合格者ランキングは下位10位で、予定されていた募集人数よりは溢れていました。 ちなみに、明治に6回、東京理科大に2回分出願し、すべて不合格です。 メンタルは崩壊寸前ではありません。崩壊していました。 お医者様からも診断をもらう手前でしたが、学校内併設のスクールカウンセラーには通っていました。 なぜ私が合格できたかは、過去の私の回答にも書いてはいますが、それに加えて重要だったなと感じるのは、他を圧倒する戦略と過去問演習量です。 東北大文学部は共通600+二次1000の1600満点で、毎年1000点弱で合格でした。 内訳として、国英がそれぞれ500点ずつ、数学でも300点分があったので、コスパの良い理科基礎に加えては国数英しかやらず、日本史と倫理政治経済を捨てる戦法に出ました。 結果としては、日本史は1月から2週間だけ本気を出しましたが、共通テストの倫理分野50点分はノー勉で挑みました。社会2科目は高校の学校内順位が下位3人に入っており、大学合格後も赤点による留年の可能性があったため、追加課題を提出させられるレベルでした。 私の勉強は、とにかく国数英でした。 それも、過去問10年分を解き切った上での分析により、出題傾向の高い確率・二次関数・微積、コスパの良い漢文と現代文、英作文にターゲットを絞りました。 以上のように、志望校に対する強いこだわりと、正しい量とベクトルの努力をすれば、実力以上の大学にも合格ができます。 志望校のレベルに達することが合格最短ルートではありません。志望校の対策をして、志望校に特化した力をつけることが最短ルートなのです。 以上、参考にして頂ければ幸いです。
東北大学文学部 reo
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