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医学部受験の塾について

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12/1 7:26
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ゆいの

高1 神奈川県 国際医療福祉大学医学部(65)志望

現在高1の医学部志望です。 今は塾に通わずに学校と自分の勉強のみなのですが、高2になるので塾に通おうか検討しています。 そこで、医学部受験の塾に行くべきか、一般の大学受験の塾に行くべきか、悩んでいます。 私の学校の先輩方は一般の塾で医学部に行っているのですが、やはり医学部の塾と一般の塾では大きな違いがありますか? そして、それぞれどのような人が向いているか宜しければ教えていただきたいです。 よろしくお願いします。

回答

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ユキ

東北大学医学部

すべての回答者は、学生証などを使用してUniLinkによって審査された東大・京大・慶應・早稲田・一橋・東工大・旧帝大のいずれかに所属する現役難関大生です。加えて、実際の回答をUniLinkが確認して一定の水準をクリアした合格者だけが登録できる仕組みとなっています。
こんにちは! 塾選びは比較する点が多くて難しいですよね。 私も同じく医進塾に行く方が良いのか悩みましたが、結局一般の塾に通い、面接は学校や大手塾の無料イベントなどで対策しました。 ここでは医進塾と一般の塾のそれぞれの特徴についてまとめていきます。 医進塾に通っていた友達から聞いていた話も含めています。 〈医進塾〉 ◯志望校に関する情報量が多い。 私立は筆記試験の傾向が頻繁に変わります。医学部に特化した塾は傾向を細かく分析しているため、志望校に特化した勉強を進めることができます。個別や少人数授業などが充実していて、自分に合った勉強を進めることができます。 ◯勉強環境が整っている。 友達の塾では定席があり、物を置いていくことができたそうです。家の誘惑が無いバージョンという集中しやすい環境を得られます。 ◯面接対策や志望理由書作成などをサポートしてくれる。 医学部は筆記試験だけでなく、小論文や面接、志望理由書も重要な試験項目です。これらは長い期間をかけて今までの活動や将来やりたいことなどを整理していかなければなりません。市販の本などを読んでもオリジナリティを出すことは難しく、何度も練り直すことが大切です。医進塾は計画をみてくれたり、資料を添削してくれたりするなど対策に力を入れています。この対策法もまた志望校に沿ったものを提示してくれます。
◯併願校を決める際の経験談が多い。 併願校を決める時には筆記の難易度や倍率、資料作成の負担など考慮すべき点はたくさんあります。どのような順番で受ければ第一志望校で全力を発揮できるのかや、練習となるような似た面接形式の大学はどれかなどの情報を医進塾は経験談として多く保持しています。相談する上ではかなり心強いと思います。 まとめると、医進塾は志望校に特化した対策をしてもらいたい、一人では資料準備や面接対策のペースが心配である、たくさん併願校を受ける、という方に向いていると思います。 〈一般の塾〉 ◯志望校に特化せず、様々な問題を解くことができる。 一般の塾は医学部だけでなく、理工系など様々な志望校を目指している人と同じ授業を受けます。そのため、様々な形式や難易度の問題に出会うことができます。個人的にはこのおかげで併願校のための対策をしなくても時間配分を調整するくらいで解けるようになりました。 ◯志望理由書の作成などのペース配分を自分で決めないといけない。 医学部には特化していないため、面接対策などに力を入れているところもあれば、そうでないところもあります。添削や面接対策などの機会を与えてくれることは多くはないので、自分からお願いすることなどが必要になることもあります。計画や情報収集も主体的に行うことが求められます。 まとめると、一般の塾は筆記試験で色々な問題に対応したい、勉強以外は自分のペースでやりたい、志望校は筆記以外の項目の配点が低い、という方向けだと思います。 医進塾と一般の塾の特徴をそれぞれまとめてきましたが、他にも家からの距離や閉校時間、費用など考慮する点はたくさんあると思います。何に力を入れて対策したいのか、どこまで自分でやりたいのか、何をサポートしてほしいのかを考えてみると良いと思います。また、今回まとめた内容は塾によって当てはまらない場合もあるので、ご自身でよく確認してみてください。少しでも参考になったら嬉しいです。 何か質問や相談があったら気軽に聞いてください!
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医学部受験の塾について
こんにちは! 塾選びは比較する点が多くて難しいですよね。 私も同じく医進塾に行く方が良いのか悩みましたが、結局一般の塾に通い、面接は学校や大手塾の無料イベントなどで対策しました。 ここでは医進塾と一般の塾のそれぞれの特徴についてまとめていきます。 医進塾に通っていた友達から聞いていた話も含めています。 〈医進塾〉 ◯志望校に関する情報量が多い。 私立は筆記試験の傾向が頻繁に変わります。医学部に特化した塾は傾向を細かく分析しているため、志望校に特化した勉強を進めることができます。個別や少人数授業などが充実していて、自分に合った勉強を進めることができます。 ◯勉強環境が整っている。 友達の塾では定席があり、物を置いていくことができたそうです。家の誘惑が無いバージョンという集中しやすい環境を得られます。 ◯面接対策や志望理由書作成などをサポートしてくれる。 医学部は筆記試験だけでなく、小論文や面接、志望理由書も重要な試験項目です。これらは長い期間をかけて今までの活動や将来やりたいことなどを整理していかなければなりません。市販の本などを読んでもオリジナリティを出すことは難しく、何度も練り直すことが大切です。医進塾は計画をみてくれたり、資料を添削してくれたりするなど対策に力を入れています。この対策法もまた志望校に沿ったものを提示してくれます。 ◯併願校を決める際の経験談が多い。 併願校を決める時には筆記の難易度や倍率、資料作成の負担など考慮すべき点はたくさんあります。どのような順番で受ければ第一志望校で全力を発揮できるのかや、練習となるような似た面接形式の大学はどれかなどの情報を医進塾は経験談として多く保持しています。相談する上ではかなり心強いと思います。 まとめると、医進塾は志望校に特化した対策をしてもらいたい、一人では資料準備や面接対策のペースが心配である、たくさん併願校を受ける、という方に向いていると思います。 〈一般の塾〉 ◯志望校に特化せず、様々な問題を解くことができる。 一般の塾は医学部だけでなく、理工系など様々な志望校を目指している人と同じ授業を受けます。そのため、様々な形式や難易度の問題に出会うことができます。個人的にはこのおかげで併願校のための対策をしなくても時間配分を調整するくらいで解けるようになりました。 ◯志望理由書の作成などのペース配分を自分で決めないといけない。 医学部には特化していないため、面接対策などに力を入れているところもあれば、そうでないところもあります。添削や面接対策などの機会を与えてくれることは多くはないので、自分からお願いすることなどが必要になることもあります。計画や情報収集も主体的に行うことが求められます。 まとめると、一般の塾は筆記試験で色々な問題に対応したい、勉強以外は自分のペースでやりたい、志望校は筆記以外の項目の配点が低い、という方向けだと思います。 医進塾と一般の塾の特徴をそれぞれまとめてきましたが、他にも家からの距離や閉校時間、費用など考慮する点はたくさんあると思います。何に力を入れて対策したいのか、どこまで自分でやりたいのか、何をサポートしてほしいのかを考えてみると良いと思います。また、今回まとめた内容は塾によって当てはまらない場合もあるので、ご自身でよく確認してみてください。少しでも参考になったら嬉しいです。 何か質問や相談があったら気軽に聞いてください!
東北大学医学部 ユキ
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時間の使い方
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分からないことだらけなので教えて欲しいです。
・何から始めたのか(受験勉強を本格的に意識し始めたのは高3くらいだった気がしますが、その頃にはすでに、それまでの勉強で基礎はある程度身に付いている状態だったので、勉強を始めたというのがいつのことを言えば良いのかわからず、そのため高校1年の最初の時期にやってたことを書かせていただきます。) [国語]  現代文は実際に文章を読んで問題を解くことから(高校に入って一番最初の課題が問題集でした。)、古文と漢文は、古文ならば単語と用言の活用や助動詞などの基礎的な文法事項を、漢文ならば句形を覚え、同時進行で授業の予習として教科書の文章を品詞分解、単語ごとの文法的説明、現代語訳(漢文はこれに加えて書き下し)をすることから始めました。 [社会]  教科書を読むことから始めました。教科書にも載っていないような知識を問う問題はまず出ませんし、仮に出たとしてもほとんどの人が答えられないと思います。なので、社会は教科書を中心に学習を進めるのが一番です。 [英語]  学校指定の教材で英単語と文法を学習し、同時進行で予習として教科書の英文を読むことから始めました。 ・1日どれくらい勉強していたのか  高1は部活もあったので、それが終わるだいたい18:00に学校を出て塾に直行し、そこから21:00を目安に勉強していたので、だいたい平日は3時間程度でした。途中から閉塾する22:30まで勉強するようになり、その時は4時間30分程度でした。休日は、午前は部活で潰れたので、そこから弁当持参で塾へ直行し、17:00頃までやってた記憶があります。  高2も変わらず部活がありましたが、高2からは、休み時間が暇だったので、その時間を使って志望校の過去問や問題集の問題を解くようになり、平日は3時間に加えて休み時間分の合計3時間半〜4時間くらいだと思います。休日は高1の時より少し長めにやってた記憶があります。具体的に何時間かはもう失念しました。高2からは文系の特進クラスのようなところにクラス分けされたので(志願制ですが)、周りのレベルも非常に高かったというのも休み時間の勉強を始める間接的な要因だったかもしれません。  高3は、4,5月に新型コロナウイルス感染症の蔓延による休校で、その2ヶ月くらいは一日中時間があったので、家で学校から出された休校期間中の課題に加え、自分で購入した問題集を計画立ててやりました。多い時で11時間45分くらい、少ない時で7時間くらい、平均するとだいたい9時間は勉強していたと思います。それから6月に部活を引退し、そこからは時間にこだわることなく、やらなければならないことをひたすらやりました。 ・身についたと言えるのは何ができたら良いか  どんな問題でも良いですが、何も見ずに正解導出の正しい過程を人に教えることができるようになれば、身についたと言えるんじゃないですかね。私の尊敬する国語の先生が仰っていたのは、「5歳児でも分かるように」ということです。模試なども指標にはなり得ますが、問題の分野によってその成績や判定は変わるので注意が必要です。 ・授業中はどのように過ごしていたか  教科に関わらず、基本的に授業はまじめに受けました。私の学校では、授業中に指名して発言させることが多かったというのもあるでしょうが、内職をした記憶はあまりないです。特に、前述しましたが、国語の先生でとても尊敬する先生がいて、その先生の授業は大好きだったので、それには一際力を入れてまじめに取り組みましたね。 ・モチベーションはどのように保っていたか  私は高3の12月まで共通テスト模試の成績が全然振るわず、前述したように周りのクラスメイトのレベルも高かったので、それはもうとても不安でしたが、3年時の担任の先生は常々、「この学校の、特にクラスの生徒は代々、センター本番で自己ベストを更新する人がたくさんいる。だから、今悪くても諦めずにやり続ければ絶対大丈夫だ。」と仰っていたので、それを信じてやり続けました。志望校(当時は京大)の判定も常に悪く、D判定より上をとったことはありませんでしたが、私には変にプライドがあったので、志望校を下げることはしませんでした。それも、継続につながってくれたのかもしれません。 ・勉強の環境作りはどのようにしていたか  私は、基本的には学校の教室と塾の自習室で勉強しました。休校中はどちらも利用できなかったので、しかし自分の部屋では誘惑が多く勉強できなかったので、スマホなど誘惑要素は全て自分の部屋におき、家のリビングで勉強していました。そして、勉強道具なども全てなるべくリビングに置くようにし、勉強が終わるまで自分の部屋に戻らなくてもいいようにしました。家族がいる時もありましたが、家族の目があることでかえって怠けられないという意識が出てきて身が入りました。自分で環境を作るのは難しいので、自習室や教室など、予め勉強のために作られた環境を利用する方が楽だと思います。 ・おすすめの塾、予備校はどこか  私は、全体が320人いる学年で私含め10名ほどしか通っていない無名の塾に通っていたので、おすすめの塾については正直わかりません。予備校も、東進や河合塾や駿台など、全国的にも有名な予備校に通えばハズレはないと思いますが、講座の量や金額の面もありますので、そこに通うことで成績が上がる保証はありません。結局は、自分がやるかやらないかです。 ・最後に  友人もサボっていたから安心しているようでは、正直言って甘いです。サボるのはヤバいことですし、友人もサボっているならばなおさらヤバいと感じるべきです。一緒にサボっていたはずの友人との間に差が開いてようやく焦りを感じている姿を大いに反省してください。本来ならば、他でもない自分がサボってしまったという事実によって焦りを感じるべきなのですから。
北海道大学法学部 たけなわ
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不安
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物化で学校でやったことを忘れることはどうすれば良いか
①模試での理科対策について まず模試の捉え方ですが、受験勉強をしている中で、定期的にある試験を受け結果をもらい、同じ目標を持つ人たちの中での自分の位置を把握するものが模試です。 なので、模試の対策をするという考えは好ましくないかなと思います🙇‍♀️ 普通に受験勉強をして、それが身についていれば模試の結果はよくなります! ②学校で習ったことを忘れないために 「学校で」習ったことというより、「自分で学んだこと」を忘れないようにするための対策として考えました🙇‍♀️ 自分で問題を解いたり、復習することが大事だと思います。 私は、高2のとき物理化学は学校でもらった「セミナー」を使って、学校で習った範囲を自分で進めていました。定期試験の前にその範囲を1周はするようにしていました。 その結果、高2の時点で、化学はセミナーの有機を2周、理論完璧、無機一応1周くらい 物理はセミナー力学部分が完璧、電磁気理解&基本問題はできるようになっていました。 また夏期講習、冬季講習などで塾にいき、学校で習った範囲と被った範囲を扱っていたので、テキストの問題を解説を見ずに解けるようになるまで解き、それが復習にもなり知識が定着したと思います🙇‍♀️ 塾に行かなくとも、長期休みの間に、問題集のつまずいた部分を自力でできるようになるまでやり直す、自分で選んだ参考書を読むなどをすると良いと思います! 少しでも参考になれば嬉しいです🙇‍♀️
東北大学医学部 no_cloud
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不安
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私立文系を受験するのに適している塾・予備校
✏️✏️✏️ ✏️✏️✏️✏️✏️✏️✏️✏️ こんばんは、マキアヴェリです 予備校選びということですが、私立文系を目指すにあたって大手予備校に大きな差はありません。どの予備校も全科目全受験に対応しており、ここに特化したというものはそこまでないからです。 じゃあ何で判断し選んだら良いのか、私が当時予備校を選ぶ際、気にしていた点をお伝えしますね。 ①カリキュラム 予備校によって授業数、科目、授業時間、受験までの流れなどは変わってきます。自分が合格するのに必要だと思う力を1番高めてくれそうなものはどれなのか、よく考えて選びましょう。例えば、志望する大学を早慶と決めているのであれば、早慶コースがあると頼もしいですよね。もちろん、そのようなコースがなくても合格するための目安となる授業の組み方は各予備校ごとにあると思うので、資料請求などして確認するようにしてください。 ②授業スタイル 予備校によってこれも大きく異なります。集団授業、個別指導、映像授業などがあります。自分の学習スタイルや性格によって向き不向きはあります。自分のペースで進めたいという方は個別や映像授業が、周りと切磋琢磨したい、人がいないと怠けてしまうという方は集団授業がそれぞれ向いているかもしれません。 ③先生との相性 これはもうパソコンや送られてきた資料を見るだけではどうしようもありません。また、教室によっている先生が異なる場合もあるので、全部の評判を鵜呑みにするのも意味がないです。実際に通っている友達や先輩に話を聞いたりするのも良いと思います。ですが1番確実なのは、自分で体験授業を受けにいくことです。おそらく多くの予備校で入塾を考えている生徒に対して、体験授業を実施していると思います。これはお試し期間として授業を受けてみて、そこで判断して入塾するか決められるというものです。周りが良い先生と言っていても自分とはあまり合わないということもあります。先生の腕とは関係なく、人と人なので相性があるのです。また、体験授業をすればその予備校の雰囲気も体感できます。自分が感じたもので決めると良いでしょう。 私は以上の点に注目して考えいました。もちろん、立地や金銭面での判断もあるとは思います。自分が予備校に何を求めているのか、まずはそこをしっかり考えて選ばないとお金と時間を無駄にしてしまいます。一度自分自身に向き合ってみてください。 勉強頑張ってください、応援しています!
慶應義塾大学文学部 マキアヴェリ
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受験校選び
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過去問に手を出すのはいつから
予備校の先生がおっしゃっているのは、まだ過去問を解ける実力に達していないから過去問を解いても実力向上には繋がらないということであり、一方で学校の先生がおっしゃっているのは、過去問によって実力向上に繋がる段階ではないが、試しに一度解いてみなさいということだと思います。要するに学校の先生も過去問が実力向上に繋がるとは考えていないという点で、実は両者の主張に食い違いはありません。 さてここで過去問の話になりますが、私としては受ける予定の私立大学(慶應、順天)の過去問を一年分だけ解いてみることをお勧めします。これには理由として2つあります。 1つ目の理由として、直前期に私立の対策をする時間がそれほどないということです。医学部の一次試験はセンターが終わってすぐに始まりますよね。そうなると私立の対策は直前期にそれほどできない恐れもあります。11月〜12月頃にやろうと思っていたが、時間がなくてできなかったということも考えられますので、今のうちに一年分だけでも解いて問題傾向を軽く把握しておきましょう。 2つ目の理由として、国立大は出願を変える可能性もあるということです。私の友人に千葉大の医学部に通っている人がいますが、彼も最初は医科歯科志望でセンター後に出願を変えました。医学部志望の方はセンター後に出願を変えるケースが非常に多いです。なので国立大に関しては、センター終わって二次まで時間もありますし、いまから解く必要はないと思います。ただもちろん今の実力をはかるために一度だけ解くというのもありだと思います。 まとめると、過去問演習は先生方のおっしゃる通り実力的にはまだまだ早いです(英語は得意なようなので例外とします)。しかし問題傾向の把握、今の実力をはかるために一年分くらいは解いても良いということです。ただあくまで普段の勉強に差し支えがない程度にしてください。どちらにせよ今の時期は過去問中心の学習をする段階ではないということは把握しておいてください。
慶應義塾大学経済学部 REN
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過去問
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慶應環境情報学部に間に合うか? 小論文の対策が経済対策しかやってこなかったので不安です。
はじめまして、上杉宏将さん。 私は早稲田生で、慶應を受験しませんでしたが、現在慶應在学の回答者がいないようなので、何かお力になれればと思います。したがって、慶應に特化した回答はできず、一般的なアドバイスになってしまいますがその点ご了承下さい。 さて、12月のこの時期は大変な時期だと思います。過去問を始めたりして焦る時期でもあります。これはみなさん同じですので、一旦冷静になって大丈夫です。 ①英数受験か、英または数受験にするか 結論、得意なものにするべきだと思います。とはいえ、それでもなお迷っているのだから、別の視点からアドバイスしたいと思います。 私なら数学のみ又は英数受験にします その理由ですが、英語のみで受験する人は私立文系特化の人の可能性が高いからです。 社会を受験に使う私立志望の人はSFC受験の際、英語のみの受験を選択するほかありません。社会選択の私文は3教科しか勉強していないのだから、英語の平均は高くなるはずです。 なお、SFCでは受験方式ごとの採用ではないことは承知しております。(方式ごとの点数のずれを平均化する方法をとっている) 数学が頭一つ抜けて得意なら数学のみの受験を、両者同じくらいなら英数で受験が良いのではないでしょうか。 ②小論文について SFCの小論文は日本一難しいと言われているようですね。また、配点も非常に高いです。したがって、小論文の対策は必須なのは重々承知です。 そこで質問なのですが、改めて第一志望はどこですか?慶應経済と商が第一志望とのことですが、相談を読んでいるとSFCが第一志望のようにも感じます。二兎追うものは一兎もえずと言いますが、まさに二兎追っている状況です。慶應経済と商が余裕で余力があるなら、日本一難しいSFCの小論文に特化して対策をしても良いと思いますが。 慶應に2つ、3つと受かっても行けるのは1つだけです。1つ受かる実力がつけば自ずと2つ目と3つ目の実力も付きます。だからあまり風呂敷を広げない方が良いでしょう。 まだ受験まで意外と時間はあります。ギリギリ軌道修正できます。今ここで一旦自分の中で考えを整理してみて下さい。第一志望の学部を一つ絞ってそこに一点集中するのみです。 ③受験校について まず、SFCについてですが、慶應に在学していないので、環境情報か総合政策の違いは存じませんので、どちらが良いか明言できません。大変申し訳ありません。 また、慶應以外の併願校ですが、はっきりいってもう一段階、二段階下のレベルも受験するべきだと思います。大学に低いも高いもないですが、偏差値だけでみた時に、最低ランク層が中央法又は青学経済というのは高すぎです。ましてや中央法も、そのブランド力に加え、都内(茗荷谷)キャンパス移転によって受験者の増加が見込まれています。 もう少し幅広く、最低でも中央の法以外の学部、法政を受け、できれば日東駒専も受験するべきです。仮に、今言った学部にしか受からなかったらもう一度浪人するという覚悟でも受けるべきです。その理由は、心の余裕に繋がるからです。私には2浪した友人がいますが、やはり全落ちと1校合格ではかなりの差があると言っておりました。私も第一志望の早稲田受験時には、併願校の合格があったため、余裕ができました。心の余裕は慶應受験の際にも必ず役立ちます。 また、中央法において、4学部受験というのはなぜでしょうか?明治、ICUなど併願校受験は日本史でやるからでしょうか?私は上杉さんがなぜ日本史と数学の二刀流なのかの理由、背景を存じませんが、勇気を持ってどちらかに絞るべきだと思います。現に、夏休み以後の模試では国語以外の科目が軒並み大幅に偏差値が下がっています。3科目同時に、また大幅に低下しているのは、たまたまではないはずです。数学は配点が大きいので、ガクンと下がることはありますが、順調に実力がついていれば、英語と日本史はここまで下がらないはずです。この一年間数学と日本史の両方を勉強してきた努力は本当に素晴らしいと思います。しかしながら、非常に有機のいることですが、どちらかに絞って対策をすべきです。上杉さんは現在、小論文、英語、国語、数学、日本史の実質5教科を勉強していることになるます。私立文系受験において、あまりにも負担が大きいと思います。 まだ12月の半ばです。まだ間に合うはずです。乾坤一擲の勝負に出るしかないと私は思います。 最後にまとめますが、 A.第一志望を改めて決め直すこと B.併願校の幅を広げること C.受験科目を減らすこと の3点です。 私は上杉さんの今までの勉強法を否定したいわけでは決してありません。少しでも合格可能性を上げるべくこの相談が届いてから真剣に考えました。今が一番不安な時期かと思いますが、どうか最後まで受験を走り抜けて下さい。 最後までお読みいただきありがとうございました。上杉さんの合格を祈っております。
早稲田大学社会科学部 kobayash
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不安
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併願校は何校、そしてどこを受験するべきか
初めまして! 私は立教大学社会学部を受験し、高3の夏までは明治大学の食料環境政策を考えていたので、少しは力になれるかと思い回答させていただきます! 私の話をすると、共通テスト利用を除いた一般受験は、早稲田と立教、そして駒澤しか受けていません。周りの友人とのちに話して、結構少なめだということがわかりました。ただ、早稲田と立教はそれぞれ3学部ずつ受けました。行きたい学部が多い大学を受けたいな、と思っていたので。多い人だと国立志望だけどマーチも全部受けて他にも女子大や日東駒専も受ける、なんていう強者もいました。受験日が被らない限りは、7校くらいなら受けても大丈夫なんじゃないかな?と個人的には思います! 立教のことを言うと、今年はどうなるかわからないのですが、昨年度私が受験した際は、5,6回の受験日のうち、好きな日に好きな学部を受けることができるというものでした。どの日のどの学部を受けてもいいし、何なら全日程同じ学部で出願してもいいという、受験生からしたら大変ありがたい方式となりました。一見志願者数が増えたように見えるけど、実際は同じ人が複数出願していたとか、何度も受けている人がすべての日程で合格したために、空きが多く出て最後の補欠合格者が多数出た、とかいろいろ問題があったので、今年はどうなるかわかりません。もし立教が昨年のやり方を踏襲するようであれば、過去問が全部同じ形式になるので受験しやすくなるかもしれません。明治のその学部も文系でも読みやすい英文だったと記憶しているので、形式が違いすぎて困ることはないと思います。あとはできるだけ英検でいいスコアをとっておくことですね! この大学も受けたほうがいい、というのは何とも言えませんが、社会学などを勉強したいのであれば、結構大学の幅は広がるのではないかなと思います。 少しでもお役に立てたらうれしいです!
早稲田大学文化構想学部 penguin
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受験校選び
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学校の進度が遅い 選択科目等どうすべきか
1.化学についてです。結論から言うと、私は化学は塾に行かなくて良いと思います。 「化学の新研究」という参考書がどんな塾のテキストとも同レベルの内容になってます。わからない部分はこれで調べるという使い方でいいと思います(時間があれば、読破してもいいのかもしれません。私はしました。)。この参考書を手に入れたときは塾に行かなくていいやん!と思いました。 私は高2のときに駿台で化学を習っていましたが、ただ先生の話が面白いから聞きに行ってたというくらいしか、ちゃんとやっていませんでした。進路は学校の方が早かったです。ただ、高2の間に、学校で配布されている問題集(私はセミナーでした)を1周終え、理論はその問題集全問解けるくらいにしてました。 高3では、駿台は途中から演習になるので演習のみ行きました。(新研究を手に入れてから、塾が果たして必要なのかと、、) 問題集は駿台のではなく、①セミナー②重要問題集③京大25ヶ年を使い、塾や学校の範囲は気にせず、自分のペースでやってました。 なので理科に関しては(他の科目もですが、特に理科は)、学校だけで大丈夫か、とか塾に行っていれば大丈夫、とかではなく、自分でどれだけ進められるかが重要です。 2.3.私の場合、学校での物理化学の定期テストは受験勉強をちゃんと進めていれば点数が取れるものだったので、「学校の勉強」を個別にすることはなかったです。学校の授業は、化学は演習、物理は普通に授業って感じでした。物理は内職している生徒も多かったです。私は普通に聞いていましたが、自分の知識の復習になるので、苦だなとか、無駄だなとは感じなかったです。 もしどちらか一方を受けるなら、演習が多い授業の方を受けるといいのかなと自分は思いますが、自分の負担にならないようにすることが1番だと思います! 4.数学も物理化学と同じで、普通に受験勉強していれば学校の勉強を別にする必要はないかなと思います。上のクラスの方が周りに刺激されるので、自分のレベルが上のクラスに行ける程度なら、上にいればいいのではないかと思います! 5.地理は共通テスト対策をしてもらえるなら、受けてみても良いのではないでしょうか!自分で全部計画立てて勉強するのは難しいので、文系科目はそういうのを活用していくといいと思います🙇‍♀️ 古文は先生が苦手なら受けなくてもいいかもです笑 演習多めなのは嬉しいですが、あまり気持ちよく受けられないなら取らなくてもいいと思います。自分で問題集などを使って(私は得点奪取や、高1のとき塾で使った長文を用いました。)1週間に1、2つくらいを全文訳していれば、恐らく力が落ちることはないはずです。 6.塾の予習をして損はないと思います! ただ、私は個人的に高2の間に数学英語を固めておくことが大切だと考えているので、それらがまだ足りないなら、予習に時間を使いすぎるのは好ましくないと思います。 7.数3は塾に通っていると読み取ったのですが、それが十分でないということでしょうか?私は数学の勉強は全部塾でやっていたので、塾のテキストの問題や宿題のみでしか勉強したことがないです🙇‍♀️ 青チャートはいいと聞きます!東大を目指すなら、青チャートがいいのかなと思います。 質問の回答は以上です! 少しでも参考になれば嬉しいです🙇‍♀️応援してます!
東北大学医学部 no_cloud
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時間の使い方
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高校生塾に通っていなくても難関大は合格できるのか
仮面中、独学で受かった者です。まず、結論から言うと、独学でも難関大は可能です。僕が知っている人にも、塾などに行かず、東大に現役で受かった人がいます。自分で勉強を進める上で大切なのは、自分の得手不得手をしっかり見極めることです。そして、苦手を克服し、得意科目を更に安定した得点源にするにはどのようにしたらよいかを考えて勉強を進めましょう。また、20分でも30分でもよいので時間を決めて、その時間内だけは集中して学習に取り組むようにしましょう。短期間の集中を何度も積み重ねていけば大きな成果となります。そして、受験を攻略する上で最も大切なのは志望大学の過去問の研究です。塾などに行っている人はそこで情報をえられますが、独学となると学校もしくは自分で研究するしかありません。しかし、過去問を何年分も解いていきながら自分で傾向を見つけ出すことも勉強になります。頻出分野や逆にあまり出題されない分野を見極めることで対策が視野するなるでしょう。
北海道大学法学部 AO
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進みたい道を目指して理系にするか、学生生活や学習環境を取って文系にするか
大学では工学系を学びたいと考えているのですね。やりたいことが決まっているのならばそれを目指して理系に進むのが断然いいでしょう。 理系科目が苦手だということを不安視されていますが、高2・高3で頑張れば意外となんとかなりますよ。実際、僕は国語、特に現代文が苦手であるにも関わらず、親の反対を振り切って文系に進みましたが、2年間努力したらある程度は出来るようになりました。 また、英語など他の科目で理系科目の尻拭いができればなんとかなると思います。 ここまで理系に進むという話をしてきましたが、もちろん文系に進むというのもありだと思います。例えば京都大学の総合人間学部や慶應義塾大学の総合政策学部・環境情報学部などは、文理融合型の学部で、高校の時の文理選択に関係なく、大学で自由な分野を勉強することができます。ただし、正直工学系の勉強ができるかは怪しいです。高校では頭の良い友人と共に質の高い教育を受けて文系で受験し、大学では理系の勉強をする、というのも良いのではないのでしょうか。 ここまで色々と話しましたが、結局のところ自分の進路を決めるのは自分自身です。 理系に進むこと、文系に進むことの両方に利点と欠点があります。それらを理解した上で、自分がどちらの方が後悔しないか、文理選択の時まで悩みに悩んでください。また、東大や慶應義塾大以外の大学も調べてみてください。自分にぴったりの大学が見つかるかもしれませんよ。 ここまでで書いてきたことが少しでも参考になれば幸いです。
京都大学総合人間学部 Kohei
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