親が塾に行かせてくれない
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12/13 0:44
UniLink利用者の80%以上は、難関大学を志望する受験生です。これまでのデータから、偏差値の高いユーザーほど毎日UniLinkアプリを起動することが分かっています。
KaKA
高2 千葉県 千葉大学工学部(60)志望
現在高校二年生です。
僕は国立大学を志望しており
独学で勉強しています。
しかし僕自身の独学でも限界を感じており
親に塾に行きたいとお願いしています。
しかし部活をやっているんだから
無理に決まってると否定されてしまいます。
部活はほぼ毎日あるので言っていることも
わかるのですが、僕自身は全然いけると思っています。
何がいい案があれば教えていただきたいです
回答
憂一乗
北海道大学法学部
すべての回答者は、学生証などを使用してUniLinkによって審査された東大・京大・慶應・早稲田・一橋・東工大・旧帝大のいずれかに所属する現役難関大生です。加えて、実際の回答をUniLinkが確認して一定の水準をクリアした合格者だけが登録できる仕組みとなっています。
自分で高い目標を定め、それに向けて自発的に親御さんにお願いできるのは素晴らしいことだと思います。
親御さんに対する説得として僕も有効な方法を考えてみました。
親御さんの主張の論点は「部活をやりながら塾を十分に生かせるのか」という至ってシンプルなものです。
まず最初に理解していただきたいのですが、親御さんの言う「部活があるから無理」というのは単に部活の後などには塾に行けないでしょうということではないだろうということです。
塾に通うにはお金がかかります。当然塾のお金を出してくれる親御さんとしては、その高額の受講料に見合うだけの学習をKaKAさんにしてほしいという思いがあります(学習成果ではないことに注意してください。お金を出してもらったから合格しなければいけないというのはまた違う話です)。
その上でKaKAさんがしなくてはならないことは、十分な学習をする時間・気力を確保していることを示すことです。
これは塾に通わなくても示せます。本来塾に行って使う時間を、家や学校、図書館などで勉強して過ごすことによりこれらがあることは証明できるでしょう。
それらをまずはこの1ヶ月間でもいいので先に示しておいた上で、親御さんにもう一度話してみれば納得してくれるかもしれません。また何か他にも理由があるのならその時に話してくれるでしょう。
併せて有効な手段としてネガティブな理由(部活があるから無理)の解消だけではなく、ポジティブな理由の提示も行うと効果的です。既に一度お話されているとのことですので説明済みかもしれませんが、今一度塾に行くことで学習のどの面でどのように効率が上がるのか、自分の取り組み方にどのような影響があるかなどを伝えるといいでしょう。この辺りは塾の広報がやっていることですので、プロの作る広告などから拝借してみるのもいいかもしれません。
いずれにせよ通わせてもらうのは自分であり、塾に通わせてもらうというのは当然請求できる権利ではないことは頭に入れておいてください。不遜な態度でお願いされては、親御さんも認めてくれにくいでしょう。
どこの誰かも分からない他人なので親御さんに言っても納得してもらえるかわかりませんが、僕の例を話しておくと
週休2日(平日1日)のバスケ部で2年生から東進に通い、通塾に際しては同部活の友人と共に部活後に通うことで継続できた
という事例もあります。ご参考までに。
最後になりますが、KaKAさんにとっても親御さんにとってもいい形でKaKAさんの進路が実現されることを祈っています。
この回答がその一助になれば幸いです。
頑張ってください!
コメント(2)
KaKA
12/13 0:49
ありがとうございます!
行動で示した上で
もう一度親に相談してみたいと思います!
憂一乗
12/13 1:09
それが一番だと思います!
応援しています💪