共通テストが自信がない
クリップ(6) コメント(2)
1/3 0:08
UniLink利用者の80%以上は、難関大学を志望する受験生です。これまでのデータから、偏差値の高いユーザーほど毎日UniLinkアプリを起動することが分かっています。
はく
高3 大阪府 大阪大学基礎工学部(61)志望
2022年の共通テストを解いている時に、文章が難しいなどはあまり思わなかったんですが、解いている時に焦っているのか簡単な解法でもすぐに出てこないことがあります。例えば、物理でも使ったりする求めたい辺の長さを他辺とsinなどを掛けたりするだけのものもです。こういったことにはどの様に対処していけばいいでしょうか?
回答
ひびき
東京工業大学工学院
すべての回答者は、学生証などを使用してUniLinkによって審査された東大・京大・慶應・早稲田・一橋・東工大・旧帝大のいずれかに所属する現役難関大生です。加えて、実際の回答をUniLinkが確認して一定の水準をクリアした合格者だけが登録できる仕組みとなっています。
いくつか提案させていただきます。
まずはよく間違えてしまう問題、解法、やり方などをノートや紙に書出して見ましょう。
自分がよく間違えるやつをパターン化してしまえば本番でも焦ることなく出来るはずです。物理の斜面を三角比で分解したり、運動方程式を立てたりなどは問題は違えど根本の考え方は同じです。よく出てくるものをピックアップするだけでミスが減ると思います。
そして次に、本番を想定した演習をしましょう。
いつもと同じ、なら解ける問題で本番になると解けなくなるというのは演習不足です。時間に追われながらでも落ち着いて解けるということを意識してみましょう。残り時間も短いですが、演習を積むことはできます。時間を測り、本番と同じ緊張感でやってみましょう。そして間違えた問題をよく分析し復習してみましょう。焦って出来なかったのか、単に実力が足りていないのかなどをしっかり見極めましょう。前者なのであればどこで焦って詰まったのかをしっかりと復習の時に確認する、後者なのであれば解答解説を読み、自分のものにするということを意識してください。
解答解説を見れば分かるが、解こうとしたら出てこない。これはまだ演習が足りません。「分かる」が「出来る」になるまでが勉強です。同じような問題、類題を多くこなす事をオススメします。なんとなくで復習を終わらせるのでは無く、完璧になるまで復習を心がけると、自分の実力になると思います。
コメント(2)
はく
1/3 7:25
参考になりました、ありがとうございます
ひびき
1/4 21:17
いえいえ!頑張ってください!!