志望校に間に合わせるためには
UniLink利用者の80%以上は、難関大学を志望する受験生です。これまでのデータから、偏差値の高いユーザーほど毎日UniLinkアプリを起動することが分かっています。
あかり
私は中学の頃持病の関係で学校に通えず不登校になり、現在通信制高校に通っています。
高一の頃は将来のことも特に考えず学校のレポートだけをやってダラダラ過ごしていたのですが、高二の初めの頃に学びたい分野を見つけ大学に進学したいと思うようになりました。地元だと志望校にしか希望する学科が無いため、私立への併願などは考えていません。
どうしても第一志望に合格したいのですが今からどの教科をどの程度まで進めていけば良いのかも分かりません。通信制なので学校の授業などもありませんし、家庭の金銭面的に塾に通える余裕もないので殆ど独学で進めなければならないためとても不安です。
高二のうちは国英数の基礎を固めることを優先するべきだと色々な方が仰っていたので、今はとりあえず数ⅠAの黄チャートの例題コンパス1-3、英単語は中学英単語帳一冊とターゲット1900、英文法は『大岩のいちばんはじめの英文法』とスタサプの関先生の授業を観て勉強しています。国語は現代文だけは比較的得意なので今は手をつけず、古文の単語や文法を英数の息抜き程度にやっています。理科は生物基礎と化学基礎、社会は地理Bと倫理を選択予定です。
このような状態から志望校に合格するためには、どの教科をいつまでに、どの程度まで身につければ良いのでしょうか?また、担任の先生には早く模試を受けるべきだとアドバイスされたので10月の河合模試を自宅で受ける予定なのですが、この状態で受けることに意味はあるのでしょうか?国語だけでも受けて、他の教科の学習にも関わる読解力がどのくらい備わっているかを知るべきだと言われたのですが、ほぼ初学で進めている現状で受けても意味があるのか悩んでいます。
質問ばかりで申し訳ないのですが、ご回答お待ちしております。
回答
riku
すべての回答者は、学生証などを使用してUniLinkによって審査された東大・京大・慶應・早稲田・一橋・東工大・旧帝大のいずれかに所属する現役難関大生です。加えて、実際の回答をUniLinkが確認して一定の水準をクリアした合格者だけが登録できる仕組みとなっています。
こんばんは。現在九州大学に通っているものです。
結論から言いますと、数学と英語は高3の夏頃までに、他の科目は高3の10月頃までに基礎が完成させられているのがベストです。
基礎、というのは、数学であれば黄色チャートの例題が全て完璧に解ける、英語であれば単語帳の単語の意味が全て分かり、基本的な文法は理解している、社会理科であれば内容の履修が全て終わっている、国語であれば共通テスト5割ほど取れる、といったレベルです。
国数英の勉強のやり方はいい感じだと思いますよ!このままいけば先程言った期間までに全然間に合うはずです。数学は黄色チャートの数2Bまで。英語は単語と文法を焦らずに完成させ、終わったら英文解釈(一文一文を解釈できるようにするもので、熊大は長文がメインのためやっておくといいです)をやりましょう。基礎英文解釈の技術100という参考書がいいです。それが終わったら英語長文に取り組み、過去問に入るといいです。
理科社会に関しては、空いた時間にどんどん勉強を進めていきましょう!先程言った通り、高3の10月までに内容を一通り抑えられておくといいです。その後は共通テストの過去問に取り組みましょう。
また模試に関してですが、是非受けるべきだと思います!自分が今どの現状にいるのかというのを確認するのは模試でしかありません。確かに本番と違う状況、学力がまだないという状況で意味はあるのか、と思いますが、重点的にやらないといけない科目や分野、現在の自分の位置がわかるので有意義だと思います。また、もしかなり悪い結果だとしても全然落ち込むことはないです。今の勉強を継続していくことで伸びます。
よければ参考にしてください!質問があればぜひどうぞ!
コメント(1)
あかり
すみません、返信したつもりだったのですが送信出来ていなかったようです。
遅くなってしまいましたが、丁寧に教えていただきありがとうございました!自分なりに頑張りたいと思います。