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物理選択が無い

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11/27 23:57
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リサマル

高1 愛知県 名古屋工業大学工学部(54)志望

私の通う学校では伝統的に理系の進路希望者が少ないとの理由で文理選択において生物一択で物理選択がありません。 私は工学系を志望しているのですが、生物選択では受験資格がないことが大半です。 工学系は物理が必須ですが、学校での授業がなく河合塾や駿台、代ゼミ、東進、などの予備校の週1の物理の受講だけで工学部受験は可能だと思われますか? それぞれ相談してもたいていは大丈夫ですよ!!と言われたりするのですが、そこには正直営業の部分もあるだろうなと。 学校で授業もない状況で塾の週1の学習のみで実際のところはどうなのかなと考えてしまいます。 現在高1で物理基礎は1年生で履修予定で2年・3年は皆無です。 小学校からそのまま高校まで上がってきているのですが、高校に進級して初めての進路説明で生物選択一択のことを知り大変驚いた状況です。 学校の都合で進路選択を諦めたり制限しなくてはならないのは理不尽だなと思うのですが 今からそこを覆すことも不可能なので、自ら何か対策できないか参考になるお話伺えればと思います。 よろしくお願いします。

回答

のん

東北大学工学部

すべての回答者は、学生証などを使用してUniLinkによって審査された東大・京大・慶應・早稲田・一橋・東工大・旧帝大のいずれかに所属する現役難関大生です。加えて、実際の回答をUniLinkが確認して一定の水準をクリアした合格者だけが登録できる仕組みとなっています。
こんにちは~ 確かに、工学部は物理でないと受験できないところが多いですよね。学校で物理選択がないからといって目標を諦めないところ、素晴らしいと思います。 本題に移りますが、学校での物理の授業なしで物理を受験に使うことは可能だと思っています。私は高校で物理学の授業を取っていましたがほとんど聞いておらず物理は予備校と自習で学びました。 物理学は、理解をした後に問題の解き方を身につける必要があります。理解の面に関しては、予備校などの学習に加え、予備校での質問やYouTubeで動画を見るなどしてクリアできると思います。解き方を身につける方は大変で多くの問題をこなす必要があります。基礎的な問題集を使って公式をどこで使うのかを覚えることから始め、応用問題で問の状況の捉え方を学んでいくと良いと思います。 ここからは私の話になりますが、私は東進に通い、週に2〜3回映像授業を受けていました。東進は入塾が決まると不安を煽るような言い方で大量の授業をすすめられることがあるのですが難しすぎる授業は必要ないので基礎からじっくりと学んでいくことが大切です。旧帝であろうと東大でない限りとてつもなく難しい問題は出ません。なので理解することが最優先です。また、問題集はセミナーと良問の風をやってました。セミナーは学校指定のものだったのですが物理学の基礎的な問題とその解き方を知るのには良いと思います。良問の風は少し難しく、人によって合う、合わないがありますが入試レベルの問題に触れられます。 学校で物理の授業がないと周りの人と状況が違って大変だと思いますが、目標に向かって頑張ってください!!

のん

東北大学工学部

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プロフィール

埼玉県出身です。 高3の10月まで東大理1志望でしたが、共通テスト後に東北大志望に変更しました。11月の共テ模試は900点中600点くらいでしたが猛勉強の末当日は8割を超えることができました。 皆さんの受験のお手伝いができると幸いです。 よろしければクリップしたりファンになっていただきたいです。

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コメント(1)

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リサマル
11/29 18:32
ご丁寧なアドバイスありがとうございます! 塾では物理を始め自分にとって必要な科目の受講をしたいなと思っているのですが、生物の授業の負担がどう影響してくるのかと考えると取る予定をしていなかった科目なのにとモヤモヤしてしまいます。 頭を切り替えて!とは思うのですが、伝統?という名の下の学校の理不尽な方針に改めて腹立たしい気持ちになります。 内進で上がってきているのですが、もっと自分からも先の進路について考えて学校に確認することをしたりできたのかもと思うと、一概に学校ばかりも責められないのですが、、、。 ただ、変えられない事にいつまでもとらわれず、変えていける事を意欲的に進めていけるよう頑張りたいと思います。 1人で考えすぎずこうして色々な方に相談してよりプラスになる事を取り入れていきたいです。 物理基礎は今1年生で履修中なので、基礎固めではないですがまずはそこをしっかりやらなくてはですね! そしてアドバイスいただいた事を参考にして前向きにコツコツと頑張ります。 ありがとうございました!!

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物理の独学(学校の授業無し)について
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九州大学工学部
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物理選択
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東京工業大学第三類 たまちゃん
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科目選択は物理か生物か
こんにちは!  物理か生物か悩みますよね。  色々意見があると思いますが、やはり大学に入った後にしたい事が優先だと思うので、医学部にもしも届かなかったときのことを考えたら、やはり物理がよいとおもいます。  物理の特徴は差がつきやすいことだと思います。イメージですが、物理は中途半端に学習すると、2次試験で3割4割に低迷しがちなのですが、ある一線を越えると急に8割9割取れるようになります。  理由として、ミスをしやすい科目であるということがあります。大問があり、(1)を間違えたら、(4)まで全て回答が間違ってしまうというようなことがほとんどで、正負や記号などに注意しながら解くことに慣れる必要があります。難しい問題にたくさん触れて、混乱しないよう慣れておくことが大切だと思います。  物理基礎が苦手だったとありますが、全然関係ないので、心配ないと思います!    おすすめの参考書は、物理のエッセンス、良問の風、名問の森です。僕の場合は、学校で重要問題集は配られたのですが、自分で購入した良問の風と名門の森をメインでやっていました。解説が丁寧なのと、問題の難易度が若干、名問の森の方が難しいことが理由です。    もし、医学部を狙うのならば名門の森は必須ですが、医学部を狙わないのであれば、良問の風だけでも十分だとおもいます。物理エッセンスは教科書のように使っていました。  まだ、高校2年生ということですが、2年生のうちから、良問の風をやっていたらかなり得意科目にできると思います!解説もわかりやすいので、ストレス少なめで勉強できると思います。この三つの参考書は出版社が同じで、解説のニュアンスが似ていてわかりやすいのでかなりおすすめです!  生物に関しては、僕は履修していなかったので、あまり詳しくないですが、僕は受験期一番物理の勉強が楽しかったのでお勧めしたいという理由もあります(笑)  またわからないことがあったら聞いて下さい!応援しています📣
九州大学農学部 tai
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物理今から始めても遅くないですか?
 0から(運動方程式とは、とかそのレベル)だとするなら、流石に無理があると思いますよ。他科目が既に合格水準を上回っていて11月末くらいまでほぼ物理にフォーカスできるなら上手くいけば人並みにはなれる、くらいのイメージでいいと思います。現状のレベルが正確に把握できないのであれですが、基礎はともかく普通の物理はなんとなく解けてるよって感じならなんとかなるかもしれません。以下ほぼ0からであるとしてお話しします。  もし希望学部が化学一科目で受験できるならそっちをお勧めします。大学入ってから少ししんどいかもしれませんが、受験方式で物理を使わない選択肢がある以上ある程度のフォローは期待してもいいでしょう。(シラバス(大学の授業予定)などが参照できれば、物理の基礎が開講されているかどうか確認してみるのもあり)  大学に入ってからのことを心配するよりも、受験に最適な戦略を立てた方がいいと思います。入っちゃえばまぁなんとでもなりますから。    その上でどうしても物理で受験したいと思うのであれば、以下の手順で学習を進めるといいと思います。参考までにどうぞ。 [単元ごとに教科書を一読→出てきた公式を暗記→該当単元の「セミナー物理」を一周→解けなかった問題のみもう数周]ここまでを全単元やる→セミナーもう一周→解けなかったものをもう一周→重要問題集物理 ここまでできればある程度は解けると思います。 セミナーがある程度完璧にならないうちは重問には進まない方がいいです。かなり時間がかかるのは覚悟してください。死ぬ気でやんないと無理です。とはいえ時間を気にしすぎて理解しないで先に進むのは厳禁ですよ。 教科書の使い勝手が悪い場合は適当な参考書でも買ってそれを使っても構いません。
東京大学理科一類 Atom
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工学部に行きたいが物理ができない
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九州大学農学部 まき
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北海道大学医学部 yukiyuki1717
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京大志望 理科選択科目 物理か生物か
こんにちは〜。 理科の選択科目について物理が生物かで悩んでおられるのですね。 現京大農学部生、生物選択としての意見を述べさせてもらおうと思います。 よければ参考にしてください。 まず、はっきり結論をいうと、物理選択をおすすめします。 理由は2つあります。 まずひとつめは、物理選択をしておけば、質問者さんの興味がある道は、どの道でも勉強ができるということ。 ご存知だと思いますが、京大は、物理選択であれば工学部、理学部、農学部は全て受験することができます。 一方、生物選択では、工学部は受験することができず、理学部、農学部が受験可能です。 質問者さんが今現在ロボットなど、工学部の分野にも興味があるのならば、将来ロボットなどの研究がしたくなるかもしれないことを考えて、ロボットの研究が可能である物理選択をすることをおすすめします。 生物については、物理選択でも農学部を受験することができ、農学部で生物を学ぶことができます。 質問者さんのように将来やりたいことの幅が広い方は、物理を選択することをおすすめします。 ふたつめは、物理の方が受験という点取り競争において、点数が安定しやすく、有利だということ。 物理の問題は、難しいものであっても、既知の公式や与えられた式を使って解くものなので、勉強して、多くの問題のパターンを理解すればするほど、点数が安定化していきます。 物理は数学と同じように、問題の体系化ができる、正確には、体系化が生物よりもはるかにしやすい、と言える科目です。 ただし、しっかりと勉強していないと、問題の最初の方で躓いてしまい、大問をまるまる落とす、という可能性がある科目でもあります。 また、計算が複雑だったり、多くの文字がでてきたりするので、数学的な処理能力が求められる科目でもあります。 生物は、物理に比べると、点数が安定化しにくいと思います。 生物のメリットは、ある程度の知識問題がでるので、勉強しておけば、テストで失敗したとしても、ある程度の点数は確保できる、ということです。 物理の場合、最初の方で躓いてしまったり、計算を間違えてしまったりすると、大問をまるまる落とす、ということがあり得るので、失敗すると、とんでもなく低い点数がでることがあります。 生物は、ある程度の点数は確保できる反面、高得点を狙ったり、高得点を維持してとり続けることは、よほどの天才でないかぎり、ほぼ不可能です。 というのも、とくに京大の生物では、未知の資料や実験を与えられて、結果について考察をしなければなりません。 これは、だいたいが初見のものであり、物理のように、この問題知ってる!ということはほぼありません。 その場その場での、結果の観察や、結果全体を正確に理解した考察が求められますが、これは勉強すればある程度伸びる力ではありますが、かなり振れ幅があるものです。 また、勉強すればある程度伸びる、とかきましたが、独学ではあまり伸びません。結果のどこを重視すべきかや、問題のどの部分を意識しなければならないかは、先生に質問をし、自分が初見で行った行動と、正しい考察を導くための行動のどこに差異があったかをすり合わせて改善していく作業が必要になります。 長々とかきましたが、手短にいうと、生物は再現性が低い科目である、ということです。 これは、単純な点取り競争である受験ではかなり致命的だと私は考えます。 私自身、受験直前期には、生物を選択したことを少し後悔したほどです。 以上ふたつの理由から、私は物理を選択することをおすすめします。 また、理学部と農学部の違いについて曖昧だと感じているようですが、実際さほど違いはありません。 強いていうならば、理学部は基礎研究、つまり物事の理論や根本を考える、ことが多いのに対し、農学部は応用的な研究、つまり実際の技術や現場で役に立つものを考えることが多いです。 理学部と工学部も同様です。 最も扱える分野の範囲が広いのが理学部ですので、何を勉強したいかはっきりとは決めず、大学に行ってから決めたいという場合は、理学部を受験することをおすすめします。 また、質問者さんは物理の勉強において「なんで?」がでてきてしまうことを危惧されていますが、これに関してはどの分野を勉強する場合にも生じます。 これは問題の理解を深めるために大事なので、危惧することなく、むしろ積極的にその疑問は時間をかけてでも解決を目指すことをおすすめします。 私も質問者さんのように「なんで?」がおおく、よく先生や友達に考えすぎだと言われていましたが、いま考えると、その疑問を解決する中で、その問題の肝の部分が理解でき、また、その理解を、忘れないことによって、成績がよくなっていったのだと思います。 長く書きましたが、私の思うことを全てつめたつもりです。 質問者さんのためになれば幸いです。 ここまで読んでいただき、ありがとうございました。
京都大学農学部 ちょゆりかわいい
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文理選択 物化か、生化か
こんにちは。科目の選択で物理か生物かで悩んでおられるのですね。 確かに、この物理と生物の選択は、将来的な大学の専攻、そして就職にも関わるかもしれませんから慎重に考えたいですよね。 私は生物が好きで、大学の専門にしようと考えていましたから生物を選択しましたが、よほど興味があったり道が決まっているようでないなら、物理を選択する方をお勧めしたいです。 理由は、あなたがおっしゃるように物理はオールマイティーなことと、生物の知識を後から入れるのは簡単ですが、物理を後から追いつくのは結構大変と私が感じたからです。 高校の時は、物理が必要になれば後から学べば良いかなと思っていたのですが、大学の教養科目で受けた物理の講義は、当たり前のように進められていることが何一つ分からず(式に出てくる記号とか、公式とか、力の作用する場所とか)、とても辛かったです。 大学1年時の成績で学部をきめる制度だったので、一応色々な学部を考えていましたが、この物理の講義をうけた時点で、物理系の進路は諦めました。 また就職でも、物理や化学を扱う工学部系などが強いイメージがあります。自身の専攻と一致するような職があったり、院生なら学会を通じて出会った会社と繋がりができたり、専門から外れたとしても物理を必要とする会社の数自体が多いので、後から取り戻すチャンスがあるように思えます(これは生物系の僕から見たイメージなので実際はどうなのかわかりませんが)。 しかし、生物系となると、生物を活かすような場所はほとんどないように感じます。食品や製薬とかは、よく例に挙げられますが、会社説明会に行ってみると別に生物が!という感じではないです。むしろ化学とか専門の薬学部とか、研究室で液を混ぜる方が近いよなぁという印象でした。 もちろん理系に行ったからといって、全ての人が専門に関連する場所に行くわけではありませんが、生物系はそもそも活かす間口が狭く、その結果別の道の模索を強いられている、という感が強いです。 一番多いのが公務員、なんてのは私の周りではよく見かけられる光景です。 そういった経験から、何も決まっていない状態なら私は物理をオススメしたいなぁと思った次第です。 割と暗記系と言われることの多い生物と比べれば、物理は覚えることは少なく、訓練を積みコツを掴めばむしろ点を取れる科目になるとも聞きます。もし物理選択を選ぶなら、今のうちから物理基礎の復習に取り組んでおきましょう。 もし生物に行くならば、大学に入ってからでいいので、将来どんな職に就きたいかを早いうちから考えたり、就活に備えたりしておいた方がいいと思います。 私からは以上になります。 私自身が感じたことが多分に盛り込まれているため、やや客観性に欠けるかもしれません。 参考程度にお聞きください。 私としても色々な人の意見を聞いてみたいです。
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京大志望 理科選択科目 物理か生物か
こんにちは! 京大ならではの各科目の注意点・特徴などを説明しながら最後に質問に答えたいと思います。 まずは入試科目について 京大の工学部or理学部or農学部ということでしたが、工学部は残念ながら物理必須となっています(少なくとも令和7年度入試までは) 理学部・農学部は物化生地いずれかから2科目なので、どうしても工学部にいきたいと思うなら物理を選択するしかない、ということになります(ただし、特色入試という例外はあります) 次は難易度について 一般的に、共通テストでも二次試験でも生物は物理に比べて難しい(平均点が低い)傾向があります あとは、文章が長いともいわれています 私は生物を受験していないので、詳しいことはいえませんが少なくとも物理は、典型問題とその延長、つまり問題を解きまくっていればかなり対応ができるようなものしかでない(というよりそれ以外を出すとみんな解けない)ので、物理は一度慣れてしまえばかなり強力な武器にできると思います そして大学に入ってからについて 京大の理学部では、なんと必ずとらなければいけない科目が言語(英語と第二外国語)しかなく、あとは個人でとりたいものをとれる仕組みになっています また、生物の授業は高校で生物をやっていなくても理解できるようになっている(もちろん高校で生物をやっているほうが理解が進むとは思います)し、履修要件に「高校で生物を履修している必要はない」という科目もかなりあります 工学部・農学部は学科が分けられているので、大学に入ったあとの方向転換は若干ハードルが高いです あとは各科目の親和性について 受験の段階では、生物と化学の親和性は物理と化学の親和性より高いです。(DNAのところとか、あとは生物も化学もおぼえることが主なところとか)  ただ、大学では生物物理、物理化学、生物化学、生物物理化学など、生物・物理・化学にわけられないことを多く学ぶことになります。その意味では、将来生物系に進みたいと思っていても物理のほうからのアプローチでいく方法もあります。 以上のことから、入試だけを考えれば物理のほうが有利なので特に何の分野にも興味のない高校二年生の場合には物理をオススメしますが、かやのさんのように高校一年生で「物理がちょっと...」ということであれば、興味のある生物に進むほうがいいのではないかと思います。結局受験はいかに続けられるかが大事です。 まだ高校一年生ということなのでひろ~く各科目について触れてきましたが、まだまだ理科科目を選択するには十分時間があります。そして、この時期にこれだけ意欲があるのとても素晴らしいです。 なので、今の時期には数学と英語を少しやりつつ、興味があることについて夏休みとかにいろいろ調べてみて、その上で決めてからでも全然遅くないと思います。 また、調べていくうちにあれもこれもやりたいということになれば、学びながら将来の進路を決められる理学部がいい選択肢になると思います。 がんばってください! 京大でお待ちしています!
京都大学理学部 オクタゴン
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選択科目
まず最初に、工学はすごく面白いです。非常に幅広いので必ずやりたいことが見つかるはず。 具体的な話をしておくと、工学部は入って2,3年して、研究室に配属される際に理論系と実験系の二つから一つを選びます。どっちも良さはあるのですが、もし大学入学後に数学や物理が辛くなったら、実験系を選び、あまり鉛筆は持たずに自分の手を動かして試行錯誤しながら未知の物質を作ったりリハビテーション設備を開発したり新たな現象を発現させる研究にすすめばよいのです。なので、入学以降のことは心配しなくても大丈夫。 そこで、入学するまでの話ですが、センター試験 二次試験の合計得点のうち、数三と物理の割合はどのくらいか考えましたか? 千葉大だと、二次試験は実は数1A2Bの範囲で解ける問題が半分以上なので、数三で著しく差がつくことは無いです。赤本に数三の問題と書かれていても、小問(1) (2)は数1,2で、(3)で少し数3を使うだけ、というパターンも多々あります。 物理については、鬼門となるのは電磁気学分野かなと思います、しかしこれも配点としては他単元の方が大きいのです。そう考えると、あまり恐れすぎる必要は無いのかな?と思います。過去問をちゃんと見て、どこで差がつくのか、配点はどうなのかを綿密に見ていけば、自ずと答えは分かってくるのではないでしょうか。 自分の周りの話でいうと、物理や数学は点が振れるので、実は国語や英語など、着実に安定した点が取れる科目が出来ている人ほど受験に成功していた印象があります。この辺は努力にキッチリ比例する科目なので、熱意があれば問題なく戦えます。 とにかく、配点を細かく分析することをお勧めします、その上で判断するのがよいのかなと やりたいことを出来るように応援してます! 同じ悩み抱えながら工学部に来てる友達いっぱいいるので、一人じゃ無いってことを覚えておいて!長文失礼!
東北大学工学部 tentral
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理系数学
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