英文解釈について
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4/8 8:58
UniLink利用者の80%以上は、難関大学を志望する受験生です。これまでのデータから、偏差値の高いユーザーほど毎日UniLinkアプリを起動することが分かっています。
トティ
高卒 東京都 慶應義塾大学志望
今、英文読解基本はここだを3周したんですがあと何周すべきですか?
そしてその後には基礎英文解釈の技術70か100どちらをやるべきでしょうか?
回答
ネギタコ焼き
慶應義塾大学文学部
すべての回答者は、学生証などを使用してUniLinkによって審査された東大・京大・慶應・早稲田・一橋・東工大・旧帝大のいずれかに所属する現役難関大生です。加えて、実際の回答をUniLinkが確認して一定の水準をクリアした合格者だけが登録できる仕組みとなっています。
おはようございます!慶應義塾大学文学部のネギタコ焼きと申します。
・基礎英文解釈の技術100をやるべきです。
・というのも、基本はここだと入門70のレベルは同じだからです。
・質問者さんは、慶應志望とのことですので、基礎100を終えたらポレポレをやるといいです。ポレポレは良書で、早慶レベルの長文はほとんど読めるようになります。
・英文解釈で重要なのは、和訳に至るまでのプロセスと例文の音読・黙読です。
・例文は前から読んだとき、同時に文構造と和訳が浮かぶまで繰り返し音読・黙読しましょう。
・以下に英文解釈のやり方を示しておきますので、よかったら参考になさってください。
《英文解釈のやり方》
①例文を自力で和訳(実際に書く)
②「自分の和訳を導くまでのプロセスが正しかったか」という視点で解説を熟読し、和訳を簡単に修正
*ただ自分の和訳を模範解答を見て修正するだけでは効果が薄いことに注意。
③何も書きこんでない英文を使い、解答のプロセスを自分で口頭で再現し、正しいプロセスの手順を頭に入れる
*これをやると、解説が理解できたかが確認できる。もし詰まってしまったら、そこが理解不十分な箇所。
④例文を文構造を取れるスピードで音読
*10回を目安に
⑤2周目からは、例文をプロセスを意識して口頭で和訳→解説→例文の音読の手順で取り組む。
*全ての例文で、和訳に至るまでのプロセスが説明でき、前から読んだとき、同時に文構造と和訳が浮かびスラスラ読めるまで取り組む。
以上になります。少しでも参考になれば嬉しいです。
頑張ってください!
コメント(1)
トティ
4/8 9:21
ありがとうございます!