評論文が読めるようになるためにすること
UniLink利用者の80%以上は、難関大学を志望する受験生です。これまでのデータから、偏差値の高いユーザーほど毎日UniLinkアプリを起動することが分かっています。
のむさん
高3上智文系志望です。中学生の時から評論文が苦手なため現在も足を引っ張っていている状況です。目標としては夏休みにある程度できるようになりたいのですが具体的に何をすればいいでしょうか???(進研模試で偏差値50前後という壊滅的状態です…)
回答
ティーガー
すべての回答者は、学生証などを使用してUniLinkによって審査された東大・京大・慶應・早稲田・一橋・東工大・旧帝大のいずれかに所属する現役難関大生です。加えて、実際の回答をUniLinkが確認して一定の水準をクリアした合格者だけが登録できる仕組みとなっています。
いくつか手立てはあるので、僕が思いつく限り紹介しますね。
①語彙力増強
現代文といえど、知らない単語があれば読めるもんも読めません。いや、読めはするんですが、理解はできない。それが現代文の怖いところ。なので、たまに売ってる「現代文 キーワード解説」的な参考書で現代文の小難しいワードの理解を深めてみましょう。
②大まかな流れを掴む
早稲田みたいな分量多いとことか、あるいは慶應の小論文の課題文とか、読むだけでも一苦労。結局何を言ってるのかよくわからん…ってことになりがちです。そこで、1つの段落を読み終わったら、その辺に段落ごとの要約をパパッと書いてみましょう。それを全段落でやり、最終的にそれらを全て繋げば、文章全体の大要約ができ、内容理解に役立つでしょう。
③キーワード(テーマ)を見つける
少しテクニカルな話になりますが、筆者が最も言いたい事というのは、一回言ったきりではありません。必ず言葉を変えて繰り返されるし、対立概念との対比もあるでしょう。この繰り返しと対比は必ず抑えたいです。
コメント(2)
のむさん
ありがとうございます!
この夏は語彙力強化と段落ごとに軽くまとめていきながら全体を把握する練習をすればいいでしょうか??
ティーガー
夏はそんな感じで大丈夫だとおもいます!試しに今まで読んだことある模試の問題とかでやってみてはどうでしょう