青チャートの使い方
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まひ
高校2年生 名古屋大学志望です。
2年生の間に青チャートを使って基礎固めをしようと考えているのですが、青チャートをどのように使えばいいでしょうか。
またどのくらいの期間で終わらせるか、
などの具体的な目標も教えてくれると嬉しいです。
よろしくお願いします。
回答
りんりん
すべての回答者は、学生証などを使用してUniLinkによって審査された東大・京大・慶應・早稲田・一橋・東工大・旧帝大のいずれかに所属する現役難関大生です。加えて、実際の回答をUniLinkが確認して一定の水準をクリアした合格者だけが登録できる仕組みとなっています。
青チャートを読むんです。そして、何周も学習してください。
こう言われても、どういうことだ?となってしまうと思いますので、もう少し詳しく書かせていただきます。
青チャートには問題の下にその問題を解答するのに必要な知識や指針、解答が書いてありますね。
まずは、問題を読む。そして、頭の中で解いてみる。
この際、計算はしなくて大丈夫です。解法がどのようになるだろうかと考えてみてください。
解法が思いついたあとは青チャートの解答を読んでいき、自分の考え方と同じか、答え合わせをしましょう。(何も印をつけなくて大丈夫です。)
もし解法が思いつかなかった場合も解答を理解できるまで読みましょう。
そして必ず、”印をつけること”を忘れないでください。
以上が「読む」ということです。
(もちろん問題によっては、場合分けが複雑など、頭だけでは大変というものがありますから、適宜、大まかな解答を紙に書き出すなどしましょう。)
次に「何周も学習する」についてですが、もちろん全ての問題を何周もしていては効率が悪いです。
せっかく印をつけているので、印のついたものを学習していきましょう。
それらの問題が解けるようになったら丸をつけるようにしてください。
全ての問題が無印または丸になったら、次のレベルの問題集へ進みましょう!
個人的には、印をつけるのはふせん以外をオススメします。
理由は、ふせんを使ってしまうと、直接開くことができるので、ふせんをつけた問題しか目に入らなくなってしまうからです。
印をつけた問題を確認するために、無印や丸になった問題も少し目に入る。
すでに解ける問題なので、少し目に入る程度で十分復習になるはずです。
応援しています!!
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