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勉強計画やこれからの勉強内容の考え方

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ハンバーガー

高3 山口県 山口大学理学部(51)志望

僕は今年受験生です。 勉強計画立てようとは思うのですが、自分の苦手や単元別の苦手なところがわかりません。 なので、過去問や今までの模試なので、どのような所に着眼点をおき、そこからどのような勉強をしようと考えるのかを教えてほしいです。 お願いします。

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やまとり

慶應義塾大学経済学部

すべての回答者は、学生証などを使用してUniLinkによって審査された東大・京大・慶應・早稲田・一橋・東工大・旧帝大のいずれかに所属する現役難関大生です。加えて、実際の回答をUniLinkが確認して一定の水準をクリアした合格者だけが登録できる仕組みとなっています。
受験における勉強計画は、逆算思考が非常に大切です。それは受験の目標が完全に数値化されているからです。他の目標とは違い、どの科目のどの問題において、何点以上得点すると合格という明確な基準が設けられています。つまり勉強計画というのは、入試本番までに定められた範囲の学習を理解し、何も見ずに書けるようになることのみを目指して立てれば良いのです。 山口大学の理学部であれば、共通テストで総合50〜60%程度の得点、二次試験でも50%程度の得点が必要になってきますから、普通はこの目標点数との差を把握するのに重要なのが過去問と模試になってくるわけです。ただし、共通テストで総合5,60%を目指す場合においては、苦手を意識したり、過去問から学びを得ることよりも、おそらくは現在使用している教材を何度も繰り返し解き、何も見ずに全て正解できるようになることを優先させるべきだと考えます。 大きな理由の一つとして、参考書の方が、もちろん模試や過去問よりも掲載している知識の網羅性が高いということにあります。より偏差値の高い大学を目指すことになった場合は、現状7割とれている共通テストを8割にあげるために、苦手分野をつぶしていきたいと考え、模試や過去問の結果から特に点数が低かったり主観の手応えと結果のずれが激しい科目を中心に復習することになるとおもいます。しかし、この際も分野の復習となると参考書の方が網羅性が高く、より大幅な得点向上が期待できるため、参考書や予備校の教材等、現在使用しているものでの学習が望ましいです。さらに、山口大学は共通テスト60%を目標にするため、現在40〜50%とれていることが理想的ですが、この場合確率的に過半数とれている=得意と言える分野が少ない、つまり全体的な科目の理解度にまだ改善の余地があるということになるため、分野ごとの点数を意識するよりも、基礎的な解法や知識を、何も見ずに思い出せるようになることの方がずっとずっと大切です。仮に模試や参考書の点数を参考にするとすれば、全体の点数を見て、合格最低点と比べ、最も遠い科目の教材からひたすら思い出したり問題を解いたりする作業を繰り返すということをやっていきましょう。 もし適切な教材が選べていなかった場合は、教材を変更していくことの方が過去問から何かを得ようとするより有意義ですので、今自分が使用している教材や受講している講座が、完全に完了すると、いったいどれくらいの点数がとれそうなのか予想してみましょう。先生や有識者に聞いてみたり、調べてみたりするのも良いでしょう。
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やまとり

慶應義塾大学経済学部

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プロフィール

私は現在教育系企業で、受験生のカリキュラムを作成し、その後生徒から寄せられる様々な悩みに回答する仕事をしております!現役受験生の時は、参考書や勉強法にとことんこだわって独学で合格を勝ち取りました。その経験を皆さんに共有し、少しでも志望校合格の力になりたいと思っています!よろしくお願いします!

メッセージとコーチングは、UniLinkで活躍する現役難関大生から個別に受験サポートを受けられる、UniLinkの有料サービスです。どちらも無料体験できるので、「この人についていきたい!」と思える回答者を見つけたらぜひご活用ください。

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コーチングは、希望の回答者があなた専属のオンラインコーチ・家庭教師になります。週に一度のセッションを通して、勉強スケジュールの調整やモチベーションの持続をサポートします。
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受験までの勉強計画
受験科目がわからないので漠然とした答えになってしまいますが、とりあえず回答させていただきます! 詳細教えていただければより詳しく参考書おすすめできます! 愛媛大学社会共創の入試方式調べたのですが学科によって違いすぎたので共通テストに主眼を置いて話します! 社会科目 日本史世界史は教科書読み込み→かこもん凸 基本的には参考書いらないと思います。過去問大事です。 倫政地理→黄色本(面白いほどわかるみたいなやつです) 受験期僕が使っていたものです。あれを超えるものは無いです笑 教科書みたいなものですが解説が砕けてて本当にわかりやすいです。読み込みましょう。そのままこれも過去問凸でいいと思います! 英語→手持ちの参考書 英語で1番やってはいけないのは「参考書の爆買い」です。英語がやはり参考書業界いちばん繁栄(?)してるので色んなものに目がつきますが、今持ってるもので多分十分です。英単語ちゃんと覚えて文法も1冊を極めましょう。共通テストは過去問や予想問題集をやりまくるといいと思います! 数学→基礎問題精巧レベルの基礎的な問題集 まだ5月です。応用に急いで入るのではなく基礎を固めましょう。基礎でも固めれば苦手科目ではなくなります。他教科との兼ね合いをみて、得意にしたい時は応用に入るぐらいのつもりでいましょう! 国語→共通テスト対策は予想問題や「最短10時間で9割取れるシリーズ」 解き方確立するためにバイブルを作りましょう。ちょっと上のは胡散臭いなぁって感じなら「決める!共通テスト現代文」をおすすめします。決めるシリーズは最強です。どっちかを読み込んで現代文の読み方を知りましょう!(もう自分で確立してる!って感じならいらないです) 得意科目のようですので個人的には「読解力開発講座」もオススメです。僕も得意だったのですが、これにその自信を亡き者にされました。ただすごい実力は付きます!めっちゃおすすめ! 理科基礎→「決める!」シリーズ 決めるが結局1番最強です。読んで過去問凸です。これに勝るやり方は無いです。(自分語りですがそれだけで共通テスト化学基礎満点、生物基礎1ミスでした!) とりあえずこんなもんでしょうか!質問等あればお答えします!頑張ってください!
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偏差値38から60に
こんにちは。 なるほど、モチベーションはあるものの、勉強計画の立て方に苦戦しているようですね。 親切に色々ご自身の情報を載せてくださってありがとうございます。 では早速、勉強計画の立て方について話していきますね。 勉強計画の立て方の重要なポイントとして、「バックキャスティング」という方法をお伝えしますね。 受験勉強におけるバックキャスティングとは、 「自分が合格する未来を予測する際、①目標となるような状態(どのくらいの学力が必要か)を想定し、そこを起点に現在を振り返って、②今何をすべきか(どの参考書をどれくらいやり終えて自分のものにしている必要があるか等々)を考える方法で、いわば未来からの発想法である。」 となります。この①と②の流れを意識しましょう。 簡単に言えば、受験当日から今日へ逆算して勉強計画を立てるということです! 例えば、 質問者さんが、合格するためには受験当日までにネクステを3周する必要があると考えます。 そう考えると、少なくとも夏休みが終わる頃、8月31日くらいまでには1周しときたいですね。 と、なると、ネクステの総ページ数約400ページ(超適当)を今日から8月31日の約70日間で、終わらせないといけません。 そしてさらに逆算していくと、1週間(7日)で大体40ページ、もっと言うと、1日に5〜6ページずつ進めたら予定通りに終わると分かるのです。 どうですか。 こうやって逆算して考えていくと、自ずと今自分がやらなくてはいけないことが見えてくるはずです。 だから、1日で全科目満遍なく少しずつやるのが良いとか、1つの科目に絞ってやるのが良いとか、そんなどっちが良いとかはありません。 今は、英語を重点的にやっているそうですが、それで良いと思います。 勉強の科目ごとの比率は、試験の配点によって調整すべきなのですが、あなたの行きたい学部のテストは、様々な方式がありますが、英語の比重を増やした受け方もあるので。 それと最後に、これだけは伝えたいことがあります。 それは夏の模試でC判定取るということを目標にしないで欲しいということです。 そもそもあなたの行きたい学部のテストと模試は試験内容が違うわけだから一概に判断できないし、何よりも模試の判定を目標にしてしまうと、達成できなかった時メンタルがズタボロになるので…。 「この参考書をここまで終わらせる、とか、英単語をここまでは完璧に覚える」 といった、努力が確実に形として見えるものを、とりあえずの目標にしてください。 模試の判定を気にする気持ちは本当によく分かるけど、焦らないでね。毎日自分がやるべきことを確実にこなしていくことが何よりも大切なので。 取り組んでる参考書はどれも王道なので、それをしっかり自分のものにしていけば大丈夫だと思いますよ。 また何かわからないことがあったら質問してください。 応援してます!
慶應義塾大学法学部 けんと
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不安
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受験生活の改善について
やることを明確にして、計画を立てる方法、下にその説明です。↓ 1.自分の今の各教科の理解度を知る。 2.本番どの教科でどれくらいの点数を取って合格点に持っていくかの配分を決める。 3.2.を達成するために自分に足りていない能力を書き出す。 4.3.の能力を身につけるためにやるべきことを書き出す。 5.4.の内容を割り振っていく。 以下、それぞれの説明です。 1.例えば参考書の基礎問題は完璧に理解しているのか、応用問題の何割が理解できているのか。ということを各教科調べて、それぞれの教科ごとの偏りなどの自分の特性を見極める。 2.1.を踏まえてどの教科で何割取るかを決める(実際に過去問を解いてみてもいいと思います。) 3.数学のどの分野が苦手なのか、英語の速読力がないのか、ライティング能力がないのかなど、何ができなくて間違えているのかを見極めます。 4.速読力をつけるために毎日音読するであったり、ライティングができないから、この参考書を三周するであったりといったことを決めます。 (自分で調べてもいいですし、先生などに教えていただいたり、ここで聞いてもいいと思います。) 5.毎日音読をするならいつするのか(何時〜何分間のように)参考書であれば、1日に何ページ進めれば目標達成できるのか。数学のある単元をマスターしたいのであれば、一週間集中してやる週を設けるなど。全て割り振る。 勉強する上で、ゴールが見えていること、今やっていることをやったら何ができるようになるのか、なんのために今の勉強をしているかを明確にすることはモチベーションにつながるすごく大事なことです。是非一度勉強を見直してみて頑張ってください!
東北大学工学部 さくまる
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受験までの全体の計画の立て方がわかりません
以前似たような質問に答えたことがあるのでそれと似たような話をさせていただきます。 まずそのような質問をする前に絶対にやっていただきたいことがあります。それは【過去問をとく】という事です。解けるとけないではなくとりあえず最悪長文1個でもいいのでやってみて下さい。これは何故かと言うと、例えばRPGゲームでラスボスの情報無しでなんとなーくレベル上げするのと、ラスボスの情報ありきで進めるのとでは明らかにクリアまでにかかる時間が違いますよね? ラスボスが使ってくる攻撃が分かっていれば、それに対する策が打てるし、その為の準備をするはずです。つまりは受験におけるラスボスである志望校がどんな問題を出しているかを知っているか否か、という事だけで日々の勉強の実を結ぶ度が格段に変わってくるわけです。例えば早稲田大学文化構想学部という所では英語で文法問題が出ません。基礎的な文法さえわかっていれば十分に解ける問題です。しかし、もしこの情報を知らなければ、桐原1000のようなムズめの文法書をやってしまうことだってある訳です。それは確かに“勉強”はしているけど、志望校へ結びつく勉強かと言われるとそうではないですよね?仮にその勉強を30時間続けて桐原1000を完璧にしたとしても恐らく文化構想の過去問を解いたら点数は上がってないでしょう。 いいですか、受験生にとっては、あくまでも“勉強すること”が正義ではなく、“志望校につながる勉強をすること”が正義です。これはクソ重要なことなので胸に誓ってください。 長くなりましたが、ここまででとりあえず過去問を解くことの重要性はわかってもらえたと思います。 本題に入りますが、計画=志望校に繋がる勉強戦略 です。 志望校に繋がる勉強戦略を建てるには当然過去問を解かないといけませんよね。なのでまずは解けなくてもいいので過去問を一年分解いてみてください。そしたら色々と気づきます。例えば、単語のレベルはこのくらいかな、とか、文法問題はでないな、とか構文が難しいな、とか。問題量が多いから速読が必要だな、とか。 ここまで分かればあともう少しです。その問題点を埋めるための戦略を考えましょう。ここは考えればわかるはずです。 そして最後にその対策を実行しましょう。 つまりは過去問からやることを逆算することが計画を立てる前にすべきとこって訳です。是非やってみて下さい!
慶應義塾大学商学部 けけ
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時間の使い方
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慶應理工志望 偏差値43から間に合う勉強法
SYさん、はじめまして。ご質問、読ませていただきました。 たくさんの教材に手を出すものの、やればやるほど道が見えなくなり、「もう何をやっていいのか分からない」と途方に暮れてしまう…その焦り、不安、お察しします。 ​でも、まずは少し落ち着いてください。そして、今日で、闇雲に手を動かすのは終わりにしましょう。 ​僕は慶應理工学部の現役生です。ここからは、今のあなたが逆転合格を果たすための、極めて具体的で戦略的な話をします。厳しいことも言いますが、本気で慶應理工に行きたいなら、どうか最後まで読んでください。 ​ステップ1:全ての土台。「合格最低点から逆算した、自分だけの戦略プラン」を立てる ​今の君に一番足りないのは、勉強時間や参考書の数ではありません。それは「合格への設計図」です。まず、敵を知り、ゴールから逆算して、自分が取るべき点数を決めます。 ​①配点と合格ラインを把握する ​配点: 英語(150点)、数学(150点)、理科2科目(計200点) ​合格最低点: 例年およそ290点/500点が目安です。 ​②自分の「得点計画」を立てる あなたは「英語が得意」で「数学IIBが苦手」ですね。これを踏まえて、自分だけの目標点を設定します。これはあくまで例ですが、 ​英語: 120/150点 (8割。得意科目で稼ぐ) ​数学: 60/150点 (4割。苦手なので、基礎を固めて大怪我を避ける) ​理科: 110/200点 (5.5割。標準的な問題を確実に取る) ​合計:290点 ​このように、「どの科目で何点取るか」を具体的に決めるのです。これが、今後の勉強の優先順位を決める絶対的な羅針盤になります。 ​③まずは過去問を1年分解いてみる このプランが現実的か確かめるために、一度時間を計って過去問を解いてみてください。(ムラを無くす為3年分ほど解くとなお良いです。)この結果も踏まえて②の計画をより現実的な物にブラッシュアップしましょう。今の実力との差が、埋めるべき距離です。 ​ステップ2:教材を絞り込み、やるべきことを明確にする ​戦略プランが決まったら、次はカバンの中身を整理します。立てたプランを元に、「やらないこと」を決めましょう。 ​【苦手な数学(目標60点)】効率最優先で基礎を叩き込む 白チャートは素晴らしい参考書ですが、全問解いていては時間がいくらあっても足りません。そこで、使い方を変えましょう。 ​問題を見て、解かずに頭の中で「解法を思い浮かべる」。 ​すぐに答えを見て、自分の考えた解法が合っているか確認する。 ​合っていれば次の問題へ。間違っていたら、解説を熟読し、必ず自力で解けるようにする。 ​これは「サボり」ではなく、「思考の訓練」です。この方法で、まずは例題だけでも2〜3周、高速で繰り返してください。基礎的な解法パターンが頭に叩き込まれるはずです。それが終わったら、一つレベルを上げた青チャートなどに進み、同じように例題を完璧にすることを目標にしましょう。「満点ではなく60点を取るための勉強」だと常に意識してください。 ​【得意な英語(目標120点)】「武器」をさらに磨き上げる 過去問を分析し、目標の120点に足りない要素は何かを考えましょう。「単語力が足りない」なら『鉄壁』のような単語帳を、「英文解釈が甘い」なら『ポレポレ』のような参考書を徹底的にやり込む、というように、自分の弱点を埋めるための1〜2冊に絞って完璧にしてください。 ​【勝負の理科(目標110点)】標準問題を一冊完璧に 理科は2科目で200点と配点が最も高い、合否を分ける科目です。ここが安定しないと合格はあり得ません。もし教材に迷うなら、物理なら『名問の森』、化学なら『標準問題精講』といった、大学受験における「王道」の問題集をそれぞれ1冊だけ決め、夏から秋にかけて、載っている問題をすべて自力で解ける状態にしてください。 ​ステップ3:慶應理工に特化した「実戦力」を養う ​基礎固めと並行して、志望校対策を進めます。 ​徹底的な過去問分析: 大問ごとの構成、頻出分野を分析し、「大問1は15分で20点取る」「この大問は捨てる」といった大問ごとの戦略まで立てましょう。 ​時間配分の鬼になる: 普段の勉強から常にストップウォッチを使い、「この問題は何分」と時間を意識してください。本番で時間が足りなくなるのが一番もったいないです。 ​戦略的な出願: もし学問に強いこだわりがなければ、一般的に合格最低点が低いとされる「学門D」や「学門E」への出願も有効な戦略の一つです。 ​最後に ​正直に言います。今の状況から慶應理工に合格するのは、大分厳しい道のりだと思います。​しかし、僕は不可能だとは思いません。 ​合格に必要なのは「本番の試験で、合格最低点以上の点を取ること」ただそれだけです。そのために必要なのが、これまで話してきた「戦略」です。 ​闇雲に10時間勉強するのと、戦略を持って6時間勉強するのでは、全く意味が違います。今日立てた計画を信じ、脇目もふらず、本気で実行に移してください。そうすれば、秋が過ぎる頃には、必ず「もしかしたら、いけるかもしれない」という手応えが湧いてくるはずです。 ​本当に慶應理工に行きたいなら今から本気で勉強して下さい。ただ闇雲にやるのではなく計画的に。 僕も成績が悪いところから合格まで持っていったタイプです。 諦めずに頑張って下さい。応援しています。
慶應義塾大学理工学部 kume9
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理系数学
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計画の立て方
私は高2の夏英語国語偏差値40前後から現役で早慶全勝してるので逆転合格者と言っていいと思います。そんな私の計画に関する考え方をお伝えします。 これは飽くまで私の持論ですが細かい計画は必要ないと思います。 何月までにこの参考書をやってだとか何月から過去問解いてとかは決めない方が良いと思います。 そういった計画を立ててもどうせ崩れますし計画通りに進んでいる時点で計画を立てた段階で自分が決めた自らの限界を超えられてない事になります。 質問者さんがどの学部をどの科目で受けるのかは分からないので一般的な私立文系と仮定して話を進めます。 私は大学受験で最も重要なのは基礎の徹底を前提に何年分過去問を解けるかだと思ってます。 夏になったら過去問ではなく、1日でも早く基礎を築いて過去問を遡れるだけ解く事が重要だと考えてます。 夏から過去問に取り組める様に計画を立て、計画通りに参考書を終わらせるのではなく、過去問演習をスタートさせるまでに必要な参考書を最初に決めたら後は可能な限り早く終わらせて過去問演習を始めるんだ!という意識が重要だと思います。 継続出来て無理のない計画など必要ありません。どの道毎日毎日途方も無い時間勉強をしないと難関と言われる大学に受かる事は難しいので継続出来ないのは計画が無謀だからとかではなく単に怠惰なだけです。 落ち込んでてもやる気が出ててもとにかく起きたら寝るまで勉強しないといけません。 計画通りに勉強出来なかったから落ちたのではなく落ち込んで勉強をしてない時間があったから落ちたのだと思います。 徐々にやるの定義にもよりますが行きたい大学が決まってるなら、浪人する事が決まってるなら徐々になんて生温いことを言ってる時間は無いと思います。今日から試験日までずっとエンジンを切らさずにやり続けなければいけません。 昨年一気にやって余裕を持って過去問演習を始めようとしたのは受験戦略的に正解だと思います。 しかし全然覚えられないのは合ってる合ってないとか情けないとかではなく反復不足です。単語帳ならこの英単語20回以上アウトプットしてるわってぐらい反復しないとやっぱり覚えられないものは覚えられません。 ペースが落ちたことに関しても何のペースが落ちたのかが重要です。 勉強するペースが落ちた、則ち勉強時間が減ったのであれば怠惰そのものです。 毎日12時間はやってるのに参考書が進むペースが落ちたというなら当たり前の話です。 だんだん覚える量が増えてメンテナンスも大変になる中で、覚える単語も出てくる構文も後半になれば難しくなりペースが落ちるのは当然です。 やる気がなくなって勉強時間が減るのは怠惰です。先程も言いましたがやる気の有無に関係なく必ず毎日12時間はやらなきゃ逆転合格なんて夢のまた夢です。 どんなに地頭が良くても難しい参考書にはそれなりに時間がかかりますし、そもそも天才に勝てなくても凡人の中で努力量が多ければ早慶なんて余裕で受かります。というか天才は早慶なら慶医ぐらいしか受けません。 ライバルは全員凡人で自分と同じぐらい難しい参考書には悪戦苦闘してるので安心してください。 迫ってくる受験日と覚えられない自分に絶望しない為には今日から誰よりも勉強時間を確保し、過去問に移るまでに必要な参考書を1日でも早く終わらせて下さい。私は1年かけてポレポレや速単上級、東進の日本史一問一答の星0みたいな早慶受験生でもなかなか終わらせるのがキツイ参考書まで基礎から全て終わらせ、高3の夏から過去問を遡りました。 正直参考書を終わらせた段階からA判定は安定し、最後の方は慶法志望者内で1位を争ったりするぐらい模試は高みの見物でした。 計画を立てずに誰よりも勉強時間を確保し起きてる時間のほとんど全てを勉強に捧げた結果だと思います。 計画を立てていたら計画通りに進んでいることに安心し、1日の勉強時間は減ってたと思います。 他の人がその日やると決めたことを終わらせて満足してスマホいじってのんびりしてる時間も勉強するとなると計画はかえって邪魔になるので立てない方が良いです。 過去問までに使う参考書を決めたら後は日々自分の限界に挑戦し続けてください。 一応申し上げておくと現代文と小論文は偏差値40の状態からほぼ早慶過去問のみで全統記述9割まで持って行きましたので現代文と小論文は最初から過去問で良いと思います。 まとめると過去問演習を始めるまでにやる参考書を決めたら後は1日でも早く終わらせるために起きてる時間のほぼ全てを努力に使う。計画というか決める事はそれだけです。
慶應義塾大学法学部 前右府殿
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模試の対策
こんにちは! 大阪大学人間科学部の、のぞみといいます! これからどんどん模試が増えてきて、対策や計画を立てるのが大変になると思いますが、次の方法を試してもらえるとよいかもしれません! それは、 模試に合わせて計画をたてることです。 これは結構大事です。模試は定期的にあると思うので、そこをプレ試験だと思うのです。 たとえば共通テスト模試があるとなればそこまで共通テストの勉強をします。 夏までの期間であれば、苦手なところの共通テスト対策だけやればよいです。 主に数学や古文、英語をメインにやるのがおすすめですね! 夏休みからは、理社や得意な部分をどんどん伸ばしていくといいと思います。 記述模試があれば、それまで記述の対策ばかりをします。 夏休みまでは記述模試の勉強に力を入れていきましょう。 苦手を夏までに潰すのがよいと思います。 つまり、苦手な科目、部分は夏までメインでやり、夏からは得意な部分も並行してやっていくということです。 そして、1番直近の模試の対策をしていくことも重要です。 こうすることで共通テストと記述をバランスよく勉強できます。 そして1番大事なことは、模試の結果にはとらわれてはいけないということです。 模試はあくまで計画を立てる目安であって結果に落ち込む必要はないです! ですから、模試までに計画を立てたところをしっかりやりきり、それで自分がどこまで解けるようになったかを知るだけでOKです! いい成績がでたら喜んで、悪かったら勉強し直せばいいだけ、と思って気楽に受けましょう! あとは模試の範囲が最初のうちは決まってると思うのですが、それにとらわれすぎないように注意してくださいね。 あくまで自分のペースで、記述模試なら記述、共通テスト模試なら共通テストの内容をやる、ということで大丈夫なのです。 かくいう私も模試の結果、模試の対策など、かなり意識して勉強していたので、模試が気になる気持ちはとてもわかります!! ぜひ自分の計画のなかに上手く模試を組み込んで勉強していって欲しいと思います! 長くなりましたが、わからないことや相談事などありましたらいつでもきいてくださいね。 陰ながら応援しております!
大阪大学人間科学部 のぞみ
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時間の使い方
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勉強のペース
こんにちは! 京都大学薬学部に通うものです。 自分は共通テストと二次試験をわけて考えるのではなく、それぞれの科目の完成度に着目して勉強するのがいいと思います。 共通テストで何点とれるようにする ではなく 化学の重要問題集の問題なら基本解ける といった感じです。 その結果、その参考書、もしくは理解度に達していれば共通テストで8割が取れているであろうという考え方をする必要があると思います。 共通テストは、それ専用の対策で 「付け焼き刃の8割」は一時的に取れるかもしれませんが、理解が伴っていない場合には二次試験では通用しないということはざらにありますし、自分も現役時にそうでした。 なので、自分がおすすめする計画はこの参考書をこの程度やでやるといいよ、といったものになります。 数学 自分は数学は、夏休み中に、 チャートの星4までの問題ならみただけである程度解法が浮かんで、手を動かしたらすぐに答えにたどり着くレベル に達していれば充分合格点に手が届くペースなんじゃないかなと考えています。 自分がやっていたチャートは、 Ia、2B、3の例題をすべて合わせると(受験であまり必要のなかった図形の分野などは除く) 1000題近くあったので、1日40題解いて、 わからなかった問題に☓ 答えは出せたけど思いつかなかった解法がのっていた問題に△ 完全にわかった問題に〇 をつけていました。 初見だと1日に40題はかなりきついですが、ある程度夏までに数学を勉強していれば1分もかからない問題もでてくるとおもいます。 逆に、最初の方のIaの問題は数3の問題に比べてかなり軽かったりするので、Iaの問題で簡単なやつは40題のうちにいれなかったりする工夫は色々するといいと思います。 1日分この、問題の仕分け(マークをつける作業)を終えたら、 次の日は前日の△だった問題と☓だった問題を見て、手を動かさずに この問題はこんな解き方で解くんだけど、ここでひっかかってしまった みたいなことを思い出して、 △と☓の想起を終えたら 次の40題にとりかかる感じで勉強を進めていました。 このペースだとだいたい25日て一周できましたが、最後の方に解いた問題は復習が足りないため、 残りの6日はそれらの問題の復習に重点を置きながら、△と☓の問題がスラスラ解けるようになるまで反復していました。 物理、化学 他の科目も正直数学と同じことの繰り返しです。 1 夏までに仕上げたい参考書を見つける 2 問題数と終えたい日数から1日に解いておきたい問題数を逆算 3 解ける問題と解けない問題の明確化 4 解けなかった問題を反復して、同じ問題もしくは同系統の問題には絶対に答えられるようにしておく 化学とかだと知識問題もふくまれてきますので、知識を蓄える暗記ノートをつくるのもいいかもしれません。 参考までに、自分は化学も物理も 重要問題集でこの作業を行っていました。 英語 英語は、単語帳で上記のような工程をふんで 毎日長文を読み、毎日英作をすることに尽きると思います。 自分は、竹岡広信の英作文が面白いほど書ける本を愛用して、自分の作文を英語ができる人に添削してもらっていました。 読解は、夏休みの最初の方は京大の過去問を読んで、なにでよくつまずくのかを確認してからそれに合わせた勉強をしていました。 単語がわからなくて読めないのか 構文がとれていないのか 意訳ができていないのか 弱点を知るのに、過去問ほど最適なものはないと思います。 自分は構文が取れていなかったので、 英文読解の透視図と ポレポレ をやっていました。 社会と国語は他の科目優先した結果時間が余ったらコツコツやる形でいいと思います。 自分で計画を立ててみて、 実践して、 自分がどこまでできるのかをしっかり把握することが夏の最初の方は大切なので ちゃんとそういったトライアンドエラーをする時間をとって向き合ってみてください! 応援しています。
京都大学薬学部 jaime
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不安
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慶應経済/商 数学の参考書は追加すべきか
はじめまして、こんにちは! 質問ありがとうございます!  本番の試験で目指す数学の得点率にもよりますが、6割〜6.5割のラインまでは、考えていらっしゃる勉強内容で到達できると思います。あまり多くの参考書に取り組むよりも基礎、応用などが明確に分かるものを完璧にして過去問に入る形で大丈夫です。ただ、勉強の際に注意してほしいことが3つあるのでそちらを参考にしてほしいです。 ①参考書に取り組む際には必ず目的意識を持つこと。 フォーカスゴールドであれば基礎力の強化、文系数学の実践力向上であれば応用力、基礎力として身につけた力の使い方の練習といったようにそれぞれの参考書を使って自分が身につけるべきことを常に意識して取り組んでください。 ②復習を徹底すること。 数学は苦手教科のようなので、基礎的な問題であっても解けない、分からないこともあると思います。特に基礎を身につける段階においては、できないものは仕方ないと割り切って考え方を身につけてください。その際に注意することは「問題の本質を意識して復習すること」と「復習をする頻度」です。 まずは問題の本質を意識するとは、ただ例題が解けるようになったから合格とするのではなく、その解放に至った経緯や設問の設定の確認をしたり、小問で誘導がある場合はその誘導を外しても解答が作れるかを確認したりすることで、問題の本質というものが少しずつ見えてくると思います。私は、こうしたことを付箋に一言だけ書いてあとで参考書を見直したり、模試の解き直しで使ったりする時に一目で分かるようにしていました。それから、その問題を他人に説明できるかどうかということを復習合格のラインにしても良いと思います。 次に復習の頻度です。あくまで一例としてあげておくので参考にしていただけると幸いです。 午前中に数学の勉強をする→その日の夜にその日勉強した内容を復習する(解法に至るまでの手順や問題の要点をチェック)→3日後にも同じことを繰り返す→1週間後にも同じことを繰り返す→1ヶ月後にも同じことを繰り返す(この時、スラスラと要点や解法を思い浮かべることができたらとりあえず身についているとしてよい)→その後は身についていない考え方を隙間時間を使って復習する。 この時大事にしてほしいのは、時間の意識です。他の科目にもたくさん時間を使いたいと思うので、実際に解答を書くのは最初の1、2回でそれ以降は読んで流れを思い出すことにシフトすると効率的に勉強できると思います。また、ミニノートなどに問題と要点だけ書いて信号待ちする時間に開いて復習するなど隙間時間で片付けてしまう勉強方法もおすすめです。 ③、①に関係することですが、基礎と応用や過去問で勉強の仕方を変えてください。 基礎の時はとにかく知らないことを吸収することが必要になるため復習に時間を使い、応用や過去問では、初見の問題と対峙した際に知ってる解法に導く力をつけるために自分で考える時間を確保することが大切だと思います。最低でも15分は確保すると良いと思います。それから、復習も応用や過去問演習になると行き着く解法は基礎的な部分で勉強したものが中心になるので、そこにたどり着くためのプロセスや考え方に重点をおいて復習することが大切だと思います。 ここからは私、個人の経験談になるので時間が無ければ✴️まで飛ばしてください。 私も浪人生でした。最初は数学が1番の苦手科目でただ量をすることで力が着くものだと思っていました。しかし、上記に書いたようなことを意識して取り組むことで秋以降に数学も伸び、試験前には数学が強みになっていました。数学は模試の内容が網羅的に出題されるため一朝一夕の勉強では結果が目に見えにくい科目だと思います。その分、完璧な基礎を身につけることで応用問題や過去問に取り組んだ際に高確率で知っている解法に帰着できるようになり、成績も大きく上がる科目だと思っています。また、基礎が分かると解ける問題の幅が一気に広がると思います。 ✴️数学はできるようになるまで少し時間がかかりその期間は特に大変だと思いますが、必ず覚醒する時がきます。浪人時代はもう2度と経験したくないような日々でしたが、それを乗り越えて勝ち取った合格は言葉では表現できないような喜びと達成感に溢れていました。だらけて勉強をサボってしまいそうになったら、応援してくれる友達や家族に感謝の気持ちを示すために自分ができることを考えてみてください。ただ、浪人生だからといって勉強ばかりして、精神的に限界がくることのないように気分転換の時間も作りながら、健康を第一に考えて試験日を迎えてください。心から応援しています。努力が報われる日は必ず来ます!!稚拙な文章ですが、参考になれば幸いです。
慶應義塾大学商学部 sun780
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文系数学
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模試の対策
こんにちは!東北大学文学部のkitaです! 度々になってしまいますが、お答えさせて頂きます🙌笑 自分が意識していたことをお話しようと思います! まず、計画の立て方は長期、中期、短期に分けて考えていました。 具体的には、 長期→中期→短期の順番で立てる。 長期:夏の冠模試、秋の冠模試、共通テスト、2次試験本番みたいな 中期:1ヶ月単位 短期:1週間単位 長期の目標を具体的に立てる。 →その目標達成までに何が足りていないかを整理する。 →足りていない部分をどう埋めるか? (参考書など) →1ヶ月単位に落とし込む。 (この週はこの参考書をこのくらい、何年の過去問、的な。この時に、日にち単位では考えない。) →日曜日の夜に前の週の反省&次の週の計画を立てる。(1週間を月〜日でみる) このとき、教科ごと細かく参考書のどこどこ、とかひと目で分かるように立てる。もし、計画外のことをやるときは赤ペンなど色を変えてプラスする。 このような形です。そこで、本題に戻りますが、おそらくにこさんのようき高3の今頃の時期だと、まだ模試は月一程度だと思います。それなので、まずは次の目標(偏差値でもいいですが、それプラスαでどの分野をこのくらい取りたい、までぎゃくさんできるといいです。)を立てましょう。ちょっと短い長期目標のイメージです。 そうすると、次の模試までに1ヶ月あるとしたら、模試直前の1週間は不安な分野をやる、それまでの3週間は苦手分野メインだが、得意分野もやる、という形がいいのではないでしょうか? また、高三の今の時期なら、まだ苦手分野に取り組む時間もありますし、苦手を普通くらいにした方がいいです。 つまり、長くなりましたが、まずは苦手分野をやれ!、苦手分野をメインで計画を組め!、ということですね😉 直前期は、苦手分野に取り組むのはきついです😓 さらに、高三は夏休み明けくらいからとてつもなく模試が増えてきます😅 その時に僕が意識してたのは、あくまで実力を発揮したい目標、最優先の目標を設定してました。具体的には、駿台と河合塾の冠模試です。あとは、悪くいえば少し手を抜いていました。やる時は、本気で取り組みましたが、そのために何かをやる、ということはしていませんでした。 これに関しては、本人の考えなので参考程度に😉 模試は、模擬試験なので本番同様に挑め!という考えがありますが、模試によると思います。もちろん、その考えは当たり前ですが、全てをマックスでのぞむのはかなりきついです😅(復習は、しっかりね?😉) その時は、どれが自分にとって重要か?を考えましょう!(定期テストも同じ考えです。) 長くなりましたが、少しでも力になれたら嬉しいです! 応援しています!頑張ってください!!
東北大学文学部 kita
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時間の使い方
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