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東北大AO2期のことで相談です。

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8/16 22:59
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ぼう

高3 秋田県 東北大学工学部(60)志望

現在東北大工学部AO2期を志しているものです。東北大のAOで受かった人が実際いれば答えていただきたいのですがそれ以外の方でも大丈夫です。質問したいことは2点です。 ①物理化学がまだ学校で全て履修していません。参考書などを使って教科書を終わらせた方がいいですか?そのとき気をつければいいことを教えてください。 ②過去問はいつから始めればいいですか?少しずつ手を出してはいますが本腰を入れるのがいつか決めていません。またその際過去問は前期試験の過去問を使うのがよいか、AO試験の過去問をつかうのがよいか、それとも両方ですか? また過去問は何年分解けばいいと思いますか?

回答

O,F

東北大学農学部

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こんにちは。一応工学部のAO2期を受験しました。(落ちました)私もこうすれば良かったなぁと思うことがたくさんあり、それをお伝えしようと思ったので回答させていただきます。もし、落ちた人ではなく、きちんと受かった方の回答が良ければ、御手数ですが、もう一度同じ質問をしてみてください🙇‍♀️ ①まずは出願要項などに出題範囲が記載されている場合があるので、チェックしてみてください。物理化学はちゃんと教科書を終わらせた方がいいと思います!特に化学は過去問に高分子がよく出てると思います(確か最近)。それで大門1つでは無いですが、ポリエチレンテレフタレートの重合など、知らないと解けない問題も過去には出てます。高分子は知ってるかどうかが大きくて、解き方自体はそこまで難しくないと思うので、試験本番までにはでかしておきたいところです!物理は原子の部分は過去問には最低でもここ6年くらいは出てないです(私の記憶では)。もちろん、やるにこしたことは無いですが、過去問をやったり、問題演習したりする上でもっと復習が必要なところが見つかると思うので、そっちを優先するのが無難な気がします。電気は力学よりも演習ができてないと思うので、慣れが必要だと思います!たくさん演習して、イメージや感覚を掴むことが大事です! 気をつけた方がいいことは、満遍なく基本問題は解けるようにすることです。基礎がなければ何もできません。逆に基礎があればある程度考えることが出来ると思います。これは物化の未履修だけでなく、全般に言えることですね!
②私はAOの過去問を6年分解きました。学校で添削指導をして頂いていたので、1週間に1年ペースでした。でも、正直演習不足だったなと思います。あまり前期の問題に本格的に手を付けれずに試験日となってしまったのですが、3年分くらい解いて来るのがベストな気がします。前期で受かる実力のある人がAOでも受かります!! まとまりのない文になってしまいました、ごめんなさい。質問の回答をまとめると、まず、AOの過去問はあればあるだけ解いた方がいいと思います。その分、傾向が掴めます。その時、添削指導してもらった方がいいです。解答が出ている訳では無いので(確か)、先生に丸つけてもらえるといいと思います。納得いかない時はとことん議論してください!そして余裕があれば前期の問題にも手をつけましょう。でも、あなたが受けるのはまずAOだということを忘れないでください。(最新の過去問のイメージを忘れないで!)過去問に囚われすぎるのも良くないですが、遡りすぎて最近のものの感覚を忘れたゃダメです。あと、前期の問題とは大きくて出題傾向が異なるものもあると思います。始める時期ですが、9月から始めてもいいと思います。遅いことなんてないですし、どちらにせよ2次力は共テ対策前にある程度育てておくべきです。 最後に、私が伝えておきたいことを書かせてください。全教科満遍なく、穴なく出来るようにしてください!試験時間が前期よりも短い分、出る分野が限られてきます。そこで自分が苦手でできないところが来たら、正直厳しくなってきます。例年7割で合格率7~8割だと記憶しています。とにかく、全般的に出来るようにしてください!!あ、不安だなと思ったら復習してください!(私が解いた過去問で物理が力学と電気しか出てなかったので熱力学がやばいとわかっていながら、私はそのふたつしか勉強してませんでした。本番、試験問題を見て、熱サイクルのグラフがあって絶望したのを鮮明に覚えています。そういうことにならないように…!!!) あと、正直、7割で合格率が…とか書きましたが、受験は相対評価。上からできた人が受かります。(少なくとも学科試験は)パッと見てできなくても、落ち着いて解いてください。解けなくてもアピールしてください。(私は数学で解けなさすぎてもう半泣きでしたが、知り合いの受かった人に後で聞いたら半分くらいしか解いてなかった人もいました) 受験まで人より時間がないと思います。今から後悔のない日々を過ごして合格を勝ち取ってください!!応援しています。 長文失礼しました🙇‍♀️🙇‍♀️ 答えそびれたものがあればコメントでもう一度聞いていただければ私でよければお答えします!

O,F

東北大学農学部

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過去問か重問か
以下、ぽんさんの「過去問」というのを千葉大学工学部の過去問と解釈して書いています。間違っていたらごめんなさい🙇‍♀️ まず、物理、化学の中でも得意な範囲、不得意な範囲があると思います。例えば、物理なら力学はほぼ解けるが電磁気がなかなか難しいなどです。時間がない中、無理に、問題集で得意な部分の問題をやるのは、あまり良くないと思います。 不得意部分を克服するための問題集という扱いに切り替えた方がいいかもしれないなと、私は思いました! おそらく国立ということは、センター試験もあると思います。センター試験の練習もし始める時期だと思うのですが、それが一種の物理化学の勉強にもなると思います。 国立はセンター試験から1ヶ月ほど時間があるので、その間の私立の受験数にもよりますが、本格的に過去問だけやるのはセンター試験後でも大丈夫な気がします。 ただ、自分の第一志望大学の問題傾向はしっかり押さえるべきです。「頻出だけど苦手な部分」はしっかり問題集で問題数を重ねて対策した方がよいかなと思います! 自分がどれぐらい点数を取れそうか(目標点数と、最低でも取りたい点数)を計算しておくと、具体的にどの科目が足りていないか、その科目のどの分野をやるべきか、明確にできます。受験科目ごとに点数を設定して、このとき合格点や合格者平均点などが赤本にあると思うので参考にしてみてください! そこからセンター試験で取るべき点数の計算などもして取り組むと、比較的目標への近道になると思います🙇‍♀️🙇‍♀️ 過去問を一年分くらい解いてみて、感覚を掴むと良いかもしれません🙇‍♀️ 十分な回答になっているかわかりませんが、少しでも参考になれば嬉しいです!応援してます!
東北大学医学部 no_cloud
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過去問について
重要問題重要がある程度正解できる様になったなら時期的にも過去問をやり始めた方がいいと思います。 実際に過去問を解き始めたら分かると思いますが、京大は理科に限らず、過去問と似たような問題が出ることがよくあります。 過去問研究に時間を使うべきです。 始めは制限時間内で解ききるのは難しいでしょうが、毎回しっかりと時間を計って過去問演習をしましょう。 その中で自分の得点を最大化出来る方法を試行錯誤してください。 これは共通テストの対策にもなります。 新演習に関しては良い問題集なので手を出しても良いと思います。 しかし、今から始めるには量が多すぎるので特定の分野に絞って利用すると良いです。 私は京大の化学は約半分が有機なので、新演習の有機分野だけを解きました。 もちろん余裕があるなら全部解くことに越したことはないですけどね。 難系に関しては物理で8、9割を取りたいならやってみても良いと思います。 しかしこれも量が多いので出題率が高い力学と電磁気に絞って利用すると良いです。 また、これと同じくらいのレベルの問題集に標準問題精講や思考力問題精講があります。 こちらは問題数も少なめですし、今からでも解き切ることができると思います。 難系よりも解説が丁寧なので、詳しい解説が欲しい場合はこちらをお薦めします。 2つの参考書について話しましたが、参考書はあくまで過去問を解けるようにするためのツールであるということを忘れないでください。 まずは過去問を数年分解いてみて、自分に足りない物は何なのか考えてみてください。 そこで、6、7割取れるようならそのまま解き続けて良いと思います。 それ以下の時は足りないと感じた部分を参考書などで補いながら、過去問演習をしていきましょう。 私が過去問演習をしていた時は、時間が1番のネックになっていたので全て解き切ることは諦めていました。 まず、物理から解き始めて、大問の簡単な初めから中盤までを解き切り、難しい後半は残したまま化学に移ります。 後半の有機2問をしっかり時間をかけて解いて4割程度は取れたという確信を持てた状態で残りの問題に取り組みます。 残り問題は難易度の低い問題を見極めながら解きます。 私はこの方法で6割以上に安定するようになりました。 これは1例に過ぎないので参考程度にすると良いと思います。 自分に合った解き方を模索してみてください。
京都大学工学部 けんけんぱ
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物理・化学の過去問を始める時期
お久しぶりです。rockyyyと申します。先日の数学についての僕の回答を参考にしてくれていたら嬉しいです。 物理・化学は特に大学によって特色が現れる教科になると個人的には思うので、自分が全ての分野においてある程度完璧であると感じたタイミングで取り組むのが良いと思います。ある程度完璧とは、物理の法則、化学の反応について一通り覚えてそれを使うことができるという状態を指します。そして、自分がそのレベルか確かめるためには各分野の基礎問題を解いてみると良いと思います。解けたら過去問に進んでも大丈夫、解けなかったらまた復習しましょう。また、そのレベルに到達した時点で、できるだけ早く取り組むことが良いと思います。過去問をたくさん解いておくと、形式や問題の癖などを無意識的に掴むことができて本番で問題が解きやすくなると思います。しかし、過去問の量も限られているとは思うので、(もしたくさんあったら大量に解いていけばいいです)一回一回を集中して解きましょう。 僕の場合は、過去問は1月から初めました。それから1.2ヶ月はずっと過去問とその大学の入試を模した模試を受けてそのやり直しを繰り返していました。特に物理と化学は阪大は癖があったので、本番で時間配分や問題の分野の予想がしやすかったことを覚えています。 短くなってしまいましたが、以上になります。良ければ参考にしてください!
大阪大学工学部 rockyyy
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志望校変更について
去年東工大を受験して合格しました。 私は東工大模試を2回受験しましたが物理が7月時点で10点もとれず、2回目の10月の模試も物理が50点ないくらいで全然点数が伸びず頭を抱えてました。 東工の総合型を受験したため、2次の対策の時間があまり取れず過去問にしっかり取り組めたのは2月に入ってからでしたが、その2週間程でしっかり時間を測って取り組んだところ40点台から本番は90点くらいまで点数をあげることが出来ました。 ですのでSakuさんはもう過去問をとき始めているということだと思うので全然私からすると取り掛かりが早くてすごいと思います。 物理について話しすぎたので他の科目の話もすると、 まず数学ですが、得意科目であれば東工の過去問を解き進めると良いと思います。解けなかった問題はどういうプロセスで解くのか確認して整理し、もう一度解き直すという感じで進めることをオススメします。苦手科目であれば1度早慶やほかの大学の過去問(かかる時間や問題の難易度的に負担が東工より軽いもの)を解いてみてはどうでしょうか。早慶が受験の選択肢にあるのであれば絶対に無駄になることはありませんし、東工の数学をとく力をつけるのにも有効だと思います。勉強法は上と同じくものをオススメします。 次に英語ですが早慶の過去問が解けていればほぼ問題ないかと思います。私は英語が苦手なのであまりアドバイス出来ませんが、東工大の英語は長いだけで難易度はそこまで高くないので特別に東工用の英語の勉強をするのは本当に直前でいいと思います。(英語の勉強をやらなくていいわけではないですが。。) 化学はご存知かもしれませんが東工大はほぼ選択問題です。たまに「え、そこきくの?」っていう問題もありますが結構基本を完璧に覚えておけばカバーできます。実は共テ対策とやることはほぼ変わらないのでは、と個人的には思います。 物理の勉強法も書いておくと、東工大の物理は公式丸暗記というより公式が使えるときの定義までカバーしておくことで大分解けるようになります。 私は名門の森を解けなかった問題に付箋貼って、解きなおして解けたらはがす、解けなかったらもう一度っていう感じで進めていました。名門の森の解説が結構丁寧に定義が書いてあったりしたので私はそれを読んだりしてました。(名門の森を買えって言う訳ではなくて、問題を解いたあと定義を確認するといいって言うことを言いたいです。定義の確認は教科書でできます。) という感じで勉強法を書きましたが、Sakuさんは志望校対策について悩んでいるということなので、私の考えではありますが少し書きます。 個人の意見ですが、まだそこまで的を絞った対策はしなくても大丈夫だと思います。共テが終わってからでも大丈夫です。今はそれよりも自分の実力を上げていったほうがいいのではないかと思います。なので上に書いたような、どの大学を受けたとしても絶対に利益になる勉強法をおすすめしました。 ただ、絶対にここに行きたいっていう大学は自分の中で決めておいた方が頑張れると思います。なのでまだ手が届きそうになくても目標は自分が納得できるように設定しましょう。 志望校が揺れる人と揺るがない人では後者の方が圧倒的に強いです。 自分が後悔しないような選択ができて、目標に向かって頑張れるように応援してます!
東京工業大学環境・社会理工学院 さる
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受験校選び
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時間が足りない
こんにちは。 まず、全部を解こうとしなくて良いと思いますよ。東北大の問題を解いたことがないので、レベル感や分量は分かりませんが、基本的に旧帝の問題は全て解ききるには時間が足りないと思います。 試験が始まったら一旦全ての問題に目を通して解ける問題、時間をかければ解けそうな問題、解けなさそうな問題に印をつけていきましょう。大体試験時間って3時間くらいありますよね。ここでの5分10分くらいは惜しまず、問題の選別に時間をかけていいと思います。 私はそのあと解ける問題→解けなさそうな問題(初めの方だけor解けそうだったら最後まで)→時間をかければ解けそうな問題(終わらなかったら最初だけ)というふうに解いてました。別に人それぞれの解き方で良いと思いますが、無理な問題(または時間をめっちゃ使う問題)に固執しないこと、大問の最後までやろうと思わず、取れるところまでしっかり取ることに注意してください。特に初めの方で間違えると雪崩のように間違えてしまうので。 頑張ってください。
慶應義塾大学理工学部 Eri
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過去問
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過去問をするにあたっての準備
まだ本格的に過去問に入らなくていいです。 レベル感の確認のために1~2年分の過去問を解くのはいいと思いますが、今解いても実力不足で過去問という最高の教材を無駄にしてしまう恐れがあります。 とにかく3年生のこの時期は基礎固めが大切です。(特に英数) 英単語や英熟語、英文法などの長文を読むための基礎固め、数学は青チャートレベルの問題の9割以上はスラスラ解けるレベル、理科2科目に関しては重要問題集のA問題レベル(入試で頻出の問題レベル)の問題の9割以上はスラスラ解けるレベル。 具体例として特定の問題集を出してしまいましたが、あくまで目安として考えてください。 10年分以上解こうとしているところを察するに恐らく第一志望または第二志望あたりの志望順位の高い大学の過去問を解こうとしているのだと思いますが、東北大の問題はかなり難しく、基礎ができていないと厳しいです。また、この時期で基礎固めができてないと、直前期の伸びにも影響が出ます。なので夏までは基礎固めを徹底してください。 9月以降は、夏以前に使っていた問題集より1段階難しい問題集を進めるのと同時に、滑り止め校から少しずつ難易度を上げて赤本を始めてもいいと思います。 赤本の進め方ですが、直近1年の問題は直前期に残し、2~3年前の問題から新しい順に解いていってください。昔すぎる問題だと傾向が変わっていて、あまり対策にならない可能性があります。(実際、東北大の有機化学は昔はかなり難しかったのですが、最近は控えめになってます。) 先の話にはなると思いますが、赤本に載ってる範囲の過去問を解き尽くした!(6年分くらい)となったら更に昔の過去問を解くより、東北大の冠模試の問題を解く方が有効だと思います。(入手するのが難しいのが欠点ですが…) 特定大の冠模試は本物よりも本物らしいとよく言われるので。 とにかく、焦らずとも勉強を続けていけば実力はついていきます。 拙い文章ですみませんでした。 頑張ってください!
早稲田大学創造理工学部 おしろ
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過去問
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物理と化学
こんばんは! 東大志望でしたらまだまだ間に合います! 東大はあまり変な問題は出してきませんが、幅広い知識と応用力が求められます。 とにかく教科書を読み込んで公式の説明、法則の説明ができるようにしましょう。 そして、学校で使っているような問題集をなんでもいいのでとりあえず一冊、完璧に仕上げます。リードアルファかセミナーがおススメです。 これだけで本当に完璧になっていれば東大の過去問を解いても1問ぐらいは感動できるようになっているはずです。 ただ、入試問題独特の難しい問題もあるので、数研出版から出ている重要問題集を買って解いてみるのがいいでしょう。 全て入試問題で構成されていて、分野ごとになっているので取り組みやすいと思います。 ここまで終わったらあとは東大の過去問やあれば併願校の過去問を時間を測って解いていきましょう。 東大は毎年沢山の現役合格者がいますが、その中で理科の勉強が高2の時点で十分できている人なんてほとんどいません。今からのやる気にかかっています。頑張りましょう!
名古屋大学医学部 たぬぽん
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理論化学
こんにちは!東工大一年のたまちゃんです。 私も昨年東工大実戦模試受けて点数が悪かったです。化学40点くらいでした笑 東工大模試は本番より難しい場合もあるので、正直ほとんどの人が思うような点数は取れないと思います。私は化学40点で正直焦りました。ですが、東工大志望者はセンター対策をする必要がないので、意外と時間があります。まだ挽回可能です。 物理ですが、プラマイ逆は気をつければ大丈夫です。問題を解く際は、どちらが正の向きなのか、使って良い文字は何かなどを意識してください。それだけでもミスを減らせます。また、プラマイ逆になるのはわかっていない場合もあるので注意です。力がどちら向きに働くかがわかってない場合があります。この場合はなぜその向きに働くのかを考えてみて下さい。わからなかったら、先生や友人に質問しましょう。 運動方程式も同様で、力が一つ抜けている場合などは本当にミスなのか、わかっていなかったのかを確認しておいて下さい。波動はドップラー効果の公式などは考えたら導けたりもしますが、基本的には公式を覚えていないと無理です。波動と電磁気は覚える公式が多少多い気がしますが、頑張って覚えて下さい。特に電磁気については、ただ単に公式を覚えて使えない人が続出します。今覚えている公式は点電荷の式なのか、コンデンサーの式なのか、直流回路の式なのかなどを意識して覚えると良いと思います。 化学に関しては、私も東工大実戦模試全然わからなかったし、東工大の化学はある一定のレベルに達しないと全く解けない問題ばかりです。なので、現時点での現役生にはかなり厳しいと思います。現役は秋から冬にかけて伸びる人が多いので、物理化学はまだ完成していない人も沢山います。なので、そこまで深刻に捉えなくても大丈夫です。 今から一から理論は厳しいかもしれないですね。他教科との兼ね合いもありますし。過去問を解いてわからなかったら問題集、教科書に戻る方が早いかと思います。東工大はほぼ毎年出題される分野があります。結晶格子や化学平衡などです。結晶格子は今年も出題される可能性が高いので、そこで一問取りましょう。体心や面心は勿論、六方最密充填構造の体積などもどうやって出すのか問題を解いて覚えておきましょう。 有機は私も鎌田さんの参考書を使っていました。覚えるべきポイントがまとめてあると思いますので、そこと赤字は全て覚えましょう。鎌田さんの参考書は練習問題も結構あって覚えているかどうかの確認にちょうど良かったです。無機はとにかく覚えることがメインなので覚えましょう。沈殿の色、沈殿の条件などなど。 最近化学は易化してきています。正誤問題は難しく、正確な知識や場合によっては計算も必要となります。消去法が使えないのでかなり難易度は高いです。ですので、計算問題はほぼ全問取りましょう。過程を書かないので、計算ミスが命取りになります。普段から注意深く計算してください。 数学も出来ればやって欲しいです。微積や複素数はやってないとすぐ忘れるので、1日一問でも良いのでやって欲しいです。 なかなかやった成果が出ず、苦しいと思いますが、2次試験まであと少しです。もし、ユーチューブやゲームをやっているなら、やめましょう。あともう少しの辛抱ですから。 先程も述べたように現役は秋から冬にかけて伸びる人が多いです。直前に伸びる人もいます。なので、諦めずに頑張って下さい! あと、夏休みに毎日8時間勉強したことは自信にして良いと思います。夏は暑くてダルかったりした日もあったかと思います。それでも毎日8時間勉強したのは素直にすごいことです。誰しもが出来ることではありません。もう少し自分を褒めてあげて下さい。 最後に私の好きな名言を残しておきます。 「平凡なことを毎日平凡な気持ちで実行することが、すなわち非凡なのである。」 アンドレ・ジッド
東京工業大学第三類 たまちゃん
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化学
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何校の過去問を解くか
初めまして、勉強お疲れ様です。 まずはしっかりと志望大学の過去問を完成させることをお勧めします。東北大ということですので、東北大の数学(・物理・化学も同様)〇〇年、や、過去問データベースで20年分ほど何周か解き込んで、なおかつ時間があるのであれば、その他の志望大学の過去問と共に、他の国立の過去問を解くと良いのではないでしょうか? もし他の国立の問題を解く余裕があるのであれば、なるべく東北大の出題傾向に近い大学を探してみましょう。それが分からなければ、とりあえず旧帝大や医学部の過去問をどれか解いてみて、ここ難しそうだな!とか、この大学のこの科目タメになりそう!と思った大学の過去問を何年分か解いてみましょう。また、こうやって志望校以外の過去問を解くのは、11月や12月とかになっても問題ないと思います。 参考までに、、数学の話をします。私自身、東工大を目指していたのですが、東工大の過去問20年分を2周ほどし、早慶の過去問6,7年分を2周したのち、時間が少し余ったので11月〜12月に東大や阪大や北大の過去問を解いたり、東工大の過去問50ヵ年とかいう問題集をちびちび解いていました。(北大の数学は割と解ける問題で構成されていたので途中で解くのをやめてしまいました。) 数学のオススメは、東大、京大、阪大、東工大、一橋大などです。自分自身が解いたことのある大学しか分からないので、もっと難しかったりタメになる大学があるかもしれません! 物理はあまり他の大学のをみていないのですが、東工大、阪大、東北大の物理は傾向が似ている、という噂を聞いたことがあります。(あくまで噂ですので、ご参考までに!)京大の物理は微積物理が分かれば結構面白かったです。 化学や英語は、私自身は東工大と早慶に特化した勉強しかしていないので、他の大学のを実際に見てみてください。因みに、東工大英語は特殊だったし、そんなに難しくないかもしれないのでお勧めしません。 あとは、他の旧帝大の模試を1、2個受けてみるのも良いです。今後冠模試は増えていくと思うので、とりあえず受けてみたい大学の模試をノー対策で受けてみましょう。注意すべきは、模試は「受けすぎない」ことです。復習が追いつかないし、模試に時間を使いすぎて普段の勉強に支障をきたすかもしれないからです。(私は8月末に一回東進の東大模試を受けました。) また、再度確認ですが、第1志望大学の過去問を解く時間を削ってまで他大学の過去問を解くようなことは絶対にしないようにしましょう!あくまで、時間的、精神的に余裕があれば、他大学のを解いてみるようにしましょう!完璧に解き切るべきは、第1志望大学の過去問であるので、受けない大学の過去問にあまり囚われないようにすることです。つまり、受けないのに赤本一式揃えてみる(お金の無駄)とか、〇〇大の数学20ヵ年を完璧に解き切る!とかは必要ありません。例えば、数学の整数の範囲が苦手なので他の受けない大学の整数の問題を10問くらい解いてみる、のようにちょっとゆるめにやるのをお勧めします。もちろん、東北大の過去問は完璧を目指しましょう。 以上、一意見ですが、参考になると幸いです。 受験までの日数をみてストレスがかかることもあるでしょうが、とにかく焦らず、計画的に頑張っていきましょう!あなたの努力が実ることを心よりお祈りしております!
慶應義塾大学理工学部 あおぴ
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過去問
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東工大志望夏までにやること
こんにちは!お疲れ様です。 教科ごとに分けて回答させていただきます。 ・数学  参考書の難易度に関しては問題ないと思います。8月に入るまでに一対一が終わるのであればその後の過去問演習などで余裕をもって合格点を取ることができるでしょう。ただし、現状の青チャートの進度と実力にもよりますが、学校がある中で他教科の勉強と並行しながら一対一を数ⅢCまで終わらせるのは、問題量が非常に多く、大変だと思います。一対一は完璧にすることができれば東大理一も合格できる問題集ですので、自分が設定した期限に追われて肝心の数学力が身につかないという事態だけは避けるために、間に合わないと感じても着実に一問一問を解いていってください。10月ごろまでかかったとしても問題ありません。また、一対一を解いていて問題があまりにも解けなかったり、解説を読んでもわからなかったりしたときには躊躇せずに青チャートに戻ってください。青チャートの理解が不十分では、難しい問題を解いていても数学の点数は伸びません。基礎がないと、自分が解いたことのある問題と少し形式が変わっただけで解けなくなってしまうからです。今まであまり 勉強をしてこなかったとご自身で感じているのなら、尚更です。終わった後は過去問に取り組むか、 理系数学入試の核心難関大編をお勧めします。こちらの問題集は問題数が60問と非常に少ないため、取り組みやすいです。 ・物理  こちらも参考書は問題ないと思います。実際私もエッセンスと名門は解きましたし、その後は過去 問演習に取り組みました。重要問題集も解きましたが、難易度感は名門と非常に似ているので演習量が足りないと感じたのみ、解いてみても良いかもしれません。エッセンスは公式の羅列で初学にはあまり向いていないと感じたので、教科書や初学者向けの参考書(宇宙一わかりやすいなど)と一緒に勉強することをおすすめします。名門が終われば過去問演習をして良いでしょう。 ・化学  私も化学の参考書はDo→重問→過去問の流れで勉強したので問題ないです。化学は暗記の要素も 強いので、無機化学の暗記は優先することをお勧めします。記憶の定着度を測るためにも、重問は 少なくとも2周はすると良いでしょう。逆に重問をB問題まで完璧にすることができれば過去問で悲惨な点を取ることはありません。こちらも数学や物理同様に基礎をしっかりと固めましょう。特に東工大の化学は出題形式が特殊ですから、中途半端な知識では全く点が取れません。科学の新演習をやった方がよいという方も見かけますが、よほど高い点を目標としない限りは問題量も非常に多いですし不要です。 最後に全体を通してですが、数学のところで述べたように今から二ヶ月強で終わらせるには少し 量が多いように感じました。環境社会理工学院の合格最低点は例年5割強であるため、どの教科で 何点取って合格するのかを具体的に見積もってみてください。そしてどの難易度の問題まで解ければよいのかを考えてみるといいでしょう。あなたが挙げられた参考書で十分合格することが可能ですので、夏までという期限に必要以上にとらわれずにその内容をしっかり自分の身につくまで丁寧に勉強することをお勧めします。
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