過去問の出来と、その後の教科ごとの勉強時間
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ぼん
早稲田商、教育学部志望です。
12月に入り、1週間に1、2回過去問を解いています。
教育学部は4年分、商学部は3年分解きました。
教育はだいたい平均して英語75~85%、世界史70~80%、国語が50%~60%という感じです。
国語は古文漢文は70~80%ぐらいの正答率ですが、現代文が本当に苦手なんです。
もともと国語が全体的に苦手で、逆に世界史はとても得意で10月には全範囲終わっていたのでそこから国語を重点的にやっていました。
なんとか古文漢文は上がったのですが、現代文の出来が本当に悪いです。
現代文は読解力開発講座を5周やり、今でもたまにやっています。センター過去問や模試では80%以上取れるようにはなりましたが、早稲田の過去問になると歯がたちません。
現代文も過去問になれていくことが必要なのでしょうか?
それとも得意な教科の勉強時間を少し減らして多くの時間をを現代文の勉強に当てた方がいいでしょうか?それで出来るようになるのでしょうか?ていうか、現代文の勉強ってどんなことしていたのか教えてください
先輩方は過去問の出来からその後の勉強をどのようにしていたのか、教えて頂きたいです🙇♂️
回答
TR_
すべての回答者は、学生証などを使用してUniLinkによって審査された東大・京大・慶應・早稲田・一橋・東工大・旧帝大のいずれかに所属する現役難関大生です。加えて、実際の回答をUniLinkが確認して一定の水準をクリアした合格者だけが登録できる仕組みとなっています。
こんにちは!
個人的には現代文にそこまで時間を取る必要はないかなと思います!!やはり、私立文系の3教科の中で英語が一番大切なのは言うまでもないと思います。
早稲田大学のだいたいの学部(教育と人間科学部の2つは3教科同じ配点)では英語の配点がもっとも高いです。
慶應大学でも文系学部では全て英語の配点が最も高いためやはり私立文系の中では英語が最も重要です。
その中で具体的な教科の比率ですが自分は
英語4.5現代文1古文漢文1.5選択科目3(自分は日本史でした。)
ではなぜこのような配分にしてたかというと英語がまず最もやることが多く受験生が早慶レベルまで届かない人が多いです。そのため英語に全体の半分弱くらいの労力をかけていました。また国語は暗記とかではあまりないので当日の運も必要だなと思っていました。また、選択科目は自分は日本史でしたがこれはとにかくやればやるだけ点数が上がるので非常に大切だと思います。
上の配分くらいで自分はやっていましたが質問者さんの場合ですと、もう少し現代文の割合を増やしたほうがいいかなと思います。具体的に何をやるかですがとにかく早稲田の過去問を解くことが大切です。早稲田の現代文には好きなテーマがあり(特にアイデンティティに関して)早稲田の色々な学部の問題を解くことで慣れていくことが非常に重要であると思います。
最後に自分が辿り着いた現代文の復習のやり方が以下のやり方です!是非参考にしてみてください!
① まずは答えを見た上で解説を見ないでなぜこの答えになるのかの根拠を探す。(この①が非常に大切です。)
② そこで探した根拠があっているか解説をみて照らし合わせる。
③ 解説を見て納得した上で、もう一度本文に戻って解き直してみる
自分は試行錯誤の上にこのやり方に辿り着きました!やはり現代文というのは非常にやり方が難しい科目ですが答えは必ず本文に根拠があるっていうのを忘れないでほしいです!ですので、そこを見つけるというのをメインに復習でやるのがいいと思います!
参考になれば幸いです!!また、いつでも何か聞きたければこちらのコメントでお答えするのでお気軽にどうぞ!(答えられる範囲で答えます!)頑張ってください!!
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