これからの事
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UniLink利用者の80%以上は、難関大学を志望する受験生です。これまでのデータから、偏差値の高いユーザーほど毎日UniLinkアプリを起動することが分かっています。
たけ
高3 愛知県 早稲田大学基幹理工学部(65)志望
僕は早稲田大学基幹理工学部に行きたいんですが、数英理の偏差値は50前半です。スタートは遅いと思っているんですができるだけのことはしたいと思っています。今からどのようなスケジュールで進めていくべき教えて欲しいです。
回答
村田真志
東京大学文科一類
すべての回答者は、学生証などを使用してUniLinkによって審査された東大・京大・慶應・早稲田・一橋・東工大・旧帝大のいずれかに所属する現役難関大生です。加えて、実際の回答をUniLinkが確認して一定の水準をクリアした合格者だけが登録できる仕組みとなっています。
勉強のやり方は人それぞれですが、大きく分けて2通りあると考えています。
1、毎日コツコツタイプ
2、まとめてガッとタイプ
毎日ちまちまやるのがめんどくさい人もいれば、集中してガッとやるのが辛い人もいます。まずは、自分がどういうタイプなのかをしっかり把握すること。その上で、先に挙げた2通りのうちどちらのタイプが自分に適するかを正しく見定めること。決して無理して自分のタイプと対極のやり方でやらないこと。長続きしません。
毎日コツコツタイプの人は毎日コツコツやればいい。1日につき数学の教科書何ページ、英語の参考書何ページ、理科の問題集何問、・・・というように。いろいろやってるうちに初めにやったところが頭から抜けてるというようであれば、2周、3周と繰り返せばいい。すでに1周やっていると、2周目、3周目はかかる時間がどんどん短くなっていく。
まとめてガッとタイプの人は日にちあるいは曜日ごとにやる科目を分ければいい。今日は数学の微分をやりまくる、明日は英語の文法をやりまくる、明後日は物理の力学をやりまくる、・・・というように。これも1周で覚えきれないなら2周、3周と繰り返せばいい。
もちろん、折衷法でもよい。月曜日は数学何問と英語の単語何個、火曜日は英語の長文と物理の波動、水曜日は・・・というように。
それと、「毎日勉強しとったら頭腐ってまうがな」という場合は休みもしっかり取りましょう。毎週何曜日は休みにしよう、みたいに。もしキツキツにスケジュールを組んでしまう(なんかそういうことをさせる塾もあるようですが)と、予定がずれた時や突然別の勉強がやりたくなった場合に対応できなくなってしまいます。一方、休みの日を設けることで、予定が多少ずれた場合も臨機応変に対応できます。また、休みの日を作っておくと心に適度な余裕も生まれます。受験は精神面も大事ですので。
もしスケジュールを立てたいというのであれば、私は以上のことくらいしか言えません。あとは個人次第。自分はどの科目が苦手か、どの分野が苦手かといった個人の事情に合わせて今後の勉強の予定を立てていくしかありません。あるいは詳細なスケジュールを立てずに、例えばその日の学校の授業でぶつかった問題に取り組むというのもアリ。それを毎日やっていればかなりの勉強量になるはず。結局、勉強の仕方は人それぞれで、勉強の仕方に正解はありません。頑張ってください!
村田真志
東京大学文科一類
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コーチングは、希望の回答者があなた専属のオンラインコーチ・家庭教師になります。週に一度のセッションを通して、勉強スケジュールの調整やモチベーションの持続をサポートします。
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