国立併願やセンター利用について
UniLink利用者の80%以上は、難関大学を志望する受験生です。これまでのデータから、偏差値の高いユーザーほど毎日UniLinkアプリを起動することが分かっています。
りーさん
私立に悩んでいて、私立単願と戦わなくていい所で考えているのですが、国立に有利になる私立ってどこなのでしょうか?なんこくらい私立受けましたか?
また、全落ちするのが怖いです。
不安に駆られています。
回答
タイ
すべての回答者は、学生証などを使用してUniLinkによって審査された東大・京大・慶應・早稲田・一橋・東工大・旧帝大のいずれかに所属する現役難関大生です。加えて、実際の回答をUniLinkが確認して一定の水準をクリアした合格者だけが登録できる仕組みとなっています。
国立文系の圧倒的な武器は、数学が使えることです。ここのストロングポイントを最大限活かせるような学部をかんがえていきましょう。
まず、慶應経済A方式・慶應商A方式です。この2つに関しては、数学使うので、基本的に、国立勢同士の戦いになります。
どちらの学部にも、B方式があります。しかし、B方式は募集人数が少ないのと、私立単願のかなりの数の人が受験するので、合格倍率が10倍ほどになります。
対して、A方式は、募集人数がB方式の2倍近くあり、受験者数もそれほど多くなく、倍率は3〜5倍といったところになります。
経済A方式に関しては、英数小論なんで、東大・京大などの難関国立志望の理系の人も受けにきます。
商A方式に関しては、英数社会なんで、国立文系の人しか基本的に受けません。
この2つを比べると、後者の方がより、国立文系には有利です。
もちろん、早稲田の数学利用も国立文系にとっては有利です。政経・商・社ですね。
ただ、慶應ほど有利になるわけじゃないです。
理由として、早稲田は得点調整の方式を採ってるので、数学受験者からより多くの合格者をだすというようなことはしません。また、早稲田の場合、国語が絶対に必要になりますが、早稲田の国語には、万全の対策が必要です。そこの部分は、やはり私立単願に負けてしまうと思います。
あとは、marchや上智で数学を利用して受験できるところですね。
これらのレベルの数学に関して、はっきりいって、難関国立受験者にとっては、満点を取りたいところです。基礎ができていれば、絶対満点とれます。しかし、この辺りを第1志望として、数学受験してくる人もいますが、そのレベルの人達で、そのレベルまでもっていけてる人は多くないでしょう。受験において、どれか1つの科目で満点近く取れたら、もうだいぶ合格に近づきますよね。
自分は、中央法に、全学部統一試験で受かりました。利用科目は、英数国社の4科目です。
過去問を解く中で、数学は満点とれると確信していたんで、受験本番では、英国社で慌てずに解けました。数学で満点とれるっていうのが、精神的な落ち着きを与えてくれましたね。
自分の紹介するところは、こんなところです。やはり私立単願と圧倒的に違うのは、数学を利用できることなんですよね。ここをうまく使いましょう。、
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りーさん
なるほど!その考えは頭になかったです!!もう一度よく考えてみます!ありがとうございます!