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8/7 10:42
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とも

高2 東京都 早稲田大学志望

文法や単語も少しずつ勉強しているはずなのですが、初見の問題だと全然解けません。古文単語はどうやって覚えればいいですか?意味が何個もあるのでどうすれば良いのかわかりません。古文の成績を上げるには何から始めればいいのでしょうか。教えてください、よろしくお願いします。

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チュナ

早稲田大学国際教養学部

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古文の勉強の仕方は、 古文常識→古文単語→文法→長文の順でやります。 古文は日本の昔の話ですが、現在の常識とは違うことがあるので、それを例えばマドンナ古文常識とかが、オススメなのですか、参考書を何回か読んでイメージを持つのが第一段階です。 そのあとの古文単語ですが、色々な意味があるのでイラストなどがある参考書でまずイメージで単語を覚えます。できなかったものにはチェックをつけ、二週目はチェックつけたところ、三週目はそれでもできなかったところという風にやって行きます。このとき、古文常識で読んだことをイメージしながら単語も覚えると覚えやすいです。 古文文法も同様にやって行きます。長文の読み方がわからない場合は、古文解釈の参考書からやるのがいいと思います。 長文の演習は過去問でもできるので、心配しなくても大丈夫です。
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チュナ

早稲田大学国際教養学部

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プロフィール

東京出身で塾は東進ハイスクールに通っていました。受験科目は、英語、国語、世界史です。 一般受験で早稲田3学部(国教、文構、教育)センター試験で法政3学部(グローバル教養、国際文化、文)、青山学院1学部(総合政策)合格いただきました。 大学生活のことや留学(1年間イギリスに行っていました)など、色々お答えできます😀

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古文を読むことができるようになる気がしない
✅古文の勉強の仕方に関して まずは基礎から。古文に関してはとりあえず単語と文法。基礎からなんて時間がない!!という方もいらっしゃいますがさすがに古文に関しては基礎ができないと点数が絶対ついてこないので遅かれ早かれ基礎からですね。 まずは単語に関しては単語帳一冊を完璧にすれば大丈夫だと思います。ただ古文単語に関してはすぐに忘れてしまうので夏休み中に完璧にして2学期以降にもしっかりと触れていきたいです。覚え方としては、とにかく見る回数を増やす!単純ですが本当に大事です。1回1回覚えるつもりがなくても見る回数を増やしていけば自然と覚えていきます。もしくは音声学習も有効的です。CD付きの単語帳、もしくは自分のスマートフォンにその単語の意味を吹き込んでCD代わりにするなどの方法もあります。 文法に関しては一冊文法の参考書をやるので充分。自分は参考までに河合塾出版のステップアップノートを使っていました。(灰色)私大、センター含めて難しい文法問題はそこまで出ない印象です。だからこそできないと差がついてしまいます。最低限はやっておくようにしましょう。 最後に長文。長文読解には単語と文法以外にも背景知識が必要です。有名な作品(源氏物語や落窪物語)に関しては漫画を買って背景知識を入れていました。その他にも宮中の作りや武士のしきたりなど意外と重要ではないかと思われる背景知識が直接問われはしないものの読解においてキーワードになる場合があります。しっかりと背景知識は入れておきましょう。背景知識をしっかりと入れておくと文中の主語が誰なのかが一層分かるようになります。古文は文中の主語が誰なのかがとても重要ですので自分で長文読解の演出に取り組む際にも意識してほしいです。おすすめの問題集は旺文社出版の全レベル問題集③.④です。 🙇‍♂️〔具体的なロードマップ〕🙇 古文単語帳 ex古文単語315 古文単語フォーミュラ600 ステップアップノート(灰色) 旺文社全レベル問題集②〜④ 源氏でわかる古文常識(漫画) 速読古文常識 早稲田の国語 →古文に関しては ✅単語 ✅文法 ✅背景知識 ✅長文読解 です。特に古文は主語ゲーです。主語を特定するために✅の上の3つが必要です。必ず克服しましょう。
早稲田大学社会科学部 クリ
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古文・漢文
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どういう勉強をすれば良いか
 こんにちは、tonaです。勉強は大体どの科目でも基礎をおろそかにせず、問題演習を繰り返すことが大切で、もちろん古文も同じです。最初の方はできないことも多いかと思いますが、諦めず勉強を続けてみてください。ある程度時間をかけることで解決されることもあるかと思います。1)勉強の進め方、2)参考書についてを書いていきます。   1)勉強の進め方  最初は単語と文法の勉強です。これらをおろそかにしていると、いつまで経ってもできるようになりません。  次に、問題演習が大切になります。文章を読めるようにすることと古文でよく聞かれる問題を知ることから始め、きちんと正解できるまでにしていきます。その後文章のレベル、問題のレベルを上げていきます。  その中で単語や文法で処理できない問題などが出てきます。それらは背景となる古文常識などと呼ばれるものが必要になり、その作品が書かれた背景や作者についての古文常識があるとすんなり解けます。これらは問題集などの解説についているので、そこで学んでいけば良いかと思います。  これらが順調に完成すると、どんな文章でも大抵は読むことができ、問題も解けるようになると思います。分からない単語が出てきたとしても文脈で理解することができるようになっていきますので、基礎をしっかりやることは常に意識してください。 2)参考書について  古文単語の参考書は300語くらい入っているものが良いです。持っていたらそれを何周もしましょう。私は『古文単語330』をおすすめしますが、ネットでの評判を見ていると『マドンナ古文単語』も良いと思います。これも実際には300語以上入っているので問題ないです。これらに載っているものを覚えていれば、基本的に問題を解く時に必要な単語として足ります。  基本の文法が足りないと感じたら、まずは『マドンナ古文』をやってみてください。基本事項の参考書的なものです。また、文章を読みながら文法を学ぶのであれば『ステップアップノート』もおすすめです。あまり時間をかけずに進めることが可能なので、最初でやるには気楽だと思います。  問題演習では『古文上達 基礎編読解と演習45』とその復習をやるのが良いかと思います。その後『古文上達 読解と演習56』をやっていくのはレベル的に良いかと思います。最終的に私立レベルの問題に対応するために『有名私大古文演習』や『首都圏難関私大古文演習』までできていれば、過去問なども解き進められ、古文で困ることはないかと思います。  ここまで読んでいただきありがとうごさいます。私の受験期と予備校に関わっていた時期の知識をたどって回答したので、不足していることもあるかと思います。他に聞きたいことなどありましたらコメントしてください。この回答がAさんの今後の勉強の一助となれば幸いです。頑張ってください!
慶應義塾大学法学部 tona
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古文・漢文
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古文ピンチ
✅古文の基礎。 古文に関してはとりあえず単語と文法。 単語に関しては単語帳一冊を完璧にすれば大丈夫だと思います。ただ古文単語に関してはすぐに忘れてしまうので夏休み中に完璧にして2学期以降にもしっかりと触れていきたいです。覚え方としては、とにかく見る回数を増やす!単純ですが本当に大事です。1回1回覚えるつもりがなくても見る回数を増やしていけば自然と覚えていきます。もしくは音声学習も有効的です。CD付きの単語帳、もしくは自分のスマートフォンにその単語の意味を吹き込んでCD代わりにするなどの方法もあります。 文法に関しては一冊文法の参考書をやるので充分。自分は参考までに河合塾出版のステップアップノートを使っていました。(灰色)私大、センター含めて難しい文法問題はそこまで出ない印象です。だからこそできないと差がついてしまいます。最低限はやっておくようにしましょう。 最後に長文。長文読解には単語と文法以外にも背景知識が必要です。有名な作品(源氏物語や落窪物語)に関しては漫画を買って背景知識を入れていました。その他にも宮中の作りや武士のしきたりなど意外と重要ではないかと思われる背景知識が直接問われはしないものの読解においてキーワードになる場合があります。しっかりと背景知識は入れておきましょう。背景知識をしっかりと入れておくと文中の主語が誰なのかが一層分かるようになります。古文は文中の主語が誰なのかがとても重要ですので自分で長文読解の演出に取り組む際にも意識してほしいです。おすすめの問題集は旺文社出版の全レベル問題集③.④です。 ✅古文の重要度 →古文は勉強の成果が出やすいと思います。現代文は波が出やすいという感じですが古文は得意な人は得意で必ず安定してきます。その人たちはやはり上記の事項がしっかりとできているのですね。古文は安定させることができる分重要だと思います。私は本番入試の時は必ず古文からリズムを作って現代文を解いていました。 🙇‍♂️〔ロードマップ〕🙇 古文単語帳 ex古文単語315 古文単語フォーミュラ600 ステップアップノート(灰色) 旺文社全レベル問題集②〜④ 源氏でわかる古文常識(漫画) 速読古文常識 早稲田の国語
早稲田大学社会科学部 クリ
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古文・漢文
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勉強方法が分かりません。
お疲れ様です。早稲田大学社会科学部一年の者です。 古文は古文単語、古文常識、文法この3つが三位一体となって機能することで学力があがっていきます。 古文単語覚えた後に何をしたらいいか、分からないということですが、本当に古文単語を見た瞬間、現代語訳できますか?古文というのは大きな大きな得点源であり、入試においても点数を落とせない分野です。そしてなおかつ時間をかけてはいけない分野なのです。 つまり、古文を読んでる途中にこの単語の訳なんだっけ?と考えてる暇はないということです。ですから、瞬間的に単語は現代語訳できるよう入試まで日々チェックを欠かしてはなりません。 何はともあれ古文単語だけでは、古文は読めませんので文法も重要です。当然、文法は活用含めて参考書を完璧にしてください。文法が曖昧だと適切に現代語訳できず、思わぬ読み間違えをする可能性があります。 最後に古文常識。マドンナ古文常識?みたいな名前の参考書があると思います。これでなくとも古文常識の参考書は何度も通読することは重要です。古文常識を知っていると難しい文章でもなんとなくイメージでき設問を解けるきっかけとなります。 漢文はまずは句法を覚えることです。学校で漢文を習っているのなら必ず句法の参考書を買っているはずです。 そこには覚えるべき句法と語句が例文とともに説明されています。 句法の覚え方ですが、これは例文とその訳を覚えることです。例文を、覚えることで句法も同時に覚えられます。参考書に載ってる句法、例文とその訳は絶対に全て暗記してください。全てです。無理だと思われるかもしれませんが、合格者は必ず句法全て覚えていますし、覚えて初めてスタートラインに立てます。 どうやって覚えるか。これは音で耳に焼き付けるしかありません。とにかく例文を音読です。例文も意外と教訓めいたものが多く読んでいて楽しいですし、実際の古文の文章から引用されていることが多いので役に立ちます。
早稲田大学社会科学部 waseda
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古文・漢文
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古文について
まず古文単語の覚え方についてですが、基本的にはある古文単語に対して、それの一番頻出の現代語訳を覚えるという形で何周か繰り返し、一通り覚えたら派生語なども覚えていくと良いかと思います。この時注意すべきことは2つあります。1つは必ず覚えていることをテストで確かめることです。テストといっても、ある単語に対して現代語訳が何か何も見ずに思い出すという簡単なものです。タイミングについてはお任せしますが、例えばインプットした次の日とか、1週間、1カ月経ったあとなどがいいかと思います。2つ目は回転率を上げることです。何度も繰り返し覚えることで記憶は定着します。最初は時間が多少かかるかもしれませんが、なるべく1単語にかける時間は少なくして、単語帳を何周もするようにしましょう。何周もしているうちにやり方にもよりますが、1日の中で1周できるくらいにはなってきます。以上が注意点になります。ちなみに単語帳については、自分はゴロゴ(語呂で覚えたものはあまりなかったですが…)を使っていましたが、基本的になんでもいいです。好きなもので勉強してください。 次に単語と文法を終わらせた後に取り組むべき参考書についてですが、『古文解釈の方法』という参考書をおすすめします。(主観になってしまいますが、個人的には自分が受験において1、2位を争うほど役に立った参考書でした。)この参考書は単語や文法を終わらせても実際に文章を読むとなるとイマイチ理解できないという方には特におすすめです。英語ではよく英文解釈の参考書をやる人が多いのですが、古文ではなぜかそのような参考書があまりなく、このプロセスを飛ばして実際の問題に取り組む人が多いのですが、個人的にこの参考書はその溝を埋めてくれる非常に大事な立ち位置にあると思います。ぜひ参考にしてみてください。また、この参考書は問題演習用ではないので、この参考書や文法などを実践的にアウトプットするための参考書として、『古文上達56』などの問題集をおすすめします。これは自分に合ったものを選んで頂ければと思います。 最後になりますが、古文常識もできれば知っておくと便利です。参考書としては『マドンナ古文常識217』をおすすめします。
大阪大学経済学部 RIZ
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古文・漢文
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古文と漢文
【古文】 古文に関してはとりあえず単語と文法。 単語に関しては単語帳一冊を完璧にすれば大丈夫だと思います。ただ古文単語に関してはすぐに忘れてしまうので夏休み中に完璧にして2学期以降にもしっかりと触れていきたいです。覚え方としては、とにかく見る回数を増やす!単純ですが本当に大事です。1回1回覚えるつもりがなくても見る回数を増やしていけば自然と覚えていきます。もしくは音声学習も有効的です。CD付きの単語帳、もしくは自分のスマートフォンにその単語の意味を吹き込んでCD代わりにするなどの方法もあります。 文法に関しては一冊文法の参考書をやるので充分。自分は参考までに河合塾出版のステップアップノートを使っていました。(灰色)私大、センター含めて難しい文法問題はそこまで出ない印象です。だからこそできないと差がついてしまいます。最低限はやっておくようにしましょう。 最後に長文。長文読解には単語と文法以外にも背景知識が必要です。有名な作品(源氏物語や落窪物語)に関しては漫画を買って背景知識を入れていました。その他にも宮中の作りや武士のしきたりなど意外と重要ではないかと思われる背景知識が直接問われはしないものの読解においてキーワードになる場合があります。しっかりと背景知識は入れておきましょう。背景知識をしっかりと入れておくと文中の主語が誰なのかが一層分かるようになります。古文は文中の主語が誰なのかがとても重要ですので自分で長文読解の演出に取り組む際にも意識してほしいです。おすすめの問題集は旺文社出版の全レベル問題集③.④です。 【漢文】 漢文に関してはとりあえず1冊参考書を終わらせましょう!!自分は漢文早見表を使っていました。問題集に関してはセンターの過去問を使っていました。早大といってもそこまで難しい漢文の問題は出ないと思います。センターレベルがこなせたら対応できると思います。(早大で漢文が独立問題として出題されるのは文学部、教育学部だと思います。) あくまで参考までに!!そのほかで何か分からないことがございましたらお気軽にご相談ください〜〜
早稲田大学社会科学部 クリ
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古文・漢文
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古文の読解
✅古文常識はとても大事。 古文は主語判定が最大のキーになります。その主語判定は文法や単語など様々な要素から特定することができますが、難関校になればなるほど古文常識を絡めた問題が出題されてきます。差がつきますからね。古文常識を頭の中に入れる際には絵で入れましょう。想像しやすいように。試験本番はいかに頭の中で具現化できるかにかかっています。ぜひ。 ✅古文が心配なら基礎から。まだ間に合う!! 古文に関してはとりあえず単語と文法。単語に関しては単語帳一冊を完璧にすれば大丈夫だと思います。ただ古文単語に関してはすぐに忘れてしまうので夏休み中に完璧にして2学期以降にもしっかりと触れていきたいですね。覚え方としては、とにかく見る回数を増やす!単純ですが本当に大事です。1回1回覚えるつもりがなくても見る回数を増やしていけば自然と覚えていきます。古文単語は英単語と比較してとっても覚えにくいです。それかもしくは音声学習も有効的です。CD付きの単語帳、もしくは自分のスマートフォンにその単語の意味を吹き込んでCD代わりにするなどの方法もあります。様々な方法を使って意地でも覚えましょう。1年だけですからね。効率よく覚えたいです。 文法に関しては一冊文法の参考書をやるので充分。自分は参考までに河合塾出版のステップアップノートを使っていました。(灰色)私大、センター含めて難しい文法問題はそこまで出ない印象です。だからこそできないと差がついてしまいます。最低限はやっておくようにしましょう。文法は差がつきません。だからこそここで落としてしまいますと大きな痛手になってしまいます。最低限です。やっておきましょう。 最後に長文。長文読解には単語と文法以外にも背景知識が必要です。有名な作品(源氏物語や落窪物語)に関しては漫画を買って背景知識を入れていました。その他にも宮中の作りや武士のしきたりなど意外と重要ではないかと思われる背景知識が直接問われはしないものの読解においてキーワードになる場合があります。しっかりと背景知識は入れておきましょう。背景知識をしっかりと入れておくと文中の主語が誰なのかが一層分かるようになります。古文は文中の主語が誰なのかがとても重要ですので自分で長文読解の演出に取り組む際にも意識してほしいです。 ✅おすすめの参考書。 古文単語帳 ex古文単語315 古文単語フォーミュラ600 ステップアップノート(灰色) 旺文社全レベル問題集②〜④ 源氏でわかる古文常識(漫画) 速読古文常識 早稲田の国語
早稲田大学社会科学部 クリ
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古文の初見問題の解き方
まず古文の初見の問題で読めない、何の話をしているのか分からないというのはよくあることですので安心してください。何回か返り読みをしていったり、問題を解きながら全容が明らかになってくるイメージです。 私は古文ができないという人の中にも、その原因のタイプとして ①単純に単語を覚えてないタイプ ②文法知識が読解の際に使えてないので、本文や回答の選択肢のニュアンスの違いが分からないタイプ ③主体判定が全くできてないので、本文がぐちゃぐちゃ見えてくるタイプ ④力はあるが、古文の文章に慣れていないだけのタイプ といった4つに分けられると思っています。(これは人によって様々な意見があると思いますが、あくまで個人的な考えです。) ぴぴまるさんの質問を拝見して、学校でやるぶんには出来るし単語もやっているとのことなので読めていない原因としては②と③のタイプのハイブリッドかなと感じました。 ②では、例えば文法でもラ変活用や下二段活用を暗記事項としては言えたとしても、本文中の大事な部分に登場した際にシッカリ処理できていますか?已然形 ば、はどういった働きをするか即答できますか? こういった文法事項を読解においても運用する能力を上げる必要があると思います。 文法のオススメ参考書としては「古文上達 基礎編 読解と演習45」が良いです。まさに読解に使える文法にしてくれます。 次に③ですが、古文では主語が省略されることが殆どです。そして問題で傍線が引かれるような所は、誰が何をしたのか、心情が分かりにくいから問題になっているんです。 そこら辺のあやふやになりがちな部分を解消するためには、動作や感情表現の主語をいちいち確認しながらの全文和訳をオススメします。一度普通に解いた問題でやっても全然OKです。 あまり効率的ではありませんが、いざやってみると自分が今までいかに荒い読み方をしていたのかよくわかると思います。 この二つの弱点を克服すれば、かなり伸びると思うので良かったら参考にしてみてください。古文は一度出来るようになれば、安定して点を稼げる科目です。 焦らずにじっくり頑張ってください。
早稲田大学人間科学部 たーもー
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古文漢文の勉強法
ここでは古文と漢文の基礎のおすすめの参考書を紹介します!これをやればあとは共通テストをやり込めば高得点取れるようになると思います! 順番としてはまずは古文の単語と文法から始めることをおすすめします! ⭐️古文 単語帳一冊(読んでみて覚える古文単語315orゴロゴプレミアムなど) 古文が本当に嫌いで苦手だという人におすすめの古文単語帳は古文単語ゴロゴです! これはその名の通りゴロで覚えれられるので古文の苦手意識をかなりなくてしてくれます!単語数もかなり多くのっていて早稲田や難関国公立の古文まで十分一冊で対応できます!! もしゴロが嫌であれば読んでみて覚える古文単語315がいいと思います!語源からしっかり説明してあって正統派の古文単語帳って感じです! どちらも利点と欠点があるのでそれを見極めて使ってみてください!! 文法 富井の古典文法をはじめからていねいに 文法はこちらの富井先生のがおすすめです!基礎の1から教えてくれるので入門書として適切だと思います! 敬語 ただよびの吉野先生のスーパー敬語法という参考書 こちらも非常にわかりやすく、呪文のように覚えられるのでおすすめです! 読解  古文上達基礎編 古文上達をやれば基礎の読解は大丈夫だと思います! 古文はまずはとにかく単語と文法を完璧にしましょう!その次に敬語、読解と進んでいくのがおすすめです! この参考書をやってあとは予想問題や過去問を解きまくるのがいいと思います! ⭐️漢文 次に漢文ですがこちらは早覚え速答法orやまのやまがおすすめです!!その後はとにかく演習をすることが大切だと思います!! 以下がおすすめのルートです! 漢文早覚え速答法orやまのやま→センター過去問、共通テストの予想問題 また、漢文はある程度早覚え速答法で基礎を固めたらどんどん文章を読んで背景知識をつけていくことが大切です。そうするとある程度文章の展開も最終的には予測できるようになって文章が解けるようになっていくと思います! 参考になれば幸いです!!また、いつでも何か聞きたければこちらのコメントや個別のメッセージでもお答えするのでお気軽にどうぞ!(メッセージは必ず24時間以内にご返信いたします。)
早稲田大学商学部 TR_
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文法と単語は出来るのに
古文の全体的な流れですが、 助動詞・動詞の活用及び用法の全暗記 ⇩ 助詞、その他単語帳を使った単語の暗記 ⇩ 基礎レベルからの演習 ⇩ 演習・単語の継続 です。ただ、他のどの教科よりもフィーリングや個人の感覚に委ねられる部分が大きいような気もしています。苦手意識を無くすことは時間をかけるだけでも解決しますが、安定して得点を取れるようにするためには上記の流れを固める必要があるでしょう。 読解で意識するべきは、まずは単語の暗記、特に動詞の敬語の意味や主語・目的関係の暗記です。これが出来ていないと、得点は絶対に取れません。 次に大切なのは、1度解いた問題をとにかく復習することです。 問題を解ききり、丸付けをするだけで終えていないでしょうか? 1度解いた問題は、まずは知らなかった単語を全てピックアップし、それらを覚えます。 次に、現代語訳と見比べ、自分が誤って解釈してしまった文章に印をつけ、その文章をとにかく正しく解釈出来るまで調べ上げます。 そもそも単語を知らなかったのか、活用や動詞などの意味を誤ったのか、目的や対象を誤ったのか、誤読の原因をとにかく分析するのです。 その後、2~3回読み返しましょう。ここまでやって、復習したと言えるのです。 個人的な見解ですが、単語は実際に文章内で使われている場面を見ない限りは覚えにくいと思います。また、共通テストレベルの問題は非常に難しく、初期段階で触れるには早すぎだと思います。まずはかなりレベルを落とした参考書や私立大の過去問を参照しましょう。(私は大東亜レベル⇒日東駒専レベル⇒GMARCH・センター⇒共通レベル⇒二次試験レベルとレベルを上げつつ演習しました。) 参考にしてください
東北大学文学部 reo
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