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高一で数学 躓いてしまった

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9/16 21:57
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高1 岩手県 早稲田大学志望

偏差値50ちょいの高校に通っている高校1年です。英語偏差値66 国語60なのですが 数学偏差値37でした(ベネッセ進研模試)。まず何をしたら良いのか分かりません。教えてください

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モナカ

東京大学文科三類

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こんにちは。 数学に躓いてしまったとのことですが、まだ高1ですから、挽回の余地はめちゃめちゃあります!大丈夫です頑張りましょう!! 東大をめざす場合でも、高1のこの時期にまずやるべきことは間違いなく教科書の復習です。教科書の説明書きをきちんと読んで、練習問題や章末問題を正確に解き直すことから始めましょう。これならできる気がしませんか? 焦る気持ちもあるかもしれませんが、基礎がない上に積み重ねたものは定着しません。じっくり教科書をやりましょう!一回や二回くらい、模試の勉強が間に合わなくてもあまり気にしなくていいと思います。 教科書が完璧になったら、次は網羅系の参考書でレベルアップを図りましょう。網羅系とは、青チャートみたいな、数学全範囲の例題がのっているものです。 これは高2の間ずっと繰り返すことだと思います。問題も多いので時間がかかるかと思います。 これが終わったら、十分にセンターや東大二次の過去問に手を付ける実力がついていると思います。必要に応じて、応用的な問題集で頻出範囲や弱点を補強しましょう。(私は一対一対応の数学を使っていました) ここまで、苦手克服から受験の話までつなげてしまいましたが、どの大学でも教科書と青チャートさえ完璧にすれば、合格の足を引っ張らない程度の点は取れるようになります。ただ、この「完璧にする」というのが簡単ではないかと思います。粘り強く、基礎を頑張りましょう! 何かあればまた質問してください!応援しています📣
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モナカ

東京大学文科三類

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プロフィール

都内私立女子校から現役で東大文三に合格。 二次の科目は世界史と日本史、センター理科は化学基礎と地学基礎です。 秋以降の追い上げで合格したタイプです。東大関連の具体的な質問にできる限り回答します。

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高1、数学の勉強法
勉強お疲れ様です。数学の勉強法ですね。 まず、参考書を最初から最後まで全部やろう、という考え方を捨てましょう。数学が苦手だとしても、すでに理解している箇所、分野はあると思います。そこを何度も繰り返したってできることを繰り返しているだけなので時間の無駄です。勉強する際は、今までの模試・定期テストなどから自分の苦手分野を把握し、そこを重点的に攻めるようにしましょう。また、解いていて間違えた問題は、解答を丸写ししてやった気になるのではなく、その解答の根拠まで理解するようにしましょう。 Ⅰをもう一度やるかAに行くか、とのことですが、Ⅰをやって理解したのならAに行っていいのではないでしょうか。後に書きますが、Aも終わった後に模試などを解いてみて、まだⅠにも理解が足りない箇所があるなと思ったら、その分野だけもう一度やり直せばいいと思います。 次に、数学を勉強する際には公式というものが必ず出てきますが、公式は丸暗記するのではなく、何故そのような公式になるのか、という根本まで理解して勉強するようなしましょう。そうしないと色々な問題に応用できません。 そして最後に、苦手分野の勉強が一通り終わったら、今まで受けた模試など何か自分の実力をはかれるものをもう一度解いてみて、自分の理解度を確かめましょう。勉強後に解いたのに模試が解けない、という分野があったら、そこがまだ理解が深まっていない分野なので、そこだけもう一度やり直せばいいと思います。 以上です。参考にしてみてください。
慶應義塾大学経済学部 a.y
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理系数学
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苦手な数学を克服したい……
はじめまして。私も昔数学がとても苦手で、模試でも足を引っ張っていました。そんな私でも共通テスト数1A、2Bともに9割を超えることができた勉強法なので、かなりおすすめです。 まず、数学が苦手だという意識を変えるために基礎を完璧にします。 具体的にはフォーステップのアッサリスク付きの問題を(習っている範囲で大丈夫ですが)全て解きます。問題を解いた後は丸つけと解説(学校で解答が配られている場合)を読み、間違えた問題に印をつけます。この時、答えは合っているけれど解法が寄り道しているものもチェックしておくことがおすすめです。一通り終わったあとはこれを何度も繰り返します。繰り返すうちに自然と数学の問題の傾向が頭に叩き込まれ、多少問題の形が違うものにも立ち向かうことができるようになっています。 大体の問題が解けるようになったら(大体3週)、青チャートをまた同じ方法で解き進めていきましょう。青チャートはフォーステップよりも解説が詳しいので、解説を必ず読むように心がけてください。 青チャートのほとんどの問題を自分で解けるようになったら、次の参考書に移ってください。高校の先生におすすめを聞いてみるのが良いと思います。私は河合塾の文系数学の赤をやっていました。 また、これは質問と趣旨がズレますが、あくまで志望校に受かることだけを目標とするのなら、志望校の入試方式がどのようなものなのか(推薦、一般はどのような科目がどのような比重で見られるのか)を意識して勉強計画に反映することが大切です。 はっきり言って私は高1の時勉強なんて二の次だったので、きっと今から受験を意識している質問主さんなら、受験も大丈夫だと思います。大変だと思いますが、頑張ってください。
名古屋大学法学部 竹下那奈
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文系数学
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東大の数学
こんにちは。勉強お疲れ様です! 東京大学理科二類のしろです。 まず私は一浪で東大に入り、数学は正直苦手でしたが、1年でなんとか本番の数学の点数を31点から63点にあげ、模試でも安定して合格者平均点をキープすることが出来ました。それを踏まえてアドバイスを聞いて頂けると幸いです! まず、全統模試の数学の偏差値が64程ということは、青チャートと一対一の基礎が抜けてると思います。実際、全統模試の数学は標準問題が多く、時間は厳しいものの周りの東大受かって言った人は偏差値70以上は安定していました。そこで、まず先に進めて行くより、青チャートの問題が全て完璧に出来るようにした方がいいと思います。ここで、「完璧」とは、全ての例題を見た瞬間に解法が思い浮かび、その問題が何を問うているか、どのような問題に応用されうるか(exerciseや練習問題を確認)を全て出来るようにすることです。これが出来たら、数学の基礎が出来上がって全統模試偏差値70以上(駿台模試偏差値60以上)が安定していくと思います。 次に、この基礎が固まったら何をすべきかについてです。実際最近の東大数学は難化傾向が続いており、基礎力だけじゃ太刀打ちできない問題がいっぱいあります。私は、青チャートの完全習得を終えてから、「真解法への道」という参考書を完璧にしました。この参考書は個人的にとてもオススメで、ぱっと解放が思い浮かばない応用問題についてその解き方や考え方を詳しく説明されており、普通の参考書では省かれるような、作問者の頭の中や問題を解く時どのようにしたらその解法が思い浮かぶかが丁寧に書かれており、基礎レベルと入試レベルの橋渡しになりました。他にも、「上級問題精講」をやりました。実際先程述べた「真解法への道」は問題数が少なく演習量が足りないと思ったので、「上級問題精講」をやりました。多くの問題が載っており、解法への道で身につけた数学力を運用していくのにいい手段でオススメです。ここで注意点なのですが、これらの参考書をやるに当たっても、どのような考え方をしたらその解法にたどり着くかなどを全ての問題に対して合理的に説明できるようにすることによって数学力が身について来ると思います。また、青チャートの巻末にある総合問題も問題のレベルが高く問題演習におすすめです。 次に東大数学についてです。先程述べましたが、東大数学は難しくなっており、0完でも合格している理一生も何人か見てきました。でも、どの年度のセットを見ても確実に1問は青チャートレベルの問題の解法を組み合わせたら解法が思い浮かぶ問題が存在し、それをきっちり合わせることによって合格にぐっと近づきます。(計算は大変かもしれないが)このように、基礎の問題に対する考え方を洗練させることが難しい東大入試でも重要です。私も青チャートをやってる時は、こんな簡単な問題ばっかりして本当に役に立つのか?とずっと思っていましたが、それをこなした後は世界が変わったように、東大の過去問や模試の解放の思いつきのレベルが格段に上がりました。どの科目でも言えることですが、このようにまずは基礎を完璧にすることが大切です。
東京大学理科二類 しろ
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理系数学
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数学の勉強法
勉強お疲れ様です! 数学の勉強法ですね。 青チャートは非常に優れた参考書なのでやりこむのは大変良いことだと思いますが、質問者さんのような成績であれば、もう少し簡単めな参考書を先にやることが重要だと思います。 実際、私も数学の偏差値は進研模試でも40台からのスタートだったので、かなり参考になるかなと思います。 初めに、数学は学校の授業が非常に重要です。理系は理系科目と同等レベルで、文系であれば最も重要な授業科目と言っても過言ではありません。 毎日の授業で恐らく進むであろう進度まで毎回予習はしているでしょうか? それを怠っているのであれば、それが最優先事項です。 毎回の授業では、予習の段階で自分が理解していなかった解法や考え方を集中して聞くことが重要です。その繰り返しが数学の授業なので、前もって自分が何が分かっていないのかを理解しておくようにしましょう。それが分かっているのであれば、30~1時間も時間をかける必要はありません。 次に、授業が終わった後から教科書の問題と学校指定のワーク(進んだ範囲の初級・中級問題)を扱いましょう。反復をして、記憶の定着化を図ります、 テスト期間に入れば、学校指定ワークの中級~上級問題を行います。遅れを取っている状況であれば、初級から初めても構いません。大事なのは自分の力を過信せず、自分の力に見合ったレベルの問題を行うことです。(私は4プロセスが学校指定のワークでした。)また、青チャートの☆1~3、余裕があれば4~5に触れましょう。 以上が普段の数学の勉強の流れです。 これが出来ていなければ、まずこれを定着しましょう。 また、質問者さんが言っている「1つの単元の内容を忘れてしまう」のは私もしょっちゅうでした。恐らく、それこそ東大志望者であっても(忘れた程度は問わず)内容を忘れてしまうものです。 大切なのは、学校で習った時にしっかりと1度定着をさせることです。 そうすることで、仮に1度すべて忘れてしまっても、受験期や長期休みの間に復習を始めればすぐに思い出せます、やはり、1度インプットすることは他の暗記教科と同様、重要なようです。 今の遅れを取り戻したいのであれば、まずは学校の授業を大切にしましょう そして、時間があればまた教科書や学校指定のワーク、青チャートであれば☆1~2から触れ、一気に行うのでは無く、毎日少しずつやることで記憶の定着化を図りましょう。 私は上記の内容を意識しだした結果、進研模試偏差値40台から60台、共通テストでは数学1A・2B共に8割越え、二次試験も6割近くとれました。元々数弱としてクラスや同級生の間でキャラ付けされていた僕ですらこのような成績まで上げることが出来ました。 まだまだ時間はたくさんあります!頑張ってください!
東北大学文学部 reo
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文系数学
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文系数学で高2のうちにやっておくべきこと
私も青チャートを使っていました! 基本的に、高2だろうと高3だろうと勉強法は変わりません。 青チャートが解ければ、他の問題は怖くありません。 以下、勉強の極意です。 1.まずは一通り例題を解き、公式の使いどころを覚える。(基本問題) →数学には解法パターンがあります。こういう問題が来たら、こういう方法で解く、というのが反射的にわかる、身につく、というところまでもっていきます。 この時、公式がわからない、理解できないときは教科書を開いて理解するようにしましょう。 2.例題の下にある問題を解く(標準問題) →わからなくてもすぐに答えなどみずに、10分は考えるようにしましょう。この時色々な公式や解法が頭に浮かべば、知識は身についている証拠です。 逆に標準問題で手も足も出ないなら、教科書に立ち返りましょう。 ここまでできれば、定期テストや模試である程度の得点は見込めます。(青チャートなら国立大やマーチレベル) 3.章末問題を解く(応用、発展問題) →数学を得点源にしたい人、難関国立大や早慶を狙う人は最終的に解けるようにしましょう。 このレベルだとさまざまな公式を合わせて使う、複合タイプの問題になります。 この問題をやるときは、「自分がどこまでわかっていて、どこからがわからないのか」をしっかり把握するようにしてください。復習するときはできないところの例題などを見返し、できるようにしましょう。 これが解ければ模試の大問もほぼ完投できます。 このように、大事なことはとにかく、 理論を理解する ことです。 闇雲にやって量をこなすのではなく、丁寧に時間をかけて勉強してください。
名古屋大学工学部 けろちゃん
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文系数学
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東大理系数学で合格点を取るには
こんにちは😃! 数学の進め方についていくつか私の経験からアドバイスするので参考になれば幸いです 現在、青チャートを使っての基礎の復習とニューグローバルレジェンドをしているということで基礎の部分が疎かになるということはないように思います。 ところで、東大数学の過去問は何年でもいいので解いたことはありますか?もし一度も解いたことがなければ解いてみましょう。過去問を早い時期から解くということはとても重要です。今の自分との距離が分かり、この先どういう勉強をすれば良いのかの指針になります。 まずは、数3を終わらせて高校数学の範囲を一周しましょう。そして次に難易度の高い参考書に手をつけていきましょう。(もしかしたら個別指導の方や、河合塾の方で今後やるべき参考書をおすすめされるかもしれませんが)私は一対一対応という参考書と上級問題精巧をやりました。一対一対応は、受験で頻出な問題に対するテクニックや純粋に難しい問題があります。上級問題精巧は各大学の過去問で良問に入る部類の問題を集めたものです。解説もかなり丁寧に書かれています。問題もかなり載っているので数学力が身につくと思います。ただ、上級問題精巧はある程度難問にとりかかる力がないと問題に対して何にも手をつけられず解説を読むだけというあまり実力が身につかない恐れがあります。なので、一対一対応を終わらせてから上級問題精巧を解くことをお勧めします。 過去問についてはなるべく早い時期から解いていきましょう。先ほども言った通り東大との距離を測ることは合格するにおいてとても大事です。私は受験生の時は6月くらいから解き始め、東大受験までに30年分解きました。こだわりが無ければ昔の過去問から解くのをお勧めします。やはり入試直前に直近の過去問を解きたいです。早く解きすぎて、入試直前にとく過去問がなくなるということだけは避けましょう。ただ、昔の、特に1990年代の過去問は少し難しい問題が多いので注意しましょう。 たくさん話したのでまとめます。 ⭐️まずは高校数学を一周しましょう。そして一対一対応を始めます。なるべく夏前には一周はさせたいです。夏までには過去問を始めましょう。一対一が終わってからは上級問題精巧を解き始めましょう。 自分の中で数学への勉強の向き合い方が確立されているのは素晴らしいです。この調子で頑張っていきましょう。第一志望合格を心から願っています。頑張れ!!
東京大学理科一類 まっちゃん
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理系数学
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東大一橋志望 高2
数学に関して私がやっていたのは、 チャートを丁寧に一周→一対一等の問題集を丁寧に一周→大数などの少しレベルの高い問題集を一周 というものです。問題集は3冊だけ使いました。 たしかに、駿台全国模試のレベルで、偏差値70くらいの成績を取るには青チャートだけでは不十分だと思います。 ただ、青チャートを完璧に解く力がなければ、駿台全国模試レベルの問題は解けません。 「青チャートだけでは不十分だ」というのは事実ですが、その言葉に釣られて、青チャートが完璧ではないのに次のレベルの問題集に進むのは危険です。 基礎を完璧にしたら、次のレベルに進めば良いと思います。あと1年半、まだ先は長いのでじっくりと青チャートを完璧にして、「青チャートなら余裕や!」ってなったら次の問題集に進んでください。一橋や東大の文系数学ならそれで十分に合格点が取れます。 不安定な土地に根付いた木はすぐに倒れます。 しっかりした大地にこそ大樹は育ちます。 頑張ってください、東大でお待ちしてます!
東京大学文科一類 山田太郎
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文系数学
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数学が本当にできない、
こんにちは! 僕自身最初数学が苦手だったので気持ちはすごいわかります! 確かに最初は入門や青チャートをやるのは良いと思いますが、きちんと復習しながらやるべきだと思います。たぶんカイさんはきちんと復習してやってるつもりだと思いますが意外と自分が思っているより復習できていないものです。 復習の仕方は東進の過去問データベースなどで偏差値50以下の大学の過去問を解いてみて復習や参考書のまとめの演習をやるのも良いと思います。 そこから1週間から2週間ぐらい間をあけてもう一回やってみてください。それでできたらそこの単元は初めてきちんと理解できたということです。 逆にできなかった場合はもう一回そこの単元に戻って、どうやってやったのか何を理解していないのか書かなくても良いのでしっかりもう一回復習しましょう。そしてまた1週間から2週間あけてもう一回やってみるの繰り返しです。 そして基礎が固まったら次に応用問題をやるのですが、最初は一対一対応やプラチカなど解説が丁寧に書いてある参考書をやりましょう。 解説が丁寧だと自分の間違った思考プロセスに気づくことがとても容易になります。 応用問題の復習については思考プロセスを意識してやりましょう。そして前に書いたようき1週間から2週間あけてやってみてください。あとは上記の通りにやってください。 数学は一気に伸びる教科ではなく地道に伸びる教科だと思います。成績が伸びなくてもじっくり自己分析して何が足りないのか考えてみてください 応援してます!
慶應義塾大学総合政策学部 kkko
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文系数学
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数学が本当にできない、
私もかつては補習常連組レベルの数弱でしたが、浪人の末冠偏差値70まで行けたので何をやったかを共有しようと思います。 個人的に、文系の受験数学が得意になるまでには2ステップあると思っています。1つ目が解法をストックし、それが完璧に使いこなせるようになるまでの段階、2つ目が未知の問題に対して適切な解法が選べるようになる段階。もちろん前提として定義などは理解しておく必要があります。高1の進研模試だとおそらく解法選択の余地などは無く、一つ目のステップなので網羅系の参考書(青チャートなど)を完璧にするのが対策にはなります。 参考書を解く際には「操作の意味、目的を考える」ことを意識してほしいです。 私が高1で数学に行き詰っていた原因は、操作を覚えることに終始していたからだと感じています。もちろん公式や関数の性質は必ず覚えなければいけませんが、全てではありません。なぜこの操作をするのか?を理詰めで考えていくと、そうしなければならない理由が見えてくるはずです(例えば二次関数の場合分けなど)。これを徹底すると「初見の問題にぶつかった時、何をしていいかわからない」状態から抜け出せるはずです。逆に理詰めで見えてこない部分は覚えましょう。この方法でチャートを一周すればだいぶ変わるはずです。 加えて模試の復習も行うことが望ましいです。例えば進研模試は(1)は公式の確認や代入するだけなど簡単な操作が多いので、まずは(1)で落としているものが無いか確認しましょう。そこで落としている場合は公式の理解や記憶が甘い可能性が高いです。(2)以降の問題で不正解もしくは無回答(何していいか分からず白紙の場合もあるかと思います)ならば、解答をみてなぜその発想に至らなかったか、どうすればその発想に至ることができそうか考えると穴がふさがるのではないかと思います。
一橋大学法学部 とこ森
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文系数学
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数学への苦手意識
こんにちは、僕も高1の頃は定期テストで0点を取るほど数学がダメダメだったので、数学への苦手意識はとても共感できます🥲 しかし以下のような勉強をすることで最終的に数学を武器に合格できたので、お伝えしようと思います! 苦手意識がある高校1年生ということで、過去問とかをやる段階ではないと思うので、割と基礎的なほうの段階についてお伝えしようと思います。 大前提を先に言います。 ①「どんな問題も、解く過程を全て紙に書いて、記述する」 二次関数の頂点を求めよといっためちゃくちゃ基本的なものでも面倒ですが絶対に途中過程を書いてほしいです。 ②「正解した問題は別解を考え、間違えた問題はできるようになるまで繰り返し続ける」 解く引き出しを増やし、解けない問題を無くしましょう。 模試でも同じで、復習の際には、解けなかった問題は絶対に解けるように、合ってた問題は別解がないか考える(楽しみながら!)ことを大切にしてほしいです。 ③「計算ミスは実力だ!!」 計算ミスだから、といって放置しないことです。計算ミスをしたら、どこでミスしたのか探して、最初から解き直しましょう。仮に共テや二次で計算ミスしたら命取りです。本当に数十点飛びます(経験あり)。 ④「解説見てもわからなかったら人に聞く」 学校の先生でも、数学できる友達でも、塾の先生でも、だれでもいいので、わからなかった問題は質問しましょう。放置しないことです。ただし、聞く前に自分で考え抜きましょう!!それでもわからなかったら聞きましょう👍 (1)やった参考書について (2)意識すること (3)これで到達するレベルはどれくらいか (1) まず基礎問題精講をやってみましょう。こんな簡単なのやる意味ある?って思っても、意外と解けない問題ってあります。そういう問題を解けるようにしましょう。基礎問題精講に関しては解けない問題は一個もない!全問すぐに解答を書き上げられる!っていう状態にしましょう。 次に青チャート、FocusGoldといった網羅系の参考書です。これもとても重要で、この先難問に当たったとき、「考える」ための「引き出し・手段」として、必ず身につけなければならないものばかりです。絶対に完璧にしましょう。仮に数学が偏差値60くらいあるとしても今一度やり直してほしいです。意外と解けない問題、あります。 ここは何周もしてほしいです。(ぼくは高2のときに青チャート1A2Bを全問3周しました、このおかげで数学偏差値49→73になりました) 面倒ですよね、、、けど受験勉強は気合いが大事です。やるしかないのでやりましょう。例題と練習問題がありますが、全部やりましょう。 青チャートは、高2,3になっても、模試で苦手分野がはっきりしててー、っていう場合にその分野を全問解く、などしましょうね!!基礎は本当に大事です。 次に1対1です(僕は挫折してしまいました)。 結構難しいです。1A2Bのうち、AとBはいらないかなーと思いました。正直ここは全部やりきれなかった、、でもいいと思います。しかしやれば得られるものはとても大きいです。たとえば、引き出しがとても増えるし、計算が重いので計算力がつきます。ぜひやり抜きましょう。例題と演習題がありますが、他の科目とのバランスがとれるようなら演習題もやりましょう。 (2) ①「本質」「定石」のようなものを意識してみましょう。 たとえば、「二次関数のグラフとx軸の交点は、二次方程式の解」「確率はすべてのものを区別する」「図を描いて考えてみる」「二次関数に帰着する」「〇〇=tと置いたら変域を考える」などです。これは、基礎的な段階でも意識してほしいし、その先の段階(旧帝の入試問題など)でもずっと意識すべきことです。こういう基本的なところで大きく差がついてしまいます。 ②上に挙げたもの“だけ”をやってると、飽きます。そしてつまらなくなります。そんなときは、入試問題や模試の過去問を解いてみましょう。オススメなのはセンター数学です!(共テじゃなくてセンター!) センター数学は基礎力を測るにはとてもいいものです。たまーにやってみましょう。時間も計りましょう。ここで注意点ですが、選択問題もありますが、時間測るときは選んでいいですが、その後選ばなかった問題も解きましょう!大きく意味があるものになります。 ③目的意識を持って勉強しましょう。「受かるため!」というものではなく、たとえばこの勉強であれば、 「苦手分野をつぶす」 「応用問題を考えるための引き出しを増やす」 「基礎を固める」 といったものです。 ④「引き出しを得る」ためのものですが、基礎的な問題、特に二次関数以降の分野においては、常に「考え」て解きましょう。①を意識するような感じです。 ⑤細かいことを意識しましょう。たとえば、 「分母に文字や式が出たら、分母が0にならないか確認する」 「〇〇=tとおいたとき、変域を書く」 「判別式は二次方程式にしか使えない(2次の係数が文字のとき、(文字)=0のときを確認しているか)」 などです。今の段階から意識しましょう。こういう細かな点が、入試や模試の採点の大事な要素となっていますし、数学を「考える」大事な要素です。 (3) ここまでやれば、進研模試でいえば偏差値70〜75まではいきます。旧帝大のやや易〜標準レベルの問題を、時間はかかるけど解けるようになります。一橋志望ということでもっと高いレベルを目指してほしいですが、焦らず、まずは基礎を固めることです。地に足つけて、ぜひ頑張ってください。
京都大学教育学部 くま
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