早稲田文学部の国語
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12/30 8:53
UniLink利用者の80%以上は、難関大学を志望する受験生です。これまでのデータから、偏差値の高いユーザーほど毎日UniLinkアプリを起動することが分かっています。
じゅ
高卒 群馬県 早稲田大学商学部(70)志望
早稲田大学を目指して頑張っている者です
文学部と文化構想学部の国語の点数が常に低いです。
文化構想学部は融合分なので対策が必要だと思いますが
文学部に関しては他の学部と同じ現代文2題なのに
言ってることが難しくて理解が出来てません。
問題も半分もしくはそれ以外の正答率です。
そして赤本の解説が分かりづらくて困ってます。
今の時期から参考書の早稲田の国語を何問か解いてみるのはありですか??
解説があった方がまだわかりやすいのかなと思いました。
回答
いなほ
早稲田大学文化構想学部
すべての回答者は、学生証などを使用してUniLinkによって審査された東大・京大・慶應・早稲田・一橋・東工大・旧帝大のいずれかに所属する現役難関大生です。加えて、実際の回答をUniLinkが確認して一定の水準をクリアした合格者だけが登録できる仕組みとなっています。
早稲田大学文化構想学部を一般入試で合格した者です。
早稲田の国語は、というより共通テストだろうが東大の国語だろうが、現代文の文章のコアな部分は一切変わりません。その「コアな部分」というのは、筆者にはひとつの主張があって、それが一貫している。ということです。長ったらしい文章もあるかと思いますが、全てはひとつの主張のための味付けに過ぎません。
①主張を強調したいがためにそれを繰り返す
②主張を強調するために対比する事例を書く
③主張の裏付けとなる根拠(因果)
この大きく分けて3点を軸にして、あとは具体例などが書かれているという点で現代文はどの文章も構造はほぼ変わりません。
以上の3点を意識し、具体例などそれほど重要では無い情報は軽く流す、というふうな読み方ができると、余計な情報に惑わされることなく、文章をスっと理解でき、時間が浮いて、回答に費やす時間も長くすることができます。
だから、「早稲田だから特別な対策が必要」と言うよりは現代文の力というのは普遍的なものなので、どの参考書をやっても、その普遍的な力を身につければどの問題でも太刀打ちできます。
まずは基本的で、かつ普遍的な現代文の力を学校や予備校などの参考書を用いて身につけてみてはどうでしょう。時期が時期だけに焦りもあるかと思いますが、急がば回れです。基本を見つめ直して見てはいかがでしょうか
コメント(1)
じゅ
12/30 9:08
ありがとうございます!!
現代文は普遍的!
納得しました!