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どれをつかえばいいかわからない

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5/12 9:49
UniLink利用者の80%以上は、難関大学を志望する受験生です。これまでのデータから、偏差値の高いユーザーほど毎日UniLinkアプリを起動することが分かっています。

オスカー

高2 青森県 北海道大学歯学部(59)志望

高3になってプラチカを購入してしばらく進めていたのですが、二次関数→場合のかず→確率→図形と方程式と進みてきたのですが、場合の数と確率が一応手は動くのですが答え解き方が全く違いました。学校の先生から二次関数、場合のかず、確率は解きやすい問題が多いときいていたので、この二つで躓いてしまってはこの先進められないのではないかと挫折しました。 一年生の頃は偏差値70超これることもあって割と数学は得意だったのですが調子に乗って高2で数学の勉強をさぼり、最近あった共通テスト模試ではどっちも50点代前半しか取れなくて結構焦っています。 いまから青チャを復習するのは気が遠くなるし間に合わないし、このままプラチカを強引にすすめていいのか、1、2年の時にやっていたフォーステップを完璧にするか(フォーステップも問題数多いかも?)、一対一も持ってあるのでそれに乗り換えるか(プラチカとあんまり変わんない?)、選択肢がありすぎてもうわからないです。数さんもあるので時間的にも厳しいです。 ちなみに学校では週一回授業でプラチカを三題ずつ進めています。夏休み前までには一周はしてろと言われています。 今私がやるべきことはなんでしょうか?

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ふるかわ

早稲田大学政治経済学部

すべての回答者は、学生証などを使用してUniLinkによって審査された東大・京大・慶應・早稲田・一橋・東工大・旧帝大のいずれかに所属する現役難関大生です。加えて、実際の回答をUniLinkが確認して一定の水準をクリアした合格者だけが登録できる仕組みとなっています。
こんにちは。ご相談ありがとうございます。 オスカーさんが今何をすべきかは、共通テストで点数が取れなかった原因によって異なります。時間がない、または焦ってしまったという場合には、共通テスト演習を重ねていけば何とかしていけることですので、問題はありません。しかし、問題が全く解けなかった、という場合は参考書を見直したほうが良いかと思います。 ただ、これにも2つのパターンがあって、共通テスト特有の問題形式に慣れていなかったのか、標準的な数学の力が身についてなかったのかによって大きく変わります。これらを見分ける方法としては一度センター試験の過去問を解いてみるというのがと良いかと思います。センターの問題は共通テストに比べてそこまで癖は強くないので、これが全然解けないということであれば参考書のレベルを下げたほうが良いと思います。逆に、センターなら大丈夫、という場合であれば基礎的な学力に問題はないですから、参考書のレベルはそのままで共通テスト数学の軽めの参考書を並行してやって甥は方が良いと思います。 ここからは具体的な参考書の名前を出してお話しします。もちろん私はすべての参考書を使ったわけではないですから、アドバイスに限りがあるということはご了承ください。 まず、基礎的な学力に問題はないという場合。
この場合はプラチカを今まで通り進めても構わないと思います。ですが、使い方には注意してください。わからない問題にぶつかったら、答えや解説を見てその理解にとどめるのではなく、どうしてその開放が思いつくのか、答えから逆算して考える習慣をつけましょう。これを行うだけで、同じわからない問題でも力の付き方が大きく変わってきます。 もしどうしてもプラチカが不安だという場合は、「極選43発展編」という参考書を使うのも良いかもしれません。プラチカより若干レベルが下がるくらいですが、重要な43題が厳選されているので取り組みやすく、非常に良い参考書です。 次に、共通テストの問題は解けないが、センターなら大丈夫という場合。 この場合は先ほど言った通り、共通テストの演習も並行したほうが直前で焦らなくて済むかと思います。もちろんメインは2次対策ですから3:7くらいの割合でやっていけばちょうどよいのではないでしょうか。二次対策の参考書については一つ前の項目で述べたとおりです。 共通テストの参考書は書店に行けばたくさんありますので自分に合った、軽めの参考書を選ぶと良いと思います。参考までに、私の使った参考書は旺文社の「共通テスト実践対策問題集」です。 最後に、センターの問題も解けないという場合。 この場合はまず基礎的な学力をつけることを最優先にすべきだと思います。私のお勧めは時間をかけてセンターの過去問を解く、という方法です。実際の共通テストの目標点にもよりますが、制限時間なしで9割後半まで行けば十分だと思います。それまで何度も繰り返して基礎的な学力を身に着けてから、プラチカなどに移行したほうが良いでしょう。学校で定められた期限等あるとは思いますが、最優先はオスカーさんが大学受験で成功することです。並行してうまくいけばよいですが、先に基礎的な学力をつけてから発展問題に手を付けたいというのであれば先生に相談してみるのも一つの手です。プラチカが時間的にできなそうであれば、先ほど言った「極選43」をやってから過去問演習でも十分だと思います。 いかがでしょうか? 長々とまとまらずにお話ししてしまいましたが、参考になりましたでしょうか? まずは自分の状況を把握して、それに合ったやり方を選択してみてください。 応援しています!
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ふるかわ

早稲田大学政治経済学部

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コメント(1)

オスカー
5/12 13:58
非常に参考になりましたありがとうございます とりあえずセンターやってみようとおもいます

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駿台模試数学が壊滅的…
こんにちは!文系数学を得意としていたものです。まず理解しておいた方がいいことは、数学は「波がある」科目だということです。数あるパターンの中から試験に出題されるのはわずか数問ですし、理解していても解法を必ず思いつけるとは限りません。計算ミスもしたくてしている人はいませんし、気をつけても無くならないものです。ですから、1回1回の模試や演習で一喜一憂するのは一番もったいないです。私も数学を得意としていながら、模試で解けなかったり、問題集の問題を初見で解けなくて自身の勉強方法を疑ったことがありましたが、波があるということを理解してからは自身の勉強方法を貫き通しました。おそらく全教科の中で最も安定しない科目であることを理解してください!  具体的な参考書に関してですが、プラチカはおそらく最良の参考書であると思っています。私もチャートを終わらせて数学が得意と自信がついてきた頃にプラチカを手に取りましたが、4割どころか3割程度しか解けなかったことを覚えています。ですが私は、チャートやフォーカスゴールドがいわゆる「網羅系」と言われるのならば、プラチカも「網羅系」だと感じています。著者もおっしゃっているように、良問とはよく出題される、ということですからある程度の解法パターンは頭に入れておくことが必要です。一橋対策に東大の問題を何問も触れてきましたが、プラチカの類題を何題も見かけたことがありますし、実際にプラチカにも東大の問題が何問も収録されていると思います。saki さんは問題のストックを検討しているようですが、過去問演習に入るためにもプラチカは早急に完成させることをお勧めします。チャートからの接続が難しいので疑心暗鬼になりやすい参考書ですが、網羅系だと思って覚えちゃって構いませんよ!むしろ今後は、プラチカでストックした解法パターンを過去問等で利用、応用していくようになれるといいと思います。  共テに関しては、正直演習あるのみだと思っています。私自身は熟考型で共テ形式は得意ではありませんでしたが、2次の数学とは別物と考えてとにかく演習を積みました。演習にはとにかく本試・追試がおすすめです。市販の問題集や模試は難易度調整があってない可能性がありますから、、笑。共テの公式サイトで全年度コピーしてひたすら演習するのがいいと思います。演習のポイントはケアレスミスで何点落としたか、どんなミスをしたかを実際に解いた紙に書き込んでおくことです。何十回も演習することになりますから、自分のミスが蓄積され模試や本試験前に見返すことができます。あわよくば2次試験にも応用できるかもしれませんね!  共テのコツとしては、ショートカットを意識しすぎないことだと思います。落ち着けば解けた問題には何度も出会ったことがあると思いますが、何か共テ特有の近道を探してはいませんか?「時間がない」「高得点を取らなきゃ」という先入観(?)から、数学的ではないことを考えていませんか?とにかく落ち着いて、遠回りしてでも1発で解き切ることを意識してみると得点は伸びるかもしれません。具体的ないコツを探すよりも、ゆっくり解いて感覚を身につけたほうが速いように思います。  演習のタイミングについては、プラチカを夏までに、共テ演習を夏に徹底的にやる、はいかがでしょうか。共テ対策を早めにやることは冬に楽になることにつながりますから、他科目との相談でもありますが、2次試験対策と並行して進めることをおすすめします(特に慣れが必要な英数)。東大の過去問に関しては、プラチカを終わらせてからで大丈夫です。私はまとまった時間が取れる時に共テ対策、学校があるときは隙間時間に2次対策をするようにしていました。  結論は、数学は「波がある」科目ですから、「演習するしかない」ということです。経験上、数学は急にできるようになることがありますから自身の勉強を信じてがんばってください。
一橋大学経済学部 ふくち
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文系数学
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駿台模試数学が壊滅的…
自分は文系プラチカをやっていないので数学一般のことをお伝えしようと思います。 まずテストの点数が取れない要因は、必ずしも学力不足ではないということです。時間ぎれで時終わらなかったとありますが、駿台模試や東大模試、東大本番など難易度の高いテストでは相当優秀でない限りまず解き終わるということはほとんどありません。つまり限られた時間の中で自分の解ける問題を確実に取り切る力が一番大事になってきます。時間切れで解ききれなかった問題の中に自分の解ける問題が含まれているか確認してみてください。きっとあります。ここからは私が実践した得点を最大化する方法をお伝えします。まず数学のテストが始まったら、全ての大問5分ずつくらい目を通して少し解いてみてください。この5分で自分が解けそうな問題を選別し、残りの時間でそれらの問題から優先的に解いていきます。しかし、実際解き進めてみると全然解けないなんてことも大いにあり得ます。その場合はすぐに撤退して他の問題に移ってください。こんな感じで無理そうだなと思ったタイミングで他の問題に移行していきます。(5分以上考えて何も進まなくなった時点で私は他の問題に移っていました。)もちろん後で戻ってきて再び考えます。このように大問をちょっとずつ横に解いていき、周回するイメージです。(拙い日本語でわかりにくくてすみません)これで自分の力が出しきれないという事態は大幅に減るはずです。そのためにも秋以降の過去問演習などで選球眼を養ってください。 チャート式を人に解説できるほどやりこんだのはとても素晴らしいです! プラチカが定着している感覚がないとのことですが、こちらも同様に人に解説できる状態を目指して取り組んでください。人に解説しようとすると自ずとその問題のエッセンスが見えてくるはずです。 問題を全部覚えるのではなく、エッセンスを追求しましょう。 (エッセンスの具体例:多変数→文字固定 、確率、場合のかず→まず実験するなどなど) プラチカを夏までに仕上げ、秋以降過去問演習に入るイメージでいいと思いますが、東大模試を受ける前に過去問2年分くらい見ておきたいですね。そこでしっかり時間配分などの作戦を練り夏模試にのぞんでください。 共通テストは私もなかなか解き終わりませんでした。そこでわからなかったらすぐ飛ばし、最後に戻ってくるというルールを設けていました。一つ知っておいて欲しいのは共通テスト数学は簡単な問題も最後の方の難しい問題の配点がおなじということです。難しい問題に時間をかけて簡単な問題を解ききれないということは絶対に無くしましょう。あとは練習あるのみです!頑張れ!
東京大学理科二類 Tori
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文系数学
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京大経済志望 理系プラチカ解けない場合の対策
結論から言うと、理系プラチカを続ける価値は大いにあります。ただし、「初見で解けないけど、解説は理解できて、翌日には解ける」という今の状態を“伸びている途中”ととらえつつ、解き方の思考プロセスを鍛えるための補助教材を加えるのがベストです。 ◆今の状態は「基礎が足りてない」わけではない 初見で解けなくても、解説を読んで理解できて、翌日には自力で解ける──これはつまり、 • 数学の知識(公式や定理)はすでに頭に入っている • ただし、問題を初めて見たときにどうアプローチするか(思考の流れ)がまだ不安定 という状態です。 だから、チャート(特に黄チャートや青チャート)に戻って基礎からやり直す必要は基本的にありません。むしろ、チャートで学ぶべき「解法の型」は、あなたにはすでにある程度入っている可能性が高いです。 ◆では、どうすれば「初見問題」に強くなるのか? ここが最も重要なポイントです。 初見問題に対応する力とは、要するに以下のような思考力です: 1. 問題を見て「これはどんなパターンか?」を予想する力 2. 解答方針を立てて、必要な情報や公式を引き出す力 3. 試行錯誤の中で解法を発見する力 これは、単に問題を「解けた/解けない」で区別するよりも、解く過程に注目して訓練していくことで身につきます。 ◆おすすめの勉強法:プラチカ+もう1冊で「解法プロセス」を学ぶ プラチカのような実戦的な問題集を進めるときは、「問題を解く」→「解説を読む」だけで終わるのではなく、次のような復習が重要です: • 解説を読んだあと、「この問題はどこで詰まったか」「どう考えればよかったのか」を言葉で書き出す • 数日後、まったく白紙の状態で再挑戦してみる • 解法の流れをフローチャートにする(例:仮定を式にする → 条件式を立てる → 整理 → 解決) そして、これに加えて強くおすすめしたいのが、『世界一わかりやすい京大の理系数学』の併用です。 この参考書は、「京大の数学の考え方」が非常に丁寧に言語化されており、初見問題にどう立ち向かえばいいのか?という思考の流れを、具体例を通して自然に身につけられます。 京大の入試では「考える力」と「筋道立てて表現する力」が非常に重視されるため、この1冊はまさに京大志望者の“脳の使い方”を鍛える最適な教材です。 ◆繰り返しより「質」の高い振り返りを 「何周もすべきか?」という問いについては、ただ何周も繰り返すのではなく、1周ごとに質を高めることが大切です。 例えば: • 1周目 → 解説を丁寧に読み、「どうすれば初見で気づけたか」を書き残す • 2周目 → 自力で考える時間を長く取る(答えを見るまで5分以上試行錯誤) • 3周目 → 解法を口頭で説明しながら解いてみる(理解の深さを測る) こうすることで、表面的な「覚えた」から、本質的に「考える力がついた」へと変わっていきます。 ◆最後に──不安な時ほど、実力は伸びている 「初見で解けない」と不安に感じている今こそ、実はあなたの実力が伸びている最中です。 誰だって最初は初見の問題に苦しみます。でも、その壁に何度も向き合った人だけが、入試本番で「どんな問題にも対応できる自分」に出会えるのです。 初見で解けなくても、「どう考えるか」を考え抜く経験が、あなたの“京大合格力”をつくる。 焦らなくて大丈夫。あなたは正しい道を進んでいます。プラチカを柱に、『世界一わかりやすい京大の理系数学』で「考え方」を磨く。この組み合わせは、確実にあなたの数学力を引き上げてくれます。 またいつでも相談してください。応援しています。
大阪大学工学部 はる
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文系数学
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東工大数学 参考書
数学は基礎がとても大事です。応用問題ばかり解いててもできるようになりません。さらに、一つ完璧な参考書を作るのが大切です。いろいろな問題に手を出さず、薄い参考書でもいいので完璧にしましょう。青チャートが厳しいと言うなら、基礎問題精巧!じぶんも現役の時これくらいならできると思って基礎の参考書を飛ばしました。そしたら、悲惨な結果に。基礎ができてると思い込んでいても、いざ簡単な問題集を解いて見ると1割以上できない問題があるとおもいます。基礎ができていると思い込んでいるのが1番か危険です。まだ、春なので一度簡単な問題集を完璧に仕上げてから、応用問題に取り組んでみてください。見え方が変わってくるとおもいます。
名古屋大学工学部 しょーま
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理系数学
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急に数学が出来なくなってしまった
はじめまして。 数学が最も苦手で、かなり悩んだ経験があるので、お力になれればと思います。 エリさんの相談を読ませていただきました。 勉強の段階としては、インプットを一通り終わらせ、アウトプットの勉強をしていたが、一度立ち止まって振り返り、再びアウトプットに戻られた状況、ですね。 まず、基礎に一度戻り、確認された所、素晴らしいです! 僕は受験が近づくにつれて、不安な感情に駆られて、基礎に戻れなくなってしまうという失敗をしてしまいました。これからもその姿勢は大切にして欲しいです。 さて、本題に入りますが、問題が解けない時期ありますよね。よく分かります。 どうして解けないのでしょうか? 原因を分析してみましょう。そこにおそらくエリさんの数学力を伸ばしていくヒントがあります。 問題を解く過程を分解して考えます。問題を解くためには、 1.問題文を読み、設定、ゴールを理解する 2.設定に応じて、実験をする、図を書く、など、手を動かす 3.手を動かすうちに、いくつかの方針が思い浮かぶので、最善の方針を決定する (ex.パラメーターは長さにするのか、角度にするのかなど)←経験に左右される段階かも 4.実際に同値変形や計算を行い、答案を作り上げていく(どうもうまく行かなそうと見切りをつけたら、3に戻る) 5.計算ミスや論理的整合性のチェックを行う という、大まかに分けて5つのプロセスを踏むと思います。 自分の経験上、出来に波があったのが、2と3です。そしてここができないと答案には何も書けませんから非常に重要なフェーズです。 方針決定って、直前にどんな問題解いたかとかで大分思考が影響されがちで、適切な解法を選択できるようになるには経験が必要です。(ここが悩まれている所なのかなと思われます) そして、この段階のトレーニングは問題演習を通じてしかできないんですよね、、 (ここの部分のトレーニングをできるようなサービスを開発したいなと思っている所です) 現状、ここの部分の能力を養うには、問題解く時に、「この問題は解けるように’作られている‘」と強く思いながら、ある程度時間をかけて試行錯誤していくほかないように思います。 精神論ってやつですね笑 ここで、受験本番までを考えた時の、今(7/31)の位置付けを考えましょう。 受験当日は、時間制限の中で、今まで見たことない問題と向き合う時間になります。そのために、過去問を使って、時間感覚、問題の難易度の感覚を養うトレーニングをこれから積んでいかなければなりません。 では、問題と向き合って、あれこれ考えらる時期はいつなのか。それが夏の期間だと思います。つまり、エリさんの悩みは長い目で見た時に必要な過程の一部であり、焦ることではないということです。 他の科目とのバランスがとても難しいとは思います。(文系の方本当に尊敬です、) しかし、ここは一つ、乗り越える壁なんじゃないかと思います。 入試問題って難しすぎるんです笑 だけど、自分の頭で考えた問題が増えれば増えるほど、確実に当日のエリさんのパフォーマンスは上がります。 ここまで長くなってしまい、論点がぼやけてしまったので整理すると、 ・今の時期にアウトプットで悩むのは成長過程の一部で、順調に勉強が進んでいる証 ・入試問題は難しい、が必ず解けるように作られれてることを忘れない ・だから、一問一問と向き合ってみる という事になります。 問題の答えが合っているから数学の勉強が順調という訳ではないし、逆に問題の答えが合っていなかったとしても、試行錯誤して考えられたのならばそれはいい勉強と言える。 受験期ってどうしても0か1かみたいな2進法的な考え方に陥りがちです。少し視野を広げて、本番最高のパフォーマンスを出すための、最善の過程を選択をするにはどうすれば良いかと言うことを考えていきましょう。 それでも不安は拭えないと思うし、辛いですよね、、 僕は寝る前に瞑想をして、メンタルヘルスの調整してました。参考になれば。 長くなって申し訳ありませんでした。 応援しています。
東京工業大学工学院 みずき
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文系数学
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良問プラチカの次にやるべき参考書
数学の参考書について私なりにアドバイスさせてもらいます! まず、青チャートで基礎をみにつけるという段階を踏む決断ができていて素晴らしいと思います。数学で大切なことは難しい問題にがむしゃらに挑戦することではなくそういった問題に手をつけられるようになるための武器すなわち基礎を固めるということだと私は思います。その基礎固めにチャート式はもってこいだと思います。 質問者さんはもうチャート式である程度の基礎固めができてきている状況で次の参考書を考えているということだと思うのですが、次の段階としてプラチカを選択しようとしているわけですね? 私の周りにはプラチカを使っている人も結構いたのですが文系プラチカの人と理系プラチカの人はまぁ半々ぐらいだった印象です。文系の方がいいと言う人もいますが理系の方がやりやすいと感じているなら何も買えなくていいのではないかと思います。大切なのは勉強の手を止めないことですのでなにかやる物があるならそれだけで十分数学の勉強になるはずです。プラチカで解けなかった問題は答えを見て解説を読みチャート式で一段階難易度を下げて復習するなどするやり方が私は良いと思います。またやるからには参考書は完璧にする勢いでやる方がよく様々な参考書に浮気することはあまりおすすめしません。できなかった問題には印をつけて2週目でも出来なかったらもっと大きな印をつけてなどして何周も繰り返してぜひ完璧を目指してください。 数3に関しては、まだチャート式レベルのものに手をつけられていないならぜひやることをおすすめします。数3は難しい分野が多くありますがやはりチャート式の数3を完璧にすることが出来ればかなり実力が上がるのでそこは疑わずに挑むのが良いと思います。しかし、1A2Bを一旦辞めるのはあまり良くないかと思います。確かに私が数3のチャート式を進めていた時はそれがかなり重くて1A2Bにあまり手をつけられなかった思い出がありますが、それでもたまにはその範囲の問題も解くようにするのが良いかと思います。数3では図形と方程式や指数対数やベクトルなども絡んでいるのでそういった分野は良いですが、やはり確率などの1A2Bの問題として出ることが多い(数3が絡むこともありますが)分野はちびちびやっておく方がおすすめです。 また、数学の参考書として見るべきポイントは解答ではなくいかにしてその問題を解くかという思考プロセスを吸収できるかだと私は思います。チャート式やプラチカがかなり仕上がったらで良いと思うのですが私の1番のおすすめの参考書は駿台文庫の「ハイレベル数学の完全攻略」(2冊あります)シリーズです。これは今までチャート式やプラチカで培った基礎を元にどのようにして問題に取り組むかまで記されていてなかなかの参考書でした。しかしそこそこ難しい問題もあるのでいきなり挑戦となるのは少し違うかと思います。(チャート式が完璧なら別にいけるかと私は思います。)ぜひ参考程度に考えてみてください。 最後に、やはり数学で背伸びはいけません。周りの人があれ解いてるから僕もやった方がいいかなとかのようなことはやめましょう。自分に合った解きやすくて分かりやすいと思う参考書を完璧にするということと、分からなかったらその問題を解くのに使う考え方の部分をチャート式まで戻って(時には教科書を見直すのも良いでしょう)やり直すことを徹底すれば自然と力は着いてくるはずです。そのうえで私はアドバイスさせてもらっているので私のおすすめしたものや方法が正しい訳ではありません。ただ悩んでしまった時の参考程度ということです。まだ高二との事ですが、勉強熱心なようでとても素晴らしいと思います。ぜひこのまま頑張ってください!応援しています!
京都大学工学部 KS
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理系数学
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数ⅠAをなる早で仕上げるには
先に結論を述べると、苦手分野は両方やって、得意分野は両方やらなくていいです。 苦手分野は基礎問題精講→サクシードの順で演習しましょう。 以下は、激励、結論の理由、そしてちょっとしたアドバイスを書いていきます。 激励 東大に合格する受験生はこの時期にはもうすでにプラチカを仕上げており、過去問に取り組んでいる場合がほとんどです。そのため、今の質問者さんは他の東大受験生に遅れをとっている状況です。現役で合格するためには本気で勉強をして下さい。 結論の理由 数学1Aにはいくつかの分野があります。 質問者さんの得意分野、苦手分野はどこでしょうか? 得意も不得意も両方やるのはコスパが悪いのでやめましょう。苦手を減らすことがまずは最優先です! 得意分野は伸び代が少ないので、基礎問題精講もサクシードもやるだけ時間の無駄です。 苦手分野は伸び代がたくさんあるので基礎問題精講もサクシードもやりましょう!最初に基礎問題精講で基礎となる部分を習得し、そのあとサクシードで演習するのがいいと思います。問題数が多くて厳しい場合は全部紙に書くのではなく、頭の中で解答の道筋を考えて答えと一致したか、しなかったかを確かめるようにしましょう。そうすれば短い時間で演習ができます。解答の方針がずれてしまっていた問題は必ず印をつけて後日解き直しましょう。この際は紙に書いてやったほうがいいです。 ちょっとしたアドバイス あやふやな問題はテスト本番では緊張してしまうので解けない可能性が高いです。テスト後に、あれかぁ悔しぃとなりかねません。そのためあやふやな問題をなくすことは大事です。そのためにできることを伝えていきます。普段の演習や模試などで出来なかった問題をコピーしてノートに貼りましょう。そしてそれを週に2回〜3回見て復習しましょう。そうすれば、出来なかった問題を何回も見てやることになるので、ちゃんとできるようになってあやふやさは解消されます。模試や普段の演習で答えを見てこうやるのかぁと思った問題は、あやふやな問題になりがちです。できるとわかるは違うということを念頭において、出来なかった問題はノートに貼って復習することを強くオススメします。 現役で東大に合格できるように頑張ってください! 応援しております! もしこの解答が良かったと思えたら、ファンになって頂けると幸いです。
京都大学医学部 あきら
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理系数学
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青チャートは出来るがプラチカが解けません。。。😭
こんにちは! 大阪大学人間科学部の、のぞみといいます。 私は青チャート→1対1→プラチカのルートをおすすめしていますが、青チャートの使い方によっては1対1を飛ばしても大丈夫だと思っています。 京大受験をする人は多くがプラチカレベル、もしくはスタンダード数学という参考書までやると思うのですが、 青チャートで対応する人もいます。 要は、どこまで参考書に書いてある知識を自分のものにできるかなので、1番大事なのはやり方です! プラチカは私もやっていましたが最初はほんとにわからないです。ので、次のような方法でやってみてください。 ①問題を解く ②完璧に解ければもうその問題はやらない。 ③つまってしまったり、わからなくなったら、すぐに何がわからないかを明確にして書きだす。 ④答えを見る。 ⑤答えを理解する ⑥自分にどんな知識または発想があれば解けたのかを書き出す。 ⑦何も見ずにもう一度解く。 ⑧⑥で発見した弱点をつぶす。 わからなかったら、何がわからないのかを答えを見る前にはっきり書き出すこと。 そして答えをすぐ見ること。 この2つを大切にしてください! 春と夏はこのやり方で、自分の弱点を潰して、応用力を磨くことを意識します。 自力で解けるようになるための演習は秋から過去問、またはスタンダード数学でやっていきます。 もしあまりにもプラチカが大変でしたら青チャートのエクササイズをやるといいかもしれません。 ただ感覚的にはプラチカと同じかちょっと簡単ぐらいだと思いますので、プラチカをやればいいと思います! プラチカは最終的に受験のときに完璧になればいいので、今の時点では焦らなくて大丈夫です!! 陰ながら応援しております! また分からないことなどあれば、いつでもきいてくださいね!
大阪大学人間科学部 のぞみ
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一橋数学参考書
こんにちは! 商学部のArataです。僕も数学がとても苦手で、それでも商学部に入りたくてなんとかしました。まず、英検1級を持っているようなので、推薦も踏まえて話をさせていただきます。 一番大切なのは、背伸びしすぎないことと得点戦略です。背伸びしすぎないといっても過剰に恐れることとは違います。一橋の数学は、一般に大問1が整数で大問5が確率というのが一般に決まっています。数学を何完すればいいのかを一度考えて見てください。僕の場合、2完を目標に勉強を進めました。一つ重要なのは、一橋数学は一橋数学であって、他大学のとは一線を画すということです。だからこそ、対策が打ちやすいので努力が報われやすいです。 次に参考書に関してです。確かにプラチカはとてもいい参考書です。ただ、一橋に最も近いのは一橋の問題です。過去問を徹底的にやるというのも一つの有効打です。整数と確率は特にその傾向が強く、ぶっちゃけ市販の参考書の学習はその2分野に関しては無駄でした。一方、基礎固めは必要です。僕自身共テ数学に最後まで苦しめられ、本番でも数学計120を下回るというあり得ない結果になりました。(商学部でいろんな人に聞いてますが、多分最低点です)これは避けましょう。特に推薦を考えているのなら。プラチカをパスするという手を僕としては推奨します。数学が得意ならやるべきなのは間違い無いです。ただ、数学が苦手な人がそれをやる余裕はあると思いますか。過去問を終わらせることが最重要目標です。そして何より、プラチカと一橋数学のレベルに大きな違いはありません。そんな難しいのに意味もなく時間を使う必要があるのでしょうか。商学部に入りたいなら、数学を重視するのは必須です。でも、うまくいかないことも多いです。なら、取れるところを取るという入試の鉄則にしたがってください。無理なものは無理と割り切る勇気が将来を変えるかもしれません。 最後に、今年の春の国立は満開の桜が僕たち1年生を歓迎してくれました。僕自身も今努力する貴方が来年の春目指す学部に入ることができるように祈っております。
一橋大学商学部 Arata
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京大工学部志望 数学の参考書ルートについて
僕も数学得意な方だと思っていたので、参考までに自分の使った参考書とやり方などをしるしておきます。まず網羅系は黄色チャートを使っていました。全ての問題を解けるまでやりました。これは別にフォーカスゴールドで良いと思います。これが終わると学校でスタンダードとオリジナルという教科書をやっていました。しかしこれは難しい割に解説が雑なのであまりお勧めしません。自分の場合は授業の解説が良かったので、意味はあったと思います。 この後なにやるかですが、自分はハイ完という参考書の後、過去問と並行して、入試数学の掌握というものをやっていました。一対一かプラチカとのことですが、まあ正直どちらでもいいと思います。一対一は網羅系より多少実践的になるものの、京大入試との間はまだギャップがあると思います。プラチカは問題おおいので挫折するかもです。ですから文理両方はやめた方がいいと思います。 今年から高2ということで、高3までにここまでと、数Ⅲの基礎を固めるのがいいとおもいます。京大入試で数学Ⅲの分野は満点のつもりでいかないと、稼ぐことはできません。高三になったら数Ⅲの難易度をあげて、(例えば一対一とか)、数Ⅰ,Ⅱ,A,Bの難易度を上げましょう。個人的には掌握やってほしいです。難しいですが体系的に問題を解けるようになります。とりあえず、赤色と青の3章(通過領域の章)まではやって損はないとおもいます。掌握は問題がそれほどおおくないので、個人的にはこっちの方がすきでした。そのあとは早くから過去問をいっぱいやりましょう。過去問の研究が大事です。 最後に得点稼ぐ役割で数学だけに依存しすぎるのは非常に危ないです。僕は夏の京大実践で数学は全国16位でいい方だったとは思うのですが、数学はどうしても上下してしまいます。本番はたぶん8割ぐらいだったと思います。合格する皮算用する際は、どれだけ得意でも8割までにしましょう。それで合格点を超えるような計画を立てましょう。また質問があったら聞いてください。
京都大学医学部 タカフミ
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理系数学
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