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数学の参考書ルートと進め方

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8/5 21:58
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ささ

高2 熊本県 熊本大学工学部(48)志望

高校2年生、理系選択です。 夏休みに入り、受験に向けて基礎固めをしていきたいと思っています。基礎問題精講全冊を完璧にした後、青チャートのコンパス4、5をやっていくというルートは先輩方から見てどうなのでしょうか?

回答

古都

東北大学農学部

すべての回答者は、学生証などを使用してUniLinkによって審査された東大・京大・慶應・早稲田・一橋・東工大・旧帝大のいずれかに所属する現役難関大生です。加えて、実際の回答をUniLinkが確認して一定の水準をクリアした合格者だけが登録できる仕組みとなっています。
こんにちは〜! 夏休みに、数学の基礎を固めようとしているのですね。モチベーションが高くてとても素敵です!! 高校二年生のうちから数学への苦手意識を持たないように、基礎を固めておくのは有益なことだと思います。 数学の二次試験や共通テストは理科と比べると2年生のうちでも太刀打ちできる問題が多いですし、なによりも演習を繰り返すことが大事です。 今の時期から基礎に取り組んでいけば演習に費やすことができる時間が増え、受験の時にあなたの武器になってくれると思います。 【基礎問題精講】 基礎問題精講は教科書の章末問題くらいの難易度ですので、基礎を固める、または習ったことの復習に適していると思います! 全冊を完璧にする、とのことでしたがどのように取り組もうと考えていますか? 私は受験期に完璧主義のようになってしまい、一周目で解けた問題も、間違えた問題に取り組む時に一緒に解いていました。なんとか解くことができた問題であったら2度解くのも良いと思いますが、すらすらと解くことができた問題においては必要がないかな、と思います。 また、とりあえず全て解ききることを目指していたため、間違えた問題への意識が低くなってしまいました。 間違えた問題に関しては解答でサラッと解き方を確認して、あーこれでいいのねふんふんみたいな反応になっていませんか?
自分はなぜつまづいたのか、どこが分かっていなかったのかを理解すること。この問題だけでなく、他の問題でも、どのような条件が揃った時にこの解き方を使うことが出来るのかも、頭に入れておくこと。それだけで効率が良くなると思います。がむしゃらに解いていくような問題演習は、ただ作業を繰り返すようなものになってしまいます。間違えた問題の解き方も、数ヵ月後には忘れていると思います。 【青チャート】 青チャートは幅広い難易度の問題を含んでいて、受験の鉄板とも言えますね! そこでなのですが、コンパス4、5はレベルが高すぎるのではないでしょうか。 私は今東北大学生ですが、高校二年生の冬休みに青チャートⅡBのコンパス4を全て解く!という目標をたて、かなり苦労しました。解けない問題もたくさんありました。 基礎を固める、というのが目標ならば、コンパス3を固めるのがおすすめです。 3だけでも、解法を理解していないと解けない問題は多くあり、なにしろ問題量が多いです。 夏休みだけで終わるのは難しいと思いますが、焦って適当に演習するのは、無駄な時間になってしまうかもしれないのでやめましょう。 4は志望校の過去問を解くくらいのタイミングに解いてみたら良いと思います。 とはいえ最優先で解くべきだとは思いません。過去問を解いてみて、3までの内容ではあまりに足りないと感じた時にとけばいいと思います。 5は今の志望校を受験するにあたっては必要ないかもしれません。私も受験期に解くことはありませんでした。 【最後に】 数学を投げ出さずに、この夏に挑戦してみようと思い立ったのは本当に偉いと思います! ぜひ夢を叶えてください!!

古都

東北大学農学部

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AOⅡ期で合格しましたが、2次や共通テストの勉強も行っていたので、幅広く答えようと思います!

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よく一緒に読まれている人気の回答

数学の基礎固めや、青チャートをなるべく時間をかけずに終わらせるには
 質問されてから時間が経っているようなので、少し状況が違いましたが私が回答させていたただきます。  私は高校3年生から受験勉強を始めました。定期テストの勉強もまともにやっていなく、高3初めの数学の模試は偏差値50くらいでした。(詳しい事は私が他で回答したやつ見てみてください!^_^)  まず1a2bの基礎固めとしては河合塾出版の文系の数学をやっていました。チャートのコンパス123くらいの難易度です。それを高3の夏休み終わるまでに3周やりました。問題集をやるときにある程度、復習スピードも大事だと考えていたのでチャートがキツイようでしたらこの手もありかと思います。数3はチャートで1学期間で苦手な所からやっていきました。このとき、問題集に何かしらのチェックをするようにして下さい。復習のスピードが変わってくると思う!  高校2年生なので今からやってれば全然間に合うと思うよ!応用は1対1対応をやってました。その話も聞きたかったらコメントください!  まとめると基礎固めはスピードも重要だから中途半端になるなら薄いやつ使ってもいいんじゃない?ってことです。勉強頑張ってください!!!
早稲田大学創造理工学部 ピノ
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理系数学
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数学の参考書ルート
勉強お疲れ様です。数学の参考書ですが、私は青チャートしかやっていませんでした。 その理由として、目標は受験問題を解けるようになるということです。私が受験勉強をしていて、最も数学の力が付いたと感じたことは過去問演習、受験問題を使った演習でした。そのため、まずは青チャートのⅠAⅡBⅢCを完璧にすることを目標にしても遅くないと思いますよ。数学は演習量を重ねていく必要があるので、難しい問題を解きたい気持ちも分かりますが、典型的な問題を完璧に解けるようになることが最優先事項だと感じます。 一つ、青チャートのおすすめの使い方があるので、良かったら参考にしてみてください。 ポイントは、①日付②理解度を記入することです。理解度とは、◎(完璧に解けた)〇(計算ミスをしてしまった)△(解説をみたら分かった)×(よくわからない)など、自分でわかるように印をつけてみてください。そして、それが全て最高評価になるまで繰り返します。期間をあけても問題文を見ただけで、答えをだす方針が分かるようであれば、その問題は完璧と言えます。 他の参考書を行う場合は、過去問演習と同時に行うことをお勧めします。もし、どうしても苦手な分野があるのであれば、「1対1対応」などで、その単元の苦手を克服してみるのもいいと思います。もし、全体的な演習が青チャートで足りないと感じていたり、時間が有り余ったりするようであれば、「標準問題精講」がおすすめです。レベルは「1対1対応」と同じかそれよりもやや高いレベルであるので、東京工業大学(科学大)の合格には必要なレベルになります。私は塾講師をやっていて、生徒の苦手分野が発覚した際に利用しています。特に1対1対応では、苦手分野を克服し、過去問で苦手な範囲が出てきたときにも、しっかりと正解に近い解答を書くことができていました。ぜひ使ってみてください! 数学が得意科目になると、合格により近づけます!検討を祈っています。
東京工業大学物質理工学院 たこし
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理系数学
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数学の復習について
初めまして。rockyyyと申します。 自分が基礎を理解できているかどうかを確認したいと思った時は、応用問題を一度解いてみると良いと思います。もし、基本ができていなかった場合、全く解けないあるいは誤答をしてしまうと思うので、その時になぜその問題を間違えたのかをみてみると良いと思います。それが一番自分が納得して、基礎を見直すことができる最適な方法なのではないかと個人的には思います。 では、具体的な勉強法をご提案します。まず第一に、青チャートは基礎から応用まで幅広くあるような印象ですので、その中から自分の理解度を確認したい分野の応用問題を解いてみたら良いのではないかと思います。そして解説と自分の解答を照らし合わせて、「どこが原因で間違っていたのか」ということを考えます。そうすると自分がこれまで知らなかったことや、自分にはなかった発想がわかると思います。その時は一度基本に振り返ってまた頭に基礎内容を叩き込む。こうしたサイクルで良いのではないかと思います。 また、その時に自分で理解が深まったところは必ず自分の言葉で書き残すようにしておくことをお勧めします。そのようにすると、それを定期的に見直すことで自分の解法の引き出しを増やすことにつながると思います。 それを繰り返していって、「あれ、この分野の応用全然解けないな」と思ったら、その分野は基本から勉強し直すと良いと思います。 そして次に、国公立医学部を志望されているということなので、そのことについてアドバイスをさせていただきます。おそらくですが、医学部志望であっても、問題は他の理系の学部と変わらないのではないかと思います。 (間違っていたらすみません。)なので、数学、理科は得意科目にしたいところではあるなと個人的には思います。なので、理系科目の中でも特に数学を重点的に今のうちからやっておくことを強くお勧めします。まだ高校2年生でいらっしゃるので、今からしっかり勉強できていれば数Ⅲにも手が出やすくなると思います。そうすると入試ですごく優位に立てます。 僕が思ったことは以上です。変なことを言っていたらすみません。医学部は簡単ではありませんが、今からしっかり勉強できれば十分間に合うと思います。頑張ってください!応援しています!
大阪大学工学部 rockyyy
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不安
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数学の復習について
初めまして。rockyyyと申します。 自分が基礎を理解できているかどうかを確認したいと思った時は、応用問題を一度解いてみると良いと思います。もし、基本ができていなかった場合、全く解けないあるいは誤答をしてしまうと思うので、その時になぜその問題を間違えたのかをみてみると良いと思います。それが一番自分が納得して、基礎を見直すことができる最適な方法なのではないかと個人的には思います。 では、具体的な勉強法をご提案します。まず第一に、青チャートは基礎から応用まで幅広くあるような印象ですので、その中から自分の理解度を確認したい分野の応用問題を解いてみたら良いのではないかと思います。そして解説と自分の解答を照らし合わせて、「どこが原因で間違っていたのか」ということを考えます。そうすると自分がこれまで知らなかったことや、自分にはなかった発想がわかると思います。その時は一度基本に振り返ってまた頭に基礎内容を叩き込む。こうしたサイクルで良いのではないかと思います。 また、その時に自分で理解が深まったところは必ず自分の言葉で書き残すようにしておくことをお勧めします。そのようにすると、それを定期的に見直すことで自分の解法の引き出しを増やすことにつながると思います。 それを繰り返していって、「あれ、この分野の応用全然解けないな」と思ったら、その分野は基本から勉強し直すと良いと思います。 そして次に、国公立医学部を志望されているということなので、そのことについてアドバイスをさせていただきます。おそらくですが、医学部志望であっても、問題は他の理系の学部と変わらないのではないかと思います。 (間違っていたらすみません。)なので、数学、理科は得意科目にしたいところではあるなと個人的には思います。なので、理系科目の中でも特に数学を重点的に今のうちからやっておくことを強くお勧めします。まだ高校2年生でいらっしゃるので、今からしっかり勉強できていれば数Ⅲにも手が出やすくなると思います。そうすると入試ですごく優位に立てます。 僕が思ったことは以上です。変なことを言っていたらすみません。医学部は簡単ではありませんが、今からしっかり勉強できれば十分間に合うと思います。頑張ってください!応援しています!
大阪大学工学部 rockyyy
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青チャートの進め方
初めまして。 数学の勉強についてアドバイスできたらと思います。質問者さんはしっかり基礎を固めようという勉強のやり方ができていて本当に素晴らしいと思います。質問者さんの通り、数学で本当に重要なのは基礎です。そのために青チャート、素晴らしい武器だと思います。そしてその青チャートの進め方、素晴らしいと思います。どの問題も見た瞬間に説明出来る。これは本当の理想形だと思います。まぁでも実際に全ての問題をそこまでに持っていくのは本当に本当に簡単なことでは無いです。しかしそれを目指して勉強することは価値のある事だと思います。もちろんできなかった問題には印をつけて2週目、さらにできなかったものは3周目…とまずは完璧に解けるようにすることを目指して、どうも苦手であまり解けないなと思う問題を解法から全て解説できるようにするというのでも十分かと思います。自分の中で分かりきったほどまで理解出来ているような問題であれば別にそれを極める必要は無いかということです。僕が青チャートを解く上で意識していたのはそのように抜け目の無いようにしよう、ということです。何周もして分からないものを無くしていく。そして次の参考書や過去問に挑んだ時分からない問題や不安な問題があったら同じ分野の青チャートまで戻って、時には教科書まで戻って復習する。そのことを心がけていました。 正直、青チャートを完璧にするというのはゴールの見えないレベルで難しいものだと思います。いつくらいに完璧になったかという質問には僕は答えられません。本番の前まで青チャートを確認していました。夏くらいには他の参考書にレベルを上げていたかもしれませんが、青チャートが完璧になったとは本番前まで言えなかったと思います。というか結局完璧にはならなかったというのが正しいかもしれません笑。でも、これだけは確かに言えるのですが、数学に限らず勉強の本質は復習にあるということです。完璧にするという言葉の裏には常に復習するという言葉が隠れています。ですので真の意味での完璧を目指して固執しすぎるのではなく、先程言ったように他の問題を解いていて分からなかったらその都度青チャートや教科書に戻ってくる。ある程度完璧に近づいたならこの作業というか復習することが本当に大切になってくると思います。 質問者さんは背伸びをせずしっかり基礎から勉強しています。これは実はかなり凄いことで、それが出来ていることにまずは自信を持ちましょう。またその進め方も自信を持っていいと思います。僕か言ったアドバイスはあくまでぼくの意見ですので、質問者さんがもっとこれだ!と思う勉強があるならそれを極めてみてください!どうか質問者さんの勉強が捗ることを願っています。
京都大学工学部 KS
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理系数学
理系数学カテゴリの画像
夏までの基礎の固め方
はじめまして、こんにちは! 大阪大学人間科学部の、のぞみといいます。 青チャートだけでなく数学系参考書のおすすめの進め方を書いておきますね。 ①問題を解く ②完璧に解ければもうその問題はやらない。 ③つまってしまったり、わからなくなったら、すぐに何がわからないかを明確にして書きだす。 ④答えを見る。 ⑤答えを理解する ⑥自分にどんな知識または発想があれば解けたのかを書き出す。 ⑦何も見ずにもう一度解く。 ⑧⑥で発見した弱点をつぶす。 どんな問題でもこのようにして解いていってほしいです。 この方法を実践すれば本当に自分に足りないものや、身につけるべき力が明らかになり、効率的かつ効果的に勉強することができます。 人間、間違えてしまってもなんだかんだ「次は解ける」とか「今回はたまたま」などといって、本当の自分の弱点から目をそらしてしまいがちです。 ので、それを防ぐために上記の方法を実践していただけたらと思います! 次に似たような問題をしっかり解くためにも、発想力というのはとても大事ですので、そういう発想力も問題から身に付けていってくださいね! 「発想力」は才能ではなく、問題から学べることですので! そして、夏までにこの方法で基礎力を付けたら、夏休みから演習に入っていきます。これは過去問でもいいですし、青チャートのコンパス4、5やEXERCISEでもよいと思います。 このときも、やり方は上に書いたものと変わりません。 基礎力とは応用するための知識、ですので、問題を繰り返し解いて知識をみにつけ、基礎力をどんどん磨いていったほしいなと思います! また、不安なことやわからないことなどがありましたらいつでも相談してくださいね。 陰ながら応援しております!
大阪大学人間科学部 のぞみ
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時間の使い方
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青チャートするべきか
勉強お疲れ様です。 結論、どちらでも良いですが片方を徹底的にやるべきですし、夏までに仕上げられます。むしろ、夏休みまでにある程度演習が出来れば、武器として数学を活用できると思います。 私は青チャートを用いていたので青チャートをおすすめします。 高校3年に進級するまで、私は全く基礎が身についておらず、教科書や学校の参考書レベルから始めました。並行して、各分野の基礎が身についた以降青チャートの☆1~3をほぼ全て演習し、間違えた問題には印をつけて再度復習するサイクルを夏休みまで続けました。夏休み中は共通テスト・センター試験の過去問計10年分、二次過去問10年分の演習と解き直しをしつつ並行して青チャートの演習も少しではありますが進め続け、夏休みの演習中の得点も最低だと15%なんて年もありましたが、結果としては共通テスト83%、二次試験60%まであがりました。 青チャートであれば☆1~3レベル、基礎問題精講は基本全てしっかり演習することが大切です。旧帝とはいえど、いやむしろ旧帝のほうが、基礎を非常に重要視する傾向にあります。「夏までに仕上げる」ことに拘るのでは無く、しっかりとした基礎力の上に、演習によって掴んだ傾向とその対策(青チャート☆4~5及び赤チャート)を行っていきましょう。 頑張って下さい!
東北大学文学部 reo
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文系数学
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夏休みからの青チャート
こんばんは、今年慶應理工に入学したものです。私も青チャートには非常にお世話になったので、回答させていただきます! まずは例題を(解説を何か他の紙などで必ず隠して)解いていくのが良いと思います。 そこで、、 a. 'ほとんどの問題は解説を見ずに解ける場合' まずは解けなかった例題の解説を読んで、ちゃんと理解しましょう。(頭に入ってこないor読んでもよく分からない場合は、解説をノートに写経すると良いです) そして次に、その例題の下にある練習問題を解きましょう。これは忘れない程度に時間を開けても効果的ですが、私は覚えるためにもすぐやってました。 b. '半分以上解けない場合' この場合は、解けなかった例題に対する対処は a の場合と全く一緒で良いのですが、aのように練習問題をやっているとなかなか青チャートが進みません。 また、半分以上解けないということは、その単元の理解が浅いと予想されますので、まずは例題を一通りやって単元の理解(全体像の把握)をする事が重要になってくると思います。 数学は一度理解したと思っても、自力で解けるようになるまではやや時間のかかる科目だと思います。 従って b の場合は '青チャート一周' で例題を完全に解けるようになるかと言うと、難しいでしょう。 しかし、 'とりあえず、例題を一周する' とかなり見通しが良くなると思います。(雑に早く沢山解くよりは、丁寧に基本を抑えていく方が必ず身になります) 青チャート一周目は途方も無く道のりに感じるかもしれませんが、丁寧にやれば二周目は軽くなるでしょう。 aの場合で一周した後や、その単元に自信がある場合は、章末問題などを解いて本当にその単元に抜けがないかを確認しましょう。そして、抜けているところがあれば、また例題に戻ったり、練習問題を解きましょう。抜けていなければその単元は完了です!他の問題集を解きましょう。 bの場合で一周した後は、もう一度例題を一周してみましょう!!! きっと a に進めるし、一周した後は基礎を抑え始めているはずです。 色々と言いましたが、青チャートの進め方はハッキリと言って趣味に依りますので、単元ごとに例題二周目に取り組んでも良いし、一冊ごとに二周目に取り組んでも良いし、1A・2B・3と3冊とりあえず一周するのも良いと思います。(ただ二周するまでにあまり時間を開けると、忘れてしまうので注意が必要です) 共通して大切なことは、"一度解いただけで人は解けるようにならない" という少し残念な事実を肝に銘じることです。 余談ですが、私は高2の時に青チャートを一周して、高3の夏にまた二周しました。一周するごとに数学の見通しが良くなっていったのを実感しました。 本当に数学は "基本" が大切です。 もう夏だからと焦って自分のレベルに合ってない(背伸びした難易度の)参考書を使ったりすることは、数学においては遠回りと言えます。 夏だからと言って遅くはありません。 数学は努力が実るのに数ヶ月かかると言われていますが、本番まではまだ半年あるからです。 青チャートは基本を網羅している素晴らしい参考書です、基本が不安ならば、まずは一周しましょう!!! 長々と色んなことを書きましたが、実際そんなに簡単な事ではないと思いますので、必ず '2週間で終わらす!' などと自分の中で期限を決めて取り組みましょう。 今回は青チャートをフル活用する前提で話しましたが、合わないなと思ったら自分に合う参考書に変えるのも良いと思います。 しっかりとこの夏で数学の基礎が固まると良いですね。応援しています!
慶應義塾大学理工学部 東大落ち
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理系数学
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合格するための数学の勉強方針
こんにちは。 お正月から頑張っているのですね(^^) 方針としては間違ってはいないと思います。 ただ、そのやり方であればかなりの問題数をこなすことになります。 他の教科、塾や学校の授業と並行しながらできますか? できるならそれでも大丈夫だと思います。 が、やはり分量が多いというのであればもっと分量を減らして基礎を復習、あとはひたすら演習という方法もあります。 方法としては2つあります ①これまでの定期テストをやり直す →定期テストは満遍なくその時に習った分野の問題が出ているはずです。良い復習になるでしょう。 ②私の場合使っていたのはニュースタンダードという問題集ですが、それぐらい薄い問題集を使ってポイントの確認部分だけをやる この方法でできないところだけチャートに帰れば効率良く復習できると思います。 夏休み以降の勉強ですが、基本的には演習で大丈夫だと思いますよ。 学校や塾でやった問題をきっちり復習する、自分で選んだ問題集で演習をする(私は学校でスタンダードを使っていたのでそれを使っていました)以外に、1度過去問を解いてみて今の自分の力を見てみると良いと思います。 どんな分野の問題がよく出ているのか、自分の力は足りているのかあとどれぐらい解けないといけないのか、確認するとやるべき部分、かけるべき時間も見えてくると思います。
大阪大学人間科学部 りんご
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理系数学
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0から共テ9割
青チャートさえやっておけばほとんどの数学の問題を網羅出来るので、青チャートを完璧にすることが望ましいです。しかし、青チャートでは難易度が高く、演出量が足りないので青チャートの例題を読み込み、理解したらその分野の問題をサクシードや4stepを使って量をこなしましょう。  参考書は青チャートで問題集は4stepというようにすれば数学の基礎力はつきます。  基礎数学力の定着を測る方法として、共通テストやセンター試験を解いてみてください。共通テストで8.5割ほど取れれば基本問題が定着したと言えます。仮に6割ほどしかとれなければ、何故とれなかったかを良く見直し、知識が不足しているのであればその分野を4stepで解き直しましょう。  志望校が東大ということで、応用力がもちろん必要になってきます。知識はもうあるはずなので、青チャートの応用問題に挑戦してみてください。  もし、青チャートに載ってる応用問題が解けるなら、数学力が高いということなので青チャートを解いたあと、大学への数学などのよりハイレベルな問題をどんどん解いていけば問題ないと思います。  青チャートの問題に苦戦するようなら、数学力を努力で補う必要があります。すべての範囲を努力で埋めることは出来ませんが、東大頻出のなかで努力でとれる分野を最後に紹介したいと思います。  軌跡と領域:東大が大好きな問題です。ひらめき力が全くいらず、パラメーターの存在条件を考えて同値変形していけば絶対に答えにたどり着くので一番解きやすい範囲だと思います。この分野を得意にしたいなら、真解法への道という参考書が良かったです。  確率:近年あまり見られませんが、特に確率漸化式は量をこなせば必ず伸びるので得意分野にしましょう。パスラボの確率全パターン解説がおすすめです。    整数問題:これは閃きが必要な分野ではありますが、実はある程度経験で閃きやすくなります。とくにmodを使えるようにしましょう。難関大学の整数問題はmodが必須です。これもパスラボの整数全パターン解説がおすすめです。 この3つのうち2題くらいは出ると思うので、これで一完半くらいできれば30点とれて、数学で合計40点は最低とれるようになります。頑張ってください!!
東京工業大学物質理工学院 NMI
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文系数学
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