覚えても一ヶ月ほど経つと忘れてしまう
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5/21 13:17
UniLink利用者の80%以上は、難関大学を志望する受験生です。これまでのデータから、偏差値の高いユーザーほど毎日UniLinkアプリを起動することが分かっています。
RYOTA
高3 愛知県 静岡大学志望
英単語や古単語、vintageなどをちょっとずつやっても最後までたどり着く時には最初の方のを忘れてしまうことがよくあります。大学生の方は受験生の時しっかりと定着させるために何周ほどしましたか?またはどのような方法で勉強していましたか?
回答
kevicho
名古屋大学経済学部
すべての回答者は、学生証などを使用してUniLinkによって審査された東大・京大・慶應・早稲田・一橋・東工大・旧帝大のいずれかに所属する現役難関大生です。加えて、実際の回答をUniLinkが確認して一定の水準をクリアした合格者だけが登録できる仕組みとなっています。
古単、英単語、vintageは繰り返してやりましょう。何回とかではなく、覚えるまで。やっていくうちにわかるものが増えてきます。わかるものには印をつけて、次はやらないというふうにやっていけば、周回が楽になります。全部ではなく、わからないものだけをやるというふうにやっていきましょう。平日はあまり時間がなく、やれても30分や休み時間の間だと思いますが、土日には時間があるので1時間かけて、印がついているわかっているはずのものを再確認しましょう。忘れていたら、印を消して、やり直していきましょう。また、単語や文法単体でやっていると忘れていきます。長文を解くことによって、定着をさせましゃう。演習をしないことには実用的になりません。例えばですが、fine。この単語は良い、元気などの意味とともに罰金という意味もあります。しかし、問題を解いてみないとどういう文脈でどちらの意味が使われているのかわからない、慣れないということが起こり、速読の妨げにもなります。英単語、古単語、文法。どれも何回も繰り返すとともに、演習をしっかり行うことによって、頭に定着させましょう。また、文法書は辞書としても使いましょう。問題でわからないものがでてきたら、文法書の後ろから探し出して、解説を読み、わからなかったわけですから、印がついていたら消すなど、対処をして、あとで勉強できるようにしましょう。単語帳も辞書として使いましょうという人がいますが、単語帳は限られた意味、また限られた用法しか載せません。辞書を引いて、その意味を確認するとともに例文、用法をちらっと読んでおきましょう。記憶の定着や解説を読む際に楽になったりします。
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